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「STEINS;GATE [シュタインズ・ゲート](TVアニメ動画)」

総合得点
92.6
感想・評価
16721
棚に入れた
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STEINS;GATE [シュタインズ・ゲート]の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スターダストシェイクハンド。ゲームのが好きだが名作。

言わずとしれたループ作品の代名詞的な傑作。みんな大好きでさんざん内容の素晴らしさは言われてるだろうから、先にゲームをやってファンになった人間として少々。


ゲームから入った身としては、せっかくヒットして評判も良かったのに、何故各ヒロインルートも後でアニメ化しなかったのか?ということに尽きる。特にまゆしぃの「スターダストシェイクハンド」は、傑作に相応しい内容で、こっちをやってこそクリスルートもより輝くだけに勿体無いとしか言いようがない。スピンオフよりまずこっちやろ。


あと、ゲーム版に比べて少々ビジュアルが弱い。のりまくってたhukeさんの絵柄と色彩の魅力が、アニメ版では物足りなかった。特に色彩が全体的に薄暗い感じだったのはマイナスかな。


文句ばかりに感じられるかもしれませんが、アニメ版も好きな作品です。ただ、原作と比較しちゃうと少し見劣りする。ちなみに原作を☆で評価するとしたら4.7とかかな。


それにしても、ゲームのアニメ化ならやはりノベルゲーかギャルゲーだな。

投稿 : 2024/11/20
閲覧 : 1104
サンキュー:

42

ネタバレ

pMzNC26468 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゲームは未プレイだが面白い

見る年代やSFが好きかどうかでも評価は分かれると思いますが、時間遡行物の中ではトップクラス。
序盤は物語の進行やテンポが悪く感じる所もありますが、全て後半のための布石で2回目3回目になると、これが伏線だったのか等を探すのが楽しくなるくらい。
コレを見ずしてアニメを語るなかれ と思わせるくらいには面白いです。

投稿 : 2024/11/10
閲覧 : 19
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なるほど、これがシュタインズ・ゲートの選択か

原作は『CHAOS;HEAD』や『ROBOTICS;NOTES』と世界観を共有する5pb.(現・MAGES.)製作のアドベンチャーゲーム。アニメは2011年に放映され、内容は「タイムリープ」や「タイムトラベル」を扱うためか、同年の『魔法少女まどか☆マギカ』と共にとても熱気の高い作品であったことをよく覚えている。しかし当時私はすっかりまどマギの方に夢中だったため、この作品には一切触れぬまま軽く10年以上経過してしまった。Dメールが送れたら絶対「シュタゲはリアタイで観ろ!!!」って送りますな(笑)
タイムマシンを開発“してしまった”未来ガジェット研究所の面々が未来の悲劇を回避するために奮闘する。繰り返される終わりなきタイムリープに疲弊するやるせなさと伏線が一気に収束するクライマックスは壮観だ。

【ココが面白い:Let's タイムマシン制作】
まず見出して驚くのは橋田至{はしだ いたる}を演じる関智一さんの演技。典型的なポッチャリさんかつオタクな「ダル」はいい感じに声も肥えている(笑) ある種、関さんの新境地とも言えるオタク声は誰の耳にも強烈な印象を残し、一瞬「え?これ関さん?」と疑ってしまう。この人、深夜アニメならギルガメッシュとか風柱とかもっとカッコいいキャラクターを演じるんだけどな……(汗
他にもざーさん演じるほわほわムードメーカーの椎名まゆり{しいな - }や脳化学分野の天才女史にして重度の○ちゃんねらーでもある牧瀬紅莉栖{まきせ くりす}など、癖の強いキャラたちを紹介しながら1クールの大半は、偶発的に過去へ干渉出来るようになった『電話レンジ(仮)』で実験を繰り返し、改良しながら本物のタイムマシンを造り上げる過程を丁寧に描いていく。
とくに序盤はその時には理解できない伏線や演出が多く、あらすじすら読まず、何も情報を持たないまま観ると中々すっきりしない。2クールということで余裕があったのか、序盤は「ゆっくり」とストーリーが展開していくため途中離脱────所謂“切る”人も少なくない様だ。
そんなわけで「シュタゲは12話から本番」という言葉もあるが、個人的にはそれ以前のエピソードも中々楽しめた。
{netabare}とくに現代技術では物質の転送も実質的に不可能である(全部濃緑のゲル状になる)ことを示す『ゼリーマンズレポート』や実在するCERN{欧州原子核研究機構}に凶悪な隠謀論を与えて脚色された『SERN』、さらにネット上の人物として『ジョン・タイター』が登場し、嘘か誠か信じるかは貴方次第な「都市伝説」的要素の数々に興奮冷めやらない。
ジョン・タイターは2000年に私たちの世界のインターネット上に現れた、2036年からやってきたタイムトラベラーを自称する謎の人物であり、当時に彼が言っていたことを基盤に物語は展開されていく。フィクションであるアニメの中だからこそ、嘗てネット界をざわつかせた自称タイムトラベラーの虚言も事実になり得るのだ。
そんな人物から主人公が「救世主になって欲しい」と望まれる展開は鳥肌もの。世界線を越えて記憶を継続できる能力『リーディング・シュタイナー』を得た者が過去の改変を行えば、世界をより良い未来へと導くことができる。そういった使命を主人公は自ずと背負わされることになる。{/netabare}

