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「おとめ妖怪ざくろ(TVアニメ動画)」

総合得点
72.0
感想・評価
812
棚に入れた
4629
ランキング
1226
★★★★☆ 3.7 (812)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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おとめ妖怪ざくろの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

人間や妖怪、半妖といった存在が共存する設定自体は珍しくはないが、
因みに本作のストーリー内容やキャラ設定に付いて言うと
どちらかと言えば女性向けな感じがするのと
それと予めカップリングが決まってるのも珍しいですが、
さて本作に付いてはストーリー的には手堅くクセの無い内容に見えるけど
ただ個人的には今から思うと印象に乏しい作品かなと。
まあ声優陣に関しては主演の中原麻衣さんを初めに揃ってる印象は有りますが。

【評価】

55点・1B級

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 125
サンキュー:

0

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はいからさんミーツサクラ大戦みたいな感じ

少女漫画のような絵柄で美男美女が大挙登場します。
1話が寒いコメディタッチで1話切りしようかと思ったんですが、先に進めばそれほどコメディっぽさは無くなります。
悪くはないんですが、全般的にフツーな感じ?好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰だか知りませんが、そういうのにあんまり興味が無い私には畑違いだったかもしれません。
女性の好みは人それぞれですが、私的には主人公があんまり可愛くないような。そもそも猫耳って苦手です。耳があるべき部分がどうなってるのか想像するとゾッとします。
主人公が隠された凄い力を持っていて、封印を解いたらラスボスも一殺です。そういうのに爽快感を感じる人には向いているかもしれませんが、強大な敵を友情と努力と創意工夫で倒すのが面白んじゃないのかなあ・・・。まあ子供向けでしょうか。

投稿 : 2022/12/02
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ネタバレ

ぬるま湯 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

半妖ヒロインの謎をめぐるドラマとザ・大正ラブロマンスがかけ合わさったラブコメ。ざくろがホント乙女で可愛い。

文明開化が進む明治(おそらく)。人間と妖怪は共存してはいたが価値観などは異なり、妖怪は人間に疎まれていた。人間と妖怪の間で起こる様々な問題に対処するため「妖人省」がつくられた。人間に近い半妖の少女たちと軍人が共同で問題にあたっていく。

物語。少女漫画風で、半妖少女と軍人カップル×3の「ザ・大正ラブロマンス」を軸に展開される。(時代は明治みたいだけど「大正ラブロマンス」って言った方がわかりやすいかも。)そこに主人公ざくろが行方不明になった母を追い求めるストーリーが絡む。
ラブコメとシリアスが上手くかけ合わさっていると思う。

声優。皆さん素晴らしい。櫻井孝宏さんのちょっと情けない感じが良かった。
梶裕貴さんの声の幅に驚いた。少年と青年の中間のやや幼さの残る声は名前を見るまで梶裕貴さんの声だとわからなかった。

キャラ。個性的で面白いキャラばっかり。
ざくろ。{netabare}ちょっとしたことでときめいたりなかなか素直になれなけどたまに素直になったり。いろんな表情があって魅力的。{/netabare}
あげまき。魅力の宝庫。{netabare}妖怪が怖いくせに見栄を張って怖くないふりをしてるのにすぐビビり、それをごまかすためにざくろにキザなセリフを吐くも結局バレる流れが面白かった。ヘタレといいつつ妖怪に襲われた子供を颯爽と助けるのがかっこいい。そしてそのまま腰を抜かすかっこ悪さ。←これ全部第1話。さらりと天然にざくろをときめかせた瞬間に鈍感っぷりを発揮して怒られたり。などなど挙げれば切りがない。{/netabare}
すすきほたる&りけん。大正ラブロマンスのお手本みたいなカップル。

作画。舞う花びらが美しい。

音楽。OP。かっこよくてかわいい。
ED。カップルごとに3パターンあるけどどれも好き。歌劇っぽさがあっておもしろい。
戦闘時の唄。わらべ歌のようで、でも「この世」とは違う世界に通じてそうな神秘的な趣があって惹き込まれる。
OPもEDも一度も飛ばすことなく毎回聴いてた。

