Bハウス さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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課長王子の感想・評価はどうでしたか?
Bハウス さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
をぬ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昔バンドやってたオジサンがギターを弾いて地球を救います
面白いしカッコいい!けど、いろいろ惜しいなーという感想です
90年代な作画と、次回予告が自由で良い感じでした
細かいこたー気にしねぇって人にオススメしたい作品です
Amarok さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作りが子供向けっぽい感じはしましたが、面白い作品でした。
まず着想が斬新で素晴らしい。サウンドがレーザー光線のエネルギーに変換されるという、音楽要素の導入が無理矢理過ぎるw
主題は青春アニメのようです。主人公は課長というオッサンくさい肩書きを持ちますが、
中身は、いい歳して確かVネックの白シャツに半袖ベスト+皮パン+革靴+ブロンドのカツラ(ウィッグ)+十字架ネックレスの格好も平気で、
ガブリエル田中やブラックヘヴンのネーミングセンスがいいと思ってる、
根っからのロッカーで昔の若いまま。
「課長王子」のタイトルは相対する"old"さと"young"さを意味しているのだろうと思います。
自分のアニメ史におけて一番カッコいい主人公だったかも。
奥さんが対照的。現実主義者で、社会とか世間体とかの視点を持っています。ここら辺は子供向けじゃない要素です。
サイン入りの「AssultAttack」が車に潰されたときはどうしようもない気分になった。
っていうか、MSGなら「神」か「神話」(「MSG」?セカンドの邦題忘れました)がメジャーなのに3rd選ぶところに愛が感じられる。自分も3rdがベストなのですが。
田中王児という名前からもわかりますが、シェンカーが神と呼ばれているので、作中の舞台は日本です。
「IntoTheArena」はガキの使いで、笑ってはいけないの鬼ごっこに一昨年あたりから使われるようになってたから、結構有名かも、日本人でメタル少しでも聞いてたらマイケルシェンカーは知ってると思いますが。
ひどいレベルで尺稼ぎが目につきました。
おみや さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は昔ハードロックにハマっていたオヤジ専用です。
(マニアックですねぇ)
OPはなんとジョンサイクスってえらい金かけてますよね。
(私はWhite Snake , Blue Murder 聴いてたもので。)
ストーリーは、昔一発当てながらも今は家庭のため
サラリーマンをしているバンドのギタリストが主人公です。
ある日、異世界戦争を続けている片方から使者が来て
(レイラさん、ちょーきれい!)あんたのギターでうちの国
を救ってちょーだい、というとんでもないお願いをされます
最初はとまどっていたものの、自分のギタープレイが
その国の武器に連動してとてつもない成果をあげることに
よってだんだん本気になっていきます。
後半は自分の力だけでは応戦できず、元メンバーに助けを
求めますが、、、、、さあどうなるでしょう?
奥さん、子供とのからみもあり(特に奥さんとは色々衝突
しながらも、、、、)
再度書きますが、これほどターゲット絞る作品もめずらしい
のでは。
でも、こうやってハマったわたしもいますしね、、。
とにかく80年代ロックキッズにはオススメします。
(内容的にはシリアス7、笑い3ってとこです。)
ヌンサ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
へヴィ・メタルを題材にしているのだが、もう少し音楽ファンをうならせるような要素が欲しかったのが正直な感想です。権利的に難しいのだとは思いますが・・・。
ローズ さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
田中王児(たなか おうじ)は若い時にロックバンドのギタリストとして成功していたのだが、現在は課長代理という役職のサラリーマン。