【ココも面白い:バタフライエフェクトと世界線移動】
そんな使命を一蹴しつつ、自らを『狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真』と名乗りながら、電話レンジ(仮)を介して過去へ送信する『Dメール』の実験を繰り返す主人公・岡部倫太郎{おかべ りんたろう}。全角18文字しか送れないDメールのたった1通の送信だけで貴重な男の娘が女の子になってしまったり、秋葉原から萌え文化が消えたりといった大きな影響が与えられる。それらは全て厳密には岡部が本来、観測することの無かった『世界線』────リーディング・シュタイナーを持つ彼が世界線を実質的に「移動」することで見えてくる変化であった。
世界の変化に戸惑う岡部とそれを観る視聴者の気持ちがシンクロし、彼が何か取り返しのつかないことしているのではと不安に駆られれば駆られるほど、視聴者の緊迫感もまた募っていく。
{netabare}そして第12話。乱雑にDメールを送り続けた結果、岡部はまゆりが間もなく死んでしまう世界線────『α世界線』へとたどり着いてしまう。タイムマシンを作ってしまった業はSERNを動かし、その襲撃によって彼女は死んでしまうのだ。
岡部は紅莉栖が完成させたタイムリープマシンで過去をやり直し、まゆりを守ろうとする。幾度の失敗を経てようやくSERNから逃げ切る寸前まで行くのだが、まゆりは後ろから小さな女の子に突き飛ばされてしまう。庇護する対象が電車による轢死という衝撃的な結末を迎えて終了する第13話には開いた口が塞がらない。{/netabare}

【ココが悲しい…:思い出を消して、越える壁】
{netabare}何度過去をやり直してもまゆりを救うことが出来ない岡部。例えSERNから逃げ切れてもまゆりは全く別の要因で死んでしまう。α世界線でまゆりの死は決定事項となっており、世界線の「観測者」である岡部がα世界線にいる限り、彼女の死は決して避けられることはないのだった。
絶望に打ちひしがれる彼の前に、これまで決して深い付き合いではなかった紅莉栖が手を差し伸べる。狂気のマッドサイエンティストという中二病の設定が壊れ、ただ仲間を思いやるだけの青年となった主人公・岡部は、真に自分の“助手”となった彼女のサポートを受けて確実にα世界線への脱出の糸口を辿っていく。
その過程で今まで送ったDメールを打ち消していくのだが、これが本当に切ない。ラボメンとなった様々なキャラクターたちの、今まで後悔し過去を変えられるならと願って送り叶えられた改変を仲間想いな岡部が1つひとつ消し去ってしまう。
{netabare}岡部と他の皆が記憶を共有できない、だのにまゆりのためを考えたら消すしかないというジレンマが一番観ていて辛かった。とくに最初の鈴羽を引き留めるDメールは彼女の人生さえも後悔と絶望に染めてしまっている。彼女の遺した「失敗した」手紙は脳内にガツンとくるトラウマものだ。そんな彼女も救う打消Dメールは間違っていない。間違っていないのだが……彼女が父親と出会えた喜びやラボでの細やかな思い出ごと消し去るしかなかった、というのがとにかくやるせない。{/netabare}
作品として見れば前半クールで描いたことをことごとく「無かったこと」にしていくため、並の作品なら夢オチを使ったのと同じくらい荒れてもおかしくはなかった筈だ。本作はそんな展開の「逆行」をやるせなく悲劇的に描いている。タイムリープを扱う作品だからこそ赦される展開だ。{/netabare}

【そしてココも悲しい:まゆりか紅莉栖か、生かすは1人……?】
{netabare}いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を無かったことにしながら第20話。岡部は遂にまゆりの死を運命づける元凶────SERNが捕捉した最初のDメールの削除に王手をかける。このメールを消せば岡部はα世界線から脱出して『β世界線』(物語の最初にいた世界線)へと帰ることができるのだ。
しかしその世界線で岡部は血だまりに倒れる紅莉栖を見た────彼女が何者かに刺されて死んだ歴史であったことを思い出す。このまま戻ればまゆりを生かすために彼女が犠牲になってしまう。
幼い頃から互いに互いの心を支え合い、現在では未来ガジェット研究所という居場所を共に分かち合っている、岡部にとっては妹のような「家族」である椎名まゆり。
対して3週間。それにタイムリープの日数を足すことで(岡部から見て)途方もない時間を共にし、まゆり救出にもベストを尽くしてくれた、数多くの討論の果てに「大切な人」となった牧瀬紅莉栖。
どちらが良いかなんて問題ではない。少なくとも岡部当人には2人を順位づけるなどできるわけもない。どちらかを見捨てるくらいなら2人とも助かる道を探し続ける。失敗したら何度だってやり直せばいい。それがこの物語の主人公であり、タイムマシンを手にした男の「抵抗」だ。
しかし、そうしてまゆりの死を何度も見る内に彼女が死ぬことを何とも思わなくなる自分が生まれている────岡部の心は壊れかけていた。彼の身を案じる紅莉栖の説得が終わりなきタイムリープにピリオドを打つ。

