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新世紀エヴァンゲリオンの感想・評価はどうでしたか?
shino さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
庵野秀明監督作品、制作GAINAX。
当時としては映像も素晴らしく、
アニメの常識を超えた作品となった。
アニメというジャンルを更新した作品。
90年代の世相は図らずも、
既存の価値観の転倒が始まって、
その象徴として祭り上げられてしまった。
その辺りはもう語り尽くされています。
特撮ものとしても秀逸な作品です。
エヴァ搭乗に活動制限を設けたのが大きい。
戦闘シーンは(新劇含め)今でも色褪せない。
後半は精神世界に沈殿していきますが、
{netabare}自己による内閉は世界の内閉よりも深い。{/netabare}
アニメでは新しい主題の発見だと思う。
岐路に迷うのはいつも未熟なものたちなのだ。
自分の形を失った世界、
それはどこまでも自分であり、
どこにも自分がいない脆弱な世界。
ATフィールドからの解放、
そして他人という恐怖がまた始まる。
これは少年が世界を肯定する物語なのだ。
SK-046(しろ) さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初見時は最後の方が意味不明でした
所々難解な部分があるが、だからこそ盛り上がったアニメなのかと
僕がアニメ好きになったきっかけのアニメに変わりはありません
ロボットアニメをあまり観ませんが引きつける何かがありました
曲は誰もが知ってる名曲があるぐらい素晴らしい曲ばかり
長きに渡って残り続けてる、まさに「名作の中の名作」
パチンコもたまに打つので今後もお世話になります!
キャラ⇒「アスカ」と「カヲル」推し
曲⇒「心よ原始に戻れ」推し
アニメ好きにしてくれて、ありがとう^^
アスク さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語☆5.0
アニメブームを引き起こした名作。無類の面白さがある。
どういうところが面白いのかは”エヴァンゲリオン”としての面白さ、と”SF”としての面白さの2つで全然ベクトルが違うので分けて話そうと思います。
まずはエヴァンゲリオンとしての面白さから。
エヴァンゲリオンは独特な作品で他のアニメにはないものをもってるからこそ、これだけ愛される作品になったと思います。その独特性というのは有名な”逃げちゃ駄目だ”や”おめでとう”を始めとして人と人との関係、その人の性格、それらをうまく表現できていている会話、葛藤にあると思います。例えば、じゃあ初号機にレイを乗せるわ、じゃあエヴァに乗らなければいいとか”じゃあ”っていう理不尽な親や学校の先生に一度は言われたであろうセリフとか「何をしてたの?」と言われて理由を話したら「言い訳はいいの」みたいに言われたり、思春期に考えたり思ったりするようなことが多くて夢をもたせるどころか社会や大人のクソさをアニメでまで認識させるようななかなか酷いものだったと思います。それだけ酷いものだからこそ、主人公のシンジ君の視聴者の感情移入がシンクロ率400%ぐらい高くてシンジくんがは?って言ってるときは自分もは?って言ってたり、裏切ったな!ってなったりしてました。だけど人と人とは共存していて、一人じゃなにもできないってことも強く感じました。また独特なセンスが光っています。一番好きなのは音楽プレイヤーで長い時間の経過を示す演出でシンジくんがどれだけ悩み葛藤したのかってのがわかりやすく伝わってめちゃくちゃおもしろかったです。まぁエヴァは何も解決しないし誰も自分の過去に決着をつけないで終わるるし、25、26話は評価できるものではないんですけどね。だとしても面白い。とにかく面白いんですよ。
なんだか語り足りてませんが、次にSFとしての面白さ。これはもうロボットアニメとして申し分ないぐらい、エヴァを起動させるときとか戦闘中の神経パルスに異常発生!みたいな解説がかっこいいです。またマギに使徒が侵入したときは戦闘こそはしていないのにめちゃくちゃおもしろかったし、分裂する使徒と戦うときの”62秒”の演出はおしゃれすぎるし僕が一番好きなヤシマ作戦では作戦後のレイの笑顔も含めてかっこよくて熱くて、そういうバトルの面白さもありました。放送時はまだ20世紀で規制がなかったからセックスや3号機を踏み潰すようなグロい、血があって”生”を感じる演出やセル画で火や背景などで暴走する使初号機の異色さなどが際立っていてその今見ても衰えない斬新さには鳥肌が立ってとても驚きました。
まぁアダムとか使徒とか人類補完計画とかなにもわかんないんですけどね😁
キャラ☆5.0 ここまで変人ばっかのアニメも珍しい。そういうふうに思うのはこのアニメでは優しい=いい人っていうのが前提になくてそもそもにいい人なんてものが存在しないから萌え豚がもとめる理想的なヒーロー、ヒロイン、かっこいいキャラってのがいないんですよね。でも理想的じゃないのに人気なのは、本当にキャラが生きてるからなんです。キャラが生きてるから、みんな性格が悪くて自己中だけどそこも含めて本当に大好きになれるんだと思います。そこに熱狂的なファンは付いてきた。
