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「彼氏彼女の事情(TVアニメ動画)」

総合得点
75.3
感想・評価
605
棚に入れた
3656
ランキング
817
★★★★☆ 3.8 (605)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
4.0

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彼氏彼女の事情の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半は名作、通して見ると粗が多い。けれどやはり名作ラブコメ

庵野監督がエヴァ後に最初に取り組んだ少女漫画原作のラブコメアニメ。全26話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
前半の抜群の面白さ。頭脳派のヒロインと彼氏が、恋の駆け引き…よりは自分たちの謎な感情や相手への想いを、何とか理屈付けようと悪戦苦闘する、理性的なラブコメ。
努力の理由が他者に褒められたい虚栄心という優等生ヒロイン・宮沢雪野のキャラクターも抜群で、己の欲するままに我儘に生きる(ただし理性的に考えつつ)感じな強かさがオンリーワンな魅力あり。
彼氏の有馬総一郎の方は少女漫画にありがちな陰のある完璧美少年であまり面白味は無いか、雪野が完璧美少年への感情の荒波を理詰めかつ感情的に考察しようとする流れで、非常におもしれー女になっている。
二人の揺れ動く感情や関係性が非常に良かった。

作風が明るく爽快。
雪野へのイジメ展開も颯爽と切り返して見せたり、有馬の暗い事情も特有のパワーで陰気さを吹き飛ばしたり。
友人など周囲も良キャラ揃っていて、コメディー面でも見やすい。
雪野の親が娘を信頼してくれる良き親でカッコイイ、親が立派なラブコメは良作。(ハイスコアガールの春雄母とか)

前半は原作に忠実かつ丁寧な進行に加えて庵野演出も効いており、申し分なし。

後半の、雪野有馬組以外のカップルたちのラブコメも中々良い。
芝姫つばさや、十波&佐倉組のラブコメ(政宗君のリベンジの元ネタ?)は普通に良かった。
後半は主役組よりもサブのカップリングの方が面白かった感。
サブ組でも1クール話が作れそうな層の厚みがある。

初主演の榎本温子氏、鈴木千尋氏などの声優陣は役に合っていて好印象。

EDのカバー曲のセンスの良さ。

【悪い点】
後半著しく失速。面白さやテンポがガタ落ちし、メインの話が遅々として進展せず。
紙芝居演出の総集編連発でウンザリする。
好意的に見れば実験的演出なんだろうけれど、前半に比べ話も演出もダメ。
多少のスパイスならこういう演出も良いんだろうけれど、明らかにテンポを損ねていた。

最後まで低調なまま、中途半端に終了してしまった。

キャラデザが微妙。
男子はモブ顔、女の子もさほど可愛く見えない。
ラブコメとしては看過できない欠点。ギャグ顔はコメディーとしては悪くなかった。

【総合評価】7~6点
欠点だらけの名作。欠点の少ない凡百の佳作よりも記憶に残る。
前半に限れば最高評価に近かったが、2クールを総合するとかなり評価落ちてしまう。
評価は厳し目に「良い」

投稿 : 2023/09/18
閲覧 : 115
サンキュー:

4

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

関係者10人の伏線回収は2クールでもきつい

懐かしい90年代。こんなハイテンションだった人達もいたのか。

徹底したコマ割り/紙芝居で、アニメというより漫画のユーチューブ動画のよう。

有馬くんと雪野さんの展開からは細かい感情の起伏まで描こうという気持ちは伝わる。

ただ二人とも(努力の結果とはいえ)学校カーストの頂点に立つもので、彼等の行き違いや苦労話は結局あまり刺さらない。

有馬くんのトラウマ解決もアニメの尺内ではできなかった。

もし原作完了後アニメ化していれば、こんな曖昧な物語にはならなかっただろう。

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 151
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤は面白かったんだけど

この作品って序盤の頃は結構面白いと思ったし、
また登場人物が抱える心理描写なんかも中々鋭い物が有ったのですが、
でも後半に入ってからどうにもストーリーのテンポが悪くなったし、
それに作画も後半に入って息切れしてましたね。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 181
サンキュー:

1

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

庵野秀明氏が描く少女漫画

エヴァンゲリオンを代表作に持つ庵野秀明氏が少女漫画を担当しました。8割ギャグをやり、残りの2割でしっとりとした庵野氏特有の心理的な恋愛描写を見せてきます。

ギャグ要素は「スクールランブル」や「フタコイオルタナティブ」のように、常にテンション爆上げでぶっ飛んだ感じです。これに時折入れてくる恋愛のしっとりさのギャップが好みでした。

正直、最終回は庵野氏のということもあり歯切れが悪いですが、それまでが好みだったので許容範囲といったところです。

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 523
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの素晴らしい愛をもう一度

男女が惹かれあう瞬間。あの日、あの時、あの場所で君に会えなかったら。。そう他人のままだった二人が偶然にも、いや。。必然にも出会った瞬間。

それはもっとも輝かしい人生の肯定感に包まれることでしょう。

愛が希薄な現代にもう一度考える機会を与えてくれる秀作です。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 547
サンキュー:

10

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんか終わったーーー!!!