{netabare}『ありがとう。私のために、そこまで苦しんでくれて』

『あらゆる時、あらゆる場所に自分がいる。誰かを愛する強い気持ちが、何かを信じる強い感情が、何かを伝えたいという強い思いが、時を超えつながって、今の自分があるのだとしたら、それは素晴らしいこと』

『だから見殺しにするなんて思わないで。世界線が変わっても、たった1人、岡部が忘れなければ、私はそこにいる』

『いつもじゃなくてもいい、100回に1回でもいい、私を思い出して欲しい。そこに私はいるから。1%の壁の向こうに、私は必ずいるから』{/netabare}

こうして、まゆりを生かし紅莉栖を見捨てるβ世界線を選ぶことになった岡部。世界線の移動後、SERNと世界線の収束に打ち勝ったと高らかな勝利宣言をするが、何も知らない筈のまゆりには『自分はもう大丈夫だから、オカリンは自分のために泣いてもいいんだよ』と自身の心境を悟られていた。
岡部は電話レンジ(仮)を破棄する。このマシンを使うことで彼らは────岡部は紅莉栖と出会えたが、沢山の人を傷つけもした。
《鳳凰院凶真が死んだように、電話レンジ(仮)もまた死ぬべきなのだ。》

《生きることは本来、やり直しの効かないことなのだから……》{/netabare}

【総評】
{netabare}なんだかビターエンド風に〆てしまったが、ここから鈴羽が完成されたタイムマシンを持ってきて紅莉栖を救うためのタイムトラベルが行われる。1度目の失敗は凄惨であり再び岡部の心が折れそうになる中、まゆりの“星屑との握手{スターダスト・シェイクハンド}”が彼の頬に炸裂し、実は失敗も未来の自分の作戦の内であることがわかり、同一人物だからこそ、その作戦の全容を理解して鳳凰院凶真は正に不死鳥の如く甦る……怒涛の展開と伏線回収、そして「世界を騙す」ことによって、本作は誰も未来を知らない世界線『STEINS;GATE{シュタインズ・ゲート}』へと辿り着く。{/netabare}
率直に書いて完成度の高い、高過ぎるといってもいい作品だ。人によっては多少、展開が強引に感じたりキャラが期待通りに動かなかったりするのかも知れないが、原作ゲームが【想定科学アドベンチャー】と名乗るだけあって、魔法や超能力、ひみつ道具などでしか有り得ない「時間跳躍」の存在をワームホールや脳科学などの「科学的見地」から強い説得力を持たせている。そこからタイムマシンを作ってしまうと社会がどう動くのか、そして実際に使うとどうなってしまうのかを「シミュレーション」に近い形で描写しており、非常にリアリティが感じられた。
さらにそこから洋画『バタフライ・エフェクト』の如く、正にタイトル通りの予測不可能な展開の数々────とくに12話以降の先の読めないストーリーは息を飲み、シーンが変わる度に目が離せなくなる。それまでの12話分、主人公やヒロインへの感情移入を強めていただけに続きが気になって仕方がなかった。
作画的に若干残念な部分があったのは惜しまれるが、そういった部分を覆い隠すほどストーリーが素晴らしく、また演出も冴えている。若干、画面が暗すぎる又は白み過ぎている部分があったのは気になったが。
2クール通して起用された、いとうかなこ氏の歌う主題歌『Hacking to the Gate』がスタイリッシュな曲調とサビの伸びやかな高音で病みつきになる程の神曲。23・24話という佳境で2番の歌詞に変わる演出も粋で誰もがグッときてしまう筈だ。
しかしながら、序盤が若干スローペースであり、そこで飽きさせないようコメディ要素もあるのだが、当時のパロディネタやネットスラング(主に2ちゃんねる用語)を理解できなければ笑えない部分も多い。そういった面を見ると古の「オタク向け」と言われてしまうのは致し方なく、最近アニメを観始めた人が観ても楽しみきれない部分があるだろう。そういう方には素直に時代を選ばない『バタフライ・エフェクト』がオススメかな。洋画なら一般の方にも勧めやすいしね
自らを鳳凰院凶真と名乗る岡部倫太郎を始め、特徴的なのは良いもののかなり曲者揃いなキャラクターで作品を固めている。その中でやはり主人公の岡部が酷い。『機関の手がここまで~』『これがシュタインズ・ゲートの選択か』といった脳内設定や意味の無い横文字をひれらかすことに抵抗がなく、時間跳躍というSF現象が起きているだけに今話していることは真面目なのか、只の中二発言なのか捉えにくい。岡部は飽くまでも一介の大学生であることを常に留意しなければならない少々、面倒な主人公である(笑)
だがそれらも最終話、彼の決意と大切な人を前にする時の照れ隠しが一挙に詰められた、あの台詞へと繋がるのだ。

{netabare}『俺だ。なぜ彼女がここにいる────なに?俺が守れだと?やれやれ、勝手なことを言ってくれる』
『まあいい、それが選択だと言うのなら……エル・プサイ・コングルゥ』