夜々 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分が小学生の頃に流行ったアニメで、当時はアニメをほぼ見てませんでしたが、周りで有名になってたので、エヴァンゲリオンという言葉は知っていました。
シンエヴァンゲリオンが公開されるということで、今更ながら1から見てみることにしました。
まず、この作品が1990年代に作られたという事実に改めて驚かされています。
世界観といい、ストーリーといい、考察が好きな自分にはぴったりの作品でした。
自分の中の弱さやそれに対する葛藤、自分の存在価値、自分の意思、それらは私たちの現実社会にも多く存在していて、大人になっていくにつれて、嫌でもそれらと向き合わなければいけなくなっていきます。
それでも、結局のところ正解なんてなくて、その答えは自分自身悩んで、足掻いて導く出していくものであり、それを作中では上手く描かれていて、シンジの葛藤や悩んでいるところに共感できたところが1番評価できるポイントだと思いました。
この新世紀エヴァンゲリオンでは、アニメとはどういうものなのか、人間とはなんなのかを作品を通して、私たちに伝えようとしてくれたそんな作品に感じました。
ソース さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:----
いろいろな人の考察みてからまた見直すとさらに面白く感じる。けど最後の2話は認めてないゾ。
追記
2週目を見終えたけど...やっぱり 気 持 ち 悪 い
プラ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
だわ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
じつは新劇場版と全然ストーリーが違うので是非観てほしい。
ただストーリーは難解なので、考察好きのひとにはお勧め。
ストーリー
最初はおもしろいのにだんだん鬱展開。
そして最後は制作間に合わず(笑)
それでもおもしろいのがエヴァの凄いところ。
訳わからないのにおもしろい。
キャラ
ひとりひとりにしっかりとストーリーがあって素晴らしい。
{netabare}結局みんな病んでいたり葛藤があって、我々もこんな感じなのだろうかと深く考えさせられた。
エヴァは人の深いところまで迫っていっている作品だと思う。{/netabare}
声優は演技素晴らしいし、さすがとしか言いようがない。
作画
90年代にしてはきれいな作画だが、やっぱり時代は古く感じる。
キャラデザは神。
音楽
残酷な天使のテーゼはエヴァ知らない人でも知っている神曲。
アニソンランキングでも一位常連の神曲。
そしてBGMもヤシマ作戦など様々な有名BGMもつかわれている。
間違いなく星5
まとめ
初めてエヴァを観たときは???だったが今では沼に入ってしまっている。
そこがエヴァの怖いところ。
意味わからないのに社会現象になったり根強いオタクが多い理由もわかる気がする。
あばばば さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
25年前だそうです。
2020年初頭。我がテレビ神奈川に於いて、その神奈川を聖地としたアニメ至高の2トップを再放送することになりました。一つは『SLAM DUNK』もう一つはこれ『新世紀エヴァンゲリオン』です。
ちなみに両方とも未経験。あまりにもレジェンド過ぎてついつい尻込みしてしまうタイトルだし、こういう機会でもないとってやつでした。幸運に感謝します。
そりゃ面白かったですよ。古いとか関係なくですね。
いまさら全くネタバレなしは不可能なタイトルです。登場人物の名前は知ってるし、桜 稲垣早希のモノマネだって見てる。アメトークのエヴァンゲリオン芸人で中田のあっちゃんの熱弁を聞いてたりもする。なにせカラオケ行けば誰かが歌ってるし自分だって歌える。堂々のアニソン部門一位です。
視聴中はそんな雑念に適度に邪魔されながら常に二つの視点で作品を楽しんでおりました。
ひとつめはところどころつまみ食い知識を交えた25年後視点での感想。
もうひとつは、仮に25年前に観てたらどうだったんだろう?という視点での感想。
散々語りつくされてるでしょうから考察どころかあらすじや設定みたいなのは割愛しますよ。
シンプルな感想に留めておきます的な以下、
■四半世紀後の視点
既に劇中年代を超過しているのが感慨深い。最終話付近は2016年の設定です。思えば世紀末を控えノストラダムスがー!とやや不穏な空気がウケてた時代。終末論的文脈に見事合致する不穏な物語です。「使徒」なるネーミングも仰々しいですしね。時代を感じるとしたらその点くらいでしょうか。他とくに気になるところなく物語に集中できました。
ミサトさん、アスカ、綾波レイのトリプルヒロインだといえそうですが、私みたいな作品観てない人だと綾波レイのビジュアルイメージが強過ぎませんかね?コラボ商品で先頭に立つのはいつも彼女です。てっきり彼女がヒロインなんだろうとふんわり思ってましたが、ところがどっこい。三人三様各々魅力がある感じ。良い意味でファンがばらけそうな贅沢仕様でした。
