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マクロス7[セブン]の感想・評価はどうでしたか?
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
久しぶりの4クール全49話は長かった(汗)
正直、最近のアニメに馴染んだ世代にはウケないと思いますw
作りとしては"エヴァ以前"の作品の範疇から外れてないかなと。
キャラの心理・心情描写は今時のアニメのこなれた巧みな見せ方を演出的にも絵的にも期待できる制作年では無いですし。
個人的な印象としては、古い世代でもある意味感情を逆撫でする様な富野監督・SF的サプライズを終盤に仕込む傾向の高橋監督の80年代のサンライズリアルロボット路線の2枚看板の作品が好きな人も合わないと思うんですよね。正直、私自身は1つの一貫した物語としては特筆すべきモノは無いと思いました。
初代マクロスの"我々に文化を取り戻すのだ"みたいな、グッと来る判り易い仕掛けもサプライズも無いですしね。
ですが、何故か観終えた後に残る"バサラ、スゲェよ(汗)という訳の分からない感動w
兎に角、「バサラのブレない姿と歌が世界を救う物語」である事を肝に銘じて見る覚悟の無い方にはお勧めはしないほうがいいかなと。
その骨子で長丁場観れない方は手を出さない方が無難だし、そういう悪く言えば古いノリでも楽しめる方ならば見て損したとは思わない筈。
マクロスの中でも異質のこの作品にも関わらず、現に古い作品の割にはランキングも悪くないですしね。
私も長くは感じて他の作品の視聴挟みながらでしたけど、見るの辞めようとは思いませんでしたし。
{netabare}歌の力を科学的アプローチでパワーアップさせるSFっぽい展開なんだろと思って観てたんですが全然違かった(汗)
サウンドブースター・サウンドブラスター等物理的パワーアップや使用法は出てくるんですが、歌の力をどう使って敵と対峙していくのかって部分にはあまり力入れてない作品すよね。
かといってバサラが只管歌い続ける事によって、何か心情の大きな変化とか気付きで自身の歌の力が増していくという要素も薄いと解釈しました。
そういう要素がゼロでは無いんですが、どちらかと言うと自分の歌が敵の心を動かせると言う確信を得るプロセスと言う風に見えましたです。
{/netabare}
極論すると、バサラの"俺の歌を聴け"という姿が敵も含めた聴く側が影響を受けて変わっていく物語というか。
強引な書き方すると、ドラマチックな5W1Hの積み重ねで山谷大きく面白く見せる作品でないと不満な方は観ない方がいいと思います。
物語で見ると言うよりバサラを観る作品です。
私もこの作品に関しては、当時はOVAのマクロスⅡは見たものの個人的にアニメに距離置いてた時期に放送されてたのもあって時々数話チラ見した程度で興味も湧かなかったんですよね。
マクロス好きの友人から聞く話もマクロス・プラスの方の話ばかりだったですし。
80年代リアルロボット路線の枝葉の一つとしてはホント異端な作品ですよねぇ。
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39話まで視聴{netabare}ギギル死んで無かった。
と思ったら、やっぱ死んだ(汗)
ギギルの姿がバサラに何をもたらすのかってトコは、具体的にセリフにはしないんでしょうね。アニメとしては古い部類の作品なのに、コテコテの演出はこの作品ってしないですよね。
それにしても、ガビルの何々"美"がウザいですね。
占領美って何だよw
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34話まで視聴
ギギルがこれで退場と言うんなら、ちと今まで積み上げてきたものが勿体ないというか。ギギルが何故シビルに固執していたのかは敢えて書かないのだとしても、ギギルが歌を口にすると言う折角の見せ場が(汗)
敵地に潜入中で心を許せる者もいない孤独な存在故に会話で視聴者に伝えるのは難しいでしょうが、多少の独白位は入れても良かったような。
でも、昔のアニメって確かにこんなだったかも。
長い話数で自然と感情移入して気持ちを視聴者側が汲み取るって作りでしたわね。だから泣ける筈の物語でも涙流すほど感動するって作品は無かった気が私はします。
最近のアニメの様に少ない話数で巧みな言葉選びとキャラの芝居が様になる絵の細かさで見せる巧さは無い。
