てとてと さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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彼氏彼女の事情の感想・評価はどうでしたか?
てとてと さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Jun さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品って序盤の頃は結構面白いと思ったし、
また登場人物が抱える心理描写なんかも中々鋭い物が有ったのですが、
でも後半に入ってからどうにもストーリーのテンポが悪くなったし、
それに作画も後半に入って息切れしてましたね。
【評価】
60点・2B級
御宅忍者 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
エヴァンゲリオンを代表作に持つ庵野秀明氏が少女漫画を担当しました。8割ギャグをやり、残りの2割でしっとりとした庵野氏特有の心理的な恋愛描写を見せてきます。
ギャグ要素は「スクールランブル」や「フタコイオルタナティブ」のように、常にテンション爆上げでぶっ飛んだ感じです。これに時折入れてくる恋愛のしっとりさのギャップが好みでした。
正直、最終回は庵野氏のということもあり歯切れが悪いですが、それまでが好みだったので許容範囲といったところです。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
序盤 あぁ
中盤 おお
終盤 え?
この話は優等生を演じていた女子生徒と男子生徒が出会う話
ジャンルは恋愛・学園・青春
ええ。ガイナックスです。
そういうことです
原作は少女漫画で、おそらく結構有名。
私の友達も割と持ってましたし、本作の話題をしたことがあります。
そしてついにアニメ化。まさかのガイナックスということで、期待と不安の混じった状態で視聴開始
不安とは裏腹にハイテンポに進む展開とコメディの数々で、原作通り(雰囲気まで再現)というわけではありませんでしたが、なかなか面白い作品にはなっていたとおもいます。
が、やはりというか、ガイナックス(というより庵野監督)の癖がすごい。
もともとこういう芸風だったのかもしれませんが、何分前作のエヴァがエヴァですから、「味を占めた」と思われても仕方ないと思います。
私もいまだに思ってますから。
まぁエヴァが好きな方にとっては良いのかもしれませんがね。
さて内容につれて触れていきます
結論としては「なんか終わったーーーー!!!」
序盤の勢いの良さとは裏腹に総集編が多く放映されます。
忙しいのか怠惰なのかはわかりませんが、結構な頻度で総集編が組まれます。声優さんたちによるナレーションにより完全な再放送とはならずに済みましたが、ただでさえ一話一話の「前回までのあらすじ!」が長いのにも関わらず、その上の総集編があってはもう…ね。
内容がうっすいうっすい。
頑張れば1クールで収まりそうなのをだらだらと2クールにわたって永遠と長々と放送し続けています。
さらに一番の問題であるラストシーンです。{netabare}あれは結局なんだったんだ…超中途半端なとこで終わったの非常に解せないです。{/netabare}
賛否両論のラストとかいうレベルではありません。作品として個性を疑うレベルです。
監督は庵野秀明さんと佐藤裕紀さん
キャラデザは平松禎史さん
劇伴は鷺巣詩郎さん。EVA
アニメ制作はJ.C.STAFFさんとGAiNAXさん
作画は全然悪くないのです。動きも細かかったり、絵がきれいだったり。(まぁそれも後半になるにつれて雑に、少なく、テキトーになっていくんですがねww)
opは藤井フミヤさん作詞、有賀啓雄さん作編曲、福田舞さん歌唱の「天使のゆびきり」
edは井上陽水さん作詞曲、光宗信吉さん編曲、榎本温子さんと鈴木千尋さん歌唱の「夢の中へ」
総合評価 あんなラストにするならしなければよいのに...
