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「ベターマン[BETTERMAN](TVアニメ動画)」

総合得点
64.2
感想・評価
48
棚に入れた
312
ランキング
3950
★★★★☆ 3.5 (48)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ベターマン[BETTERMAN]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この暗い雰囲気がいい

ベターマン、ずっと観てみたくて遂に最初~最後まで観ることにしました。

ホラーアニメ…と聞いていたのですがそこまでホラーじゃないし、鬱アニメ…なんて聞いていたけどそこまで鬱アニメじゃなかった。人はいっぱい死んだけど。
しかし「恐怖」をテーマにしてるだけあり、終始不穏な雰囲気で全体的に暗い。私はあの感じが好きでしたが(笑)
キャラデザもすごく好きでした、特に女性キャラは魅力的で良き( ¯꒳¯ )
{netabare} 都さんが好きでしたが、最終回で残念なことに殺されてしまいました。仕方ないんですけどね‥{/netabare}

科学的要素が多く、見返さないと訳分からんのですが、一様各話ごとにあらすじを入れてくれるし分かりやすく説明もしてくれるので追いつけます。

用語も多いので、それらを調べながらではありますが、全てを理解し観終わって、観てよかったと思える作品でした。

こういったアニメは90年代だからこそって感じで本当に好きです。

投稿 : 2024/01/23
閲覧 : 168
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

生態ピラミッドを破壊する人間が作り出したモノを倒す免疫機能

アルジャーノンという奇病が流行る世界で、平和に過ごしてたケータの学校に幼馴染のヒノキが転校してくるとこから物語が始まる。


オチを大まかにまとめると「アルジャーノンは人間が作り出してしまったモノに対する自然(地球)の免疫機能で、アルジャーノンを介してベターマンに力を与えて人間が作り出してしまったモノ=カンケルを倒す。」
ただベターマンがカンケルと戦うのは後半だけで前半は主人公たちを守るためにアルジャーノンで狂った人間たちの陰謀と戦う。


とりあえず生態ピラミッドの話っていうのは分かったけど、作中の専門用語が多すぎて全くついていけなかった。さすがに分からないと思ってベターマンが複数出たあたりでwiki観たけど、こんなのTVアニメ観てるだけで分かるわけないじゃん(笑)
しかも最終回でリンカ―ジェルを発見した人でケータに移植された脳の持ち主の名前まで出てくるし、何かしらの伏線があったのならいいけど、名前聞いてないし、ケータが移植手術経験者だっていうのも初耳だし、最終回でいきなりそんなこと言われてもついていけないよ。一応各話あらすじ書いたけど自分でも意味わかってないから、文章としては破綻してる・・・・・・・
我ながらよく切らずニクールも観たなと思う。難解な作品は数多くあるけど、興味が湧かない難解ほどクソな作品はない。


上の通りストーリーも酷いけど作風も酷い。
まず全体的に作画が暗い。雰囲気も暗いんだけど、この作品に関しては舞台も暗い場所(夜だったり地下だったり)が多くて、何が起きてるのか分かり辛い。
デザインはシリアスな設定の割にコメディ風なタッチで、残酷なシーンは黒塗りされてぼやかしてある。まあ別にそれくらいは他でもあることだけど、この作品が珍しいのは、モブキャラの顔が全て黒塗りされているとこ。シリアス風な作画で黒塗りキャラが多いのは分かるけど、この作画で黒塗りだと、不気味さが倍増する。まあそれが目当てなんだろうけど、だったら残酷なシーンとかはハッキリ描いて欲しかった。


opは実写の海?の中が映されるけど、何か意味あるのか?



【各話あらすじ】
1→ケータがいるクラスにヒノキという少女が転校してくるがケータはヒノキと知り合いだった。開園準備中だった地下遊園地でアルジャーノンが発症し多くの人が死ぬ。ケータは学校からの帰り道たまたま地下遊園地に入ってしまいそこでアトラクションの人形たちに襲われる。途中ピンク髪の女の子に会いその後偶然ヒノキが乗るロボに乗り込み、二人でロボを動かすが巨大な敵が現れる。するとそこにベターマンが現れ・・・・

