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「H2 [エイチツー](TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
121
棚に入れた
703
ランキング
2814
★★★★☆ 3.5 (121)
物語
3.8
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.8

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H2 [エイチツー]の感想・評価はどうでしたか?

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

比呂、ひかり、英雄の三角関係と古賀春華の恋の行方は?千川と栄京、明和一の野球対決は?!      次回、以降漫画にて!   いい汗流してますか?

高校野球×恋愛のストーリー。
アニメ23話 漫画46話 5巻の7話まで、
アニメ38話 漫画73話 8巻の4話まで、
アニメ41話 春の選抜まで、
で、漫画全338話全34巻なので、内容は、これからっていうところで、終話です。

他の野球アニメでフラストレーションが大きかったので、視聴。
結果、フラストレーションは本作の漫画を読んで解消しました。

原作、サンデーで毎週読んで、単行本も買って読んで既読。単行本はどこかにいってしまったので、今回もサンデーうぇぶりで課金して読みました!本当に、便利になりましたね〜。

アニメの評価は、2.8点。断念相当。途中から1.5倍速か2倍速にしなければ観れませんでした。


まず、物語。
原作は高校野球恋愛の傑作で、5点!
そこから、アニメの間延び感で−1
その間延び感で、原作の芸術的な間が台無しになることでギャグも掛け合いも台無しで−1
アニメオリジナルの箇所で−1
アニメオリジナルの建物への落書きと川へのゴミの投げ捨ての箇所で−1
ようやく主要登場人物が出揃って、話がこれから盛り上がってくるところでの終話で、−1
これに原作リスペクト補正で、3点!

次に作画、原作の表現にはまだまだなので、3点!
ただ、佐川兄の土手を滑った描写はカラーな分、アニメの方が良かったですね。

次に声優。
話すのが遅く感じます。それで棒読みのように感じてしまうのではないかと思いました。
1.5倍速なら楽しめました。
そして、ずっと、今ならどの声優さんが良いかとか、タッチの声優さんのことに思いを巡らせての視聴で、愉しみました。
なので、2点

次に、音楽。
前半OPは久保田利伸。ララララブソングの少し前の曲ですね。
プラマイゼロなのですが、調整要素で2点

キャラは原作から5点で、アニメオリジナルの落書きと川へのゴミ捨てで−1の4点


総じて、アニメを観たら原作を読みたくなる作品でした。悪い意味で。
原作を知らない人はアニメを観てもそんなには読みたくならないでしょうね。
この点、タッチって凄いですね。漫画を読んでもアニメを観たくなるし、アニメを観ても漫画を読みたくなるし。
そんな比較対象があると大変だろうけれども、アニメは比較にもなりませんね。

うる星やつらをリバイバルするくらいなら、こういう作品でリバイバルして欲しいと、心から思いました。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 160
サンキュー:

3

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作の最後まで見ないと真価はわかりません。

 Dアニメに今更新登場なので断念というより飛ばし見です。原作は既読です、というより何回読んだかわかりません。もちろん全巻もっていました。タッチのリメイク感もありますが、話の出来の良さはタッチより上かもしれません。4名の男女が作り出す人間関係が本当にワクワクして、ザ・ラブコメでした。

 なぜ飛ばし見をしたかというと、楽しみに見だしたらアニメの出来が残念です。それにテンポもあまり良くありません。41話しかないのにオヤと思って最後の話を確認したら中途半端すぎて話になりません。
 アニメ自体もあだち充の女子キャラの可愛らしさが全然再現できていませんし、話も尻切れトンボです。野球の作画は難しいでしょうから多少は目を瞑ったとしても、ちょっとひどい出来でした。古の名作なので悪くは言いたくありませんが。

 原作は古典に近いので今更ネタバレでもないでしょうが、{netabare}実は雨宮ひかりと国見ヒロという幼馴染同士が、成長の違いから男女の関係になれなかった悲恋でした。
 どう考えても2人は理解し合い魅かれていますが、橘英雄という男に対する友情と、橘の弱さに対するある意味母性にも近いひかりの情の結果、ヒロとひかりの2人は付き合うことができませんでした。(ひょっとしたら、将来ヒロとひかりがくっつく伏線かなあと思わなくもないですが、考えすぎでしょう。ただ、そうなってほしいという願望はあります){/netabare}

 H2という題名は、野球選手としてのヒーロー2人の意味もあるし、男としてのヒロとヒデオの意味もあるし、女性のひかりと(古賀)はるかの意味という対立はわかります。そして実はヒロとひかりの物語でH2だと言う風に私は解釈しています。

