当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「空の境界 第七章 殺人考察(後)(アニメ映画)」

総合得点
75.7
感想・評価
728
棚に入れた
4355
ランキング
782
★★★★★ 4.1 (728)
物語
4.1
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

空の境界 第七章 殺人考察(後)の感想・評価はどうでしたか?

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

[参考情報] 空の境界 第七章 殺人考察(後)

【あらすじ】
1999年2月。両儀式は黒桐幹也の前から姿を消した。そして、それに合わせるように再発する連続猟奇殺人事件。3年前、自らを人殺しと称した式。信じ続けると誓った幹也。幹也は式の無実を証明するため、殺人事件の捜査を始める。そんな中、幹也はある麻薬事件をきっかけに、高校時代の先輩・白純里緒と再会する。

【キャスト】
坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、東地宏樹、置鮎龍太郎、高橋研二 ほか

【音楽】
エンディングテーマ(主題歌):Kalafina「seventh heaven」

公開:2009年8月8日、上映時間:119分

投稿 : 2014/08/15
閲覧 : 246
サンキュー:

2

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

シリーズ考察

この話がシリーズの集大成みたいな捕らえ方ですが、
内容がグロすぎてきついです。
そのベクトルが強すぎて、純愛の部分とか
主人公の人間的(?)葛藤が薄れてしまいます。
シリーズを通して嫌いな話ですね。

下記、、シリーズを通しての考察
未来福音も含め、これで劇場版を全て
見たことになりますが、
考察として、、、、

作者の持っている暗い部分を製作会社が
丁寧に、丹念に仕上げたシリーズと言えます。
その暗い部分とは善悪でも、真偽でも、美醜でもない
まさしくそれらの狭間かな、、、
昔はそれらが同人誌レベルで収まっていたのが、
どうして今になってこうゆう大きな市場に出てきたのか、
そのこと自体に関心がありますね。
時代のニーズなのか、、。ただの回顧厨なのか、、、。
ただ、彼らが「fate zero」のような
凄まじい作品を作ったのも事実。

投稿 : 2014/07/22
閲覧 : 335
サンキュー:

1

sanary さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

重圧感。

一言でいうと圧倒されました。
この作品の共通点なんですけど
見だしてから一時、時系列的にどこなんだろうと
悩みます。
殺人考察(前)が時系列でいくと
過去だったので過去のお話なのかと思って
見ていたんですけど、現在時のお話ですね。

見ていると、ほんとに宗教的、根源的
人のあり方とか深い方向に引きずりこまれそうなかんじで

おもたい

なんとなく、本質的という意味でジブリっぽいのかなぁとも
思ったんですけど

ジブリでは、あまり目に見えるとこに出てこない
生そして死が、はっきりと見えるゆえに

おもたい

途中、見るのがおっくうな気持ちになりかけてきたんですけど
みてよかったと思える作品でした。

殺人の描写が子供の教育に悪いとか
薬物のシーンがとかそんな事含めてでも
子供に見て感じてほしい
そんな要素があります。

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 275
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

今回は幹也が式に殺人をさせない必死さや
ラストシーンで式のもとへ這いつくばりながらいく姿は
少し感動できるところがありました。
ストーリーでは殺人と殺戮の違いとか起源とか
ややこしい話をしてました。

空の境界は
ストーリーは複雑でいまだ理解しづらいところもたくさんありますが
まあだんだん見ていくうちに理解できてくるので
そこはあまり気にせず見ていいと思いますよ!
ちなみに第七章に入ってやっと入院した理由が
分かって納得できました。
何回か見直したらストーリーが頭にちゃんと入って
理解できて良い作品と思えるじゃないかな?と思います!

投稿 : 2014/07/19
閲覧 : 209
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝動と愛情m(_ _)m

ラノベ原作 未読

空の境界シリーズ第7章。

劇場版としては最後の章です。事実上のクライマックス!

ある日幹也の前から式が姿を消してしまう………
それに乗ずるように4年前に起きた連続猟奇殺人事件と同じような事件が再び起こり始める。

4年前に起きた事件、そして再び起こり始めた事件の犯行とは?

式の犯行なのか?それとも別の誰かなのか?
目的は?なぜこの時期に再び起こったのか?

タイトル通り殺人考察(後)ということでこれまで回収されてこなかった伏線、すなわち2章の殺人考察(前)での謎がついに解明されます。

この章を見て初めて、空の境界シリーズが1つにつながります!

