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「GOSICK[ゴシック](TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
2849
棚に入れた
14831
ランキング
174
★★★★☆ 3.9 (2849)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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GOSICK[ゴシック]の感想・評価はどうでしたか?

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まるで絵本のような世界観と不気味な雰囲気

放送当時、これを観て寝落ちしていたものです。
当時の自分はちょいエロ!やバトル!!が、大好きだったので、退屈で観てられなかったです。

まあ、今みてみると、行ったことないヨーロッパに思いを馳せます。綺麗だな〜
そして、この物語は綺麗に終わります。そこが嬉しい
この時代のアニメって綺麗に終わる方が稀ですからね

さて、原作はミステリーです。昔、本屋で表紙を見た時、ホームズぽい‥それよりもGODIVAぽいなと思ってました。謎解きに関しては結構簡単で、犯人探しよりも犯人たちの動機を聴くほうがメインです。聞くも涙、語るも涙な話が多いです。
そして、素晴らしいのは世界観!昔の私でしたら、世界史、人種、政治に関して、疎かったので退屈してましたが、今観ると作り込まれているなと思います。

そして、最後のストーリーについて、ミステリーじゃないやん
そんな意見もあります。そのとおりです。でも、この作者の真骨頂は人の心情変化だと思うので、個人的には好きです。

最後に、この作品をこんな感じ方をする自分の精神年齢が低いのかなと思いましたが、やはり!思いやりがある作品はいいのだ!!

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 43
サンキュー:

3

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観て損はない

<2024/5/13 追記>
視聴完了、録画、Blu-rayにコピー済み
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(4.7→4.4)

今考えても名作だと思うんですよ
図書館の塔の屋上に住まうビスクドールのような少女の探偵
それだけでかっこいいじゃないすか
85点/100点満点


<2017/10/15初レビュー>
第一次大戦と第二次大戦の狭間の時代。
スイスとフランス、イタリアに挟まれた架空の小国ソヴュールを舞台に繰り広げられるオカルティック風味のミステリー。

ソヴュールの聖マグリット学園に日本帝国から留学してきた久城一弥くんが、学園の塔の図書館の最上階の植物園で気怠い日々を過ごす一人の少女と出会うところから物語は始まります。

少女の名前はヴィクトリカ。
ビスク・ドールのような小さなお人形さんのような女の子。
しかし、ヴィクトリカにはとある秘密が・・・

二人は次々と事件に巻き込まれていきます。
基本的にはその事件を{netabare}灰色狼と呼ばれる天才的な頭脳を持つヴィクトリカ{/netabare}が次々と解決。
久城一弥くんは{netabare}ワトスン役{/netabare}ですね。

ただ、それだけでは収まらない、戦争を背景とした壮絶さと悲愁がこの物語には常につき纏います。
そんな薄暗い世界に囚われた{netabare}お姫様を助け出す王子様{/netabare}の物語。

最終回の展開はせつなくて。

ラノベ界初の直木賞作家は伊達じゃない。

観て損はない。

そんな名作です。

投稿 : 2024/05/14
閲覧 : 496
サンキュー:

30

ネタバレ

まっざ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公が受け付けられない

ごめんなさい。
どうしても主人公が受け付けられず14話で断念しました。

空気が読めず、察しが悪く、自分勝手で弱い。
帝国軍人の三男や、優秀で日本から留学したという設定が空気。
そこ行く?というようなところも平気で足を踏み入れるし、喧嘩した後不機嫌で頬を膨らましてる相手に対して虫歯だと思うし、柔道やってたかのような回想シーンが流れたのに全然勝てないし。

以下、自分が主人公に対して違和感を覚えた場面と感想です。

{netabare}
・初対面でいきなりネックレスに触れようとする。
→ヴィクトリカがネックレスの大切にしていることを伝えたい場面だったのかっもしれませんが、もっと他に方法はあったはず。主人公のパーソナルスペースがバグってるとしか思えないです。

・本を読んでいるヴィクトリカの前に出て本を読もうとする。ヴィクトリカは頭で本が見えはい状態になった。
→一緒に読もうとしてその行動は、まったく相手のことを考えられていなくて笑いました。

・教科書をマジックで消されたことをあまり気にしていない。あとでアブリルの教科書を貸してもらって写せばいっかと思う。
→主人公のこと正気か疑いました。三冊分のかなり分厚い教科書だったので写すとなるとかなりの労力になるはず。実際に教科書写すシーン出てきたので正気だったのですね。教科書と同じページの白紙のノートを買うくらいなら新しい教科書を買えばよかったのでは?