 原作は話をじっくり味わうと、国見が古賀と付き合う事はあり得ないという結論になると思います。それをやればひかりに対する気持ちの裏切りにもなるし、古賀への不実にもなります。これが読み取れるのが原作のラブコメとしてのすごいところだったと思います。
 アニメではこれが全くと言っていいほど描かれていませんでした。もちろん古賀のがんばりとか、いいところはあるのですが、H2は4名の関係の結末が描かれることが価値であり、終わってなんぼのストーリーでした。

 なんか原作のレビューになってしまいましたが、原作はあだち充のラブコメの最高傑作といえる出来なのにまったくついて行けてないということです。ぜひ、NHKでメジャーみたいな感じで全話丁寧にリメイクしてもらえませんでしょうか。

 原作をリスペクトし、評価は3にしておきますが…

投稿 : 2021/09/09
閲覧 : 264
サンキュー:

1

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あだち充さん原作の名作。

原作既読。

週間少年サンデーで連載されていた野球漫画H2 。タッチとはまた違った青春スポーツ物語です。

当時は1990年代。いろいろなスポーツアニメ・漫画が流行っていました。自分はスラムダンク、メジャー、と並んで好きな作品でした。

アニメは完結はしていません。全部で41話です。原作の方はしっかりとまとめられて完結済。野球にラブコメ、少し笑えるギャグなど、あだち充ワールド全開な作品で、タッチよりも自分としては印象が良いです。

OPは久保田利伸さんの曲でテンションの上がる感じ。
久しぶりに観てもいい野球アニメだなと思える作品です。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 267
サンキュー:

12

ネタバレ

YUBI さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

どうすれば見れるのですか?

投稿 : 2018/05/25
閲覧 : 344
サンキュー:

0

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作が大好きな作品なので視聴。
個人的にはタッチよりも好き。
親友同士でライバル同士、二人の
熱い戦いと言葉には表せない心理が
胸を擽らせてくれる。

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 427
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あだち充さんの作品で一番好き(原作)

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
「H2」というタイトルですが、全然「H(エロ)」ではないですよ(いや、ちょっぴりエッチではあるけど)w 青春野球アニメです。

主人公の国見比呂の「H(ひろ→ヒーロー)」と、ライバルの橘英雄の「H(英雄→ヒーロー)」、二人のヒーローで、「H2」。まあ、妹尾河童さんの「少年H」みたいなものですよ(笑)

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
野球モノとしても、青春学園モノとしても一級品。ヒロインの「ひかり」と「春華」は、ホントに良ヒロイン。しっかりモノで、ちょっと抜けていて、ドキッとするほど大人で。「タッチ」の「南ちゃん」を2分割したようでしたな。

ひとつ疑問に思うのは、昔(中学生くらいの時)は、9:1で春華派でしたが、今(オッサン時)は、7:3でひかり派なんですよね。やはり、ひかりの魅力はガキには分からんだろうな(笑)

あだち充さんの作品群は、まさに「ワールド」と言われるだけあり、抜群の安定感(笑) あだちさん曰く、「同じ劇団が、舞台とシナリオを変えて演じている」らしいです(タッチにしろ、みゆきにしろ、H2にしろ)。

アニメは、中途半端な位置で終わります。個人的には、原作をオススメしたいですね♪(アニメは☆3。原作は☆5ですw)
{/netabare}

【余談~ 原作で好きなシーン ~】

以下、アニメ終了後の原作のネタバレなんで、避けたい方は避けて下さい。
{netabare}
原作で好きなシーン。

1位
3年生 夏の甲子園準々決勝 木根が先発した試合で、9回に国見をベンチに下げたシーン。木根を信じた千川ナイン。限界を超えた木根。泣けた。名シーンだし、あの熱い場面をあそこまでユルく余白たっぷりに描ける漫画家は、あだち充さんだけだと思う。これは多分、多くの人が認める、H2のNo.1名シーン。

2位
栄京学園 広田 のナイフのシーン。父親の言葉。「ナイフは持ってるだけでいい。絶対に使うな。そしてギリギリの命のやりとりになれば自分が勝てるんだと思ってだまって殴られてろ。」これ、凄い言葉だと思う。ナイフは実際のナイフではなくても良い。心に1本のナイフをもって生きることは、私は必要だと思っています。つまりは、プライド。どこかで敗けを認めない意地。上司に怒鳴られてる時とか、この言葉を思いだそうw 実際に、若手社員は、その気になればオッサン上司をボコれる場合が多いんだから、「あえて怒鳴られてやってる」と(笑) 広田は他にも、名シーンがたくさん。新監督に殴られたところ。一塁からの全力送球。自分の前のバッターが粘った結果のアウトに対して、「ナイスバッティング」。引退後、受験勉強をしていて、「趣味の草野球……だと? てめぇらには一生ムリだ。化け物もめ……」の表情。本当に好きです。