これ凄いことだと思います。三人の女性を適当に散らしながら深掘りし起伏を用意している。主人公は碇シンジくんで14歳♂。「少年よ神話になれ~」な成長譚かと思いきやこのシンジが一番ふり幅が少ない。思えば男も女も関係なく主要なところを占めるキャラたちは初見のイメージとは違う裏の顔を持ってました。あたかもシンジくんがぶれなかったおかげで安心してみんながぶれてるかのよう。
物語は“これがセカイ系の原点です”ということになると聞いてます。
わりとスッキリしない終わり方をしますがそれが良いんだとか。
そういうものと思うことにします。不満というわけではありません。
{netabare}演出で面白かったのは何秒か画も音も停止するシーンが複数回あったことです。ラジオなら放送事故ってやつ。これで緊張感なり視聴者を集中させる効果を生みます。あまりお目にかからない演出でした。{/netabare}
{netabare}それとミサトさんのアヘ声ですかね。ホテルのベッド横だけ映して1分以上声の芝居だったやつ。別に深夜でなく夕方やってたんだよなぁこれ。良い時代です。{/netabare}
■四半世紀前の視点
1995年秋からの2クール毎水曜18:30。リアタイの放送時間帯でございます。
毎週水曜はサークル活動の日で、運動してそのまま飲み会がルーティンでした。しかも冬は雪山に籠ります。まったくノーマークで認知してませんでしたこれ。
仮に放送予告を知ってたらどうだったか?
もしかするとスタッフ/キャストに食いついてたかもしれません。
リアタイで『ふしぎの海のナディア』を楽しんだ経験があるのでそのまま流れたかも。『きまぐれオレンジ☆ロード』の劇伴の人だというのもひっかかりが。なにせサントラ持ってましたしね。
声優では三石琴乃さんと林原めぐみさんが強烈な引力になったと思います。
片や『セーラームーン』。高校の時の担任齋藤先生/副担任伊藤先生。{netabare}ついたあだ名はクンツァ伊藤とゾイ齋藤。{/netabare}地方の進学校とオタ率高そうだとはいえ驚異の一般浸透度です。つまり月野うさぎは超有名。
片や林原さんは私にとっちゃ『らんま1/2』の女らんまの中の人です。女子ウケしてた『天空戦記シュラト』『魔神英雄伝ワタル』のビッグタイトルでも主要キャラでしたが、あくまで私には女らんまの元気なイメージ。だから『ちはやふる』桜沢先生での再会時、最初よくわかりませんでした。
でチャンネルひねれば、セーラームーンはめっちゃおばさんになってるし(注:10代♂からみた20代後半♀の印象)、女らんまから表情が消えているぞ、と驚くのです。掴みはバッチリでしょう。
そして沼に落ちてたかもしれないですね。
多感な10代です。シンジ君に共感するなんてことはあり得そう。そして一個人の内面(闇)が世界の一大事に直結してる“セカイ系”ストーリーは若人と波長が合いそうです。
いや確実にはまってるな。というのも先述『ふしぎの海のナディア』で今でも覚えてるサブタイトル「裏切りのエレクトラ」。とあるキャラがこれまでの素敵なお姉さんから嫉妬を拗らせた愛の奴隷だったことが分かってしまうというガキンチョにはトラウマなシーン。強烈な人間の業を見せつけられました。それと似たような展開が複数人に用意されてるんですもの。たまったもんではありません。
TVアニメといえば頭身はやや少なめでそれなりにデフォルメされたものが主流。それこそ『らんま』『セーラームーン』がそうでしょう。それが体の線も含めて現実に寄せているのが一大事です。
物語もオタク受けしそうなもの、もとい子供だましじゃなさそうなもの『ロードス島戦記』『ファイブスター物語』『サイレントメビウス』あたりはOVAどまりでした。地上波に乗ることはありません。それが下界に降臨したような衝撃はあったでしょう。
何が斬新だったか?
そんなの語りつくされてますよね。あくまで当時の皮膚感覚を引っ張ってきての私見です。
声でキャラでストーリーでそして演出でハマるためのトラップが仕掛けられて逃げられそうになかったな。やはり名作には理由があります。
私と同じように未視聴だった方は、それこそ四半世紀の時を越えて“レジェンドアニメ補完計画”を発動させてみてもよいかもしれません。
視聴時期:2020年1月~年6月 地上波再放送
-----
2020.05.06 初稿
2020.12.16 修正
えりりん908 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品が、
普通に地上波で放送されていた、というのは、
今でもちょっと、信じられません。
まごうことなき、大傑作ではあると、
今では理解できますが、
普通に、R-15ぐらいの内容・表現なのではないかと思います。
初回放送が平日の夕方だったこともあって、
子供の頃、親の指令で録画しながら視聴してしまっていたんです。
それで、とくにキツかったのが、
①機体交換試験のときにシンジを襲う、レイの不気味な幻影。
②レイが存在する秘密に関する真実の露呈。
③アスカが心を病んで精神崩壊していく過程。
私はトラウマに襲われ、ずっと視聴を封印していました。
(ついでにアニメも、約20年にわたって忌避していました)
でも、一念発起して再視聴してみると、これが凄い!