まとめ。女性向けな感じだけど男でもかなり面白かった。ストーリーがしっかりしてるし魅力的なキャラが多くて楽しめた。次回予告も楽しいので最後までしっかり見てほしい。


思うがままに感想。まとまってない。
{netabare}おもだかさん、正体現したときはかなりキモかった。「ざくろも自分に気があるでしょ」とか言っちゃって。しかも異父妹って。心の中で何度「キモい」と言ったことか。でもそれは力を欲する里長として、又は母に復讐する息子としてざくろを求めただけで恋愛感情ではなかったんだよねきっと。つくはねが本当の愛を知って他の男と結ばれるっていうのはすごくわかるし良かったねって思うけど、それを目撃した息子としては絶対に受け入れられないよね。その気持ちもすごくよくわかる。どっちもかわいそうでつらかった。そもそもの元凶は先代の里長だし。ホント最低。全てを里のための道具として扱って。でも自分のことも里のための道具として考えてたのかもね、代々。とはいっても自分を道具扱いするのと他人を道具扱いするのは大違いだから同情はしないけど。おもだかさんびゃくろくちゃんと結ばれるといいね。まあびゃくろくちゃんも恋愛感情というより畏れ多いって気持ちだろうけど。でも尽くしてもらううちに感謝するようになってそれが愛情に変われば二人とも幸せになるよね。
人間と半妖の子供ってどうなるんだろうね。男の子でも人の形保てるのかな。とか考えちゃったけどきっと大丈夫だよね。新たな悲劇とかつらいからそういうことにはならないと信じる。
ざくろがあげまきに嫁いだら楽しそう。絶対にお父さんとケンカするでしょ。早いうちに。そしてなんだかんだで仲良くなりそう。お母さんや妹ちゃんとも仲良くなるだろうし。妹ちゃんや猫と共謀してあげまきにいたずらしてそう。いろいろ想像すると楽しい。{/netabare}

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 293
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傑作

●話の世界観がとてもいい
●キャラと声合っている
●エンディングの3パターンキャラソンカッコいい&かわいい
●キャラが濃ゆい

色鮮やかなタッチで妖怪と人間が
なんの派閥もなく仲良く
過ごせる空間になるのを目指すのがテーマ
妖人とパートナーになって
一緒に闘い、過ごす
コミカルで純愛なバトルストーリー
話数が進むたびに
妖人の過去やざくろを戦わせに行かない理由、
特技を使うと寿命が削られる、柿の木の呪い、
神隠しの真実、屋敷に集まった妖人の経緯
などが明かされ切なくも面白い
基本、パートナーと恋に落ちる。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 185
サンキュー:

2

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

良作

半妖と軍人が協力して悪さをする妖怪に対処する話ですが、恋愛要素の強い作品。

各キャラの関係、過去、心の動きはじっくりと描いていて、主人公の半妖女子キャラ4人も魅力的です。世界観も雰囲気もアクション作画も良い。

残念なのは最後の2話で、はい次!はい次!という感じで、急ぎすぎて視聴者の感情がついて行けないうちに進行してしまう。これまでは丁寧な心理描写だったのにもったいない。2クールぐらいでじっくり見たかった。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 301
サンキュー:

2

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

〜いざ妖々,と参りませう。

明治の改暦といえば,明治5年です。

時代考証は,かな文字の発音練習は
カタカナか,旧仮名遣いが正しいかと。
軍人の制服を取ってみても,もう少し後の
時代のように見えますが,

作品では主に日本文化の江戸時代からの
明治時代にかけての,和洋折衷な
生活用品や容姿もろもろの美しさに
心をうばわれます。

着物の柄や靴,は,現代風で,明治時代の
柄やデザインとは違うなあという印象を持ちました。

でも,アニメの世界は自由奔放な物なので
あえて,気にならない人向きの作品として
見てみましょう。

さて,お話の方では,
半妖のざくろに,陸軍軍人の総角景
(最初ヘタレに描かれています。)
 
薄蛍に,芳野葛利剱
(無骨だが,優しい男・漢)

双子の雪洞&鬼灯と,花桐丸竜
(最年少で,下士官になったエリート?)

という風に,妖人省のなかですでに,それぞれの
パートナーが決められており,
話の推移が追いやすいです。

アニメ構成の要所に女性を
配したアニメとしては
どちらかというと異色な
部類に入るかもしれません。

ファンタジー・ラブコメといって
差し支えなさそうですが,
ホラーとバトル要素もあり,
刃物や刀を使った,
妖怪との戦いが各話にあり,
女性向(掲載誌から必ずしも
そうでもないかもしれませんが)
アニメとしては,
人の死や神がかりを扱った
リアルな描き方をしています。