3位(同率で2つ)
木根と国見の会話。木根が勝手に国見の家で飯を食ってる後に、冷蔵庫を荒らしながら、

木根「なんか冷たいモンないか?」
国見「俺の視線じゃダメか?」

のやり取り。なんか、スッゴいあだち充さんっぽい。

あと、野球のミーハーファンの会話を、柳が聞いたシーン。

「ね、ね、柳くんよ。」
「やなぎ?」
「ほら、セカンドの。」
「セカンドって何?」
「二塁手よ、すっごいうまいのよ、あの人。」
「へ―、じゃ、もうすぐいちるいしゅだね。」
(柳がコケる)

の会話も好きですw う~ん、あと3時間は話せる(笑)
{/netabare}

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 732
サンキュー:

30

華凜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タッチもいいけどH2もね!

最強?主人公と弱小野球部が勝っていく。
幼馴染みとマネージャーとの恋の行方は?

タッチも良いけど、H2も面白いよ!

投稿 : 2015/09/07
閲覧 : 1038
サンキュー:

4

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タッチ、クロスゲームより面白い…アニメ界高校野球最強投手

かなり古い作品ですが、私的にはタッチ、クロスゲームよりこっちが面白かったと記憶してます

タッチはラブコメ要素が強いですが、こっちは試合も丁寧に描かれてます

主人公の国見比呂の投手設定がとりあえず凄い!
ストレート150㎞超 決め球140㎞ホーク…その他変化球
知る限りアニメ高校野球最強投手、プロでも即20勝しそうな

ヒロインも二人いて、あだち充定番のラブコメ要素もしっかりあります

野球アニメ好きなら1度見ても損しないと思います

アニメは途中で終わります、原作はしっかり描ききります

投稿 : 2015/08/18
閲覧 : 861
サンキュー:

14

ネタバレ

コエンマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

違う目線

主人公は肘をこわし投げれないが(これには裏が)、たちまちに友人の英雄と対決する方向に。テレビでは途中で終わりました。
普通はその二人の試合に向かい楽しみにしているのに、漫画になるんですが、千川高校の木根?だったかな、全国の準々決勝で最後まで投げきるという、まさかをやり遂げて、このアニメ気に入りました!
イヤなキャラだったが、何気に感動(ToT)

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 382
サンキュー:

1

ムッシュろい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

無駄話が多いけど

私は子供のころ漫画とかアニメとかあまり見る子じゃなく
かといって、勉学に励む教育家庭の子でもなく
今になるまであまり縁のない世界だったんだけど

一応漫画としては
あだち充作品だけが置いてあったので
本当に古い記憶にもなるんだけど
自分にとっては傑作のうちの一つですね

内容は観てくださいとしか言えないけど
アニメのほうは原作の途中まででしたね

なにを書きたいのか、ただの自伝だけど
個人的に野球もしてて高校時代の途中で
野球も知らない顧問に無理な練習させられて
(あとで保護者と問題になったんだけど)
自分が医者にいこうがストレッチしようが
野球で使える肩じゃなくなってしまったことが
あってそういうのが重なって観てたのかな

特にこの話は野球だけがメインというわけでも
ないのだけど(汗

私にとって青春を観て満足させてもらえた
作品です。

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 333
サンキュー:

3

こふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

あだち充先生原作のアニメって
古くても新しくても絵が変わらないよね(´・ω・`)
多少綺麗になってたりなってなかったりの違いだよね(^O^)
だから古いやつ見たいなーでも古いしなーって
思わなくても観れるからうれしい(*´ω`*)


んでもって、
H2の感想は

ひかりちゃんみたいなヒロインぐっじょぶ!☆
って感じだった!!

比呂も英雄も野田も最高\(^o^)/
THE☆青春だね♪

漫画は見てないけど、
正直41話で終わってほしくなかったww
3年の甲子園までやってほしかった!
比呂のNo.1ピッチャーになった姿が見たかったよー

そこが少し残念・・・

最後のほうは恋愛に系だったし

野球もっとやってほしかったりwww
でもちゃんとスポ根アニメであったと思う!!ww

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 283
サンキュー:

4

sana さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初のほうが好き!

何度か断念しようと思ったけど、べつに暇だったからみてた。
全体的に悪くないし、スポーツアニメが好きな人は見てみるといい!