全体的に難しい言い回しが多くて全てを理解するのは困難ですが、圧倒的な映像美、迫力あるバトルシーン、シーンにあった臨場感溢れる音楽どれもがハイクオリティで全て見てきてホントに良かったと思えるシリーズでした!(^O^)
{netabare}
クライマックスであるこの章は幹也の見せ場が多かったですね。

4年前そして現代の猟奇殺人事件の犯人はすべて白純里緒。
彼は4年前から織の殺人衝動に気づき、そして彼女への愛情からくる振り向いてほしいという思いから荒耶の力によって自分の起源である「食べる」ことを覚醒させ、殺戮を行ってきました。

ですが殺戮をしていくうちに自分の犯した罪の重さに絶えることが出来なくなり、式に殺人を犯させて狂人である自分と同類にしようと企みます。

式にも殺人衝動がありました。
その殺人衝動の境界線を越えないようにしていた存在……
それがやはり幹也の存在だったんですね。

今はもういない織。織の夢は幹也と幸せに生きること。
その夢を式は託され、いつしかその夢は式の夢にもなっていたんですね。式も幹也への愛情を自覚し認めていました。

「人は一生に一人しか殺せない」
白純に幹也を殺されたと勘違いした式は結局殺人を犯してしまいますが、幹也はその罪も自分が背負って生きていくと言います。

織そして式の夢は叶いこれからも続いていくのですね。
というより式が自覚するのが少々遅かっただけで、夢はもうとっくに叶っていたのかも……

シリーズ全てを通してのとても良い純愛物語でした(´ー`)
{/netabare}

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 317
サンキュー:

18

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえず・・・終わった・・・。

疲れました・・・
レビューを書くのが(笑)

グロイ描写も多々ありましたが、
この物語全体を通して、

内容、音楽、映像

どれもよかったと思います。


ただ、グロイのだったり、
重い感じの話だったりが
苦手な人は無理かもしれません。


式と黒桐君の
いままでふわっとしていた関係が
とりあえず着地した感じです。

今まで式は幹也を大切に思ってはいても
素直になれなかったり、
「どうせわかってもらえない」
と思っていたりで、なかなか向き合おうとしなかった。


黒桐君も式を理解して、
そばにいたいって思うのだけど
殺人衝動を否定したり、
事件に巻き込まれて危ない目にあったり・・・。
なかなか式が向き合ってくれなかったり、

でも、この章で
やっとお互い向き合えた感じだね。

うん。(前)から始まり、
一つの結末にしっかりと着地した感じがあるよww

投稿 : 2014/04/24
閲覧 : 314
サンキュー:

8

ネタバレ

Lio_ta さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作。ラストが特にすばらしい。

空の境界の物語の締めと言える作品。
幹也と式のこれからが定まった良い作品だった。
特にラストのりおとのバトルのところから鳥肌が止まらない。
音楽も、式の涙も、幹也の式への想いも最高に演出できた作品だった。
青い光が眩しく、二人の青い瞳もとてもきれいで美しいエンドだった。

エンドロールのあとの二人の会話とやり取りは本当に和んだ。
デレてる式が本当にかわいいし、「私が欲しかったのはナイフでも何でもなく、この掌だった」という言葉が印象的だった。
空の境界の今までの話の中で一番感動した作品だった。

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 273
サンキュー:

1

ぺぺろんて さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

再編集版を視聴。1クール分の長さ。原作知らず。

 4章→3章→1章→2章→7章の順で見ました。
 4章→3章→1章という時系列に、過去回想を織り交ぜた2章が来て7章につながる感じです。
 シリーズ多くてわかんなくて見るの迷ってる人の参考になれば幸いです。

 これは複雑な事情を抱える少女とその子を好きになった少年の長いラブストーリーだ。原作も読んでいないので、過去の細かいことは再編集版だけではわからなかった。でも、それでもいいと思えた。少女の過去に何があったか、どういう立場の人間で、どんな運命に縛られているのか、それはよくわからないのだけれど、少年はただひたすらその少女を信じ続けた。ほんとに最後まで、ほのめかす程度の表現のみで少女の生い立ちははっきりとは語られなかったが、二人が何を選択するのかということのほうに重要なテーマがあるように思えた。細かいところにツッコミ入れる気にはならなかった。
 それは多分、BGMや作画による演出が世界観をつよく支えているからだろう。アニメ映画として作られているから、世界観構成には力の入り様がよく感じられた。

