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「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(アニメ映画)」

総合得点
66.4
感想・評価
84
棚に入れた
470
ランキング
2905
★★★★☆ 3.6 (84)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ドラえもん のび太の宇宙小戦争の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛国プロパガンダ?

【概要】

アニメーション制作:シンエイ動画
1985年3月16日に公開された97分間の劇場アニメ。
原作は、藤子不二雄が『月刊コロコロコミック』
にて連載していた「大長編ドラえもんシリーズ」作品。

監督は、芝山努。

【あらすじ】

地球から遠く遠く離れたピリカ星で反乱軍に追い詰められた大統領。
大統領は少年の声。部下に無理やり脱出させられて、
やがては地球に到着することになる。

一方で地球では、スネ夫とジャイアンがプラモデルを使った特撮映画撮影の、
手伝いをしていたのび太だったが、足を引っ張っるので追放されて、
スネ夫たちは入れ替わりに優等生の出木杉を新たに仲間に加えるのだった。

ドラえもんに泣きついたのび太は、自分たちで別にビデオを撮ることにして、
しずかを誘った。裏山で人形を使った特撮ビデオを作っていたのび太たちだが、
しずかのお気に入りのうさぎのぬいぐるみが行方不明になり捜していると、
80センチメートルぐらいの小さなロケットを発見。家に帰ると、
庭にぬいぐるみが落ちていて、夜になるとのび太の部屋に忍び込んでいた、
手のひらサイズの宇宙人の少年パピと出会って友だちになった。

パピはピリカ星の大統領であり、クーデターで一人だけ脱出させられたことで、
思い詰めていた。のび太たち一家と過ごして日常を楽しむパピであったが、
そのパピを捕らえようとピリカ星の反乱軍の宇宙船が地球に訪れていたのだった。
将軍であった現・指導者のギルモアは恐怖政治を敷く独裁者であり、
元大統領のパピを公開処刑で死刑執行をして皇帝になろうとしていたのだった。

【感想】

大長編ドラえもんの第6作目。
武田鉄矢氏が熱唱する「少年期」は、思春期のジレンマを表現した名曲として名高いですね。

OPアニメが「スターウォーズ」「スーパーマン」「E.T」「キングコング」
などのパロディといいますか、そのまんまですが、おおらかな時代だったのでしょう。
藤子先生は「スターウォーズ」のファンとしても有名で、
アーレ姫やアカンベーダーが登場するパロディ回の「天井うらの宇宙戦争」がありますが、
こっちはオリジナルストーリー。

子供向けのシンプルな勧善懲悪ストーリーのためか善悪の対立構造がハッキリしていて、
自由と正義のために戦うパピ陣営+ドラえもん vs 独裁者が率いる悪の軍隊なのですが、
民主的に選ばれた大統領パピに対しての非合法手段で権力を簒奪した独裁者ギルモアは、
民主主義vs社会主義の昭和の東西冷戦構造の価値観で作られた設定。

悪の権力者というと、日本で長期政権となると独裁だの権力の暴走だの喚く輩がいますが、
それは野党が能力不足で総括も反省もなくて言葉に説得力がないから信用を得てない。
だからこそ政権に不満があろうとも、選挙で野党が信任されずに勝てない事実は、
妄想をこじらせてレジスタンスごっこに興じるお左翼様には直視できないようでして、
不満は不満として有権者として発言の自由があるとしても、革命家ごっこで自己陶酔する輩。
矢鱈幼稚で暴力的で発言が汚くて日本人とは思えないレベルでろくでもないのがゴロゴロいる。
それが数多くいるマスコミ・芸能人・知識人の二枚舌の姿を見てると彼らに同調するどころか、
今の政権に不満があろうと、野党を選んだほうがマシとも言えないジレンマみたいなのが、
今の日本の状況ですが、これは話の脱線。

戦前は尋常小学校、戦時中は国民学校で教育を受けて、55年体制や冷戦を見てきた、
昭和を生きていた藤子先生の時代感覚がそのまま反映されているのがこれですね。

正義と平和を守るために戦争への恐怖心に耐えながらスネ夫やしずかが戦車で戦う姿は、
まるで戦意高揚映画ですが、敵が攻めてきたら話し合いで解決する、
戦わずに降伏すれば敵はそれ以上何もしないなど、脳天気なことを言っている、
日本の活動家メンタルでなくて、国民皆兵のスイスやイスラエルなどの精神にも見えます。
現実では女性の兵役率は低くて徴兵されるのは成人ですけどね。

ともあれ、藤子先生の国家観や戦争観は、
「ドラえもん」を放送しているテレビ朝日とは大きく異なる点では興味深いものではありました。
後年のドラえもん映画ですと、また別の趣旨で作られた、別の解決方法の作品もありますけどね。

