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「トライガン [TRIGUN](TVアニメ動画)」

総合得点
71.2
感想・評価
320
棚に入れた
2276
ランキング
1402
★★★★☆ 3.7 (320)
物語
3.8
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.9

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トライガン [TRIGUN]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

easy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「シリーズ構成 黒田洋介」当時からコリャ駄目だ要素:その1

【全てテレビ東京・深夜帯】
1998年 TRIGUN(これ)
2001年 NOIR(Phantomオマージュ、ヘッポコ月村シリーズ)
2009年 Phantom(ヘッポコ製作オールスターズ)

【トライガンアニメ初作、大まかな要素】
・コメディ→不殺偽善者に部下を殺させる→ラスボス、これだけ
・全26話かつ完結していない原作、対して長すぎる尺
・あっ、黒田(苦い顔)

♯15『DEMONS EYE』
沢海陽子:ドミニク・ザ・サイクロプス回の戦闘だけは今も見ます
短いリメイクでは出ていないのでしたか
沢海の演技だけが格好いい、挟み込むギャグノリは最悪ですが
どんなのかというと、現在のダメ側なろうアニメと全く同じノリです
シリアス中にデフォルメ崩しで「おもしろいでしょお」というアレです

他に評価すべき部分は、次回予告のポエムめいた台詞ぐらいか
全てヴァッシュ役の小野坂にやらせている

酷評が最近されていたのは、リメイクで見てみようか勢の人達だろうか
コメディがすさまじく寒いノリなのですが、
別にこれ「今だから」なわけでなく『黒田』は当時からそういう要素です
この人が担当すると碌な事になりませんでした
初期の『天地無用!』など、明確に分かる説明の下手さ、テンポの悪さ

テレ東深夜枠ですが、今ではすっかりブルジョワな原作者虚淵も参加、
11年後『Phantom』地上波版の仕事も酷かった
黒田、真下耕一、高橋龍也という、今見てもダメダメ布陣
止めに陶酔オリジナルバッドEDでドヤ顔というニワカによる原作レ略

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 78
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

同じ不殺でもるろうに剣心とは大違い

あらすじとしては不殺を貫くガンマン、ヴァッシュの勧善懲悪的なストーリー
ただ一言…不殺の信念を持つの別に良いんだけど悪人はちゃんと倒してよw
るろうに剣心の緋村剣心も不殺だけど彼は悪い奴はちゃんと倒してた
しかしこの作品の主人公ヴァッシュは不殺というか基本逃げます→結果悪人が大暴れして街の人が殺されたり街そのものが壊滅に追いやられたりします…なんじゃそりゃw
この流れで主人公カッコイイとか面白いって思えるんですかねぇ…
特に1番気になったのはワームって言う化け物が街を襲うんだけど、ここでもヴァッシュは不殺の精神を発揮し街が壊滅的なダメージを受けます…いや、化け物にも不殺てw
殺さないならせめて被害を最小限に留めろよ
全26話でこの流れは最終回以外続きます
苦痛

結論
街も人も守れない不殺のヒーロー?でも大丈夫な人向け

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 500
サンキュー:

0

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

 今見るとなかなかキツい物がある

90年代は不殺主人公が流行ったせいかそのノリで26話やるせいでスッキリしない内容になってしまっている

このアニメが始まった時点でコミックスが数巻しか出ておらず設定も話も結構アニメオリジナル要素が多いらしく話を進めれなかったのかもしれない?

作画や音楽は良かった
今見ると昔の不殺主人公とギャクのノリについて行けず結構辛い所がある

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 313
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

カウボーイビバップ風?でシティハンター風のギャグ多めでお腹いっぱい

スチームパンクの映画とかで調べると出てきてたので映画じゃないけど見てみる
作画もまぁまぁいいし
声優も良いので観ていったが

カウボーイビバップやりたいのかな
で、シティハンター的なギャグパート多めだし
デフォルメも多いし

ヒューマノイドタイフーンと毎回いう割には
別に主人公がいたから騒ぎが起きてるわけでもなく
特殊な能力も後半まで見せることもなく
だらだらちょっとコメディな1話完結水戸黄門的な展開で飽きる

保険の子のずっとバッシュとわからない吉本新喜劇コントも長いし

親しくなってからも
バッシュザスタンピートと長い名前で呼ぶのも意味不明

いろいろ飽きたので16話で断念

カウボーイビバップかこっちか、どっちかがテイスト真似たのかなと思ったらどちらも同じ時期のアニメなのね。。。

カウボーイはリピって観てるけど
こっちはもういいや。。

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 506
サンキュー:

1

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラがいい!

キャラクターがとても個性豊かでいい!
キャラ一人一人がそれぞれの信念や考え方をもっていて、違う人のそれを知ることでどんどん成長していく姿が印象的でした。そして、どんどん話が進むにつれて引き込まれていきました。

少し古いアニメですが、音楽と作画どちらもいい雰囲気を出していてサクサクと観れました!

後、ガンアクションとしても楽しめましたー!

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 367
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3

アキラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分用メモ

6話途中まで。
同じ作者の血界戦線の方がドンピシャで好きだったので過去作のこれにも手を出してみたが、放送していた時代特有のものであろう作品全体のノリが合わず断念。今後気が向けば作業用BGM程度には流すかもしれない。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 364
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0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感情移入が激しい人は観ない方がいい

砂で覆われた惑星が舞台、ヒューマノイドタイフーンと呼ばれ600億の賞金を懸けられた男ヴァッシュ・ザ・スタンピードの噂が人々に広がっていた、そんな中、保険会社に勤めるメリルとミリィはヴァッシュの起こす事件を抑制するため彼に会おうと辺境の街までやってくる。


誰も殺さないを信条にするヴァッシュが、周りと衝突しつつも事件を解決していき、人類の根絶を企むナイブズとその部下ガン・ホー・ガンズと戦っていく。

基本的にはコメディ調だけど、話の内容によってはシリアスもある。
上でも言った通り、主人公は敵であっても殺さない(けど結果的に・・・・)、ただ敵は人を殺すし、味方が敵を殺すこともある、大体その都度主人公がキレる。
一事件につき一回以上「一方助かるけどもう一方は助からない」みたいな究極の選択がある、単純に人助けの場合は主人公が両方助けて終わりだけど、「身内を殺された男の復讐or敵であっても殺させない」の場合主人公の信条を取って後者を選ぶから、作中で何とも言えない空気なる。