ギターを弾くことによって、宇宙規模の戦いに参加する事となる。
冴えない中年のオヤジが昔を思い出してギターを弾く事は簡単な設定だと思います。
ただ、よく分からないのが宇宙規模の戦争についてです。
ギターを弾いたり仲間と一緒に演奏したりする事で戦力となるのですが、元バンドマンに地球の運命を託すのは 少し無理があります。
単純に「現役バリバリのロックバンドのほうがいいんじゃないの?」と考えてしまいます。
話の大前提を疑ってしまっては作品を楽しめないのは分かっているのですが^^;
アニメ発表は1999年。
ハッキリ言って作画は厳しいレベルです。
ストーリーは学生よりも大人向けかな。(昔の青春を思い出す事など学生は考えないですよね^^)
昔、バンドを組んでいた人の方が感情移入しやすそうです。
アニメ作品としては普通なのですが、音楽のジャンルがピンポイントなので、観る人を選ぶ気がします。
洋楽のロックを聴かない人にはハードルが高いかな。
若い頃の青春時代を思い出したい人に向けた作品だと思います。
音楽について書いていたら長くなってしまったので部分ネタバレを使います。
興味の無い人はスルーして下さい。
{netabare}フライングVという特殊な形状のギターにこだわっているのは、マイケル・シェンカーが愛用しているからです。
ボディーが小さいので軽いのですが、ギターケースが特殊なのでお値段の方が……
マイケル・シェンカーと聞いたらMSG(マイケル・シェンカー・グループ)の他にUFO(「未確認飛行物体」という意味ではなくバンド名)にも在籍していました。
「ドクタードクター」が代表曲なのかな。
スコーピオンズのルドルフ・シェンカーが実兄だったりマッコリー・シェンカー・グループを知っている人はマニアックです。
最近、日本でコンサートをして、まだまだ圧倒的な存在感を出していました。
各話のタイトルが有名アーティストの代表曲になっています。
1話、天国への階段…レッド・ツェッペリン
洋楽のロックを聴いた人であれば、一度は「自分の葬式には この曲を」と思うぐらいの名曲。
ZEPの代表曲の1つです。
2話、オールナイト・ロング…レインボー
PVでグラハム・ボネットの使用しているサングラスに時代を感じます。
今は亡きコージー・パウエルも参加していた頃の作品。
5話、輝ける日々…クイーン
クイーンとしてはマイナーな曲なのかな~。
代表曲が多いので、自分が知らないだけなのですが^^;
クイーンのCDは昔から中古でも値段が高かったです。
6話、ウォーク・アウェイ…ドッケン
ドッケンというバンド名はドン・ドッケンがいたからです。
ボンジョビやガンズ&ローゼスと同じ考え方。
代表曲「イン・マイ・ドリーム」は聴いてもらいたいです。
12話、イントゥー・ジ・アリーナ…マイケル・シェンカー・グループ
本作品の挿入曲としても使われているMSGを代表するインストゥルメンタル(※1)の曲。
ドイツのメタルバンド、ハロウィンの「アイ・ウォント・アウト」のギターソロにパクられている事でも有名かもしれません。
13話、ジ・エンド…ドアーズ
ジム・モリソンは有名。
「ハートに火をつけて」も必聴ですね。
※1…歌が無く、楽器の演奏だけで構成されている曲。
8話、オールライト・ナウ…フリー
9話、ひとりぼっちの世界…ローリング・ストーンズ
10話、幻の10年…ヤードバーズ
まだまだロッククラシックに詳しくないので、上記の曲には詳しくないです。
自分の世代では無い事を明言しておきます!
ローリングストーンズは現役バリバリのアーティスト。
フリーのボーカルであったポール・ロジャースは、フレディ亡き後のクイーンで歌った事もあります。
クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジが在籍したことがあるヤードバーズ。
今から考えるとヤードバーズは化物みたいなバンドですね。
3話、ホット・ハウス
4話、スペース・チャイルド
7話、イン・ニード
11話、やりたい気持ち
このタイトルも古いバンドの楽曲だと思うのですが、勉強不足で申し訳ありません。
時間があったら調べたいのですが^^;
OP曲
「CAUTIONARY WARNING」
歌 ジョン・サイクス
ED曲
「やっぱり女の方がいいや」
歌 こなかりゆ
ED曲についてですが、個人的には どうでもいい曲です。(好きな人には申し訳ないのですが^^;)
何と言ってもOP曲!
