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「君に届け 2ND SEASON(TVアニメ動画)」

総合得点
86.3
感想・評価
1864
棚に入れた
9717
ランキング
204
★★★★☆ 4.0 (1864)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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君に届け 2ND SEASONの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

yoshia さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「君」に「届け」

「君に届け」

一見、抽象的なタイトルである。
少女マンガが原作ということなので、大方、視聴者のイメージするところは女性が男性に、この胸の内に秘める愛の気持ちが伝わってほしいというメッセージを想像することになるだろう。ただこのメッセージは抽象度が高く、単語からくる情報も少ないためか安直なイメージに結びつきやすい。そのためか、このタイトルについて考察される風潮が弱かったように感じられた。
ただ、2期を見終えた今だからこそこのタイトルに感じるものがある。それは安直でもなんでもなくて、作者が掲げたテーマがしっかりと織り込まれているのではないか?


「君」とはだれなのか。
風早なのか?


答えはない。


が、私は、黒沼爽子と風早翔太、二人を指していると思ってる。
互いに意識し合っているのに、こんなにもその気持ちが伝わらないのは、互いに言葉を重ねてこなかったからだ。相手に伝わっているはず、相手のことを理解しているはず、というその盲信が繋がっていた糸をいたずらにこじれさせた。盲目的になりすぎて一歩引いたところからものが見えていなかった。
自分の殻を抜け出して、心の底から君に届いてほしいと祈ったその時、彼らは彼氏彼女となった。
言葉を発したからこそ、分かりあえたのだ。

「君に届け」というこのタイトルは、あらかじめこの展開まで視野に入れて名付けられたのではないか勘ぐってしまうほど、爽子と翔太の清廉な願いが内包している気がしてならない。


=========================================================




文化祭が無事閉式を迎え、生徒は校庭にてその余韻にまどろんでいた。
爽子たちもその一角の芝生の上に座り、遠目に生徒達を眺めていた。
あやねが爽子の名を呼ぶ。あやねが指した方向に振り向くとそこに風早がいた。
その場から立ち上がり、風早のそばへ寄った。



「違わないよ。同じ、でしょ。」




(・・・・・・・・。
  ・・・まさかと思いながら 打ち消せなかった 一つ見つけた可能性。 )






( 『―――――好きだよ!』 )







涙が、頬をつたう




「全部なんだよ…。
 私、風早君…。全部欲しいんだよ…。」

「同じだよ…。」



風早が、爽子の両手をとり、
その手を合わせるようにやさしく包みこむ。







「 夢みたいだ―――――
 
    やっと、『届いた』――――。 」



――――――――
――――――
――――


思えば、最初から二人は両想いだったのだ。
それが紆余曲折もあって、結局付き合うのに3クールも掛かってしまっている。
風早の『やっと』という言葉に、心労が垣間見える。それを私たちはアニメという形で追想することで共有することができた。


長い旅路でした。おつかれさん。
そして、おめでとう。






追記

{netabare}
この作品が好きという人は、純粋なものに心惹かれるところがあるのだろう。

悪意がなく、やさしい世界。

現世に生きる私は、俗物たる、せいぜいモブキャラだろう。善意もあれば、悪意もあるし、見栄もあれば、謙虚でもある。まことに平凡だ。

そんな平凡な人間が、この世界のやさしさに、爽子に、風早に、あこがれている。そしてまた、他の視聴者も同じような気持ちを抱えているのだろう。

その繋がりを認識できただけ、よかったと思えた。





爽子は向日葵のような子だと思う。

いつも陽の照らす道を歩み、後ろめたいところがなかった。
風早は言う。



『黒沼はいつも風早くんのおかげっていってたけど、
いつも一人で頑張って、何とかしてしまう黒沼に憧れていたのはきっとおれの方だ。』



彼女のつよさ、たくましさ、そして飾り気のない無垢な心に惹かれていたのだろう。

晴天に向かって伸びてゆく、向日葵のような彼女の後姿に。

{/netabare}

投稿 : 2016/03/15
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

もろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞ青春!

なんといっても爽子が風早くんに告白するシーンが一番の見どころ!
爽子の声優さんの演技が上手すぎて、観てる私までドキドキドキドキ緊張した。

風早くんに想いを伝えようと、風早くんの居る教室へと急いで廊下を走りながらのシーンで爽子が思っていた事が、爽子のまっすぐな気持ちと、届けたいと思う気持ちが上手く表現されていて良かった。

ちなみにもう一つお気に入りのシーンは、人混みの中「黒沼!好きだよ」と風早くんが言うシーン。どこまでも爽やかでした。

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 272
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

視聴後、原作が連載中だという事実に驚愕している

3期は期待して良いのか

投稿 : 2015/12/15
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超じれったいヨ・・・

やっと、両思いになって良かったヨ~。
両思いになるまでの道のりがメチャ長くて、正直見てるのしんどかった。
でも、両思いになってからの2人は微笑ましかったなぁ。

投稿 : 2015/11/12
閲覧 : 306
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

しつこい

好きだの何だので引っ張りすぎ。原作がそうなのかアニメの都合上なのか
恐らく後者だとは思うけどね。区切りよく終わらせられなかったんだろう
無理矢理伸ばしてる感が酷かった
総合的なお話としては面白いから評価は良い方にしてあるけどね。
何せくどかったな。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 282
ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心の声が 会話に変わり 最後に対話になる♪ 爽子の成長に注目です♫

