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「機動戦艦ナデシコ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.4
感想・評価
789
棚に入れた
3788
ランキング
717
★★★★☆ 3.8 (789)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

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機動戦艦ナデシコの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戯画的作品

視聴完了。感想に困る作品ですね。SFロボモノでありながら、シリアスな展開になっているんだけど、船内ではコメディーやってたり、まあなんと言うか場面に空気感があっていなかったり、恋愛青春群青劇だったり、とにかくパッと見よく分からん作品です。

さらに本作はゲキガンガーなる劇画アニメを聖典としていて、そこに戦う意義を見出したりしているのですが、単純に面白いとは言い切れないんだけど、興味深いといった感じですかね。そんな感じの目線でした。とりあえず物語に整合性とかを求める人には向かない作品なのは確かでしょう。

本作の興味深いところは、主人公がゲキガンガーという作中アニメ(単独で放送もしていますが)のオタクでそのゲキガンガーに憧れてロボットに乗る決意をする流れから、幾たびもゲキガンガー(理想の姿)と、次第に物語が進み本当のヒーロー(ゲキガンガー)になってしまった自分との葛藤を描きながらも、オタクに対するアンチテーゼ的なセリフ「アニメではこうだったけど現実は」とか「これだからアニメオタクは」とか随所にゲキガンガーに対する勧善懲悪であったり、オタク文化を意図してディスってるのが伺える。

そこら辺を大きく捉えると空気感の不一致(敵を倒しておkじゃなくギャグにしたり)いわゆるお決まりパターンをことごとくぶっ壊していく作風であったりと、とにかくメタ的隠し味がふんだんに散りばめられていて、そこら辺が本作の欠点でもあり、見所なのかと思います。

物語としても地球VS木星戦争なんですが、戦艦ナデシコは地球にも裏切られ、結果として、当初ゲキガンガーに自分を同一化し戦っていた主人公は、自分は地球側からしたらヒーローではなくなっていて、その同一化したヒーロー像に自己批判していったり、またさらなる敵、木星もゲキガンガーを愛していて、主人公はこのヒーロー像との対決をしながら木星人とも戦うシナリオであったりと、シリアスかつ興味深く、オタク対オタク、ゲキガンガーVSゲキガンガーの様相を演出していく。

そんなこんなでエンディングがこれまた不気味。
{netabare} ~うる星やつらビューティフルドリーマーの的な結末。「アニメの中でいても、現実に帰ってもおk」的なというか、狙ってる風なEND。ここら辺も興味深い。{/netabare}

まーそんな感じの作品で、エヴァ翌年に放送された本作で、エヴァに隠れてはいますが、こちらもこちらで、ある種エヴァとは違った方向性の革新的な作品であるような気がします。

投稿 : 2015/03/21
閲覧 : 324

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

機動戦艦ナデシコ

放送されていた時期は別として、話の繋がりが分かりにくかったのと、
最終回のあのオチって…色々と消化不良な感じ。

ぱっと見、ドタバタラブコメなハーレムモノっぽい。
一応、ロボットものなんだろうけど。

メインヒロインが、ヒロインと認識できたのは最終回じゃないかな?

毎回冒頭で毒っぽい解説?をする「ホシノ・ルリ」の方が、
女キャラでは、独特で良かったかも

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バカばっか

90年代を代表するロボット系おバカラブコメです。

熱血ロボットと萌え要素を全面に押し出した、
完全にウケを狙った作品です。
ですが、意外とSF設定はしっかりしています。

見所は、ゲキガンガーとルリルリです。

ゲキガンガーの熱血を面白いと思うか、
ホシノルリに萌えるか、
どちらもダメなら見るとこないかも。

OP、ED共に好きです。
特にOPは普通にカッコいいと思いました。
劇中歌も当時流行りましたよね。

他にもラブコメとか良いとこはありますが、
結局はルリルリの台詞通り「バカばっか」な作品です。

今見て面白いと思うかはどうかは分かりませんが、
当時大ハマリした作品の1つです。

投稿 : 2015/01/30
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

スカイス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見る人を選ぶ

【戦争物だけど堅くなりすぎないようにおちゃらけたノリで明るく楽しく!】みたいな作風ですが、中身は重いです。
人があっさり死にます

それでも色恋沙汰が軽いノリで進行するので合わない人は合わないでしょうね

個人的には、ラブコメ部分の主要ヒロイン二人(ユリカとメグミ)がどうしても好きになれず、中盤くらいまでは見るのがかなり辛かったです。
ルリルリに人気が寄るのも頷けますね。
せめてガイがいればまた違ったコメディの見せ方があっただろうに…ほんとに惜しいキャラです。