それを技術の向上と捉えるか、巧みな仕掛けに踊らされてるだけと考えるのか。
私にゃ判りませんが。
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22話まで視聴
この辺の話数だと対シビルではバサラの歌が有効な描写は有りますが、ギギル達の部隊には殆ど影響が無い様に見えちゃいますよね。ちょっと見せ方が下手な気がします。
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13話まで視聴
戦場を自らの歌の力で変えるという試みが空回り、具体的な方法論も見いだせない虚無感の序盤としては意外と伝わるものが有ると言うか。
制作年の古さは感じるものの、その要素がSF軍事アクションのオマケではない作りは ほぉ と思わせるコンセプト。
一方、マクロスとはバルキリーの派手な戦闘があってこそという層に対しては冷たい作品(汗)
お世辞にも戦闘シーン・メカのデザインは、制作年を考えても出来が悪いと思う。
マクロスらしいなと感心出来るシーンがミリア市長のVF-1登場迄無いのは皮肉と言うか。ただ、年を重ねてもマックス・ミリアが飛び抜けた技能のエースという事を際立たせる為の差別化なのであれば話は別ですが。
ミレーヌは変に大人っぽくも子供にも寄せてないキャラで可愛いですね。
ただ14歳と言う年齢設定はそんな低くする必要ある?と言う点で疑問。
{/netabare}
蒼い✨️ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
くまきっちん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
マクロスFと比べると古臭くちょっと長いためだんだんと飽きてきてしまいます
序盤やる気のなさそうな主人公ですがだんだんと引き込まれていきます
長かったものの個人的には十分の内容です
音楽については現代音楽にとっても全然楽しめる熱血ものです
Takaさん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「FIRE BOMBER」というバンドのボーカル兼ギター担当の熱気バサラが主人公で、
正体不明の敵が襲撃してくると、戦うのではなく歌いに行く。
マクロスだけど、マクロスっぽくないアニメ。
一応、マクロスシリーズに必ずある?三角関係はあるけれど、
個人的には、それはあまり重要ではなかなーと。
バサラの格好良さ
(ハート熱い、燃えてて男らし、ブレない精神、それでいてとても優しい)と、
『超時空要塞マクロス』のキャラで、マクシミリアン・ジーナス、
ミリア・ファリーナ・ジーナス夫妻がヒロインの親役で登場するので、
それも見所かなー
(相当な年齢のはずなのに見た目が若っ!)
ふぁんたくん さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
マクロスシリーズは全部見るという半分義務感でぎりぎり乗り越えられました。
ストーリーの展開も遅く、中盤おっさんがキャラ名を叫んでいるだけだったので、見ているのが相当辛かったです。早送りできなければ速攻断念していたかも。
ちょいちょい他のマクロス作品と関係する所があったのでその点だけ助かりました。
ミスト・サン さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ムッツリーニ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
弾ける熱さと優しさに満ちたメッセージを押し付けがましいほどに訴えてくる作品です。
私この作品大好きなんですが、なぜ好きなのか、それを説明できる言葉を見付けられずにいます。果たしてソレを言葉や文章で説明することが正しいのか、いや十分なのか。それを考えると筆が迷い、止まってしまうのです。
言葉では言い表せないほどのパトス。それは主人公である熱気バサラが「俺の歌を聞けえええぇぇぇ!!!」と叫ぶ理由と似ているのかもしれません。
彼が何を考え、何を訴えたいのか。非暴力主義の彼を戦場に駆り立てる理由は何なのか。その心の声に耳を澄ませ、また心で理解する作品なのでしょう。それが通じるかどうかは見ている人次第、ということで。
総評なんて野暮ですがあえて言うなら、心無い人には聞こえないBGMがかかっている作品、ですね。