初号機とシンジの初陣の、倒叙的展開演出も含めた格好良さ。
シンジが初号機ごと、ディラックの海に飲み込まれたあとの奇想天外な結末。
ゼルエルとの激闘と、これまた思いもよらない凄まじい展開と顛末。
表現すべてが、
2020年の今日のアニメの、
通奏低音として、
確実に機能している。
唯一にして、無二の名作。
これが25年前の夕方に、テレビで放送されていた、というのは、
驚くべきことだと、今更ながら
強くつよく思います。
えれ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あらゆるクリエイターが影響を受けた(受けざるを得なかった)、と同時にあらゆるオマージュに溢れた最高の演出の切れ味。(単にこれをオマージュと言ってしまうのも憚られるが、長いと思うので割愛)
アニメ入門で未視聴なら、最優先すべきはこれ。
後の「まどマギ」までのアニメや勿論それ以降、ヲタク、それら時代背景を語るにあたって、エヴァを観ているかどうかで大きく変わってしまう。これを観ずしてアニメを語ることは出来ない。
終盤難解と思われがちな表現は庵野の精神状態諸々とは言うが、
観たままをそのまま受け止めるしかない。
伏線投げただの、シナリオがどうだの、駄作か傑作か、最早そういう観点で評価が決定するようなレベルじゃない。
強いて言うなら問題作、か。
アトイ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ただのアニメ好き さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず、この作品の評価ポイントで難しいのがやはり「今の作品の基準」で評価するか「放送当時」の基準で評価するかでしょう。
まあ、自分は放送当時には生まれてすらなかったのですが
放送当時なら恐らく90~95点、今の作品の基準で点をつけるなら個人的には70点~85点くらいかなあ。。。と
今よりの方が評価が低い理由は単純にストーリー(とキャラ)の構造がちょっと気になってしまったからです。
昔はどうだったか知りませんが今時は結構ストーリーの無駄やキャラの登場ポイントなどに厳しいですからね。(あえて最後については話しませんが)
キャラについて
{netabare}恐らく20話の時点でしっかりと登場人物の詳細について明かされ始めたりしていて丁度、ほとんどのキャラや世界観がしっかりと板についた所かと思います。
自分が何が言いたいかというとカヲル君の登場がちょっと遅過ぎたような気がします。
それに加えカヲル君の正体を明かすのが早すぎたのもちょっとアレでしたね。
登場から消えるまでの話数が短い(今作では)にも関わらずなかなかしっかりしたキャラを出してしまったというのはどうなのでしょうか?
要はそんなに魅力的なキャラを作らずとも登場話数が少ないのなら要所を説明するだけのもっとサブキャラっぽいのを出した方が話自体がスッキリまとまるような気がしました。(まあ、完璧に主観ですけどね)
後、本当にみんなが何を考えているのか分からなかったです。{/netabare}
ストーリの難解性について
{netabare}もう一つ大きいのが分かりにくさです。
ズバリ、この作品は視聴するだけでは完成しないのです。
これはストーリーの難解さと説明不足によります。
なんか途中で人類補完計画やらロンギヌスの槍やら出てきますが説明はほとんど無し、知りたければ考察を見ろと(笑)
これのストーリーの複雑性は最近の流行では無いですよね。
そしてもう一つの難解な点はこの作品のテーマです。
テーマについては何も言いませんがちょっと分かりにくいです。
というのもこの作品のテーマは↑の設定やらで埋もれているからです。
ストーリーすら理解できないのにテーマを理解できるわけがありませんからね(笑){/netabare}
個人的にこの作品の一番の見どころはやはり演出、アクションですかね。
自分は結構アクションが好きなタイプの人間なのですが手に汗握るアクションというのは今までそう見たことが無いです。
しかしこの作品は毎回どうなるかわからない不安感と期待でアクションシーン以外の時まで手汗が凄かったです。
恐らくこれを超えるほどの手に汗握るアクション物はそうないでしょう。
この作品は多くのクリエーターに影響を与えたとして知られる作品ですし何より25年前くらいの作品でもそこらへんのやつよりも面白いかと思います。(ぶっちゃけ(笑)
作画がちょっと古いのと中々鬱なので見る人を選ぶと思いますが個人的にはお勧めです。
ああ、放送当時に観たかった。。。
うどん美味しい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
エヴァについて語る事は多い。その気持ちも尽きない。
観終わってから20年以上が経つのに。
私が最初に見たのは1997年。小学6年生だった
それから数年おきに何度も再視聴してるし、旧劇場版もそうだし、
新劇場版も破は4回も映画館まで見に行った
1995年にエヴァが作られてテレビで放送されたことで
多くの人の脳にエヴァが残り
その後に産まれるアニメは必ずと言っていいほどエヴァと比較されてしまうことになるし
実際にエヴァの影響を受けた作り手も作品も大量に生まれた
エヴァとはなんなのか。
1995年にTVアニメとしてこの世に生まれたものなのに
今は、エヴァはアニメではないんじゃないかと私は思ってる
ものすごく美味しいジュースとか料理とか、そういうものだと思う
それを『アニメ』で作ってしまったのが監督の凄さと意地悪だと思う