敵の正体が判明した中盤以降からはラブコメ部分が薄れて戦争物やSF色が強まり、かなり見やすくなり巻き返してきましたね。

ただその分ラブコメ部分がはっきりせずに最終回を終えます
そこが消化不良というか煮え切らない部分があり、最終的に中途半端な印象が拭えませんでした。

この作品の根底には[他人は所詮他人…]
みたいな諦めがあるような気がします。ある意味では現実的というか

他人の死が愛する人以外にとっては軽い物だったり、なんだかんだ言ってても結局自分の命が大事だったり

そこが劇中に頻繁に出てくるゲキガンガーと違うんですよね
ゲキガンガーは誰かのために犠牲になったりするような話があったりして、いかにもアニメ的なんですが、ナデシコは何だかんだで殆どのキャラが自分本位です

そこを同じ一つのアニメ内で描いてることで争いごとの本質をより示してるというか
[正義の逆はまた違う正義 とは言い切れない]

というのを表してるのかな と思ったりしました

またそのゲキガンガーが、敵にとって聖書となっているというのもなんだか皮肉な感じですね

全体的にハチャメチャな感じでまとまりきれていないけど、SF物が好きな人は部分部分で楽しめる
見る人を選ぶ作品だと思います

ラブコメ目的で見ようと思ってる人はやめたほうがいいでしょう

投稿 : 2015/01/09
閲覧 : 252
サンキュー:

5

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 監督:佐藤竜雄
 助監督:桜井弘明
 キャラクタ原案:麻宮騎亜
 キャラクタデザイン:後藤圭二
 制作:XEBEC
 話数;2クール全26話+番外編1話

 OP:「YOU GET TO BURNING」
     by 松澤由実

 ED:「私らしく」
     by 桑島法子
{/netabare}
■感想
 DVDを視聴。宇宙を暴れまわる話。

 火星に移住を始めた人類に対し、突如として木星から襲来する”木星トカゲ”の襲撃を受ける。地球連合軍は迎撃するも、圧倒的に高度な文明を持つ木星の無人兵器の前に、月面への敵の侵攻を許し、現在では地球が戦場となってしまった世界。不甲斐ない軍に変わり、一民間企業のネルガルが軍の所有する戦艦よりも高性能な機動戦艦ナデシコを以ってこれを迎撃する。

 以前観たときに抱いた印象とは、全く違った印象となった作品だった。以前は前半はラブコメだが、後半直ぐに主人公が振られてシリアス一直線になるという印象。でも改めて観ると、終始コメディタッチで、最後の最後までラブコメだった。

 何より印象的なのはヒロインのミスマル・ユリカだ。それなりのポジションに居る軍人の一人娘で、学生時代は主席だったくらい艦隊の統率には非凡な才能を持っている。しかし、我侭に育ったため性格は唯我独尊そのものであり、主人公から受ける再三の拒否反応に対しても常にポジティブに考えてしまう。

 主人公は、元パイロット現コックのテンカワ・アキト。火星育ちの彼は、木星トカゲに襲撃を受けた際のトラウマにより、戦闘が始まると震えが止まらなくなる。だがその実、ゲキガンガー3なるヒーローアニメが大好きで、思い込むと突っ走ってしまう無鉄砲さも持つ意外に熱い少年だ。

 そして準主役でありながら、本作を代表するキャラに上り詰めたホシノ・ルリ。高い資質と幼少から受けた英才教育により、非常に高度な知能を持っているが、彼女の口癖は「馬鹿ばっか」。ナデシコの中枢である「思兼」とは非常に親密であり、その仲良し振りはクライマックス直前で火を吹くことになる。