しかし…だんだんと,
ゆっくり時間をかけ,
真心と本音で接していけば,

最後には,半妖(妖怪)と人という,
違いを越えて
理解し合えるようになるというのが
本作品の主題でしょうか。

後半になるにつれて,
純愛+神がかりとの
バトル展開が増えていき,

加えて,ざくろにかかわるエピソードで,
ざくろの母親との関係や
出生の秘密を明かされる場面
は,とても印象的でショックでした。

神がかりの里へ,ざくろを
救いに行くときの
「半妖,女同士だから信じられる」
というセリフとともに,これでもかと
出てくる「ジョロウグモ」との戦いは
見ごたえがありました。

作品を通じてよかったのは,
CV:中原麻衣さんの雰囲気がマッチング
していて魅力的だったところでしょうか。

西王母桃と書いて(ざくろ)と読ませるのですが
本来は桃の種類,ざくろたちの持っていた桃の枝
や本当のざくろの「花」と同様に
「桃色や赤」が映えるアニメでした。

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ZIN さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久しぶりに・・・

先ずは先入観を捨てて見て欲しいと思います。

だいぶ前に見た作品ですが、初めはタイトルだけで見るか見ないかというレベルだったのですが、いざ1話を見たら想像以上に面白くてびっくりしました。
その後は一気に最後まで見たのですが、1クールでもキレイに纏まっており隠れた良作です。

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 404
サンキュー:

2

みたらし さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作。食わず嫌いしないで、見て欲しい!

絵の好みはあると思うのですか、独特な世界観を創り出していて
1話の戦闘シーンもまあ、綺麗というか妖艶というか引き込まれます。
挿入歌も良い意味でとってもクセがあって口ずさみたくなります。
ヒロイン達は可愛くて健気で、少尉たちと描かれる甘酸っぱい恋愛模様も
見ていて応援したくなります!
10年も前のアニメでしょ、なんて敬遠しないで!是非見て欲しい!

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 333
サンキュー:

3

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品の出来に対して知名度低すぎかも… 生存戦略しませんか?

原作 星野リリィ
監督 今千秋
シリーズ構成 岡田磨理
声優陣や各話の絵コンテ,演出,作画陣も自分的に聞いたことがある人がいっぱいです。

 設定は明治時代(服がハイカラさんぽいので大正かも?)っぽい日本で人間と妖人,半妖が暮らす世界,人間が多数派で妖人や半妖に差別がある,直近に見た「ソマリ森の神様」と逆の感じの世界設定

 簡単に言うと前半は日常系,ここでそれぞれのキャラを掘り下げて紹介しています。妖人省の各組(チーム)のラブコメ展開,中でもざくろのツンデレと景のヘタレ具合がいい味を出しています。

 後半は,シリアス展開

 作中の♪わたしゃー花か,蝶々か,鬼かぁ~・・・♪がけっこう癖になります
 EDが妖人省の各組毎の3パターンが有ってそれぞれの曲とイラストもなかなかいい感じです。 

 期待以上に面白かったです,欲を言えば2クールくらいはほしかった気もします。全体的にやや駆け足気味の印象,逆にそのせいでテンポの良さが出ているとは思いますが…

 なぜこんなに,知名度が低い?タイトルのせいかな?初回の放送枠のせいかな?両方かw
 リアルタイムでの放送局が少なく,間もなく,東日本大震災が起こり埋もれて(物理的な意味ではなく・・・人々の記憶から)その後タイトルからなんとなくスルーされているといった感じでしょうか?

 評価低い要素一つ思いつきました!半妖の耳が耳に見えないことです!頭に突起があるようにしか見えない,「狼と香辛料」のホロのように耳っぽかったらもっと評価されていた気がします(笑)

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 476
サンキュー:

6

カヲル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

少女アニメ

どこかウテナみたいで、90年代アニメの印象
活劇ものですが、主軸は恋愛ですね。女性向けだと思います。
キャラや衣装はとても気に入りました

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 269
サンキュー:

0

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初戀は、イジワルな柘榴の果実

<2019/11/25 初投稿>
原作未読。
少女漫画かと思ったらコミックバーガーの流れを組む雑誌に掲載されてたんですね。
びっくり!
でも立て付けは少女漫画風

アニメは10年前の本放送時になんとなく見たのですけど、印象は「まあまあ面白い」くらいでした。

ところが今回、なんとなく録画を腰を据えて見返したら、
おおっ!
めちゃくちゃ面白い!