2→ベターマンと呼ばれる人から怪物になったものが現れ巨大な敵を倒しどこかへ行ってしまう。ケータはさっき乗ったロボ覚醒人を作ったアカマツ工業へ行き未知のウイルス、アルジャーノンや覚醒人についての説明を受ける。そしてケータは覚醒人を動かしたことによりデュアルカインドを持つと判断され死んだ搭乗員の代わりにスカウトされるがヒノキは反対する。すると覚醒人のデータからベターマンの映像を抽出し皆で観る。その映像を観たピンク髪の少女サクラは特殊能力で情報を収集する。

3→ケータは体を調べるためヒノキとアサミと共に新型輸送機でモーディワープへ向かう。ケータは機内でアサミからベターマンについての説明を受ける。ベターマンとはその状況にベターな形態に変化するものだった。だが途中で自分達以外の乗員が人形だと気付き、物音がしたため逃げる。ケータの機転で物音がテープだと分かるが、今度は人形たちが襲い始める。すると外からベターマンが現れ人形たちを粉々にし、輸送機を助けてくれる。

4→無事モーディワープにつき検査を終えた二人は安全に帰ってくる。ケータは学校でヒノキに話しかけるが情報秘匿のため無視される。ある日ヒノキは先生に頼まれ運びものをしていると火炎放射器を持ったやつに襲われる。ケータは爆発を見てヒノキが心配になり見に行くが途中で人型の光を見る。ヒノキは作業ロボに襲われていた。そこにケータが合流し、サクラの予言で動いたアカマツが覚醒人をヒノキたちの元へ運び、二人で操って作業ロボを破壊する。

5→ヒノキたちを襲ったのは操られた学校の校長だった。応援としてフランスからカエデとヤナギが帰ってくる。まずカエデとケータが覚醒人に乗り地下アトラクションの再調査へ出かけるが途中で音信不通になる。次にヤナギとヒノキがカエデたちが持ってきたティランで探しに行く。暴走した掘削機に襲われるがヤナギはそこでティランに細工があることに気付き、身内に裏切者がいると推測する。掘削機を倒し覚醒人を探しに行くが覚醒人に襲われる、覚醒人もまた細工されケータたちの操作を受け付けなかった。ヤナギとカエデはお互い技をぶつけ遠隔操作を解き戻る。一方操作していたアカマツの部下はアルジャーノンに感染しており、ベターマンことラミアが部下を拘束する。

6→アカマツは26しか言わなくなった部下の姿に悲しむ、更に遊園地のアトラクションや輸送機での人形が電脳世界から操られていたことが分かる。一行はモーディワープからの依頼でインドのアジャンター石窟の調査に出かける。そこはベヘモットの声と呼ばれる特有の音を発する場所でもあった。石窟に来た一行だったが合流予定のモーディワープ社員たちが行方不明になる。カエデとヤナギたちは勝手に石窟の中に入るがそこで嫌な思い出を見る。泣き崩れたため残されたヒノキとケータは突如地面が崩れ地下へ落ちてしまう。だがそこで巨大な象のようなものに襲われベターマンが助けに入るがベターマンすらやられてしまう。

7→ケータは謎の少女からあの象がベヘモットだと聞かされる。ヒノキから昔行方不明になった石窟調査チームに自分の両親と兄がいることを聞く。ヒノキが石窟に来てからおかしくなったのはこれが原因だった。ケータ達は幻から目覚めたヤナギたちと合流、脱出口を探すが見つからず謎の生き物に襲われるが少女が助けてくれる。一方やられたベターマンことラミアは花を食べ復活し、強力なベターマンフォルテになり、ベヘモットを倒す。ケータたちはその隙に覚醒人とティランに乗り石窟から脱出する。

8→インドの事件で倒れたサクラは検査入院をする。一方アカマツたちはベターマンが食べたアニムスという花を調査していた。ケータはサクラのお見舞いに来るが検査のためサクラがいなくなり病院を散策していると大量の爪を見てしまい看護師に襲われる。ケータはインドで会った謎の少女チャンディーに助けられサクラのもとへ向かう。サクラが女医に刺されそうになったところを救出し逃げる。だが途中で爪の先についた液体の場所に着きそこにはアカマツの部下や他の検体が保管されていた。その後サラマンダーというバケモノが姿を現す。ケータは毒液を浴びないように気を付けるがベターマンとサラマンダーの戦闘で全身に浴びてしまう。ベターマンはサラマンダーを倒した後、ケータ達を治して去っていく。