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
庵野秀明という人は天才故に、終わりが見えるとやる気がなくなるのでしょうか。それとも完璧主義故に完成させることに不安を感じるのでしょうか。エヴァでやらかした病が19話以降ですかね。顕著に表れています。
18話までは、本当にアニメ史上まれにみる名作といえると思います。もちろん原作が素晴らしいんですが、それを見事に脚本化して、演出と間で心の動きまで表現しています。信号とか水道とか心象風景を織り交ぜて、とてもナイーブな映像でした。
途中はいる黒い線画が美しくて、それも楽しみでした。
ですがまあ、後半についてはやはり擁護できないですね。原作に準拠しているといえばそうなのですが、構成によっては他の人のエピソードを省けば、原作のもっとも重要なエンディングまで持って行けたはずです。
OPのヒロインがお腹を押さえている絵。あれは作中にも使われていますが、どう考えても本当は、この作品のもっとも重要なエピソードに使うはずだったと思います。
庵野秀明は、多分、 {netabare}ヒロインが結ばれる{/netabare}場面を描いたことで、何かが壊れてしまったんじゃないでしょうか。
超優等生の男女は本音を隠して学校生活を送っていました。あることがきっっかけで、お互いの仮面の下を知ったがために、心を通わせ恋愛に発展して、付き合って…という話です。
恋愛については、男女が本音で寄り添う事の安らぎとか、抱きしめたい、一つになりたいという気持ちなど描いていました。
家族とか、恋愛とは違う愛情とか、嫉妬、仲間外れ、いろいろな人間のありがちな場面を、エピソードに落とし込むことで、青春時代の人間関係を描けていて、本当に面白かったです。18話までは。
そこから先はまあ、紙芝居です。楽屋ネタというか、何というか…。そんな感じでした。
オープニングは、曲というか映像の演出含めて考えると、傑出した出来です。曲は、やさしさ、切なさ、真摯な気持ちみたいな感情が感じられて、何度聞いてもジーンときます。
映像は、ヒロインだけでなく、登場人物たちそれぞれが自分の道を模索しながら青春を過ごしているところを上手く表現していて、それがとても良かったです。
最高の恋愛アニメと同時に、最高の残念アニメになってしまいました。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
『エヴァ』で社会現象を起こした庵野秀明監督の次に制作した少女漫画原作アニメです。エヴァとは違い少女漫画ですが、庵野監督らしい演出方法はところどころで洗われており、標識や信号機などの物が効果的に表れていたり、キャラクターの内面を描写する演出も見られます。
ストーリーは、女子高生で優等生の宮沢雪野と同じく優等生の有馬総一郎の恋愛を中心に描かれていて、次回が気になる終わり方で、最後まで見続けられました。
OPは天使のゆびきり、EDは宮沢雪野 役 榎本温子&有馬総一朗 役 鈴木千尋の井上陽水の『夢の中へ』のカバーでした。
ふぁんたくん さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Lovesing さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
現代はあまりなくなったコメディ感が入ってて、
主人公2人の優等生だからこその裏側という設定が面白かったです。
可愛いだけの女の子ではなく、ガッツリリアルな女の子の中身が見れて面白い、
たまにシリアスもあったりと、ただの恋愛アニメではなかったです!
原作もあるからちゃんと面白いからアニメ化されたのだと思いましたね。
takeboo さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前半はそれなりに楽しめた。後半は総集編、回想シーンばかりになって静止画が増え、飛ばし見になってしまった。
声優が下手な人が多いのも残念。
58点
りゅう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Android さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さぁ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Marsa さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1998年の作品。原作未読。全26話。
高校一年生の虚栄心の塊である仮面優等生がヒロイン。
設定も面白いですし、話の流れも笑いのセンスも素晴らしい。
作画は古くて、しかも静止画を多用していて、1話では、ちょっと
観にくいかな、と感じましたが、静止画多用も意味のある演出と
思えるほど、心情なども十二分に表現できていて、感心しました。
Lineどころか携帯電話すらない時代の作品ですが、今の若い方々も
楽しめると思います。
ラブコメが好きな方は必ず観るべき作品ですね。
四文字屋 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
実際、1~3話での周到な伏線設定があったから、
{netabare}第4話Aパートでの雪野のおバカ行動に笑いつつ、
Bパート最後の、彼氏彼女になりました。
ってところ、もうキュンキュンしちゃって堪らなかったです。
正直言うと、号泣しちゃいました。{/netabare}
なので、評価は、1~4話に限ってのものです。
全話での評価は、評点つけるとなると、もっと下がります。
ジャンルとしてはラブコメなんだけど、
純愛ストーリーとして、
好意の返報性のサンプルとして、
実によく出来ています。
雪野というメインキャラが、
{netabare}仮面優等生でありながら、
自己を確立していて屈強な精神の持ち主なのが非常に格好よくて清々しい。
一方で相方となる総一郎が、別の意味で仮面優等生で、
壊れているところが気色悪くて面白い。
4話は、視聴時のコンディション次第では、
今観ても号泣しちゃいます。
5話以降も原作準拠で話が進んでいって、
イジメがあったりするんですが、
ここを独力で乗り切る雪野の黒さが{/netabare}痛快です。
2クールものですが、
第2クールからオリジナル要素が増してきて、
最後は適当にお茶を濁して終わりますが、
これはこれで、この方がよかった、と、今は思います。
アニメ部分にない、原作マンガのその後のエピソードは、
私にはちょっと相当ダメダメで、
別物として切り離して考えています。
OPの藤井フミヤプロデュース曲が、
作画と合わせて爽快で素敵でした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前半は忠実にしてて、後半はエヴァになってます( *´艸`)
私はエヴァ好きもあって受け入れたけど賛否両論ありそうww
カレカノは一言で言うと葛藤もの!キャラ一人一人が葛藤しまくってますww
そしてサブキャラ一人一人キャラがたってて、誰かに思い入れしてしまう。
私の推しメンは一馬と浅葉君です♪
あっ!でも宮沢のお父さんも大好き!ペロペロも大好きだ!