戦い? 戦争? 敵味方? そんなもんくだらねぇぜ。
バルゴのシャカ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
俺の歌を聞けええええええええええええええええでお馴染みのマクロス。
本作は戦争ロボモノでありながら無謀に武器も取らず歌をかます作品です。
ジョンレノンのごとく敵味方差別無し&殺生は行いません。
見所は歌、ロボ、恋愛、アイドル化などになってくるのですが、ロックで敵を倒さず攻撃するスタイルが、意味不明でお預けを食った犬のような視聴状況でしたが、曲が単純に良くて、電車の窓を眺めているようにぼんやりラジオ的、ライブ的感覚で楽しんでいました。ですが徐々に歌だけで夢中になってる自分がいて、この歌はハートに来るんですよ!マジで突撃LOVEハートw
てな感じで視聴していた所、敵女性キャラシビル登場で一変。情報詮索の為にマクロス船内部に侵入していたシビルでしたが、バサラの歌を聴いてもっと聴きたいと興味を示す。徐々になぜ聴きたいかが顔色で判明。ホテ顔に変わり、つ、ついに {netabare} エクスタシ~♡言っちゃたよコレwしかもアへ顔。てな感じでラスボスまでアへ顔フィニッシュ!ゾクゾク美~♪ ~ {/netabare}
コホン。ですが本作は熱く真剣なアニメです。
50数話に渡る世間は鬼ばかりの中、最初誰も聴いてくれなかったサウンドが、銀河を一つにさせ、皆に希望と勇気で元気玉。馬鹿馬鹿しくて、分けの分からない展開や、ひたすら同じように見える長い物語をサウンドや、セル画による表現を追求しきった映像美で、力と技で説得させられる作風は、昨今のアニメにない至高。痺れるようなサウンドによる陶酔感と、熱いシャワーを浴びたような爽快感がマじでクロスしたマクロスw
「俺の歌を聞けば 簡単なことさ 2つの愛をクロスさせるなんて 何億光年の彼方へと突撃ラブハート!!」
なんかノリですみません<(_ _)>が逆にノリが全てでもあります。
手乗り変タイガー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「歌」「変形ロボット」「△関係」のうち、特に歌に重点を置いたような感じ。主人公の歌う姿は胸を熱くさせてくれる。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
熱気バサラ、彼はとてつもなく魅力的な主人公です。
格好良すぎです。
格好いいといっても、女の子がときめくような爽やかでイケメンとかではないです。
ハートが魂が、熱くて燃えてて男らしくて気持ちがブレない、それでいてとても優しい。
とにかく熱くて凄い奴なんです。
彼の放った台詞とともに魅力を伝えたいと思います。
{netabare}
最初から飛ばしてきます。
「ついにこのときがきたぜ」何がきたんでしょうか。
「いくぜぇっ!俺の歌を聴けぇぇ!!」
みてるこっちは「!!?」ってなりました。
彼は宇宙での敵との戦闘中に突然現れ、歌いだしたのです。
ギターで戦闘機(バルキリー)を操縦するんです。
[突撃ラブハート]
俺の歌を聴けば
簡単なことさ
ふたつのハートをクロスさせるなんて
夜空を駆けるラブハート 燃える想いをのせて
悲しみと憎しみを撃ち落してゆけ
お前の胸にもラブハート 真っ直ぐ受けとめてデスティニー
何億光年の彼方へも突撃ラブハート
バサラの歌はハートに響きます。
最初はみんなにバカにされ、呆れられ、認めてもらえず、
応援しているのは見ている私だけという状態。
私は、
何でなんだ、バサラ何でそんなに頑張れるんだ。
みんなバサラの歌を聴いて って応援してました。
「熱いハートを叩きつける それが歌だ!」
「ばかやろう! なんでわからねえんだ! ガーっと歌えばいいんだよ。ガーっと! 考えたって始まらない だろ。」
「ミサイルよりも爆発のあるサウンドを聞かせてやるぜ !」
最初は意味が分からないです。
バサラが突然歌いだすから。
そのうち笑えます。
バサラが熱くて。
そして涙が出てきます。
バサラが真っ直ぐで。
「よっしゃ!いっちょド派手に行くか!」
「ミサイルなんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けぇっ!」
「ガーッと出撃してグッと心に感じたもんをビリビリーッとハートを熱くして歌うんだよ!」
そのうちバサラの歌が、想いが皆に届きます。
敵を一切殺生せず歌だけで最後までつらぬきました。
凄い凄いぞバサラ!!