・ヴィクトリカが転んでぶつけた額にデコピンをする。泣いてしまったら「軽くはじいただけじゃないか。大げさだな」と言い出す。
→主人公の行動に理解ができませんでした。ここから主人公に対して嫌悪感みたいなものが生まれたと思います。今までならスルー出来たところも気になるようになってしまいました。

・ヴィクトリカを一人にしてはいけないということでアブリルとの旅行を当日ドタキャン。
→せめて誘われたときに断ってほしかったです。当日の電車を乗る直前は相手方への迷惑を全く考えていないなと思いました。

・アブリルとのデートシーン(主人公はデートというより友人との遊びに行くという認識でしたが)。映画で爆睡からヴィクトリカに会いたいからとあからさまに解散したがる。最終的にはお別れの言葉もなく勝手にいなくなる。
→アブリルがなぜ主人公に気があるのかわからなくなるレベル。友達だとアブリルを認識していたとしてもこの行動は無神経すぎるなと思いました。友達がいないのも怪談よりも性格に問題があるからではないかと思ってしまいます。

{/netabare}

そこを除外して、物語としてみても無理矢理な場面が多く「なんだこれ笑」という展開が多かったです。推理パートの謎が解けたときのカタルシスもありませんでした。

世界観と作画、ヴィクトリカがかわいいというところはよかったです。

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その髪はどうやって重力に打ち勝っているんだ、、、

「GOSICK-ゴシック-」
軽い気持ちで見始めたら、とんだ時代小説風作品でした。
原作は桜庭一樹先生によるミステリー小説です。

可愛らしい金髪少女が探偵然とした格好と雰囲気を纏ったキービジュアルを見て、よし、ちょっと見てみようかな、と思ったのが出会いでございました。

見始めてみると、物語の導入こそ主人公とヒロインがタッグを組んでの謎解き面白い!と思っておりましたが、話が進むごとに明かされるヒロインの立場、気持ち、そして時代背景。

楽しい気持ちだけで見ることはできない作品ですね。
映像の色合いとか、雰囲気からも、鮮やかさ以外のものをたくさん受け取ると思います。

ただ、最終話まで見てみたら、きっと、この主人公とヒロインにはずっっっと幸せでいて欲しい!と思わずにはいられなくなると思いますよ!

最終話の後半、最後のシーン、皆様はどんな気持ちで視聴されるのでしょうか。

以上、感想でした!

P.S:風邪を引いたヴィクトリカは、本人には申し訳ないけど可愛かったですっ!

投稿 : 2024/03/06
閲覧 : 90
サンキュー:

5

UNIVERSE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃ好き

これ見て小説も読み始めたわりと珍しい系なのか似たようなのがあんま見つからない。設定からすき

投稿 : 2023/10/20
閲覧 : 103
サンキュー:

1

からあげとレモン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何故評価が高いか分からなかった

ヴィクトリカがかわいいだけのアニメ。

推理もヴィクトリカが知識の泉うんぬん言いながら話せば犯人は言い訳すらしないし主人公は日本男児がどうとか言いながら結局何も成さずに終わった。(ヴィクトリカは自力で脱出したし戦争でも何かしたか?)

評価が結構高かった為、断念しそうになるのをこらえて全話観たが正直後悔しか残らなかった。

違う作品を見ることをお勧めする。

投稿 : 2023/10/05
閲覧 : 121
サンキュー:

1

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

感想

1話で断念
頭使うアニメが見たくて、これにたどり着き視聴。
世界観が好きになれなかった。

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 75
サンキュー:

0

mito さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーもさることながらヴィクトリカがとにかくカワイイ
あの凹凸コンビがホントに好き

投稿 : 2023/09/13
閲覧 : 56
サンキュー:

1

Witch さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作(書籍)を超えたアニメ化は◎/2023/4/19追記

