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「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(アニメ映画)」

総合得点
67.8
感想・評価
153
棚に入れた
893
ランキング
2329
★★★★☆ 3.7 (153)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.9

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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.8.24

2回目2021.8.24

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 308
サンキュー:

0

ネタバレ

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

永久不滅!雲黒斎ロボのワクワク感

シロに乗り移ったタイムパトロールにそそのかされた野原一家が歴史改変を企む悪いヤツ、雲黒斎を倒そうと頑張ります。

しんのすけと同じくらいの頃は雲黒斎の側近の女ロボが吹雪丸に毒霧を吐くシーンとヒエールジョコマン大統領閣下様の統治するぐちゃぐちゃな世界になったシーンはトラウマで、家にビデオがあっても再生を躊躇うことが多い作品でしたが、当時から城を崩しながら変形する雲黒斎ロボの立ち上がるシーンだけは大好きでした。

今では吹雪丸のテーマをアレンジした劇伴に合わせて雲黒斎ロボとカンタムロボが重厚感溢れるプロレスを繰り広げるシーンを観るためだけについ再生してしまいます。

幼少時代から最近までサラッと聞き流していたのですが、リングスノーストームって実は未来で生まれて戦国か室町で亡くなってるんじゃないですかね?
3人と1匹の勇士の伝承を吹雪丸の先祖に伝えるのが最後の仕事とか言ってますし、
リングスノーストームって吹雪丸だし、吹雪丸も他人とは思えんとか言ってますし。吹雪丸の先祖であり子孫、だからリング…。シュタゲのバイト戦士並みの壮絶人生ですが、原作者なら仕込みかねないブラック小ネタ感が無きにしも…。いや、全て私の妄想です。たぶん自分の先祖を特定してシロをコントロールしたアレで洗脳しただけです。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 289
サンキュー:

2

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雑感。

面白かったのは間違いないんだけど、素直に褒められないんだよなあ…。

事情があったり偶然だったりするとはいえ、フリードキンやヒエールをしんのすけが殺してしまっているというのがな…。
そこら辺を引き受ける役割に吹雪丸がいたのではなかったのかと。彼女の設定、クレしんの中でも一際重いじゃん。

ダイアナお銀との死闘で見せた「私は、女ではない…!」の切なさといったら…。
この吹雪丸がめちゃくちゃ魅力的だった。野原一家と同じレベルの存在感って、中々凄いことだと思うよ。

そこら辺を制作陣も分かってたからこそ後半になって舞台を現代に戻してボスとの決着に持ってきたのかもしれないけど、これが完全に蛇足だった。
自分たちの知らない歴史に改変されたうえに指名手配されるという展開はよかったのに、知人に追いかけ回されるといったこともなく速攻でヒエールの部下が襲撃しにくるってのは、ちょっと雑じゃないかな?;


悪い点を考慮しても良作なのは間違いないんだけどね。

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 462
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たすけてケスタ

第3作目!!

見応えがある作品でした、主に画的に。
戦国時代ということで舞台の雰囲気が一発でつかみやすいですし、
何より殺陣が良い!アクションで引き込まれますね。

途中で舞台が変わるというのは、見応えがあって満足したものの
肝心のお話は、二段構えの落ちだったことは驚きがあったし良かったけれど
正直敵役をほとんど覚えてないくらいですし、ギャグはさえなかったので
そういった点では微妙でした。

リングはなんか可愛かったな。なんでだろうか

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 564
ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦国大合戦と違い、コメディバトル ABBAAB→⇒←

 ストーリー

 戦国時代にタイムスリップした野原一家

タイムスリップした先でいきなり謎の忍者集団が襲い掛かる

そこを謎の少年剣士に助けられる

その場所は昔の春日部城跡地であり、その時代の言い伝えによると

「城が危機に陥ったとき、3人と1匹の勇士が現れ、危機を救う。」

謎の少年剣士に助けを求められる野原一家

 まぁ、簡単に説明すると

謎の少年剣士が住んでいた春日城を雲黒斎により滅ぼされたため

復讐をするために野原一家に力を貸してってことー

 コメディバトルなので、楽しめると思う

最終決戦ではコマンドが活躍します(*´ω`)

 

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 569
サンキュー:

2

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私は、女ではない!!