 その他、未許可の改造屋、声優、元軍人など様々な経歴を持つナデシコのクルーは、ネルガルに雇われた民間人であり、地球連合軍に属する軍人ではない。だが、クルーに限ったことではないが、意外に殉職者が居る。2クールなので多いとは言えないが、「実は生きてました」というパターンは殆ど無い。

 キャストは15年程前ということを考えると懐かしい面々だろう。主人公は上田祐司、ヒロインは桑島法子(くわしまほうこ)、毒舌少女は南央美、ヒーローかぶれは関智一、スカしたイケメンは置鮎龍太郎、森川智之や川上とも子らも名前を連ねていた。

 OPは少し小洒落ているアップテンポな曲で、SFロボットものという作風には合っているが、ラブコメには少し合わない気がする。EDはまあ、桑島さんにもアイドルとして売り出そうとしていた時期があったのかも、と思わせる曲だ。

 作画は中盤から若干おかしくなる。顔の輪郭が歪だったり、このキャラってイケメンだった筈なのに・・・と思ってしまう、スレイヤーズ辺りにある、妙に顎がしゃくれた輪郭に変わる。当然のことながら、終盤は違和感を感じなくなるが、中盤での崩壊具合は一寸頂けない。

 何となく何かが気になって観始めたら、一晩で完走してしまうくらい、シリアスとラブとコメディのバランスはよくて今観ても面白い。これは一応ロボットも出てくるが、私のようにロボものが苦手ておいう方にもお勧めできる、サイエンスフィクションラブコメディだったのかもしれない。

■蛇足:{netabare}
 懐かしい時代の作品なので、OPとEDスタッフには注意して観た。

 桜井弘明の名前を目にしたときは、少しばかり震えた。

 しかし一番気になったのは「宮崎アニメーションスタジオ」だった。

 これをググッってみたのだが、ジブリばかりでなかなかヒットしない。

 彼是工夫してようやくたどり着いたと思えば、親会社はトランスアーツ。

 撮影を請け負っていたようだが、2012年に破産手続きを始めたらしい。
{/netabare}

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 422
サンキュー:

40

GMVDY17867 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エヴァからの流れで視聴

当時エヴァをきっかけにアニメにはまり視聴。
宇宙戦艦を舞台としたラブコメもの(はしり?)だが戦闘シーンの作画は非常にしっかりしており、SFものとしても十分鑑賞に耐えるものだった。
登場人物がいきなりコスプレするなどかなりおちゃらけた部分があり、そういうのが気になる人には合わないかもしれない。
逆にその部分が受け入れられれば、誰でも楽しめるアニメと思われる。

投稿 : 2014/11/07
閲覧 : 249
サンキュー:

3

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名セリフ「バカばっか」

新世紀エヴァンゲリオンの興奮冷めやらぬ1996年10月1日から放映が開始されたSFアニメ。タイトルの通りロボットやら戦艦が登場しますが、そちらよりはラブコメディ要素の方が目立っています。

当時エヴァの視聴を促してくれた友達から「こちらも視聴するとよい」と勧められて観ましたが、自分はそれほどハマりませんでした。もともと当時はSFより剣や魔法といったファンタジーの方が好きでしたし。

特筆すべきは主要キャラ「ホシノ・ルリ」の存在。名セリフは「バカばっか」戦艦ナデシコのオペレーター。無口キャラとしてはエヴァの綾波レイの方が先行して登場しているが、こちらはロリ要素もあるせいか爆発的な人気を得ていました。確実にメインヒロインをうわまった人気を得ていたため、劇場版では主役に昇格していました。

レトロアニメに触れられたい方で、SFラブコメディにピンとくる方にはオススメです。

投稿 : 2014/07/22
閲覧 : 310
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う~~ん、面白くない^^;

【視聴メモ】
何だか色々な要素が入り乱れていて、何を中心に置いて視聴すればいいのか分からなかった。
ゲキガンガーじゃないよね^^;
そんなこんなでモヤモヤした気持ちを抱えたまま終盤へ。
やっと面白くなってきたー!と思ったのが24話。
残り3話でどないせーっちゅうねん!
そして最後はこのアニメらしくモヤモヤしたものを残して終わるw

【各話評価:平均3.53点】
1→26
○□○○□◎○□□○□□□□□○○△△○△○◎☆◎△

投稿 : 2014/07/05
閲覧 : 204

もってぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

壮大過ぎるラブコメディ!!