《未来のことは誰にも分からない。だからこそ、この再会が意味するように無限の可能性があるんだ。》

『これが、STEINS;GATEの選択だよ』{/netabare}

投稿 : 2024/11/01
閲覧 : 115
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7

みつき さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

抗ってはいけない物と抗わなければいけない物

起こる出来事や世界線という設定が妙にリアルで残酷。タイムマシンがあったら本当にこの物語の様になりそう。登場人物たちの非力さと結末から自分の知らない所で実際にこの戦いがあったのではないかと考えてしまう。己の能力に見合わない力を扱う危うさ、シュタインズゲートへの道は化学的な理論ではなく諦めないことだという事を学んだ。

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 8
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1

ネタバレ

SeWgb31153 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本最高のフィクションの1つ

緻密な伏線回収劇とSFストーリー、絶望的な状況から這い上がる岡部倫太郎の壮絶で孤独な戦い、なによりも後半の怒涛の展開がやはり1番の見所。

まぁまぁ面白いレベルの作品なら岡部とクリスの別れ(22話に該当するエピソード)を1番の山場に持ってくるのだろうが、この作品は違ってた。
その続きの23、24話は序盤から張られていた伏線回収。22話以前の話より更に上を行く盛り上がりのどんでん返し。
これがこの作品の1番評価すべき点だった。

主人公岡部倫太郎とヒロイン牧瀬クリスがちゃんと感情移入出来る名キャラクターだったことも作品の評価にしっかりと一役買っている。

奇跡のような出来のアニメだと思う。

投稿 : 2024/09/22
閲覧 : 124
サンキュー:

2

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

とてもしっかり練られた展開で、物語前半で各所に散りばめられた伏線を回を重ねていくごとに回収していく様が一種のアハ体験みたいで爽快です。キャラにおいてはメインポジに位置するラボメンが特にクセが強く序盤のオタクノリがとっつきづらいですが、真面目なストーリーに入るとそのノリが薄まりつつ慣れていき、同時に直面する展開ごとにそれぞれのキャラに感情移入していって最終的には全員魅力的です

物語は全体的にはとても良い出来ですが、個人的に気になったところは中盤のIBM5100を手に入れるためにメールを取り消していく流れですかね。要するにタイムリープ装置出来て色々試していたらヤバいことになったから撤回していく、っていう冷静に考えるとしょうもないなぁと。そのストーリーを最終目標(仮だけど)としつつ取り消す為という名目でキャラを深く掘り下げていてしっかりと面白いストーリーになっていたのは見事ですけどね。それと伏線とかストーリーの土台が完成するのがゆったりしていて面白くなり始めるのが8話ラストくらいからと、2クール分の尺を堅実に活かしてはいるもののストーリー的にはスロースタートなのも惜しいです。あとは作画に関してはあんまり良くなかったかな。画面が全体的に薄暗くて見づらかったり演出は良いのにキャラの顔やシルエットが崩れていたり、頑張ってはいるものの他が良すぎるので足を引っ張ってる印象しか残らなかったです。

色々野暮なことを書いてはいますが、作品の出来自体は非常に見事な名作。とりあえず伏線!!伏線!!伏線が好きな人は特におすすめです。清々しいほど綺麗に完結してるのに続編となるシュタゲゼロが出ていて、(クリスが助からなかった世界線らしいけど)この終わり方で良くね?と食わず嫌いしているのでゼロはまだ観てません

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 27
サンキュー:

1

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめNo.1作品

東京電機大や虎の穴、アニメなど
虚実が入り混じって面白い。
ルカ子が女になったのと
フェイリスのDメールで
アキバからサブカルがなくなる
シーンは驚いた。
まゆしぃがいい。トゥットゥルー

第16話「不可逆のネクローシス」
で鈴羽が父親と会うシーンと
その後の手紙は感動した。
群像劇のようになってきて目が離せない

投稿 : 2024/08/28
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムリープ観るならこれを機に

キャラも物語の内容も魅力的で何回か見ました。
タイムリープものこれが最初だったので良く覚えてます。
結局は岡部もダルもカッコ良い男だった。こんなに毎回が楽しみで仕方がなかったアニメは後にない様に思う。

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 81
サンキュー:

3

ネタバレ

こまたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

のめりこめた

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 38
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0

ネタバレ

くるみ割り さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長らく観てなくてすいませんでした。

自分はこのアニメをずっと観ていなかったことを後悔しました。
主人公のキャラが痛々しいほど厨二病で話の序盤は取っ付き難いですが最序盤から伏線三昧!キャラそれぞれへのエピソードがあって中盤は流れが口説く感じる方も少なくないかもしれないがとても魅力を感じれる点が多く感動した。

投稿 : 2024/05/03
閲覧 : 121
サンキュー:

1

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初は面白かったが、ループ話が長すぎて途中で飽きた

主人公がタイムマシン制作に邁進して、色々やっている時は凄い楽しくて良かった。
ラボのメンバーが其々魅力的で、楽しそうに活動していたのが良い。

しかし「椎名まゆり」の死亡回避ループ話は、最初は良かったが長くてくどいので、見てて段々飽きてきた。
確かに其々のキャラの掘り下げは良かったが、それでも長過ぎる。
もう少し、短くまとめて欲しかった。


最後は「セルンの黒幕」に迫ること無く、半ば逃げるような形で決着なので、もやもやした結末で不満が残る。

まあ、主人公の岡部倫太郎が「身近な人の幸せ」以外は関心がなさそうだったので、落ち着くべきところに落ち着いた感はある。

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 160
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3

