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「バーチャファイター(TVアニメ動画)」

総合得点
62.3
感想・評価
10
棚に入れた
80
ランキング
4981
★★★★☆ 3.4 (10)
物語
3.3
作画
3.1
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.3

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バーチャファイターの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

晶のキャラが気になった

晶のキャラがゲームおよび小学館のマンガで読んだのと違う…

あっちではもっと寡黙で硬派な印象だった…このアニメでは「おっちゃんチャーハンおかわり😁」「(コエンカンの子供に無理矢理練習相手させられリンチされていた子供に対して)にげるんだよーん」と軽いキャラ

ジョセフジョースターの若い頃に似てる…かも😅

(追記)6話のサラがドレスアップ👗してきたシーン…サラとジャッキーの顔が…作画崩壊してる気が…サラの顔のバランスが…目鼻口が上に偏ってるように見えた😅

25話から…晶とパイの顔が…なんか変になった…作画担当変わった? あと次回予告の際に毎回のように出てくるギャグが寒い…というか無理にねじ込まれてる気さえしてくる

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

格闘ゲーム原作のアニメ。安定感あるシナリオと、必殺技シーンが魅力

セガの大ヒット格闘ゲーム原作のアニメ。全35話。
陰謀に巻き込まれた格闘家の主人公たちが、各地を旅しながら悪の組織と戦っていくロードムービーです。
シナリオは中々良く、原作ゲームの必殺技もカッコイイので見所あり。

キャラ作画や第二部(25~35話)のアクションシーンが雑なのと、キャラの出番に差があるのは残念。
そこに目をつむれば、十二分に楽しめる格闘アニメでした。

{netabare}『物語』
24話までの第一部と25~35話までの二部構成ですが、一部の方がクオリティー高いです。
格闘物にありがちなトーナメント戦ではなく、陰謀に巻き込まれながら各地を旅する形式で、一貫した安定感のあるストーリー。
また各話の脚本も、特に序盤~中盤にかけてはかなり面白いです。
第二部はイマイチなんですが、まあ最低限の筋は通ってました。
…敵はかなり卑劣なのだが、基本的に「格闘技で襲い掛かる」というお約束あるのが良い。
銃火器使われたら一たまりも無いのですが、そこは敵さんもそんな無粋なマネはしないんですなw
ただし、一部終盤や第二部ではこのお約束破れているのが興醒めです。
また、二部は一部にあった「千葉繁さんの必殺技解説」が削除されているのも残念。
故に、格闘アニメとしてのお約束が活きていた序盤~中盤辺りが、一番面白い。

序盤、アメリカのとあるチャイナタウンが、悪の武道家組織「虎燕館」に武力で支配されていて、修行中の格闘家・結城晶が、狙われてるパイ・チェン(ヒロイン。彼女自身も格闘家、虎燕館総帥の娘だが非道な組織に反発、政略結婚を拒んで戦う)を助けて大暴れ。
西部劇か香港映画めいた王道展開が熱いです。

中華料理店のおっちゃんの人情、晶の格闘家としての信念(武道は他人を傷付けたり力を誇示するもんじゃない!)、晶やパイの性格等が丁寧に描写されていて良かった。
弱虫ないじめられっ子の少年に、晶が「真の強さ」を伝授する話で、本作全編のテーマであろう「格闘技に対する信念、真の強さとは?」的な想いが分かりやすく伝わった。

大企業の御曹司だが自由に生き、レーサーを目指す青年ジャッキー・ブライアント、その妹のサラとも出逢い、4人で力を合わせて悪党をブッ潰す展開は爽快感あり!