監督はオタクにオタクをやめて外の世界に飛び出せと言いたかったのに
まったく逆の現象を産んだ
ますますアニメを好きな人は増え、エヴァはオタクから絶賛されて、
また今日も世界のどこかでエヴァを見た人がオタクになる
私は、監督はバカだと思う。
北風と太陽よりもっと単純で、オタクが最も美味しいと思うご馳走を作っておきながらオタクを批判しているのだ
監督が誰よりもオタクだから出来るのだろうし、本気でオタクを心配してくれたのだろうとも思う
だけど監督が思うよりもオタクはもっともっと図太いし、強いし、
そんなに言うほど、オタクはオタクじゃない。
そういうリアルと非リアルと、人間の感情と精神。
それをここまで繊細に緻密に表現するのは、庵野監督だけだろうと思う。
本当に、凄い作品です
栞織 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いろいろと社会現象を引き起こした本作ですが、テレビ版のみの評価をまずさせていただきます。作画などは90年代作品としてはがんばってはいますが標準だったと思います。ただ背景設定の緻密さでは群を抜いていました。ワンカットしか映らない背景の設定がものすごかったです。その意味のあるワンカットが1秒ぐらいしか画面に映らない。これが庵野監督の手法なのですが、ついていくスタッフは大変だったと思います。まさにガイナックスでなければできない作品でした。
内容はみなさんよくご存じで、キャラもよく知られていますから、いまさらどのキャラがどう魅力的でという話は割愛させていただきます。私がこの作品で一番驚いたのは、いわゆる精神医療現場の単語がずらずらと出て来たことです。心理学関係が放映当時は指摘されていましたが、今では一般的になっている医療用語も、この作品では普通の単語として使用されていました。それがまず驚きでした。アニメもここまで来たのかと思いました。それは社会的な要請だったのかもしれません。これだけ一般社会でうつ病の話がされていたら、そのような作品は出てしかるべきだったのでしょう。しかしエヴァ以前の作品ではそれはなかったと思います。そういった日本社会、いや全世界的な精神社会の変質を、このアニメ作品は予見し描いていたと思います。その意味で、本作は画期的であり、前代未聞のことでした。SF作品としては、本作は座りの悪い、設定に穴のあるものだと思います。テレビ版での最終回は楽屋落ちみたいな話になってしまいました。映画版でもそのような設定上の結末は、解決していません。しかし、地上波のテレビ番組で、子供向けのロボットアニメでそのような話をした事、本作はこれに尽きると思います。
戦闘場面などは私が指摘するまでもなく、非常に秀逸でした。「男の戦い」の回前後の盛り上がりは、素晴らしいものでした。スタッフの人々は、アニメ作品に限らず特撮や映画作品を本当によく研究されていると思います。それなので、いつも結末が舞台劇的手法になるのは非常に残念なのですが、それもまたエヴァンゲリオンであると言う事は、認めなければならない事なのだと思います。
missing31 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
説明は不要だが、多くのクリエイターが
多大な影響を受けた歴史的アニメである。
「切れる17歳」や酒鬼薔薇聖斗の「透明な存在」に代表される90年代、00年の若者が感じていた個の価値観。
極めて希薄な個と存在意義に焦点を当てたのは当時のアニメとしては異物であったものの瞬く間に話題になり
その社会的背景とのシンクロも含めて今後アニメがこれ以上社会に大きな影響を与える事は無いとさえ思わせる作品となった。
兎にも角にも、これを観ないでアニメを語っている奴は
信用しない事にしている。
涼宮 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
良いところ 戦闘シーン、音楽がかっこいい
ダメなところ エヴァパイロットに感謝しないジジイと周囲のクズな大人達。特に父親は作品全体でその在り方を肯定しようとしててほんとクソアニメだなって感じ。
aonisai さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ksk84 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ニワカオヤジ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リアルタイムではさすがに見てませんでしたが、話題になって束再放送だったかレンタルしたかで見ていました。
当時は、
・意味深なセリフや用語
・結局最後まで説明されない設定
・容赦なく死ぬ主要人物
・英語じゃなくて日本語が多用される上に、明朝体
・体にピッタリしたプラグインスーツ(ただし前年の1994年に野尻抱介がラノベ「ロケットガール」でスキンタイトスーツを登場させていたので二番煎じだった)
・綾波レイのシャギーな髪型
などが斬新で格好良くて、心の底から面白いと思って見ていました。
「るろうに剣心」でエヴァが流行ってすぐに雪代巴という露骨に綾波レイの影響を受けた、シャギーで陰のあるキャラが出てきた時は、時代劇にまで影響がwwwと笑ってしまいました。
最終話のどないやねんという終わり方も、ちょうど漫画の「寄生獣」が同じ年に、パラサイトを作り出したのは誰なのかには全く触れずに、主人公達の物語としては非常に綺麗に終わらせた後だったので受け入れられたのかも。