9→ケータ達のとこにあった検体や狂った女医たちは姿を消す。とある貨物船が航路を外れそれを調査した巡視船とも連絡がつかない。貨物船の中に検体があると踏んだアカマツたちは調査に乗り出すがヤナギが行方不明だった。まずヒノキとカエデがティランに乗り船を調査し検体を発見。だが船が海底より攻撃を受け海に沈む。サクラはケータと共に覚醒人に乗りティランたちの後を追う。ベターマンはアクアの花を食べて変身、ケータたちの元へ向かう。海底から花のような怪獣が大量に現れピンチ、だがベターマンが駆けつけ敵を蹴散らし、敵本体だった海底がそのまま浮上し島になる。

10→アカマツの部下りっちゃんが変な老人からいい匂いのする木のスズをもらう。先の事件でまた行方不明になった検体を探すためアサミは浮上した島で調査を続ける。一方覚醒人たちのデータ採収で待機中だったケータたちは謎のワームに襲われる。見つかったヤナギの世話で留守のカエデを除き覚醒人たちの調査をしていたモーディワープの社員もワームに食われてしまう。だがりっちゃんがもってた良い匂いのするスズがワームを追っ払うと知ると、ケータとアカマツが匂い拡散機械を探しに行き見事ワームを追っ払う。

11→日本全国が霧で覆われる。ケータが学校に行くとヒノキと噂になっていた。アカマツは部下に被害が出たこともあり事業からの撤退を決め、ケータたちも覚醒人に乗れなくなる。ケータは少し残念がるがヒノキは安心する。一方アサミはBPLという場所へ行き顔なじみの博士梅崎のもとを訪れる。梅崎は芋虫を食べる変人だったがアニムスの花を見せられたアサミもおかしくなり芋虫を食べる。ケータたちは最後の仕事としてモーディワープにデータ引き渡しのため向かうがサクラの能力でアサミが危険だと分かる。

12→BPLに向かっていた一行だったが、一緒に向かっていたモーディワープの特殊部隊が蜂の大群にやられ、次はケータたちを狙ってくる。ケータが覚醒人にのったおかげで何とか不時着で来たが、またあのワームが襲ってくる。BPLではアサミが梅崎に捕まっていた。一連の騒動は梅崎が原因だった、子供たちと呼ばれる同じ容姿をした人間までおり、チャンディーも彼らの仲間だった。ケータはやる気を失ったヒノキの代わりに戦い、ベターマンが来るまでの時間を稼ぐ。復活したヤナギはBPLに潜入してアサミを助け出す。ケータは巨大ワームと戦闘中、BPLの施設と思しき場所へ来る。

13→ベターマンは自分の体と引き換えに上空の虫を駆逐し、ヤナギと合流したカエデたちティランも虫たちを倒す。ケータはヒノキがやる気を失い覚醒人のパワーが落ちたため酷いことを言ってしまう。結果的にヒノキはやる気を出し虫を倒すがシコリが残る。皆は合流して施設の調査へ向かうが、そこで検体たちを苗床にしたアニムスの花畑を見つける。しかしアニムスの効果でサクラ以外おかしくなってしまう。生きていたベターマンのラミアは梅崎のもとへ行くが罠にハマり眠らされる。だが光を発する謎の女が現れ施設を破壊しながら梅崎のもとへ来る。実は彼女もベターマンだった。

14→女ベターマン、ルーメは梅崎を守るサラマンダーと戦うが敗北する。正気に戻ったケータたちは施設調査を続けるが、虫たちも死んでおり、アニムスによって生かされていた。燃料の少ない覚醒人を置いてヤナギたちティランが先行していると、謎の化け物に襲われる。一方ケータたちはチャンディーの鎧を見掛け追いかけるが燃料が切れる、するとそこにベヘモットに似たバケモノが現れケータ達を襲う。生身で逃げたケータ達はチャンディーを見つけるが梅崎とも会い、梅崎の目的とチャンディーの正体を聞く。梅崎はケータ達もアニムスの苗床にしようとするがまだ生きていたルーメが助ける。その間にケータはチャンディーに言われ彼女を解放し、チャンディーは梅崎を殺す。すると梅崎からもアニムスが生えベターマンラミアがそれを食べて変身、キングベヘモットと戦いこれを倒す。何だかんだ事件は解決し外にいたアカマツや無事だったヤナギたちと合流する。

