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「空の境界 第二章 殺人考察(前)(アニメ映画)」

総合得点
72.1
感想・評価
723
棚に入れた
4117
ランキング
1207
★★★★☆ 4.0 (723)
物語
3.8
作画
4.3
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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空の境界 第二章 殺人考察(前)の感想・評価はどうでしたか?

りたそ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は、お前を犯したい

第二章は、なんか、すごく、美しい…

世界観にもなんとなく馴染んできて、
ふたりの関係性もこの章でよくわかったので、
ようやく物語に入り込めた感じがした(^o^)

こくとういいヤツすぎ(´;ω;`)ブワッ

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 212
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話がわかっていれば

その中のひとつの描写として、

理解できるんやろうけど、

ひねくれたオレッチは、

式が幹也を襲うシーンは、

半年間ストーキングされてぶちきれた女性と、

盗撮したカメラを奪われて逃げ惑うオタクにしか、

見えなかった・・・。

物語の一部として観るのが大事かと。

投稿 : 2013/03/29
閲覧 : 217

にーちぇ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

始まりの物語

八章まで見終わったんですが、面白くてハイペースで見てしまった分、記憶内の章ごとの区切りが曖昧です(汗
全体的な感想になるかもしれないですが、温かい目で読んでくれるとありがたいです。


空の境界は時系列順に章が進んでいないため、二章が実質的な一章となる。話は両儀式と黒桐幹也の出会いの物語。

連続猟奇殺人事件の発生に伴って、幹也は式のもうひとつの人格「織」と出会う事となる。


一章で幹也はひたすらソファーで眠りこけてたので、彼の人間性を知る事ができる章となってます。見た目は普通でも
世話をやいてくれる人って好感度いいよね。式もそういう部分に惹かれたのだと思います。

この章でも後の章で明らかになっていく伏線がいくつかあって、作品を見て考察していくのが好きな人はのめり込みそう。グロテスクなシーンに抵抗がなければ十二分に楽しめる作品。まだ未視聴だったら是非。

投稿 : 2013/03/15
閲覧 : 261
サンキュー:

9

かみやん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

着物マニア・・・

第2章です。
第1章で着物姿の式を見てかわいいなと思っていたのですが、高校生の頃から学校に着物を着て登校していたみたいです。
案の定浮いてたらしいですが班を作る時などどうしていたんでしょうね。
式は幼い頃から人格が二つあるらしく、式の人と違う性格はそのことに起因しているらしいです。
連続殺人事件が起こりますが犯人は式なのかそうじゃないのか・・・。

殺人事件はアニメとかドラマでは定番なのでちょっとストーリー的に物足りなかったです。
映像は第2章でも綺麗でした。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 217
サンキュー:

1

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少しずつ見えてきたけど

主人公に出会ったときの話です。

高校時代まで遡ります。

着物に革ジャン意外に似合ってた。

結構怖目の話です。

酔いどれの、纏まってないけどUP

投稿 : 2013/02/19
閲覧 : 242
サンキュー:

8

ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分の中に眠るもう1つの自分との境界線

2作目であるこの第2章は、時系列からいくと一番最初のエピソード。

主人公・両儀 式(りょうぎ しき)と黒桐 幹也(こくとう みきや)が出会い
人を寄せ付けなかった式の心を幹也がいかにしてほぐし、そして苛立たせ
式のもう1つの人格と対面することになっていくかを描いている。

まず、冒頭の雪の中でのシーンが美しい。
作画は相変わらずとても綺麗だし、音楽もいい。

やがて季節は春、高校の入学式で幹也は両儀と同じクラスであることを知る。
私服と制服が混合の学校で式は和服姿というのがもう、かなり違和感あるわけで。
しかも無口で儚げ、群れずに独りでいることが多い、となればそれだけでも、
幹也の興味を惹き寄せてしまったのかもしれない。

一方、式の方では入学以来馴れ馴れしくつきまとうようになった幹也に対し
どう向き合えば良いのか、心の奥底にあるものを抱えながら戸惑い、
不安定になっていくのが見て取れた。
しとやかに儚げに、小声で丁寧に話す式は段々と幹也に心を開くのだが
それと比例して、ある衝動を抑えきれなくなっていく。
その衝動とは、またその心の奥に眠る想いとは・・という物語。

