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「マクロス7[セブン](TVアニメ動画)」

総合得点
74.0
感想・評価
403
棚に入れた
2122
ランキング
966
★★★★☆ 3.9 (403)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.9
音楽
4.3
キャラ
4.0

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マクロス7[セブン]の感想・評価はどうでしたか?

Hiraku8 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

 

マクロスシリーズは、音楽を楽しむか戦闘を楽しむかというエンタメ系の作品だが
セブン系列だけは、哲学や中身がある
中盤の長い中だるみだけが欠点

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 302
サンキュー:

2

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細かい事を言っちゃいけない作品

久しぶりの4クール全49話は長かった(汗)

 正直、最近のアニメに馴染んだ世代にはウケないと思いますw
作りとしては"エヴァ以前"の作品の範疇から外れてないかなと。
キャラの心理・心情描写は今時のアニメのこなれた巧みな見せ方を演出的にも絵的にも期待できる制作年では無いですし。

個人的な印象としては、古い世代でもある意味感情を逆撫でする様な富野監督・SF的サプライズを終盤に仕込む傾向の高橋監督の80年代のサンライズリアルロボット路線の2枚看板の作品が好きな人も合わないと思うんですよね。正直、私自身は1つの一貫した物語としては特筆すべきモノは無いと思いました。
初代マクロスの"我々に文化を取り戻すのだ"みたいな、グッと来る判り易い仕掛けもサプライズも無いですしね。

 ですが、何故か観終えた後に残る"バサラ、スゲェよ(汗)という訳の分からない感動w

兎に角、「バサラのブレない姿と歌が世界を救う物語」である事を肝に銘じて見る覚悟の無い方にはお勧めはしないほうがいいかなと。
その骨子で長丁場観れない方は手を出さない方が無難だし、そういう悪く言えば古いノリでも楽しめる方ならば見て損したとは思わない筈。
マクロスの中でも異質のこの作品にも関わらず、現に古い作品の割にはランキングも悪くないですしね。
私も長くは感じて他の作品の視聴挟みながらでしたけど、見るの辞めようとは思いませんでしたし。

{netabare}歌の力を科学的アプローチでパワーアップさせるSFっぽい展開なんだろと思って観てたんですが全然違かった(汗)
サウンドブースター・サウンドブラスター等物理的パワーアップや使用法は出てくるんですが、歌の力をどう使って敵と対峙していくのかって部分にはあまり力入れてない作品すよね。
かといってバサラが只管歌い続ける事によって、何か心情の大きな変化とか気付きで自身の歌の力が増していくという要素も薄いと解釈しました。
そういう要素がゼロでは無いんですが、どちらかと言うと自分の歌が敵の心を動かせると言う確信を得るプロセスと言う風に見えましたです。
{/netabare}

 極論すると、バサラの"俺の歌を聴け"という姿が敵も含めた聴く側が影響を受けて変わっていく物語というか。
強引な書き方すると、ドラマチックな5W1Hの積み重ねで山谷大きく面白く見せる作品でないと不満な方は観ない方がいいと思います。
物語で見ると言うよりバサラを観る作品です。

 私もこの作品に関しては、当時はOVAのマクロスⅡは見たものの個人的にアニメに距離置いてた時期に放送されてたのもあって時々数話チラ見した程度で興味も湧かなかったんですよね。
マクロス好きの友人から聞く話もマクロス・プラスの方の話ばかりだったですし。
80年代リアルロボット路線の枝葉の一つとしてはホント異端な作品ですよねぇ。
/////////////////////////////////////////////////////
39話まで視聴{netabare}ギギル死んで無かった。
と思ったら、やっぱ死んだ(汗)
ギギルの姿がバサラに何をもたらすのかってトコは、具体的にセリフにはしないんでしょうね。アニメとしては古い部類の作品なのに、コテコテの演出はこの作品ってしないですよね。

それにしても、ガビルの何々"美"がウザいですね。
占領美って何だよw
///////////////////////////////////////////////////
34話まで視聴
ギギルがこれで退場と言うんなら、ちと今まで積み上げてきたものが勿体ないというか。ギギルが何故シビルに固執していたのかは敢えて書かないのだとしても、ギギルが歌を口にすると言う折角の見せ場が(汗)
敵地に潜入中で心を許せる者もいない孤独な存在故に会話で視聴者に伝えるのは難しいでしょうが、多少の独白位は入れても良かったような。