基本的に話が唐突すぎるというか、
間の取り方が普通ではないです。
間のカットが多少抜けているのではないかという感じすらあります。

シリアスな内容の割にラブとコメディ要素が多く
主題が少しぼんやりしていますが、
そのコメディが結構笑えて最後まで観れました。

投稿 : 2014/05/22
閲覧 : 219
サンキュー:

4

桜さん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

笑いあり、涙あり、熱血、友情、恋愛、SF、バトル・・・様々な要素が全て詰まった至高の作品です。
ロボット・戦争物ですが女性でも気軽に見られます。

投稿 : 2014/05/19
閲覧 : 256
サンキュー:

1

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

オタクの代名詞って感じのアニメですよね
エヴァの後番組だったキガス

投稿 : 2014/04/29
閲覧 : 319
サンキュー:

1

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーが好きです

ストーリーがしっかりとしているアニメだと感じました。
一人一人のキャラが立っていて、飽きが来ないです。

急展開なところもあり、非常に楽しめました。

投稿 : 2014/04/27
閲覧 : 231
サンキュー:

3

tetue さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エヴ○よりも…

個人的には同時期に放送されていたロボットアニメに比べ、全話通して納得の行く素晴らしい作品でした。放送当時中学生でしたが10年以上たった今でも時々見ます。本当に素晴らしい作品です。

投稿 : 2014/04/20
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

S

ホント、ばかばっか(´◉◞౪◟◉`)

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 265
サンキュー:

0

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

思ってたんと全然違いました。

ルリちゃんがナデシコという名の主人公なのだとばかり思っていました。
ヒロインが別にいたなんて……。視聴して驚きました。ただの勘違いなのですが。
ニコニコ一挙で視聴したのですが、いかんせん時間が経ってしまったのでイマイチ内容を
覚えていない……。えーっと。なんだかラブコメ要素が強かったような。
主人公はコック志望だったのになんやかんやでパイロットになったんでしたっけ?
あぁ、ロボアニメが主軸になっていて、敵との和解のキーもそこにあったような。
思い出してきました。
やはりルリちゃん回が面白かった記憶があります。なかなか考えられていた設定で、
生意気ロリっこは可愛かったです。
彼女の口癖が確かありましたよね……えーっと、バカばっか、だ。
主人公もヒロインも好きなタイプではなかったので、ルリちゃんの記憶ばかり残っています。
内容もロボ戦争ものとして王道で、他よりもラブコメ要素が強いのがやはり特徴でしょうか。

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 263
サンキュー:

3

おきらく さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメに関心ない自分をアニメヲタクへと導いた作品

90年代中期のアニメですが、いま見てもおもしろい。
SFといっても、宇宙人のオーバーテクノロジーがある火星へでの争奪戦。これを使えば、瞬時に移動できる究極の装置を巡っての争い。悲しくも月面から木星へと追放された人たちからの反撃。やはり、この作品みたいなものが受け入れられると思う。
本来はコアなSFファンから見れば微妙な評価があるが、SFが好きではない人むけのSFアニメというところでしょうか。
正直言って、おもしろい。でも原作も読破したが、あれは難解で絵柄も鼻が鋭角すぎて違和感あり。あまりにも和風しあてなので、原作本は色あせている。でもこのアニメからは創作を目ざす人いは良い模範だと思う。どゆいうところがおもしろいのか研究して学ぶ必要があると思う。細かい科学考証にこだわるのも良いが、多くの人にはなるべく理解できる、少しでもわかりやすいものが好ましい。そうすれば見てくれる人が多いくなるから、評価もされやすいと思う。

でもSFマニア向けではないのは確か。

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 257
サンキュー:

6

upper cut さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど

この作品は放送当時観ていなかったので今になって視聴。
自分はモーレツ宇宙海賊好きなので佐藤竜雄監督繋がりでこの作品をチョイス。

作品に対しての印象は『なるほど古臭い』です。
有名なセリフの「バカばっか」も印象深いですが、やはり笑いというかノリというかは、一昔二昔前の作品だなという感じ。まぁ、嫌いじゃないですが。