また時を同じくしてあちこちで起きる猟奇的殺人事件も、
ダークな雰囲気と謎を残し、観ていてどんどん惹き込まれる。
{netabare}
幹也のお人良しな性格に触れ、自分が変わっていくことへの恐れと焦り、不安感。
繊細なタイプの女の子が、初めて異性からの好意を知るときも
似たような葛藤がありそうだが、式の場合はそういうことじゃなく
もっと別な事情があるわけで・・・

自分のことを「オレ」と呼ぶ男口調のもう1人の「織」(しき)という人格との
想いのズレ、殺人したいと言う気持ちの本当の意味は、
セリフとして言葉に出しているものの、
まだこの2章を初見しただけの人では、理解しにくいと思う。

おそらくそれがハッキリ何であるかわかるのは、第4章からになるだろう。
{/netabare}

彼女は幹也という人間と出逢い、確実に変化しつつある。
でも決して順調な道のりではない。
苦しむ自分を傷つけ、微笑む彼を傷つけ、その先に求めているものは何なのか。
今にも壊れそうなほどの狂気の中、ためらいながら手を伸ばす想い。

そこで彼らは何をみつけるのだろう。
痛々しいほどのその想いは、ものすごく共感できるものがあり、せつなかった。
この物語は中二世界の異能バトルものなんかじゃない。
さまざまなものを抱え、乗り越えながら必死に向き合おうとした2人の
過去と現在を描いていく物語なのだと確信した第2章だった。

それを踏まえた上で、今後の展開への伏線もかなりなものなので
隅々まで漏れなく観て頂きたい回ではある。

投稿 : 2013/01/30
閲覧 : 719
サンキュー:

35

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すべての章に繋がる「起源」の章

原作未読。
全8章からなる物語の2章目。約60分。

「空の境界」全章に共通する項目は、第1章のレビューをご覧ください。
→ http://www.anikore.jp/review/450724/

すべての始まり。
時は第1章から過去に戻り……両儀式と黒桐幹也の出会いの話。
この章を見たからこそ他の章が引き立つ、重要な回です。
第1章よりは、わかりやすい話になっていますが……。

伏線をばらまく過程がお見事。
本当に大事なメッセージは、意外なところに隠れているものです。
「木を隠すなら森の中へ」を地でいっています。

登場人物の言葉を引用すると、
秋巳大輔「わかりやすすぎるってのも作為的なんだが」。

すべての章を見終わってからこの章を見なおすと、その伏線の配置やミスリードの仕方に、ただただ感心するばかりです。


【2章「殺人考察(前)」の考察】
{netabare}
この章だけで考察するのは難しいですね。
特に重要な情報は以下の通り。

・黒桐幹也が序盤に出会った両儀式、そして、2回目に出会ったときに言った、式の「あなた……誰?」のセリフ
・式「両手両足だけ?それだけで人間は死ぬの?」
・式が廊下で出会って「いらつくのはわかるけど、4回はやりすぎだろ」と言った男
・生徒会室で白済里緒先輩のお別れ会をやっていた。幹也「やりたいことが見つかったからって、いきなりやめちゃうんだもんなぁ」
・女性人格の式と男性人格の織
・殺人現場に校章が落ちていた。校内で校章を付けているのは?
・式は産まれたときから他人を知ってた。自分の中の他人を。
・幹也「いつから僕らは、正体不明の存在が、ただの見知らぬ他人だと知ってしまったのだろうか」という心の声。その時に幹也は何をしていたか?
・幹也「だって、僕は見ていない。式はあそこにいただけだし、僕はそれしか見てないんだ。だから、信じることにしたんだよ」
・幹也「彼女は誰も殺さない。それだけは断言できる。だって、式は殺人の痛みを知っている。被害者でもあり、加害者でもある君は、だれよりもそれが悲しいことを知っている」
・EDテーマ「君が光に変えて行く」の歌詞
・ED後のセリフ、「用意された駒は3つ。死に依存して浮遊する二重身体者。死に接触して開発する存在不適合者。死に逃避して自我する起源覚醒者。互いに絡み合いながら相克する、螺旋で待つ」