でも、昔のアニメって確かにこんなだったかも。
長い話数で自然と感情移入して気持ちを視聴者側が汲み取るって作りでしたわね。だから泣ける筈の物語でも涙流すほど感動するって作品は無かった気が私はします。
最近のアニメの様に少ない話数で巧みな言葉選びとキャラの芝居が様になる絵の細かさで見せる巧さは無い。
それを技術の向上と捉えるか、巧みな仕掛けに踊らされてるだけと考えるのか。

私にゃ判りませんが。
/////////////////////////////////////////////////////
22話まで視聴
 この辺の話数だと対シビルではバサラの歌が有効な描写は有りますが、ギギル達の部隊には殆ど影響が無い様に見えちゃいますよね。ちょっと見せ方が下手な気がします。
/////////////////////////////////////////////////////
13話まで視聴
 戦場を自らの歌の力で変えるという試みが空回り、具体的な方法論も見いだせない虚無感の序盤としては意外と伝わるものが有ると言うか。
制作年の古さは感じるものの、その要素がSF軍事アクションのオマケではない作りは ほぉ と思わせるコンセプト。
一方、マクロスとはバルキリーの派手な戦闘があってこそという層に対しては冷たい作品(汗)
お世辞にも戦闘シーン・メカのデザインは、制作年を考えても出来が悪いと思う。
マクロスらしいなと感心出来るシーンがミリア市長のVF-1登場迄無いのは皮肉と言うか。ただ、年を重ねてもマックス・ミリアが飛び抜けた技能のエースという事を際立たせる為の差別化なのであれば話は別ですが。

ミレーヌは変に大人っぽくも子供にも寄せてないキャラで可愛いですね。
ただ14歳と言う年齢設定はそんな低くする必要ある?と言う点で疑問。
{/netabare}

投稿 : 2016/02/07
閲覧 : 490
サンキュー:

11

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

歌バカが銀河を救う話。

アニメーション制作:ヒーロー、葦プロダクション
1994年10月 - 1995年9月に放映された全49話のTVアニメ。


 あらすじ

西暦2045年。
ゼントラーディとの戦争の終結から35年後。
バジュラ戦役から14年前。
人類の保存・拡散を目的とした「銀河播種計画」に基づき、
第7次新マクロス級超長距離移民船団=「マクロス7船団」(人口100万人)
が2038年に地球からから出発して7年。
人類の棲息に適した環境の惑星を求めて銀河の中心に向かって航行していた。
船団は正体不明の軍隊の襲撃を受けバルキリー隊で応戦するが、
そんな中、真っ赤なバルキリーに乗って戦場で歌い続ける青年がいた。


 概要

マクロスとは、人類の存亡を賭けた戦争と歌の物語である!
そして、主人公は統合軍の航空部隊に所属していて、
バルキリーに乗って異星人や未知の生命体相手に戦う。
概ねのシリーズではこれで説明がつきますが、
初代マクロスでは歌を戦争の道具にして決着してしまったことへの後悔から、
戦わない主人公という前代未聞の構想で練られた企画です。

前作から35年近く経ったマックス&ミリア夫妻とエキセドル参謀も船団首脳部として登場します。


 感想

主人公は熱気バサラ。ロックバンド「FIRE BOMBER」のボーカリスト。
多分アニメ本編よりもスパロボでの大活躍のほうで有名かもしれない。

この主人公、いろいろとぶっ飛んでいますね。
戦場にしゃしゃり出て歌いまくっては、軍隊からは交戦の邪魔をする厄介者扱い。

何この目立ちたがり屋?目的は何?売名?もしくは頭がおかしいの?
口がデザインされたバルキリーなんて初代のイメージぶち壊しw
職業はミュージシャンですのでステージに立つのですが、
ライブに遅刻するなんて日常茶飯事。客を蔑ろにしてるの?

と、いろいろ反発を食らいそうな主人公なのですが、
実はこれは製作者の計算通りで乗せられています。
主人公・バサラへの批判はヒロインのミレーヌや軍人のガムリンなど登場人物の口を借りて、
作中で何度も行われています。

こういったヘンテコな主人公の日常→戦場に出て歌う→軍人ガムリンが怒る→敵が撤退する
序盤はこのループ。この作品を見る上で一番きつい時期ですね。
一向に話が進まず、ここで脱落者が出てもおかしくない。
私もここで断念していたら、このアニメを不評で片付けていたでしょう。
タイトルにもなってるのにマクロス級戦艦が序盤では戦闘シーンが無いですしね。