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄い作品を見てしまった

今更シュタインズゲートを見るのは遅いと思って
見てなかったけど、友達に誘われて見た。
最初の5〜6話で脱落する人が多いらしい。
確かに厨二病全開、オタク、変態セリフ、物語が進まないなど、まあアニメ好きじゃないと見るのは厳しい。まあ自分は好き。
それで中盤から一気にん!?面白くなってきたんじゃないかぁ!?ってなり、終盤では伏線の多さに戦慄。最後の「がんばれよ、これから始まる三週間は...」は鳥肌たった、、久々にアニメで泣きそうになった。
最後まで見た後1話を見たけど、10個くらい伏線あってむしろ怖かった。こんな作品を今まで見なかった自分を殴りたい。
見た後、価値観が変わった。さっき俺がこうしてたら世界線変わったんかなぁみたいなことばっかり考えるようになった。
最初で脱落してる人、本当にもったいない。
今このレビューを見ていて、シュタゲ途中までしか見てねえ〜と言う人がいたら、ぜひ最後まで見てほしい。ほんとに人生かわるよ。
次はゼロ見てきます。

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 169
サンキュー:

5

ネタバレ

ソ~イ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観たい

タイトルなし

個人的に過大評価されてる作品だと感じた
前評判が高すぎた

投稿 : 2024/01/30
閲覧 : 124
サンキュー:

1

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語が面白かった

最初は、中二病みたいなキャラ付けに見るの辞めようかなぁと思う事もあったが、最後まで見て良かった。物語が面白く感じました。STEINS;GATE0の方も同じく面白かったです。中二病の描写がなければ、もっとたくさんの人に見てもらえる気がしますが、作品の内容的に中二病が「意味のある行為」となってますので、そこは外せないという所がいい所であり、残念な点かな

ストーリーは「僕だけがいない街」に似ていると思います
 ※「STEINS;GATE 」の方が先に発表された作品ですが、私が「僕だけがいない街」の方を先に見て、後から「STEINS;GATE」を見たから、そう感じただけです

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 141
サンキュー:

4

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイムリープ系の代表作

本作はタイプリープ系の代表作といえる位にこの手のジャンルの中でも特に評価の高い作品ですが、
まあ今でこそ面白い作品とは言えますが少し難点を挙げるとこの作品はスロースターターで
最初の数話あたりは盛り上がる展開が無く知名度の高い作品の割には序盤のインパクトが乏しいけど、
尤も後から振り返ると1話時点から終盤に繋がる重要な伏線が張られてるので
後から観返すと最初から十分に面白く観れますね。

とにかく本作に付いて言うとアキバ改変が行われた辺りから一気に加速が付いて目が離せない面白さになるのと、
また最初はかなり痛々しいキャラに見えた岡部のキャラにもストーリーが進む毎に感情移入出来る様になりながら
そして終盤の展開は正に究極の選択を迫られてバッドエンド不可避かと思われる所からの
ラストにおい大逆転のハッピーエンドを迎えられる流れは圧巻で観終えた後の感動も一入でしたが、
改めて本作に付いては2クールに渡り緻密な構成と大団円を迎えられる結末も含めて非常に素晴らしい作品でした。

【評価】

95点・3A級

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

ulpham さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/09
閲覧 : 104
サンキュー:

0

永チャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFアニメ最上位の1つ

このアニメがこのアニメである意義があると完全に思うことのできるアニメだった
細かい設定の組み合わせが非常に良く、その1つ1つがそれである意義があるというかどれも欠かせないものだった
1話からの伏線や、登場人物それぞれが明確にキャラ付けされている点でもアニメ界の最高傑作だと思った(個人的にSFが好きなのはあるが...)

加えて声優陣も素晴らしく、ストーリーの矛盾が少ない点も好みのポイント

投稿 : 2023/11/24
閲覧 : 114
サンキュー:

3

みっくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神❗️

私の人生で、これ以上の作品には一生出会えない...と思わせる作品。
特に12話からは、寝たくなくなるぐらい続けて見てしまう。
これからこの作品を見る方は、初めから真剣に見る事をオススメする。
見終われば分かるが、この作品は完成度が非常に高く、話が全てがつながる。
適当に流し見をすれば、後悔をすると思います。
私はこの作品だけは3回見ましたが、記憶を消して見たいと思ったのは、この作品だけである。

もし、この話の続編が見たくなった方へ注意事項。
見る順番は、
シュタインズゲート
シュタインズゲート劇場版
シュタインズゲート23話β版
シュタインズゲート・ゼロ
になります。
23話β版を飛ばすと、話が全く繋がりません。
ご注意を❗️

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 138
サンキュー:

3

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFアニメの最高傑作、おすすめ度★★★★★

これが…シュタインズ・ゲートの選択だよ。

SFアニメ屈指の名作と名高い作品。めくるめく展開が非常に面白く、伏線の張り方と回収も秀逸。台詞回しで彩りながらも絶対的な運命に立ち向かう岡部倫太郎の勇姿が描かれており、後半からの爆発的な盛り上がりが凄まじい。

タイムリープに関する話も面白く、世界線の分岐で増える選択肢もまたキモになっている。まゆりとクリス、Wヒロインのどちらかを生かさねければならない苦悩はこちらも見ていて感情移入してしまう。

設定の複雑さだけが惜しいところか、あとオタク向けのやりとりは人を選ぶし、ネット古参じゃないと分からないやりとりもあるのが微妙。「ぬるぽ」とかね。

周回してみれば面白さ倍増。SF作品では最高ランクの作品。

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 299
サンキュー:

5

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

・・・そう

アニメ見て、PCのゲームやって・・・
あー、もうこういうの飽きてんだわ。という設定にがっかりしたので時間を返してほしい(# ゚Д゚)

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイムリープ系アニメの最高峰!