う~~~ん、個人的に“クサい”主人公って好きじゃないんだよなぁ、アンチ(ダーク)ヒーローでもいいから勧善懲悪の方がスッキリするし、それが無理なら悪側の勝利(バッドエンド)でも良いから、どっちかに転んで欲しかった、こういう有耶無耶?後味が悪いのはどうしても気に食わない。

まあ結論として自分と同じように“クサい”キャラが好きじゃない人だったり、感情移入が激しい人、思想が強い人は観ない方がいい。




1→メリル、ミリィとヴァッシュの出会い、賞金稼ぎと盗賊に襲われる
2→ヴァッシュとして水管理人の用心棒
3→酔っ払いだが元は凄腕のガンスミス
4→身代金のために伯爵の娘とヴァッシュたちが人質
5→プラント再建のため街を挙げてヴァッシュを狙う
6→5のプラントのため女性技師が来るがヴァッシュに恨みを持つ者だった
7→街に来た砂上艦で去っていくヴァッシュ、だが盗賊に襲われる
8→盗賊にいたカイトと共に盗賊を倒す、崖に向かう砂上艦を止める
9→バスで移動中変な牧師を拾う、一緒に古代兵器に攫われた娘を助ける
10→牧師に巻き込まれ親子を救うためガンマン大会に出場、牧師本気を出す
11→キャラバンから逃げるカップルを手助け
12→ヴァッシュを狙う刺客モネブ、モネブが人を殺しキレるヴァッシュ
13→メリルとミリィの報告書
14→土地を欲しがる地主と所有者の老夫婦、メリルミリィが活躍
15→レガートが賊を皆殺し、刺客ドミニク登場
16→刺客マインを同じく刺客の雷泥が殺す、ヴァッシュと対決し街崩壊
17→ヴァッシュの過去、ナイブズ登場、移民の真実
18→エリクスと名を変え老婆と孫の世話になる、そこに牧師が来る
19→ヴァッシュが家の争いを仲裁、メリル達と合流
20→ヴァッシュが牧師と浮かぶ船に戻る、だがレガートの刺客に襲われる
21→ヴァッシュと牧師が刺客を倒すが船は落ちる、船の住人ブラドが死亡
22→街に入れず子供の住むとこに行く、ワームが暴れ街崩壊、刺客登場
23→牧師に刺客兼師匠が指令を与える、牧師は拒否して戦闘に牧師死亡
24→最後の刺客と戦い勝利、レガートがメリル達を人質に仕方なく殺す
25→メリルが傷ついたヴァッシュを介抱、ヴァッシュ立ち直る
26→ヴァッシュとナイブズの決着

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 552
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1

ネタバレ

クワル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

期待しすぎたかも。

カウボーイビバップとほぼ同時期に見たんだけど,ちょっと期待外れだった…。
ヴァッシュが思いのほかヘタレ。シンジ君以上じゃないか。100年間何やってたの。

音楽とOPは素晴らしかった。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 483
サンキュー:

1

ネタバレ

順順 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

20年前の作品とは思えない出来。
最近の異世界、転生、勇者、魔王等の
ラノベ原作アニメとは格が違う。
少し古い感じはするが、見て後悔はしないと思う。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 386
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1

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最強+不殺=偽善?

総合評価が高かったので見てみたけど、
全26話は見ていてしんどかった…

ガンアクション系でヒロインが居ないのは、
別にいいんだけど、原作を読んでいる前提の様な作りで、
結構話が飛び飛びで「???」ってなることが多かった。

あと、EDは罰ゲーム?

投稿 : 2018/11/24
閲覧 : 452
サンキュー:

1

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

極悪人を許す行為と殺す行為 どちらが正義か悩み葛藤する物語

この物語はガンアクションがありますが、とても温かい内容です。

主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードは、最強と噂される凄腕ガンマンです。
だが彼は平和主義者で、どんな時でも人を殺しません。

不殺の信念を貫く彼は、全身のいたるところに生傷が絶えません。
ときには激しい怒りを感じ、悔しい思いもします。
それでも彼は、自分の信念を捨てることはありません。

私だったら、こんなに体が傷つけられて悔しい思いをするのには耐えられません。
きっと不殺の信念を捨てるでしょう。

ところで、どんな極悪人でも決して殺さない彼の判断は、周りの人をも不幸にしていきます。
なぜならば、彼の行く先で、必ず彼に挑戦し名を上げようとするならず者が現れ、
そのあおりを受けて周りの人が傷ついたり死んだりするためです。

だから彼には「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」というあだ名がつき、彼が通った場所は局地災害指定となります。
しかも彼には600億$$の賞金がかけられます。


ヴァッシュは、3人の仲間(?)と一緒に旅をします。
一人は小柄な女性のメリル・ストライフ。もう一人は大柄な女性のミリィ・トンプソン。
彼女ら二人は、保険協会の災害調査員です。ヴァッシュが事件に巻き込まれ「災害」が発生した際の査定をします。
もう一人は牧師のニコラス・D・ウルフウッドです。

みんなとても温かく、ヴァッシュは3人を信頼し、仲間だと思っています。
だがウルフウッドの本当の目的は、{netabare}ヴァッシュを葬ることでした。{/netabare}

ウルフウッドは牧師ですが、極悪人を平気で殺します。
そうすることで、多くの人を救える確信を、彼は持っています。
実際に、その判断のおかげで、ヴァッシュたちが救われたこともあります。
ウルフウッドの強烈な魅力に、私は圧倒されました。


ウルフウッドの信念とヴァッシュの信念とが異なるところが見ものです。
どちらが牧師なのか、疑ってしまいます(^_^;)

まだ見られていない人は、この物語を見て、おおいに心を葛藤させてください。
きっと心に残る物語となるでしょう。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 697
サンキュー:

30

hidehide さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

偽善者が過ぎる

懐かしく、二度目、観ました。

歳を重ねて改めて観てみましたが、
主人公の『不殺』『殺さない』の精神は
基本的には賛成ですが、極悪人は殺さないとさ…。
その機会が何度もあったのに、
それを見逃したが為に、大勢死ぬ、大勢殺される。
そして、それを嘆き、怒り。
怒る前に、撃たないとさ…
あなたのその凄腕は何の為ですか?と
何度思ったか。
普段チャラくても、その銃口が一般人に向けられる
前には本領発揮しないと、向けられた時には、
殆ど手遅れでしたが。
それでも相手を殺さない、ってね。
殺さない事で、
何か、誰か、を救った気になっている
偽善者が過ぎるアニメ、でしたね。
もっと面白かった記憶があったけれど、
こんなに、
殺す、殺さない、罪や許し、正義や悪、平和、
みたいな事を刷り込んでくるアニメだったかな、と、アニメに向かって言うのも何ですが、
死刑制度反対論者のチープなアニメでした。


鶴さんがご健在で声優をなされていて、
悪役にベジータの声優さんが出た回には、
何だか感慨深くなりました。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 410
サンキュー:

2

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を殺す権限なんてあるわけない、見えないが人間には未来が用意されている

漫画が原作のガンアクション物ですね。主人公のヴァッシュは凄腕のガンマン、しかし不殺の精神を持っています。でも彼が旅で訪れる行く先々では事件解決すると同時に誰かが死んでしまいます。そのため指名手配される犯罪者扱いされて高額な懸賞金まで付けられてしまってます。そんなハードな旅、出会いをしていく1話完結型ってのが基本流れです。どこぞの逆刃刀を使う剣士主人公みたいですね。
ヒロインポジションで保険屋さんのメリルとミリィって子たちがいるんですが、主人公はヴァッシュなのにこの子たち目線で話が描かれる流れがすごく新鮮で楽しめました。犯罪者扱いされているヴァッシュを追っていく中、ヴァッシュのホントの優しさや明るさを知っていき素顔に気づいていくという展開は見ていて清々しいものでしたね。
そしていざ戦いになるヴァッシュはマジで強くて惚れます。ガングレイヴというアニメを彷彿させてくれました。まぁトライガンが放送先なんですけどね。
中盤のヴァッシュの過去が明かされるところから終盤の展開まではすげぇ面白かったです。共闘してくれるウルフウッドさんがまたかっこよくてたまりません。不殺のヴァッシュと意見が時たま対立するなかも協力的なところがグッジョブです。
OPもたまにあるBGMだけの曲、めっちゃかっこいいです。
BLACK LAGOONやヨルムンガンドが好きな方ぜひおすすめです。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 307
サンキュー:

2

kooodain さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

殺さずを貫き通すガンマンと荒れ果てた血と硝煙の世界

最初ただ単に主人公が強い系でありガンマンの話というだけで見始めました。
古き良きアニメのギャグのテンポと締める所は締める作りで懐かしさを感じました。
初めのうちはその懐かしさとギャグの面白さで普通に見ていました。
ですが中盤辺りから色々な伏線が張られていきます。
そして終盤になるに連れて明かされていく事実。
とてもいい流れと構成で一気に飽きることなく見ることができました。

主人公の徹底した殺さずの考えとそれに影響されるキャラ。
人間災害指定されている主人公の本当の姿。
様々な面白い要素が詰まっていました。

そして何より視点が主人公ではなく主人公を追う側の視点が多かったのがとても良かった。
主人公が本当はどう生きて来たのかどう生きているのかを語り手として表現する。
キャラの配置から何までとても素晴らしい出来でした。

▼物語の評価
1話内での構成や全体を通しての構成全て素晴らしかったです。
また序盤は1話完結みたいな感じでただ主人公の強さや考えを見させる。
中盤から伏線を張り始め、終盤にかけて謎を解明させていく。
言うのは簡単な事ですがここまでスムーズにできているのは素晴らしい。
そしてやはり完結させられる昔の環境のなせる技でしょう。
今のアニメは途中で終わりが当たり前で今のアニメが可哀想に感じます。
内容自体の謎や世界観もとても面白かったです。
▼作画の評価
超古いです作画。
ですがまぁ元々が今と違って荒いので何も言えません。
戦闘シーンはとても格好良く作られていましたしギャグの顔も良かったです。
機械関連がCGじゃないのがあれですが手書きで良くあそこまで細かく書いていたものですw
▼声優の評価
小野坂昌也さん…こんなにすごいのかと思い知らされました。
配役は最適解と思えるほどピッタリ合っていてすごいです。
初め違和感の合った挑発茶髪少女も見ているうちに超合っていると気づきました。
他に誰が配役されているか名前等は見ていませんしあまり気にしませんでした。
ですがとても素晴らしい配役と演技でした。
▼音楽の評価
OPは歌のない珍しいタイプですが素晴らしかった。
EDはこう…絶妙なあれなかんじで面白い曲でしたw
BGMは特に気にしていなかったのですがとても合っていたんじゃないかと思います。
▼キャラの評価
牧師が最高でした。見ればわかります。

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 336
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

事前情報を入れずに見ましたが、ストーリーが意外な方向にスッ転んでいったので、特に後半からは夢中で見てしまいました。

ガンマンが活躍するお話なのかな?とか思って見始めたので、当初、ヴァッシュが『生き物を殺さない』という主張にもどかしさを感じていました。
でも、その不殺主義?には勿論きちんとした事情があり、ヴァッシュ自身の過去話の回でそれが判明するのですが、なんともこの作品の主人公は、とても弱くて泣き虫で、でも必死で人間を守ろうと傷ついてもナイフや銃口の前に立ち向かう。なんともちょっぴりカッコ悪くも、とてもカッコいい主人公です。弱虫でも、ヴァッシュのその立ち向かう姿はカッコ良く見えました。

最終的には星を巻き込んだ兄弟ケンカな感じだったのですが、ラストは{netabare}赤いマントを脱ぎ棄てて、囚われていたレムの亡霊から抜け出せたような気がします。今まではレムの言葉を信じて生きてきましたが、今度は自分の足で立ち上がり自分の足で生きていくんだな{/netabare}と感じられて清々しい終わり方です。