見てよかったと思う。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 255
サンキュー:

1

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

式。君を━━━━━ 一生、許(はな)さない

忘却録音に引き続き

沢山の伏線の回収
驚きの連続、ああ、こう繋がるのか
そんな印象
最後はロミオとジュリエットのようになるんじゃないかと
気が気ではなかった
それにしても、式の表情が素晴らしい
幸せそうで良かった

でも、白純里緒を殺害して、なぜ捕まったりしてないんだろう?
わからん・・・

それにしてもセリフがいちいちカッコイイ
まだ、続きありそうなんで
観てみます

投稿 : 2014/01/12
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと期待はずれ

前の殺人考察が面白かったし、これが最後の章だったから期待してたけど、しすぎたかな。やっぱり矛盾螺旋の盛り上がりはなかった。実質あれがクライマックスだったな。
でも静かに終わった感じで、式とミキヤが幸せそうでよかった。
全部の謎は理解しきれてないけど、というか台詞とかも難しくてその意味を理解しきれてないというか。
でもこの世界観はすごいと思うし、作画がきれいすぎた。
ぜひ全章おすすめしたいです

投稿 : 2013/12/30
閲覧 : 224
サンキュー:

1

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしいクオリティ

 空の境界全部視聴。

これはもう文句なしです。すべてが高い次元で作られてます。
文章を書くの下手なので、私からはこれ以上は何も語りません。

観てない人は是非 見て欲しい作品です。
※グロちっくなのあるのでそこだけ注意@x@

投稿 : 2013/12/02
閲覧 : 250
サンキュー:

2

シェリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

『空の境界』第7章

ちょくちょく出てきていた食人鬼くんとの戦い。

とても緊張感のある映画でした。

過去の伏線が色々分かる回でもあります。

僕はそんなに面白く感じることはできませんでした。

そもそも荒耶が死んだ時点で終わればよかったのでは?と思います。

最後の敵としては役不足な気がしました。

根強いファンの方からしたらおそらく「そういうことじゃないんだよ」と言われそうですが。

僕はそう思いました。

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 287
サンキュー:

6

きおう♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気にみました。

視だしたら止まらなかったです。
世界観。ストーリー。共にツボです。
文章能力がない自分が残念でたまりません。
ぜひ視て感想を聞きたいものです^^

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひとまず完結

先輩は先輩でかわいそうです。
なんだかんだいい奴なんだよ先輩は、荒耶によって暴走しちゃっただけで。

ラストバトルの演出やばい、神とはこのことだ!

幹也としきの関係もいい感じに完成してきましたね。

時間軸的には7です。

投稿 : 2013/11/23
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

根拠もナカミもじつは....ナイ(このレビューに)本編優良!

両儀式が望んだもの、それは黒桐幹也と伴にありたい
ただそれだけのこと…でも、なによりも大切なこと…。

☆Type-moonの作品にはディープなマニアのかたがいらっしゃいます。けれど今回のワタシは見識も検証も一切無視していいたい放題です。何卒ニワカ以下の戯言としておききナガシくださいネ☆

以上で七章のレビューを終了! と言いきったところで何の問題がありましょうや。え、白純先輩ですか?そこらへんにいらっしゃるようですが、しっかし、式と幹也の最も感動的なシーンにこの人の???な姿が映し出されたときはなんとも複雑な気分でした。「さっきまで人間だったものが物体になってる…. 」なんだかシュールでした。なんかこのひと、式よりも幹也のほうを愛してるぽくって…、それはソレでそそられ、もとい、興味深かったです(彼のしてきた行動には興味をひかれませんでしたが)。

黒桐幹也という人、ワタシにはこの人がじつはいちばん異常だったようなきがします。これだけたくさん異様なものを見続け、その渦中にもありながら“平常運転”など、あ り え な い。「このひとの存在はワタシの認識の許容をはるかに超えています、以上。」としか言えません。