ギターの使い方や甘い歌声など、ジョン・サイクスの特徴が出ています。
ジョン・サイクスというアーティストを聞いて洋楽のハードロックファンならば色々と知っているはずです。
元タイガース・オブ・パンタンはマニアック過ぎて知らない人も多いですが、元シンリジィや元ホワイトスネイクという有名なバンドに在籍したことがあるギタリスト兼ボーカリストです。
「プリーズ・ドント・リーヴ・ミー」というハードロック史に残るバラードを作った事でも有名で、自身のバンドであるブルーマーダ―でも活躍しました。
最近の活動だと、元シンリジィのメンバーだったフィル・ライノットの没後何年かの時の再結成シンリジィでの中心メンバーでしょうか。
シンリジィ最後のアルバムにしか参加していないのですが^^;{/netabare}
maruo さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
このレビューはハードロック、ヘビーメタルの人名、バンド名等が多数出てきており、疎い方にとっては非常に読みづらいものとなっておりますので、予めご了承ください。
また、この文章中、次の略語を使用しております。
ハードロック→HR ヘビーメタル→HM
<予備知識:マイケル・シェンカーとは?>
今程「神」という言葉が容易く使われなかった時代の話です。
数多くのギターフリークから「神」と崇められたギタリストがいました。
彼の名はマイケル・シェンカー。
スコーピオンズ(ドイツを代表するHRバンド)、UFO(イギリスのHRバンド)を経て、自らのバンドであるマイケル・シェンカー・グループを結成し、1980年代のロック界を席巻しました。
とりわけ日本にはファンが多いようです。
そのマイケル・シェンカーが使っていたのが、ギブソン・フライングVというギターです。
文字通り、V字型のボディ形状が印象的なギターで、日本人にも愛用者が多数います。
<あらすじ>
この作品の主人公・田中王児も、そんなマイケル・シェンカー・フリークの一人です。
かつては、人気ロックバンド「ブラック・ヘブン」のギタリスト、「ガブリエル田中」として名を馳せていました。
しかし、現在の彼は、しがないサラリーマンで、かつてグルーピー(※)だった妻でさえも、彼の大事なギターを粗大ごみの日に出してしまう始末です。
(※熱烈的な女性ファンの意味。多分、日本では死語でしょうねぇ。)
そんな彼の前に現れたのが、美人秘書のレイラです。
彼女に誘われ住宅展示場の住宅のトイレに入るとそこに階段があり、上っていくと彼の目の前に、妻に捨てられたはずのフライングVがありました。
実は、この美人秘書レイラは、悪の宇宙人軍団と戦いを繰り広げている正義軍の少佐で、王児は宇宙戦争へと巻き込まれていくのでした・・・というのが大まかなストーリーです。
<SFとして?>
何にせよ、この物語は設定からしてぶっ飛んでいます。
主人公は戦闘機やロボットに乗って戦うのではありません。
彼のギターサウンドが、なぜか正義軍の攻撃力を上げ、防御力を高め、そして、よく分からん戦闘描写の末に勝利します。
何故音楽がそのように作用するのかさっぱり分からない上に、そもそも戦っている敵が謎に包まれていて全く分かりません。
突っ込んだ方が負け、と言わんばかりの内容なので、SFをメインとして見るには非常に無理があると言わざるを得ません。
<音楽ものとして?>
そうすると音楽ものとして見るべきでしょうか。
OPにはジョン・サイクス(元ホワイト・スネイクのギタリスト)の曲が使われていて、この手の音楽が好きな人にとっては非常に心地よいのですが、HRに慣れていない人はまずここで驚く(人によっては拒絶反応が出る)と思います(笑)。
挿入歌として先に挙げたマイケル・シェンカーの曲も使われています。
しかも、主人公はギターを弾くのにピック(弦をはじくための用具)ではなく10円玉を使います。
これは、ブライアン・メイ(全世界で人気を誇るイギリスのバンド、クイーンのギタリスト)が、硬貨を使ってギターを弾くのを真似たものです。
等々、ロック好きにはたまらない音楽、設定が随所にあります。
逆説的な表現ですが、個人的にはもっと派手な方がちょうどよかったレベルなので、HRに馴染みのない人でも多少の興味さえあれば何とか大丈夫だと思います。
HRはちょっと・・・という人には余りお勧めしません。
<しかるに核心は>
しかしながらこの作品の一番の見所は、しがない中年のオッサンが、嫁に愛想をつかされてでもかつての自分を取り戻そうと、悪戦苦闘するところではないかと思います。
勿論、レイラに乞われて宇宙戦争で活躍するという大義名分はあるのですが、そこには一度は諦めたけれども捨て切れなかった夢があります。
ジャンルは違っても好きなことは誰でも持っていると思いますし、家庭を持つにあたってある程度それらを犠牲にせざるを得なかった人も多いと思いますので、この辺りは中年の視聴者からは共感が得られるのではないかと思います。
中盤以降は主人公だけでなく、主人公のかつてのバンド仲間も登場します。