・監督:本郷みつる
・サブキャラ:吹雪丸、リング・スノーストーム
・敵:雲黒斎(ヒエールジョコマン)

3作目。タイムスリップ物。
歴史改変を行うヒエールジョコマンを倒すため、吹雪丸と野原一家が頑張る話。

吹雪丸のキャラの掘り下げがとても丁寧。この作品はしんのすけと言うよりも、吹雪丸が主人公と言って過言では無い。

しかもラストが二段構えで観客を騙す構成になっている。剣術アクション(殺陣)もかなり作りこまれていてかっこいい。巨大ロボット戦も熱く、美術もかっこいい。

吹雪丸が自分の髪を切るところは吹雪丸自身の葛藤がにじみ出ていてグッとくる。

音楽も良い。ギャグあり、切なさありの文句なしでおススメできるSF時代劇。

おそらくリングは吹雪丸の祖先なのでしょう。今作では雪乃がオカマ。

投稿 : 2015/08/13
閲覧 : 443
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

クレしん映画、第三弾。
前作とは変わって、本作はシリアス色の強い作品となっている。

その中核を成すのが、本作のゲストキャラクターである吹雪丸だ。
このキャラクターがまぁ魅力的。ダイアナお銀との戦闘での断髪シーンと「私は……女ではない!」、その時流れる一筋の涙は息をのむほどの迫力だ。一見の価値は大いにあり。

この戦闘に限らず、本作は殺陣のシーンが圧巻の出来。(戦闘という言葉よりも、こっちの方がしっくりくる)
菜の花畑での侍との殺陣にしても、見事な演出を目の当たりにする。
その前のシーンで、吹雪丸の回想によって、劇中での蝶が暗示するするものを視聴者に印象づけていたので、猫ノ進が蝶を切り捨ててからの「お前の両親を斬ったのは俺だ」というセリフの凶悪さ、その言葉で引き起こされる吹雪丸の激情が、ガッツリ伝わってくるんだ。


一方で【歴史改変を目論む犯罪者を捕える】という大筋の方は、いまいちパッとした面白味はなかったかなぁ。
ヒエール・ジョコマンのカスっぷりは申し分なかったとは言っても、そもそも歴史改変の動機がこれといって無く、なんだかなぁという感じ。
過去から戻ってからの展開には驚かされたものの、結局は「なんだったんだ」感は否めないままだった。

また、魅力的なキャラクターとして挙げた吹雪丸にしても、そのドラマの着地点は曖昧なままとなってしまった。
ダイアナお銀との対峙で流した涙は、自身の境遇に対する感情の表れに違いなく、彼女が自分に課せられた責任を受け入れるに至ったのか、それとも女として生きていくことにしたのか……がハッキリしない。
一応、歴史が戻ってからの彼女は当主となったようだが、それだと、劇中で匂わせていたリングさんと吹雪丸の関係はどうなるんだろう?
リングさんは吹雪丸の子孫っぽいけど、だとするとやはり吹雪丸は女として生きたのだろうか……うーん、モヤモヤするなぁ。


アクションの見応え、前半と後半でガラッと変わるビジュアル面といった楽しさを重視しての高評価。

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 389
ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクションエンターテインメントの秀作。野原ファミリーに戦うヒロイン吹雪丸が加わり世界を救うという脚本が子供から大人まで楽しめるファミリーアニメの基盤をつくりあげています

人には誰しもこれを観るとノスタルジーに浸れるというか懐かしさを多分に感じる作品が一つはあると思うんです。
私にとってそれがクレヨンしんちゃんなんですが子供のころ観ても楽しいし大人になった今観ても楽しい
クレヨンしんちゃんはまさにファミリーアニメの金字塔だと思います。
ジブリやディズニーの絆は憧れなんだけど
クレヨンしんちゃんは野原ファミリーみたいな家庭を築きたいって
実際手の届きそうな感情を抱けるのがいいですよね。
ごくごく平凡な家庭なんだけど野原ファミリーって素敵だよ!