ただし、「寄生獣」は今読んでも名作ですが、エヴァンゲリオンは今の時代にもう一回見ろと言われても見る気がしません。
当時は真相について考察するのが流行りましたが、実質のところは面白そうな量子力学や宗教の用語を詰め込みまくっただけで、内容自体は薄い気がします。
ガイナックスとしては、設定にだけ懲りまくってストーリーは後から作るといったいわゆるバカSF(褒め言葉)の雰囲気を、ちょっと格好良くアレンジしてみました、みたいなものを作りたかっただで、それが予想外にも社会現象にまでなってしまったのかも知れません。
最初の映画の作成発表の時、一般の報道番組で発表会見が流れてるのを偶然見ていましたが、監督の風貌が汚すぎるし、ロクに前も見ずにぼそぼそしゃべるから放送事故みたいになっていたのを覚えています。
あと、「残酷な天使のテーゼ」がアニメ史上の名曲っぽく持ち上げられているのが納得できません。
エヴァの前年1994年の音楽界では、PortisheadとBeck、ジョンスペ、Kornがメジャーデビュー、Beastie Boysがイルコミを出したという、ポストグランジの新しい音楽が噴出していた時期です。この時期に、「残酷な〜」は歌謡曲メロディに時代遅れのシンセサウンドを乗せた安っぽいユーロビート調ポップロック。うーん、ダサい。
たまに無敵 さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品もまた、物語の複雑さによりそれなりに人を選ぶアニメなのかもしれません。どこか哲学的で心理学的で。
ユーチューブで、この物語の説明をしようと思うと、いつのまにか心理学になったという動画を見たことがあるのですが、本当にその通りかと思います。
それを抜きにして話すと、声優、キャラクター、グラフィック、音楽どれをとってもTHEアニメというべき存在である。その中でもテーマソングである「残酷な天使のテーゼ」は老若男女問わず歌い続かれています。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
日本アニメ史をエヴァ前、エヴァ後と二分させた
EpochかつLegendな作品。
節操なく引用した設定を上手くレイアウトし、
ただの極太明朝体をエヴァっぽいとまで言わせる。
ただのコラージュなのにも関わらずuniqueである。
その理由は庵野監督がガチでマニアだという一点。
「オタクの話は面白い」を
商業レベルで形にしたという実績そのものが、
エヴァがエヴァたり得た所以である。
ガチオタがテレビの予算で「僕の考えた最強の〜」
をやるのだから、面白くないわけがない。
それだけの予算でも彼はこう言い放つ。
「爆発シーンで予算使い過ぎちゃったテヘペロ」
我々はその後、本当に紙芝居を見せられた。
「コイツ、マジでやりやがった…」
視聴者にそう言わせる監督が他にいるだろうか。
エヴァ=庵野であり庵野=uniqueなのである。
余談だが放映当時の評判はキモオタ用アニメ。
ワイドショーでは今エヴァンゲリオンが話題!と
ネルシャツメガネリュックビームサーベル装備の
ステレオタイプのオタクを散々ブヒらせており、
当時の私は視聴機会を完全にロストした。
時は経ち、世間はパチンコ戦国時代。
普通のオバサンから「エヴァンゲリオン」という
固有名詞が発声される度に驚きを隠せず、
自分の頭部が観測方向に急速旋回したことは
今でも鮮明に覚えていたりする。
当時はタイアップ機の数も少なかった。
かくして全国規模の知名度を獲得したエヴァは
いつの間にか国民的アニメの称号をも獲得する。
今はアニメ好きを高らかに公言出来る時代だが
昔はジャンプアニメですら踏絵となる時代だった。
時代は、令和。
今は逆に、アニメ好きを公言する立場においては
エヴァを見てないと認める事が迫害の対象となる、そんな時代になったのではないだろうか。
現代の常識、基礎教養。
面白いとか面白くないとかの次元を超越した存在。
エヴァンゲリオンとはそんな作品だと思う。
じゃんが さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あらすじ
地球規模の大災害セカンドインパクトによって南極の氷が溶け海面の水位が上がった世界
その中で謎の生命体の「使徒」が第3新東京市(現在の箱根)に侵略してきます
それに対抗する為第3新東京市は使徒迎撃専用要塞都市として作られました
そして使徒に対抗する為に作られた組織NERVが管轄する
「汎用型人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」に主人公碇シンジらが乗り込み戦い、人類は攻防を強いられます
感想
この作品は哲学だ
そして見る度見る度に感じ方が変わります
庵野監督の最高傑作とは言い難い(個人的にはトップをねらえ!が好きです)ですが、数多くの人が色々な感情にさせられる、そんな作品です
セカイ系作品の原点としても有名です
主人公の碇シンジは誰もが知るヘタレ野郎です(特に旧劇場版は物凄いですw)が、それ故に自分の中で抱え込んでしまう性質があり、よく旧エヴァではシンジが自分に問いかける哲学的思考が目立ちます
特に伝説の25話、26話ではまる1時間かけて哲学を語り散らします
惣流・アスカ・ラングレーについては周知の通り当時暴力的ヒロインが流行っていた中に浮上した原点と言ってもいいツンデレ系ヒロインです
弐号機のパイロットでかなり病みますね
綾波レイについてはこの作品で一番のキーマンじゃないでしょうか
ネタバレは避けたいので言いませんが、とにかくレイは超重要人物なのでしっかり見ないと理解出来ないかもしれません