やっぱり箱推しで(๑•̀ㅂ•́)و✧
中途半端に終わってるので、興味持った方はぜひ原作を!
さらに展開が凄くなって、最後もいいんだよなぁ( *´艸`)
ひらめ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
○ガリ勉必見
勉強ができる宮沢と、同じく勉強ができる有馬との
ボーイミーツガールな話で、
二人が出会って内面的な変化をしていく話が面白いです。
(とくに学校で猫かぶってた宮沢がどう変わるかってところが良い)
が、それに加えてセリフが良かったです。
「わたしがなーんも考えないでガリ勉してたとき
みんなはもっといろんなもんを見つけていたんだ。
そんなこと今まで気づきもしなかった。
なんか、おいてかれた気分だよ。」by宮沢
(ちょっと違うかも、、)
ただ無心で勉強してた時期が私もあったので
宮沢のセリフがぐさぐさ刺さりました。
やりたいことあってこその勉強ですよね。
原作漫画に追いついちゃった感があって
終盤の出来は残念ですが
それでも十分です。面白かったです。
ジュン さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どらむろ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これを見たのは10数年前
どっかで借りたDVDでした
完璧なアニメのはずが、3回に一回くらいの総集編があああああ
なぜこれをDVDに入れるのか
それと後半はエヴァ並の作画崩壊が
それでもそれでも面白い
恐るべき作品でした
今出てるDVDはどんな構成何でしょうか?
総集編カットなら5点満点かもしれません
もう一度見てみないと、思い出補正の可能性も・・・
あっ衝撃のラスト! 思い出しちゃった
もしかしてこのラストは出木杉カップルに対する庵野監督のいやがらせなんでしょうか?