ただ、メインキャラである{netabare}ウルフッドが亡くなったのはなんとも解せないかな…。ヴァッシュの不殺主義が招いたことだし。ヴァッシュとウルフウッドのコンビ好きだったんだけど…{/netabare}。

一癖も二癖もある主人公なので、好みが分かれる作品だとは思いますが、私は個人的にはすごく面白かったです。あと、主題歌も含め音楽もカッコ良くてお気に入りです。

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 183
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大な舞台で巻き起こる兄弟げんかガンアクション

ずっと見たかったけど見てなかった作品。ついに完走。

世界観はすごく良かったが、本筋の脚本とバッシュがそこまで好きになれなかった。
{netabare}
荒野とガンマンは当然相性は良いが、さらにSF設定を組み込んだ所がおもしろいところ。バッシュが何十年にもわたって人類を見守ってきたという重い設定も熱いし、ワクワクした。

しかし脚本はそんなに褒められないかなと思った。詰まるところ相反する考えを持った2人の兄弟げんかといった感じなのだけど、本筋は単純なのにバッシュがウジウジしているから長引いたような展開だった。

ラストの決意したバッシュはかっこよかったし、最終話のバトルも素晴らしかったが、そこまでいくまでが長すぎた。こんなにもメソメソな主人公を見せられて正直腹が立った。
どちらかというとウルフウッドのほうが身の丈に合った決断をしている分人間味があって良かったと思う。
ミリィとメリルはどちらもかわいかったのも良かった。てかバッシュ以外のキャラは良かったと思う。
主人公がナヨナヨメソメソではなぁ…。レムの亡霊に取りつかれてるとしか思えなかった。かっこいい回もあったんだけど、いかんせん少なかった。
主人公が優しすぎていまいちハードボイルド感も薄かった。

あと、ガンホーガンズがいったいなんなのかいまいちよくわからなかった。
作画は粗い。

世界観は壮大で深みがあったのに、人間を殺すか生かすかでの兄弟げんかに終始したのはもったいなかったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2017/04/26
閲覧 : 343
サンキュー:

1

ネタバレ

こめった さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不殺の信念を貫くひとりの男の物語

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.0/構成:3.5/世界観:4.0/キャラ:4.0/テーマ性:4.5
平均4.0、よって物語4.0

久しぶりにアニメを一気に視聴したので久しく書いてなかった感想をば。

{netabare}評価について一部解説
・構成:本作は前半と後半とで物語の雰囲気がだいぶ違う。前半はコミカルタッチで、テンポがいい。しかし主人公のバッシュが”不殺”で苦悩する後半はその快活なテンポは急激に失われてしまった。
・キャラ:主人公側に魅力的なキャラクターは多い。しかし、相手側のガンホーガンツ等の背景がほとんど語られていないため、受難の道を行くバッシュの道を塞ぐただの道具に成り下がってしまった。相手側にも生き生きとした描写が欲しかった。

”不殺”をどう見るかに関しては価値観の問題なのでとやかく言うことではないが、物語の初めはただレムの言葉を宗教の如く妄信して”不殺”を貫いていた(ように見える)バッシュがガンホーガンツ達との対決を通して”不殺”に苦悩したことで、最後にはただレムの言葉を妄信するのではなく、自分の言葉で”不殺”を語ろうとするまでに成長したことは評価したい。{/netabare}

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 282
サンキュー:

4

ともねぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ガンアクションなのに"不殺"の信念を持つ主人公

【見どころ】
* 西部劇に似た雰囲気の惑星でのガンアクション
* “不殺”の信念を貫く主人公のヒューマンドラマと苦悩
* 魅力のあるキャラクターと掛け合い
* 主人公は普段はおちゃらけているがしめるところではカッコイイ
* 実はSFな世界観をもっている。
* OPがカッコイイ
* 名前や武器がカッコイイ

【こんなに人にいいかも】
* “不殺”を貫く姿勢が意外と評価が分かれるので、不快に思わない人
* ガンアクションと少し重めなストーリー、いつまでも見ていたい登場人物が見たい人
* 強い主人公が見たい人
* カウボーイビバップなどの時代の雰囲気のアニメを見たい人

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 296
サンキュー:

3

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名作!

 20年近く前の作品とは思えないくらい素晴らしい作品です。
 スチームパンクな感じも主人公達の掛け合いも結構好きでした。
 この時代を代表するアニメだと思います。
 好きなキャラが死んでしまうのがつらい;;

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 289
サンキュー:

1

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不殺ガンマンのドラマが素晴らしい、西部劇風味のSFガンアクションの傑作。

少年漫画原作のガンアクション、全26話です。
一見三枚目だがムチャクチャ強く、徹底した「不殺」を貫く賞金首「バッシュ・ザ・スタンピード」が、西部劇っぽい惑星で波乱を巻き起こす…。

「カウボーイビバップ」と同時期で知名度落ちますが、不殺に揺れるヒューマンドラマは素晴らしいです。
1998年放送、深夜アニメ黎明期の名作の一角かと。
…主人公の頑ななまでの不殺の在り方が、評価分かれるところ。
不殺に反感感じるタイプの方には不向きな作品でしょうか。

{netabare}『物語』
地球とは別の惑星(太陽複数あったり、荒廃した砂漠だらけだっり)を舞台に、600億$$(ダブドル。この世界の通貨)もの賞金が掛けられた男、バッシュ・ザ・スタンピード。
彼の通るところ凄まじいトラブルで街一つ消滅する「ヒューマノイドタイフーン」
……と恐れられるウワサとは裏腹に、ツンツン頭でメガネを掛けた、飄々と呑気、女好きな軽薄さ。
こんないい加減な男が本当にヒューマノイドタイフーンなのか!?
そんなバッシュを監視する(という名目で旅する)保険会社の女性2人の視点で、その破天荒なキャラクターとドタバタ西部劇活劇を描いていく。