【レビューNo.6】(初回登録:2023/1/1)
ラノベ原作の2011年作品。全24話。

アニメを観て気に入ったので原作も読んでみたのだが、正直書籍よりも
アニメの方が面白かったという印象ですね。
そういう意味では「アニメーション」としては大成功といえるのでは。

このアニメは「主人公ヴィクトリカを愛でるだけの作品」と揶揄されること
も多いが、その評価は強ち間違ってないと思う。
ヴィクトリカのギャラデザは秀逸だし、悠木碧さんの快演も素晴らしい。
とにかく動いているヴィクトリカは非常に魅力的です。
特にもう一人の主人公久城君が地味なだけに、余計に引き立つというか(笑)
でもヴィクトリカ一人の力でその魅力があるわけでなく、ちゃんと他の登場
人物との絡みやアニメとしての細かい演出等もしっかりしているから、作品
の総合力でヴィクトリカが魅力的に見えるというか・・・
スタッフの作品への愛が感じられる出来に仕上がっていると思います。

ストーリーの方は、不幸体質の久城君が事件に巻き込まれ、天才的頭脳を
もつヴィクトリカが解決していくミステリー・推理モノという前半から、
ヴィクトリカの呪われた出生の秘密や世界大戦という大きなうねりに翻弄
されつつも運命に抗っていく2人の純愛という結構壮大な話になっていき
ます。
この辺でも「ミステリー・推理モノとしては穴がありお粗末」だとか、
前半のコミカルな路線から、どんどん話が重く暗くなっていくので、その
辺りが合わないという方がおられるのも理解はできます。
でも、個人的にはその辺りもヴィクトリカの魅力を語る上での、ひとつの
舞台装置にしか過ぎないのかなっと。

「金髪・ロリ・ツンデレ」というただのテンプレヒロインではなく、作品
を通してヴィクトリカという人間の魅力を広く感じていただければと思い
ます。
原作を読んでなおさら思ったのが、アニメとして作品に命を吹き込むとは
こういうことなんかなあっと。スタッフの仕事振りに拍手ですね。

ただ「作品」として総合的に評価した場合、上述の通りストーリーが合う
合わないがでてしまうと思うので、評価は分かれてしまうところはあると
思います。

(2023/4/19追記)
「お気に入り」に格上げするために、ちょっと追記。
大事なことなので2回言います。
>「金髪・ロリ・ツンデレ」というただのテンプレヒロインではなく、作品
>を通してヴィクトリカという人間の魅力を広く感じていただければと思い
>ます。

小さな体で大きな運命のうねりに立ち向かう彼女と、それを熱演する悠木碧
さんをしっかり観てほしいかな。
まあ2クールあるので些事に囚われることなく、大きな目線で物語を楽しん
でもらえたらと思います。

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 257
サンキュー:

9

ネタバレ

ソーマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理物として見るのは注意!

24話構成の作品です。
推理物を探していたら見つけて視聴。しかし当初の目的は途中で忘れて、ただただ「メインヒロイン可愛い!」の理由で見てました。個人的な感想ですが前半中盤は楽しく見てましたが、後半は話が大きく進み、今までとは雰囲気が大きく変わり「あれ?」と感じる部分が何度がありました。
しかしこれだけは最後に言わせて欲しい…
{netabare} ヴィクトリカ マジで可愛いです {/netabare}

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 476
サンキュー:

6

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

GOSICK

感想

 作者は桜庭一樹。作者は直木賞を受賞しています。
 アニメの内容は面白い。推理ものとしてはよく出来ていると思います。
 ただやはりライトノベルなので見る人を選ぶということはありますが、簡単に言うとツンツンデレの美少女と探偵と一緒に恋仲みたいになり物語を通して事件を解決して、最後は仲良くなりました的な感じです。まあでもツンデレというよりクールという感じですが、ラノベなのでヒロインが活躍します。
 そして主人公は日本出身で軍人の家系に値する優男であり、頭が悪いのでヴィクトリカ(ヒロイン)に補助役をする。そして最後は引き裂かれて、主人公は日本に戻るが、ヴィクトリカも日本に来てそこで結ばれるという内容。
  
