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劇場版 機動戦士ガンダム00[ダブルオー] -A wakening of the Trailblazer-の感想・評価はどうでしたか?
pikotan さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
にしやまん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
NEKONYAN さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
hyoi さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2時間でまとめるには、無理がある。
やはりガンダムは回を重ねて面白いアニメでした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
小学生の時、トラウマになった。
人間がELSの餌食になるシーンはグロいしELS怖いしと...
改めて視聴してみると本当に酷いもの制作したなーと呆れた。
まず、敵が人間でないってw
それもうガンダムである必要ないから。
しかも宇宙生命体と分かり合うって何なの?
マクロスみたいに歌がある訳でなくただ刹那の意志とダブルオークアンタに搭載されてるクアンタムシステムで行うんでしょw
観てる側からしたら{netabare}表現が抽象的過ぎて対話が成功した根拠が分かりにくい。{/netabare}
基本的に他のキャラはELSとドンパチやってるだけだしなんかキャラごとの戦闘をダイジェストシーンを観てるみたい。
あ、でも序盤もキャラクターのダイジェスト観ているようなもんか。
あと強キャラ感出してた新キャラデカルト・シャーマンは何だったの?w
あんな{netabare}小回り効かないバカでかい機体に搭乗してたらそりゃ殺られるわwELSにどう考えても不向きだし。あんな使い捨てキャラいらないでしょ。{/netabare}
それと相変わらず商業臭がしたのはミーナだ。
ライルでも懲りずまたやったよ。
声優同じで見た目はネーナを大人っぽくして性格変えたキャラ。
どうせ釘宮ファンやネーナファンを離れさせないためだろw
遺伝子データとか訳分からない物語に大して関係ない設定でごまかしてるけどね。
作画は劇場版なだけあって中々。
MSに対してのCGの使い方がやや気に入らないところもあったが高クオリティーである。
声優も相変わらず素晴らしい。
そして、音楽だが良曲揃いである。
それに何よりもクオリアは良い映画を観たと錯覚させられそうになるくらいの素晴らしい曲。
そしてラストは{netabare}刹那とマリナのシーンで締めくくられている。この2人の関係性は00で3作品ともブレずに良いところだったためこの終わり方は素晴らしい。終盤フェルトが何故かメインヒロイン感出していたため不安だったから安心。{/netabare}
結局ガンダム00は1期終了以降迷走しまくりだったが種程ではないが商業的には物凄いレベルの成功をおさめているためまあガンダムファンしては有り難い。
なんか10周年企画で続編作るって話が動き始めたがしばらく音沙汰なし。
そこで{netabare}グラハム {/netabare}は生きていることが明らかになった。
それだけには留まらずあの{netabare}ニール{/netabare}復活説まで出ているw
最早上記が実現したら設定崩壊もいいところだがお話が既に破綻しているのでスパロボの足しのために普通にOVAや劇場版でもいいから実現して欲しい。
まあ、どんどん盛り下がってるビルドシリーズよりは興味深い。
今後はどうなることやら。
wbPan00667 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゆに さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
クアンタと∀月光蝶がバトルと
どっちが勝つのかな~
ごる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダムの歴史上で最大のタブーに挑戦した劇場作品。
「銀河へ向かって飛ぶガンダム」を現実のものにしようとしたのがこの劇場版ガンダム00。
SFホラー的な前半戦から宇宙生命体との全面対決の危機が描かれる後半戦。
そして、ラストシーンは…
事実上ゼロ年代型ガンダム、いいやサンライズリアル系の最終点のひとつでもある。
ガンダムSEEDシリーズが一段落となりサンライズはゼーガペインやコードギアスで非ガンダムのリアルロボットの新規IPに挑戦、
ガンダム00では段階的な衝撃、プトレマイオスに敵対する側によるガンダムの苦しめ方が進化していく作品でもあった。
ティエリアの機体が擬似GNドライブ搭載なのは