前半は個別エピソードで比較的コミカルな雰囲気。
凶悪なガンマンやゴロツキ共相手に、一見頼りなさげなバッシュがチート級の強さで無双するガンアクションが爽快!
バッシュは徹底的なまでの「不殺」が信念なのですが、序盤は敵が弱い為か、バッシュが手加減しても無双出来るので痛快活劇としては安心できる感じ。
丁寧口調だがツッコミ役の苦労人メリルと、天然娘ミリィそしてバッシュの掛け合いもコミカルな雰囲気、コメディーとしてはまずまずです。
もう一人の主役格ともいえる牧師、ニコラス・D・ウルフウッド登場で更に掛け合いや共闘が楽しい。
ウルフウッドの巨大十字架マシンガンの方がド派手な事もあり、ガンアクションも盛り上がる。

前半の個別エピソードも各話ごとに名エピソード多し。
列車強盗に立ち向かう少年にバッシュが加勢する話が好き。
…徐々に浮き彫りになる、バッシュの不殺の信念。
娘の仇を討とうと外道な金持ちのボンボンを射殺しようとする父親を、必死に止めようとする話が印象的でした。
過去の記憶、レムという女性との思い出などの伏線を張りつつ、バッシュの旅が続いていく。
…「プラント」というロストテクノロジーが、不毛な惑星で生きる人々の生命線な辺りも、少しずつ匂わしていくなど、終盤に向けて伏線がきちんとしている。

…17話がターニングポイント、バッシュの出生の秘密、この惑星の謎が判明。
そ、そういう事だったのか!
一見西部劇風な異世界かと思いきや、結構壮大なSFだった世界観が良いです。
育ての母親代わりだったレムとの思い出、バッシュの優しさと不殺の源流、そしてバッシュに執着し、人類を敵視する双子の兄・ナイブズの存在。
ここからのドラマは一気にシリアスに、最終話まで目が離せず。
バッシュの良き相棒だったウルフウッドとの、不殺を巡る生き方の対立…
後半~終盤にかけての「不殺」の信念と葛藤は、凄まじいです。
バッシュの不殺の生き方を、ラスボスが徹底的に否定し愚弄しにかかる過程で凄まじく「モブに厳しい」為、かなりの鬱展開なのが難。

敵のナイブズと、良き友ウルフウッドどちらからも「誰かを救う為に誰かを殺さねばならぬ場合どうする!?」
的な命題突き付けられるバッシュは…

いかなる時も他者の命を奪わない。
それはあまりにも難しい生き方。
苦しんで、苦しんで、それでも僕は誰も殺したくない!


23話が本作で一番心に響きました。
バッシュとギリギリの葛藤をぶつけ合った末の、ウルフウッドの選択とその結末は、涙無くしてはみられないです。
(速水さんファンなら尚更名場面!)
…ふしぎの海のナディアの潜水艦に閉じ込められて毒ガスで死んでいくシーン思い出した。

終盤は、ナイブズの配下達との対決はやや駆け足気味だったり、不殺の是非にも、必ずしもスッキリした結論出ているとは言えない面も。
…バッシュの不殺に対しては、あまりにも頑なで、結果的に他人を傷付けている(ウルフウッドとか)そこを身勝手で許せないと見るか?それでもなお不殺を諦めなかったバッシュの生き方に共感するか?
前者の感じ方も決して間違いでは無いですし、正直イライラするのは確か。
けれど。
どんなに愚かでも。どんなに見苦しくても、身勝手でも。
それでもなお貫いて見せた、それはアニメ(マンガ)というフィクションだからこそ、そういう在り方もたまにはアリなんじゃないかな…そんな風に思います。

総じて、前半の個別エピソードの方が、エンタメ的には面白いです。ウルフウッド登場以降が最高。
でも後半の「不殺」に葛藤するドラマもまた素晴らしい。鬱だけど…。
SFとしても世界観や設定が骨太でしっかりしているのも魅力。
…原作が連載途上でのアニメ化故に原作と異なる展開で、かつ綺麗に締めているのも高評価。
アニオリは(特に当時は)失敗し易い中で、本作はアニメ化として成功作なのでは。
「カウボーイビバップ」の方がエンタメ的には圧倒的ではあるのですが、トライガンとて十分以上に名作級です。


『作画』
現代基準は勿論、同時期のトップレベルの作品(ビバップ等)に比して作画は良くない面も。
それでも西部劇風の背景や、ガンアクションの見せ場は中々。
独特の雰囲気が良いので、綺麗さだけでは測れない魅力を感じます。

『声優』
バッシュ・ザ・スタンピードは小野坂昌也さんの代表役、三枚目からの葛藤や決める所は決める、最高の好演でした。
メリルの鶴ひろみさん、ミリィの雪乃五月さんも絶品。
レムの久川綾さんの存在感も大きい。

МVPはウルフウッドの速水奨さん。飄々とした胡散臭い関西弁なのに、妙にカッコイイのは流石速水ボイス。
23話は圧巻でした。これは最高の速水さんでしょう!
小野坂さんも素晴らしいのですが、速水奨さんを持って5点満点で。

古澤徹さん、関俊彦さんもシブい悪役イケボ。
サムライの大塚明夫さんも印象的でした。
あと、若かりし日の神谷浩史さんも出演。ザコっぽいキャラですけど。


『音楽』
OPがスタイリッシュでかっこい。EDは最後まで観ると、バッシュの心情にグッと来ます。
BGMも含めて雰囲気ばっちり。


『キャラ』
「ヒューマノイドタイフーン」バッシュ・ザ・スタンピードのキャラクターが強烈な魅力あり。
「るろうに剣心」の緋村抜刀斎と並ぶ「不殺」の代表的主人公ですが、その信念と葛藤はある種狂気の域…
そんな彼を受け入れられるか否かで、トライガンという作品への評価が両極端になりそうです。
物語の全てが彼中心に動き、俺強い系、不殺という「我儘」を押し通す…
正に「主人公」の器です。良くも悪くも。