 ここからは感想。
 作中では中世が舞台ですので、やはり推理ものとしても楽しめますが、やはり、引き離されたり、くっつかれたりすると感動できます。
 ただ、口悪いのはヴィクトリカなので、ややそういう女性が好きな人向けになります。
 
 推理物の醍醐味としてはトリックがどれだけ優れているかで、リアリティがあるとなかなかポイントが高くあります。
 静かなところがあり、子供には分かりにくいところもあると思いますがよく見ると面白いでしょう。

 やはりこの作品の醍醐味は、時代性という障がいというのが邪魔するのがとてもいい。二人は西欧人と日本人なので、日本では戦争前、主人公は坊主にされて言葉遣いを治すように言われる描写があり、虐待を受けて、それを乗り越えて、ヴィクトリカと再会するという描写があります。
 最後の最後まで時代に振り回されるというのがドラマの味付けになっておりなかなか良かったです。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 288
サンキュー:

5

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

推理ではなく、アドベンチャーゲームだと思って見ると面白い。

 ミステリという言葉は2つの意味で使われます…というのは「氷菓」で出たセリフですがまさに本作はミステリの意味を取り違えそうな作品です。推理と取るかホラーと取るか。

 本作は推理だとは思わない方がいいと思います。1話冒頭の推理は {netabare}「涼宮ハルヒの退屈」{/netabare}と同じですので、推理小説的な雰囲気でスタートするので推理かなあと思って見始めると違います。
 一応推理的なエピソードはありますけど、そのトリックや動機を読み解くことを楽しむような推理小説の体裁ではありません。そもそも証拠の提示が推理小説のルールに沿っていない感じです。本作の本筋は別にあります。

 本作は第1次世界大戦前の時期…科学が無い時代、雰囲気で謎を謎に見せている感じです。すなわちファンタジーでありホラーです。ですので暗い雰囲気です。最近で言うとシャドウハウスですね。
  
 本格推理ブームとローゼンメイデン、その他ラノベなどを寄せ集めたような感じで底の深さは感じません。原作者が直木賞とか取ってしまったので、最近はあまりラノベ感はないですが、まあ、ザ・ラノベ的な荒唐無稽な物語です。ラノベは時に村上春樹的な純文学にもなりますが、そこまでの作家性は無い感じです。

 主なストーリーは灰色狼という血に関わる物語がありますので、因縁を解きほぐすようなものかと思うとそうでもありません。謎解きの「雰囲気」を味わいながら、ストーリーをなぞっていくようなアドベンチャーゲームのような感じです。

 ミステリアドベンチャーの体裁をしたホラーファンタジ―と言うのが良さそうです。それとボーイミーツガールですね。まあ、日本の武士道精神の騎士が塔の上に幽閉された美少女のお姫様を助け出す話です。

 キャラです。ローゼンメイデンの真紅と似ているような似ていないような。ツンデレですね。一応ライバル的な女子も出てきますが相手にしてませんでした。パイプ吸ってるので20歳以上?ということでもなさそうですね。
 警部のキャラデザがすごいのに比べて久城君はかなり凡庸です。久城君の人物の性格付けもちょっと戦前の日本人男子で正義感が鬱陶しい感じもあります。あまり原作者の愛が感じられません。

 灰色狼という設定ですが、まあ紅魔族的な?民族や種族ではなく、閉鎖した地域で遺伝子が強化された結果か突然変異なんでしょうか。説明はほぼありません。この灰色狼の因縁がテーマ性に結びつくわけでもないですし、ストーリーのモチーフまたはギミックとして機能するだけです。
 日本人差別と合わせて迫害されている感じに何かを見出すかもしれません。

 絵はいいですね。ゴシックの名の通りの雰囲気です。作画も背景もいいです。

 総評です。キャラ萌えできるか、細かい設定にこだわらないラノベのボーイミーツモノとしてゴシックホラー的な疑似ミステリの雰囲気を楽しめるなら面白いと思います。テーマ性は人権問題が読み取れなくはないですが、牽強付会な気もします。

 ツンデレな残念美少女ヴィクトリカを愛でるのと、エンタメ極振りと割り切って楽しむ分にはなかなか面白いと思います。が、ちょっと古いですね。ゼロ年代のアニメの雰囲気が許容できる人向けでしょう。
 