さて、最後に両儀式というひとについてワタシが感じてきたことを書いてみたいと思います。直死の魔眼の持ち主、殺人衝動をその内にかかえ、人並みはずれた運動能力(戦闘能力といってもイイ)を有し、剣技、武術にも精通している。
ワタシがこのひとに関して疑問に思ったのは一点だけ、彼女の“殺人衝動に関する考察”は本当に正しかったのか?です。彼女は黒桐幹也と出遭ってなかったら、彼が傍らにいなかったら、本当に殺人衝動を抑えることができなかったのか?ということです。ワタシは彼女には自分をコントロールできた、と思っています。
 別に理由なんてナイです。ただ、ヒトはいかに仮面を被っていてもボロがでます。自分自身はダマセません。それに幹也と出遭う以前に彼女はヒトゴロシをしましたか? 橙子さんも言うとおり彼女はヒトゴロシの意味を知っています。賢明な彼女が愚行に及ぶとは到底おもえません。 それに彼女自身はワルぶっていますけれどじつは善性ですよネ、彼女の属性(本質)は…たぶん.....ネ。

投稿 : 2013/10/31
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり おもしろいですね

これは 結構 面白いぞ・・
第7章 なのは わかるが・・ テレビ版見た方がわかりやすいかなぁ・・
劇場版 順番バラバラでわかりにくい・・
ただ 面白い

投稿 : 2013/10/28
閲覧 : 241
サンキュー:

2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君を――― 一生、許さない(はなさない)

見る順番に迷いましたが原作どおりの
第1章 俯瞰風景
第2章 殺人考察(前)
第3章 痛覚残留
第4章 伽藍の洞
第5章 矛盾螺旋
第6章 忘却録音
第7章 殺人考察(後)で行こうかと

一応時系列では
第2章 殺人考察(前)
第4章 伽藍の洞
第3章 痛覚残留
第1章 俯瞰風景
第5章 矛盾螺旋
第6章 忘却録音
第7章 殺人考察(後)とのこと

残りは終章を残すのみとなりましたが7章でほぼ完結といっていいですね。きれいにまとまった美しい終わり方だったと思います。

しっかり今までの伏線も明らかになっていましたね。1度では完全にはわからず2度ほど見てしまいましたが

殺人と殺戮の違い
特別である事と普通である事の違い
狂気と正気の違い
作中には色々と出てきますが一番
殺人と殺戮の違い
が一番印象に残っています。

考察は他のかたもされているので触れませんが
式と織の夢が叶って良かったしエンドロール後のシーンはグッときました

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

ばけー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

七=終

空の境界のクライマックスにあたる第七章。

いやー感動しますねこれは。名台詞すぎる。
「式、君を一生許(はな)さない」
ようやくその時がきたって思いで涙がでました。
異常者である式と異常なほど正しい幹也。
二人の儚い想い(夢)が決着する。このシーンのために一~六章があったわけで。
seventh heavenがまたいい曲なんだこれ。
エンドロール後のその後で涙腺崩壊です!

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 288
サンキュー:

3

ネタバレ

リッち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「代わりに背負ってやるって約束したろ?」

✩ストーリー✩
1999年2月。両儀式は黒桐幹也の前から姿を消した。そして、それに合わせるように再発する連続猟奇殺人事件。3年前、自らを人殺しと称した式。信じ続けると誓った幹也。幹也は式の無実を証明するため、殺人事件の捜査を始める。そんな中、幹也はある麻薬事件をきっかけに、高校時代の先輩・白純里緒と再会する。

✩感想✩
式と幹也の1番の恋愛を強く出していた作品だったと思います。幹也の式に対する思いがとても伝わり、式も幹也に対する思いが1番明確になった作品ではないかなと思います。今まで1~6章の疑問な部分などが結論が出ている作品なのではないかなと思います。幹也が「先輩を殺したら許さない」という言葉。ただ式が心配で式を守らないとということから出た言葉だったんだと思います。最後のシーンは思わず涙が出てしまいました。今までの作品で1番良かったと思います。終章はどういったストーリーなのか気になります・・・w

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 293
サンキュー:

5

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

哲学的で感情的

傷口の描写が非常に生々しく、見ているこちらも思わず痛みを感じてしまうほどでした。
坂本真綾さん、鈴村健一さん、そして保志総一朗さんの演技には特に気迫を感じました。

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 260
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

『未来福音』が2013年9月28日より公開。

テレビ放送版を2013年8月~9月に視聴
視聴話数:9~13

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 324
サンキュー:

2

koko さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

区切り。

臨場感の伝わってくる映像で、吸い寄せられた。
本作にて物語に区切りがつく。
式の魅力が一番出た回ではないかと、
個人的には思った。

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 223
サンキュー:

0

さといも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

空の境界 第一章に全体の感想を書いておきましたのでそちらをご覧ください。

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 251
サンキュー:

0

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

からのきょうかい 真実がわかるその先は……

原作未読 約1時間59分

題名の通り、第二章の殺人考察(前編)に関わるお話です。前回までで明かされなかったこともここで全貌が分かります。そしてまた猟奇殺人事件が起きます。
式と幹也のお互いがお互いを思ってのすれ違いのお話ですね。

作画はこのシリーズ、ハズレがありません。今回は今までの表現を纏めたぐらい綺麗でした。
式の表情が変化する一瞬が心地よくなりました。(逆に怖いこともありましたねw)
音楽は恐怖を煽る感じの曲が多く、夜中に観ていたのですが怖かったです。

前回にはなかった凄惨な部分も復活してますので、観るときは注意してくださいね。

ここでも現在と過去の話しが行ったり来たりしてますが、ここまで観ていると気になりません。

この作品は色々な要素がありますが、私は式と幹也の純愛作品だと思いました。様々な困難を乗り越えて、最後までお互いを思う気持ちがこのお話の根幹となっていると思います。

最後の方は涙が止まりませんでした。終わり方も良かったですね。

ED Kalafinaが歌ってます。曲名「seventh heaven」(至福)とはいい言葉です。

それでは、この作品の最後である終章を観てみます。

投稿 : 2013/08/22
閲覧 : 578
サンキュー:

34

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

松葉杖・・手のひら・・

第二章 殺人考察(前)の続き♪

第四章 伽藍の洞では式が意識不明
で病院に運ばれた後からの内容で
何故意識不明に陥ったか?や猟奇
殺人の謎が明かされないままだった。

1999年2月突如姿を消した両儀式と
時を合わせる様に再発する連続猟奇
殺人事件・・いよいよ全ての事件の
謎が解き明かされるのか?

3年前の回想や隠されていた事実を
交えながら展開していく構成です。

序盤のミルク珈琲を飲む式が可愛い。
完全にツンデレ・・さて何時デレ期
が来るのか・・来ないのか?

殺人と殺人鬼や殺戮の定義等興味深い。

解っていても泣いてしまうラスト・・

物語の評価は・・こういう残酷な描写
の多い悲しい物語の終りはこうあって
ほしいという願望かもしれない・・

投稿 : 2013/08/19
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ネタバレ

the answer さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終章

映像もきれいでとてもよかった

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 209
サンキュー:

1

ネタバレ

jimi0502 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

式がデレた

この章に来て初めて式がどういう人間なのか、幹也への思いが分かる。殺人鬼だと思っていた式となぜ幹也が一緒にいるのか。なぜそこまで式を信じているのか疑問だったけどこの章でスッキリ!人殺してなかったんだね。最後には式のデレっぷりがかわいくてキュンキュンくるものがあった。式「なんだ、泣いても許してくれないんだ」って可愛すぎる抱きしめちゃうよね(笑)

投稿 : 2013/07/12
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「僕が君を殺そう」。殺人で結びついた純愛ラブストーリー

制作はufotableで原作は奈須きのこ氏の小説です。
ジャンルは伝記ファンタジーです。
全8巻あるうちの七巻目が「殺人考察(後)」になります。
結構グロ描写がありますがここまで見た人なら何の問題もないです。
時系列では七番目になります。
第二章を中心に、すべての章の話がつながっています。

最後の最後まで作画・音楽が素晴らしかったです。
今回の作画の見どころは「雨」と「よだれ」でしょうかw
音楽は完全に泣かせに来ている挿入歌・BGMにまんまとやられ、うるっとしちゃいました。
迫力ある戦闘シーンは健在。

この章では四年前と同一人物に思われる通り魔が起こるところから始まる。
式・幹也ともにそれぞれの方法で真相にたどり着く。


以下考察。
{netabare}白純は第二章で式に惚れてしまいます。
彼は式に「弱い」と言われ、その日に殺人を行います。
殺人をすることで自分も殺し、孤独となったがために、狂人の仲間が必要であると彼は考えた。
そこで彼は式を殺人鬼として覚醒させようと画策します。
彼の愛情は、自分が孤独から逃れるためだけのものです。

かわって幹也の愛情は「式と二人でいたい」というもの。
「いつか同じ場所にいられるよ」
「君の代わりに背負ってやるって。夏の終わりに行ったろ。僕が君を殺そう。」
幹也の愛情は、式を孤独にしないためのものです。