私がこのアニメを観る目が変わったのは、
第22話 「熱き炎の男たち」

傍目からはふざけてるようにしか見えないバサラと真面目な軍人ガムリンの間に絆が芽生えたエピソードです。
戦わない主人公バサラと対比する戦うサブ主人公ガムリン。
実はこのガムリン。ストーリーの構成上、すごく重要なキャラなのです。
当初バサラを批判し軽蔑していた彼が徐々にバサラと歌に理解を示して味方になっていく。

「何故、戦わない?」 → 「お前は歌うんじゃなかったのか?バサラ!!」

実はガムリンは視聴者の視点の代弁者なのですね。

「戦場でバルキリーを操縦しながら歌?バカじゃね?」 → 「fly away! fly away! 登って行こう♪」
最初はつまらないアニメだと思ってたのに、いつのまにかアニメを観ながらバサラと一緒に歌を歌っている。

多分、これが作者的な立場の河森さんが目指してたものかもしれないですね。

いつもいつも同じ歌ばかり聴かせやがって!とマンネリに思っていた「突撃ラブハート」も、
こうしてなると素晴らしい歌に思えてくる不思議。手のひらクルクルです。


 他に、このアニメで思ったこと

マクロスブリッジのオペレーターが皆可愛いですね?マックス艦長の趣味なのでしょうか?
モブパイロットやモブ民間人とルックスに格差あるような?


 結論

49話と、とても長く話が進むのが遅くてだれるという欠点がありますが、
後半には敵の正体がわかり熱い展開が目白押しであり、
戦いも銀河の生命体の存亡にまで発展して、
見終えたら達成感と感動を得られる作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 463
サンキュー:

27

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

熱血バトル

マクロスFと比べると古臭くちょっと長いためだんだんと飽きてきてしまいます

序盤やる気のなさそうな主人公ですがだんだんと引き込まれていきます

長かったものの個人的には十分の内容です

音楽については現代音楽にとっても全然楽しめる熱血ものです

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 328
サンキュー:

3

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の歌を聴け!

「FIRE BOMBER」というバンドのボーカル兼ギター担当の熱気バサラが主人公で、
正体不明の敵が襲撃してくると、戦うのではなく歌いに行く。
マクロスだけど、マクロスっぽくないアニメ。

一応、マクロスシリーズに必ずある?三角関係はあるけれど、
個人的には、それはあまり重要ではなかなーと。

バサラの格好良さ
(ハート熱い、燃えてて男らし、ブレない精神、それでいてとても優しい)と、
『超時空要塞マクロス』のキャラで、マクシミリアン・ジーナス、
ミリア・ファリーナ・ジーナス夫妻がヒロインの親役で登場するので、
それも見所かなー
(相当な年齢のはずなのに見た目が若っ!)

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ふぁんたくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずマクロスだったからがんばれた。

マクロスシリーズは全部見るという半分義務感でぎりぎり乗り越えられました。
ストーリーの展開も遅く、中盤おっさんがキャラ名を叫んでいるだけだったので、見ているのが相当辛かったです。早送りできなければ速攻断念していたかも。
ちょいちょい他のマクロス作品と関係する所があったのでその点だけ助かりました。

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 418
サンキュー:

2

ネタバレ

ミスト・サン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺の歌を聴け‼︎

バサラの熱い気持ちが伝わってくる作品です!
万人受けしないと思いますが俺はオススメします‼︎

投稿 : 2015/08/10
閲覧 : 347
サンキュー:

1

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レビューに困る・・・・・しかし

弾ける熱さと優しさに満ちたメッセージを押し付けがましいほどに訴えてくる作品です。
私この作品大好きなんですが、なぜ好きなのか、それを説明できる言葉を見付けられずにいます。果たしてソレを言葉や文章で説明することが正しいのか、いや十分なのか。それを考えると筆が迷い、止まってしまうのです。
言葉では言い表せないほどのパトス。それは主人公である熱気バサラが「俺の歌を聞けえええぇぇぇ!!!」と叫ぶ理由と似ているのかもしれません。
彼が何を考え、何を訴えたいのか。非暴力主義の彼を戦場に駆り立てる理由は何なのか。その心の声に耳を澄ませ、また心で理解する作品なのでしょう。それが通じるかどうかは見ている人次第、ということで。

総評なんて野暮ですがあえて言うなら、心無い人には聞こえないBGMがかかっている作品、ですね。
戦い? 戦争? 敵味方? そんなもんくだらねぇぜ。

投稿 : 2015/08/07
閲覧 : 374
サンキュー:

2

ネタバレ

バルゴのシャカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌がカッコイイ

俺の歌をきけええええっ!!!
と、叫びたくなる作品です。
本格的なバトルモノとは違いますが、敵キャラが歌い出すシーンは泣けました。

投稿 : 2015/05/19
閲覧 : 553
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴<修正>

俺の歌を聞けええええええええええええええええでお馴染みのマクロス。
本作は戦争ロボモノでありながら無謀に武器も取らず歌をかます作品です。
ジョンレノンのごとく敵味方差別無し&殺生は行いません。

見所は歌、ロボ、恋愛、アイドル化などになってくるのですが、ロックで敵を倒さず攻撃するスタイルが、意味不明でお預けを食った犬のような視聴状況でしたが、曲が単純に良くて、電車の窓を眺めているようにぼんやりラジオ的、ライブ的感覚で楽しんでいました。ですが徐々に歌だけで夢中になってる自分がいて、この歌はハートに来るんですよ!マジで突撃LOVEハートw

てな感じで視聴していた所、敵女性キャラシビル登場で一変。情報詮索の為にマクロス船内部に侵入していたシビルでしたが、バサラの歌を聴いてもっと聴きたいと興味を示す。徐々になぜ聴きたいかが顔色で判明。ホテ顔に変わり、つ、ついに {netabare} エクスタシ~♡言っちゃたよコレwしかもアへ顔。てな感じでラスボスまでアへ顔フィニッシュ!ゾクゾク美~♪ ~ {/netabare}

コホン。ですが本作は熱く真剣なアニメです。
50数話に渡る世間は鬼ばかりの中、最初誰も聴いてくれなかったサウンドが、銀河を一つにさせ、皆に希望と勇気で元気玉。馬鹿馬鹿しくて、分けの分からない展開や、ひたすら同じように見える長い物語をサウンドや、セル画による表現を追求しきった映像美で、力と技で説得させられる作風は、昨今のアニメにない至高。痺れるようなサウンドによる陶酔感と、熱いシャワーを浴びたような爽快感がマじでクロスしたマクロスw

「俺の歌を聞けば 簡単なことさ 2つの愛をクロスさせるなんて 何億光年の彼方へと突撃ラブハート!!」
なんかノリですみません<(_ _)>が逆にノリが全てでもあります。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 1205

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「歌」「変形ロボット」「△関係」のうち、特に歌に重点を置いたような感じ。主人公の歌う姿は胸を熱くさせてくれる。

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 305
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理屈じゃない ハートなんだ!

熱気バサラ、彼はとてつもなく魅力的な主人公です。
格好良すぎです。
格好いいといっても、女の子がときめくような爽やかでイケメンとかではないです。
ハートが魂が、熱くて燃えてて男らしくて気持ちがブレない、それでいてとても優しい。
とにかく熱くて凄い奴なんです。

彼の放った台詞とともに魅力を伝えたいと思います。
{netabare}
最初から飛ばしてきます。
「ついにこのときがきたぜ」何がきたんでしょうか。
「いくぜぇっ!俺の歌を聴けぇぇ!!」
みてるこっちは「!!?」ってなりました。

彼は宇宙での敵との戦闘中に突然現れ、歌いだしたのです。
ギターで戦闘機(バルキリー)を操縦するんです。

[突撃ラブハート]

俺の歌を聴けば
簡単なことさ 
ふたつのハートをクロスさせるなんて

夜空を駆けるラブハート 燃える想いをのせて
悲しみと憎しみを撃ち落してゆけ
お前の胸にもラブハート 真っ直ぐ受けとめてデスティニー
何億光年の彼方へも突撃ラブハート


バサラの歌はハートに響きます。
最初はみんなにバカにされ、呆れられ、認めてもらえず、
応援しているのは見ている私だけという状態。
私は、
何でなんだ、バサラ何でそんなに頑張れるんだ。
みんなバサラの歌を聴いて って応援してました。

「熱いハートを叩きつける それが歌だ!」
「ばかやろう! なんでわからねえんだ! ガーっと歌えばいいんだよ。ガーっと! 考えたって始まらない だろ。」
「ミサイルよりも爆発のあるサウンドを聞かせてやるぜ !」

最初は意味が分からないです。
バサラが突然歌いだすから。

そのうち笑えます。
バサラが熱くて。

そして涙が出てきます。
バサラが真っ直ぐで。

「よっしゃ!いっちょド派手に行くか!」
「ミサイルなんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けぇっ!」
「ガーッと出撃してグッと心に感じたもんをビリビリーッとハートを熱くして歌うんだよ!」