あらすじは Ⅰ期を観て下さい (観てないと 理解不能 魅力半減です)

この物語は 風早 と 爽子 の淡い恋の物語 です。

前半~中盤に感じたことは

相思相愛のこの二人 しかし相変わらず高校生の恋愛とは思えない 幼さに  
「高校生なんて成長期なんだし そこも成長しなよ!」 思わず感じます。

今回も矢野と吉田 この二人 良かった 
爽子のピンチに 気付き 徹底的に味方する
Ⅰ期から 変わらず 3人の友情は観ていて青春を感じます。

引き続き 梅ちゃんも出てます 毒気が抜けて 良くなったみたい。

なかなか進展しない二人に この二人は 相手と付き合って そのあと 
どうする なんて考える余裕ないんだろうなぁ なんて勝手に想像したり。

わたしは 相手と 食事や 旅行したり 共通の話題を増やしたり
付き合った後のこと ついつい考えます。
なので 結構 告白は そこまで 悩まないかも・・
(勿論 事前に 相手の気持ちを把握したり タイミングは重要です そこは慎重になりますが )
皆さんは どうですか?

後半~ラストに感じたことは

タイトルが「君に届け」なので 想いがって事なのでしょう
前半に 「成長期だし そこも成長しなよ」なんて書きましたが
矢野と吉田 それに梅ちゃんと絡んで 後半 爽子 急成長です!
(これが 若さってやつか・・・)

これまで 風早を 「 心で想って 」ばかりいた爽子が 
自分の想いを風早に 「 会話 」で伝え
最後には 風早の気持ちも理解し 「 対話 」まで出来るようになります。

すごい成長です 一気にきましたね この二人!
前半の 進展しない二人 付随するイライラ!!
ここに来て 解消ですヽ(*´з`*)ノ。

全体を通して・・

わたしは Ⅰ期のほうが 好きですね。
矢野と吉田 この二人と爽子の絡みが とにかく好きなのです・・なので。
( 爽子を思って発する 二人の 言葉は 聞いてて 心に響きます )。
Ⅰ期の吉田のセリフ
「 知ってる?友達ってね 気づいたらもうなってんの! 」
こういうセリフ 青春の香りが プンプンして 大好きです!( ´▽`)。














 

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 243
サンキュー:

22

ネタバレ

わんだわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね♪

{netabare} 終盤は結構イライラしたけどラスト3回は何回も見直してしまった。やっぱりハッピーエンドは心が落ち着く♪ {/netabare}

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 231
サンキュー:

4

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

愛してるでええやんw

一期が2クールでじれったかったので

二期は1クールであっさりと?

一期はお互い好きなのに、好きと気づいてもらえないもどかしさ

二期では、遂に告白

ただまあ、それがloveなのかlikeなのかで

ぐじぐじとw

お互いの好きが同じ好きなのか違うのかと

もう愛してるで終わるのに、まあ最後までじりじりw

勘違い、すれ違い

この手の話しを作るにあたってしょうがないとは思うが

どうにもねー

まあ、最後はハッピーエンドで良いんだけど

惜しむらくは、もう少し付き合ってデートを重ねたりしてほしいかな

こんだけじりじりされると、はい付き合った

終了ーだと

物足りなさがあるんだよなーw

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

猫々飯店 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても綺麗な気持ちのやりとり

「きみにとどけ」の歌詞にあるような、
「雨上がりの街の匂い」のように透明だけれど優しい潤いと
「夢みたいな秘密」の恋心に満ち溢れた作品です。
見ていてとても心が洗われると同時に、少しくすぐったい気持ちになります(*´∇`*)

主人公の女の子は、きっと友達がいないことから
自分1人の世界にずっと住んでいて、心が綺麗なままだったのだと思います。
それが周りの友達の影響で、好きな人にもっと近づきたいという極自然だけれど
綺麗じゃない気持ちを抱えたり、嫉妬という感情を向けられたりして、戸惑います。

そんな主人公を見ていると、随分自分は汚れた大人になってしまったな(笑
と思うと同時に、誰かを大切に思う気持ちの温かさを感じたり、
自分が初めて誰かを好きになったり、妬んだりした時の新鮮な感情を
思い出させてくれるような気がしました。
また、よかれと思ったことですれ違ってしまうリアルさもあるので、
二人の恋の行方にじたばたすること請け合いです(笑

心が疲れた時、人の優しさに触れたい時におすすめしたい作品です。

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

hikonoir さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イライラしたい人は是非

実は、観た作品は百を超えている。ところが全話観たのは10作品くらい。ほとんど2~3話観て挫折。どうも続かないんだ。飽きる。つまんない。漫画やアニメって、映画やドラマより個人の嗜好にマッチしないとなかなか観る気になんない。スーパーマンやウルトラマンみたいに、自分とはまったく別のヒーローか、のび太やサザエさんみたいに自分より間抜けで、オッチョコチョイな主人公か。巷にあふれている作品はどうだろう?