もう一人の主役格と言えるニコラス・D・ウルフウッドの魅力もバッシュにヒケを取らず、むしろ彼の方が好感持てるかも。
牧師なのに金にがめつい、胡散臭い関西弁、飄々と掴み所のない性格…
だがその実力はバッシュと互角、ひとたび戦闘となれば、背負った巨大十字架からの圧倒的火力で大暴れ!
バッシュと違いリアリスト、それでも最期までバッシュの生き方に共鳴し続けた優しき男。
いや~~、ウルフウッドかっこいいですねぇ~ああ^~速水さん最高や~♪
…アニオリ展開にて、きちんとウルフウッドも掘り下げられていたのが良い。

彼らツートップが非常に素晴らしい一方、メリルとミリィの女子ふたりも中々。
メリルはお嬢様口調と裏腹の逞しさとのギャップ、ミリィは呑気な天然娘だが戦闘では滅法強かったり。
ミリィは「(身長体格が)でかいヒロイン」の代表格みたいです。
ミリィの良さは終盤の純粋な優しさで良く分かる、良い子ですねぇ。

ラスボスのナイブスは双子のきょうだいであるバッシュの表と裏な感じ。
ナイブスの狂気も、気持ちは分からんでもないです。人類って醜いですから。
ナイブスよりも中ボスのレガートの方が強敵でキャラも立っていた。
幹部のガンホーガンズは尺不足で描写不十分なのが勿体ない。

オリキャラのチャペルが良かった。
ウルフウッドとの師弟関係、最後にウルフウッドへの愛と意地を見せた。
彼の存在で、ウルフウッドが掘り下げられている為、重要です。

バッシュにとって母であり、不殺の生き方を示した女性レムも、全編に渡り大きな存在。

ゲストキャラでは、列車強盗が極悪非道ながら悪のカリスマっぽくてガンホーガンズより好き。
この回の少年も良かった。あと、プラント技師の女性など、女性キャラに魅力あり。

5点満点か迷うのですが。
ガンホーガンズの描写不足が惜しいです。{/netabare}

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 319
サンキュー:

22

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

600億ドルだよ?

主人公のヴァッシュザスタンピードには600億ドルの懸賞金がかけられてるんだ。人間台風(ヒューマノイドタイフーン)とも言われてるんだ。
なぜか、「今日から俺は。」の伊藤ちゃんと被るんだよなぁ。頭ツンツン具合が似てるからか。

全然違うんだけど、カウボーイビバップと被るんだよなぁ。
世間一般でどっちが人気かどうかは、あにこれの点数でも比べてくれ。

感想。
OPからEDまで忘れたよ。結構昔だからね。たしか女の子が2人いて旅に同行するんだけど、大きい方のミリィ・トンプソンが業界初の「デカかわいい」ってジャンルを築いたってことくらいかな。
ウルフは脇役なのに漫画化もしてる人気キャラらしいね。
今思えば

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 342
サンキュー:

5

ネタバレ

bonanza さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターとセンスの素晴らしさ

これも古いアニメ。
4×3の時代のもの。

トライガンの魅力はキャラクターとセンス。

まず、名前がかっこいい。
主役のヴァッシュ・ザ・スタンピード

敵役の
レガート・ブルーサマーズ
ミッドバレイ・ザ・ホーンフリーク
ブリリアント・ダイナマイツ・ネオン

保険屋さんの二人は女優の名前をもじっていて
ミリィ・トンプソン、メリル・ストライフ
それも銃を持つと二つ名が
マシンガン・ミリィ、デリンジャー・メリル

ここまで名前にこだわっているのがかっこいい。

そしてキャラクター
とにかくヴァッシュが最高。
小野坂昌也さんの代表作なのではないでしょうか。

筋と世界観はSFなのに、西部劇を思わせる絵と
スラップスティックな会話の
面白さは絶妙と言えると思う。

オープニング、エンディングも含めて
統一された世界観が素晴らしい。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 293
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当時は原作進行状態だったのだが、アニメ版は中途半端に終わらせず綺麗に纏めてある。

宇宙移民で砂漠の星に来た人類がプラントという生産ユニットを使って生きてる世界。
ヒューマノイド・タイフーンと恐れられ600億$$の賞金首のヴァッシュ・ザ・スタンピード。
実はヴァッシュは意思を持ったプラントで争う人類を守っている?
同じく人類を排除しようとしている兄ナイヴズがおり、ヴァッシュは不殺を貫きつつ、ナイヴズの手下ガンホー・ガンズと戦って突破していく。
最後は兄弟喧嘩。
当時は原作進行状態だったのだが、アニメ版は中途半端に終わらせず綺麗に纏めてある。
ただ若干纏め方において詰め込み過ぎ感はぬぐえなかったが、原作のボリュームを考えると仕方ないのかもしれない。

100点中83点

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 326
サンキュー:

3

wp38 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度観ても面白い

最初ただのガンアクションアニメだと思いましたが、
物語が進むにつれその認識が甘かった事に気付かされました。
コメディ要素とシリアス要素の配合が絶妙で、
今まで期間を空けて何度も観ましたが未だに全く飽きません。
特に主人公と主要キャラ達との掛け合いが面白いので、
展開がわかっていても思わず笑ってしまいます。
全話観たから思うのですが、やっぱり第1話が好きですし、
使用している音楽(特にOP曲)もアニメの世界観に合っている
と感じるので大好きです。

「自殺!? それはオレが1番嫌いな行為だ。」

このセリフが1番のお気に入りです♬

投稿 : 2015/11/14
閲覧 : 443
サンキュー:

7

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ガンアクションなんだけど
ギャグっぽいというか主人公のキャラとかおふざけキャラだしドタバタ感あって面白い

ヴァッシュザスタンピードって不死身?かな
ヴァッシュザスタンピードは指名手配されている
色んな人から賞金首目当てとか恨みとかで命を狙われてる

お調子者というか女好きで ドジ(にみせてる?)