そのうちバサラの歌が、想いが皆に届きます。
敵を一切殺生せず歌だけで最後までつらぬきました。
凄い凄いぞバサラ!!
{/netabare}

本編49話
OVAで3話
全部で53話

私はマクロス7をみている間、とても楽しかったです。
まるで小さな頃に毎週楽しみにしていたアニメのように。
ワクワクしながらみていました。
大人になって、こんな気持ちになれたことが本当に嬉しいです。

私の大事な気持ちを呼び起こしてくれた特別なアニメです。
何度私を暗い淵から引き上げてくれたでしょう。
私が落ちそうになるたびに明るいとこへ連れていってくれました。
そして沢山の色を見せてくれました。
熱くて優しくて大好きです。
大好きな理由…理屈じゃない。ハートです!

ふふふふ・・・こうこなくちゃな!たっぷり聴かせてやるぜ!俺の歌を!・・・いくぜー!!

投稿 : 2015/02/01
閲覧 : 621

nobi0244 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バサラとバサラの歌がすきになったもん勝ち!

マクロス通ではありませんが、誰もが最初はとっつきにくい作品だと思います。

戦闘が始まれば、ロボットに乗込み主人公が武器をもち戦う。
と、いうのが納得のいく展開。
しかし、マクロス7の主人公バサラは戦ったりはしない!彼はとにかく歌うのです(^-^;A

自分の歌が、敵の心に響き
そして全てが解決に向かうと信じ

それはいつしか、敵や登場人物だけではなく視聴者にまでおよび

最初は抵抗があった「バサラの歌」なのに、歌わないと寂しく
バサラ歌ってくれー!!と思うようになる。

なんていう、不思議体験をしました。

これから視聴を考えている方には、それまでのマクロスを型にはめて見ない方が良いかも?
かなり破天荒な展開です(笑)

あとは、バサラの歌を好きになれれば完走できますので、可能ならば諦めずにバサラの歌に耳を傾けてみつは?

なんか、へんな勧誘みたいな締でスミマセン∑(゚д゚;)

投稿 : 2015/01/22
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マクロスシリーズの異端児

 周りの友達や知り合いには、マクロスFは見ていても、マクロス7を見たと言った人は少ないです。ただし、その少ないけど見たって言ってた人の誰もが何かしら素晴らしかったと言っています。

 共通点は、満場一致で歌の良さでしたw

 僕としては、シナリオのほうも確かにぐだる回も少なくなく、もう一度全部見るのは時間的にも厳しいですが、最終回はほんと見続けて良かったなあと思える熱い演出だったので気に入ってます!


 平成4年生まれの僕ですが、作画が古くて見てくれない友達、知り合いばかりなので、残念極まりないです。

投稿 : 2015/01/10
閲覧 : 335
サンキュー:

3

MameJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボンバー!

マクロスらしさを出すため?に、色々頑張った感じ。
一挙に観ると同じ曲の繰り返しと、先頭シーンの
使い回しに飽きがくる。
「俺の歌を聴け!」は、既に有名だし、キャラが立っていますね。

投稿 : 2014/10/11
閲覧 : 242
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただ言えるのは・・・・俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

ついに気付いてしまった。
言葉や文章ではマクロス7を表現しきれないことに。

細々と説明したり、物語上の謎を考察したり、長所を書き連ねたり。
普通のレビューでは、しっくり来ない。

それは本編で主人公であるバサラが、頑なに言葉ではなく歌で想いをぶつけることに拘った理由と似ているかもしれない。

だから今回は「バサラ・・・お前は何故歌うんだ・・?」という問いについて、考えてみたい。



他の方のマクロス7の印象を伺ってみると、やはり「バサラ」と「歌」の印象が強いらしい。
ともすればストーリーやマクロス的要素を差し置いて真っ先に出てくる。
最初はおかしなことだと思っていたが、今はむしろ自然なことのように思う。


マクロス7の主軸は全て歌に置かれている。
異星間の戦争、種族を越えた愛、挫折と成長。
それらは登場人物皆が歌うことによって表現される。
場面によって歌は変わるし、または同じ歌でも歌う人間によって意味合いが変わってくる。
怒りも悲しみも憎しみも、喜びも楽しみも愛しさも、感情と言う感情が歌に込められている。

小難しく設定や展開について考えるよりも、歌に想いを馳せる方がよっぽどいい。
歌を聴けばきっと全て見えてくる。


そういえば、マクロス7にはBGMというものが存在しない。
BGM代わりに歌が用いられる。誰かが歌わないと、音楽は流れない。
通常のアニメの演出論とは全く異なる手法。


BGMを失くすことで、歌のもつ役割は強まっている。
ただの曲じゃなくて、歌。
人の表情や仕草、声色まで含めてが歌だからアニメを見てこそのマクロス7、だと思う。


バサラも歌いながら様々な表情を見せてくれる。歌っているシチュエーションもスタジオ・ライブステージ・戦場と転々する。

一度として同じ歌は有り得ない。そのたび変化する心境がストーリーにうねりを生んでいく。


ではなぜバサラは歌うのか?