イケメン俳優や美女がわんさか出演しているドラマは、まず観ない。観ているこっちが劣等感感じまくりで、だんだん自分が身につまされていくようで…。だからかなぁ、寅さんや、釣りバカのハマちゃんタイプのドラマなら観ようとする。なんか、お馬鹿な主人公より上に立っているような、優越感をひそかにもてるので…。

『アオハライド』て言ったっけ?これももう、3~4回観てるけど、やっぱりダメ。2話で挫折。それ以上観れない。例えばこの『君に…』の爽子が、元気で明るくて、見た目も可愛くて、…そう、それこそ胡桃や『アオハ…』の主人公みたいだったら、まず観てない。爽子の、微妙な可愛さや作画の仕方が絶妙。爽子だけスカート、膝まであるし。これもさぁ…もし他の女子みたくミニだったら全然、印象違うでしょ?なにより、最初から爽子は普通より下の立ち位置と、自他ともに認めている。この負の逆境からどうやって…。

そういうところが最後まで観る気にさせるんだよ。あと、やっぱり声優と脚本。爽子の独白や台詞が、可愛い。イライラするのも、出来の悪い子供をみている様で、どこか楽しい気にもさせてくれる。まったく話の展開遅いよ。ホント、このアニメはストイック。パブリックな状況でしか2人は会えない。プライベートな展開はラストのみって、或る意味、究極な緊張感がある。なかなか他にもこの手のアニメ、在りそうだが、実は無い。

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 366
サンキュー:

3

ネタバレ

oberstein さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すっきり!

やっとすっきりできました!

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ネタバレ

FPGNK26286 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君届は2ndまでで1クール

たまたま再放送を見て、即1stを見始め、続いて2ndまで数日かけて視終りました。(漫画も発行されたものまで全部読んだ。)
君に届けのタイトルからしても、1stと2ndを分けて評価したくない。
途中の進行のゆっくりさにじれましたが、告白、成就後のストーリーの丁寧さにとても感動しました。大の大人ですが主人公に惚れました^^
ただ待っていれば見つけてもらえるという設定じゃないところ、主人公は努力すれば報われる感じのストーリィだけど、努力しても報われない人もいることを大切にしているところが好きです。
絵がマンガくらい丁寧だったら・・という部分がなければ僕的にはもう少し評価高いです

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 228
サンキュー:

5

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期を通して素晴らしかった

 構成が良かったので、あっという間に全部見れました。告白シーンの演出がここまで見たかいがあったなあ、と思わせるほど素晴らしいものでした!

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 原作:椎名軽穂(「別冊マーガレット」連載)

 監督:鏑木ひろ
 シリーズ構成:金春智子
 キャラクタデザイン:柴田由香
 制作:PRODUCTION I.G
 話数;1クール全13話

 OP:「爽風」
     by タニザワトモフミ

 ED:「君に届け...」
     by MAY’S
{/netabare}
■感想
 原作漫画は既読でレンタルDVDを視聴。一番遠い存在を掴む話。

 1期で人間関係を広げた主人公は、憧れだった爽やか男子に対する気持ちが、次第に変わり始めていることに気付き・・・

 今回は1期でドローとなったラスボスとの最終決戦が控えているが、そこに至る道中にこそ本当の敵がおり、困難が待ち受けている。キャラとしても物語としても面白くはあるが、主人公を応援した身としては非常に厄介な難敵が控えている。

 この難敵とは、進級して最初に席が隣になったイケメンのチャラ男。彼はそもそも勘違いしている上、行動派のアクティブなキャラのため、主人公に興味を持ってからの言動は、ラブコメ的にはお邪魔蟲以外の何者でもない。結果的には助けになっていたかもしれないが。

 更に、友人の一人も一寸した勘違い、いや無神経というべき振る舞いでやらかしてしまう。難敵たちの余計な言動は全て、勘違いや無神経な振る舞いから行われている。切っ掛けこそライバルの一寸した意地悪から始まっているが、それらが芸術的に積み上げられた茨の道を歩むことになる。

 困難な道のりを行く中、主人公は常に考えていた。アレを間違った、コレも間違ったと自分を責めながら考え抜いた末、遂にキレてしまった。なんでもいい、もうどうでもいい、と自暴自棄になってしまったように。というのは少し大袈裟だが、そこから最終決戦の勝機を見出すことになる。

 今回は最終話のEDで描かれる友人たちの姿が、1期の記憶もあわせて懐古してしまうような、大団円という趣を感じるのが印象的だった。原作はまだまだ続くが、TV版の結末として上手く〆た気がする。この期に及んでは厳しいが、続編があれば是非視聴したい。

 <以前書いた感想>==============================
 {netabare} 人付き合いが苦手な少女が苦難を乗り越え友達や恋人をGETしていく話。1期と同様に恋愛と友情を描いた話だが、2期のほうが恋愛要素が多めな気がするけど十分楽しめる、
 原作で言うと11~12巻くらいまでの話だろうか。主人公が徐々に欲求を口にするようになるが、その言い方や言い訳も真面目で少し滑稽で笑える。
 OP、EDも良曲で耳に残る。確か1期のEDはCharが唄っていた曲が特に良かったが、2期も同じような雰囲気の曲で味があってよい。{/netabare}
 =======================================