なんでも腰を据えるのは大事ですね。
というわけでレビューです。

時は江戸から明治へ移り変わり、
そこかしこで文明開化の音が鳴り響く日本。
この開明的な社会への転換を契機に、
それまでは未知の領域だった妖怪を「妖人」として人間社会が受け入れて・・・という一風変わった世界観。

いきなり日の光の元に隣人としてその姿を晒し始めた妖人に対して、人間の反応はつまるところ人種差別。
忌み嫌う人も多く。
妖人も簡単には人社会に溶け込めないようで。

そんな人間と妖人の融和の為、いろいろ悪さをしてしまう妖人に対処するために新たに設立された「妖人省」が物語の舞台です。

何が良いかと言えばまず雰囲気。
この時代は黙ってても絵になるのですが、作者さんとアニメスタッフのセンスがさらに磨きをかけてます。

戦闘シーンも好み。

「わたしゃ、花か
 蝶々か、鬼か・・・」

の唄は夢に出てきそうなくらい雰囲気あります。


登場人物は、
皆さんある意味定番の性格なのですが、
定番とはちょっとずつ味付けが違う感じでそこも良いです。
「なんだ今日もまたオデンかぁ・・・あれ?出汁変えた?」って感じで。

ところで皆さん、名前の読みが難しい。
女子の名前は風情があって好みなのですが
男子はもう唯の難読人名トリオ 笑
変わった名前は覚えやすいけどみーんな変わってると逆に覚えらんないよ
こういう作品、多いですけどね。

◆西王母桃
主人公。
半妖女子その①
西王母桃と書いて「ざくろ」と読むそうです。
(このアニメで初めて知りました)
跳ねっ返りで気が強く、
でも心優しく純情
という少女漫画の主人公らしい性格。
戦闘力最強。
中原麻衣さんの声が良かった。

◆総角景(あげまきけい)
ざくろの相方
人間男子その①
帝国陸軍少尉でイケメン
声は安定のイケボ櫻井孝宏さん。
「アゲマキ」「パツキン」「へたれ」「景坊ちゃん」とか呼ばれてる。
妖人コワイヨー

◆薄蛍(すすきほたる)
半妖女子その②
すすきは苗字ではないようです。
なので読む時は一息に「すすきほたる」でお願いします。
「そんな、はしたないこと・・・(´・_・`)」とか言ってしまう儚げな「おしとやか」さん。
声はざーさん。
つまり守ってあげたい枠

◆ 芳野葛利劔(よしのかずら りけん)
薄蛍のパートナー
人間男子その②
やはり帝国陸軍少尉でイケメン
「君に届け」で言えば真田龍
つまり誠実/寡黙/長身/丸刈りイケメン枠。
つかこんなん、この世の女子どもはみんな惚れてまうやろ 笑

◆ 雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)
半妖女子その③と④
双子。
その言動と金髪ぐりぐり巻き毛から高価なキャバ嬢みたいでちょっと印象悪かったんですが、途中のあるお話から好感度爆上げでした。
声はそれぞれ別の人が当ててるとは思えないユニゾンぶり。

◆花桐丸竜(はなきり がんりゅう)
雪洞と鬼灯のおもちゃ?
人間男子その③
ついでに帝国陸軍少尉でイケメン
声は梶裕貴さん。
つまりショタ童貞キャラ。

こんな感じです。

ちなみに女子たちはみなケモミミ。
すごーい!きみたちは妖力をもったフレンズなんだね!


つらつらと書き連ねてきましたが、
ただのよくある妖怪系少女漫画の焼き直しとかではないです。

本質は世界観と物語の質の高さ。
よく考えられてます。
そして「和」の風情。
原作者とアニメスタッフ双方の力量センスが素晴らしいのだと思います。

こういう良い作品、原作はまだ続いてるようで、アニメも是非二期をお願いしたいのですが・・・難しいんでしょうね。

レビュータイトルは3つあるEDテーマ曲の一つ
「初戀は柘榴色」の歌い出しです。
これが病みつきでなかなか頭から離れない
櫻井孝宏が被せてくる恥ずかしい台詞も笑えるし

<2019/11/29 追記>
言い忘れてました。
ラブコメです。
それも甘々なザ・少女漫画って感じの。

もし観るときは、事前にスピードワゴン・世界のオザワさんの甘い言葉で身体を馴らしてから入ってください( ・∇・)

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 742
サンキュー:

25

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

妖怪と人間のあいの子妖人がヒロイン

終盤まで日常系ちょっと戦闘で大部分流されます

アクセントもなく飽きてしまいます

終盤で一気にタネ明かしラスボス戦へと移行します

全体日常が大半で恋愛の部分を折り込んでいます

退屈なストーリーが続いて嫌になちゃいそうです

日常系が大好きな人なら見れる内容かもしれません

評価62点

タネ明かしが11話頃ちょっと遅いんじゃないかな?