第三章でも登場した「殺人」と「殺戮」の違い。
「殺人」は人を殺した意味と罪を背負う。
「殺戮」は意味もなく人を殺す。
今回登場する白純はどちらにも属していない。
式を復活させたいという意思を持って人を殺すが、その罪を認められない「逃亡者」と幹也は言います。
逃避については第一章に出てきていました。

第四章でいきなり式が病院に連れられていた理由も明かされました。
「織」が自分から身を投げたということです。
殺すことでしか人と関われない「織」は、幹也を殺せないと悟って自分を殺した。
「夢」を守るために。
これがこの章で示されたのは第六章の「忘却の再生」という伏線からでしょう。
加えて「織」の行為は第一章の「飛行」と「浮遊」につながります。

ラストシーンで式の一人称が「私」に変化したのが非常に印象的でした。
昔の「織」も今の「式」も、すべてを受け入れて、人生を幹也と歩むことを決めたのですね。{/netabare}


ラストシーンの演出は尺も相まって若干冗長に感じましたが、ツボをしっかりと押さえていたとは思います。
とてもきれいで、しっかりと〆た、素晴らしい(実質)最終巻だったと思います。
グロ耐性があるならば、ぜひ全巻見てもらいたいです。

投稿 : 2013/05/06
閲覧 : 489
サンキュー:

25

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

seventh heaven

感動した、第七章。原作未読。

感涙とは、また違うベクトルという印象の感動でした。殺人考察(前)以来何をしていたのか疑問だった白純里緒は人殺しだけでなく、ストーカーもやっていたと考えれば余年の空白期間の穴埋めにもなりますが、なぜこの時期にまた殺人をやり出したのか、やってたけど棚上げされたのかなっと特に関係のなさそうなところに興味があります。

そんなことよりこの章でも幹也の異常性はすごかったです。彼の一貫性は本当に好きです。僕にとって空の境界は幹也がかなりの割合を占めています。もちろん式も鮮花も好きですが。物語のメインではないところで垣間見えるキャラクターの異常性が好きなんですね、恐らく。

僕としては、けっこう評価が高めになってしまったんですがこれはこれまでの章含めての評価だと思います。まだ終章を残してはいますが、この作品の大団円としてやっぱり心に来るものがありました。最後のやりとりもよかったですね。

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 286
ネタバレ

くりきん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人は一生に一度しか人を殺せない

「人は一生に一度しか人を殺せない」

誰かを殺してそれを使いきった者は、永遠に、自分を殺してあげることができない。

つまりは人間として死ぬことができないということ。

この言葉が鍵です。 二章で言っていた言葉がここにきて重要になってきます。

この作品にはまだわからない部分があり、ほかの作品ともつながりがあるとかないとか。

まだ終章が残っていますが、七章で完結のようです。

ここまできてやはり一番印象にあったのは 矛盾螺旋
矛盾螺旋 の臙条巴は Fate の主人公 衛宮士郎 の元となった人物だそうで、梶浦由記さんのお気に入りのキャラクターでもあるみたいです。

空の境界はこの7章までをさらに3D化して上映されるようですのでまだ見ていない方、見たけど3Dになった空の境界を楽しみにしている方もいるでしょう。 機会があれば私も観に行きたいです。

そしてアニメ化する 空の境界 未来福音 も気になるところです。

空の境界 この作品は私にとって人生の大事な一ページとして刻まれました。 ありがとう。

投稿 : 2013/04/08
閲覧 : 2848
サンキュー:

1

次の30件を表示

空の境界 第七章 殺人考察(後)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
空の境界 第七章 殺人考察(後)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

空の境界 第七章 殺人考察(後)のストーリー・あらすじ

1999年2月。両儀式が黒桐幹也の前から姿を消した。そして、それに合わせる様に再発する連続殺人事件。3年前、自らを人殺しと称した式。信じ続けると誓った幹也。幹也は式の無実を証明するため、殺人事件の捜査を始める。そんな中、幹也はある麻薬事件をきっかけに高校時代の先輩・白純里緒と再会する。(アニメ映画『空の境界 第七章 殺人考察(後)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2009年8月8日
制作会社
ufotable
主題歌
≪ED≫Kalafina『seventh heaven』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、中田譲治、保志総一朗

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:瀧沢進介、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ/小船井充、音楽:梶浦由記、美術監督:池信孝、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、制作デスク:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

このアニメの類似作品

この頃(2009年8月8日)の他の作品

ページの先頭へ