余談ですが、しずかの牛乳風呂のシーンはヤバいですね。股間が前から丸見え!
「魔法の天使クリィミーマミ」もでしたが、当時のアニメは女児の裸におおらかでしたね。
リメイク版のキャラデザで同じことをしたら犯罪ですし、今のご時世でいろいろ厳しいですね。
しずかのヌード作画にいつもより気合い入れてるアニメーターいませんか?と思ったりで、
技術的なベースは変わっていても人間の本質的な部分は世代を超えて今も昔も同じだと思いました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 91
サンキュー:

10

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

懐かしい

多分冷戦とかの時代の影響受けてる
ピシアのモデルがロシアっぽい

主題歌の武田鉄矢が良いw

名作だと思う

投稿 : 2021/11/30
閲覧 : 246
サンキュー:

3

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どうして大人になるんだろう

子供の頃、何度も観ていたドラえもんのアニメ映画。
公開日が私の生まれた年なので、思い入れもあります。
宇宙小戦争(リトるスターウォーズ)ということで、人が小さくなるスモールライトの存在は欠かせない作品です。小人も登場します。
映画以上に印象的だったのが歌。

ドラえもんのアニメ映画では、武田鉄矢氏が手掛ける歌がとても印象的で、作品の良さを更に引き立ててくれます。本作は「少年期」
しかられるまで たたずんでいた ああ~ 僕はどうして大人になるんだろう♪

いつからが大人といえるのだろうと子供ながらに思って聞いていました。

大人といわれる今になって思うのは、子供じゃなくなるから大人になるわけじゃないということでしょうか。子供と大人の境目なんてありません。いつまでたっても子供心はあります。ずっとアニメや映画を観るのが、漫画を読むのが好きです。ハラハラしたり、ドキドキしたり、感動します。むしろ今の方が色んな作品に心躍ります。

だから「子供心を無くすことが大人になるというわけじゃなく、かといって子供のままでいることでもなく、子供心を認められるからこそ大人になると言えるのかもしれない」と、そんなことを考えるきっかけを与えてくれた作品です。

今考えると、小人(子供)と大人ということで、そういうメッセージも込められていたのかもしれません。考えすぎかもしれませんが……(笑)

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 592
サンキュー:

5

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

旧ドラ宇宙小戦争。宇宙人との戦争。

旧キャストのドラえもん映画です。ピリカ星から来た宇宙人パピと偶然出会い、パピを助けるためドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫といつもの5人が奮闘します。序盤の小さくなって色々楽しむ様は楽しそうだった。
主題歌の武田鉄矢さんの曲「少年期」は名曲です。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 255
サンキュー:

9

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.1.27

2021.1.27

投稿 : 2021/01/27
閲覧 : 215
サンキュー:

0

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「少年期」が終わる。

ドラえもんの映画というのはなんだろうか。。。「少年期の終わり」をいつも見出してしまう。

TVシリーズや漫画では長期連載なので、のび太たちの成長は見られない。

しかし、映画シリーズとなると確実に彼らは大人になって「成長」する。自立した個人として。。

エンディング主題歌もまさに「少年期」であり、少年が青年へと変わり「夢」をただ追いかけることでは済まされない現実に気付いてしまうのだ。

最近のドラえもんにはそういった切なさがないんですよね。

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 578
サンキュー:

10

ふじき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きな作品のひとつ

私の生まれる前の作品ですが、小さい頃から大好きで何度も見ています。
私はドラえもんの映画の夢幻三剣士くらいまでは基本的に好きな作品が多いですが、この作品はその中でも好きな作品です。

まず、のび太が本当に役に立たない。そののび太を、「許す、許さない」じゃなく、当然のように世話するジャイアン。
少なからず他人を「自分にとって益があるか無いか」で判断している自分に気付き、はっとします。
昔のドラえもんって、そうなんですよね、ほんとにのび太が役に立たないのに、みんなムカつきながら怒りながら普通に「そういうもんだ」と思ってる。

そして、臆病なスネ夫。臆病だけど、勇気の残りカスを振り絞って戦う。
本当は怖い、でも今逃げたらもっと怖い、もっと後悔する、だから戦う。とても素敵な描写だと思いました。
子供向けってどうしても道徳的にならなくちゃいけないから、「人のために戦う」を当然の選択肢に含むけど、私だったらそんな怖いこと出来ないよ、と幼心に思ってました。
本作のスネ夫や、大魔境のジャイアは藤子F不二雄先生からの、「みんな臆病なんだよ、それでも振り絞って、頑張れ!」というメッセージのように勝手に思っています。
今の時代良い作品は沢山ありますが、この当時にしか出さない独特の雰囲気があります。
1時間半という長さもちょうどいい。今日久しぶり見返して、やっぱりいいなぁ、と思いました。