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 272
サンキュー:

1

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

三組のカップリングを楽しむアニメ。

金髪のなよなよしたヘタレ少尉×主人公の素直になれない少女
角刈り強面で寡黙な少尉×御淑やかな少女
ショタな少尉×元気で口やかましい姉妹

この三組のカップルがいちゃいちゃするのを楽しむアニメ。


カップルの恋愛話は別にいいのだか、男連中がどうにも頼りない。
妖怪との戦闘では当然役に立たない。なんだか非戦闘時に女の子といちゃいちゃしてるだけに見える。
妖怪に対抗できる貴重な存在「半妖」の心のケアを担当する。とても重要な役割をこなしているのは理解できるのだが・・・・。

主人公が抱える謎の解明とかストーリーはちゃんとしてると思うんだが、どうにも好きになれないアニメだった。

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 387
サンキュー:

0

デューク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルに惑わされないで!実はとても面白いから!おすすめします

「猫耳少女がいっぱいいるようだしとりあえず見とこ」と思って見始めましたが、なんだこれ、めっちゃ面白いじゃないですか!
お話しも良し、絵も良し、声優さんも良し、問題は内容に自信を持ったスタッフが、「タイトルそのままでいい」って軽く考えちゃったことでしょう。せめてサブタイつけるとかすればもっと見る人増えたと思いますよ。

内容は他の方が書いてると思うので書きませんが、シナリオめちゃくちゃいいです。男女問わず楽しめると思います。テンポも笑いのタイミングもいいですし、バトルしても簡単に殺してしまったりしない倫理観も好感が持てます。軍人3人も同性から見てもとてもいい連中でした。
絵はJCの制作なので、ちょっとクセありますが綺麗です。まあ、僕的には厳格な役割の櫛松をなんでそんなに間抜けな顔にしちゃったのか疑問ではありましたけど。
声優陣はほんと豪華。メインキャストが中原さん、櫻井さん、花澤さん、日野さん、豊崎さん、堀江さん、梶さんですよ。これだけでも見る価値ありかと。

で、肝心のヒロインについて。メインヒロインのざくろは黒髪ツインでツンデレと、凛を彷彿とさせますが、プラス猫耳の力半端なし。こんな絵柄なのに時折萌えを感じます。中原さんの声も可愛い。見た目猫妖怪なのに誰も「にゃ」とか言わないところも良し。着物も良かったです。途中ドレスを着たときもとってもキュートでした。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 906
サンキュー:

15

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少女漫画的な妖人と人間の恋愛物

バトルアニメであり少女漫画的な恋愛物です。
内容は案外しっかりしていました。
あまりウケを狙いまくっている感じが無かったのであっさり見れました。

設定的にも展開的にも予想の範疇内で収まります。
ですがギャグや展開のテンポの良さ等でよく纏まっていました。
ストレスは……戦闘時に歌う所ですかね………。
あれだけはどうもちょっと……どの作品でもそうですが邪魔でしょうがない。

あと神OPかもしれませんw
結構格好いいバトルアニメっぽい曲でした。
まぁスフィアっぽい曲ではありましたが…。

EDが各々の組み合わせ通り用意されていたのも結構斬新です。
演出的にも良かったと思います。金の為だと思ってはいますがねwww

少女漫画的な恋愛物が平気でしたら見るのは有りだと思います。
少女漫画度も結構軽度なので。

ざっくり説明すると半人半妖の猫耳の可愛い女の子と人間が関わり合って行く。
そして恋愛にまで発展していくという感じです。
結構その描写というか移り変わりと言うか面白かったです。

▼物語の評価
恋愛物としての各々の進展や描写がとても面白かったです。
物語自体の内容は予想の範疇というか驚きも何もないです。
単純に恋愛を楽しむ作品としてみるべきでしょう。
構成が良くテンポが良かったです。その点と恋愛進行での高評価です。
▼作画の評価
無駄に綺麗だった気がします。
▼声優の評価
櫻井孝宏wダメ男キャラ合ってるな意外とw
梶裕貴さんもショタ似合っていました。
結構声優陣の演技力はすごかったです。
▼音楽の評価
OPED共に力が入っていたように思います。
BGMは世界観には合っていましたが少し主張が激しかったです。
またこれが良いんだろ的音楽演出が多少合ったのが目立ちました。
▼キャラの評価
ツンデレキャラで良いなって思ったのは珍しいです。
ツンデレも幅が広いので同分類すればいいかわかりませんが…。