序盤 あぁ

中盤 おお

終盤 え?

この話は優等生を演じていた女子生徒と男子生徒が出会う話
ジャンルは恋愛・学園・青春

ええ。ガイナックスです。
そういうことです

原作は少女漫画で、おそらく結構有名。
私の友達も割と持ってましたし、本作の話題をしたことがあります。

そしてついにアニメ化。まさかのガイナックスということで、期待と不安の混じった状態で視聴開始
不安とは裏腹にハイテンポに進む展開とコメディの数々で、原作通り(雰囲気まで再現)というわけではありませんでしたが、なかなか面白い作品にはなっていたとおもいます。
が、やはりというか、ガイナックス(というより庵野監督)の癖がすごい。
もともとこういう芸風だったのかもしれませんが、何分前作のエヴァがエヴァですから、「味を占めた」と思われても仕方ないと思います。
私もいまだに思ってますから。
まぁエヴァが好きな方にとっては良いのかもしれませんがね。

さて内容につれて触れていきます
結論としては「なんか終わったーーーー!!!」
序盤の勢いの良さとは裏腹に総集編が多く放映されます。
忙しいのか怠惰なのかはわかりませんが、結構な頻度で総集編が組まれます。声優さんたちによるナレーションにより完全な再放送とはならずに済みましたが、ただでさえ一話一話の「前回までのあらすじ!」が長いのにも関わらず、その上の総集編があってはもう…ね。
内容がうっすいうっすい。
頑張れば1クールで収まりそうなのをだらだらと2クールにわたって永遠と長々と放送し続けています。

さらに一番の問題であるラストシーンです。{netabare}あれは結局なんだったんだ…超中途半端なとこで終わったの非常に解せないです。{/netabare}
賛否両論のラストとかいうレベルではありません。作品として個性を疑うレベルです。

監督は庵野秀明さんと佐藤裕紀さん
キャラデザは平松禎史さん
劇伴は鷺巣詩郎さん。EVA
アニメ制作はJ.C.STAFFさんとGAiNAXさん

作画は全然悪くないのです。動きも細かかったり、絵がきれいだったり。(まぁそれも後半になるにつれて雑に、少なく、テキトーになっていくんですがねww)
opは藤井フミヤさん作詞、有賀啓雄さん作編曲、福田舞さん歌唱の「天使のゆびきり」
edは井上陽水さん作詞曲、光宗信吉さん編曲、榎本温子さんと鈴木千尋さん歌唱の「夢の中へ」

総合評価 あんなラストにするならしなければよいのに...

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 405
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8

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の恋愛アニメ。最高の残念アニメ。

 庵野秀明という人は天才故に、終わりが見えるとやる気がなくなるのでしょうか。それとも完璧主義故に完成させることに不安を感じるのでしょうか。エヴァでやらかした病が19話以降ですかね。顕著に表れています。

 18話までは、本当にアニメ史上まれにみる名作といえると思います。もちろん原作が素晴らしいんですが、それを見事に脚本化して、演出と間で心の動きまで表現しています。信号とか水道とか心象風景を織り交ぜて、とてもナイーブな映像でした。
 途中はいる黒い線画が美しくて、それも楽しみでした。

 ですがまあ、後半についてはやはり擁護できないですね。原作に準拠しているといえばそうなのですが、構成によっては他の人のエピソードを省けば、原作のもっとも重要なエンディングまで持って行けたはずです。
 OPのヒロインがお腹を押さえている絵。あれは作中にも使われていますが、どう考えても本当は、この作品のもっとも重要なエピソードに使うはずだったと思います。
 庵野秀明は、多分、 {netabare}ヒロインが結ばれる{/netabare}場面を描いたことで、何かが壊れてしまったんじゃないでしょうか。

 超優等生の男女は本音を隠して学校生活を送っていました。あることがきっっかけで、お互いの仮面の下を知ったがために、心を通わせ恋愛に発展して、付き合って…という話です。
 恋愛については、男女が本音で寄り添う事の安らぎとか、抱きしめたい、一つになりたいという気持ちなど描いていました。
 家族とか、恋愛とは違う愛情とか、嫉妬、仲間外れ、いろいろな人間のありがちな場面を、エピソードに落とし込むことで、青春時代の人間関係を描けていて、本当に面白かったです。18話までは。
 そこから先はまあ、紙芝居です。楽屋ネタというか、何というか…。そんな感じでした。

 オープニングは、曲というか映像の演出含めて考えると、傑出した出来です。曲は、やさしさ、切なさ、真摯な気持ちみたいな感情が感じられて、何度聞いてもジーンときます。
 映像は、ヒロインだけでなく、登場人物たちそれぞれが自分の道を模索しながら青春を過ごしているところを上手く表現していて、それがとても良かったです。