■蛇足{netabare}
 ここにはネタバレタグだけ入れて何も書いていない状態で、

 心優しい方に指摘されるまで永らく放置していた模様。

 そして元々ナニが書きたかったのか、全く思い出せない。

 とりあえず、ケントもピンもウザい。
{/netabare}

投稿 : 2014/11/21
閲覧 : 338
サンキュー:

36

ネタバレ

ぬぅ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

いろいろあったけど、よかったよかった

くるみちゃんが報われなかったのが残念だった

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期と同じ感想

久しぶりに少女漫画を読んだ。

付き合う以降の話はいらない。
アニメでどこまでやったか覚えていない。

投稿 : 2014/10/22
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

*水蓮* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純愛ストーリー

私の尊敬する方が高評価をつけておられたので見てみました。
君届はとにかく純愛で、話がゆったりと進みます。
一期を先に見てからがいいでしょう。
恋愛は上手くいってばかりではないですよね。このアニメはそういうところもよく出てきて、見ていてとても微笑ましかったです(^^)

絵がきれいですよ。原作にそっくり。見やすいです。
ストーリーはゆったりと進むので純愛苦手な人はやくくっつけ!って思うかもw
でも最後にはハッピーエンドが待っていますから、見てみるといいと思いますよ

主人公の爽子が風早に告白するところが一番の見所!!
あそこは誰もがキュンッってすると思います♪おすすめしますっ

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 197
サンキュー:

7

ネタバレ

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期がめちゃめちゃよかっただけに・・・・

できれば1期のラストで告白して完結して欲しかったと思わざるを得ませんでした。
原作があるのでそうも行かないでしょうがね。

{netabare}
中々結ばれない2人も別に構わないのですが、アリキタリな展開により普通の作品になってしまいましたね。
{/netabare}
1期では物凄く心情の描写が良かったと思いましたが、2期では特に重みも感じなかったのでダラダラと惹き込まれもせずに観る程度でした。

{netabare}
ただ告白して付き合うだけなら12話でも短くは無いと思うのですが、なんとも・・・・。
{/netabare}

まぁ、なんと言いますか、恐ろしいほどの失速感でした。
ただただ残念としか言いようがありません。
あくまでも個人的な感想ですがね。

決して悪い作品では無いのですが、1期があまりにも良すぎたために残念な印象になってしまいます。
3期、4期と出来る作品は一握りでしょうから、人気が出たので2期を作ろうではなく、敢えて作らない勇気も必要なのでは?と思いますね。
構成次第だとは思いますが。


もしかすると、1期が神がかり的に良かったと思われている方は逆に視聴しない方が良いかもしれません。
または、敢えて視聴しないと言う選択肢も考えられてみても良いのでは?と言う作品かもしれません。

投稿 : 2014/08/09
閲覧 : 222
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これって純愛です。

これは爽子ちゃんと風早君の純愛物語です。
少しだけ、1期の回想です。
とある入学式の朝に二人は出会います。
さわやか風早くんと,さわやか爽子ちゃんです。
爽子ちゃんは,ちょっと暗めの雰囲気から貞子(3D)と呼ばれて避けられています。
それでも健気に前向きに頑張る爽子ちゃんに大好き度120%です。
もちろん,展開は風早くんが爽子ちゃんにべたぼれするものです。
うんうん! 納得です。
でも,爽子ちゃんはとても恥ずかしがり屋の恋愛臆病です。
なので,風早くんのやさしさに深く深く心が揺れ動いても,なかなか一歩が踏み出せずにいます。
でも気が付いたら,もう下心なしではいられない気持ちになってします。
女の子の下心って興味津々です。
爽子ちゃんが恋する中で変化して素敵な友達もでき,そして恋へも積極的になっていきます。
でも最後の一歩が自信がなく踏み出せないでいました。
2期では,その一歩を踏み出し,風早君とチューな関係になってネ。
ここではそこまではなかったようなで,爽子ファンには安心です。
でも,原作を読むと・・・で・・・な関係になので,チョイと悲しいです。
サブキャラでは,やっぱネーくるみチャンだよね。
本名は胡桃沢梅と古風な名前なので梅ちゃんのハズだけど,本人の希望でくるみちゃんとなっています。
とっても今風で可愛い女の子です,梅ちゃんのほうが良いんだけどネ。
最初は嫌味なキャラだったけど,後半は爽子を何気なくも白々しくもサポートする素敵な女性に変化します。
屋上での二人の会話のシーンは良かったです,梅ちゃんカッコよかったですネ。もちろん,爽子ちゃんの真直ぐさは最高です。
将来,大学に入ったらこの二人は仲良くなるのかな?
ちょっと先の未来に期待です。
1期~2期とおしての感想ですが,ハッピーエンド指数は95%といったところです。やっぱりチューがなかったからね。
その先の展開は原作を読んでですかネ。

投稿 : 2014/08/02
閲覧 : 158
ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ライバルっていいね

2期はバレンタインから2年生の文化祭くらいまでの話。

1期に引き続きくるみちゃんかっこいいです。誰よりも爽子を認めてくれているのはくるみちゃんだと思う。
人を認めるのって難しいことだからすごいなって思いました

{netabare}爽子と風早が付き合う訳ですが、すれ違ってばかりでちょっとイライラ。でも、先生とかくるみちゃんとか周りに支えられて幸せそうでよかった(´∀`*){/netabare}

定番のイベントいっぱいの2期でした!