剣の稽古のシーン、そしてクライマックスで幹也を襲うシーンは迫力満点。
そこにカメラマンがいるかのようにピントがぼやけたり、水を被ったり、映像美を堪能できました。

……それにしても死体がいやらしいほどリアルですw


【全て見終わった人へ】
{netabare}
お見事でした。

明らかに式が殺人をしているように見せつけながら、ただの一度も、式が人を殺しているシーンがありません。
式は常に、死体の前にたたずんでいるだけ。
「両手両足?それだけで人間は死ぬの?」というセリフも、今までさんざん殺人を行ってきたように見せかけて、実は単に殺人経験がないことを表しています。
また、「殺人の痛みを知っている」とは、男性人格の織を殺してしまったことを表現していますが、明らかに殺人を犯してきたようにしか聞こえません。

「いらつくのはわかるけど、4回はやりすぎだろ」という言葉は、白済里緒が式の殺人行為を指して言ったのではなく、真犯人である白済里緒が、自分自信に対して言ったと……。

式と織という二つの人格、死体の前にたたずむ式、クライマックスでの織の殺人衝動のインパクト。
その中でこっそりと出てくる真犯人。

スタッフロールにはしっかり名前が書かれていたのに、完全に騙されました。


冒頭の「両儀式」との出会いのシーンは本当に綺麗でした。
雪の降るオレンジ色の空、優しそうな「両儀式」の顔。

そして、幹也と織のデートシーンを見直すと、悲しくなりますね。
あんなに楽しそうにしていたのに……。
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2013/01/25
閲覧 : 641
サンキュー:

32

Etzali さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二面性の肯定と否定

(2013.1/22)

まず、冒頭の雪景色の作画が綺麗。
あと所々、実写なんじゃないかと思うくらい作画が丁寧に描かれている。

誰もが、他人に知られたくない秘密の1つや2つはある。その為、人々は様々な「顔」を持っている。
二面性・多面性を持つのは「人」だけに限らないが…

式の場合、二面性(表ではなく裏)が表れた時に何か物事を行っていても、他人から見ると(認識できるのは)一面的な存在(表の顔)が行っているとしか見えない。

また二面性を垣間見た時、驚き・落胆・好意など様々な感情が表れるだろう。それは人が人に対して人格の不変を求めているからなのかもしれない。
→その事で「境界」を作ってしまっている(二面性の否定)

けれども、その境界を越えていく事が必要なんだと思う。(二面性の肯定)

第2章の主題歌『君が光に変えて行く』良かったですね(´▽`)
式の二面性を幹也に認めてもらった事で、式の歩む道に光が差し込んだようで…
次章も楽しみですヾ( ´ー`)ノ

投稿 : 2013/01/25
閲覧 : 227
サンキュー:

9

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

出会い

時期系かわっての幹也と式の出会いの部分。

作画やばいですね。徐々に謎がわかってくるかんじがいいですね~

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 238
サンキュー:

1

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁ〜

ふむ

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 193
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと退屈な章

式と幹也の過去回というべきでしょうね。
まだ、心の中に織がいた頃の話です。
ぶっちゃけ言うとですね、バトルシーンもなく物語もなんかうーってなる感じで軽く退屈です。
只、前章同様死体の作画には圧巻。
今章は前章以上に死体のシーンが多いので思う存分死体を楽しめます。・・楽しみたい人なんているんでしょかね。
まぁ、軽く退屈なんて言いましたけど本編に関わってくる結構大事な話なので見といたほうが絶対いいです。全章に渡って言えることなんですけどね。
1章見た人はこの章も見て損はないでしょう。
只、あまり期待はしないように。
あと、殺人考察(前)ってなってますが3章は殺人考察(後)ではないので間違わぬようにくださいませ。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 163

dn(◞‸◟) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画が良かった(*゚▽゚*)

少しグロイかな

でも面白かったです!

次は三章観たいと思います

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ここが始まり

全ての章を観ないと物語がわからない…という他の方の感想にもある通り、いきなり物語が過去に飛びます。

主人公の両儀式の二重人格、式に思いを馳せる幹也の行動…
1章でよくわからなかった点もある程度この2章で判ったりしますが、また新たな疑問も生まれたりして…

8章すべてが絡まりあって1つの物語を形成しているんでしょうね。やはり、全部見てみないと…^^;

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 289
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校生な式もカワイイなぁ

全7章の2番目 時系列は1番目

式(女主人公)と幹也(男主人公)の出会いの話

見所は女の子してる式さんですねw

式が女の子しゃべりしててすごいカワイイと誰もが思うでしょうw

幹也に至ってはこの時からすでに何か達観した部分があって
自分の高校生の頃と比較してしまうorz

恐らく全章の中で一番続きは?と思わされる内容になっていると思います。
ここまで見たら全部見るしかないですよー!!!