 最高の恋愛アニメと同時に、最高の残念アニメになってしまいました。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 500
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エヴァの庵野監督がエヴァの次に監督した少女漫画原作のアニメ化。

『エヴァ』で社会現象を起こした庵野秀明監督の次に制作した少女漫画原作アニメです。エヴァとは違い少女漫画ですが、庵野監督らしい演出方法はところどころで洗われており、標識や信号機などの物が効果的に表れていたり、キャラクターの内面を描写する演出も見られます。

ストーリーは、女子高生で優等生の宮沢雪野と同じく優等生の有馬総一郎の恋愛を中心に描かれていて、次回が気になる終わり方で、最後まで見続けられました。

OPは天使のゆびきり、EDは宮沢雪野 役 榎本温子&有馬総一朗 役 鈴木千尋の井上陽水の『夢の中へ』のカバーでした。

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 364
サンキュー:

11

ネタバレ

ふぁんたくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギャグマンガなのって思うくらいおもしろいけど真面目な恋愛漫画

もう古いアニメなので画質の悪さや古さはどうしようもない。
最初はびっくりして見るの止めようかとおもったんですが、キャラがみんな個性的でテンポも早くちゃんと恋愛関係があって、本当に楽しめた。
原作が続いているからか、アニメの最後は強引に終わらせたようで、結局終わって無くて、なんなの?って感じでした。
でも絶対お勧めの楽しいアニメでした。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 741
サンキュー:

2

Lovesing さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見てて楽しい

現代はあまりなくなったコメディ感が入ってて、
主人公2人の優等生だからこその裏側という設定が面白かったです。
可愛いだけの女の子ではなく、ガッツリリアルな女の子の中身が見れて面白い、
たまにシリアスもあったりと、ただの恋愛アニメではなかったです!
原作もあるからちゃんと面白いからアニメ化されたのだと思いましたね。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 385
サンキュー:

2

takeboo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半がね…。

前半はそれなりに楽しめた。後半は総集編、回想シーンばかりになって静止画が増え、飛ばし見になってしまった。
声優が下手な人が多いのも残念。
58点

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 705
サンキュー:

5

ネタバレ

りゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よい!

これは名作!
終わり方が残酷だ!

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 437
サンキュー:

0

ネタバレ

Android さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜ最後の方サボったし

ストーリーとしては二人の邪魔をする困難は全てスッキリするほどに上手い解決をして見ててとても応援したくなりほんわかするしたまにクスッと笑えるラブコメです
ただラストに近づくにつれて漫画の絵に音と声を合わせただけの静止画頼りになっていき最終回では半分近く静止画です
ただまぁ監督がエヴァの人で全て察した

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 509
サンキュー:

4

ネタバレ

さぁ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった!

漫画連載中はあんまり好きじゃなかったけど…

こんなに経って初めてアニメ観てみたら良かった。

けど元々古い上に作画も別にやったのに…
明らかに間に合わへんかったんやな って感じの回が多々…

けどさすが庵野監督、少女漫画原作に電柱や信号とか異色やけど、面白かった。

作画間に合ってへんのもそれはそれで楽しめた笑

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 348
サンキュー:

3

Marsa さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古い作品、ラブコメですが、非常に素晴らしい。

1998年の作品。原作未読。全26話。

高校一年生の虚栄心の塊である仮面優等生がヒロイン。

設定も面白いですし、話の流れも笑いのセンスも素晴らしい。
作画は古くて、しかも静止画を多用していて、1話では、ちょっと
観にくいかな、と感じましたが、静止画多用も意味のある演出と
思えるほど、心情なども十二分に表現できていて、感心しました。

Lineどころか携帯電話すらない時代の作品ですが、今の若い方々も
楽しめると思います。
ラブコメが好きな方は必ず観るべき作品ですね。

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 394
サンキュー:

18

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

庵野監督がエヴァの次に選んだTVアニメ監督作品は、少女マンガ原作モノで、後半オリジナルになりつつなんとなくまとまってはいるんだけど、白眉なのは原作準拠の1~4話で、

実際、1~3話での周到な伏線設定があったから、
{netabare}第4話Aパートでの雪野のおバカ行動に笑いつつ、
Bパート最後の、彼氏彼女になりました。
ってところ、もうキュンキュンしちゃって堪らなかったです。
正直言うと、号泣しちゃいました。{/netabare}
なので、評価は、1~4話に限ってのものです。
全話での評価は、評点つけるとなると、もっと下がります。

ジャンルとしてはラブコメなんだけど、
純愛ストーリーとして、
好意の返報性のサンプルとして、
実によく出来ています。

雪野というメインキャラが、
{netabare}仮面優等生でありながら、
自己を確立していて屈強な精神の持ち主なのが非常に格好よくて清々しい。
一方で相方となる総一郎が、別の意味で仮面優等生で、
壊れているところが気色悪くて面白い。