バサラによれば歌は「熱いハートを叩きつける」ことであり、「爆発力のあるサウンド」であり、一番他人に想いを響かせることが出来る手段だから。

歌は自由なんだ。言葉よりも文字よりも伸び伸びとした表現力がある。
自由、つまり可能性を感じられるからこそ歌は不滅である。
そのために彼は全てを歌に注ぎ込んだ。

これはもう、マクロスにおける歌の概念を究極まで追求したといっていい。


マクロス7は歌で出来ている。
シナリオもキャラクターもすべて歌が物語っている。
だからこそ・・・・
『俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 367

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

バサラの楽曲大好きです

第一の目的が「歌を聴くため」に観ていたと言っても過言ではありません。
バサラが歌う楽曲が入ったCDは全て買いました。
歌バサラ担当の福山芳樹さんが組んでいた「ハミングバード」のCDも買いました。
それくらいバサラの歌と歌声が好きでした。
福山さんの歌声が好きな方には、マクロス7のCDをお勧めします。

ストーリー等の評価については、記憶があやふやなところがあるため
今度見直してから改めて書きたいと思います。

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 190
ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「俺の歌を聞け!」

マクロスシリーズという事で観ましたが

バルキリーに乗りながら歌い、そして、戦わないw

斬新でした

最初は受け狙いかとも思いましたがそうではないようです


全部で49話ありましたが

よく最後まで観たなぁと、自分で自分を誉めてあげたい


マクロスなのに戦闘シーンで作画の使い回しが目立ち

なんだかなぁというのが大きかった


キャラの掘り下げなども無く話に入り込めなかったのもいただけない

まあ最初は暑苦しい歌のオンパレードだと思ってましたが

ずっと聞いていると不思議なことに慣れてきて

これ結構いけるんじゃね?なんて思ってしまうw


もう、お腹いっぱいです

次ぎ行ってみよう!

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 274
サンキュー:

16

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編ですね。マクロス・覚えていますか?(笑)

初代マクロスから、30年少し経った話ですね。
最初、違和感がいくつもありました。まず、コミリアじゃなく、ミレーヌ・ジーナス?マックスとミリアは確かテレビではとおもいきや、なんとミリアは7人も子供を産んでました。(笑)でも若々しく描かれており、少し教育ママ的になっているものの、マクロスシティの100万人の市長をしております。(なんか、さすが~~!って感じがしますね)
マックス事マクシミリアン・ジーナスはマクロスシティとドッキングしている攻撃空母マクロス7の艦長になっていました。
これは、私的な意見ですが、「愛おぼえています?」が映画で大ヒットしたので、続編は良いのですが、完全なオリジナルにするか、登場人物は前作の人間を沢山出して欲しいですね。
みどころは、リンミンメイは伝説になっている事、消息不明、テレビシリーズの内容では移民長距離マクロス1番艦に早瀬が艦長に選ばれて、載せてくれと頼んでいたので、1番艦に乗った可能性が高いが、作中ではそういった話は全然出てきませんでした。

作品は主人公がロックバンドのボーカル熱気バサラと、ミレーヌ、レイ、ビヒーダのファイヤーボンバーのサクセスストリー。
戦闘にバルキリーで出ては戦闘の邪魔をしながら歌うバサラ、当初これは誰が見ても愚行としかとらわれていなかったが、段々命懸けで歌うバサラに感銘し、ファンも増えていく、そして新たなる敵はスピリチア(生命力)を奪うのだが、なぜかバサラの歌を聴く事で被害者の回復が見られ、的にはダメージを負わせる事が判明、一気に軍から協力のもとサウンドフォースとして
協力体制ができる、、が、バサラの心に歌への想いの違いが有り
一時、バサラはバンドから離れる。