{/netabare}
本編49話
OVAで3話
全部で53話
私はマクロス7をみている間、とても楽しかったです。
まるで小さな頃に毎週楽しみにしていたアニメのように。
ワクワクしながらみていました。
大人になって、こんな気持ちになれたことが本当に嬉しいです。
私の大事な気持ちを呼び起こしてくれた特別なアニメです。
何度私を暗い淵から引き上げてくれたでしょう。
私が落ちそうになるたびに明るいとこへ連れていってくれました。
そして沢山の色を見せてくれました。
熱くて優しくて大好きです。
大好きな理由…理屈じゃない。ハートです!
ふふふふ・・・こうこなくちゃな!たっぷり聴かせてやるぜ!俺の歌を!・・・いくぜー!!
nobi0244 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
マクロス通ではありませんが、誰もが最初はとっつきにくい作品だと思います。
戦闘が始まれば、ロボットに乗込み主人公が武器をもち戦う。
と、いうのが納得のいく展開。
しかし、マクロス7の主人公バサラは戦ったりはしない!彼はとにかく歌うのです(^-^;A
自分の歌が、敵の心に響き
そして全てが解決に向かうと信じ
それはいつしか、敵や登場人物だけではなく視聴者にまでおよび
最初は抵抗があった「バサラの歌」なのに、歌わないと寂しく
バサラ歌ってくれー!!と思うようになる。
なんていう、不思議体験をしました。
これから視聴を考えている方には、それまでのマクロスを型にはめて見ない方が良いかも?
かなり破天荒な展開です(笑)
あとは、バサラの歌を好きになれれば完走できますので、可能ならば諦めずにバサラの歌に耳を傾けてみつは?
なんか、へんな勧誘みたいな締でスミマセン∑(゚д゚;)
happyend さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
MameJ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
マクロスらしさを出すため?に、色々頑張った感じ。
一挙に観ると同じ曲の繰り返しと、先頭シーンの
使い回しに飽きがくる。
「俺の歌を聴け!」は、既に有名だし、キャラが立っていますね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ついに気付いてしまった。
言葉や文章ではマクロス7を表現しきれないことに。
細々と説明したり、物語上の謎を考察したり、長所を書き連ねたり。
普通のレビューでは、しっくり来ない。
それは本編で主人公であるバサラが、頑なに言葉ではなく歌で想いをぶつけることに拘った理由と似ているかもしれない。
だから今回は「バサラ・・・お前は何故歌うんだ・・?」という問いについて、考えてみたい。
他の方のマクロス7の印象を伺ってみると、やはり「バサラ」と「歌」の印象が強いらしい。
ともすればストーリーやマクロス的要素を差し置いて真っ先に出てくる。
最初はおかしなことだと思っていたが、今はむしろ自然なことのように思う。
マクロス7の主軸は全て歌に置かれている。
異星間の戦争、種族を越えた愛、挫折と成長。
それらは登場人物皆が歌うことによって表現される。
場面によって歌は変わるし、または同じ歌でも歌う人間によって意味合いが変わってくる。
怒りも悲しみも憎しみも、喜びも楽しみも愛しさも、感情と言う感情が歌に込められている。
小難しく設定や展開について考えるよりも、歌に想いを馳せる方がよっぽどいい。
歌を聴けばきっと全て見えてくる。
そういえば、マクロス7にはBGMというものが存在しない。
BGM代わりに歌が用いられる。誰かが歌わないと、音楽は流れない。
通常のアニメの演出論とは全く異なる手法。
BGMを失くすことで、歌のもつ役割は強まっている。
ただの曲じゃなくて、歌。
人の表情や仕草、声色まで含めてが歌だからアニメを見てこそのマクロス7、だと思う。
バサラも歌いながら様々な表情を見せてくれる。歌っているシチュエーションもスタジオ・ライブステージ・戦場と転々する。
一度として同じ歌は有り得ない。そのたび変化する心境がストーリーにうねりを生んでいく。
ではなぜバサラは歌うのか?