投稿 : 2014/03/10
閲覧 : 434
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古い作品ですが原作が好きなのでアニメも見てみました

原作は一応全部知ってるし大好きです
ドラマを見て意外に面白かったので
アニメも見てみることにしました

あらすじ
大の親友であり、そしてライバルでもある
国見比呂と橘英雄。
2人はチームメイトの野田敦と共に中学野球で
地区大会二連覇を果たすが、その後医師から比呂は肘、
野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断されてしまい、野球を断念。
英雄が野球の名門・明和一高に進んだのに対し、
比呂と野田は野球部の無い千川高校に進み、
それぞれサッカー、水泳に取り組むことにした。

千川高校には野球部はなかったのだが、
「野球愛好会」が細々と活動していた。
比呂は、ひょんなことから行われることになった
サッカー部と野球愛好会との野球の試合に参加するも、
試合中のサッカー部員たちの野球を馬鹿にした態度を嫌い、その場でサッカー部を退部し野球愛好会へ入会する。
そこにたまたま見ていた野田も一緒に入会する。
二人は1試合だけの参加のつもりだったが、
中学時代に肘、腰の診断を行った医師が
無免許で逮捕されたことを知り、
別の病院にて何の異常もないことを知ると
正式に愛好会へ入会。
そして甲子園に行くために「野球部」への昇格を目指す。
という感じである


個人的には作品の雰囲気が好きで、
セリフの棒読みなど言われてますが
僕は特に気にならなかった。
あだち充作品が元々好きなので、
たまたまそうだったのかもしれない。

幼馴染の比呂とひかりが互いに恋人や恋人候補がいつつも、相手のことを気になってしまう部分がもどかしく、
甘酸っぱい気持ちにさせてくれる。
私は恋愛ものとして十分楽しめたが、
野球ものとしてはあまり印象に残っていない
というか野球描写が少ないなw

原作に忠実なのは良いが展開が
ちょっと遅いと思ったかな
野球部になるまでに19話くらい掛るしw
それに最後も原作に追いついてしまったのか
中途半端に終わってしまったし・・・
野球がこれから面白くなるところだったんですが・・・

原作の独特の空気をうまい具合に表現できてたと思います、それを退屈と思って見た人はあだち作品が
基本あってないんでしょうね。
声優、作画、この2つは個人的には十分合格点
特にメインキャラ4人の声優は
これ以外他に考えられないって程あっていたと思います

それになんといってもOPが非常によく
印象に残っています!
これだけでもアニメ見た価値あったかも?

個人的にはそこそこ楽しめるアニメでした
でもやっぱりアニメは万人受けするものではないので
純粋にストーリーを楽しみたい人は
ドラマか原作を見たほうがいいですね

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 689

ファンド さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

野球は好きですか?

タイトルの回答.普通です。(H2を見る前の回答)
そんな野球のことが好きでも嫌いでもない人にお勧めです!
いや、好きな人にはもちろん見てほしいですけど!
僕もこのアニメを見る前までは正直「野球ねぇ~...」ぐらいなことしか思ってなかったです。けどっ!見てみるとあら不思議なんと野球にはまっていたではありませんかw
そうです!僕はこのアニメがきっかけで野球が好きになりました!888888
現在の
タイトルの回答.好きですはい。(H2を見た後の回答)
たぶん僕みたいになる人もいると思います!
ですから、みんなも見てみてね!^^

投稿 : 2013/12/16
閲覧 : 432
サンキュー:

6

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

あだち充とはなんだったのか

アニメの記憶はかすかに残る程度。原作の記憶のほうが強い。

H2を読んだのは、中学の時だったような気がする。
姉が、あだち充好きだったために、『タッチ』、『ラフ』、『みゆき』、『スローステップ』等も家にあり、当然のように『H2』も我が家にやってきたわけだ。

で、あだち充は、わたしも読んでたのだけれども、今思い返すとあだち充の偉大なるマンネリが、「繰り返していたもの」というのは何だったのかなぁ、と。

■1.軽薄さと情熱の間

 まず、あからさまにわかることの一つとして、80年代的な「軽薄」なコミュニケーションと、スポ根の「情熱」を、並列させてしまった、ということが、まずはあだち充の際立ったところでしょう。
 わたしは、反映論とか、自己承認の話をするのは、本来的にはあまり好きではない人間なのだけれども、まー、あだち充がなぜ、80年代になってヒット※1したか、というのは、時代反映論的な話をするのが、まー、やはりいちばんしっくりくるのではないか、という気がしてしまう。※2

 なんていうか、やっぱり80年代というのは、何かちょっとしたことが起こっても、「あ、そっかー」「ふーん」「あれ、そうなの」みたいな感じで軽く受け流す感性が、優勢になった時代だよな、という感覚がある。
 で、そういう状態になると「甲子園で勝負だ……っ!!!」みたいな暑苦しい感性は、そのままでは通用しない。『巨人の星』みたいな話は、「うっわ、暑苦しー話だなー、熱血ですね(笑)」みたいな反応を買うことになってしまう。
 そのままでは生き残れない。
 なら、どうすればいいのか。