テレビ最終回で3つのオリジナル太陽炉が滅亡してしまい
プトレマイオス側にとっての戒めともいえる象徴ともされる…
本作の最重要機体のひとつ・ダブルオークアンタはガンダム最大のタブーを体現したため
人によっては本作を鉄血やDestiny以上に憎らしく感じているだろう。
宇宙世紀で連邦がガンダムを作ったのはザビ家を根絶やしにするための、破壊の力としてであり
その後の宇宙世紀やアナザーでも基本的に破壊の力としてガンダムタイプが発案された。
だがこのクアンタは破壊ではなく対話の力として創造され、シリーズで最も物議を呼んだ機体なのでもある…
こまたち さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
setuchi さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガンダムダブルオー劇場版作品。
ガンダムの映画は何作かありますが、テレビシリーズまたはOVAの総集編ではないオリジナルの劇場版作品としてはF91ぶり、Wikipediaさん曰くには19年ぶりだそうです。
そうだっけかなと思って振り返ってみると、確かにW劇場版はOVAシリーズが先にあったし、Gセイバーがあるじゃんと思ったのですが、あれは特別単発放映のテレビドラマだったため、F91以来というのは意外にも確からしいです。
本編終了より2年後の世界が舞台のダブルオー完結編というべき内容で、本編で中途半端な説明で終わったイノベイターとは何か、来るべき対話とは何かについてスポットがあたったものとなっています。
イノベイターとして覚醒した刹那がリボンズ・アルマークを倒し、新しい政府のもとアロウズは解体、世界は平和へ向けてようやく歩みだそうとしていた。そんな最中の出来事です。
地球に落下しつつある、130年前に廃船となった木製探査船を破壊したが、その破片は断熱圧縮で燃え尽きずに地球に落下した。
それ以降地球上では、イノベイターとして覚醒しつつある人々、あるいは強い脳量子波を持つ人々に無人の乗り物が暴走したり、謎の金属生命体が寄生するなど、奇怪な事件が頻発し始める。
イノベイターである刹那は、地球外変異性金属体(ELS)と名付けられたその金属生命体との対話を試みるが、その情報を受け止めきれずに脳にダメージを受けて昏睡する。
木製より大群で現れたELSは地球へ侵攻を開始するという話。
本作、賛否両論だと思います。
外宇宙から進行してきた、いわゆる宇宙人との宇宙戦争が行われており、人と人との戦争ドラマだけを描いてきた過去のガンダム作品とは印象の異なるものとなっています。
そのため、これはガンダムではないという意見はもっともで、私自身なんだこりゃと思うところがないわけではなかったです。
ただ、本編のセカンドシーズンで不完全燃焼だった私的には、満足のいく内容でした。
本劇場版を持ってすべての説明は完了し、刹那・F・セイエイの物語は完全に幕を閉じました。これで夜もぐっすりです。
本作を見ると、そもそもこの展開は本編時点で予定していたことであり、ここで新たな組織が登場してソレスタル・ビーイングが戦うなんてそれこそ本作のテーマからそれているので、本作のストーリーはある意味で必然と思いました。
批判があるのは仕方ないと思いますが、私としては壮大でまた将来的にあり得る、考えさせられるラストだったと思います。
ただ、ダブルオーの戦闘は総力戦が多い気がします。
本作でELSは大量の針のような形状で襲いかかりますし、本編でも17話でオートパージした軌道エレベーターの外壁を大量のMSで破壊するシーンや、本編最後の戦いで大量のイノベーターがソレスタル・ビーイングに襲いかかるシーンが印象的で、物語の都合上ということもあるのでしょうけど、強大な敵と主人公が叫びながら斬り合うような場面があまりない気がしました。
だからダメというわけでもないのですけど、戦闘シーンはずっと忙しく動き回っている感じがして個人的にはいまいちでした。
また、戦争をして罪のない人がいっぱい死んでるのに、このラストはいいの?となりました。
やられたからやり返すを繰り返していたら、それこそいつまで経っても戦争はなくならないわけですが。
オリジナルストーリーですが、本編の続編のため、本編は視聴済みである必要があります。
私としては面白かった、テレビシリーズの気になる点を保管してくれた、メッセージ性が伝わってきたという点で高評価ですが、とにかく賛否の分かれる作品なので、実際どうかというところは観て判断いただければと思います。
ろろ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
(2018/06/04 CSで鑑賞)
TVシリーズ完走。
だいぶ時を経ているのでうろ覚えではありつつも見る。
戦闘シーンはカッコイイし、高河ゆんな彼らもカッコイイんだけども。
終盤、宇宙に展開されたアレに「は?」と声が出てしまい、なんとも評価しづらい印象に…。