バサラによれば歌は「熱いハートを叩きつける」ことであり、「爆発力のあるサウンド」であり、一番他人に想いを響かせることが出来る手段だから。
歌は自由なんだ。言葉よりも文字よりも伸び伸びとした表現力がある。
自由、つまり可能性を感じられるからこそ歌は不滅である。
そのために彼は全てを歌に注ぎ込んだ。
これはもう、マクロスにおける歌の概念を究極まで追求したといっていい。
マクロス7は歌で出来ている。
シナリオもキャラクターもすべて歌が物語っている。
だからこそ・・・・
『俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
第一の目的が「歌を聴くため」に観ていたと言っても過言ではありません。
バサラが歌う楽曲が入ったCDは全て買いました。
歌バサラ担当の福山芳樹さんが組んでいた「ハミングバード」のCDも買いました。
それくらいバサラの歌と歌声が好きでした。
福山さんの歌声が好きな方には、マクロス7のCDをお勧めします。
ストーリー等の評価については、記憶があやふやなところがあるため
今度見直してから改めて書きたいと思います。
kiss-shot さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
たんぽぽの花 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ごはんちゃん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
マクロス7です。ロボットアニメなのに主人公は戦わず、
ずっと唄っています。最後は戦うのではないか?という期待も
ありましたが、一貫して唄っておりました。私的にロボットアニメの
主人公は戦って欲しい派なので、いまいち盛り上がりに欠ける感じが
ありましたが、欠ける部分を音楽で保管しているのでよかったかな?
主人公は戦わないけど、マクロス代名詞3角関係のお一人ガウリン子安が
これまたかっこいい。優しい中に、女性に対しての気遣いもあったりで、
やっぱりガウリンだな。私は。
声優さんは、今となっては懐かしい方ばかりで、声を聞くだけでも
昔にトリップできます。櫻井智さん、中川亜紀子さんなどなど懐かしいなあ。
今もご活躍ですけどね。
何はともあれ、おすすめしたい作品のひとつです。
jac2ytimer さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ルル・MF さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ロボット作品です
マクロスシリーズで唯一主人公が戦いません
ただ、戦場に出て歌を歌っているだけという
斬新な設定です
ストーリーはそこそこです
最後はハッピーエンドです
でも、どちらかというと
内容よりも歌の方が重要です
歌が気に入った人はみた方がいいけど
好きでない人は見ない方がいいです
恒例の三角関係ですが、
今作は弱めだと思います
それに、今作は今までの三角関係は
女2人で男1人でしたが
男2人女1人な感じがします
これは好き嫌い分かれますね~
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
johntaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
赤色ライ麦 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
すばる☆ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
マクロスシリーズ通してのお約束 「三角関係」「音楽」「マクロス機」 これはすべて出てきます。
「三角関係」 ・・・
ガムリン VS バサラ によるミレーヌ争奪戦。(バサラは別にそんな気ないみたいだけどw)
「音楽」 ・・・
バサラを主にFIRE BOMBER、登場キャラ達が歌います。ロック、ロックバラードを主としたアツい曲ばかり。
これが、敵に対して・・・色々と効果を表し、物語の主軸になっています。
「マクロス機」 ・・・
スーパー兵器という意味で無く、ただの戦闘機という意味がやはり強い。
バサラの機体には、音楽をより広く伝わらせる効果のある武器が装着されたりする。
「物語」は、マクロスシリーズを観ていなくても、ここからでも入れます。
銀河を旅する船団 新マクロス級超長距離移民船団。
この中でバンド活動していたバサラたちは、ある日現れた敵に対し、戦わず歌い続けていた。
この姿勢に、バンドの他のメンバーや、軍人のガムリンたちは呆れ顔。
だが、次第に歌が敵に対して効果のあるものだとすると、バサラの行動を無視できないものと考えるようになる。
ただ、バサラは敵に対して「歌を伝えたい」という気持ちとは違う意味で効果を発揮していることに疑問を抱き、葛藤する。
それも、放浪の旅の末、次第に迷いが拭い去られていく。
そして、敵、プロトデビルンとの戦いへ身を投じていく。。。
最初の内は、ガムリンたちと同じで、呆れ顔になってしまうと思います。でも、想いを知ると・・・。
さらに、曲目も増えてきますので、徐々に楽しめるかも。
もちろん、歌は絶品ですよ~~~♪
ただ、アツいロボバトルを求めている人には向かないかも・・・。
異作なのは間違いないです。一度ご覧ください!!