有名だけど外見と凶悪な存在っていうのとはイメージが離れすぎていた
ベルナルデリ保険協会のメリルとミリィは上司から辞令を受け
G級器物破損容疑のバッシュと接触し彼に随行し
起こりうるトラブルの抑制 発生したトラブルを早期に解決する事


何 を 感 傷 に 浸 っ て る か な こいつは
って頭突きくらわしてるの笑えた

スタンガンミリィ
力持ち

ニコラス・D・ウルフウッド
バッシュと仲良くなった
牧師 懺悔箱持ち歩いてる 関西弁
お腹空いていた子供に持ってた食べ物あげてた
それみてたバッシュは笑ってて そんな笑い方も出来るんかって言ってた
いつも愛想いいけど笑い方が空っぽで辛いけどやせ我慢で笑ってる風に見えてたらしい
さっきのお母さんがヘレンという娘が居ないと叫んでて
バッシュとニコラスがバスから飛び降りた
お互い何で?って感じ
二人ともお人よしでいい人
「あかんやん 堅いやん ピンチやーん」
ナイスコンビ
バッシュと同じように飛んで手で銃もってる風にしてたニコラスおもしろーい
貴方にご加護がありますように 信じる者は救われるで

背中合わせで歩いて撃ちあう決闘で洋服とか被り物の顔を前後逆にしてた人笑えたww
ニコラス、バッシュが言い合いながら撃ちあってる所も面白い

レガートブルーサマーズ
バッシュの命は今日消えると忠告しに来た
「期待通りの反応だね 面白いよ
僕がその気になればここにいるすべての人間を瞬きする程の時間で壊すことができるというのに」

バッシュは人を殺すことが出来ない
殺したいと思った相手でも思いとどまって
もしここで殺したら君が死んでしまうって
過去の大切な人を事を思い出してる

バッシュの身体の傷やばい

レガートブルーサマーズが強いのかと思ってたけど仲間が傍にいたんだね
プロジェクトシーズという船
私たち人間が未知の世界へ自分たちの遺伝子を乗せた種
さしずめ私達は種の管理人
宇宙に神様が居れば延命行為を笑うかも
みっともなくても必死に生きようとする意志がある
彼らには新しい大地での戦いが待ってる
その一時の眠りを守るのが仕事だとか
バッシュが子供の時に一緒にいたお姉さん レムがあのバッシュの記憶に出てくる人

平和を求めてたバッシュがなんかわかったかも

大地や資源が無限にあると信じてる人類

バッシュはくせっ毛だからって髪を立たせて
私の大好きだった人に似てる その人は私の心の支えだったって話したレム
バッシュは僕が居るよ僕はレムが大好きだから!って言った
ナイブスはそれ見てて走ってって自分で髪切って「全然違う!」ってキレてた
それからナイブズはなんか性格変わってた
あれからずっとその髪型にしてるね

バッシュは蜘蛛の巣に絡まってた蝶を助けようとしたけどナイブスは蜘蛛を潰した
こうすれば早い いつも蝶を助けたら蜘蛛は死んでしまう
どっちも助けたいのは無理 蝶だけ助けても蜘蛛は死ぬ
だけどバッシュはどっちも助けたかった
バッシュとナイブズは意見が合わなかった

ナイブズは自分の意見こそ正しい!って感じで人を惑わせて
逃げないといけない!って嘘言ってレムとバッシュに言うけど
レムはやっぱジョーイ?とかも置いていけないからって残ってナイブスとバッシュを行かせた
バッシュは悲しんだけどナイブスは笑って
君が彼女に固執してるから残してやろうと思ったのにセンチメンタリズムで命まで投げ出すとはってバカにした
レムは死んじゃったかな
プラント星は残るからバッシュと僕で新しいホームを作らなくちゃならない
落ちたのは人間共がのってる船だけ
バッシュは泣いてナイブズを憎んだ

人の命を奪う権利はない?とかレムが言って事もあったし
バッシュの心優しい性格とか
人を殺すのにとても戸惑いがあるのね
ナイブズの事何度か殺そうとしてたけど出来なかった

ここから先は危険だからって皆と別れた
久しぶりに会ったらエリクスって名前で生活してたバッシュ
あの体は人を殺せないための代償みたいなもの
ただ静かに暮らしたかっただけ
ニコラスはバッシュの力が必要で探しに来た
住民が根こそぎ消えた事件
妙なものを一つだけ発見して
中央広場のモニュメントに赤い字でナイブズと書かれてた
リナちゃんが連れ去られたと聞いてバッシュは立ち上がった

この星には我々以外のこさない
人間と一緒にするな

レガート「何て君は愚かなんだ 動かなければ破滅の時まで生きていられたというのに
でも僕は嬉しいよ だってあの方の願いがまた一つ成就されるのだから」

時の外にいる者たち?よくわからない
ワームまで殺したら駄目とか意味不明

ミリィかわいいし好き

チャペル・ザ・エバーグリーンにバッシュを殺せと言われた
ナイブズには連れて来いと言われてた
だけどチャベルはその依頼は撤回されたと言ってきた
ディセンバに居る子供達の命も保証されるしお金も支払われるとか 
今からニコラスもガンホーガンズだとか
バッシュを守れバッシュを導けと依頼されてた
だけどそんな事どうでもいい
あの時純粋に助けたいと思った
例えガキを殺してでも
自分にはどっちかを選ぶしかない
今までずっと正しい道を選んでいたはずだった
泣いて悩んでたニコラス
ミリィは本当包容力あるー優しくて安心する

バッシュ「これが終わったら もう二度と人を撃たないでくれ!」
ニコラス「そいで 今のお前の様に撃たれるっちゅうんか?そしたらこの状況どないするつもりや?」
ナイブズに会ったらどうするか
大切な人を奪ったけどどうするかはバッシュはわからないとか


自分が殺したくないから殺さないってなら分かるんだけど
人にまで強要するのってどうなの
命がけの戦いなのに

人を殺さないってのを守り抜いた
ニコラスは命を奪う重さ?が分かったからこれで良かったみたいな事言ってたけど
チャベルに撃たれてたから死ぬ…
チャベルも殺すつもりはなかったけど操られた様にに見えた
メリル、ミリィ、バッシュを思い出して
「嫌や!死にたない!まだやりたいことあんねん!あいつらと 一緒に 居たいねん」
( ;∀;)

100年以上生きているバッシュ
自分の意志で銃を撃たせたレガート
バッシュに永遠の苦しみを与える為にナイブスに言われて自分を撃たせた
ミリィ達を使って卑怯に
バッシュは人を殺した事でトラウマみたいになってた