15→ケータは梅崎との戦い中に約束したデートをヒノキとしていた。一方アサミはモーディワープが出した梅崎の結論を教える。梅崎はヒノキの両親の事件後石窟を訪れアニムスの花を見つけ持ち帰っていたがアルジャーノンに感染したため狂った行動を起こすようになった。そしてベターマンは人間と違う構造をしており人間から生えるアニムスの花からしかアミノ酸を摂取できないため実質人を殺して食べてる生物だと推測される。結局アルジャーノンについては何もわかっておらず梅崎を殺したチャンディーも行方不明のままだった。デートをしていたケータはヒノキの頼みでヒノキのかつての家へ来る。だがそこでりっちゃんにスズを渡した老人が現れ忠告をする。ベターマンラミアは、他のベターマンボダイジュといさかいになる。

16→ラミアとボダイジュはお互い変身し戦う。アカマツ工業ではヤナギがティランの乗るトラックを奪ってカエデと共に声がする場所へ向かう。するとそこにフランス支部で無くなったティランの試作機三体が現れカエデを狙う。一方老人に会ったケータはアカマツたちから連絡を受けるが老人が施したバリアに閉じ込められる。ヤナギとカエデはティランに乗り三体と戦い内二体を倒す。同時に老人は試作機三体を操る謎の集団を倒し、ヤナギは最後の一体も倒す。だがその一体にはヤナギの死んだ弟の生体ユニットが使われていた。一方ラミアは自爆的な攻撃を行いボダイジュを退ける。

17→ケータは悪夢にうなされながら登校するが目覚めたら授業中だった。一方アカマツも悪夢にうなされるがすぐに目覚めてアサミと共に試作機の話をする。試作機はティランや覚醒人と違い人間の大脳皮質が使われており、内一体にはヤナギの弟の大脳皮質が使われていた。二人でどうして動いたのか話し合っていると死んだはずのカルタスが現れる。ボダイジュを退けたラミアだったが疲弊から眠りに入っていた、だがすぐに回復したボダイジュが現れ攻撃をしようとするが、そこに貨物船の事件で現れた植物のような敵が現れラミアと共闘する。ヤナギは死んだ弟の悪夢にうなされていたが目覚める、するとそこには死んだはずのカルタスがいてヤナギを慰める。ケータとヒノキは地下遊園地にいる夢を見て、アカマツたちもそこにいた。だが謎の老人ヤクスギが術者を倒し全ての悪夢から解放される。ケータが目覚めるとそこはアカマツ工業の事務所で皆寝てしまっていた。一方ラミアたちも目覚め解放される。

18→アサミは上司オフィサーに今回の一件には別の組織が絡んでいると読み調査を依頼する。ケータとヒノキ以外のメンバーは、死体を利用する施設へ行き、カクタスの遺体を見る。だが皆おかしくなる。一方学校行事でキャンプに来ていたケータとヒノキはカエデからタスケテという文字と謎の番号を受け取る。ケータたちは施設へ行くが人が見当たらない。施設の奥に進むとサクラがいたがヒノキを食べようとし二人で逃げ同じようにアカマツたちにも襲われる。カエデから送られてきた番号で冷蔵室を開け無事だったカエデとヤナギと合流する。だがケータたちやヤナギもおかしくなりカエデを襲う。カエデは逃げた先で施設を案内してくれた人と会うが、彼が黒幕だった。彼がまいた煙のせいで皆おかしくなっていたがヤナギが現れ黒幕を拘束する。だがおかしくなったケータたちのせいで逃がしてしまい、黒幕はベターマンによって消される。

19→一連の事件の犯人がカエデたちと同じ力を使う超人同盟という会社だと分かる。するとその本人から連絡がありカエデをヘッドハンティングするという、アサミとヤナギは拒否する。その後モーディワープの連絡員と会うため車を走らせるが、途中自分のコピーが現れる事態に陥る。一方ケータたちは文化祭のため準備をしていたが、出し物の鏡の部屋で迷ってしまいお互い声は聞こえても迷い続ける。助けに来たベターマンまでコピーされるが、ベターマンの親玉パキラが術を解除しラミアを救い、アサミたちも助かる。アサミはモーディワープの社員から超人同盟に関する資料を受け取る。