今回のお話は戦国時代にタイムスリップして悪の親玉、雲黒斎(うんこくさい)から未来を守ろうという
とてもわかりやすいシナリオです。戦国時代で吹雪丸という男装の女性と協力し合い
雲黒斎の野望に立ち向かうバトルあり笑いありのアクションエンターテインメントです。
「うんこくさい」といういかにも子供向けアニメらしいふざけたネーミングですが
内容やキャラクターがしっかり立っていて良かったと思います。
特に吹雪丸が可愛くていいね!

冒頭からいきなりシロがしゃべりだして驚く野原一家だけどそこから先は意外と動じなかったというか
さすがでしたね、馴染むの早すぎ(笑)

雲黒斎の城を目指しながら雲黒斎の手下を倒していく王道展開。

『しんちゃん、3回だいへんしん!』
しんちゃんは三回のみお助け機能を使えるので吹雪丸のピンチを救うこともしばしばあり大活躍でした。
雲黒斎との決戦で大人しんちゃんになって戦うんだけど意外としんちゃんが強くて驚いた(笑)

本音を言えばもう少しひろし&みさえの活躍がみたかったかな。
初期の劇場版作品ということもあり王道展開で安心して観れる反面、
わき道にそれた遊び心はあまりなかったように感じました。
ただ子供のころリアルタイムで映画館で観たとき私はすごく楽しかった記憶があるし、
本来のターゲットである子供向けということを念頭においておけば十二分に納得できるクオリティです。
むしろ子供向けにしては若干恐怖心をあおられるシーンもありました。
雲黒斎の手下であるダイアナお銀を倒すシーンなんですがちょっと不気味でした。

物語がひと段落してからの最後の追い込みも評価したいです。
戦国時代で雲黒斎を倒し元の時代に戻ってきた野原一家でしたが
雲黒斎もこの時代に逃げ延びていて…という最後まで油断のできない構成になっていました。
戦国時代で雲黒斎を倒したのはしんちゃんでしたが
最後はやっぱり野原一家全員でどうにかしないとね!

ギャグからちょっとしたシリアスまで何でもござれの娯楽作品。
クレヨンしんちゃんは息抜きに楽しむには最適なシリーズかもしれませんよ('ω')ノ

【B+78点】

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 492
サンキュー:

1

ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『オラの好きなモノは、ホットケーキとピチピチのお姉さんだっ!!』

劇場版クレヨンしんちゃんの第3作。
1995年公開。


【前置き】

前2作と違い、今作はタイムトラベルによる時代劇作品。
後の名作「アッパレ戦国大合戦」も同じ時代劇ものですが、今作は剣術でのバトルシーンが主となる内容なので、舞台背景以外は全くの別ジャンルと言っていいですね。

しかし本作もまた、私的には劇場版シリーズベスト5に入るほど大好きな作品なのです。

ただ前2作と比べて、どうしても舞台が暗いのも起因したのか、売り上げ的には3分の1ほど落ち込んでしまいました……。。。
と言っても、興行収入14億円と成功の部類なんですけどね。
それに、劇場版クレヨンしんちゃんの中では、本作「雲黒斎の野望」が実は一番地上波での放送回数が多く、何度見ても面白い人気作であることも伺えます。

原作漫画でも、漫画家よしいうすと(趣味、うんこ観察)が描く漫画が本作に登場する吹雪丸であったり、後のアニメ本編でも本作のBGMが多く流用されたり。
後のクレヨンしんちゃんシリーズにも大きな影響を与えた作品であることは、まず間違いないでしょう。



【あらすじ】

時空間をタイムパトロールをしていたリング・スノーストームが、戦国時代が何らかの不正な時間干渉を受けていることを察知するのですが、干渉側からの攻撃を受け、現代の野原一家の住む家の地下に不時着してしまうところから始まります。

(アクシデントから)一家の飼い犬シロの身体を借りたリングは、野原一家に頼み込むことにより、家族と一緒にタイムトラベルし戦国時代へ向かいます。

そこで出会う吹雪丸から、怪しい術を使うという「雲黒斎(うんこくさい)」の存在を知り、言い伝えの『3人と一匹の勇士』と呼ばれた野原一家とシロ(リング)は、吹雪丸と共に敵の本陣へ出陣する…、というストーリー。