ただしっかり見ても理解出来ない方もたくさんいるのでエヴァファンチャンネルという物凄い考察YouTuberがいるのでエヴァファンなら登録オススメです
渚カヲルについてはもはや有名すぎるキャラなのですが何も言えませんね、、
総評
この作品は今のアニメとはまた違った味があると思います
TVシリーズを見終わった方は劇場版である「Air/まごころを、君に」を見終わっての完結です
これはTVシリーズの25話と26話の作り直しになってます
「シト新生」は見るか見ないかどちらでもいいです
ひろぞう さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
カヲル さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
昔の作品で古臭さもありますが、社会現象にまでなったアニメで画期的な作品だったと思います。
ロボットとか、SFとか、謎とか非常に興味を引き立てるアニメですが、
本当はシンジくんの心の物語ですね。
だから最終回がああであっても完結していると思います。
ダビデ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
高校生の頃,観て,ハマり,アニメが大好きになったきっかけの作品です。
何が良いのか,言い表せないところもあり,録画していたビデオを何人もの友達に勧めて,一緒に観ていました。
今は,DVDを購入し,何度も観ています。
終わり方や解決していない伏線など,賛否両論はあると思いますが,自分は,解決していないところも含めて,大好きです(作者の思惑にはまっているのでしょうね 苦笑い)。
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西暦2015年。15年前に起こった大災害・セカンドインパクトで総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼ばれる新たな脅威にさらされていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発し、予測されていた使徒の襲来に備えていた。そのパイロットに選ばれたのは、わずか14歳の少年少女たちだった。
主人公である「碇シンジ」は、他人との接触を好まない内向的な少年だが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットに突如選任される。こうしてシンジらEVAのパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれる。セカンドインパクトの真相や襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」など数多くの謎と共に、主人公シンジの成長と挫折を織り交ぜながら物語は進んでいく。(TVアニメ動画『新世紀エヴァンゲリオン』のwikipedia・公式サイト等参照)
緒方恵美、三石琴乃、山口由里子、林原めぐみ、宮村優子、立木文彦、石田彰、清川元夢、優希比呂、長沢美樹、子安武人、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人
原作:GAINAX、 総監督:庵野秀明、副監督:摩砂雪/鶴巻和哉、企画:GAINAX/Project Eva.、脚本:庵野秀明/薩川昭夫/榎戸洋司、絵コンテ:摩砂雪/樋口真嗣/鶴巻和哉、キャラクターデザイン:貞本義行、メカニックデザイン:山下いくと/庵野秀明、作画監督:鈴木俊二/本田雄/長谷川眞也、美術監督:加藤浩、色彩設定:高星晴美、撮影監督:黒田洋一、音響監督:田中英行、音楽:鷺巣詩郎
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年6月27日
2007年9月1日に公開され、全4部作のうち、序章的な位置づけにあたる。本作のベースとなったのは、TVシリーズのうち第壱話から第六話まで。14歳のシンジ少年が汎用ヒト型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンに乗って正体不明の敵性存在「使徒」と戦い始める契機と、自分の暮らし、友人、街など身近な...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年11月17日
前作『破』終盤で描かれた「ニアサードインパクト」から14年後。葛城ミサトをはじめ旧NERV職員らは、反NERV組織「ヴィレ」を結成し、NERVのエヴァを殲滅すべく活動していた。ヴィレは、式波・アスカ・ラングレーの乗るエヴァ改2号機と真希波・マリ・イラストリアスの乗るエヴァ8号機の2機によって、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月8日
エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月19日
最後の使徒は倒された。しかしながら現実に対処できないシンジは固く心を閉ざしてしまう。そして約束の時が訪れる。ゼーレは自らの手による人類の補完を目指し、戦略自衛隊による攻撃をNERV(ネルフ)本部に仕掛けてきた。戦闘のプロに抗う術もなく血の海に倒れていく職員達。その絶望的状況下でミ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年9月1日