20→アサミたちはモーディワープを頼らず超人同盟本社へ乗り込む。一方ベターマンではボダイジュがカンケルにやられる。置いてかれたケータたちだったがケータたちがいる事務所を謎の軍が包囲、彼らが超人同盟の支配下と分かりりっちゃんたちと逃げる。本社についたアサミたちは色んな試練を潜り抜けついに社長の魔門と会う。だがカエデが魔門に操られ能力を解放、魔門をその力でブラフマンという化け物に変わる。ヤクスギが現れ魔門を攻撃するが効かず、だがそこにパキラが現れ魔門を滅ぼそうとする。

21→パキラは魔門と戦うが突如現れたカンケルに滅ぼされる。魔門は逃げ、アカマツたちはケータたちに救出されるがカエデは連れていかれる。アカマツたちは超人同盟が使ったと思われる抜け道を見つけ後を追いゴーストタウンにたどり着く。超人同盟と戦うためティランと覚醒人の整備中、ヒノキはベターマンに助けられヤナギに渡される。魔門は部下達の命を代償に完全なブラフマンとなり、カエデは生贄にされる前に逃げ出す。カエデは皆と合流しティラン、覚醒人を起動、ブラフマンと戦うが敵は強力だった。だがそこにヤクスギが現れ、ブラフマンと共に死のうとする。

22→ブラフマンは生きておりどこかへ行ってしまう。ティランと覚醒人はアカマツたちのトラックを探すが見つからず、更にブラフマンの攻撃を受ける。怯えるケータだったがヒノキの言葉で立ち直り、ブラフマンの弱点を突く。その後モーディワープからの援軍ブロッサムが現れブラフマンを倒すが、ケータたちも攻撃する。実はブロッサムのパイロットたちはアルジャーノンに感染していた。やられそうになるケータたちだったがベターマンラミアが現れ加勢する。だがそこにボダイジュやパキラを倒したガンケルが現れ、ラミアを庇ったルーメは倒されラミアはアクアの能力で逃げる。

23→ラミアのアクアの能力で一緒に逃げたケータたちが平穏に過ごしていた。だが世間ではアルジャーノン事件が多発し、ついにアルジャーノンだということもばれてしまった。そんな中カエデとヤナギが結婚と妊娠を発表し皆で祝福する。ケータはその帰りにヒノキを自宅へ呼ぶが様々な幻覚に惑わされる。一人になったヒノキは紙に巻かれたケータらしき人物に攫われ覚醒人に乗らされる。そこにラミアが現れヒノキはらしき人物と共に嫌々覚醒人で戦う。戦闘中らしき人物が外にでるがそれはケータではなく魔門だった。魔門は複数のブラフマンを召喚してラミアを追い詰めるがカエデたちのティランが攻撃しラミアを助ける。分が悪いとふんだ魔門はヒノキを攫い逃げる。

24→ヒノキを攫った魔門はモーディワープ本部にいることが分かる。だがモーディワープ本部はアルジャーノンに侵され上部組織のNEOの命令で廃棄処分が決まっており時間がなかった。ケータたちはヒノキの代わりにサクラを乗せアサミとアカマツがジェットパックを動かしモーディワープ本部へ行く。本部へ着きヒノキを探すが複数のブロッサムの攻撃を受け覚醒人とティランは分断されてしまう。ティランはブロッサムを隔離し水圧で押し潰すことに成功、だがもう一機ブロッサムが残っておりジェットパックのアサミともはぐれてしまう。残ったカエデとヤナギのティランは一機のブロッサムを倒すが、カエデがアルジャーノンに侵されてしまい自爆しヤナギとカエデは死亡する。