そう考えると嬉しい演出かもw
りかちゅーん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
seiya さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジャンル:学園ラブコメ
物語/感想
私は男ですが唯一持っている少女漫画がこの作品となります。
ヒロイン、ヒーロー共に才色兼備でクラスの人気物だが二人とも人には話せない「事情」があり、それがある日バレてしまってから物語は動きだします。
ラブコメですがちょうどよい具合の塩梅で恋愛とコメディが共存しています。
原作は少女コミックであり完結しているのですが、アニメは残念ながら原作の途中で終わってしまいます。ですがそれでも良くできていると思います。監督があの庵野さんでTV版エヴァの後の作品で、特徴的な作りになっていてそれも原作と合っていて良いかと思います。アニメを見終わった頃には続きが気になり原作を手に取っていることと思います。ですが、やはりファンとしては最後まで作ってほしいと今でも思っています。
声優/キャラ
特にヒロインの声優さんはヒロインの裏表をしっかりと表現されていて好感が持てます。また、次回予告でヒロインの妹役2名の次回予告があるのですが、実写で出てくるのは必見です。元気があってよろしい。
作画
ヒロイン、ヒーローの心理が分かるような描写がとても良いと思います。また舞台が神奈川県川崎市であり、時より実写映像も出てくる所も臨場感があって個人的には好きです。
音楽
特徴的なのがEDです。名曲:井上陽水さんの「夢の中へ」のカバー曲で映像も実写です。面白い趣向だと思います。作品中のBGMも監督の色が良く出ていて良いと思います。
スレン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
そういえば、携帯やメールのない時代の恋愛は大変だったなぁ。まぁ、あればあったで、逆に色々面倒なこともあるんだろうけど。でも携帯さえあれば、もう少し長続きしていた恋愛もあったかもしれないのに、と昔を思い出して、変なところで感慨深くなってしまいました。アニメは中途半端なところで終わっているので、原作を大人買い。中古の文庫本セットがあったので、お買い得でした。明日届くそうで、楽しみです。
kkkmmm さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
庵野監督がエヴァの次に監督した作品。
庵野監督らしさが十分伝わってきます。
(というよりか、エヴァっぽさ)
演出という名の作画の節約。。。
(写真の活用や切り絵、文字だけの絵などなど)
当時のガイナックスの懐事情がうかがえます。
ただ、音楽だけは豪華です。
OPは藤井フミヤプロデュースの「天使のゆびきり」
EDは井上陽水の「夢の中へ」
物語は1年生の4月~9月の文化祭準備までというかなり中途半端なところで終わって消火不良です。
文化祭をやっておわりではなく、文化祭準備で終わる作品なんてなかなかないですよね。。
大先生 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゆっぴー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作 漫画(花ゆめコミック) 全21巻 完結
原作者 津田雅美
監督 庵野秀明
制作 GAINAX
2クール 全26話
原作既読
監督がエヴァの庵野監督。リアルタイムで観てました。
エヴァ視聴後だった当時、観てすぐに庵野監督だとわかる構成でした笑
今観ても、そんなに古く感じないアニメだと思います。
ちなみに、アニメ観て原作を集めました笑
この作品はあとにもさきにも、少女漫画のアニメ化としては、こういった
構成はないと思います。
エヴァみたいにA・Bパート毎の白黒アイキャッチ、そして四字熟語のサブタイトル。予告はアフレコ現場で声優さんが実写出演での声のみ。
エンディングはおそらくどこかの学校内の風景のみ(毎回視点が変わる)。
でもそれが良かったと思います。
作品自体、キャラのバックボーンがそれぞれ深く、主人公を取り巻く環境の表現を庵野監督ならではの表現力で作ったら、こうなった・・・て感じです。
主人公が抱える苦悩、プレッシャー、そして友達、家族、恋人との関係。
原作の不器用で、一直線な主人公を庵野監督が魅力的に表現してくれていると思います。
あらすじとしては
見栄と名誉が生きがいの主人公が、初めて味わう2番という屈辱。1番をあっさり持っていく完璧超人の男子高校生に時に対立し、時に救われ、そして恋をしていくお話です。見栄が邪魔して心から友達と言える友達がいなかった主人公も、恋をして、その過程で親友を得て大きくなっていきます。
ただ、主人公は気がついて無かった。
完璧超人の好きになった人、後に彼氏になったその人は、心のそこでは苦しみ、救いを求めていたことに・・・。
最終的に主人公が魅力的になってどんどん可愛くなっていくんですが、一緒に幸せになっていくだろう彼氏が、ほんとは一番不幸になっていく・・・
そして、主人公はそれを知らない・・・
この過程が、この作品の最大の魅力だと思います。
だから気になって原作を集めたわけですが・・・庵野監督おそるべし!
作画、背景は当時の作品としてはいいと思います!
音楽監修は藤井フミヤ。
CVはオーデションで選ばれた新人さんというのも意外性ありました。
もちろん、CV合ってると思います!
青春、ラブコメ、家族、親友、夢や希望、挫折や嫉妬、サクセスストーリー等、ご興味ある方におすすめします!
原作ではアニメ後、いろいろあるわけですが、彼氏の心の闇についてはよりつっこんでいきます。
最終巻では10年後になってます!