4話は、視聴時のコンディション次第では、
今観ても号泣しちゃいます。

5話以降も原作準拠で話が進んでいって、
イジメがあったりするんですが、
ここを独力で乗り切る雪野の黒さが{/netabare}痛快です。

2クールものですが、
第2クールからオリジナル要素が増してきて、
最後は適当にお茶を濁して終わりますが、
これはこれで、この方がよかった、と、今は思います。

アニメ部分にない、原作マンガのその後のエピソードは、
私にはちょっと相当ダメダメで、
別物として切り離して考えています。


OPの藤井フミヤプロデュース曲が、
作画と合わせて爽快で素敵でした。

投稿 : 2017/12/08
閲覧 : 567
サンキュー:

21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作大大大好き人間です(๑•̀ㅂ•́)و✧

前半は忠実にしてて、後半はエヴァになってます( *´艸`)

私はエヴァ好きもあって受け入れたけど賛否両論ありそうww

カレカノは一言で言うと葛藤もの!キャラ一人一人が葛藤しまくってますww

そしてサブキャラ一人一人キャラがたってて、誰かに思い入れしてしまう。

私の推しメンは一馬と浅葉君です♪

あっ!でも宮沢のお父さんも大好き!ペロペロも大好きだ!

やっぱり箱推しで(๑•̀ㅂ•́)و✧

中途半端に終わってるので、興味持った方はぜひ原作を!

さらに展開が凄くなって、最後もいいんだよなぁ( *´艸`)

投稿 : 2017/12/05
閲覧 : 263

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宮沢のセリフが刺さる

○ガリ勉必見
勉強ができる宮沢と、同じく勉強ができる有馬との
ボーイミーツガールな話で、
二人が出会って内面的な変化をしていく話が面白いです。
(とくに学校で猫かぶってた宮沢がどう変わるかってところが良い)
が、それに加えてセリフが良かったです。

「わたしがなーんも考えないでガリ勉してたとき
 みんなはもっといろんなもんを見つけていたんだ。
 そんなこと今まで気づきもしなかった。
 なんか、おいてかれた気分だよ。」by宮沢
(ちょっと違うかも、、)

ただ無心で勉強してた時期が私もあったので
宮沢のセリフがぐさぐさ刺さりました。
やりたいことあってこその勉強ですよね。



原作漫画に追いついちゃった感があって
終盤の出来は残念ですが
それでも十分です。面白かったです。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 285
サンキュー:

3

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

彼氏、彼女!

み終わりましたー(*^^*)
ちょっと昔のアニメだねっ!
エヴァの庵野さん監督でのアニメ(*´꒳`*)
途中、エヴァっぽい雰囲気やパロっぽいとこもあった!
26話という長いストーリー!
そういうの好きだし、恋愛だし☆楽しみでしたぁ(*´꒳`*)

ストーリーは
ヒロインのゆきのちゃんは才色兼備な優等生!だけど実は裏の顔を持ってて、本当は自分のことしか考えてない女の子☆
ヒーローの有馬くんは才色兼備な優等生!本当の親の関係により優等生を演じ、本当は嫌われたくないから当たり障りない関係を周りとしている男の子☆
2人はのちに関係を。。。(*^^*)


ゆきのちゃんと有馬くんの安心、安全な恋愛☆
強烈な波ははなぃけど安心して見られるアニメかなぁ(*´꒳`*)

ただみんなも描いてるみたいに、総集編が多かったのも残念なのと、ラストが、、私は納得できなかったなぁ(*´-`)

原作は終わってるみたいだね(*´꒳`*)

そっちをみて納得しょかな(*´-`)


ぜひみてみてねー(*´꒳`*)

投稿 : 2017/08/28
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

庵野監督による実験的な恋愛アニメ。面白い事は面白いのですが、良作とは言い難いです。でも名作。

「花とゆめ」の少女漫画原作のラブコメ。通称「カレカノ」全26話。
自分を偽ってきた優等生の少年少女が、少しずつ自分らしさを取り戻していく過程で、互いに意識していく…
「新世紀エヴァンゲリオン」で名を馳せた庵野秀明監督が、エヴァ後に最初に取り組んだアニメで、エヴァっぽい実験的な表現が持ち味でしょうか。
メインヒロイン(実質、主人公)宮沢雪野ちゃんのキャラクターが印象的で、人気少女漫画らしい面白味十分です。
…ただ、中盤以降はやたら総集編だらけだったり、話の軸がブレてたりと、完成度は微妙。
それでも、数値以上に面白い事は確かです。

後世の作品だと「となりの怪物くん」と少し似ているような。
あと「政宗くんのリベンジ」…

{netabare}『物語』
一見、文武両道才色兼備な完璧美少女・宮沢雪野であったが…
実は努力の動機はひたすらに他人から注目されて褒められたいという虚栄心の塊であった!
そんな雪野が、自分を上回る完璧美少年・有馬総一郎にお株を奪われてしまう。
対抗心燃やしたり意識していく雪野ちゃんであったが、ある日、有馬もまた猫かぶっていたと知って…