25→ケータが目覚めるとリンカ―ジェルに浮かんでいた。すぐそこにヒノキが捕まっているのを見て助けようとするが魔門に邪魔される。するとベターマンラミアが現れ魔門と対峙する。一方やアサミはモーディワープの上司オフィサーと会い、アルジャーノンが人類に仕込まれたプログラムだと聞かされ、かつて行ったダイブインスペクションの実験を思い出す。ラミアはブラフマン化した魔門と戦い、敵のエネルギー源であるリンカージェルを止め倒すが直後カンケルが現れラミアを攻撃する。実はカンケルを生み出したのは人間で、ヤクスギの実験から生まれたものだった。リンカージェルがカンケルの弱点と分かり今度は逆にリンカージェルを流すが致命傷にはならず。するとケータが覚醒人でカンケルを倒す。

26→だがヤクスギがカンケルとなりケータやラミアたちの前に立ちふさがる。オフィサーはアサミに自分たちがカンケルを生み出しアルジャーノンをバラまいた張本人だと言う、そしてケータの脳内にはリンカ―ジェルを発見した人間の脳が移植されておりだから覚醒人を動かせたのだという。その後生きていたチャンディーが現れ二人を殺し、その実は魔門のと合わせて最後の実としてラミアに渡りラミアは変身、カンケルと最終決戦を行う。その後すべてが終わりサクラとアカマツは浮上して生き残り、ケータとヒノキもラミア?に助けられ漂着する。

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 435
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0

ネタバレ

おーいん君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

ガオガイガーと世界観を共有しているから

視聴して残念だった。

とにかく、繰り返し同じ夢をみさせられてるなーというのが終始。

とにかく主人公が泣き叫んでて、この声優さんだと耳についてうざったい。

でも、この作品は90年代アニメの総決算みたいな要素もあって。
その点においてみれば、この作品は他に負けないオリジナリティを持ってる。

後半、とにかく説明台詞が多すぎる。
作りかたとしては失敗していると思う。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 461
サンキュー:

0

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホラー+SF

ベターマンは、
ホラー描写があります
妖怪系じゃなくて、SFと暗さのあるホラーさです

設定もしっかりしてて楽しかった
ベターマンEDが良い
サビ入る前からの覚醒して飛んでいくシーンが良い

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 336
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0

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

20世紀らしいといえばらしい

化学の分野は苦手なので世界観を把握するのに手間取った

英語にサンスクリット語にラテン語に…せめて何語かに重点を置くとかして欲しい
世界観がぼんやりしていたけれど、これもその原因の一つだと思う

元来語源を辿ればそれらはインド-ヨーロッパ語族に行き着く
北欧からインド辺りまで似たような名前の神や神話が残っているのもこれが要因で、殆ど需要は無いようだけれど語源学は世界観を形成する上で重要な位置にあると思う

ちなみに言葉づかいのことを指しているわけではない
例えばブラフマーが出るのならクリシュナでも出てくるのかと思ったという話

投稿 : 2014/07/22
閲覧 : 585
サンキュー:

1

ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎の病気から世界を救っちゃうお話?

全26話。

リアルタイムで深夜に観ていたのを覚えています。
全体的に暗い色彩で、敵も気持ちが悪いものが多く、
結構ホラーです。

ロボが出てきますが、基本怪獣バトルだと思った
方がいいです。リアル志向なのか、科学的、
生物学的な解説を入れてくれます。が、難解です。
結構これまでの経緯みたいなものをストーリー内で
第3者に説明するという形で話をしてくれる
のですが、それが無ければわからなくなってしまい
そうな感じも確かにあります。

ホラーで人がどんどん死んでいくので、鬱アニメ
だと思います。最後は微妙にハッピーエンドですが。。。

とりあえず、最終話はエンディングの後まで
見てください。そうしなければ、敵は倒したみたい
だけど皆死んだ鬱アニメになってしまいます。

なんだかんだ言いましたが、面白かったです。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 555
サンキュー:

0

お抹茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホラーありだが、EDで爆笑!