投稿 : 2018/07/06
閲覧 : 495
サンキュー:

4

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少しレトロな感じが良い

明治維新、文明開化等の言葉が当てはまる頃の設定。

軍の若手エリートイケメン達と半妖の美少女達のお話。
作画が綺麗で、ストーリーも前半は妖人退治メインで、後半はヒロインの真実に迫っていくというお決まりの展開になる。

ありきたりだけど、メインキャラ総角(あげまき)のヘタレで真っ直ぐな性格に救われ、周りのキャラ達も決して濃すぎず薄すぎずの丁度良い距離感で自然に最後まで観ることが出来た。

ただ、彼女ら唄いながらの戦闘は斬新だけれどバトルに華がなく強さがイマイチ伝わらないのが勿体ないかな。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 393
サンキュー:

2

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間と妖人の恋

舞台は明治か大正あたり?妖怪と人間のハーフである妖人がいる設定の日本。

終始妖怪サイド中心で話が進む。最初の方は人間と妖人の対立を描くのかと思ったけど、全然違ったわけで。まあ、1クールでうまくまとまってたんじゃないかと思う。

これは少女マンガ原作なのかな?結構声優は豪華で、キャラのイメージにぴったりであると感じた。花澤香菜も豊崎愛生も堀江由衣も嫌いな人いないでしょ?わたしは小清水亜美ももちろん好きです。

男勝りな女の子が恋をして見せるオトメな一面はいいですよね。ざくろがいちばん好き。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 444
サンキュー:

1

Lovesing さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見続けると

話の真ん中は正直ハプニングみたいなのも少ないから、ハラハラとかはしないけど、声優が良いし、見続けると見て良かったなって感じ!

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 347
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あ、これ好きだわ…

イヌボクの声優のイベントで、杉田さんが、ざーさんに、なんとか蛍の声でっていったから、そこから調べてこれが出てきたから見てるけど、いいぞ!なんかいいぞ! 妖怪と人… 共存する世界…好きな世界感です! 主人公の景、ビビり(笑) 声優豪華やなぁ(笑)

杉田さんの気持ちがわかるなぁ♪

人間と妖怪、わかりあうのは難しいよね…それでも分かり合うのに努力する、いいことだ!

良かった!人✖妖怪のカップリングの誕生だね♪

アニメオリジナルストーリーとなっていますが、それもまた良いものと感じさせる。物語が進むにつれて、それぞれが相手の立場というものの重要さを理解していく。そういう暖かいお話でもある。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 370
サンキュー:

7

ほか弁 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

けっこう

面白かったです。
妖人の耳がかなり可愛い。
OP時のざくろの目力が半端なかったです。

投稿 : 2017/06/03
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

胸キュン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

胸キュン!

胸キュンヤバすぎ!!

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 219
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

staff

原作:星野リリィ
監督:今千秋
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクターデザイン:長谷川眞也
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:ざくろ製作委員会
 

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 200

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

今まで見たアニメの中で、私にとっては最も萌えましたw。
男が本当にヘタレなのでちょっとは頑張れよと思いましたが、意外とあんな男たちも萌える要素になるのかな?とも感じます。
ストーリー的にもきちんとまとまっててよかった。

投稿 : 2016/09/01
閲覧 : 292
サンキュー:

1

しーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

2016
妖人×軍人の恋愛もの

投稿 : 2016/08/03
閲覧 : 279
サンキュー:

1

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね

結構面白かった

猫耳サイコー

投稿 : 2016/06/19
閲覧 : 238
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大正ロマンな清純ラブコメ。 レトロ&モダン萌えな秀作

明治~大正時代と思われる日本が舞台
妖怪の悪事を取り締まる『妖人省』に勤務する
軍人と半妖の女性たちのラブコメストーリー


軍服イケメンとケモ耳袴っこ萌えアニメです!
ハイカラな衣装というんでしょうか。。過度な萌え絵でない
ところがセンスの良さを感じます。
清純ラブコメとタイトルに書きましたとおり
清く正しく。でも視聴者はニヤニヤしてしまうラブコメです。
大正ロマンな世界観と、妖怪って相性がよいですね。。


・見所
軍人と半妖のペア数組で事件解決、妖怪退治をするのですが
この2人の恋の行方が見ていて楽しいんですよね

軍人は正義感と理性のバランスがよく
質実剛健で、実直。。まさに理想の王子様のよう
男がちゃらちゃらしてたり、ヘタレすぎないので
ラブコメが清純で綺麗に見えるんです。

もちろん半妖たちもツンデレだったり魅力的な個性があります。
数組のカップルの恋を見れるというお得感。
少女漫画でキュンキュンするシチュエーションが散りばめられています。
ラブコメの宝石箱!