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ffgmr16780 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天空の城ラピュタと同じくらい記憶に残っている作品

子供の頃映画館に母親にせがんで観に連れて行ってもらった作品。
自分としては少年時代にラピュタと並んでとても印象に残っています。
(話はほとんど忘れていましたがw)
主題歌の少年期は今聞いてもグッとくるものがありますね。
昔の声優やビデオデッキ、カセットテープなどレトロな描写もでてきますが
それも含めてとても懐かしく思います。

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 317
サンキュー:

3

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

進撃ののび太

シリーズ6作目。

おおまかな展開は大魔境に似ていて、とある星内で起きたクーデターから地球へ逃れた大統領パピとのび太たちが出会い、その戦争に巻き込まれていくというSF回。
{netabare}
戦争を描いていることもあり、割と重厚で締まった内容であるが、前半は結構ツッコミ所もあった。
敵はこれだけ広い地球を探索するのに、なぜのび太たちだけをマークしたのかちょいと説得力に欠ける。
また、わざわざ敵を倒すのにスモールライトで小さくなってラジコンを改造して向かうというおバカ作戦も笑かしてくる。そのおかげでしずかちゃんを人質に取られ、パピを捕縛されるという大失態をおかすのび太一行。

しかし、後半、衛星基地に残ったしずかちゃんとスネオが恐怖を抱えながらも戦車で出撃するシーンは結構熱い。
ハラハラさせたところで起死回生の進撃の巨人化も爽快感があって楽しかった。
ピリカも救われハッピーエンドでめでたし。

おしゃべりで万能犬のロコロコがいちいちかわいい。
しずかちゃんが乳首から尻から何から何まで見えちゃうというサービスショットあり。今の時代なら児童ポルノに抵触するかもしれない。

ちなみにテーマソングである武田鉄也の「少年期」は大人になることの切なさを描いた名曲だと思う。
{/netabare}

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小人族

小人相手になぜスモールライトを使ってわざわざ小さくなって戦おうとしたのか・・・
それでスモールライトを盗られて・・・
ちょっとつっこみどころが多い。
登場人物もあまり個性がない。
でも終盤の盛り上がりはなかなか面白い。

投稿 : 2015/08/21
閲覧 : 436
サンキュー:

2

さゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宝箱なおもちゃ箱

「メロンをおなかいっぱい食べたい」「牛乳風呂に入りたい」「小さくなって人形の家に住んでみたい」という夢は、今でも健在です。

夢がたくさんつまった作品。
歌も素晴らしいし、今でも大好きです。

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観ている間、誰もが子供に戻ってしまう

有名な話ですが、EDの『少年期』が素晴らしいですね。1つの歌に全てを語ってくれていますね。武田鉄矢がそんなに好きな訳ではないんですけど、ドラえもんに関しては別格で、本質を掴んで、表現するのが上手な人です。藤子先生が亡くなったのと同時に、ドラえもんの主題歌を担当する事は今後ないだろうと語った、というエピソードも泣かせますね。今のドラえもんをどうこう言う気はありませんが、私にとっても、藤子先生が亡くなられた瞬間、自分の中のドラえもんは終わってしまいましたので、共感できる所は少なからずありました。

宇宙小戦争というタイトル通り、『スター・ウォーズ』に影響を受けた作品です。OPでは例のR2-D2等も登場したりしますし敵と味方の構図は帝国軍と同盟軍そのものですしね。ただ影響されたと言っても、見かけだけ真似たようなもので、中身は全然別物。実にドラえもんらしい、大人にも深いメッセージを投げかけたアニメになってます。子供が観ても楽しめますが、やはり大人向きな箇所もあったりして、前述した少年期に込められたテーマといい、しずかちゃんの夢だったという『ミルク風呂』のくだりといい、子供時代に誰もが夢見たのではというもし、こういう事が出来たらなあ・・・というのをきちんと表現してくれているのが、心にグッと来ますね。まあ、ドラえもん自体そういうテーマなんですけど、この作品はそれをダイレクトに伝えていまして、観終えた時に急に昔を思い出すような魅力を秘めていたかなとそういう風に今は感じます。

劇場版というと、のび太が活躍する印象はありますが、実は今作品はあまり役に立ってませんw 代わりにスネ夫とジャイアンが貢献しています。{netabare}スネ夫は途中で神経質になってしまい、途中までウジウジした姿を見せて、遂にはしずかちゃんに呆れられてしまうのですが、途中で勇気を振り絞って、戦車に乗り込み、敵の無人戦闘機の大群を壊滅させるという戦果を挙げます。今作のジャイアンは終始メンタルが安定しており、敵の市街地を偵察時に、途中でヘバった、監視網に引っ掛かりそうになったのび太を必死に抱えて、物陰に隠れたり(実はこの時敵に発見されてしまい、後に捕まってしまうのですが)、味方のアジトに辿りついて、疲れ果ててしまい、熟睡するのび太をドラえもんと共に『のび太も頑張ったもんな!』と珍しく褒めていたりもします。{/netabare}