こういう設定、割と少女漫画の王道の一つなんでしょうか。
強烈な性格の主人公(ヒロイン)の内面描写中心で、ふたりの関係や心情が動いていくのが面白いです。
ふたりとも理性派というか、当面は恋よりも、自分の揺れ動く感情を何とか理詰めで理解しようと足掻く感じが面白い。
あんまりラブコメっぽくない、でも、いつの間にかふたりが惹かれていく。
全般にコメディー調で、雪野ちゃんの性格や周囲の良キャラ(特に雪野の両親)も相まって、イジメ展開や、有馬の結構重い事情も暗くなり過ぎずに明るくパワフルに乗り越えていく感じも快い。

前半の方がふたりの心情や関係の変化に目が離せず、エキサイティングな面白さあり。
後半は、やたらとモノローグ形式の総集編多用されてテンポガタ落ちに。
庵野監督の実験的な描写を楽しめれば良いのですが、これだったら紙芝居やドラマCDでも良いなぁと思った。

後半も雪野と有馬の関係は丁寧に進行していくので見応えはあるのですが、いまいち盛り上がる前に総集編や他キャラの話に移行してしまう感じ。
芝姫つばさちゃん回や、十波くん&佐倉ちゃん回の方が、素直にラブコメの波動を感じられて好きでした。
20話辺りはまさに「十波くんのリベンジ」
2017年冬アニメ「政宗くんのリベンジ」を彷彿とする設定と展開でビックリ。
(無論本作が大先輩、丁度GYAO!で並行視聴していたのでタイムリーでした。20話観るまで、政宗君展開は全く失念していた)
もしかしたら少女漫画だと割と王道なのかも?(政宗君は少女漫画ではないけれど)
十波くんと佐倉ちゃんのラブコメの方が、エンタメ的には一番良かったかも。
雪野ちゃん、脇役に回って十波くんにちょっかい出してる方が輝いているw

終盤は総集編だらけでイマイチ。
最終話は悪くない落としどころなんですが、あまりカタルシスは無いです。


総じて…
1クールに圧縮して密度上げた方が良かったような。2クール視聴するのはやや辛かった。
構成は原作に忠実との事ですが、漫画とアニメはメディアが違う。
庵野演出も2クールかつ総集編だらけでは飽きがちですし、無為に間延びする弊害が大きかった。
…それでも、前半は非常にエキサイティングだったり、後半はサブキャラの話が面白かったり、独特かつ丁寧な心情描写は捨て難いです。
悩み多き割には作風が明るいのも魅力。
「良作とは言えないが、名作には違いない」です。
久々に観て良かった。


『作画』
キャラデザが美少女美少年に見えないのが難。有馬くん、モブに見える。
ラブコメなんだから、ビジュアルは良いに越したことはない。
雪野ちゃん、ピンポイントで可愛く見えるシーンはあるんですが…
ギャグ時の崩しは悪くない。
本作の見所な庵野演出、パロディーや漫画紙芝居は、くどくてイマイチでした。
フリクリみたいな短編ならともかく、2クールだと厳しい。


『声優』
監督の意向で初出演多く、全般に拙い感じ。
本作が初主演で後の人気声優多数。
榎本温子さんのデビュー作、宮沢雪野のイメージには合ってました。
鈴木千尋さんのデビュー作でもあり、やや拙いけれど有馬のイメージは合っている。
他にもクール系な千葉妙子さんもデビュー作。

次回予告を(実写顔出しで)担当した渡邉由紀さんと山本麻里安さんの方が上手かったような。
山本麻里安さんは「ぷちぷりユーシィ」のイメージでした。


『音楽』
ED「夢の中へ」などカバー曲のセンスが良い。
OP「天使のゆびきり」も良曲でした。


『キャラ』
宮沢雪野ちゃん、非常に良い性格してます。性格は悪いが、良い性格してますw
理詰め優等生で「となりの怪物くん」の雫ちゃんと少し似てると思うのですが、雪野ちゃんの方はある意味大雑把で、計算ずくで奔放に生きてる感じ。
イジメもスマートに切り抜けたり、友人相手に少しイジワルしてる時の方が可愛いです。
主役でも脇役でも輝く名主人公でした。

有馬総一郎は結構闇が深かったけれど、あくまでもヒロインポジな印象。

友人たちが軒並み個性的なのが魅力、それぞれメイン張れる逸材揃っていた。
むしろ雪野ちゃんがサブに回る話の方が面白かった程。
十波健史(となみたけふみ)と佐倉椿、政宗君と残虐姫じゃないか…

雪野の妹ちゃん達が無邪気で萌え。もっと出番あれば(25話は花野ちゃん回)

雪野の両親がカッコ良かった。
ノーテンキだが娘を信じて教師にタンカ切る、ステキな親だなぁ。
祖父(父にとっては父)との大人げないケンカも和む。
良き大人がいる作品は良作率高し。(本作とて難は多いが名作){/netabare}