投稿 : 2012/08/08
閲覧 : 231
ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一章で気になってたことが多少解消される章でもあります。

一章よりも遡り幹也と式の出会いが描写されています。
若干ダイジェストっぽい進行の仕方でしたが何気ない二人の会話など結構印象に残ってます。

幹也は式と出会い会話を重ねていく中で二重人格であることを打ち明けられます。
核となる人格は「織」
織の抑圧された衝動の部分を受け持っているのが「式」

織は幹也のことを黒桐くんと呼び、
式は黒桐と呼び捨てにします。
それと式の一人称がオレだったんですね。
ということは一章の彼女は両義式ということになるんだけど、
織はどうしちゃったのかな?
メインの人格が消失したの?
解消された謎もありますがすぐに気になる謎が増えちゃいましたねw

殺人考察というタイトル通り二章では猟奇殺人に焦点をあてていました、
二人がまだ高校生のころにあった猟奇殺人事件。
何人も犠牲者が増えていくなか浮上する両儀織&式への疑惑。
彼女自身も自分のことを異常者だの人殺しだの犯行をにおわせるような発言をしており、
幹也も混乱気味ですよ。
でも幹也は彼女に好意をもってるので信じることにしたんです。
この信じるっていうのにちょっと違和感を感じるよね、
彼女自身が人殺しだと言ってるのに幹也は何を信じてるんだろうか。
まぁたしかに今回の猟奇殺人が自分の犯行とまでは言っていませんでしたからね、
何かしらの訳というのが彼女にもありそうです。
ただ彼女が犯行現場にいたりするのはなぜなんだろうか?
とりあえず二章の段階だと怪しい印象しかないw

終盤では幹也のことを殺そうとしてきましたし、
いまは彼女に関する謎が多いですね。
ラストで彼女はなぜか昏睡状態になって入院してました。
油断するとすぐ置いてかれそうな展開に若干恐怖しておりますw

投稿 : 2012/07/06
閲覧 : 267
サンキュー:

3

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神秘的できれいでかっこいいw 完成されたアニメーション!さらに・・・!?

第2章「殺人考察(前)」(サツジンコウサツ(ゼン))
第1章よりも3年ほど過去の場面がほとんど。
少しの「納得」と引き換えに
「疑い」と「希望」の感情が膨らんでいきます。

全体は第1章~第7章+終章で構成されていて、
時間軸もばらばらで最初は謎だらけかもしれません。

内容は全体的に刺激が強い表現があります。
小さいお子さんには見せないほうがいいでしょう。

劇場版としてこの作品が作られて
本当に良かったと思います。
音楽、映像、物語全てに妥協が無くて、
一瞬一瞬見入ってしまいました。

ぜひ終章まで観ていただきたい作品です。

投稿 : 2012/05/02
閲覧 : 243
サンキュー:

ネタバレ

雷神雷神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過去の話でスートーリー性が視えた(*^◯^*)

過去の話に通じて、空の境界の面白さが視えてきました(^O^)

投稿 : 2012/02/18
閲覧 : 252
サンキュー:

0

TAISHI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはもっとたくさんの人に見てもらいたい。

空の境界全章一括での感想です。
本当によかったです。

式と幹也の関係があまりにも純愛すぎて大好きです。

映像も音楽も何もかもキレイ。
グロイシーンは多々ありますが、
個人的に1、2を争う純愛アニメです。
もっと評価されてもいいと思います。
ブルーレイボックスが本当に欲しいです。

投稿 : 2012/02/06
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

yokoryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

式(織)が急に可愛いw

原作未読
物語の始まりの章ですね。
伏線のための章なので1章より全然わかりやすくて見やすいです。
雰囲気もあって作画もやはり綺麗。
「私はお前を殺したい」
いいですねぇ。印象的なシーンです。
今後の物語の展開が楽しみです。