 答えは、あだち充だった。
 「あ、そっかー」「ふーん」「だりぃ」とか普段しゃべってる、主人公の日常が、甲子園球場への戦いになだらかにつながっていくような物語を描いてみせること。
 それが、「軽薄」な感性と、「情熱」的な青春の日々を両立させる唯一といってもいいような方法だったのだと思う。
 
 そもそも、あだち充というのは、トレンディドラマ的なものの流行と、並行して出てきたようなものだという、適当な印象がある。
 『みゆき』とか、見た人はわかるとは思うけれども、あれって、同時代的な流行、イカした会話とかをけっこう全力でやっている実に「気取った」話で、ロック・コンサートとか、オープンしたてのディズニーランドの話が出てきたりとか、いろいろとしてるのだよね。まあ、その他、基本、月9のテレビドラマ的な感性と接続されていた…といいますか、まあ、そんなようなところがある。
 『タッチ』には、その気取った感じが、そこまでいやらし過ぎない程度に混ぜ込まれていて、『H2』の気取った感じというのは、やはりその延長線上にあると思う。

 そもそも、だいたい、『タッチ』のおとなりの南さん家は、ちっちゃな喫茶店のオーナーとか、おまえどこのトレンディドラマよっつー。※3

 
まとめ:

 「月9のドラマ」+「スポ根」+(独自の軽いノリ)=あだち充(てか、『タッチ』)

 ということで。


■2.不可欠な「天才性」
 
 「だりぃ」と口にする主人公が、甲子園に行く物語を描くためにはいくつか欠かせないものがあった。
 その一つは、主人公の天才性である。

 っつーか、さほど努力しないわけだ。暑苦しいスポ根じゃないから。
 まったく努力しないわけじゃないけれども、少なくとも、主人公が甲子園に行くことを保証する最大のバックグラウンドは「努力」ではない。
 『タッチ』の上杉達也は、天才の双子、上杉和也によって、その才能を保証されているし、
 『H2』の国見比呂は、ブランクはあるものの、中学時代すでにかなり活躍しており「努力」をそれほど描写せずとも、すでにその能力の高さは、物語がはじまった時点で保証された存在になっている。
 ただ、ミラクルな天才だと、それはそれでちょっと、やり過ぎなので、「プチ天才」ぐらいのなんか、中途半端なぐらいのところにいつも収まるのよね。

 これは、90年代のセカイ系につながる系譜でもあると思うのだが、とにかく、「暑苦しい物語」をやめた瞬間に、「努力」ではないもの――運とか、才能とか――によってヒーローの優秀さを描くしかないということになってくる。
 国見比呂や、上杉達也が、「地獄の特訓」とかしはじめたら、それはもうあだち充作品ではなくなってしまう。

■3.巨大な敵などいない

 また、あだち充の偉大なるマンネリ手法の、もう一つの構造が、主人公の欲望が常に身近の他者によって喚起されるということだ(※4)
 『タッチ』の上杉達也と、上杉和也が双子なわけで、『H2』でも国見比呂と、橘 英雄は中1の頃からの親友という設定になっている。

 『タッチ』には一応、「新田」という、やや身近ではない敵が登場するけれども…
 『H2』になると、最大のライバルである、橘英雄は、昔からの親友なんだよね。

 しかも、完全なパラレル構造になっていて、

1:恋愛のパラレル
 「国見―古賀」ペアの恋愛構造/「新田―雨宮」ペアの恋愛構造

2:チームのパラレル
 千川高校野球部の勝利/明和第一高校の勝利

 などを、双子構造として進展させていくことで、対他者意識みたいなものが成立するようになっている。
 これは、雑誌とかメディアの煽る「理想の恋愛」形式みたいなものを無前提に導入するわけではなくて、「おとなりさんはこういう恋愛をしていますね」というところで、話をすすめていく。そこの中で、ある種の競争心や、見栄というか、ある種の恋愛や社会的ステータスをめぐる「基準」のようなものが形成され、物語の中に一つの宇宙が生まれてくるわけだ。

 欲望が他人によって喚起される、という描写はもちろん昔からあって、たとえば、プロ野球の球場で、大勢の人が見つめる中でホームランを飛ばすとかも一つの他者の視線を通じて喚起される欲望の一つなわけですし、宮崎アニメにしばしば見られる手法として、ラストシーンでは、多くの人が見守る中でものごとが決着したりするわけですよね。劇場が大きくなることによって、物語に緊迫性が生まれるという状態。