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 458
サンキュー:

32

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はじまり

評価すると、どうしても低くなるけど、なかなか面白い。

漫画を途中まで読んでたので、どこまで読んだかを思い出しながらの視聴。
漫画と比べると、あまりにも悲観的な演出なので、もっと楽しくすればいいのにねと思う。

外面のいい仮面女子と、外面も中身もいい彼氏の話。
仮面がはがれていじめられるという話もある。
周りからしたら、ギャップがありすぎて、嘘つき認定されるが、
彼女にはそれが当たり前だった。

しかし、本当の姿のほうがかわいい。

嘘とは見えない壁を作る。


一方の彼氏にも、実は影がある。
寂しさ。

それを仮面をとった彼女が変えていく。
どっかで聞いた設定w


喜怒哀楽すべてを見せて、人間らしくなるね。

よろこんだからいい人でもなく、怒るから悪い人でもなく、哀しむからかわいそうな人でもなく、楽しんでるからうらやましい人とは限らず。



後、ダッタン人の踊りがでてきたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

演出が特殊で雑だなと思う反面、記憶には残るなという尊敬する気持ちも芽生える。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 244

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とんでもない名作

これを見たのは10数年前
どっかで借りたDVDでした 

完璧なアニメのはずが、3回に一回くらいの総集編があああああ
なぜこれをDVDに入れるのか
それと後半はエヴァ並の作画崩壊が

それでもそれでも面白い
恐るべき作品でした
今出てるDVDはどんな構成何でしょうか?
総集編カットなら5点満点かもしれません

もう一度見てみないと、思い出補正の可能性も・・・

あっ衝撃のラスト! 思い出しちゃった
もしかしてこのラストは出木杉カップルに対する庵野監督のいやがらせなんでしょうか?
そう考えると嬉しい演出かもw

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 370
サンキュー:

14

ネタバレ

りかちゅーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作観てたらたまらない

原作を見ている人にしか本当の結末がわからないもどかしさ。
アニメ版では途中で終わってしまっていますが、気になった人は原作を読んで見てください。
アニメ版では宮沢編しかやっていません。
ドロドロな展開もオッケーな人は有馬編見て観るべし!

投稿 : 2016/11/02
閲覧 : 291
サンキュー:

1

seiya さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう一回作ってくれないかなぁ。。。

ジャンル:学園ラブコメ

物語/感想
私は男ですが唯一持っている少女漫画がこの作品となります。
ヒロイン、ヒーロー共に才色兼備でクラスの人気物だが二人とも人には話せない「事情」があり、それがある日バレてしまってから物語は動きだします。
ラブコメですがちょうどよい具合の塩梅で恋愛とコメディが共存しています。
原作は少女コミックであり完結しているのですが、アニメは残念ながら原作の途中で終わってしまいます。ですがそれでも良くできていると思います。監督があの庵野さんでTV版エヴァの後の作品で、特徴的な作りになっていてそれも原作と合っていて良いかと思います。アニメを見終わった頃には続きが気になり原作を手に取っていることと思います。ですが、やはりファンとしては最後まで作ってほしいと今でも思っています。

声優/キャラ
特にヒロインの声優さんはヒロインの裏表をしっかりと表現されていて好感が持てます。また、次回予告でヒロインの妹役2名の次回予告があるのですが、実写で出てくるのは必見です。元気があってよろしい。

作画
ヒロイン、ヒーローの心理が分かるような描写がとても良いと思います。また舞台が神奈川県川崎市であり、時より実写映像も出てくる所も臨場感があって個人的には好きです。

音楽
特徴的なのがEDです。名曲:井上陽水さんの「夢の中へ」のカバー曲で映像も実写です。面白い趣向だと思います。作品中のBGMも監督の色が良く出ていて良いと思います。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 288
サンキュー:

4

スレン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続きが、、、

そういえば、携帯やメールのない時代の恋愛は大変だったなぁ。まぁ、あればあったで、逆に色々面倒なこともあるんだろうけど。でも携帯さえあれば、もう少し長続きしていた恋愛もあったかもしれないのに、と昔を思い出して、変なところで感慨深くなってしまいました。アニメは中途半端なところで終わっているので、原作を大人買い。中古の文庫本セットがあったので、お買い得でした。明日届くそうで、楽しみです。

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 263
サンキュー:

1

kkkmmm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

庵野監督らしい

庵野監督がエヴァの次に監督した作品。
庵野監督らしさが十分伝わってきます。
(というよりか、エヴァっぽさ)

演出という名の作画の節約。。。
(写真の活用や切り絵、文字だけの絵などなど)
当時のガイナックスの懐事情がうかがえます。

ただ、音楽だけは豪華です。
OPは藤井フミヤプロデュースの「天使のゆびきり」
EDは井上陽水の「夢の中へ」

物語は1年生の4月~9月の文化祭準備までというかなり中途半端なところで終わって消火不良です。
文化祭をやっておわりではなく、文化祭準備で終わる作品なんてなかなかないですよね。。