はたして宮沢と有馬は?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
~あらすじ~
県内随一の進学校である県立北栄高校1年A組のクラス委員、宮沢雪野は幼少時代から自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗な優等生。
しかし彼女の本性は虚栄心の塊で、他人からの賞賛や注目を浴びたいがために日々たゆまぬ努力を行い品行方正な人物を演じていたのだった。
ところが同じ1年A組クラス委員の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れ性格も人当たりも良い、本物の優等生だった。
自分以上の注目を集める総一郎に(うわべでは優しく接しつつも)激しい対抗心を燃やす雪野は、猛勉強でテスト学年1位を奪取し、総一郎からの告白もあっさり断るが、ある日わずかな油断から自分の本性を総一郎に知られてしまう。
本作品はかの有名なエヴァと同じ監督だが、こっちの方がコミカルで楽しい要素が多い分、好きです。
いまリメイクすれば名作となるだろうもったいない作品である。
mine さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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県内随一の進学校である県立北栄高校の一年生、宮沢雪野は自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の優等生。しかし彼女の実態は虚栄心の塊で、賞賛を浴びる為だけに日々たゆまぬ努力をこなし優等生を演じていたのだった。ところが同級生の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れ性格も良い、人に好かれるタイプだった。そんな総一郎に激しい対抗心を燃やす雪野だったが、ひょんなことから彼に自分の正体を知られてしまう。脅されていいように利用されるうち雪野は、総一郎もまた自らを演じていた事を知るのだった・・。(TVアニメ動画『彼氏彼女の事情』のwikipedia・公式サイト等参照)
榎本温子、鈴木千尋、野田順子、私市淳、新谷真弓、草尾毅、小山裕香、渡辺由紀、山本麻里安
原作:津田雅美、 監督:庵野秀明、企画:GAINAX、脚本:庵野秀明、アニメーションキャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:平松禎史、美術監督:佐藤勝、音楽:鷺巣詩郎、主題歌プロデュース:藤井フミヤ
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ジャンル:OVA
放送時期:1998年10月25日
近未来。地球の人口は膨れ上がり、環境は劣悪を極めていた。世界各国は人類最後のフロンティア=「海」に希望を求め、新たな世界を築こうとしていた。そのために設立されたのが、会場及び海中の安全を守る超国家組織「青」。各国は協力して自国の潜水艦を「青」に派遣することになった。日本の自衛隊...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年秋アニメ
はるか未来、地球から遠く離れた惑星で宇宙船が難破。その乗員たちがクローン技術で増殖し、ジャポネスという社会を作った。男性ばかりのその世界で、女性の代わりに作られたのが、ライム、チェリー、ブラッドベリーたち、人造人間のセイバーマリオネットだった。彼女たちが平和に暮らすジャポネス...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年秋アニメ
日本の経済を影で操る豪和家は、代々伝わる「骨嵬」(くがい)の組成を研究応用し、特務自衛隊と共に「タクティカルアーマー(TA)」と言う二足歩行兵器を開発した。余流能楽継承者である豪和家四男ユウシロウは、「餓沙羅の舞」の実験途中にミハルという名の少女と精神接触をする。ミハルを擁する...
ジャンル:OVA
放送時期:1998年11月14日
漫画、イラスト、アニメと多彩な才能をみせる絵本作家・たむらしげるの初の劇場作品。たむら氏による描きおろしの原画イラストに3DCGを合成し、透き通るガラスの海を表現した幻想的なデジタルアニメーション。ナレーションは永瀬正敏。ガラスの海に住む老人が遭遇したクジラの跳躍。時間軸が異...
ジャンル:OVA
放送時期:1998年9月21日
「週刊少年ジャンプ」にて連載され、TVアニメ化にもなった真倉翔原作、岡野剛作画によるコミックがOVA化。妖怪や悪霊を浄化する最強の手「鬼の手」を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(通称・ぬ~べ~)の活躍が描かれる。 「壁男」と呼ばれる妖怪によって、生徒たちが消失するという謎の事件が発生...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年秋アニメ
クールな世界観と意外な展開が人気の吉富昭仁の同名コミックをTV化したSFアクションアニメ。冒険屋のボルト・クランクは、ネジや歯車など、バラバラにした機械部品を食べて、それを体内で再生できてしまうという特異能力の持ち主だ。再生した機械は、右手が出現させることができるのだ。その能...