【論じてみる】
{netabare}
論じるに辺り、まず一言。

『『『『 雲黒斎(うんこくさい )』』』』

上ん手いネーミングですねぇ~。
こういう馬鹿馬鹿しい発想は、もう子供の頃から今も大好物です。

この発案は勿論、原作者の臼井儀人さん。
劇場版の原作を書き下ろしたのは今作が最後となりましたが、以降も是非描いて欲しかったです。


……話を戻します(笑)

二転三転と詰め込まれたシナリオは、前2作と比べても郡を抜いて練られており、時代背景や台詞回しにもこだわりが感じられる作りです。
本作では脚本を担当され、後に「アッパレ戦国大合戦」の監督脚本をされた原恵一さんの、その実力が垣間見えました。

加えて、前作で主だった徒手空拳の格闘と違い、本作は真剣による殺陣を描いているので、吹雪丸と敵との対峙では、これまでとは一味も二味も違う緊張感があるのです。
ましてや、斬り合いの最中

「オマエの両親は俺が斬った。」

と言い放ち、その吹雪丸の激情を利用してくるような卑劣な輩も出てきますからね。


ラスボス一歩手前で対峙したお銀との一戦も、吹雪丸の葛藤が印象的で見応え抜群でした。

ただ、最後の一刺しからのおどろおどろしさは、BGMも含めて劇場版屈指の怖さで、当時は直視が辛かった程でした。
アレはホント…、チビるほど怖かったなぁ…。。。


最終戦では、タイムパトロールの特殊能力を得たしんちゃんが、「タスケテケスタ」の呪文でゴキブリやおたまじゃくし(カエル)を経て、最後は大人しんちゃんへと変身。
時間干渉を引き起こした張本人、雲黒斎(本名ヒエール・ジョコマン)と対戦します。

ここの大人しんちゃんが、これまた劇場版屈指と個人的に思うほど、メッッチャクチャに格好良いっ!!!!!

見た目は、ストッキングを被り「大」と書かれたお面をした、ふんどし男。
ここだけ聞くと、もぅド変態ですね。
ですが、筋肉は良い感じにモリモリで、3メートルはあろう長刀『第七沈々丸(だいななちんちんまる)』を軽々と振り回し、吹雪丸以上の剣術を魅せてくれます。

それでいて、声はしんちゃんのまんまなので、このギャップもたまりませんでしたね。

『オラの好きなモノは、ホットケーキとピチピチのお姉さんだっ!!』

これが、敵と対峙し、刀を構え間合いをとりながらの台詞とは到底思えません。
それでこそ、クレヨンしんちゃんですね。


最終戦後は大団円かと思いきや、そこから更にもういっちょ「ABBAAB→→←」のネタへと繋がる展開もまた驚きました。
これは是非、作中で見て体感していただきたいです。

どれだけ場面展開を詰め込みますか…と当時は脱帽しました。
本作ほど96分が短いと感じる映画は、他に無いかもしれません。
{/netabare}


【リング・スノーストームについて】
{netabare}
本作は面白さだけでなく、シナリオ構成や伏線回収も良く出来ています。
中でも、未来人「リング・スノーストーム」の、行動とその理由については、考察しがいがありますね。

作中で実は片道しか行けないタイムマシンを使って野原一家を巻き込んだり、色々な点でリングの行動は軽率に見えますが、これには全て理由があったわけで…。
作中で名言はしておりませんが、シロの身体から実体に戻ったリングが吹雪丸と初めて対峙した時の、あの台詞

「貴方に命を救ってもらった人です。

 貴方がいなければ…、私は今頃……。」

に全て凝縮されていましたね。
名前も直訳したら「リング(丸)・スノーストーム(吹雪)」ですし。

『3人と一匹の勇士』の伝説の発信についても、なるほど!と思わせてくれました。

タイムトラベルものとして、子供向け作品ながらしっかりと練られてあります。
幼少期は全く理解出来てなかったんでしたけどね…、私は……。。。
{/netabare}



【総評】

本作は、前2作よりファンタジー色は薄め(中盤まで)です。
ですが、子供から大人まで面白可笑しく時に魅入られる、気持ちの良い時代劇作品となっております。

あっ、ちゃんとギャグも多彩ですし、一応オカマも出てきますよ。
そこは安心してくださいね。

劇場版クレヨンしんちゃんと言えば、「オトナ帝国」「戦国大合戦」が頭一つ抜けて有名ですが、シリーズとしては少々異質な大人向け色の強い作風なので。
私が、クレヨンしんちゃんらしい映画として、初期作で万人にオススメしたいのは、まず本作ですね。