私はまぁ嫌いじゃないけど、他人にはすすめられないかなぁ。
アマネキユ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
観ていて蒼穹のファフナーを思い出しました。
ガンダムっぽくないですね。
ラストで「は?」となり、ネットで調べやっと理解できました。
映像のクオリティは良く、戦闘シーンもカッコイイのですが、動きが早すぎて何が何だか分からないシーンが多々ありました。
ただ、その後が観れたのは、すごく楽しかったです。
コーラサワーとカティが最高でした(*^^*)
エクスカリバー さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
感想は・・・どらごんぼーる・・・
それぞれがそれぞれの信念で戦ってきた作品なのに
まあそれぞれが平和の為に戦ってきたからわからんでもないんやけど
ゴクウとベジータがフュージョンしたくらいありえなかった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダムシリーズ最高峰と名高い作品
その完成度と物語の濃厚さは凄まじかった。
劇場版の作品のテーマは『来るべき対話に備える』
キャッチコピーは「最終決戦(来るべき対話)の始まり。それは、人類の目覚め」
◆◇劇場版はイオリア計画『第三段階』のお話◇◆
情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され
世界は再編成された地球連邦平和維持軍(連邦軍)の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めていた。
それから2年後の西暦2314年後
突如謎の金属生命体が地球に進行し、敵対行動をする。
だがイオリア計画の第三段階(最終段階)は、人類を外宇宙に進出させる来るべき対話に備えるということ。
その為、地球連邦政府に『ELS』と名付けられた金属生命体との対話し共存することを模索する。
◆◇ラストシーンが見所◇◆
TVシリーズでは人類意思の統一までのお話でした。
劇場版ではイオリア計画の第三段階(最終段階)は、人類を外宇宙に進出させる来るべき対話に備えるということ。
簡単に言うと地球人同士の争いなんて止めちゃって、やがて交流することになる宇宙人と対話し
相互理解して仲良く共存しなさいということです。
{netabare}その為に刹那は最後、新しい機体であるダブルオークアンタに搭載されている対話のためのシステム
『クアンタムバースト』を発動させELSの心の声を聞きます。
実はELSは敵対行動を取ったのではなく、滅亡しかけた母星から脱出して人類に助けを求めていたのでした。
ELSも人類が自分たちのような【群】ではなく【個】を基準に成立していることを理解します。
そして刹那はELSとのさらなる相互理解のために彼らの母星を訪れることを決意し、量子テレポートで外宇宙へと旅立つ。
それと同時に全てのELSは一箇所へ寄り集まり、友好の証として地上からも目視できる大輪の花へと変化します。
それから50年後の西暦2364年。ELSの花は宇宙ステーションとして利用され、人類の4割がイノベイターへ進化した。
人類がELSとの共存を進めながら外宇宙への進出に乗り出していく中
ELSとの対話を終えて50年ぶりに地球へ帰還した刹那は、老いたマリナ・イスマイールの下を訪れる。
お互いの歩んできた道が間違っていなかったことを確認する2人の彼方では
刹那同様にELSとの融合を果たしたダブルオークアンタが花々に包まれるのだった。{/netabare}
◆◇ガンダムシリーズの劇場作品としては『機動戦士ガンダムF91』以来19年ぶりとなる完全新作◇◆
ここからは私も「トランザム!!」全開で殴り書きしていきますね!
ガンダムOOシリーズ全てを観終えて私が思ったことは
地球人同士で争っていては、やがて交流し出会うことになる地球外生命体
要するに宇宙人と対話なんて到底出来ない。
これは私達に取っても身近なことなのではないか?と
現在、表上は昔に比べ平和になっているのかもしれないですが、現状まだ世界平和など程遠く
色々な場所、理由は様々(人種、宗教、国家)ですが、争いが耐えることなく何千年も続いています。
私は太陽系には未だ宇宙人(知的生命体)はいないと思っていますが
観測されていない太陽系外には宇宙人は正直いるとは思っています。
だって地球だけに生命体がいるなんて都合いい話でしょ?笑
もしこのままでは宇宙人が地球に進行して来たときに、何も出来ないだろうと
だって地球人同士で争っているくらいですから、到底宇宙人となんか対話し共存することなんて出来ないと思います。
この作品はそんなことを考えさせられるとても深い話でした。
ちなみに劇場版で一番好きな名シーンはこちら
{netabare}グラハムが自らのMSを自爆させ敵の防壁を破り、刹那の道を切り開くシーン
「何を躊躇している!?生きる為に戦えと言ったのは君のハズだ!!