 「世間」という特定の具体名をもたない他者だとか、マスメディアによって構築された華々しい舞台の中での「観客」たちの欲望だとか、そういったものを想定し、ひたすらそういった「世間の欲望」を具現化するような存在になろうとして、突き進んでいこうするのは、たぶん、『巨人の星』時代の話になるのだと思います。

 そして、身近なご近所さんの中で、成立する欲望構造をきっちりと描こうと思ったらどうするかというと、パラレル構造とか便利なんだよね。
 ディスられまくっている携帯小説の名作(?)であるところの『恋空』なんかも、この構造を採用していて、DQNであっても、かなり確実に成立しやすい、ご近所欲望成立装置としては、たぶんこの手の物語構造は便利なんだろうと思います。たぶん。


■4.世間的な成功を「目指す」のはダサい。メディアは後からついてくる。


 それと比べると、あだち充作品の欲望は、もっと身近な「双子の弟」、「昔からの親友」というごくごく身近な他者の欲望を借りて成立しはじめ、その中で頑張ったら、<結果的に>メディア的な注目を集めるという構造が、だいたいのパターンだったような記憶があります。
 もう、あんま覚えてないけれども、昔『タッチ』だと、たっちゃんに、雑誌の取材がきて、雑誌の紹介する「いい男」ページに掲載されて、そのあと、たっちゃんが「ふーん、どうでもいいよ」的なコメントをするようなコマがありました…よね?たしか。
 あれとかは、もう典型的にトレンディ・ドラマそのものっつーか。あああああぁぁぁああああ、これはwwwww とか今にしてみれば思うわけですが、欲望の成立順序が非常にはっきりしていて、すばらしい。

 「世間的に立派」であるという欲望は、やっぱりなんだかんだで<結果敵には>重要なんだけれども、それは、そういうものを目指して、どーんと頑張っちゃうのはダサいわけだ。
 あくまでそれは、ごく身近で、いわゆる、カギ括弧付きの「等身大の」(≒ご近所で成立する欲望)がまず先にありきで、雑誌とか、メディアとかは、その後にやってくるものなんだよね。
 この構図を最初に普及させたのは、たぶんアメリカ映画とか何かで、先行する作品があるのかもしれませんが、この構図が、ぐっと受け入れられやすくなったのは、スポ根の失効後のことではないか、というように思われます。

■5.あだち充の「ノリ」は他人が真似できるのか

 もうあと一点、どうして「スポ根」と「月9」を混ぜあわせている「軽い」ノリ。これは、すでに述べたように80年代の空気感とすごく合っていると思うのだけれども、じゃあ、これを他人が真似できるのか、というとなかなかそれも難しいように思う。
 全体的にあだち充は何度読み返してもすごいな、と思うのは「軽いノリ」を作品全体にまぶす時のまぶし方の達者さ、ですよね。
 キャラ絵がマンネリであるということも、あだち充の明確なマンネリさを伝えているのですが、やはり、あのノリを貫き通して、物語の日常空間をすべて回収していくのは「あだち充」という人格の統一性がなければ、おそらく不可能で、それはなかなか、容易には真似ができないだろうな、と思われるところです。

 だってさ、『H2』にせよ『タッチ』にせよ、物語を三行要約すると、ありえないぐらい、ベタベタなんですよ。
 
タッチ:双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染のヒロイン浅倉南の3人の物語。天才だった和也が交通事故で死に、兄の達也が甲子園を目指し、ライバル新田などと対決。甲子園への出場が決まったのち達也は、幼馴染に愛の告白をする

H2:中学野球のエースピッチャーだった国見比呂は、右ヒジの故障を宣告され、あえて野球部のない千川高校に入学する。だが、故障が実は誤診だったことがわかると、親友であり最大のライバルである橘英雄と決着をつけるため、甲子園を目指す。2人の“ヒーロー”の対決に、ヒロイン2人の想いが交錯する、青春スポーツ・ラブストーリー。

 あー、そうですかー的な。
 あらすじ読んでも、ぜんぜん面白そうな話だと思えねぇ…
  
 細かいエピソード単位になると、少女漫画で使い古されているような気持ちのスレ違いだとかも入っているので、読めるだけれども、三行要約すると、まじで何が面白いのかわからねぇ…
 まあ、三行要約すると、つまんなそうな話に見えるっていうのは、あだち充に限った話ではないけど、要するに「あらすじ」で勝負してる話じゃないんだよね。もっと、細かな要素の集積が、物語の面白さを支えているのが『H2』や『タッチ』で、ネタバレとかしても、マジどうでもいい。