投稿 : 2022/05/14
閲覧 : 534
サンキュー:

17

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

コナンの凄さが分かる

キャラの作りは非常に秀逸だった。ヴィクトリカは声優の演技も合っていて、可愛らしい。このキャラだけで1クールは見られる。

ただ、事件解決へ至る過程はやや単調。舞台設定やキャラが良くできているだけに、そこは残念。

それを思えば、ミステリー作品ではやはりコナンは凄い。gosickは特に目立つトリックもなく、キャラクターが中心の作品。事件解決への過程に飽きがくると、見続けるのが苦しくなってくる。

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 606
サンキュー:

3

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

8話まで視聴

1クールだったら頑張って最後まで観るんですが、
2クールあるので断念しました。
推理ものですが、推理はあまり面白くありません。
金髪の少女と日本男子のやり取りを緩く見守れる方ならどうぞ。
OPのミュシャ風の絵は雰囲気が良かったですが、
本編には関係ありませんでした。
推理の例:
主人公が金髪少女の妄想をしたのは、近くに真犯人である
金髪の少女がいたからだ!
えっ、そうなんですか。私がオッパ〇の妄想をしたときは
近くにオッパ〇まる出しの痴女がいたからなんですね。
ナイナイナイ

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 424
サンキュー:

1

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

如何せんツマンナイ

大戦間期の欧州、日本人留学生が謎のツンデレゴスロリちゃん探偵と出会い大小事件を解決していく 的な。

良きツンデレちゃんに美しい風景に劇伴も雰囲気満点。
なんかストーリーがあるっぽいのですが、しかしついつい作業の方に気が行ってしまう。
そうです、単純にストーリーが面白くない。

いつ面白くなるのか。
半分過ぎてもなりそうにないのでついに断念。

雰囲気アニメならむしろコナン君の出来損ないみたいなストーリーは要らんのです。

断念アニメ初の評価点4(笑
ストーリー以外が良すぎる(笑

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 498
サンキュー:

5

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリー小説のアニメ化。

西洋の国ソヴュールを舞台に日本からの留学生久城一弥と金髪の推理力が優れた少女ヴィクトリカが色々な事件を解いていく謎解きアニメです。
桜庭一樹さんのミステリー小説をアニメ化したものです。
1900年代のヨーロッパの雰囲気が出ていてその辺は良く描けていると思いました。ミステリーも、ヴィクトリカの推理を聴くまでわからなかった謎も多かったので楽しめました。

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 378
サンキュー:

17

ネタバレ

tatsuya さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

推理×ツンデレ

総評 我が人生
注意 独断と偏見が強くなります

日本からの留学生 久城一弥 くじょうかずや
図書館の妖精 ヴィクトリカ・ド・ブロワ

舞台はソヴュール王国と呼ばれるヨーロッパの小さな国
誉ある帝国軍人として学んで来いと留学する久城
外の世界に恐怖を抱いている ヴィクトリカ

図書館に引きこもり紙媒体からこの世知り尽くす ヴィクトリカ
そこに黒い死神がいると気になる噂が・・・

孤独に留学生活をおくる 久城
そこに離れの図書館には金色の妖精がいると気になる噂が・・・

担任の先生から図書館いる不登校のクラスメイトへ渡してほしいと頼まれる久城
図書館に向かい黒い死神と金色の妖精が出会い物語が始まる

どうにか妖精を図書館(外の世界)から連れ出そうとする 久城
図書館にはすべての知識があり必要ないと嫌がる ヴィクトリカ

無駄な押し問答をしているとき久城は身近に起こった気になること(事件)なら彼女は耳を傾けてくれると思い、事あるごとに図書館に行き妖精に話しかける

妖精はまるで現場にいるかの如く死神の気になることを紐解く

徐々に事件(気になること)はヴィクトリカに近づく
黒い死神はヴィクトリカを外の世界へ連れ出す
妖精は久城のわがままに知恵を貸す

ヨーロッパの雰囲気とこの作品独特な雰囲気を楽しむアニメ

投稿 : 2021/06/18
閲覧 : 299
サンキュー:

2

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

暇だったので

暇だったので、見てみたのですが結構面白かった
謎解きと言うにはちょっとどうかと思うが
それを目的に見るとちょっと残念かもしれないが
絵的にもきれいで見ていて飽きるということはないかな…
あと2話ラストどうなるんだろ〜

最期…なんだよ駄作かよと思ったら、最後の最後
良かった(笑)

2周するといいかもしれない(笑)
あとこっちのが先だとは思うが幼女戦記?