例え矛盾をはらんでも存在し続ける!…それが生きる事だと!!
トランザムゥ!!
行け、少年!生きて未来を切り開け!
未来への水先案内人は!このグラハム・エーカーが引き受けた!
これは死ではない!人類が生きる為の!!……」{/netabare}
※ちなみに今作は2014年の8月頃に視聴
おおしょう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Takaさん さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
冒頭で沙慈・クロスロードが、あれから2年と言っていたので、
1期から7年経った世界での話。
2nd season最終回で写っていた仕込みかな?と思われるキャラが、
劇場版でも出てきていたから、何かしてくれるのかと思ったけど…
あと、ネーナ・トリニティに似ている新キャラも出たけど、
特に役割が無いならいらないんじゃな?と。
劇場版は、ELSと呼ばれる『地球外変異性金属体』との戦いのみ。
TVアニメで伏線をはってきた『きたるべき対話』って、
これのことなのかな?
2nd seasonと劇場版って、個人的には、ガンダムでマクロス的なもの
やりたいの?と感じた。
見る人によってかなり分かれる印象。
ムッツリーニ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
機動戦士ガンダムOO TVシリーズの続編であり、ガンダムF91以来19年ぶりの完全新作映画。
当時はアニメの総集編的な映画化が流行っていた時期でもあり、「また総集編かよ」と完全にスルーしていたのですが、完全新作と後から知り急いで視聴。その迫力とストーリーで一気にお気に入り作品の一つにのし上がりました。
また、ガンダム史上初の未確認生命体の登場。これは随分賛否の別れる展開だったようですが、個人的には人類の今後の発展と宇宙への進出という目標において遭遇する一つの可能性として、あってもおかしくないと思います。そう何度もあっても困りますが。
さて、お話は西暦年間。武力による紛争根絶を掲げたソレスタルビーイングの活動により、世界は一つにまとまろうとしていたが、まだまだ世界には紛争の火種がそこかしこに残っていた。今世界が平和に見えるのは、彼らソレスタルビーイングを抑止力とした仮初のものに過ぎない。だが木星圏より飛来した謎の存在によって、事態は急速に変化していく――
――というのが、本編の大雑把なあらすじなわけですが、一度一つにまとまりかけた人類が個々の事情や欲求によってまた分裂していくだろうと言う現実的な未来予測がまずあり、そこに地球外生命体(ELS)という共通の敵が現れることで団結を強化していくという皮肉。
圧倒的な物量を誇る敵に対し、種の存亡を賭けて例え味方が全滅しようとも退く訳にはいかない人類の壮絶な死闘。
その中で一人、ELSとの対話を諦めず、解り合うことを信じ続けた刹那・F・セイエイ……
「赦すこと、信じること、解り合うこと」をテーマとし続けたOOシリーズとして、一つの答えに辿り着いたし、映画単体としてもそのテーマに沿った演出と緊張感に溢れた映像美は素晴らしい物があります。
そして、ガンダムシリーズ全体の世界観としても、大きな転機になる作品でもありますね。
MGターンXのプラモデルの説明書だったかなんだったか………出典は忘れましたがとにかく、「ビルドファイターズを除く全てのガンダムシリーズの歴史は繋がっている」という設定がある(プラモの説明書に乗っている設定を公式として扱うかは意見が別れる所ですが)ので、過去と未来のガンダム世界の歴史において、この作品はどの位置に属するのかというのを考えるのも、なかなか面白いです。
例えば、映画の最後、50年後に人類はELSと同化したという未来が描かれるのだから、これは∀ガンダムより未来の話なのか? とか。
最後に人類の4割がイノベイター(新人類的な者)となったが、∀を一番後に位置づけるなら、イノベイターは全て外宇宙に旅立ったのか? そしてもしかすると外宇宙に旅立ったイノベイターが∀を送り込んだのか?(∀は外宇宙からやってきたと言う説がある) とか。
OOの年号が現在の西暦とリンクしているなら、宇宙世紀より前の時代になるのか? とか。