■まとめ

 あらゆる物語は、さまざまな手法や、同時代的な「気取り」を混ぜあわせたキマイラ的な要素をもっているわけですが、
 あだち充の場合において、そこで持ち込まれていたパーツは、「スポ根」、「トレンディドラマ」、「軽薄さ」といったものではなかったか、と。
 そして、それらの悪魔合体を可能にしたのは、
 1.努力ではなく、「運と天才性」
 2.巨大な目標や、巨大な敵ではなく、ご近所さんによって駆動される欲望
 3.世間的な成功は「後からついてくる」
 4.あだち充という統一した人格によって可能になる、独自の「軽いノリ」による日常感覚の描写

 といった要素ではなかったか、と。
 まとめるとそんな感じでしょうか。
 もっと、ガチで、いろいろと比較文学みたいなことやりながら、話をしたら、そりゃもっと、細かくきっちりと話ができるでしょうが、わたしの適当インプレッションで、本文は成り立っておりますので、まー、こんな感じがあるよねー的な。

 なお、あだち充が大好きなうちの姉は、基本的にはオタクというよりは、テレビドラマ大好きっ子でありまして、月9はわたしなどよりもゴリゴリとご覧になられておりましたし、うちの姉にいわせれば、「『踊る大捜査線』は、青島(織田裕二)の、軽いノリがいい!」ということでした。
 なるほど、あだち充と、『踊る大捜査線』にそんな共通点が…っ!

 姉がそういう人でなければ、とても思いつかなかった次第です。


 かしこ













※1.あだち充は70年代にはデビューをしているが、まあヒットしはじめたのは、『陽だまり良好』『みゆき』あたりの80年代に入ってからの作品群ではないか、と。あだち充の、70年代の作品に遡ってチェックをするところまでやってないので、70年代の全体的な漫画状況について、何か言うほどの知見はございませんが。

※2.1970年代に「無気力・無関心・無責任」という言葉が当時の若者――つまり、現在60歳ぐらいの団塊世代末期――を指す言葉として出てきたわけだけれども、70年代というのは、まだ「無気力・無関心・無責任」というのが、ある種の違和感とともに語られたわけだ。
 それが、80年代になると、その感性はもはや異物ではなく、標準に近いものになってくる。まあ、いわゆるバブル世代の人たちの話ですけれども、

※3.誰か、村上春樹/月9/あだち充 とかでパラレルな分析とかやってくれたら読みたい。

※4.一部の読者は、これを聞くと、ルネ・ジラールの「欲望の三角形」という、「ああ、なんだ、ポストモダンとか流行った頃に聞いたなー」みたいな話を思い出すかもしれません。
 そして、ルネ・ジラールに従うのであれば「全ての欲望は他者の欲望」なんだから、別に、あだち充作品に限らず、欲望の話しなんだったら、同じ構造をとるんじゃねーの…?とお考えになるかもしれません。
 それはたぶん、そのとおりであろうと思います。
 ただ、一つ大きな違いは、繰り返しになりますが、そこで想起される「他者」は具体的に誰なのか、ということです。「世間」なのか、「友達のAくん」なのか。
 「世間」という特定の具体名をもたない他者だとか、マスメディアによって構築された華々しい舞台の中での「観客」たちの欲望だとか、そういったものを想定するとそれは、たぶん、『巨人の星』時代の話になるのだと思います。それが、もっと身近な「双子の弟」、「昔からの親友」というごくごく身近な他者の欲望を借りて成立するかどうか。
 あと、まあ、そもそもルネ・ジラールの話が気に入らんみたいな人は、大澤真幸の第三の審級でもなんでもいいけど…。まあ、わたしも、あんまりポストモダン系とか、もう最近すっかり読まないので、記憶うっすらなんで、ツッコまれるとアレだけど、ジラールの「欲望」で、要するに食欲とかは除外した、かなり部分が「社会的な欲望」のことなので、「社会的な欲望は、社会的に形成される」というトートロジカルなところもちょっとあるよなあ、などと思ったりしましたが、昔ポストモダン系にどっぷりだった人にここらへんはご指導いただきたく。

投稿 : 2013/06/13
閲覧 : 971
サンキュー:

11

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

野球好きには物足りない

ダブル主人公のダブルヒロインのほぼ恋愛中心の野球アニメ。
野球アニメなのにさわりが浅く野球メインで見るともの凄く薄い。ラブコメで見れば普通の内容。

投稿 : 2012/10/20
閲覧 : 364
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1

ゲキカラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校野球ファンには◎だと思います 

2人のヒーロー!
物語・設定は面白かったです。
ただやはり主人公はピッチャーな訳で・・・
お決まりですねw
恋の勝負は最後までドキドキさせられました!