・ストーリー
男女ペアが妖怪退治をするという、目新しさ皆無の設定です
しかし、キャラが本当に性格の良い善人揃いで
ラブコメのイベントとしてバトルがある程度なので
大きな問題はありません。
バトルアクションも単調ですが、作品の雰囲気がほのぼのしているため
ラブコメシーンと温度差がうまれず調度よい加減でしょう。


・さいごに
メインキャラのうち、味方キャラはキャラ描写も、掘り下げも充分ですが
敵役も魅力的なのに、あまり掘り下げがされません。
この辺りが少し残念に思います。

女性が好むであろう要素が詰め込まれたラブコメの秀作ですが
男性がご覧になっても楽しめる内容です。
古きよき日本男児はかっこいいし
恋する乙女は美しいですね。

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 221
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりハマルかも・・・

舞台は人間と妖怪が共存する日本。月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、太陽の巡りとともに生きていくこととなった。しかし、人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが、様々な問題を起こすようになってしまう。陸軍と妖怪は妖怪絡みの問題を解決するため、新組織「妖人省」を立ち上げた。

妖人省に招集された半妖のザクロ・ススキホタル・ボンボリ&ホオズキと、陸軍軍人のアゲマキケイ・ヨシノカズラリケン・ハナキリガンリュウはそれぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かうというところから物語は始まる。
------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはカワイイです。
退治する時の歌が耳に残ります。
それぞれの恋愛にも注目。

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 298
サンキュー:

4

Lelouch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いざ、妖々と参ります

妖怪と人間のハーフ(半妖)と陸軍が
妖怪関係の問題に一緒に立ち向かう話
コメディー&ラブコメ
舞台背景が明治時代のようで良い!

キャラクターはみんな可愛い!
声優さんとキャラもかなり合ってた
個人的には薄蛍と利劔推し

作中の音楽も雰囲気に合ってて
EDは3パターンがあって楽しめた。

物語最初はコメディで微笑ましいのだが
後半は少しシリアスな場面もあり
涙することもあった。
可哀想だったな…

最後は敵はそれでいいのか?と
ほんの少し違和感を受けたが
普通に面白かった

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 262
サンキュー:

7

ネタバレ

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おとめ妖怪ざくろ✧見た感じ(koku✱30)

女の子が頑張ってる姿が見れたのが一番よかった

時代背景と作画は とても綺麗だとおもいました

ざくろちゃんは ツンデレ枠って感じですね
他のキャラたちも 個性的で かといってすごい個性的じゃない印象
だからこそかな? あきずに疲れることなく
すんなり一気にみれました

恋愛模様がかれているけれど
もう少し 奥深くまで恋愛要素いれてくれたら
最高でした
でもパートナー同士の展開としては
いいものでした
みんな可愛かった

最初は笑い要素が強かったけど 後半はちょっとシリアスになったりだし
あきることなく見れてよかったです

{netabare}個人的には もっと敵サイド闇かかえてたりとか
ざくろの抑えていた力の解放のときのシーンが盛大だったら
大好物でした
中二病をこじらせということになるんだろうか…?
綺麗だけど 「物足りないな」と思いました{/netabare}

最終回も個人的には
綺麗にまとまったなぁって思います

・・・最終回後がすごく気になりますねw

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 296
サンキュー:

11

ネタバレ

あんちょび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いざ妖々と…❀

漫画原作。星野リリィによるラブコメファンタジー。全13話。

あらすじ"φ(・ェ・o)
{netabare}舞台は人間と妖怪が共存する日本。改暦したての世、
人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが様々な問題を起こすように。
そのことから妖人にまつわる事件を取り締まることを目的に
人間と妖人の代表者で「妖人省」が設立されることになった。
陸軍少尉の[総角 景] [芳野葛 利劔] [花桐 丸竜]の3人は命を受け妖人省へ赴任する。
ところが彼らと一緒に任務につく仲間として紹介されたのは半妖とはいうものの
頭に耳が付いていること以外は全く普通の女の子たちだった。

半妖
 妖怪と人間との混血。
 子を宿している女性が神隠しに遭うと腹の中の子が半妖と化すとされている。
 妖怪でも人間でもない存在であることから妖怪からも人間からも差別を受けることが多い。

