当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「どろろと百鬼丸(TVアニメ動画)」

総合得点
67.2
感想・評価
28
棚に入れた
145
ランキング
2585
★★★★☆ 3.8 (28)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

どろろと百鬼丸の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無念のてこ入れ

評価はデフォルト。

アマゾンプライムにあったので見てみたらなかなか面白く…と思っていたら2クール目で方向転換してホラー成分を排除してコテコテの子ども向けに。
そして最終話はダイジェスト。

てこ入れされた以上は1クール目も商業的には厳しかったのでしょうが、てこ入れによって商業的な失敗だけではなく、作品じたいも駄作となって世に残り、メジャーなタイトルではあるので後世でも見れてしまうという悲劇…。

ひと作品26話のくくりで見れば駄作に分類せざるを得ませんが、1~13,26話だけ見るぶんには当時の子ども向けにしてはなかなか立派な作品です。
あるいは最初から2クール目の方向で行っていれば、それはそれでなんの文句はないのですが。
ここまで節操のないテコ入れ、打ち切りという計画性の無い作品作りはそうそうお目にかかれず、時代性を感じるには適材かもしれません。


再アニメ化するようですが、あらためて最初から大人向けの作品としてかんがえるとそもそも主人公が子どもの「どろろ」である点など、どうも良い作品になるか怪しい気はします。
かっこよい大人とおてんばな子どもという組み合わせは「ブラックジャック」と同じですが、こちらの関係性を適用すれば、タイトルが「ピノコ」になってしまいます。

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 507
サンキュー:

4

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おどろどろろしい

次回予告がネタバレなところに時代を感じる
(例)奴の正体は?いったいどうなる?
次回 妖怪ばんだい解決編!

みたいな。いや、まあ解決することはわかってるんだけどさ、もう少し、こう…ねえ?


まあそこは置いといて。
モノクロ画面がいい。時代劇らしさが増す。
特に
BGMが突如止まり静寂が訪れると画面に緊張感が生まれる。
あっ、妖怪が出るぞ…!ゴクリ…
って感じ。
当時の子どもは怖かっただろうなー


物語としても各地を旅するのは自分好み。
ストーリーとしては犬夜叉やハガレンなどいろいろな作品の元祖といえるだろう。

身体を取り戻すため妖怪退治の旅。
訪れる各地の村では皮肉が効いたストーリーも見られる。
(領主の違いによって村が二分され壁によって隔てられている話。闘犬が自分の運命に苦しみ妖怪となってしまう話など)

しかし、身体の48部位を妖怪に持っていかれたのに全26話って…一匹の妖怪に数話使ったりしてるし大丈夫なのか?と思ってたら
最終回が妖怪dieジェストだった。
調べたところ
原作が中途半端な感じに終わって後にアニメで完結のかたちを取っ
たらしい。
だから、他の妖怪のことは詳しく描けなかったのかな?

終わり方はなんとも切ないものだった。人の身体を取り戻せても、その過程で失ったものはあまりにも大きすぎた。もはや人としての人生を歩むことはできないのか。歩む気力が残っていなかったのか…。
彼のぶんも どろろが強く幸せに生きてくれることを願う。

テーマ曲「どろろの歌」は
かなりクセになる。
侍や既存権力に対する怒りの歌、妖怪退治をしてもその存在の不気味さから街を追われることのある百鬼丸の気持ちを歌ったもの。
…というと堅苦しいが聴けばわかるその中毒性。
歌っているのは藤田淑子さん。デジモンの太一を演じてた方なのですぐわかった。
しかし、サビは途中までの声とはぜんぜん違い、綺麗で伸びやかな声だった。ひとつの歌の中でこうも変わるパターンは
これまであまり聞き覚えが無かったのでちょっと感動した!やっぱ声のプロはすごいや

投稿 : 2014/11/28
閲覧 : 469
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/17
閲覧 : 64

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 91

トリス_オタク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 77

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 86

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/20
閲覧 : 90

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2019/02/28
閲覧 : 91

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 126

oks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/17
閲覧 : 135

esta さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2014/10/12
閲覧 : 145

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2014/09/04
閲覧 : 141

もょもと7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 151

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 142

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/05/01
閲覧 : 184

sepia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2011/05/26
閲覧 : 215

どろろと百鬼丸のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
どろろと百鬼丸のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

どろろと百鬼丸のストーリー・あらすじ

室町時代末期、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じる48体の魔像に天下取りを願い出て、その代償として魔物の要求の通り、間もなく生まれる自分の子を生贄として彼らに捧げることを誓う。その後誕生した赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、母親と引きはがし化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸(ひゃっきまる)と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。旅の途中、百鬼丸は数人の大人に苛められていたこそ泥のどろろと出会う。百鬼丸はどろろを助けるがどろろは礼を言うどころか彼の左腕に仕込まれた刀に目を付け、しつこく百鬼丸を付け回すようになった。(TVアニメ動画『どろろと百鬼丸』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1969年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%82%8D#.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1

このアニメの類似作品

この頃(1969年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