ではでは、読んでいただきありがとうございました。


次回作は、第4作「ヘンダーランドの大冒険」です。


◆一番好きなキャラクター◆
『大人しんちゃん』声 - 矢島晶子さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『リング・スノーストーム』声 - 佐久間レイさん



以下、駄文なので〆ます。
{netabare}
ちなみに私は、【雲黒斎(うんこくさい)】だけでなく、


【湧楽斎(わきがくさい)】であり【又楽斎(またがくさい)】です。


仲良くして下さい。
{/netabare}

投稿 : 2014/06/02
閲覧 : 1158
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

A B B A A B → → ←

クレヨンしんちゃんの劇場映画シリーズ第3作目。

子供と一緒に観れる。大人が観ても面白い。
国民的アニメ。クレヨンしんちゃんの映画作品。

アクションシーンは良く動くし、ストーリー自体も
分かりやすい。
悪役のキャラクターは、一癖ある奴らばかりで
観ていて飽きない。

また映画作品特有のアニメファンサービスも盛りだくさん。
大人になってから観て、あぁそういえば…こんなのも
あったなと思い返し懐かしむのも良いのでは。

作品自体はしっかり作られており、映画単体でも十分に
楽しめる作品です。クレヨンしんちゃんファンのみならず
アニメ映画がお好きな方にお勧め出来ます。

投稿 : 2013/10/27
閲覧 : 352
ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うむ〜

う〜んって感じだなぁ〜
あんまり笑えるところもなくて残念だったなぁ〜

投稿 : 2013/04/22
閲覧 : 327
サンキュー:

1

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦国時代?

しんちゃんは普段が日常的な分

映画では色々飛んでます!


動きのいい作画やBGMも良く

キャラも個性的で楽しいです。


チャンバラシーンの緊迫感

ロボ戦の笑いもありつつも白熱するシーンもいい!

投稿 : 2013/03/23
閲覧 : 532
サンキュー:

3

ネタバレ

ほほえみみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初期戦国しんちゃん。ぬるい感想。

戦国タイプスリップしんちゃん。
戦国ものといえばアッパレ!戦国大合戦が有名ですが、こっちの方が早く戦国を取り入れてたんですね***

かなり初期の方の映画なので、少しテンポに違和感を感じるとこがあったのですが、全体的に見て飽きないものだとは思います。

これで解決!と思ったらなんか変。戦国時代から自分の時代にもどってくるとなんか変。雲黒斎(戦国時代の悪いやつ、実は未来人)が現代に来てしんちゃんたちと最後のバトル。でエンディング。

ちょっと、あっけないというか・・・。

今回のしんちゃんのパートナーは歴代の中でもかなり好き!男の子だと思ってたら女の子だったとか、妹を助けるといいながらその妹は男(オカマ・・・?)だったりとか。すごいね。

しんちゃん映画をいろいろみてみたいな、初期しんちゃんのセル画の感じを楽しみたいな、と思う方にお勧めします。

アッパレ、大人帝国のを期待してみるとずっこけますので、のんびり見るのがいいと思います(´ω`*)

投稿 : 2013/01/22
閲覧 : 433
サンキュー:

8

ネタバレ

宵の明星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

しんのすけ「ABBAAB→→←!!」キリッ

「たすけてケスタ!!」など真似てよく叫んだものです(笑)

記憶だと、戦国時代の歴史を守るために野原家が活躍する話だったと思います。

大人になったしんちゃんが見られるとのことで期待したら…「(゚Д゚)!?」

家族愛が見られるのが劇場版のしんちゃんのよさで、この映画でもそのような描写があります。ただ、子供のときに見たので少しトラウマでもありました。感動というよりも遊び心もあり、複雑な感情も入り混じるそんな映画だったと思います。