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

大先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

良かったです。

以下Twitter


視聴中
【彼氏彼女の事情】
手握って伝える所好き。
ED有馬も参加し始めたw
有馬の声が最低でも40すぎのおっさんにしか聞こえない時があるw
声が知り合いのおっさんのかすれ具合に似ててもうおっさんにしか聞こえない
有馬はもしかしたらこのあさば?ってのと組んだほうが幸せだったんじゃ

視聴中
【彼氏彼女の事情】
あやまってる→謝れ!!
こいつらいつも放課後の教室で寝てんな
ED、海の映像があるんだけど、このためにロケしたのかなwロケ旅行いいなー。
良いパパだなあ・・・。
こんなパパ存在しないやろ・・・。
でっかい弟w
あさば制裁みたいになってて草

視聴中
【彼氏彼女の事情】
もし宮沢が猫かぶりでもなんでもなくて素でこういう性格だったら、有馬は闇発症しなかったんじゃないだろうか。有馬は自分の闇の存在に気づかないまま大人になれたんじゃないだろうか。
似てるから惹かれるってよくあるよなあ・・・。

視聴中
【彼氏彼女の事情】
「幸い、卑屈にならなくて済む要素が私にはあったので、つくづく努力はしておくものである」
良い言葉だなあ・・・。
分析班テラワロス。一度でも協力してる時点でクズなんですけどそれはいいんですかねえ~?
やはり小さい男の子は正義ですね。
シバヒメ切ない

視聴中
【彼氏彼女の事情】
シバヒメの有馬の言い方が可愛い。ありゅま
怪物化したユキノがまじでホラー演出されててこわいw
丁寧な恋愛ですねえ
あやちゃんの気持ちがすごいわかるwリカちゃんみたいな聖女いたんだよなあ・・・。いくらいじめても微笑んで私の幸せを祝福してくれる・・・。

視聴中
【彼氏彼女の事情】
「つばさちゃん、私の事嫌い?」っていう情を誘う精神から入ってくる親なんか絶対嫌なんだが。普通に淡々と努力して、子供が受け入れられる気持ちになってから結婚すりゃいいじゃん。協力して生活するくらいいくらでもできるんだから。

視聴中
【彼氏彼女の事情】
「どうだって良い」って思ってから子供は非行に走っていくんだよなあ・・・。
「分かり合える人が居る。そんな人が家で待ってくれているなんて、なんて心が安らぐことだろう」 言いセリフだなあ・・・。
なんか涙が出てくる

面白かった!闇有馬画像検索で震えたけど

視聴中
【彼氏彼女の事情】
ゆきのが見栄の塊じゃなかったらどうなってたんだ・・・。
ていうか振り返り編いらん。
飛ばした。
やっぱり有馬の声が40すぎのおっさんにしか聞こえない電話だと尚更
円満な家っていいよなあ・・・。
この作品のキャラ良う語るな
親を捨てた側

視聴中
【彼氏彼女の事情】
「最近じいちゃん、小さくなった器楽するんだ」
わかる。
自分の噂に隠れてられない若かりし頃のお父さん良いな。
「老いとともに、ただただ優しくなっていく爺さんが切なくなって」
不安だよなあ・・・。
「もう何もできなくなってしまった!!」

視聴中
【彼氏彼女の事情】
夏休みだけで身長伸びるのか・・。
電柱の横とかストーカーかな?
またきみーにー恋してる~いまま~でよーりもふーかく
壁ドンDV
これリアルだったらかなり怖いだろ
なんかすっっっごい面倒くさい二人だな
有馬のパパ良い人だなあ・・・。

視聴中
【彼氏彼女の事情】
普通の笑顔ですら怖いw
最初の振り返りナレーションみたいなのひたすら要らない
小学3年生で成人病患うってどんなや・・・。
やっぱり翼ちゃんがいちばんかわええのう。
有馬が嫉妬してる・・・。
有馬の闇回想の時に出てくる工場なんなんや

視聴中
【彼氏彼女の事情】
有馬が着実に病んでる件について
こわいこわいこわい・・・・
ホント浅場とペア組んで女の子はべらしてDQNしてたほうが幸せだったんじゃないかと。
「本当の自分が、最低の人間だったらどうする」
すごくわかる。
有馬のきもちがわかりすぎてつらい。

視聴中
【彼氏彼女の事情】
なんだこの26話
これで終わりなのか・・・。
見終わったし再起動してくるか

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 354
サンキュー:

0

ゆっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心情表現を大切に表現した作品です。庵野監督が少女漫画アニメ化したらこうなりました笑

原作 漫画(花ゆめコミック) 全21巻 完結
原作者 津田雅美
監督 庵野秀明
制作 GAINAX
2クール 全26話
原作既読 

監督がエヴァの庵野監督。リアルタイムで観てました。
エヴァ視聴後だった当時、観てすぐに庵野監督だとわかる構成でした笑
今観ても、そんなに古く感じないアニメだと思います。
ちなみに、アニメ観て原作を集めました笑