ここで真の悪党な女性マッドサイエンティスト・エヴァの陰謀で、サラがサラわれてしまう!(ついギャグをw)
ここからが本番スタート、さらわれたサラを求めて、晶とパイとジャッキーの旅がスタート。
…個別エピソードでは、引退間際なロートル保安官と共闘して心通わす話が良かったです。
敵幹部の中にも、晶たちの友情に触れて改心する奴が居たり、全般に「友情や絆」が強調されたストーリーは良い感じ。
旅の過程でパイの晶への淡い想いや、影丸のサラへの想い、他主要キャラ達の見せ場もちゃんとあり。
パイとラウの父娘の確執から和解のエピソードは少し胸打たれたです。
バトル面では、晶対ウルフ戦がベストバウトでした。

エヴァの真の悪事、究極の格闘マシン「デュラル」計画始動してからが、かなり緊迫感ありました。
一部最終局面は、敵も雑魚が銃火器持ち出してくるので些か興醒めな感。

第二部は新たなる敵・鬼丸一味との死闘。
二部は敵の戦い方が忍者、格闘関係なしのなりふり構わぬ死闘なので、格闘アニメの醍醐味あまり無い気がする。
ラストはラスボスは倒すも、新たなるデュラル計画始動して、原作ゲーム開幕の序章!的な締めでした。
…アニメ作品単品としては中途半端ですが、原作ゲームへの導入として見ると、妥当なラストだったのかな。

総じて
一貫した安定感のあるプロットで各話も面白い、格闘家のロードムービーでした。
ニューヨーク地下カジノでの戦いまでが一つのピーク、サラ取り戻すまでが第二のピークでした。
残念な部分もありますが、格闘アニメとしては中々面白かったです。
(前半4.0点、後半2.5点な感じ)


『作画』
キャラ作画が今の基準から見ると今一歩。
女子は可愛い面もあるが、現代基準だと萌え的には厳しい。
…第一部の格闘戦はそこそこ動いていた上に、静止画使った必殺技解説シーン(男塾原作漫画の解説みたいなノリ)が面白いので悪くは無い。
ヌルヌルとは動かないが、演出が良いので実際の作画以上にカッコ良く見える。
が、第二部がアクション雑過ぎてダメです。
第一部に限れば3.5点評価です。

『声優』
結城晶の三木眞一郎さん、ラウ・チェンの千葉繁さんは原作ゲーム通り。
三木眞一郎さんは「第二の関俊彦さん」目指した熱演でした。
千葉さんは粗筋ナレーションや必殺技解説でも大活躍!(北斗の拳ぽいノリ)

ジャッキーの松本保典さんはサザエさんのノリスケおじさんのイメージありますが、スレイヤーズのガウリィ等の二枚目半なイケメンでもあり、ジャッキーのイメージばっちりです。
パイの松井菜桜子さんも非常に良かった。今のアニメには居ないタイプのお転婆娘、今の声優さんでは中々真似出来無さそうです。
サラの岡本麻弥さんも良い妹キャラ、洗脳時の喘ぎがエロい…

影丸の梁田清之さん、ウルフの石塚運昇さん、ジェフリーの大友龍三郎さん等の渋いイケボも堪らない♪
エヴァの田中敦子さんの、妖艶にして狂った女狂科学者っぷりも圧巻。
この他もかなり豪華声優陣、作画の動きの足りない部分を大分補完してくれた気がします。
ラファール私兵部隊隊長モレノの秋元羊介さんも良かった。正に燻銀の武人!

『音楽』
前期OP「WILD VISION」が一番好きです。第一部のテーマ(さらわれたヒロイン求めて旅する)がちゃんと表現されているし、聴き取りやすくカッコイイので。
こういうアニソンはカラオケで歌いたくなる♪
後期OP「愛がたりないぜ」の方が素直にバーチャファイターのノリを再現している良主題歌で熱いのですが、些かダサい…。
まあ、好みの問題ですな。
EDはヒロインの恋心歌ったラブソング、この当時よくあるパターンかと。
一見テーマ無縁だが、実はパイの晶への想いを素直に語っているので悪くは無い。
BGMも白熱の格闘戦を十分盛り上げており、音楽面では力作と言えるのでは。