ただちょっと黒桐君が。。。
この作品の世界感に入り込めてない自分がいけないんだと思うんですが、彼のキャラがまだつかめません。

「君が好きだから、信じ続けていたいんだ。」
あんな場面を目の当たりにして、
いや、目の当たりにしたからこその、この台詞であるならば、彼も大概普通じゃないですw
これを見たときはおっ!と結構魅力的に思ったんですが、

最後式に追われる場面では必死で逃げてしまうし、
「僕は死にたくない」と言ってしまうし。

このシーンだけなら式との対比が非常に綺麗でいいんですが、黒桐君のキャラをつかもうと思うと
・・・どっちなんだ?
という印象になってしまいました。
普通なのか、異常なのか・・・まだまだ黒桐君はつかみきれません。

ちなみに、
和服結構好きになりそうです。w

投稿 : 2012/01/31
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

アスクール さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歪な愛が見えました・・

一章よりはわかりやすかったです^^なるほどこういうふうに出会ったのかと。
そして今回は式と黒桐の出会いの話ですね。自分的には先にこっちの二章をやった方がわかり易い気がしたんですが・・。いやそういう演出に意味があるんですよね。
時系列をばらばらにすることでいろいろ考えさせるということですよねぇ

内容の方はすごいですね~まず黒桐の式を追う姿すごいですね~あんな場面見せられてもまだ式に近づく・・。やっぱり愛でしょうか・・。こういう歪な感じの愛はあんまりないですよね~
こういうところは月姫のアルクェイドと名前忘れましたが主人公との愛に似てる気がしました・・。
というか月姫の主人公と黒桐似てませんか(?)やはり同じtypemoonだからでしょうか・・。

最後の場面もまだすっきりはしませんね~いろいろと疑問が残ります。こういうのはあとあと解決していくんでしょうか・・。最後の言葉の意味は・・なんなんでしょう
しかし面白いですね~なにかこう視聴者を吸引する力を感じました。なにか見てしまうというか。

一章に引き続き作画のクオリティーが高くてすごいですね・・。

やっぱりいいですね^^ 


第三章見てみます♪

投稿 : 2011/12/06
閲覧 : 386
サンキュー:

9

いろはす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気になる

一章を見たときは全体的に?な印象。ある程度雰囲気をつかめた感じでした。ですが、この二章では両儀式と黒桐幹也の出会いの話。少しずつ疑問な点がわかってきたって感じです。まだまだ疑問な点があるので早く続きが気になります!

投稿 : 2011/11/11
閲覧 : 263
サンキュー:

0

ネタバレ

10 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第1章に続き・・・

まだまだ整理できないことばかり。

・第1章で式が見せた瞳の色の変化
・黒桐が殺されなかった理由
・1998年に病室で寝ていた式

いろんな疑問点は話が進むにつれて判るのか?
次章が気になる作品ではある。

投稿 : 2011/11/09
閲覧 : 306
サンキュー:

1

ネタバレ

イズミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良いと思いますよ

始まりの話です。

投稿 : 2011/09/27
閲覧 : 283
サンキュー:

0

BUNBUN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絶妙

空の境界 第2章(実質は第1話)にあたる作品。

出会い、別れ、また出会って別れるといった
二人の主人公の起源がたどれる作品です。

個人的には、これを第2章へもってきた製作側の絶妙な
タイミングに感嘆いたします。

投稿 : 2011/08/27
閲覧 : 293
サンキュー:

1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんの障り、ちょっとだけわかってきました

まったく予備知識なしで視聴中、第2章です。
素人くさい感想になるのはご容赦頂きたい。

えーと、まず思ったのは「怖い」っす。
前章はプロローグ的なものでしたが、本章からは物語の根幹に触れてきます。
グロい表現は1章の方がありましたが、アクションの勢いに押されてそんなに気になりませんでした。
本作は、主人公の正体がイマイチ不明で、何をやってくるのか分からない怖さがなんとも言えません。・・・・怖い、というより不安を煽られるといった方が正確でしょうか。

作画や演出は流石に評判のよかった映画といった質です。
血の流れる表現とか、すっごいキレイなんだけど、あの”赤さ”がヤバイぐらい怖いです。


~ 1章、2章を見終えて ~
うーむ、正直まだわからない事だらけです。
コクトー君との絆の原点が明らかになった、ってだけですね。
シキ(式?識?)が何者なのか、何をやったのか、予想可能な部分とワケワカンネェな部分とが、ごちゃごちゃして痛し痒しな状態です。
ここから、どんな経緯で1章のあの展開に繋がるのやら・・・・?