勿論、皆中年のオッサンで、ビジュアル的にはアニメに登場させるのをはばかるような外観ばかりなのですが、格好良さっていうのはこういうところからも滲み出てくるんですよね。
以前、飲み屋で、60歳近くと思われる和服の店主が、アコースティックギターを弾いてくれたのがとても格好よかったのを思い出しました。
<時代背景とのリンク>
この作品が放送されたのは1999年です。
90年代といえば、ニルヴァーナ(1991年のネバーマインドというアルバムが有名)の登場により、世界的にオルタナティブ、グランジのブームが起きた時代です。
これにより、80年代のHR/HMが壊滅的な打撃を受けました。
主人公の子供の年齢(5,6歳くらい)から推察するに、主人公が家庭を持ちバンド活動から離れたのはちょうどこの時期と一致しています。
そんなオルタナ、グランジブームは90年代後半に終焉を迎えます。
主人公がかつての自分を取り戻そうとするのと、HR/HMの復権の動きとがちょうどリンクしています。
単なる時代遅れのオジサンのノスタルジーというだけではなく、こうした時代背景を踏まえて作られた作品なのだと思います。
オルタナの定義など音楽考証については非常に難しいものがあるので、キツイ突っ込みはご容赦くださいww
<総評>
シリアスな内容なのかと思いきや、ボケ担当のキャラも登場して、多少のギャグを交えて話が進行していきますので、音楽以外にも見所はあります(ただし、ギャグに過剰な期待はしないで下さい)。
総合的に見ると、若い人にとっては共感できる部分が少ないと思われるので、積極的にお勧めはしません。
30歳以上で自分は中年であるという自覚がある、又は、HRに多少なりとも興味がある、というのが視聴の条件だと思います。
私個人の評価としては、音楽面ではもっとガンガンやって欲しかったというのが印象でしたし、結婚によって諦めた趣味もないため主人公にさほど感情移入しなかったので、今ひとつ物足りなさが残った作品でした。
<以下余談>音楽好きの人だけ読んでください。
ちなみに、課長王子外伝というコミックでは、敵の名前が「ジューダイス・プリースト」(HMバンド、ジューダス・プリーストのパクリ)となっているそうです。
ジューダス・プリーストは、メタル・ゴッドとまで言われる程のバンドです(また「神」が出てきてしまいました。昔も結構安っぽい言葉だったのですね)。
このバンドには、曲を聴いた子供が自殺したのは曲中のサブリミナルメッセージが原因だ、などというとんでもない言いがかり裁判を起こされたという逸話があります(勿論、無罪となりました)。
このバンドのスタイルとして、レザーファッションに身を包み、スキンヘッドのヴォーカルが脅威のハイトーンを張り上げ、ライブのラストではハーレーダビッドソンで登場してくるのですが、そんなのが敵だとは、むむむ・・・手ごわそうです。
さらにちなみに、私が最初にHMを聞いたのがこのジューダス・プリーストで、きっかけはタモリ倶楽部の「空耳アワー」で聞いて格好良かったから、という何ともいい加減な理由でしたww
<余談2> 以下、この作品とは直接関係はありません。音楽好きの方だけ読んでください。
私自身は、マイケル・シェンカーについては余り詳しくないですし、余り思い入れもありません(アルバムを2、3枚聞いたことがあるだけ)。
HRではゲイリー・ムーア、デフ・レパード、ディープ・パープル、ボン・ジョヴィなど、HMではジューダス・プリースト、ハロウィン、TNT、プリティ・メイズ、スキャナー、レーサーXなどを良く聴いておりました。(ただし、HRとHMは明確に区分できるわけでもないので、仕分けには多分に感覚的なものも含まれています)
これらのアーティストは多かれ少なかれ、オルタナ、グランジブームで打撃を受けています。
オルタナは当初定義自体が非常に曖昧なもので、何でもかんでもオルタナのラベルが貼られていた時期があり、何度かクソみたいなアルバムを掴まされたことがあります。
なので、正直、オルタナには良いイメージがありません。
しかし、ブームが去ってからニルヴァーナのネバーマインドを聞いてみて(勿論、カート・コバーンが死んだずっと後です)、こんなに良いものだったのかと正直驚いた記憶があります。
ですから、単なるブームに後押しされて、明らかに質の低いものまでオルタナとしてひと括りにされていたというのは弊害だったと思います。
まあ、一方のHR/HMも玉石混交で、特に80年代のアメリカHRやLAメタルなんかは、ミュージッククリップにグラマーな姉ちゃんが出て来るのくらいしか特徴がないものが多く、それらがチャートの上位を賑わせていたというのも事実です。
どちらもおかしな面があったのですから、良い部分だけでも持ち寄って、オルタナ、グランジとHR/HMが共存できなかったのだろうかという思いがあります。
そうしたら、私も余り色眼鏡でものを見ずに、もっといろいろな音楽を聴けたのではないかと思っています。
ちなみに私は、HR/HM「が」好きというわけではく、HR/HM「も」好きなんです。