それと、ゲキガンガー。
何というか終始ゲキガンガーだったなぁ…
ちなみにゲキガンガーとは作中に登場するロボットアニメのことです。

ストーリーに関しては、つまらなくはないですが展開が早過ぎという印象。
自分はロボットものが苦手なのであまり楽しめなかっただけかも知れませんが。

しかし、オープニング曲には激嵌り。
この作品は知らずとも、この作品のオープニング曲は結構知られていたりすると思います。
毎回OPは飛ばさずに聴いてしまいました。

作画に関しては、古い作品ということもあり判断しかねます。

全体評価としては「悪くない」と言ったところでしょうか。
おそらく放送当時に観ていたら懐古できる素晴らしい作品になっていたのかもしれません。
モーレツ宇宙海賊と相通じるものを感じられたことも良かったと思います。

今現在では、アニメは多ジャンル多作品となっているので、わざわざこの作品をチョイスする意味は薄いかも知れませんが、監督繋がりだったり、昔の作品にも触れてみたいだったりと何らかの理由のある方は観てみるのも一興だと思います。

投稿 : 2014/03/12
閲覧 : 224
サンキュー:

6

come-on Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々に視聴も面白かった

ニコニコで一挙放送していたので、久々に視聴。
いや~、やっぱり面白いね、ナデシコは。

それなり濃厚なストーリーと世界観で人を選びそうな内容をコメディタッチに描くことで
作品に入りやすくしてくれていることに好感が持てる。キャラも90年代らしく濃い面子で
私好みだし、ロボや戦艦等のデザインも素人目ではしっかり設定されている気がする。
それにOPやEDも当時の作品らしい曲調で好き。

余談としては今は中堅ベテラン声優が多数出演しているが、最近はその人があまりやらない
役を演じているので、ある意味新鮮に感じた。

投稿 : 2014/03/07
閲覧 : 278
サンキュー:

6

ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

バカばっか

個人的評価:60点(気に入った一部分をもう一度見ても良いレベル)

一言でいうとハーレム・ロボット・コメディ・アニメ。
ハーレム的でバカばっかな日常と、ロボットで燃えるアニメです。

一番良いところは、{netabare}OPでしょう。みんなもカラオケで歌うでしょ?歌ったことあるでしょ?これから歌うでしょ?

ってか、OPと、アニメの中にアニメがあることと、ボソンジャンプくらいしか覚えていない。最後は話が破綻しているのか、意味が分からなかった。多分、ぼくもバカなんだろうなぁ。{/netabare}

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 249
サンキュー:

1

tatu9 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤はイマイチだけど…

序盤はイマイチだけど中盤以降面白くなります。
ガンダム等の戦闘ロボットものに学園ラブコメをねじ込んだ作品。
なので良くも悪くも終始おちゃらけてる軽い感じが常にチラついています。シリアスな場面では徹底的にシリアスに描いてほしいという人はその部分が気になって拒否感を持ってしまうかもしれません。
逆に学園ラブコメ好きでSFやロボットアニメが好きな人ならとても楽しめると思います。
おちゃらけてはいますけど、設定や物語自体はとても丁寧で真摯に作られてます。傑作ではないですけど、しっかり丁寧に作られた佳作。

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 237
サンキュー:

0

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲキガンガーはただの劇中劇ではなかった

SFラブコメ。
物語としては、なぜ戦争に参加するのか、正義とはなんなのかといったありがちなテーマであるが、コメディ部分が多めなので、あまりシリアスになりすぎずに軽い感じで見れる。
ロボットや戦艦による戦闘では、単なるミサイルやビームの応酬では終わらず、未知のチート武器がたくさん登場して楽しませてくれる。
登場する女性が多いため好みの女性が見つかるだろう。当時としてはルリルリがすごく人気だと聞いたが、個人的には一途で有能でかわいいユリカを推したい。
詰め込み過ぎな予告や、劇中劇の枠を越えた作品のゲキガンガーもかなり印象的。
SFラブコメとして必要なものがてんこ盛りで、今見ると多少古臭さはあるものの、十分楽しめる作品。

投稿 : 2014/02/15
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

taketaketa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が好き!