まぁ当然続きも見ますが、
思わせぶりな引きに、まんまと嵌められてる気がしてちょっと悔しいッスw

投稿 : 2011/08/26
閲覧 : 561
サンキュー:

10

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

式と幹也の出逢い

空の境界の第2章。
第2章は物語の発端となる最初の物語です。

1章でも書きましたが、相変わらず作画のレベルが非常に高く、
本編の中で描かれる風景はとても美しいです。
惨殺死体などもリアルに描かれますので、子供には絶対見せられない映像ですが…。

物語は雪の夜に出逢った式と幹也の日常と、並行して起こる連続殺人事件の中で
式と幹也の関係が深くなっていく様が描かれます。

1章に比べて本編は冗長な展開ですが、
式と式の中にあるもう一つの人格、識の人間性を描く重要な章です。
また随所に張られた伏線と幹也の人間としての異常性が際立ちます。

私的な感想になりますが、式と識の在り方が非常に悲しく思えました。
式と識の2人が憧れて大切に思ったモノは
2人一緒では手に入れられないモノだったのでしょうか?

識の感情を推し量ることは他の人物に比べて描写が少ないため難しいかもしれません。
識について興味がある方には後日談の小説「未来福音」をオススメします。

投稿 : 2011/07/17
閲覧 : 575
サンキュー:

9

ネタバレ

めかるん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二人の出会い

黒桐(こくとう)と式(しき)の出会いからその後に起こるある事件までを綴ったお話の回です。
基本的には僕はバトルがある回が好きなので正直観るのがめんどくさい回ではありましたが、式を知る為には絶対に観る事を欠かせない回です。(ぼかぁ退屈だったw)
最後の第七章への大切な繋がりもありますし..。
逆に黒桐に何でそこまですんの!?と聞きたいぐらい違和感覚えましたけどそこまで式に惹かれていたって事なんでしょ~ねぇw
とりあえず僕はあんまり好きではない退屈なお話でしたw
空の境界は奇数章が大好きで偶数章があんまり好きではありませんww
まぁそれでもちゃっかり全章購入して暇さえあれば観てますけどwww

投稿 : 2011/07/16
閲覧 : 351
サンキュー:

4

sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美しい映像&謎めいた世界に引き込まれる

第一章から引き続き、スローテンポながらも、美しい映像とその独特な世界観の中に引き込まれ、謎解きに吸い込まれていく。物足りなさも腹立ちもやはりあるが・・・吸引力には勝てない。

投稿 : 2011/06/24
閲覧 : 447
サンキュー:

0

yya-R さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

よかったですよ

投稿 : 2011/05/29
閲覧 : 362
サンキュー:

0

ネタバレ

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語の始まりはここから!

やべぇ~楽しいw
二章だが事実上、物語の始まりはここから!
一章と作風が違うように感じているのは僕だけですか??
個人的には一章よりも少し穏やかで見やすくなってくれたので嬉しいです☆
てか、何より式が可愛い!そしてミステリアス!!

投稿 : 2011/05/29
閲覧 : 429
サンキュー:

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空の境界 第二章 殺人考察(前)のストーリー・あらすじ

1995年3月、黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。透徹した、不思議な眼差しを持った少女に幹也は一目で心を奪われてしまう。その年の4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。少女は両儀式と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いて行く。ある日、幹也は式のもう一つの人格である「織」と面識を持つ事になる。自分は殺人者だと言う「織」に戸惑う幹也。そんな中、観布子市内では連続猟奇殺人事件が発生し、街は重苦しい雰囲気に包まれていた。(アニメ映画『空の境界 第二章 殺人考察(前)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2007年12月29日
制作会社
ufotable
主題歌
≪ED≫Kalafina『君が光に変えて行く』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、中田譲治

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:野中克也、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ、音楽:梶浦由記、美術監督:池信孝、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、制作デスク:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

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