タイムリープ系アニメの最高峰!
ネタバレになるから書けないのでぜひ観てください!

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 118
サンキュー:

3

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 18点 非常に難解なストーリーだがドラマが深く、常に先がきになるような内容
作画 20点 非常にいい
声優 20点 声優は豪華
設定 16点 SF設定としてはしっかりしている
音楽 19点 OPは名曲
総得点 93点

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結果的にポリシーに反して考察サイトやWIKI等を見ましたけど…

 この話はSFとして面白いのか、リゼロ的なタイムリープ物として面白いのか、思考実験アニメなのか、長年理解に苦しんでいます。

 自分のSFリテラシーが弱いのかなあと思って、何度か考察に挑戦しているのですが未だよくわかりません。世間の評判は高いので私がバカで理解できないというならまあ諦めますけど…


 1つめは、なぜ岡部の主観だけ記憶を保持できるのか?発明者だから?ダルはどうなの?

 2つめは、世界線についてです。{netabare} αとβの世界線が2名の運命に収束するのはなぜか?アキバが変わるとか男女が入れ替わるほうがよほど大きな修正だと思うのですが。変動確率の変化的に人の生き死にが重すぎない?
 そもそもαとβのそれぞれの世界線の中に、特異点として2名の運命が定まってしまっているとすると、それ自体が1つの世界線を確定する要素になっていると思うのですが、クリスは重要な発明があるから何か影響するということでしょうか?だとするとマユのαでの運命が良くわかりません。
 αとβの違いはそういえばIBMのPCがあるかないかだったですよね。だからタイムマシンが活躍したわけで。なのになぜクリスやマユの生死の結果に収束するんだ?{/netabare}というのが疑問という言い方をした方がいいかもしれません。

 3つめは、あるいはどこかに向かう世界線に結果として2つの運命がたまたま含まれるのだとして、 {netabare}過去の自分を騙すというのが納得いきません。さっきいった、クリスの死って結構重要な要素だと思うのですが。{/netabare}変動確率はどこにいっちゃったの?それともこの話って全て岡部の主観=個人的なインナースペースの話というオチ?つまり夢オチとか妄想オチ?

 4つめは、世界線の移動はわかりますけど、過去に移動できるのはなんででしたっけ?情報が36バイトだけ送れるという説明はありましたけど。これって後から出てくる{netabare} タイムマシンは関係ないんですよね?岡部自身の主観が過去に飛んでいるのはなぜ?岡部の記憶の情報って36バイトどころじゃないですよね?
 そもそも、伏線はあるにせよ最後にきてタイムマシンそのものがズルい気がしますけど。
 つまり、過去に送信した情報で、その世界線における岡部の主観を見ているだけで、沢山いろんな可能性があるということ?でもそれって収束するんですよね?{/netabare}


 ストーリー上の話です。これはSF設定ではないですが、Dメールを取り消す作業をしているとき、{netabare} 父親の死を受け入れる、男に戻ることを受け入れる、そして自分の死を受け入れる。{/netabare}各キャラがこれを苦悩も逡巡もあるにせよ、結果的岡部が望む選択になっています。
 これってかなり不自然なことではないかと。ほぼすべてが主人公に対する愛情ということでしょうか。

 演出とセリフが過剰すぎて、少々一気見するのが辛かったです。これって2011年くらいのノリでしたっけ?ニコニコとか2ちゃんねるのコメントをそのまま読むとこんな感じなんでしょうか?
 話自体は前半の方がワクワクしました。多分ゲーム的なマルチエンドの楽しみ方として、こういう「謎」と「選択」は機能したんだと思います。アニメ作品として、きちんと終われていたか、がよくわかりません。


 アニメの出来は美しいです。空の青さがどこか不気味でいい演出でした。キャラの体形が異常にスリムなのは性癖なのでしょうか。良く生きてられるなあというレベルです。体重35キログラムっていう感じですね。当時の秋葉では流行ってました?