作品コメントはこれぐらいで、あとは見てください。
おもしろいです。さすがに!
ただし、これはテレビ未放送で、最強女艦隊と戦う話が有ります。
ここで、矛盾が出てしまうのが、残念、ミンメイアタックとして、「愛おぼえています?」と使うのだが、これは映画でしか流れなかった曲で、映画では
ミリアはバルキリーに載っていない事になっている。まあ、細かいことだが、こう言う些細なミスを犯すのは、残念です。まあ。ミリアはバルキリーの教官をしていた事になっているので、OKって事にしますか?(笑)

作画はやはり映画には少し落ちた感じがどうしても感じてしまいます。
当時のステルスがモデルになった機体を登場させたのは良いのですが、その機体がメインではないので、少し意味無しのような気がしました。

アニメはどうしても前作を上回りたいと思うので、色々な工夫は見れるのですが、映画の「愛おぼえています?」の完成度が高かったのが、ハードルを上げた感じがします。

メカニックな機体はマクロスが革命を起こしたので、これを更に超えるのもまた難しいと思いました。でもストリーの流れなどは、よく続きを見たくなる作品では有ります。別にマクロス7がつまらない訳ではないので誤解しないでください。この作品の良さはマクロスとは別の所に有るので、それを感じてくれたら嬉しい限りです。

投稿 : 2014/08/25
閲覧 : 383
サンキュー:

3

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺の歌を(以下略

マクロス7です。ロボットアニメなのに主人公は戦わず、
ずっと唄っています。最後は戦うのではないか?という期待も
ありましたが、一貫して唄っておりました。私的にロボットアニメの
主人公は戦って欲しい派なので、いまいち盛り上がりに欠ける感じが
ありましたが、欠ける部分を音楽で保管しているのでよかったかな?

主人公は戦わないけど、マクロス代名詞3角関係のお一人ガウリン子安が
これまたかっこいい。優しい中に、女性に対しての気遣いもあったりで、
やっぱりガウリンだな。私は。

声優さんは、今となっては懐かしい方ばかりで、声を聞くだけでも
昔にトリップできます。櫻井智さん、中川亜紀子さんなどなど懐かしいなあ。
今もご活躍ですけどね。

何はともあれ、おすすめしたい作品のひとつです。

投稿 : 2014/08/03
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

jac2ytimer さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

福山さんの声に痺れます。

昔ちょっとだけ見てたので,一度全部見たくなって視聴。
感想としては....長い。

バサラさんの(福山さんの)歌声にしびれるアニメです。
CD買いました。

作画としては,バンクシーン多め。
エメラルドフォース(?)撃墜され過ぎww

4クール全部見るくらいなら短い時間で観れるダイナマイト7の方がいいかも。
ただ,頑張って観ると「ギギルが歌った日」というご褒美があります。

投稿 : 2014/06/03
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ルル・MF さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボンバー!

ロボット作品です

マクロスシリーズで唯一主人公が戦いません
ただ、戦場に出て歌を歌っているだけという
斬新な設定です

ストーリーはそこそこです
最後はハッピーエンドです

でも、どちらかというと
内容よりも歌の方が重要です
歌が気に入った人はみた方がいいけど
好きでない人は見ない方がいいです

恒例の三角関係ですが、
今作は弱めだと思います
それに、今作は今までの三角関係は
女2人で男1人でしたが
男2人女1人な感じがします

これは好き嫌い分かれますね~

投稿 : 2014/05/31
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌が最高です。

アニメは観たり観なかったりしましたが CDは思わずコウン注しちゃいました。LIGHT THE LIGHTやHOLY LONLEY NIGHTが
好きです。正直 バサラ ミレーヌ ガムリンの3各関係はわからないままでした。

投稿 : 2014/05/12
閲覧 : 228
ネタバレ

johntaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てないの?だめだよ~ だめだめ!

カッコイイ飛行機が、カッコよく変形して、ロボットになる。
それだけで、男の子は見なくちゃいけない。
で、カッコよく、どんどん敵を倒、、さない!?

そう主人公、熱気バサラは、敵を攻撃するのが嫌いなんです。

おいおい、最新鋭の機体に乗って、戦わないなんて、、
俺「熱気さん、戦ってくれ、撃ってくれ」
それでも、バサラは歌うだけ。

でもさ、いつしか思うんだ。
「熱気さん、歌ってくれ、聞かせてくれ」

熱い気持ちを、相手に伝える。
伝わらなくて、もどかしいけど、いつか伝えるんだ。伝わるんだって思える作品。

投稿 : 2014/05/05
閲覧 : 297
サンキュー:

4

ネタバレ

赤色ライ麦 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思ったこと

・マクロスシリーズのテーマがしっかり浸透
・バサラ熱い人
・ヒロインも歌う
・歌で戦うアニメ・・・実は斬新
・歌で戦う→武器使わない・・・その代わり音響は強化する(笑)
・「俺の歌を聞け」→お願いではなく強制

投稿 : 2014/02/26
閲覧 : 215
サンキュー:

2

mikosaya さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価8

投稿 : 2014/02/02
閲覧 : 372
サンキュー:

0

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌で世界が救えるなら・・・

マクロスシリーズ通してのお約束 「三角関係」「音楽」「マクロス機」 これはすべて出てきます。

「三角関係」 ・・・ 

ガムリン VS バサラ によるミレーヌ争奪戦。(バサラは別にそんな気ないみたいだけどw)


「音楽」 ・・・ 

バサラを主にFIRE BOMBER、登場キャラ達が歌います。ロック、ロックバラードを主としたアツい曲ばかり。

これが、敵に対して・・・色々と効果を表し、物語の主軸になっています。


「マクロス機」 ・・・

スーパー兵器という意味で無く、ただの戦闘機という意味がやはり強い。

バサラの機体には、音楽をより広く伝わらせる効果のある武器が装着されたりする。



「物語」は、マクロスシリーズを観ていなくても、ここからでも入れます。

銀河を旅する船団 新マクロス級超長距離移民船団。

この中でバンド活動していたバサラたちは、ある日現れた敵に対し、戦わず歌い続けていた。

この姿勢に、バンドの他のメンバーや、軍人のガムリンたちは呆れ顔。

だが、次第に歌が敵に対して効果のあるものだとすると、バサラの行動を無視できないものと考えるようになる。

ただ、バサラは敵に対して「歌を伝えたい」という気持ちとは違う意味で効果を発揮していることに疑問を抱き、葛藤する。

それも、放浪の旅の末、次第に迷いが拭い去られていく。

そして、敵、プロトデビルンとの戦いへ身を投じていく。。。


最初の内は、ガムリンたちと同じで、呆れ顔になってしまうと思います。でも、想いを知ると・・・。

さらに、曲目も増えてきますので、徐々に楽しめるかも。

もちろん、歌は絶品ですよ~~~♪

ただ、アツいロボバトルを求めている人には向かないかも・・・。

異作なのは間違いないです。一度ご覧ください!!

投稿 : 2014/01/22
閲覧 : 309
サンキュー:

11

ネタバレ

モモテン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

入りが悪かった

マクロスfを観て最高に感動して、マクロス7も観ました。
フロンティア見た後に7はちょっとね…笑
マクロスは全部良い作品なんでしょうけど、フロンティアは別格な訳で(((^_^;)

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 244
サンキュー:

1

コンス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マクロスは萌えアニメですってば

初代マクロスから現在に至るまでマクロスは正副ヒロインに萌える作品だと思う。

平凡な作品だが見続けられたのもひとえにマクロスだからというだけの話。

ちなみにモンスターこそがマクロスシリーズのマシンの中での頂上。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 225
サンキュー:

1

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌で戦い続ける主人公

ロボットアニメと言えば主人公がロボットに搭乗し、基本ドンパチですが、主人公のバサラは歌で戦い続けます。
ロボットのドンパチ好きには、あまりお勧めではないです。
恐らくイライラするでしょう。
視聴者側からすると主人公に対して好き嫌いがはっきりします。

ただ、マクロスシリーズとして、歌で戦うと言うのも有りだと思います。

初代マクロスメンバーが一部出てくるのもうれしい限りですよね^^

ストーリーとしては、長いですし、戦い方も同じと言って良いので見てると若干疲れます。
そのため、物語評価は低めです。

投稿 : 2013/08/17
閲覧 : 262
サンキュー:

1

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マクロス7[セブン]のストーリー・あらすじ

 リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。
新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、マクロス・シティ内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイヤー・ボンバー」。ボーカル&ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル&ベースはマックスとミリアの7番目の娘、ミレーヌ・ジーナス。キーボード&リーダーに飄々としたレイ・ラブロック。ドラムに寡黙なゼントラン女性、ビヒーダ・フィーズ。ライブが盛り上がりを見せた最中、謎の戦闘部隊がマクロス本艦にまで攻め込んできた。果たして謎の船団の目的は、そして正体は・・・・。100万の市民の運命を載せ巨大戦艦マクロスは、やがて恐るべき戦いの渦に呑み込まれてゆく・・・・・・。(TVアニメ動画『マクロス7[セブン]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1994年秋アニメ
公式サイト
www.macross.co.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B97

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