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年3月7日
西暦2015年。人類を襲う謎の兵器「使徒」に対抗するため、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを完成させた特務機関ネルフは、14歳の少年少女達をパイロットにエヴァを実戦投入する。しかしその後ろでは同時に「人類補完計画」が進行していた……。95年10月よりTV放映され、大きな反響を呼んだアニメ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
翼ある巨神が歌うとき、世界の調律がはじまる…。 21世紀の初め、日本の首都・東京は外部侵入者の『MU(ムウ)』により、その全体を半球状の物(東京ジュピター)によって外部から隔離されてしまった。 それから数年後、東京に暮らす神名綾人は模試会場へ向かう途中、電車事故に遭う。助けを呼ぼう...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年夏アニメ
真壁一騎や皆城総士らが住む平和な竜宮島。そこに突然「あなたはそこにいますか…」という叫びがこだまする。それは未知の生命体『フェストゥム』による侵略だった。 一騎は総士から、人類を滅亡から救うために、ファフナーに乗って戦って欲しいと懇願される。やがて一騎達は、人類が数十年も前にフ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年12月24日
『呪術廻戦』原点 愛と呪いの物語-。 集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。2020...
ジャンル:OVA
放送時期:2000年4月26日
後に「トップをねらえ!2」で監督を務める鶴巻和哉の初監督作品である。脚本は「少女革命ウテナ」「桜蘭高校ホスト部」の榎戸洋司、キャラクターデザインは「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行が担当した。 ベースギターを背負いベスパのバイクに乗ってやってきた謎の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1995年秋アニメ
西暦2015年。15年前に起こった大災害・セカンドインパクトで総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼ばれる新たな脅威にさらされていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発し、予測されていた使徒の襲...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年10月7日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:OVA
放送時期:1995年12月18日
その衝撃的な内容で巷に物議を醸したかわぐちかいじ原作の人気劇画を、『ボトムズ』の高橋良輔監督がアニメ化。 日本初の原子力潜水艦が、処女航海の当日に突如姿を消した。それを奪取したのは、かつて海自で潜水艦艦長を務めロシア原潜との衝突で死亡していたはずの、青年士官・海江田四郎。海江田...
ジャンル:OVA
放送時期:1995年10月21日
実業之日本社のティーン向け雑誌「My Birthday」に寄せられた読者の恐怖体験集の単行本「わたしの学校の幽霊」「音楽室に霊がいる」を原作に制作されたオムニバス型式の怪談OVA。そのタイトル通り、学校を題材としている点が特徴。本作は第1話「忘れたノート」をはじめとする各話約15分の全6話を制...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1995年秋アニメ
詳細不明
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1995年秋アニメ
聖(セント)ポーリア学院に通う羽丘芽美は、マジシャンを父に持つ中学2年生の少女。しかし夜になると自らが住む聖華市に出没する怪盗セイント・テールになって巧妙な詐欺や窃盗で巻き上げられた金品を盗み、本来の持ち主に返す。学院礼拝堂の見習いシスターにして情報アシスト役のパートナーの親友...
ジャンル:OVA
放送時期:1995年12月18日
TV未放映話「オンステージ」、「どっちが好きなの?」、の2編を収録。DVD版はテレビシリーズ第13巻に「最強女の艦隊」を含め収録された。
ジャンル:OVA
放送時期:1995年11月1日
愛銃Cz75で戦う賞金稼ぎのラリー・ビンセント、ボム・フリークスのミニー・メイたちを描いた同名の園田健一原作コミックのOVA作品。ストーリーはオリジナルで、運び屋ビーンのコンビを組みやっかいなトラブルに立ち向かい、原作の硝煙臭いストーリーをそのままにシカゴを舞台にガンアクションが展開...
ジャンル:OVA
放送時期:1995年12月8日
人気コミック『ギャラリーフェイク』の細野不二彦と、『デスノート』のマッドハウスが手掛けたアクションホラーのアニメーション作品。人間を妖怪に変えてしまう病原体・デモンウイルスが巻き起こす事件を解決する越ケ谷と駒田。二人はデモンウイルスをコントロールすることができるという特異体質...