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 595
サンキュー:

6

ネタバレ

mew99 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヴィクトリカ以外アホ

ヴィクトリカが凄いんじゃない、周りがアホすぎる
主人公は帝国軍人三男だかなんだかの柔道のくだりがあるはずなのに、大体負けます。お互い掴み合ってんのに女メイドにさえ負けます。困ったらヴィクトリカぁ〜困らなくてもヴィクトリカ〜!うるさいです。
しかもこの棒読みが受け付けません。
遠くにいる人を呼ぶ叫びなんですよ全部。
危ない目にあうヴィクトリカにも、ヴィクトリカを探すときにも、全部アホな棒読みでヴィクトリカぁ〜!
声優詳しくないんですが、この人嫌いですね。
今日からマ王の主人公のウザさがあります。
全部棒読みコメディで空気読めない人、みたいな。
でもこの主人公の設定って厳しい父に柔道を叩き込まれ、秀才でアジア差別があるにもかかわらず留学が許される程のじんぶのはずなのですが…。ただのなろう主人公のような凡人なんですよ。日本人である意味もないです。柔道も役に立ちません。ヴィクトリカは俺が守るは大体フラグです。
男の人が見るならヴィクトリカ可愛い、それさえあればなんとか乗り越えられるかもしれません。
私もヴィクトリカ可愛いと思いますが、メイド回ではいきなり黙って姿を消して単独行動したり(意味はない、あるとすれば脚本的に主人公を導きたかっただけ)なので違和感が…。
あとこの回ではメイドが意味不明な助言をしたり、メイドの後を追いかけて屋敷から外に出たのにメイドは3階かなんかで火をつけて狂ってたり、女1人捕まえられねーのかwな状況も苦しいし、金貨に目がいって柱時計の中の人は目に入らないとか意味不明すぎるんだよ。柱時計から金貨出てるんだからまず人が目に入るでしょw
この回は他にも色々ツッコミ所満載。
もちろん他の回にもあったんだけど目を瞑れた。
あと主人公がヴィクトリカを守らなきゃっがウザい
お前は負けるからまずヴィクトリカ逃がせって感じ
本読んでるヴィクトリカに自分も見たいからとヴィクトリカからは主人公の頭しか見えないように覆い被さって見る、とか普通の人なら有り得ない行動するんだよこの主人公。
秀才なのにwんで怒られてヴィクトリカぁ〜っ
もうヴィクトリカがゲシュタルト崩壊
ヴィクトリカ以外の友達作れって感じです

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 358
サンキュー:

2

はいじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの日僕はヴィクトリカに恋をした。

私がアニメを見るようになり最初の頃に出会った作品です。思い通りにはいかない展開、愛とは何か、ヴィクトリカはなぜこんなにも可愛いのか。この作品に出会えたこと、いや私がこの時代に生きていること、すべてが奇跡ですべてが愛しい、そう思えるようになったきっかけの作品でもあります。このコメントを読んだあなたにも幸有らんことを,,,

投稿 : 2021/02/22
閲覧 : 361
サンキュー:

5

スロトム さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恐らく史上最高のミステリー×純愛物語

ヨーロッパにある架空の王国を舞台にしたミステリー作品。
所謂学園モノ…ではなく、学園内に建設された高く高くそびえ立つ図書館塔の最上階がベースになって推理が行われる、いわば安楽椅子探偵物。
主人公兼助手の久城一弥は、そのヒロイン兼探偵のヴィクトリカに事件を持っていく役割である(ただし二人で外出する時も多い)

…と思って観てたら、実はただの安楽椅子探偵物でもなく、どちらかと言えばミステリーより純愛要素の方が強かった作品。
主人公の久城は帝国軍人の三男として産まれ、最初はその義務感でヴィクトリカを守っていたが3話を堺に久城個人の意思で彼女を命がけで救う。
一方ヴィクトリカは、従者だの下僕だのぞんざいな扱いだった久城を、話が進むごとに彼女ですら知らない知識「愛」を経験していく。
この綿密に練り込まれた二人の関係性こそが最大の魅力。世界観やミステリーはそれを引き立てるスパイスの様なものかな?