妖人省
 日本陸軍が妖怪絡みの問題を解決するために結成した省庁。
 所属しているのは、大半が陸軍所属の帝国軍人と妖怪と半妖である。{/netabare}


おとめ妖怪なだけにとても乙女チックな雰囲気の作品でした。
妖人の女の子達の服装とかフリフリで凄く可愛らしかったです。
作画はキラキラで花びらフワフワな感じ。ラブ要素の演出が
観ていて恥ずかしくなってしまうくらいキャピっとしていました(。´艸`。)

女の子達の可愛らしさはキャラデザだけじゃなくて
声優さん達の演技によるものも大きいように思いました。
あっぱれあっぱれあっぱれじゃ〜可愛かったです♪

半妖というだけで差別されるざくろ達
とても可哀想でしたがいつも総角達がそばにいてくれて。
結局キュンキュンしながら見ていました(笑)

総角の実は妖人が大の苦手で凄いヘタレっていうのも面白かったです。
でも最終話の時にはもう乙女心をガシッと掴んできましたね(∩ω∩*`)
1クールでまとまってて面白く観れました。


メモ"φ(・ェ・o)
{netabare}
【主な登場人物】

西王母桃(ざくろ) - CV:中原麻衣
 主人公の半妖。総角とコンビを組む。喧嘩独楽が得意の強気でお転婆な少女。
 非常に強い妖力を持ち歌がなくともその妖力を自在に扱える。


総角景(あげまき けい) - CV:櫻井孝宏
 もう1人の主人公。帝国陸軍少尉。ざくろのパートナー。
 表向きは優雅な立ち振る舞いの美男だが実は妖人が大の苦手なヘタレ。
 情けない面を持ちつつも仕事に対しては真摯かつ誠実で心優しい性格の青年。


薄蛍(すすきほたる) - CV:花澤香菜
 ざくろの幼馴染の半妖。利劔とコンビを組む。内気ではあるが芯は強い性格。
 当初は大柄な利劔に恐れを抱くが彼の優しさに心を開き仲睦まじい関係に至っている。


芳野葛利劔(よしのかずら りけん) - CV:日野聡
 帝国陸軍少尉。薄蛍のパートナー。総角とは士官学校で同期。
 大柄で口数の少ない一見強面の軍人だが実は思いやりのある性格。
 薄蛍をフォローするなど頼りになる面が多く彼女のことを大切に思っている。


雪洞(ぼんぼり) - CV:豊崎愛生 / 鬼灯(ほおずき) - CV:堀江由衣
 双子の半妖。丸竜とコンビを組む。雪洞が姉で鬼灯が妹。
 息がピッタリで丸竜を気に入っている。うれしい事があると丸竜の腕に左右同時に抱きつく。


花桐丸竜(はなきり がんりゅう) - CV:梶裕貴
 帝国陸軍少尉。雪洞と鬼灯のパートナー。
 自信家で少々生意気な性格だが素直で少年らしい所もある。
 雪洞と鬼灯に振り回されることが多いものの彼女たちのことは好いており
 他の人では見分けがつかないであろう雪洞と鬼灯の違いを自然体で見分けることができる。


【主題歌】
 オープニングテーマ
  「MOON SIGNAL」 - スフィア

 エンディングテーマ
  「初戀は柘榴色」

  「二人静」

  「純情マスカレイド」{/netabare}

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 389
サンキュー:

14

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おとめ妖怪ざくろのストーリー・あらすじ

改暦をした文明開化の時代、妖怪(妖人)と人間が共存する世界。月の満ち欠けと共に生活を営んでいたこの国が、突如として太陽の巡りとともに生活するようになったことで、「改暦」に反対する妖怪の過激派の取り締まりのために組織された「妖人省」。そこは妖怪側の代表と人間側の代表とで作られていた。妖人達の起こす不思議な事件の数々を解決するために、半妖人の西王母桃(ざくろ)、薄蛍(すすきほたる)、鬼灯(ほおずき)、雪洞(ぼんぼり)の4人の少女と、陸軍少尉の総角景(あげまきけい)、芳野蔓利劔&amp;#40;よしのかずらりけん&amp;#41;、花桐丸竜&amp;#40;はなきりがんりゅう&amp;#41;の3人がタッグを組んで、悪さをする妖人たちと可憐に戦うというストーリー。奔走するざくろ達妖人と、若き軍人達の姿がコミカルに描かれる。(TVアニメ動画『おとめ妖怪ざくろ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年秋アニメ

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