 ということで、2021年8月にレビューして以来、2度ほど作品理解にチャレンジしてるんですが、やっぱり分かりませんでした。2023年7月にそのチャレンジを含め内容をまとめています。もうWIKIとか見た方がいいのかもせれませんが、そうなるともう作品は見ないだろうなあ…

 評価は4.2つけてましたが、3.6に変更します。

 つまらなくなるので他の人のレビューを見てませんが、もう見ちゃおかなあ…と。理解できないとカタルシスが無いんですよね…




 で、追記というか結論です。結局WIKIとかまとめサイトを見てわかったことですが、要するにSF設定ではなく物語上のゲーム設定ということですね。上記での疑問になんら答えはない感じでした。論理パズルには…なってるのかなあ?岡部の主観と言いきったところでなんとも言えません。

 どうも世界線ごとの岡部は違う岡部で、Dメールで元に戻って…ですけど、やっぱり記憶が保持できているのがわからないし、そもそもはじめ岡部2人いたじゃん、と。タイムマシンが出てくると世界線は収束しないのか、違う法則で未来→過去は関係ないのか。タイムパラドックスの解説ってありましたっけ?タイムパラドックスが働かないならそれも設定の問題ですけど、時間移動と世界線の移動がごっちゃになってるのがなあ…

 βにいるとタイムマシンが成立するのかな?それがPCの話でしょうけど、その2つの法則が混在している時点でよくわかりません。

 そして、なんといっても世界線の収束がやっぱり岡部の主観だけに依存しているのがどうも納得感がありません。複数のタイムマシン使いがいるとどうなるんでしょう?やっぱり従来の並行宇宙の理屈で分岐宇宙の方が説得力はあります。まあ、そうするとαβの世界線に説得力はなくなりますけど。

 要するに他の世界線は収束して消えるという私の認識(というより考察サイトの情報)が間違いないなら、測定可能なα、βとか複数の世界線が存在することに違和感があります。複数の世界線が残るならば岡部のやっていることはなんら事態の解決になってないし。だから主観という話なんでしょうか?
 
 まあ、ヒューマンドラマがあるので、そこを楽しむのでしょう。少なくともSFに感じませんでした。長年考えてきて、がっかりしました。評価は3.4に落とします。作画と音楽の良さは否定できないので。




 どこかで、優れた分析サイトにあたって、納得出来たら評価を変えるかもしれません。以前本作の評価に下品な言葉を使ってしまったので反省して修正しておきます。

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 454
サンキュー:

6

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

取っ付きづらささえ乗り越えれば楽しめる

シナリオは初見だと分かりづらいから周回する必要があるのが欠点だけどそれ意外は良かった。SFアニメの現代の金字塔とも呼ぶべき名作。
オカリンの根の人柄の熱さ、ハッピーエンドになるような世界線を見つけ出すという話の盛り上がりが最高潮に面白く目が離せなかった。訳分からん所はどうしてもあるからそこはたまに考察見返す。

序盤の複雑さやオタク知識が多少人を選ぶけどハマる人はどハマりするトップクラスで名作だと思う。

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

Aeweier さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

前后逻辑严密 深层逻辑合理 完美

投稿 : 2023/05/16
閲覧 : 97
サンキュー:

0

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかったことにしてはいけない。頑張れ鳳凰院凶真!

とてもじゃないけど自分の語彙力では
記し切れないような事が盛りだくさんすぎて、、
とぅっとぅるーしか言えない私を許して。

無印と劇場版とゼロを一気に通して視聴したけど
多分この1回だけでは理解できてないまま回収されてない
伏線が隠れてる気がするので周回確定作品です!!


----------鑑賞2度目の追記---------‐

{netabare}初見の時は序盤の紅莉栖と出会った頃の部分など
おかりんが意味のわからない言動を繰り返していても
"おかりんが厨二病だから"で片付けていたけど、
2度目の鑑賞ではその全てに意味があるということが
とてもよく分かってめちゃくちゃ面白い!!

考察についてはもう世に出回っているので
私が特筆することはありませんね。

#第7話、初めて自発的に過去を変えようとした回で
おかりんがジョン・タイターからの返信を待っている間
るかちゃん(メール)→ダル(電話)→まゆしぃ(電話)と
連絡が立て続けに入ってくるシーン。
まゆしぃの電話に出た時だけBGMが鳴り出すんですね!

初見では厨二病のおかりんとボヤっとしたまゆしぃ
程度にしか2人のことを知らなかったから、
こういう凝ったところも気づかなかったんだろうな。

ここではラボメンが増えていき減っていき
最初の自分を騙して紅莉栖を救うところまでで終了。
{/netabare}

にしても、、
牧瀬紅莉栖の声だけがどうしても
ちょいちょい気になっちゃう。
話し方?イントネーション?声優さんの問題?
個人的にここだけが唯一勿体無い点かなと。

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 558
サンキュー:

19

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初のお前を騙せ 世界を騙せ

 全24話。原作ゲームはやってない。

 書き直し。前回いろいろ書きましたが、忘れてください(笑)

 1話はよくわからない展開から始まる。前半はラボメンバーが増えたり、タイムマシンを作ったりと大学サークルみたいなノリ。よく前半はつまらないと言われているが自分はそうでもなかった。にちゃんねるネタやネット用語を現実会話で使うのは正直寒かったけど、SFの謎に踏み込んでいく様子だったり、またタイムマシンで少しづつ秋葉原が変わっていくのは不気味さがあり、ヤバい世界に片足を突っ込む感じで僕は良かったと思う。

 で、後半は幼馴染のまゆりを救うために世界改変する話。この辺は岡部が前半の中二病らしさが打って変わり、元来の真面目モードになったのはシリアスさを感じられて良かったと思う。そしてやっとまゆりを救える世界線に到達したのも束の間、今度はクリスが・・・シーンは見てて複雑な心情だったな。