二回目を視聴したので感想でも。(ニコニコ一挙より)

{netabare}
この作品は個人的にハマってしまったものです。

スパロボから入り、エヴァの類似というかそんな感じと思っていたけど、そんなことなかった。

シリアスをギャグ調でやってます。その感じが嫌いではなく、むしろ好きです。


恋愛はドロドロすることなく、あっさりしていてよい。
ラブコメっていうのかな?


続編で映画があります。こちらはよりシリアスになってますが。
完結していない。
ナデシコは基本シリアスなので、ドシリアスでもいいから完結させてほしいかな。で、最後はナデシコらしく終わってほしい。


ハマる要素がたくさんある作品だと思います。


















{/netabare}

投稿 : 2014/02/15
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

赤と白のチューリップ

(2013.12/26)
以前から友人に勧められていた作品の1つで、気が向いたので観てみる事に。
ロボットアニメかと思いきやジャンルはSF・ヒューマンドラマです。
ストーリーは在り来たりな人類と異星人({netabare}実際は100年前に木星に取り残された人々で地球側からはネルガルと呼ばれている者達{/netabare})との戦いを描いているものなんですが物語の軸自体は戦艦ナデシコのクルーたちの和気あいあいとしたやり取り。

作品の劇中に登場するロボットアニメがストーリー上の鍵となっている演出も観てきた作品の中では無かったものだったので面白かったですね。
「機動戦艦ナデシコ」を観ているようで、その劇中に登場するロボットアニメを観ているという何だか説明しづらい感覚になる事も^^;

個人的にはもう少しトラジカル(悲劇的)な部分があっても面白くなったんじゃないかと。まぁ、まったく無い訳ではないのでそういう展開が苦手な人にはお勧めしません。
謎が謎のまま終わってしまったのも後味が悪く残念でした。

最後に、ユリカよりルリの方が好きですw

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 315
サンキュー:

13

キリン  さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なぜなにナデシコをみんなで見よう

今やビッグタイトルすぎて、説明不要の
『新世紀エヴァンゲリオン』が放送終了後に
放送されたので、
なんとなく
「『エヴァ』の次は『ナデシコ』か
どれ、どんなアニメかお手並み拝見」的な空気が
漂っていました。

『エヴァ』とはかなり方向性が違い
ラブコメ要素が強く、
当時『エヴァ』っぽいのを期待してた方は
「もっと、ちゃんとせぇーよ!!」
となっていたかもしれません。

でも私は違って良かったと思います。
『エヴァ』も『ナデシコ』もどちらも好きです。

どうしても『エヴァ』と比較して“違う”となると
テキトーなアニメに感じるかもしれませんが
決して、いいかげんな設定では無く、
組織、敵、世界、戦闘理由などは至ってシリアスです。
いや、それもまた違うか・・・
(この辺はネタバレを大いに含みますので)

とにかく
シリアスとラブコメやおバカの比率が
『エヴァ』と逆ですね。

一応ジャンルは
ロボット物になるんでしょうか(スパロボ登場経験あり)
私の印象としてはロボット感は薄いです。
『無責任艦長タイラー』っぽいジャンルです。

女の子がいっぱい出てくるので
そういうのがお好きな方にも
オススメです。

「バカばっか」
でお馴染みの『ルリルリ』こと
『ホシノ・ルリ』を鑑賞するアニメとしても
楽しめます。

『なぜなにナデシコ』は必見です。
『萌え』という言葉が定着されていなかった時代ですので
『カワイイ』だけじゃ気持ちを表現しきった気が
しなかった思いでした。

今思い出すと
“ジト目”に惹かれだしたのは、
この頃だったかもしれません。

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 693
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

タイトルなし

キャラが良く面白かった

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 229
ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャグが主体でSFがおまけの作品 ただおまけ部分にも力が入っていて見応えがある

90年代を代表するロボットアニメの一角。
ほかのSF作品とは異なる軽いノリと今時にも負けないハーレム要素が満載のとっつきやすい作品
セル画ということもありやたらと重みのある動きやコミカルな動きが特徴の1つ
軽いノリで最後まで軽いのでゆるいSFが好きなら見てもいいと思う