投稿 : 2014/06/04
閲覧 : 276
サンキュー:

7

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一人じゃない事は大切な事だね

千鶴やあかねの友人を持ち、クラスも爽子への認識が色々と変化し
自分の周りの幸せをいっぱいにして、気づく友情と恋愛の違い。
それをみんなが、変に解釈し、気持ちが近付く事とで失ってしまう怖さが出てくる。そんな2人を邪魔する人が居れば、応援する人がいる。
作品は自体は連載が終わっていないので、変にアニメも簡単に恋人にするのには、段階が必要なだと思います。作品中は両親も出て、理解して行く様子も親の視点から見れば面白いと思います。
たぶん、3シーズンは無いと思いますが、2シーズンで良い完結で終了しいるので、良い終わり方をしたと思います。
色々な意味にで淡いラブコメで、重くないのでラブコメ無理って人でも
見れると思いますので、そう言った人にこそ見て欲しい作品です。

投稿 : 2014/05/27
閲覧 : 230
サンキュー:

5

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A

・2期
・なんか俺少女マンガ好きなのかもしれない
・純粋な高校生の恋愛
・告白シーンやばい
・途中「俺何してるんだろう…」って切なくなったのは内緒
・やのちん いい子w

投稿 : 2014/05/17
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

届いた想い

1期が楽しめたので
引き続き観る事にした
正統派学園ラブストーリーの第2期

■1期と比べて■
全13話と1期の全25話に比べると
ボリュームは少なくなったが
テンポは良くなり中弛みが少ない。

スムーズに進行する反面
爽子と風早 二人の関係は丁寧に描いているけれど
心理描写の点がおざなりになっているのは惜しい。

新キャラクター三浦 健人の登場により
二人の間に嫉妬やすれ違い等
新たな感情を生むので
前回の様な純愛とは異なり
答えが見える三角関係は
少女漫画にありがちのベタな展開だ。

1ST SEASONは爽子の成長と淡い恋心がメインだったが
2ND SEASONは恋愛とすれ違いがメインになっている。

■届いた想い■
今まで人と接する際に
壁を作られてきた爽子にとって
人から好かれる事 愛される事は
どこか遠い現実。

ましてや 初めて好きになった人が
自分の事を想ってくれていても
素直に受け止める事が出来ない。

そこに健人も交わり
二人の関係は空回りし始めるけれど
第9話で扉越しの告白により
ようやくお互いの気持ちが届く。

必死に想いを伝える爽子と
真摯に受け止める風早。

ほぼまるまる1話使っての告白シーンは
思わず魅入ってしまったね。

もう付き合っちゃえよと
1期から観ていただけに
ここまで本当長かったなぁ。

■恋敵くるみ■
今回で株がグッと上がった胡桃沢 梅。

前回は爽子の恋敵として風早に気持ちを伝えるものの
想いは届かず失恋する。

学内でも人気者の風早と付き合ったとなれば
泣きを見る者も出てくる。
恋愛には仕方の無い事。

当然 爽子が付き合う事を快く思わない人もいて
1期の第6話で登場した女子集団が再び爽子に詰め寄り
それを見たくるみは
自分から告白出来ないくせに
嫌がらせだけはするのねと指摘する。

自分の気持ちを伝える事が出来ないから
彼に近づく女子達を排除して
関係を保とうとする彼女達の姿は
以前のくるみと同じく
人を落とす事しか考えていない。

他の女子と同じ様に
告白して嫌われたらどうしよう
今の関係が崩れたらどうしようと恐れていた。

けれど 今のくるみは以前と違い
自分に向き合い 爽子を認め
風早へ気持ちを伝えているからこそ
彼女達の行動が目に余るのだろう。

最終話 爽子と屋上で交わした会話が印象に残る。

爽子 「風早君に告白したよ。付き合う事になったよ」
くるみ 「爽子ちゃんがいなかったら
     私は風早に気持ちなんて伝える事が出来なかった
     振られたけどね・・・」    
くるみ 「爽子ちゃんがライバルで良かった」

この台詞が胡桃沢 梅の全てであり
流れるBGMも相まってベストシーンだ。

振られて以降成長し
魅力を増したくるみは
今作品で最もお気に入りのキャラになったね。

■あとがき■
前半は今一つだったけれど
後半から君に届けらしさが出て
1期と合わせた全38話を楽しめたな。

前回 爽子と風早が結局付き合わなくて
じれったくも映ったが
あみだくじのどれを選んでも
行き着く所は一緒の様で
あるべき形に収まったからスッキリ出来たよ。

完璧な風早にも人間味があるところが
観れて良かったし
3期があるなら観てみたいけれど
今後の展開は二人のラブラブぶりを
観るだけになりそうなので
区切りとしては丁度良いかもしれない。

満足度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6)

投稿 : 2014/04/25
閲覧 : 313
サンキュー:

43

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

切りのいい所で終わって良かった良かった。
現実もこんなふうに上手く行けばイイですね。
みんないい人で悪者がいない作品だったので安心して見ることが出来た。
しかしなあ、風早くんは格好良かったねえ。
こういう息子が欲しい。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラスト端折ってたけど面白かった

episode0はアニメオリジナルで胡桃沢視点での回想シーン。
どういうわけか友人の持っているDVDには1期のepisode16
(ちっちゃいおじさんたちの爽子を語る総集編)と2期のepisode0が
収録されていない。アニマックスでは2つとも込みで放送してくれた。

さて、1期では原作の1巻~7巻episode27新年までだった。
ほぼ原作通りに再現されてたし、OP・EDともに好きだったけど、
2期のOPも良いと思った。EDはちょい惜しい気がした。
2期は原作の7巻(episode28バレンタイン)~11巻(episode43.
途中44~45抜かして46デートを大幅に端折りのピックアップEND)だった。

恋愛には障害がつきものとはいえ、1期の25話でせっかく爽子と
風早が初詣に行っていいムードになってたのに…
高1の3学期から始まるなんだあれは!席替えで離れてしまったせいもあるけど、
くるみの言葉で結局、爽子は風早にだけチョコあげられず。
周りの友達や担任のピンにまで「お世話になってますチョコ」だけど
爽子からもらってるわけでしょう?風早にしたらキツイと思った。
爽子のこと好きなだけに。

2年生になって、ほとんど1年時のクラスメンバーが変わらず固まってて
(あやねの賄賂チョコの効果なのか、ピンの生徒思いがそうさせたみたいだけど
(^^♪)何にしても一応そんな設定の説明まであるとは。
でも、爽子の隣にはチャラ男こと三浦健人!
(爽子は師匠と呼んでる笑)
まあでもよっぽど爽子って貞子イメージ(陰気、怖い)が強いのか
健人にまで風早に気を使われているとか、風早と関わらない方が
いいとか余計なことばかり言ってくれちゃって。
師匠と爽子のやりとりで笑えた所もあるけどね。
貞子ノートの件から放課後講習会を爽子にさせる発言は
健人Good Job ! わかりやすい講習を黒板に書いて
(教師みたい)ジョーと千鶴に問題解かせて
爽子の良い所がクラスのみんなに高評判。

で、爽子と風早は考え過ぎでギクシャクする一方だし。
周りの目って風早=爽やかくん、誰にでも平等だし、
男女ともに人気あるしのイケメンくん。
爽子とじゃまさか!ありえないってイメージ持たれてるよね。

2期の方が1期より評価下げてる人いたけど、大体原作通りなんだし
自分的にはトントン拍子に進展していく恋なんてそうそうないと思うし、
その意味ではリアル恋愛に近いとこあると思う。
本当に好きになっちゃうと意識しすぎて何言っていいかわからなくなるし、
パニクるし気持ちなんて素直に出せない。
ちゃんと話しても、その本当の意味を相手が分かってくれるとは限らない。
それでも爽子がepisode8で一大決意するまでは実のところホント、焦れた。
その辺話の持って行き方、うまいと思う。
風早も爽やかくんな面だけじゃなく、自分勝手でわがままで
短気な面もあるし、その点完璧な男の子なんていないんだから
それは好感持てる描き方だと思った。

あやねと千鶴の掛け合いというか、爽子の良いとこたくさん知ってる
二人だからこそ、何とかしようとしてくれる。基本笑えるやりとりが多いんだけどね。
あー、そういえば徹の結婚式に出る千鶴のとこに朝早く行って
メイク道具持ってって、千鶴にメイクしてやってるあやね。
1期でも初詣の時と2期の学校祭での番町皿屋敷役の爽子にメイクしてやってたな。
その道に進んだら良いのに…(と勝手に思った)

風早に「好きな子いるよ」ってケントに言われて
泣き出す爽子。(;_;) 誤解が誤解呼ぶ。
そこへ風早が来るんだけど、傍から見れば
健人が泣かせたとしか取れない。(実際そうだけど)
怒って詰め寄るけど肝心な爽子が「師匠は慰めてくれてただけ」

そこを3人の同級生に見られ
風早(怒)?チャラ男?貞子(泣)=修羅場
ありえない? どうして風早と爽子はアンバランスと見られるの!
こういう点、爽子の中身と本当の可愛さを知らない連中は困る。

二人とも自分の好きと相手の好きは「違う好き」と
お互い思ってるから「振られた」と思ってギクシャクするんだよね。
千鶴の「あんたいつまで自分のこと下げていくつもり?鈍さに慣れるな!」
友達を思えばこそ。イイセリフだなあ。

事の全てを聞いた胡桃沢が「あのアマ!」と言って爽子のとこへ走る。
爽子のあごを掴んで「鈍感だからでしょ!」
「一緒にすんな!」そりゃそうだ…。

ピンはピンで風早に二人のことを知った上で「あきらめちまえよ」
と言う。(舌出してたけどね。担任からの愛のムチ?)