微妙な違いのようですが、案外これって大きいのです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公は伝説のハードロックバンド「ブラックヘヴン」の元ギタリストの田中王児
冴えない中年サラリーマンとして鬱屈した日々を送っていた主人公の元に謎の美女が現れて・・・
宇宙の危機を救うためにギターをかき鳴らすコメディでもありヒューマンドラマでもあります。
まんま「マクロス7」なのですが、私は本作の方が好き。かっちょいいし面白い。
敵とか兵器とかもよく分からない、適当な設定はノリでカバーしています(笑)
実際宇宙の戦いはどうでも良くて、中年サラリーマンが若き頃の輝きを取り戻すハートフルなドラマ。
最初はゆるゆるのコメディですが、壁にぶち当たり燃える熱きドラマへと変貌を遂げます。
家族にも理解されず、世間からは白い目で見られ、自らの音楽性を否定されながらも
住宅展示場のトイレから宇宙を救うヒーローに・・・・。
終始テンポも良くギャグもかなり面白いんですけどね、多分オヤジにしか受けない(笑)
ご都合主義満載ですがヒューマンドラマとしての魅力も光るものが十分あると思います。
まぁとにかく本作に出てくるオヤジ達は格好良すぎるんです。細かい事は考えずノリで見るべし。
ロック好きな人、オヤジな人、オヤジ萌えな人(?)には是非見てもらいたいです。
ロックはよく知らないですが、OPから挿入曲から何から何までは格好良すぎです。
終盤はアドレナリン大噴出で大変な事になります。
ぽこたん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
OPを見ると最初はちょっとヒくと思われ。
しかし、音楽がメインテーマの作品なので当たり前だが、
劇中で使われている音楽が超絶かっこいい。
(曲は、ジョン・サイクスとマイケル・シェンカー・グループが主に用いられている。)
普通に考えたらストーリーはそれほどでもないが、
その鳥肌もののプレイのかっこ良さがこの作品を昇華させている。
AZKBOT さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
りんゑ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バットバス さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
AKIRA777 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ANK2gou さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
チーズゴック さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
yass さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
モリモリ7976 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もょもと7 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Каминский さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:今観てる
銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
Kita0625 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Britannia さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
へいや さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
てつお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
まーぼー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
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課長王子は、AIC制作の日本のTVアニメ。1999年にWOWOWにて放送。主人公の田中王児は、しがないサラリーマン。社宅に住まい、通勤ラッシュにも まれる毎日だ。今の彼がかつて人気のハードロックバンド、ブラック・ヘブンの ギタリスト、ガブリエル・田中だったと気付く人はいない。グルーピーだった妻でさえ、大切に残しておいた最後のギターフライングVを粗大ゴミとして 捨ててしまう始末である。そんなある日、王児の前に現われた謎の美女、派遣社 員のレイラ。彼女は王児に『ガブ・・・』とささやきかける。驚く王児がレイラ に誘われて行った場所には、捨てられたはずのフライングVがあった!なぜレイ ラが王児の過去を知ってるのか?どうして王児に近づいたのか?そして、王児に 何が起こるのか…。(TVアニメ動画『課長王子』のwikipedia・公式サイト等参照)