それぞれのガンダム世界をパラレルワールドとして片付けるのは簡単ですが、強引に世界を組み立てて歴史を考えてみるのも、ガンダム世界の一つの面白さだと私は思います。
りおんぱん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガンダム00 1st
ガンダム00 2nd 続編
ガンダムによる圧倒的戦力を活かして武力介入を開始
一時は組織壊滅の危機を迎えながらも争いの絶えなかった世界を急変させた
その結果、武力に頼らない社会を選択する人類だったが再び危機が訪れる
これまでの戦いで人類を導く革新者(イノベイター)へと進化していソレスタルビーイングのガンダムマイスター「刹那・F・セイエイ」は
新たなガンダムでその根源に触れようとする
そして人類のイノベイター化を求めてきた
「イオリア計画」の全貌が明らかになっていく
~感想~
00の続編だけど単体の物語として観れば面白いです
なんといってもガンダムは「戦争」が基盤となっているわけですが
今作ではどこぞのSF映画?といった感じです
相手は未知の生命体で人類はCB関係なく協力関係になっています
「戦争」と言う問題はTVできれいにしめられていて
今作は「イオリア計画」の「来るべき対話」
がテーマなので戦争アニメという概念を捨てて観たほうがよさそうです
劇場版というのは詰め込んでるため
内容が駆け足であったりとんだり急展開だったり…
とがっかりすることが多いけど
ストーリーは良くも悪くも単純でテンポを重視していて
展開もハッキリしていて盛り上がっていてまとまっていました
戦闘シーンとBGMでみせれていたので細かいところは気にならなかったです
キャラも多い中で1人1人動かせていたし少しベタかなと思うシーンでも
ハッキリ見せる事によって印象付けされました
00のメインテーマであった「対話と変革」は
別々のようでありながら実は1つのものでした
コミュニケーションは互いが自らを変化させていく事によって成り立ち
その変化を受け止められないものは対話できないと思う
自らの変革に戸惑いそれを受け止めきれない刹那
そして変革に向き合い受け入れるまでの過程が好きでした
ニール・ディランディは刹那に
「お前は変われ、変われなかった俺の代わりに」と言ったのか
自身を理解してもらうことに
無意識に拒絶が出てしまい意識不明になった刹那
ニールやクリス、リヒティ達に諭され
「今」を生きるための戦いをしているみんなを感じたことにより
刹那は過去を受け入れ生きるための戦いをする為に刹那は目を覚ました
ニール・ディランディは自身の過去と決別できなかった
だから刹那には過去に縛られるのではなく
未来を切り開くために「お前は変われ」と言ったのだと
ハッキリとわかるシーンがありうれしく思いました
単純3人の登場がうれしくもあります
グラハムの最後は衝撃を受けました
生きていてほしい!という気持ちがありました
OPを飾ったCBの映画シーンは笑えました
沙慈の「僕、出てなかったな…」と呟いていましたね。笑
1stでは戦う事しか選べない自分を手紙に綴った刹那は
戦う以外の可能性を示そうとしてくれた
マリナの元へ行ってましたが個人的にマリナはあまり好きではないので
とても良いシーンがやや減しました
「刹那・F・セイエイ」=「刹那・FROM・聖永」
"永遠の中の、ほんの一瞬を生きる人間"
という意味が込められているみたいです
刹那F さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
先ほど、5週目か6週目を視聴完了しました(見過ぎて何回見たのか記憶が曖昧)
それほど僕はこの作品が大好きです
本作品はガンダムをELS(変異性金属生命体)と戦わせたことで、一部のガンダムファンから批判を受けたりしていますが、もはやこの作品はガンダムの枠を超えていると僕は感じました。
作品全体、1期から通して、今までにない新しい試みをしてきたと思います。
その最たるものがこの劇場版です。
「ガンダムOO」は一つの作品として本当に素晴らしい出来です。
1期から劇場版に至るまで、全力疾走してきた感じが素晴らしい。
テンポもよく、毎回飽きませんでした。
ガンダムだから・・・と避けている人はいませんか?