千鶴が学祭の手伝いに来るように爽子に電話し、
感謝の言葉を千鶴に言ったら、千鶴はご機嫌に。
そのことをあやねに言われて、「言葉で伝えることも大切」
と感じる。龍にも「俺が言うのもなんだけど、
たぶんあんた言葉足らず」と助言される。
バレンタインでの件も胡桃が絡んでたというのも、
健人が余計なことしてたのも千鶴とあやねにばれる。
以外なのは健人が「貞子ちゃんと俺が付き合っちゃえば良くない?」
言った途端、胡桃が健人をビンタ★
ライバル視してたのに、歯ごたえのない爽子に
怒りまくる胡桃。あんた、1期より良いよ(^^)v

霊感もないのに何故かどんどん表舞台に出て来る爽子。
黒魔術カフェ。ブース内で恋愛コンサルタントみたいことやってたけどさ、
アレは本当に爽子に毒気を抜く(?)能力とか本当はあるのでは?
霊能力とは違う別のパワーがあるんじゃないかと。
「人を呪わば穴二つと申しまして…」←このセリフ能登さん(爽子CV)が
前やってた閻魔あいと被ってしまった(笑)
後に相談したみんなが恋愛成就してたと言ってるし。

親友あやね、千鶴、龍、その他健人の助言もあって
作っていた心の壁を外そうする爽子。
よくぞ決心した!教室に向かうまでの爽子の心境が
アニメならではの表現力が素晴らしい。
届け…届け…

episode9からはホッと出来ます。
あ~長かったよぉと同時に能登さんの声の演技力。
うるうるきてしまう。ものすごく勇気いるのに爽子はすごい。
好きっ!好きっ!…

爽子の手を引っ張り教室へ入れる。
爽子を抱き締める風早。
あーーーやっとやっとだよーーー

だが!なんでお邪魔虫のジョーが入ってきて
爽子はピンが探してたことを理由にさっさっと言ってしまう。
風早がガッカリ、ジョーに怒るのも無理もない。

「下心は心なんだぞ」ピンの名言?

学校祭2日めの仮装行列。あやねのメイクで
爽子は色気のあるお菊だねえ…千鶴が足を確認してたけど(笑)
へこみ早焦太くんか、なんだそりゃ(笑)
しかし、周り人だらけなのに二人とも二人の世界に。(*^。^*)
「黒沼!好きだよっ」おおっ!風早、男だ。

学校祭・模擬店部門1位2-D黒魔術カフェだったのは良かったけど
仮装行列でピンが変な悪知恵を爽子にさせるから
ワイロと見なされ0点(笑)

二人とも初恋っていうか初めて通しなんじゃないかな
風早は確かにモテモテ君だけど、付き合ってるのいないって言ってたし
女物のストラップ買ったのも初めてで初詣に行ったのも初めてって
言ってたし、爽子は一人遊びが好きだったようで
親しい友達もいなかったようだし、風早に憧れたのが初めで
好きに変わって行ったのかもしれない。初恋の人っぽいし。
二人ともすぐ照れるし。なんか初々しいね。
告白早実っ太くん。

爽子出世(?)したねえ…恋愛の神?いや黒魔術じゃないっしょ(笑)
二人の仲がクラス中、いや学校中の噂になるほどとは大したものだ。

1期のトイレでの噂事件の連中(ユカとその仲間)も二人の噂聞いて
爽子に文句言ってきたけど何で上から目線?
実は爽子は性格良いし、健人も惹かれてたじゃないか。
他の女子とは確かに違い過ぎる面(褒めてるんだよ)もあるけど、
それが魅力だし。

ライバルの胡桃が「うるさい!」って一喝。胡桃を追う時
ユカたちを遮って「私がくるみちゃんのライバルなので…」
よく言った爽子!
その後千鶴とあやね登場。千鶴も徹とのことで自分に
決着付けたから恋する人の気持ちはわかるし、
その辺ものすごく説得力あった。「何もしないのってひきずるよ」
爽子は元は大人しい子だったはず、クラスにも馴染めずに
いて、なのに友達の協力もあったり少しずつ馴染んでいけて。
でも結局は自分の力で勇気振り絞って告白したんだよね。
これってすごいことだと思う。だから誰も爽子を責めたり
できないし、する自体おかしいこと。

屋上での胡桃へのケジメ。報告だけだけど
あれで良かったんだよね。他にかける言葉は余計な一言になるだけだし。

最終話のエンディング、原作の46話の途中からに、なってた。
待ち合わせまではあったけど→爽子がお弁当(五目寿司)とか作ってきてて
食べて少し感涙の風早。風早の誕生日は過ぎていたけど、
誕生日プレゼントを渡す爽子。ほとんどマルちゃん用だけど
前のクリスマス会(爽子が行けなくて後からちょっとだけ行った話)の
時に風早にもらったストラップが爽子は嬉しかったので、
今度はミニカメラのストラップを風早に。
二人で散歩。学高祭の時、教室で交わした言葉の意味を
別の意味で爽子が捉えていたことを伝えて、
風「今度は通じてるよね。わかんなくなったらまたちゃんというから」
爽「わかってる…つもり」「…下心?」
風「そうです」
爽「…一緒だ…」←ここまでカットで。