 そしてそこからクリスもまゆりも両方救う世界線に向けて岡部が立ち上がる!展開は熱かったね。そこから1話につながるのも素晴らしいし、最後の余韻はかなり大きかった。

 全体として僕はなんだかんだ好きですね。2週目以降も面白い作品だと思います。

 それと最近気づきましたが、僕は花田十輝さん脚本のアニメが好きなの多いですね。ユーフォニアム、中二病、やが君・・・どれも良いですので、お勧めです。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 2153
サンキュー:

69

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

キャラが個性的
sf、サスペンス
アニメ初心者でも楽しめる作品
自称アニオタ(ファッションオタク)でも見てるレベルの有名作品
見ておいて損はない、見ておいたら人との会話のネタになるなど他にもメリットが盛りだくさんです

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 143
ネタバレ

ドライアイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伏線回収の手本

内容が難しいと言うのを予め聞いていたせいで、何となく観るのを躊躇っていた作品の一つ。
でも今まで観てなかったことを後悔するくらい良いアニメだった。伏線の回収がこれほど完璧な作品があるとは思わなかった。

唯一残念、というかこれは観る人の知識量によるけれど、2ちゃんねる(作中の@ちゃんねる)の用語が分からなかったことだけが少し心残り。ねらーはまだ分かるとしても、“ぬるぽ”“ガッ”のやり取りは流石に分からなかった。
仕方の無いことだけど、すぐに分かる年齢の方のほうがより面白いんじゃないかと思う。羨ましい。

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 324
サンキュー:

6

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二周目も楽しめる個人的殿堂入り作品

アドベンチャーゲーム原作の作品、ハリウッドで実写映画化予定(企画がポシャってなければ)

張り巡らされた伏線の数々、主演をつとめる宮野真守さんの熱演や作品を盛り上げるという意味で隙のない楽曲で個人的には殿堂入り作品なんですが、全くの初見の方が序盤の2、3話から楽しめる作品ではないかもしれないです。自分も初めて見た時は序盤はどういう作品なんだ……?という感じでしたので。
2クールということでこの作品もスロースタートです。また10年以上前の作品であること、秋葉原が舞台でオタク要素も少なからずある点、序盤は主人公である「岡部倫太郎」に良い印象を与えようとしていない部分があります。
正直古臭い部分やオタクのノリはこんな文化があったんだ~程度で受け入れてもらうしかないのですが、中盤以降、スロースタートだった物語は加速的に面白くなっていき、その中で「岡部倫太郎」という主人公のひととなりを知り、きっと好きになっていく事が出来ると思います。そんな作品なので始めの方で切ってしまった方にはもう少し見てもらいたい作品です。絶対面白くなるので。勿論まだ見ていない方にも!

最後になりますが、人気のある作品で見ている方も多いと思いますが、このレビューがきっかけで作品を思い出して頂いたり、作品に触れる機会になれば幸いです。

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 244
サンキュー:

16

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STEINS;GATE [シュタインズ・ゲート]のストーリー・あらすじ

舞台は「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後の秋葉原。秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーで、厨二病から抜け出せない大学生の岡部倫太郎はサークル仲間と日々ヘンテコな発明を繰り返していた。2010年7月28日、岡部は単位取得のため同期にして友人の橋田至と共に向かった講義会場で、弱冠18歳でアメリカの科学誌に学術論文が掲載された天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。しかし、彼はその数時間前にラジオ会館の8階奥で大量の血溜まりの中に倒れる彼女を見ていた。そしてそれを橋田へ報告した携帯メールは、何故かその1週間前の日付で受信されていた。その直後、ラジオ会館ビル屋上に人工衛星らしきものが墜落しており周辺が警察によって封鎖されていたことに気付く。検証の結果、発明品の一つである電話レンジ(仮)が偶然にも携帯メールを過去へと送るタイムマシンとしての機能を備えていたことが判明する。そしてその偶然が全世界の未来を左右する出来事になると、世紀の大発明に浮かれていた「この時の」岡部自身は知る由もなかった……。(TVアニメ動画『STEINS;GATE [シュタインズ・ゲート]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年春アニメ
制作会社
WHITE FOX
公式サイト
steinsgate.tv/
主題歌
≪OP≫いとうかなこ『Hacking to the Gate』≪ED≫ファンタズム(FEScv.榊原ゆい)『刻司ル十二ノ盟約』

声優・キャラクター

宮野真守、今井麻美、花澤香菜、関智一、田村ゆかり、桃井はるこ、小林ゆう、後藤沙緒里、てらそままさき、山本彩乃、小形満

スタッフ

原作:5pb./Nitroplus、キャラクター原案:huke、 監督:佐藤卓哉/浜崎博嗣、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太、プロップデザイン:コレサワシゲユキ/中村和久、未来がジェットデザイン原案:SH@RP、美術設定:金平和茂、美術監督:衛藤功二、色彩設計:佐藤美由紀、特殊効果:垣田由紀子、3DCG:相馬洋、撮影監督:中村圭介、編集:後藤正浩、音響監督:藤山房伸、音楽:阿保剛/村上純

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