これは一つのアニメとしてみると素晴らしいものです。
アニメの見かたは人それぞれですが、ストーリーを重視してアニメを見る方には是非とも、見ていただきたい作品です。
アニf さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
どどる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ああああ27 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
劇場版 機動戦士ガンダム00[ダブルオー] -A wakening of the Trailblazer-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング(CB)の死闘は、真のイノベイターとして覚醒を遂げ人間同士の相互理解への道を示した刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され、世界は再編成された地球連邦軍の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めたのだった。それから2年後の西暦2314年。既に表舞台から姿を消して久しいCBは戦争の抑止力となるべく密かに活動を続けていたが、新たな戦争が起きようとしていた。その発端は、130年前に廃船となったはずの木星探査船が地球圏へ漂着したことである。確かにその船には、生体反応は無い…しかし、この漂着によって地球圏へ未曾有の危機が訪れることとなる。再結集したガンダムマイスター達や地球連邦軍のパイロット達は、地球圏の危機へ立ち向かう。(アニメ映画『劇場版 機動戦士ガンダム00[ダブルオー] -A wakening of the Trailblazer-』のwikipedia・公式サイト等参照)
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放送時期:2015年秋アニメ
かつて“厄祭戦”と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから約300年。地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。かりそめの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。 主人公の少年である“...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年春アニメ
スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
その魔女は、ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
橘純一はとある過去の経験から、クリスマスに苦手意識をもっている高校2年生。すっかり恋に臆病になった彼は彼女を作ろうともせず、寂しい学園生活を送り続けていた。そんな生活を続けていた純一は、ふと「このまま何もしないで高校生活を終えて本当にいいのか?」と思う。そして恋に対する苦手意識...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ローランド帝国王立特殊学院の学生、ライナ・リュートは、いつも寝てばかりで無気力の劣等生。 昼寝だけして過ごすことを望むが、ある日、敵国のエスタブール王国が戦争をしかけてきたことで、ライナたち学生は戦争に送り込まれ仲間の多くを失ってしまう。戦後シオンと共にローランドのために行動...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
舞台は、少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。その男女比は28:524。 圧倒的な女子高生天国の中、津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任する。彼は作中登場キャラの中でも、ゴクゴク普通な一般・常識人。堅いイメージの生徒会。 だがそこは、想像を遥かに絶する...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ある日突然人々が生ける屍と化し、他の人々を襲うことで仲間を増やし始めた。 主人公ら生徒と教師数名がマイクロバスに乗って高校を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが生ける屍という状況になっていた。 秩序が崩壊した世界で主人公達の...
ジャンル:OVA
放送時期:2010年7月17日
日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に誘拐されたことをきっかけに、名も立場も捨ててロックとして、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」の一員となる。 ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、2挺拳銃(トゥーハンド)の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『オオカミさんシリーズ』は、沖田雅による一連のライトノベル作品。アスキー・メディアワークスの電撃文庫より、刊行。2010年にTVアニメ化。相談を解決する代わりに、情報や将来の協力を依頼する「貸し」を作る御伽学園学生相互扶助協会。通称、御伽銀行。ボクシングを学ぶ攻撃タイプの大神涼子と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ガリアでのネウロイとの激戦から半年。ガリアの拠点を失ったネウロイは各地で反抗を開始、大型や高速のネウロイを放ち始めていた。\\n一方、人類もストライカーユニットの新型開発に成功して戦線に投入していた。「ウィッチーズ」はアドリア海へ戦場を移して戦いを続ける。。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
人口1300人の小さな集落、外場村。外部とは国道1本でしかつながっていない隔絶された地ゆえ、いまだに土葬の習慣が残されていた。 ある日、村の山入地区で3人の死体が発見された。村で唯一の医者である尾崎敏夫はこの死を不審に思っていたが、事件性はないとされ、通常通りに取り扱われた。しか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
帝都脱出を試みる鷸ハルカとそのセキレイ・久能を、M・B・Iの狗“懲罰部隊”と激闘の末、帝都から脱出させることに成功した皆人達。それから数日…いつもと変わらない平和な日々を過ごす皆人達。しかしその裏では、『鶺鴒計画』が新たなるステージへと進み始めていた──。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...