投稿 : 2012/08/08
閲覧 : 343
サンキュー:

3

ネタバレ

gori804 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作は名作、アニメは駄作

原作は面白くてかなり好きなのですが、アニメ版はガッカリさせられました。うろ覚えですが、主人公の比呂の声が合っていなかったような下手だったような…。何より剛腕投手というのが全く伝わってこない無迫力な試合の描写が大きな原因で断念しました。名作漫画なだけに残念な仕上がりでした。

投稿 : 2012/05/22
閲覧 : 387
サンキュー:

1

@ねみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あだち充作品での最高作

あだち充さんといえば「タッチ」という印象で、その次で
出てくる確率が高いのがこの作品だと思います。
しかし、個人的にはタッチよりこの作品の方が上だと思ってます。

物語における野球の勝負シーンは手に汗を握るもので、
THE青春といえるような、恋愛を描きながら進むためどんどん
と物語にのめり込んでいきます。

なにより、最初の出だしであるやぶ医者事件は腹を抱えて
笑える程です。とりあえず、一話みればきっと続きをみたく
なるでしょう。

キャラは主人公ヒロのふぬっけっぷりが好きですね。
それでいてやる時は本当にやり遂げる男で安心して見ていられます。
主人公のライバル…というよりかW主人公といってもいい存在である
ヒデですが、正々堂々の男気溢れる選手で野球男児って感じです。
そんな二人の勝負が熱い熱い!!また、彼らにはそれぞれ彼女がいるわけ
でそちらの話も触れながら進むのはさすがあだちさんです。

そんな内容をさらに熱く熱くしてくれるのがなんといってもOPです。
・1〜23話:久保田利伸『虹のグランドスラム』
・24〜41話:鵜島仁文『BACK TO THE GROUND』
どちらも隠れた名曲といっても過言ではないでしょう。
特に、虹のグランドスラムのサビが最高なのですよ!!
そんなこんなでテンションが上がって見るもんだから余計に素晴らしい
作品に見えるのでしょうけど……とりあえず、一話でいいので見てください
タッチ以上の価値がそこにはあると私は思います

投稿 : 2012/03/01
閲覧 : 583
サンキュー:

6

CHOHIKKI さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作青春アニメ

スポーツ×ラブストーリー

投稿 : 2011/12/13
閲覧 : 355
サンキュー:

2

ネタバレ

黒パンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞあだちの恋愛だろ!

他の人も書いてますが
あだち充の作品でタッチよりも個人的にはいい作品だと
思う。
野球としても恋愛モノとしてもしっかりしていたし
比呂が雨宮ひかりのことをどう思っているのか
英雄が本当に比呂のことを親友だと思っていて
自ら身を引こうとしているところとか
これぞあだちの恋愛だ!
と思うよ!

投稿 : 2011/11/12
閲覧 : 373
サンキュー:

2

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「何だか分からないけれど 何かを言わなくちゃいけない君に~」
 「ヒーロー二人、ヒロイン二人」です。

あだち作品の中で一番の野球モノだと思って楽しみに読ませてもらっていました。
 だからこそ最後の比呂と英雄の対決は悔いが残ます。
結局は精神的な差ですか。

春華の兄が千川高校野球部の監督に就任する いきさつエピソードが好きです。
  
 2005年には実写ドラマが作られました。

投稿 : 2011/08/13
閲覧 : 526
サンキュー:

2

mokemoke さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい

青春ラブストーリーです。

投稿 : 2011/03/22
閲覧 : 532
サンキュー:

1

リリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あだち充×野球=鉄板

いつも野球じゃないかと思ってしまいますが、
毎回おもしろいというスゴイ作品です。

タッチをみたから見なくていいかというと、
むしろコッチもみろって感じ。

あだち充×野球=鉄板ですw

投稿 : 2010/10/03
閲覧 : 910
サンキュー:

3

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 7

くまお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 64

きよたか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/15
閲覧 : 11

GIGOQ16933 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/06
閲覧 : 31

ぽたお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/11
閲覧 : 29

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 20
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H2 [エイチツー]のストーリー・あらすじ

中学野球のエースピッチャーだった国見比呂は、右ヒジの故障を宣告され、あえて野球部のない千川高校に入学する。だが、故障が実は誤診だったことがわかると、親友であり最大のライバルである橘英雄と決着をつけるため、甲子園を目指すことに。2人の“ヒーロー”の対決に、ヒロイン2人の想いが交錯する、『タッチ』のあだち充らしい青春スポーツ・ラブストーリー。(TVアニメ動画『H2 [エイチツー]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1995年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/H2_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93...

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