個人的にお気に入りの話数は12話と最終話
ラストはここのレビューを見ても分かる通り、とても泣けるエンディングです。
原作ストーリー全体のプロットを破綻なくまとめてる良作なのでぜひご覧になってください

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 389
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作

掴みからラストまでの持って生き方が完璧だった。
こんな作品が作られることはもうほとんどないだろう。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 319
ネタバレ

EbFnl07260 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

ミステリー・推理というジャンルに私は疎いので比較のしようがないが、ヒントを分かりやすく提示していて、視聴者にヒントを隠すこともないのである程度推理することが出来た。一つ一つの謎解きも短く、答えもヴィクトリカが分かった時点ですぐ解説してくれるのでだれることもなかった。最終的には一つの線でつながり、綺麗にまとまった作品だなと感じた。ただこのアニメで重要なのは、それらを久城とともにすることで愛を知らなかったヴィクトリカが愛情を手に入れる成長物語の方だと思う。だから、ミステリー・推理ものとしてではなく、恋愛ものとして見てほしい。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 265
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2

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理もストーリーもむりくり

第一実業世界大戦後のヨーロッパの架空の国を舞台としたフィクション。前半は安楽椅子推理的なストーリーで後半は何を描きたいのか良くわからないストーリー。
中途半端に史実を絡めるから、違和感がかなり感じました。

画と声優さんが良いですね。


舞台の土地と時代と声優さんから、幼女戦記を思い浮かべての視聴でした(本作の方が古いですが)

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 481
サンキュー:

8

ネタバレ

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴィクトリカが可愛い

それがなかったら視聴は厳しかったかも

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 291
サンキュー:

1

ネタバレ

マスラヲ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きるために力を見せろ

■GOSICK
 ・知恵の泉が語りかけてくる。カオスの欠片を再構成してやろう。わかりやすいように言語化してやる。
 ・かりんとうはどこの国でも犬のふん
 ・ブドウの早掴み
 ・崖から落ちそうになる時に大事なものを落とす。
 ・本当は嬉しいのにその喜びを隠す。後でバレる。
 ・おてんばはこける。
 ・可愛らしい顔をしているのにドアをけり破る。
 ・泥だらけになっても探す
 ・おじいちゃんは冒険家
 ・どれだけ早く助けても開口一番「遅すぎる」
 ・スズと水を混ぜ合わせた弾丸は砕ける。
 ・「生まれた意味も分からぬのに走れるわけがない」
  「大人はみんな勝手なことばかり言う。でも、僕らだってちゃんと悩んで考えて生きてるんだ。生きる意味なんて後でゆっくり考えればいい」
 ・荷物を置いてまで彼女を抱えて逃げる。お姫様抱っこ。
 ・伝言を頼まれる「謎を解け。生きるために力を見せろ」
 ・お前が泣かずともどこへでもかけつける。
感想 
 フィナーレは仲良く手をつないで歩く。愛を教わらなかったヴィクトリアが徐々に溶けていくにつれて感情の現すようになる。母と会うことは叶わなかったが思いは繋がっていた。生きるために力を見せろ。彼女は最後まで生きていた。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 374
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2

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

帝国軍人の三男たる者

序盤 なるほど

中盤 うむ難しい

終盤 帝国軍人なる者...

この話はとある小国の学校に死神がきた話
ジャンルは恋愛・コメディ・ミステリー
基本ミステリーです。一話で解決するときもあれば三話にわたって解決するときもあります。なのでストーリーの展開は少ないです。しかし無いわけではありません。コメディ要素も少ないので着々と恋愛要素が強まっていきます。
さて全体的なものですが無理があるかなといった感じです。ミステリーものはやはりとんでもない想像力で犯人を一時的に決めつけそれが都合の良い奴だったら犯人にするというものですがまぁ一般人にはできないものですね。視聴者が理論的に謎を解くのは無理でしょう。
そして主人公君がバカだし成長しないし、でちょっと腹が立ってきます。いちいち言わんくていいことを言ったり、事件の当事者に何回もなっているのに全く成長しない推理力。視聴者には何となく察せますがこの無能は何もできないらしいですね。帝国軍人なる者これしきの事が出来なくてどうするよ...帝国軍人が全員ああなのかは知りませんが