石井康嗣、山田美穂、荒木香恵、愛河里花子、川澄綾子、柳原みわ、榎本温子、中田譲治、深見梨加
企画・原案:林宏樹、 監督:菊地康仁、シリーズ構成・脚本:荒川稔久、キャラクターデザイン:中沢一登、メカニックデザイン:村田護郎、楽器デザイン:岩田幸大、デザインワークス:二村秀樹/笹嶋啓一、美術監督:桑原悟、撮影監督:岡崎英夫、音響監督:田中一也、音楽:是永功一、コミック版『課長王子』作家:田丸浩史
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年夏アニメ
高校時代は親友・龍二と共に「鬼爆」として湘南最強の不良だった鬼塚英吉。 ひょんな事から教師を目指すこととなり、臨時教員として採用される。 様々な問題を抱えるクラスの3年4組の担任となり、生徒との対立や嫌がらせ、その生徒自身が抱えている苦悩、あるいは学校内に発生する困難やトラブル...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1999年8月14日
その独特な世界観と音楽性で大人気を博したTVシリーズ「少女革命ウテナ」。本作品は'99年夏、全国東映洋画系にて公開された劇場版「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」。全寮制の名門鳳学園に転校してきた美少年、天上ウテナ。彼の正体は、ある事件をきっかけに、志高く生きる決心をし、そ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年夏アニメ
辺境の村 ウィンドコロニーに住む天真爛漫な熱血少年・バン。遊びに出た惑星Zi(ジィ)のエレミア砂漠で盗賊団に追われ、逃げ延びた砂漠の遺跡でオーガノイド ジークと、同じ型のカプセルから出てきた古代ゾイド人 フィーネと出会う。遺跡を次々と破壊しながらバンを追いつめる盗賊団のゾイドの攻撃...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1999年8月21日
さくらはある日、家の近くの商店街の福引きで、なんと特賞の香港旅行を当ててしまった! さくらにとっては初めての海外旅行。もちろんケロちゃんも一緒に行けるとおおはしゃぎ。ちょうどその時期は出張で行けないお父さんに代わって、兄の桃矢がさくらの保護者として同行することになった。さらに親...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年夏アニメ
お友達ロボット・メダロットが大流行している時代。小学生の天領イッキは、今時メダロットを持っていない珍しいヤツとして見られていた。しかし、川べりで見つけたカブトメダルを拾い、念願のKBT型メダロット・メタビーを手に入れるが、メタビーはマスターの言うことを聞かないという非常に珍しいメ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1999年7月17日
サトシ達一行は女船長のみっちゃんの船に乗せてもらい、オレンジ諸島を巡っていた。しかし嵐に見舞われ、オレンジ諸島の海の果て「アーシア島」にたどり着く。島は年に1度の祭りの日であり、サトシ達は島民から歓迎を受ける。時を同じくして、世界中の珍しい物を集めているコレクターのジラルダンが...
ジャンル:OVA
放送時期:1999年6月25日
宇宙の果ての高校に就職することになった花菱アヤコだったが、着任早々、経営難で学校は閉鎖。路頭に迷ったアヤコは、スポーツ奨学生・七宮若菜と二人で地球へ戻ることを決意する。そこへひょんなことから元ヤクザ組織の幹部のパライラも仲間入り。三人での旅が始まるが、果たしてアヤコたちは無事...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1999年8月14日
王子様の一件が過ぎ去ってから4ヶ月後。ひばり達は中学2年の1学期を終え、夏休みの準備に余念がなかった。そうした中でアキハバラを中心とした地域に異変が発生し始めていた。その異変の原因が王子様の城=プリムム・モビーレのメインコンピュータの暴走にあると知ったひばり達は……。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1999年8月21日
劇場版「金田一少年の事件簿」第2作で、前作から3年ぶりの公開だった。ストーリーは本作のために用意されたオリジナル編である。また小説家・京極夏彦や俳優の夏八木勲も声優として出演。およそ1万年前の海底遺跡に囲まれた沖縄の巨大リゾート、ディープブルー・アイランドのホテルに金田一一(はじ...