『キャラ』
大飯食らいで呑気お気楽だが、やる時はやる格闘家の結城晶がカッコ良かった。
「人は我を侵さず。我も又、人を傷付けず。これぞ我が武道の心得なり! だが、外道は、その限りに非ず!」
「躾けのなってねえ外道には10年早いんだよォ!」
の決めセリフは三木眞一郎さんのイケボも相まって非常に熱い♪
普段のお気楽とのギャップが良し、序盤の弱虫少年に見せた包容力もステキです。

パイは今時のヒロインには中々居ないタイプの騒々しいお転婆娘、多分最近の視聴者からの受けは良くないかも?
でも、少しずつ晶とラブコメの波動を感じたり、自分の生きる道見つけたり、可愛いヒロインでした。

ジャッキーは二枚目半な熱血イケメン、脳筋にしてシスコンだが憎めないイイ男でした。
サラはサラわれちゃう…もとい、心優しい妹系。
この他影丸は大活躍するも、原作キャラの出番は少なめなのが残念。

原作には居ないオリキャラの敵達が中々。
小悪党だが中々強いヤン・ウェイミン、晶との友情に揺れるジミー、ヨーロッパ支局の姉妹等々。
リュウ・カオルンは意外と道化でしだか…。
…ラファール家の軍人モレノもカッコ良かった。
単なる悪党ではない、誇り高き武人としてリオンを守った戦士。
(声が)東方不敗師匠なだけに、迫力凄かったです。
ラスボスのエヴァが憎たらしい女で終始良い感じの敵役でした。

第二部の鬼丸一派は、今一つ。
鬼丸は意地を見せたが哀しき道化、我王は面白味はあるが狂言回しっぽい。
女だてらにウルフと互角に渡り合った仁王さんステキでした。

この他、中華飯店店主や老保安官、見習いダンサーの女の子らのゲストキャラにも魅力あり。
キャラ層の厚さが全編に渡り、ロードムービーの魅力を見せてくれました。{/netabare}

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 520
サンキュー:

20

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

葵使いでした

バーチャ大好きなので観てみたいです

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 417
サンキュー:

0

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

◎「シリアスに君を見つめたら 運命が派手に騒いでる~」
「愛が足りないぜ カッコつけたままじゃ抱き合えない~」


でも ちゃんと見ていたのだけれど どんなだったか忘れちまったぜ。
このゲームもプレイしていませんorz

投稿 : 2011/08/13
閲覧 : 552
サンキュー:

1

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 54

poko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 59

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/19
閲覧 : 180

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バーチャファイターのストーリー・あらすじ

セガによる同名の人気3D格闘ゲームが原作。このアニメ版では晶を中心に物語が進められ、第25話以降は 3年後が舞台の第2部となる。伝説の武術・八極拳を継ぐ男・結城晶は、チャイナタウンを支配する虎燕館から少女パイを救い出すよう依頼を受ける。目的を果たした晶はさらに虎燕館の幹部ヤンも打倒。新たな仲間ジャッキーやサラたちと共に旅立つ一同だが、やがてある研究所で究極の戦士を生み出す計画が進められていたことを知る…!(TVアニメ動画『バーチャファイター』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1995年秋アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
主題歌
≪OP≫林浩治『WILD VISION』≪ED≫ビビアン・スー『くちびるの神話』、ビビアン・スー『共犯者』

声優・キャラクター

三木眞一郎、松井菜桜子、千葉繁、岡本麻弥、松本保典、梁田清之、岩永哲哉、石塚運昇、大友龍三郎、北村弘一、森川智之、塩沢兼人、田中敦子

スタッフ

原案:鈴木裕、 監督:殿勝秀樹、プロデューサー:尾崎穏通、音楽・大堀薫、シリーズ構成:上代務、脚本:吉田玲子/笹原邦暁/田村竜/小出克彦、キャラクターデザイン・作画監督:田中良

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