この作品はあとにもさきにも、少女漫画のアニメ化としては、こういった
構成はないと思います。
エヴァみたいにA・Bパート毎の白黒アイキャッチ、そして四字熟語のサブタイトル。予告はアフレコ現場で声優さんが実写出演での声のみ。
エンディングはおそらくどこかの学校内の風景のみ(毎回視点が変わる)。

でもそれが良かったと思います。
作品自体、キャラのバックボーンがそれぞれ深く、主人公を取り巻く環境の表現を庵野監督ならではの表現力で作ったら、こうなった・・・て感じです。
主人公が抱える苦悩、プレッシャー、そして友達、家族、恋人との関係。
原作の不器用で、一直線な主人公を庵野監督が魅力的に表現してくれていると思います。

あらすじとしては
見栄と名誉が生きがいの主人公が、初めて味わう2番という屈辱。1番をあっさり持っていく完璧超人の男子高校生に時に対立し、時に救われ、そして恋をしていくお話です。見栄が邪魔して心から友達と言える友達がいなかった主人公も、恋をして、その過程で親友を得て大きくなっていきます。
ただ、主人公は気がついて無かった。
完璧超人の好きになった人、後に彼氏になったその人は、心のそこでは苦しみ、救いを求めていたことに・・・。

最終的に主人公が魅力的になってどんどん可愛くなっていくんですが、一緒に幸せになっていくだろう彼氏が、ほんとは一番不幸になっていく・・・
そして、主人公はそれを知らない・・・
この過程が、この作品の最大の魅力だと思います。
だから気になって原作を集めたわけですが・・・庵野監督おそるべし!

作画、背景は当時の作品としてはいいと思います!
音楽監修は藤井フミヤ。
CVはオーデションで選ばれた新人さんというのも意外性ありました。
もちろん、CV合ってると思います!

青春、ラブコメ、家族、親友、夢や希望、挫折や嫉妬、サクセスストーリー等、ご興味ある方におすすめします!

原作ではアニメ後、いろいろあるわけですが、彼氏の心の闇についてはよりつっこんでいきます。
最終巻では10年後になってます!
はたして宮沢と有馬は?

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 584
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人の心理描写については見事、ストーリーについては後半沈みがちのため、もったいない作品である

~あらすじ~
県内随一の進学校である県立北栄高校1年A組のクラス委員、宮沢雪野は幼少時代から自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗な優等生。
しかし彼女の本性は虚栄心の塊で、他人からの賞賛や注目を浴びたいがために日々たゆまぬ努力を行い品行方正な人物を演じていたのだった。
ところが同じ1年A組クラス委員の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れ性格も人当たりも良い、本物の優等生だった。
自分以上の注目を集める総一郎に(うわべでは優しく接しつつも)激しい対抗心を燃やす雪野は、猛勉強でテスト学年1位を奪取し、総一郎からの告白もあっさり断るが、ある日わずかな油断から自分の本性を総一郎に知られてしまう。

本作品はかの有名なエヴァと同じ監督だが、こっちの方がコミカルで楽しい要素が多い分、好きです。
いまリメイクすれば名作となるだろうもったいない作品である。

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 430
ネタバレ

mine さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少女漫画で一番!

これ一番好き!笑
アニメではエヴァの監督をした庵野監督が担当!
風景を使った心理描写はお見事!
是非見て欲しい!

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 257
サンキュー:

0

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彼氏彼女の事情のストーリー・あらすじ

県内随一の進学校である県立北栄高校の一年生、宮沢雪野は自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の優等生。しかし彼女の実態は虚栄心の塊で、賞賛を浴びる為だけに日々たゆまぬ努力をこなし優等生を演じていたのだった。ところが同級生の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れ性格も良い、人に好かれるタイプだった。そんな総一郎に激しい対抗心を燃やす雪野だったが、ひょんなことから彼に自分の正体を知られてしまう。脅されていいように利用されるうち雪野は、総一郎もまた自らを演じていた事を知るのだった・・。(TVアニメ動画『彼氏彼女の事情』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年秋アニメ
制作会社
GAINAX / J.C.STAFF
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E6%B0%8F%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%AE%E4%BA%8B%...
主題歌
≪OP≫福田舞『天使のゆびきり』≪ED≫榎本温子・鈴木千尋『夢の中へ』、渡邉由紀・山本麻里安『風邪ひいた夜』

声優・キャラクター

榎本温子、鈴木千尋、野田順子、私市淳、新谷真弓、草尾毅、小山裕香、渡辺由紀、山本麻里安

スタッフ

原作:津田雅美、 監督:庵野秀明、企画:GAINAX、脚本:庵野秀明、アニメーションキャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:平松禎史、美術監督:佐藤勝、音楽:鷺巣詩郎、主題歌プロデュース:藤井フミヤ

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