ロボットアニメですが、ロボットよりもホラー演出の方に目が行ってしまいます(笑)
当時は深夜アニメとして放送されていたそうですが、深夜にこのアニメを見るとトラウマになります。あときしめんが食べれなくなります。
OPの海の映像は綺麗で歌と良く合っていると思います。EDは監督が歌っていると知って爆笑しました。

投稿 : 2014/01/19
閲覧 : 832
サンキュー:

1

ネタバレ

jin233 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

-

シリアスな展開が多い
特に最後あたりは救いもあったけどあんまり良い気分になれなかった

投稿 : 2012/06/27
閲覧 : 376
サンキュー:

0

ふもふも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホラー色が強い、ガオガイガーの外伝的?作品

 ガオガイガーとは同一の世界観で、両作品の登場人物は肉親だったりします。例としては牛山とかですね。

 そんな本作品ですが、色々とガオガイガーとは異なります。具体例をいくつか。


・ホントに恐いんですね。内容もおどろおどろしいのですが、何よりも演出が秀逸です。「テーマは恐怖」というのはウソではありませんでした。

・ガオガイガーはメカが全面にでていますが、今回は「バイオ」です。生物恐るべし。グロ恐るべし。

・ストーリーが重い。人が死にます。狂います。とりあえず確率を勇気で補うのは困難のようです。


 なんだか絶望的な内容に思えますが、ちゃんとヒーロー的な人物はおります。そいつがベターマンなんですね。なぜこんな名前なのかは見れば納得するかと思います。絶望的な状況で現れ、主人公達を救う(時もある)ので余計カッコよく見えてしまう・・・。

 勇者王ほどの知名度はありませんが「ガオガイガー」とセットでオススメしたい良作です。

投稿 : 2011/12/05
閲覧 : 780
サンキュー:

8

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「アイハブ・コントロール!」

アルジャーノンなw
ベターマンがいるならベストマンも居る筈とは思っていたのだよw
 「ガガガ」も見ていれば もっとベターに楽しめたのかな?w

ラストシーンが印象的でしたね。

投稿 : 2011/08/15
閲覧 : 609
サンキュー:

1

5121小隊隊員A さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

当時中学生だった自分は夜中に起きて

ついつい観てしまうホラーアニメでした

内容は結構暗いものですが、アルジャーノンなど

現実になり得る妙にリアルで楽しめたアニメです。

投稿 : 2011/05/05
閲覧 : 461
サンキュー:

1

ノッポガキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホラー風味

ホラーを意識して作られている作品。
ロボットに近いものも出てくる(厳密には違う)スパロボにも出た。
短いが、内容はある。
ホラーものなので、画面が暗い。
ストーリーは暗くなる話が多い。
ハッピーエンド好きはあまり見ないほうがいいかも。
と言ってもバッドエンドではないのかな。
まあ、百聞は一見にしかずということで。

投稿 : 2011/04/25
閲覧 : 606
サンキュー:

0

栞織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 30

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 30

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/19
閲覧 : 64

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 65

狗が身 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 78

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 69

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 75

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 78

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 49

ロボ子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 90

平成最後の宇宙世紀ガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 115

蓮谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 81

塩ふりかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 94

ふき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/23
閲覧 : 90

burn さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2016/11/21
閲覧 : 54

アリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 92

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 92

pierrot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/02/25
閲覧 : 93
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ベターマン[BETTERMAN]のストーリー・あらすじ

2006年、世界は原因不明の大量自殺・殺戮行為を引き起こす「アルジャーノン」と呼ばれる怪奇現象に冒されつつあった。そしてジオフロント型地下遊園地「ボトム・ザ・ワールド」で、開園セレモニーの準備中に謎の大量死亡事故が発生する。対アルジャーノン研究組織「モーディワープ」の都古麻御は、この事故をアルジャーノンが原因と断定する。時を同じくして蒼斧蛍汰は閉鎖されているはずの「ボトム・ザ・ワールド」の事故現場に偶然入り込んでしまう。そして彷徨う内に巨大メカ(ニューロノイド)「覚醒人1号」と遭遇。その操縦席には、蛍汰の幼馴染である彩火乃紀が搭乗していた。「覚醒人1号」のもう1人のパイロットであるカクタス・プリックルが突如出て行ったことで、搭乗者が2人一組で無ければ動かない「覚醒人1号」は立ち往生していた。そこへ暴走したアトラクション用ロボット達が襲い掛かる。なりゆきで操縦席に乗り込んだ蛍汰はパイロットとなり、アルジャーノンの調査を行うこととなる。コントレーラーの内部にいる紗孔羅は呟く…。「来るよ…来るよ…貴方は…ベターマン!!」(TVアニメ動画『ベターマン[BETTERMAN]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1999年春アニメ

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