監督は難波日登志さん。ぼのぼのなどを制作された方ですね
シリーズ構成は岡田麿里さん。岡田さんのシリーズ構成ですが恋愛要素は少なめですね
キャラデザは川元利浩さん。08小隊や0083などのキャラデザを担当された方ですね。
劇伴は中川幸太郎さん。ハヤテのごとく!や反逆のルルーシュの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はボンズさん。ハガレンやエウレカセブンを制作したところですね

作画は普通でした。
opは渡部紫緒さん作詞、ゼロの使い魔opを制作した坂部剛さん作編曲、yoshiki*lisaさん歌唱の「Destin Histoire」映像も音楽も好き
ed1も渡部紫緒さん作詞、坂部剛さん作編曲、種デスedを歌ったコミネリサさん歌唱の「Resuscitated Hope」
ed2も渡部紫緒さん作詞、Asuさん作曲、長谷川智樹さん編曲、コミネリサさん歌唱の「unity」

総合評価 ミステリーものだなぁという印象。それ以外印象なし

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 481
サンキュー:

11

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Happy End

中、後期のストーリーはちょっとつまらないと思う。前期と最後の話は良いと思う。特に最終回、少し感動しました。二人はようやく幸せな生活に送ってきました。おめでとう、おめでとう。
ED1が好き。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 345
サンキュー:

1

梨子友 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

迷ってたら見てください

全体を評価すると、とても良いです。
独特の世界観がこの作品にはあり、視聴を初めて終盤に差し掛かると寂しさが残ります。


迷っていたら是非見てください

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 381
サンキュー:

3

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと待てええええい!!!!

変なタイトルで申し訳ない(笑)
しかしながらどうしても言いたいことがあったので...
というのも序盤、中盤、終盤でとーても印象が変わったイメージがありました。
まず序盤、序盤はヴィクトリカと九条の出会いから色々なミステリーと謎解きがあります。
そして中盤、中盤は序盤と同じ謎解きとなんか組織同士の揉め合いにヴィクトリカたちが巻き込まれていき、九条君とヴィクトリカの中が縮まるとこれでもあります。
そして終盤、これは見ているときに「WHAT??」と言ってしまいたいほどでした。
他の方はあまり気にならなかったみたいですが自分は難しいく理解に難解な作品にとても弱く、話が今一見えませんでした。
一応ネタバレは避けますが(もうだいぶネタバレしてしまいましたが...)序盤と終盤では天地ほどの差があったように個人的に感じられました。
というのも終盤では一気に情報が流れ過ぎです。しかも物凄く短い尺で。
自分がバカなだけかもしれませんがどう考えても1度見ただけではでは処理しきれない情報の量でした。

これは何度か見直さないといけませんね...(笑)

ストーリーでは賛否がありそうですが序盤の引き込みと言い個人的には中々好きな作品でした。

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 495
サンキュー:

19

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GOSICK[ゴシック]のストーリー・あらすじ

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。(TVアニメ動画『GOSICK[ゴシック]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
ボンズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GOSICK_-%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-#.E3.83.86...
主題歌
≪OP≫yoshiki*lisa『Destin Histoire』≪ED≫コミネリサ『Resuscitated Hope』

声優・キャラクター

悠木碧、江口拓也、下屋則子、木内秀信、鹿野優以、沢城みゆき、大川透、根谷美智子

スタッフ

原作:桜庭一樹(角川文庫刊)、キャラクター原案:武田日向、 監督:難波日登志、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:川元利浩/富岡隆司、総作画監督:富岡隆司、デザインワークス:竹内志保、美術監督:近藤由美子、色彩設計:岩沢れい子、ビジュアルコーディネーター:京田知己、撮影監督:古本真由子、編集:定松剛、音響監督:原口昇、音響効果:倉橋静男、音楽:中川幸太郎、音楽制作:日本コロムビア

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