ヒューマノイドタイフーン
人にはいろんな考え方があるけど間違えをただすことができる
それには自分で気づかないと意味がない

なんかナイブズってアーチャーみたいな見た目してる
プラントがあれば生きられる人間
人間が生きるために僕ら兄弟の生き血をすすって奴らは生き永らえる
聞こえる仲間の悲鳴、断末魔が
蝶を助けるために蜘蛛を殺す
ナイブズってバッシュにはとても優しいのね
人間という生き物の本質 利己的で傲慢 不完全な存在
僕らは意思を持った つかわれるだけの存在ではなくなった
時が立ち忘れ物を取りに行ったナイブズ
一人は辛く一人は嫌だったバッシュの元へナイブズが戻ってきて?
銃を使い人類を薙ぎ払うんだ!って渡してきた
一人では何もできないからついてきたんだろ?って
バッシュはそれが嫌だったけど
なら僕だけでもと行動しようとするナイブズを止めて

みんな生きてる
レムと約束した

僕と君のエデンをここで作るんだ

いけないんだ!ってナイブズの右足に銃撃つ
ナイブズはとても痛がって何だこの痛みはって苦しんだ
この僕を撃ったというのかーって発狂してどっかいった

その後目を覚まして色んな人間と出会ってバッシュは平和に過ごしてた
レムの血縁も探してレムの事を伝えに行くんだ!ってウキウキ?していくんだけど
ナ「よぅバッシュ!これで君とレムを繋ぐものはすべてなくなったね」
レムの親族を殺して爽やかにバッシュに話しかけるナイブズ
「100年何を学んできた?その体に刻み込まれた傷は再利用も出来ない ゴミ共の愚かな行為そのものだよ」
「おセンチな所だけ成長してもしょうがないだろうが このめそめそ泣いてるだけのガキが!」
「これが僕と君の能力だ さぁ薙ぎ払おう全てのゴミを」
「また僕を狙うんだな!?また僕を狙うと言うのか!バーッシュ!」

ナイブズ「楽しかったかい?人間として生きて」
バッシュ「あぁ、最高だったとも!」

バッシュはナイブズの攻撃を打ち消した
ナ「そういう使い方をするために作った訳じゃない」
バ「こういう使い方くらいしか意味のないものだ」
ナ「もうだめなんだな」
バ「選んだからな」
ナ「君は人間じゃないプラントだ」
バ「わかってるさ」
ナ「優良種だ」
バ「それはどうかな」
ナ「お前は間違ってる」
バ「間違いは二度と犯さない」

バッシュの銃も奪ってすべてなくそうとしてた
ニコラスの声が聞こえて
ニコラスの武器使って銃を取り戻してナイブズを撃った
バ「俺は、俺は 生き抜く」
ナイブズを治療して抱えて
レムを信じ続ける これからは自分の言葉を探してみるよ!と歩き出した
メリルとミリィの元に帰って行った

ナイブズ結構好きだなー
この後どうなったか気になる

投稿 : 2015/11/14
閲覧 : 528
サンキュー:

3

りご@まりメラ布教 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

どんどんハマる

あるきっかけで気になったので見たけど、どんどん先が気になる展開で一気に見ていた。
残りがどうなるかが気になるので早めに見ようと思います!

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 312
サンキュー:

2

ま いっか さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間台風

笑えて泣けるガンアクション

投稿 : 2015/10/28
閲覧 : 268
サンキュー:

1

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最強の力で最弱の選択をトライするガンマンの話

満足度は適当につけています。
映画版を含めての感想です。

この作品の魅力は、
葛藤しながら生きるしかないというわがままな結論があるところ
だと思いました。

普通ならば、その人の考え方があるだろうと妥協するところを、
主人公は他の人にも強要し、どんな反論があれど一歩も引きません。

これは非常に身勝手に見えたり、かっこよかったり悪かったりと、
いろいろな見方があります。

なぜかっこよく見えるのか、悪く見えるのか、または
身勝手に見えるのか。

それは、主人公に葛藤が見えるからだと自分は思いました。

葛藤していてハッキリしないから、カッコ悪い。
葛藤してでも戦ってるのが、かっこいい。
葛藤してでも押し付けてるから、わがまま。
しかしそれは、どれも命を守るための葛藤。
その葛藤の先にあるものがどんなことでも、主人公は選択を迫られる。

という、銃を撃つ撃たないと兼ねたところも面白いと思いました(*´∀`*)

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 796
サンキュー:

19

ネタバレ

ミスト・サン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ウルフウッドがカッコいい‼︎

前半の内容が嫌な人は後半からハマる(かもしれない)から見てみて下さい!
ただしるろうに剣心系の主人公が嫌いな人はハマらないかもしれませんww(今更だがウルフウッドの事言ってなかったww)

投稿 : 2015/07/20
閲覧 : 320
サンキュー:

1

アニオタチャンピオン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近の俺つえー系大好きどもに言いたい

主人公に信念のない俺つえー系は害悪でしかないことに気付け!

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 419
サンキュー:

0

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トライガン [TRIGUN]のストーリー・あらすじ

砂だらけの荒涼たる大地、容赦無く照りつける二重恒星からの日差し……ここは5つの月を従えた砂漠の星。人々は荒れた大地にしがみつき、血と汗で大地を湿らせながら細々と生きている。そのささやかな暮らしも、荒くれどもが銃をぶっ放して台無しにすることもある……ここはそんな世界。その過酷な世界に1人、赤いコートにトンガった金髪の、トラブルメーカーがいた。名をヴァッシュ・ザ・スタンピードという。彼は荒涼としたこの世界を放浪しながら、何かを探している。分かっているのは彼が凄腕のガンマンで、とてつもなくタフで、そして、筋金入りの平和主義者だということ。気のいい青年だが余りの傍迷惑ぶりに、付いた渾名が「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」。とうとう局地災害指定を受ける羽目になった彼には、保険会社からお目付け役が派遣される始末。しかし、彼には幾つもの秘密と、胸に秘めた決意があった。(TVアニメ動画『トライガン [TRIGUN]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%B3

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