この作品の良い点は基本ギャグで進み最後もギャグのノリで終わることだ。それでもって、戦いで死んでいくものや主人公のアキトの覚悟など成長の部分もある。もちろんSFの設定もあり、最終話を見た後にもう一度最初から見ると深みが増す。
キャラについても印象が深い。キャラの中のホシノルリは90年代を代表するヒロインでありこの作品を象徴するキャラでもある。(メインヒロインのユリカの存在感が消し飛ぶほどに)
主人公のアキトは優柔不断だが優しく料理ができるという今のハーレム主人公のテンプレのようなキャラであるが、後半以降の成長や映画版での悲劇を考えると個人的にはいいキャラだと思う。

難点はギャグでありながらバンバン人が死ぬギャップ。(死んでも作中の雰囲気は軽いので嫌いな人は嫌い)個性派ぞろいなので苦手なキャラもいることか。あと、緩い回と思い回の差が激しすぎることぐらい。


テンカワ・アキト
主人公。優柔不断だが、優しさがありピンチになると助けてくれるできる男。ハーレムを形成できるが最初からユリカを気にしているため最終的にはユリカを選ぶ。
今みるとテンプレ主人公だが、優しい顔に似合わず熱いハートを持っているのが彼のいいところ。

ミスマル・ユリカ
メインヒロインでナデシコの艦長。アキトが好きその1.おちょこちょいだが、戦術眼はトップクラス。恋愛は下手だが戦いはうまいというのはいいギャップだと思う。
ただ、キャラとしては若干ウザい部分があるのと、ほかのヒロインが濃いため喰われている部分がある。

ホシノ・ルリ
オペレーター。ヒロインその1。ある意味もう一人の主人公。(映画では主人公になる)あまりしゃべらないが優秀なオペレーターで天才肌の11歳。
その容姿やキャラのおかげで人気は高い。ほかのキャラとの絡みのおかげでノリがよくなるのは見ていて微笑ましい

メグミ・レイナード
通信士。アキトが好きその2。もと声優で看護師の資格も持っている某声優を意識したキャラ。ただ作中では貧乏くじキャラというか自分勝手な行動をとりがちなので個人的には嫌い

ハルカ・ミナト
操舵士グラマなー体で元優秀な秘書。途中まではお気楽キャラだが後半での彼女は悲しいものであり、戦争の重さが出る。

アオイ・ジュン
可哀そうなカマセキャラ。最初はそこそこ出番があったが後半は出番がない可哀そうな人

スバル・リョーコ
パイロットでアキトのことが好きなキャラその3。男勝りなわりに臆病というキャラ。ただ普段は頼れる姉御キャラ

アマノ・ヒカル
パイロット。ただのメガネと思いきや結構腕前はある。漫画家志望の人

マキ・イズミ
パイロット。ギャグキャラでダジャレを良く言うがつまらない。ただ戦闘中は冷静で一番腕が立つ。

アカツキ・ナガレ
イケメンパイロット。ライバルキャラだがいまいち印象がない。むしろ黒幕というかせこいイメージがある

エリナ・キンジョウ・ウォン
アドバイザーでネルガル会長の秘書。アキトが好きな人その4.ただ好きになる理由が薄いのでただの文句キャラ

ダイゴウジ・ガイ
熱い男で山田二郎が本名。4話で死ぬが印象が強いため死んでも印象に残り続けるすごい人

イネス・フレサンジュ
解説おばさんであり物語のキーマン。はっきりいってこの人がヒロインになってもいいレベルなほどの重要な人

白鳥九十九
敵側の木蓮の軍人。ラッキーなキャラでありながら最後は悲しい終わり方をする可哀そうな人

月臣元一朗
TV版のボスキャラ。軍人故致し方ないが、実は人間としてダメな人。ただ、声や機体がカッコいいのであまり気にならない。

草壁春樹
ラスボス。ただ、自分なりの正義をもっており良くも悪くもその正義を信じるのはいいキャラだと思う


総括
今見ると古臭いが、90年代というアニメ最盛期に様々な形を作った作品といえる。ハーレムであり、SFであり、ギャグでもある。多くの要素が入っているのにキャラの良さが一番上にくるのはやはりこの作品がキャラ重視アニメであるからであろう。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 292
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

星の光はボソンの輝き・・・

1996年放映作品

リアルロボット&宇宙戦艦物にラブコメを絡めた作品
世界設定やキャラなどはしっかりしていて悪くない
しかし本筋はシリアスな物語なのに、ギャグ要素を多用し過ぎた為雰囲気に重みが無く感じてしまう
更にやたら女性キャラが多いのは仕方が無いとしても、全ての女性キャラが主人公アキトに惚れてしまうハーレム展開が頂けない
宇宙戦争が本軸のロボット戦闘アニメでハーレム展開されても興醒めなだけだった

OP主題歌がとても素晴らしいのが救い
YOU GET TO BURNINGは名曲です!