このころから、野原家の土地は鬼門でした。(映画ではいろんな人が災いをもたらすきっかけをもって訪れるため。)

大人になったので、もう一度見直してみようと思ってレビューします。

投稿 : 2012/09/16
閲覧 : 586
サンキュー:

0

ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえずの突っ込みどころはタイトルのネーミングセンスw

とりあえず雲黒斎というネーミング…当時学校で散々流行ったのを覚えてます…
よく考えたと思います。

時代劇モノとしてはこれとアッパレ!戦国大合戦だけかな、ただ戦国大合戦が恋愛描写がメインなのに対してこちらはチャンバラアクションなどがメインです。

ストーリーは{netabare} 時代劇モノ一本と思いきやまさかの2部構成で後半はSFモノという当時初見で見に行った自分としてはかなり驚いたのを覚えています。
当時は後半がアクション重視で楽しめたが現在見たら終始一貫で戦国で良かったのかなと考えなくもないですね。
{/netabare}

全体的にテンポは良かったですが今回の特殊な構成は好き嫌いが分かれると感じましたね。

投稿 : 2012/05/09
閲覧 : 930
サンキュー:

6

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雲黒斎お前は・・・

江戸時代であいつを倒して終わった~~と思わせてまだ終わらないところがよい。

なかなか目ざといな・・・雲黒斎・・・

投稿 : 2012/02/24
閲覧 : 443
サンキュー:

0

ペチ14 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、この映画はどうだった?

A1、ストーリーがよくわかんなかった

投稿 : 2011/10/28
閲覧 : 486
サンキュー:

0

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなりの良作・2部構成?

なんと話が2部に分かれている作品です!
そしてしんちゃん映画3作目という古い作品でもあります。
記憶に古いのであまり詳しくは覚えていませんmm

まずは前半。
戦国時代にタイムスリップした先で、歴史を塗り替えようとする雲黒斎の野望を防ぐなかなかシリアスな感じの物語です。

で、防いでThe End。ハッピーエンドかぁ。
 なんて思っていたら今度はまさかのSF系に!
こっちはカンタムなどでなかなか白熱の内容です。たしか。

物語りもテンポよく、かつ置いていかれる事はない内容であったと思います。

結果的に話もよく、しんちゃんというだけあって笑いもあり、無理もなく。
かなり良作でした。
て訳で物語は5.0です。

投稿 : 2011/05/30
閲覧 : 1029
サンキュー:

5

ゆにこん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 7

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 10

めるぴん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/27
閲覧 : 9

☆ぐるてぃ★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 16

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 20

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 25

ハルノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 23

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 25

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 71

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 48

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 30
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望のストーリー・あらすじ

タイム・パトロール隊員のリングは戦国時代での異常をキャッチするが、何者かによって攻撃を受け、95年の世界に不時着する。そこが野原家の地下だったことから、身動きの取れないリングはシロに発信器を装着し、野原一家に協力を求めた。時間犯罪者の破壊活動を阻止するために立ち上がったしんちゃんは、両親とシロと共に戦国時代へタイム・スリップ。そこで、伝説の救世主・三人と一匹を待っていた吹雪丸という少年剣士に出会ったしんちゃんたちは、雲黒斎によって殺された吹雪丸の両親の敵討ちの旅に出発する。(アニメ映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1995年4月15日
制作会社
シンエイ動画
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%...
主題歌
≪OP≫野原しんのすけ(CV:矢島晶子)『オラはにんきもの』≪ED≫杉本幸子『たすけてケスタ』

声優・キャラクター

矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、真柴摩利、佐久間レイ、浦和めぐみ、水谷優子、玄田哲章、戸谷公次、萩森侚子、加藤精三、富山敬

スタッフ

原作:臼井儀人(らくだ社)、 監督:本郷みつる、脚本・絵コンテ:本郷みつる/原恵一、演出:原恵一、キャラクターデザイン:原勝徳、作画監督:原勝徳/堤のりゆき、美術監督:中村隆/野村可南子、設定デザイン:湯浅政明、撮影監督:高橋秀子、ねんどアニメ:石田卓也、音楽:荒川敏行、録音監督:大熊昭、編集:岡安肇、プロデューサー:茂木仁史/太田賢司/堀内孝

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