モモテン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
コンス さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
初代マクロスから現在に至るまでマクロスは正副ヒロインに萌える作品だと思う。
平凡な作品だが見続けられたのもひとえにマクロスだからというだけの話。
ちなみにモンスターこそがマクロスシリーズのマシンの中での頂上。
gabbana さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ロボットアニメと言えば主人公がロボットに搭乗し、基本ドンパチですが、主人公のバサラは歌で戦い続けます。
ロボットのドンパチ好きには、あまりお勧めではないです。
恐らくイライラするでしょう。
視聴者側からすると主人公に対して好き嫌いがはっきりします。
ただ、マクロスシリーズとして、歌で戦うと言うのも有りだと思います。
初代マクロスメンバーが一部出てくるのもうれしい限りですよね^^
ストーリーとしては、長いですし、戦い方も同じと言って良いので見てると若干疲れます。
そのため、物語評価は低めです。
マクロス7[セブン]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
マクロス7[セブン]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。
新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、マクロス・シティ内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイヤー・ボンバー」。ボーカル&ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル&ベースはマックスとミリアの7番目の娘、ミレーヌ・ジーナス。キーボード&リーダーに飄々としたレイ・ラブロック。ドラムに寡黙なゼントラン女性、ビヒーダ・フィーズ。ライブが盛り上がりを見せた最中、謎の戦闘部隊がマクロス本艦にまで攻め込んできた。果たして謎の船団の目的は、そして正体は・・・・。100万の市民の運命を載せ巨大戦艦マクロスは、やがて恐るべき戦いの渦に呑み込まれてゆく・・・・・・。(TVアニメ動画『マクロス7[セブン]』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1982年秋アニメ
西暦1999年、突如宇宙より飛来し太平洋上の南アタリア島に墜落した巨大物体は、全長1,200m超もの宇宙戦艦だった。これにより異星人の実在と彼らの間の戦争の存在を知った人類社会は、宇宙からの脅威に対処すべく地球統合政府を樹立。世界規模の紛争(統合戦争)を経て、墜落艦を改修し「マクロス」...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年7月21日
50万周期にわたり大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディ軍と女のメルトランディ軍。西暦2009年、その戦火は地球にも及び、ゼントラーディ軍の奇襲をうけた地球統合軍の巨大宇宙戦艦SDF-1マクロスは、脱出時の動力不調から太陽系外周部へ飛び出すこととなる。追撃をうけながら地...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年8月25日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
西暦2059年。「新統合軍」が擁する戦闘艦と一体化した居住艦を中心に、1000万人以上が住まう超巨大宇宙移民船団の一つ「マクロス・フロンティア」(通称「フロンティア」)は、銀河系の中心部を目指す航海の中にあった。 ある日、近隣で航行中の「マクロス・ギャラクシー」船団出身の歌姫・シェリ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威をふるう銀牙辺境の地。 対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮めるため、星星を駆けめぐり、ライブ活動を展開していた。 一方、時を同じくして「空中騎...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年10月7日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
角川スニーカー文庫の同名ライトノベル(作:上栖綴人)が原作。澪の持つ先代魔王の力を狙ってきたゾルギアを倒し、刃更たちは平穏を取り戻したかに見えた。ところがある日、突如魔法で操られた人間たちに襲われる。家族を守るため、ますます淫らに激しく主従契約を強める刃更たち。バトルもエロス...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年2月26日