プラネタリウムに行き~外で渡せなかった手編みの帽子と
バレンタインの手作りチョコを渡して風:「すごいうれしい!」
爽:「彼女の仕事も…まだわからないけど…」
風:「仕事じゃない…仕事じゃないよ」
--------
風「俺ばっか好きだと思ってたのに俺ばっかうれしい」
爽「“…風早くんが私と同じ気持ちを言った”」

episode12はこれで終わったけれど、正直0は入れなくて
13まで丸々原作のカット部分も入れて作って欲しかった。
まあちょうど良いところでキリにしたかったんで、端折ったんでしょうね
でも笑えて泣ける丁寧なアニメでした。

アニメから入ったけど原作21巻まで大人買いしました。
たぶんアニメ3期やる気じゃやれるだけのストックあるし、
教師になった爽子を見たいし、二人が結婚するまで
連載して欲しいなあと。時が進んでいないマンガやアニメがある中で、
(現在高3時。この作品はしっかり進んでる)反対意見もあると思いますが、
爽子と風早を見守って行きたい一ファンとしてそう思った次第です。

投稿 : 2014/03/25
閲覧 : 333
サンキュー:

5

ネタバレ

(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A

能登かわいいよ能登

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 229
サンキュー:

0

ネタバレ

☆Tumiki★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新キャラが・・。

お話は一期の続き。

新しく出てきた男の子の立ち位置が微妙。w
風早くんのライバルキャラなのかな~と思いきや
ただのおせっかい野郎でした。(原作ではそうなのかな?)

話数の短さのせいか、一期よりも粗い印象を受けました。
(バレンタインから一気に4月とか)
一期が丁寧に描かれていた分、残念です。

内容は、満足でした。w
やっとくっついた二人・・♪
ラブラブしている二人を観たいので3期期待してます。w

個人的には、千鶴と龍。あやねの恋も掘り下げて欲しいところです★

投稿 : 2014/02/12
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった。

ハッピーエンドでよかったと思いました。まぁお話の展開からして、バッドエンドではないことはわかってましたが。。。

1期をみて、さわこファンとなったので、さわこに、おめでとうと、よかったねと言えるような終わり方だったので安心しました。

投稿 : 2014/02/06
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すれ違いが胸を締め付ける

1期と2期が分かれていたのかと思うくらい普通に繋がっています。

相変わらず爽子は純粋で、胸が締め付けられる思いを何度もしました。泣けました。

投稿 : 2013/12/15
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

優目矢 槙 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだろう。さだ、いや、爽子に清められたよ

中学生までは楽しめたんだよ!ほんとさ!
でも、風早くんのセリフが恥ずかしくてもう観れない死んでしまう。

とか、前の感想書いてますが、が!!
また見てしまいましたお恥ずかしい(*ノ▽ノ)

幸せになりたい! 心洗われた~♪ 恋がしたい!
たくさん愛したい!って思えるアニメです。
ピュアな恋といったらこれですよね~、なんか純粋だった頃に戻りたいと思いましたよ、ええほんとに。
でもやっぱり所々いろんなキャラに自分を被せて見てしまうんですよね。
爽子の勘違いの所、あやねちゃんの行動力のある所、千鶴ちゃんのキレる沸点、風早の干渉されたくないところ、三浦くんのお節介なところ、等々(笑)
一番似てるのは千鶴ちゃんだったり((はいはい

一期では爽子のポジティブが全面に出てたぶん、二期では自分の事にはネガティブな爽子がまたピュアで印象的でした。
千鶴ちゃんの「いつまで自分を下げるつもり」っていうセリフは名言ですね。
大事な人が自分を卑下し続けてるのは悲しい。
あ、あと千鶴ちゃんとあやねちゃんが爽子に「かわいい」と使う時がとても厳選されているように感じました。
あまり出てこないんですが女子ってやたら「かわいい」を使うんですよね。
でも、君届の場合の「かわいい」って外見の事じゃなく中身が「かわいい」って感じで使われてて、ほんとそういうの暖かくていいなって思います。

君届の皆はいっぱい悩んでて頑張っててほんと「かわいい」です!(笑)

投稿 : 2013/11/08
閲覧 : 261
サンキュー:

4

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君に届け 2ND SEASONのストーリー・あらすじ

長い黒髪と陰気な見た目のせいで「貞子」と呼ばれ、クラスメイトたちから避けられてきた黒沼爽子。しかし、高校に入学し、明るく爽やかで男女問わず人気のある男の子・風早翔太との出会いから勇気をもらい、友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を経験し、大切な関係を築いていく…。(TVアニメ動画『君に届け 2ND SEASON』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫タニザワトモフミ『爽風』≪ED≫MAY'S『君に届け…』

声優・キャラクター

能登麻美子、浪川大輔、沢城みゆき、三瓶由布子、中村悠一、平野綾、宮野真守

スタッフ

原作:椎名軽穂 (集英社『別冊マーガレット』連載 )、 監督:鏑木ひろ、副監督:長沼範裕、シリーズ構成:金春智子、キャラクターデザイン・総作画監督:柴田由香、小物設定:長谷川ひとみ/佐藤仁実、色彩設計:佐藤真由美/広瀬いづみ、美術監督:竹田悠介/岡本春美、美術設定:加藤浩/成田偉保/加藤朋則、3D監督:佐藤敦、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:今井大介、音響監督:山田知明、音楽:S.E.N.S.Project

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