戦艦のオペレーターであるホシノ・ルリは11歳の女の子。遺伝子操作されて生まれてきた天才少女。
この子がとても可愛くて当時は大人気だった!
大人びたところがあり、感情の起伏が乏しくいつもクールなルリが時折見せる感情的な表情や弱さ、そして笑顔が人気の要因だろう
ルリを演じてる声優さんは南央美さん
最近の役はブラックラグーンの殺人双子の片割れヘンゼル…
言われなきゃ分からないよw

投稿 : 2013/12/30
閲覧 : 332

ツナ☆かん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラデザイン、OP/ED曲が良い。

中学生当時の視聴です。
正直ストーリーはよくわからないところがあったのですが(汗)、後藤圭二さんの描く元気溢れるキャラクター画、松澤由実さんの唄うOP、桑島法子さんのED曲が好きでした。
とくにOP映像は曲とよくマッチしていて、今観ても鳥肌モノです。

ルリルリのような幼女キャラの人気もこのあたりから始まったような気もします。(;^ω^)

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 199
サンキュー:

1

ネタバレ

ルビジウム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

傑作

色々な意味で凄い作品。
主要キャラがいきなり死んだり、精神崩壊して自殺するキャラが居たり。
水着回やカラオケ回を混ぜ込んでいたり。

一番凄いのは、正義とは何か?プロバガンダとは、と言う概念が混ざっている事。
中でも秀逸なのがゲキガンガーとナチュラルライチ。
ナチュラルライチの内容がモックーンと言う名の敵と戦う戦争を煽るアニメに変わってしまった事と、木星トカゲが人間だった事。
100年前に作られた設定になっているゲキガンガーは最終決戦が月になっているが、木星トカゲと呼ばれる人間がその頃の月の戦争で追い出され、火星→木星と移住していて、結局両方の作中ないアニメの敵役と言うのは同一の物である事。

そして、歴史と言うのが都合の良いように作った過去帳に過ぎないという事等、かなり核心をつく凄い内容になっている。

投稿 : 2013/12/14
閲覧 : 247
サンキュー:

1

SFT さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一番のお気に入り!

最初は気分で見てたけど見ていくうちにはまってしまった

投稿 : 2013/12/05
閲覧 : 199
サンキュー:

0

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機動戦艦ナデシコのストーリー・あらすじ

22世紀末。突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。今や、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていた。2196年。そんな中、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は「スキャパレリプロジェクト」を計画し、その要となる実験戦艦 ND-001 ナデシコの艤装を終了させていた。クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針の下、一癖も二癖もある人物ばかりが揃えられた。ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。(TVアニメ動画『機動戦艦ナデシコ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1996年秋アニメ
制作会社
ジーベック
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/nadeshiko/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%8A%E3%83%87%...
主題歌
≪OP≫松澤由実『YOU GET TO BURNING』≪ED≫桑島法子『私らしく』、松村香澄『いつか…信じて』

声優・キャラクター

うえだゆうじ、桑島法子、伊藤健太郎、高野直子、岡本麻弥、南央美、飛田展男、関智一、小杉十郎太、小野健一、真殿光昭、一城みゆ希、田中信夫

スタッフ

キャラクター原案:麻宮騎亜、 監督:佐藤竜雄、ストーリーエディター:會川昇、SF設定:堺三保、音楽:服部隆之、メインメカニックデザイン:明貴美加、キャラクターデザイン:後藤圭二、メカニックデザイン:企画デザイン工房/戦船/高倉武士、メカニックデザイン:沙倉拓実/中原れい/森木靖泰、ベースプランニング:山口宏/ナデシコ制作委員会

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