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年11月21日
西暦2059年、パイロットを目指す少年、早乙女アルトが、新天地に向かって進む銀河移民船団のマクロス・フロンティアにいた。ある日、銀河頂点の歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーが船団へやって来ることになり、アルトは彼女にあこがれるランカ・リーとともに会場に行くが、突如、重機甲生...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年秋アニメ
リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。 新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年10月1日
「シザーハンズ」のティム・バートン制作・原案・キャラクター設定によるファンタジー。ハロウィン・タウンで、来る日も来る日もハロウィンの準備をしているガイコツ頭のジャック・スケリントン。そんな日々に疲れも感じていたジャックが偶然迷い込んだ別の町。そこは毎日が喜びと楽しさに満ち溢れ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年秋アニメ
壮大なストーリーにちりばめられたギャグ、可愛くてとぼけたキャラクターで人気を集めた衛藤ヒロユキのヒットコミック『魔法陣グルグル』のTVシリーズ第2弾。第1弾はコミックと同名で1994年に放映された。12歳の少女ククリは、伝説の闇魔法グルグルを操るミグミグ族の生き残り。ジミナ村の魔...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年12月4日
巷に一大ブームを巻き起こしていた変身ヒロインアニメが、晴れて二度目の劇場アニメ化。 車に轢かれそうになったところを助けてもらい、命の恩人であるその青年・宇宙翔に恋してしまった黒猫のルナ。彼には宇宙飛行士である恋人・姫子がいたが、病に侵された自分は余命いくばくもないと悟ってい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年秋アニメ
人気作家集団CLAMP原作の初アニメ化作品。後半の展開は、少女漫画を基にした作品としては非常に珍しいロボットアニメとなった。東京タワーへ見学に来ていた女子中学生の光、海、風は異世界セフィーロへと召還される。そこで導師クレフより囚われのエメロード姫救出を依頼された彼女たちは、伝説の魔...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年9月24日
墨東署交通課に勤務する婦警、辻本夏実と小早川美幸。 並外れた怪力を持つ夏実と知性派の美幸は、コンビを組むことになった…。そんな対照的な二人が、さまざまな事件に挑む! 藤島康介の人気コミックを原作にしたOVA。 原作にはなかった夏実と美幸がコンビを結成するまでのエピソードも描かれ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年秋アニメ
第62回アカデミー賞を受賞したディズニー・プロダクションの大ヒット映画『リトル・マーメイド』の成功を受け、制作されたTVアニメシリーズ。原語版の主人公の人魚アリエルなどのキャストは映画とおおよそ同じ面々が揃えられた。平和な海の王国。そこで暮らす人魚姫アリエルは、トリトン王の7人目の...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年12月1日
堀田あきおが「ヤングキング」(少年画報社・刊)に連載していたマンガ『フラッグ!』をアニメ化。地元で名を馳せる暴走族「月光」の旗を受け継ぐこととなったノボル、アキラ、ハルオら3人の少年の波乱に満ちた日常を描く。監督は手堅い演出で知られる実力派、出崎哲。演出も棚橋一徳、前島健...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年12月9日
「漫画ゴラク」で連載された川辺優と山口正人による極道コミックをOVA化。監督を務めた落合正宗は、60年代より東映アニメーション(当時は東映動画)の作品を中心に活躍してきた古参アニメーターである。 組長の岸田が病床にある中、岸田組の次期組長の座を狙って若頭の伊能が動く。だが岸田...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年10月1日
72年に放送され、タツノコプロ不朽の名作として名高いシリーズをリメイクしOV化。キャラクターデザインは梅津泰臣が担当。さらに洗練された画風に変わっている。地球政府を企む悪の秘密結社ギャラクターは著名な学者を次々と誘拐していた。それを知った南部博士は科学忍者隊ガッチャマンに出...