今作の敵はドラコルル長官というキャラクターなのですが、彼は力というよりは『頭脳』で勝負するタイプで、ドラえもん達の立案した作戦を悉く見破り、最終的に全員捕らえてしまう等ドラえもん達を散々苦しめた敵キャラとして有名です。 {netabare}実際、最後の最後にドラえもん達が元の大きさに戻らなかったら、勝負あったという所まで追い詰めたのは流石ですね。{/netabare}大体、ドラえもん達がピンチになるのは、敵側の圧倒的なパワーである場合が多いですから。そういう意味では異色の敵だったかなあと思います。海底鬼岩城のポセイドンと同じく、歴代最強敵キャラにドラコルルを挙げるファンの方も多いですw

本編も素晴らしいんですが、個人的には最後のスタッフロールが一番良いです。{netabare}少年期をバックにのび太達がパピ君の惑星に遊びに行くという設定で、日常の風景が描かれます。

パピ君たちの星では、のび太達が巨人になってしまうので(パピ君の人種は地球人より小さい為)その体格の差を活かして交流をお互い深めていくというシーンが流れるんですが、この演出もしずかちゃんの『ミルク風呂』に通じるものがあるんですよね。スネ夫が戦闘機のラジコンで遊園地みたいなテーマパークを作ってあげたり、しずかちゃんがビルの壁を巨大なキャンパスにしてカラフルな町にしてみたり、ジャイアンがプラモデルで大きな橋をかけてあげたり等。 {/netabare}藤子先生のいつまで経っても少年の心を忘れない感性は、素晴らしいと作品を観る度に再確認してしまいます。藤子先生はそれでいて、短編集では大人向けのブラックな作品も手掛けられますからね。本当に天才という言葉が似合う漫画家さんでした。

ドラえもん初期の映画作品は傑作が多いですが、本作も例に漏れず、アニメ史に残る作品であると、私は思います。この年になって、ドラえもん?とは言わず、未見の方やしばらく見ていない方は、是非鑑賞されてはどうでしょうか。

投稿 : 2013/05/02
閲覧 : 755
サンキュー:

20

gtbeetboot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャイアン大活躍!!!!

ある星の王子が自分の星を追われ、ひょんなことからのび太たちと出会い物語りは始まっていきます。

この物語のキーワードはずばり「スモールライト」です。後半になればわかります。もし自分が小さくなったらなにができるかななんて思いながらみるとおもしろいかもしれません。私はワイン風呂やりたい!

物語を盛り上げる武田鉄矢の”少年期”は名曲です。ぜひ、歌だけでもお聞きください!

投稿 : 2013/04/27
閲覧 : 398
サンキュー:

3

ネタバレ

さとる3G さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一番好き

ドラえもんの映画で一番好きかな

残念なのは知らない人が結構いることですね。
たまに宇宙開拓史と間違われることも・・・

投稿 : 2013/01/18
閲覧 : 263
サンキュー:

4

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恐竜、これ、鉄人は特に好きだった・・。

いまでもお話はしっかりおぼえてる。
主題歌だって歌える。

起承転結、綺麗にまとまって、エンターテイメントしててテーマもしっかり。分かりやすくておもしろい名作だと思います。
海底とか魔界がすこしむずかしかったあおりなのかなぁ・。

とにかく主題歌っすよ・・・武田鉄矢シリーズで一番好き。
いまだに歌ってしまう名曲です。

投稿 : 2012/01/06
閲覧 : 449
サンキュー:

5

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スネオ回

メロンとミルク風呂。しずかちゃん逃げてー!

投稿 : 2011/08/21
閲覧 : 461
サンキュー:

1

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 18

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/23
閲覧 : 27

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 32

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/13
閲覧 : 73

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/14
閲覧 : 41

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/11
閲覧 : 34

こくてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 65

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/06
閲覧 : 84

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 84

コジロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 49

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 90

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 102

腰痛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/19
閲覧 : 88

神城 悠 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 94
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争のストーリー・あらすじ

のび太はドラえもんやしずかちゃんと一緒にビデオを撮影中、不思議なロケットを見つけた。それは小さな宇宙人パピが戦争から逃れるために乗ってきたものだった。のび太たちは早速パピと仲良しになった。その頃、やはり特撮ビデオを撮っているジャイアンやスネ夫たちが謎の宇宙戦艦に襲われていた。実はパピは、宇宙の小さな星ピリカ星の大統領で、反乱軍のギルモア将軍に追われていたのだった・・。(アニメ映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1985年3月16日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93_%E3%81%AE...

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