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もののけ姫の感想・評価はどうでしたか?
わさビーフ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
数多くあるジブリ映画の中でワタクシ事Reiが1,2位を争うほどの名作だと自負し圧巻したのが「もののけ姫」
今週久しぶりにジブリを鑑賞しました (^▽^)3~4年ぶり??かなぁ」
鑑賞し過ぎたせいかDVDの裏側が傷だらけです(笑
次ちゃんと再生するのやら。。
そして何と言っても、なくてはならない物と言えば音楽!そう!
様々なヒット曲でサントラ・ジブリジャンルを築いたジブリの伝道師!
譲~ひ・さ・い・し~!大閣下(敬意 (・д・ゝ)
*ジブリで思い出深いシーンを思い出すと勝手に頭の中に音楽が流れてくるあれです(笑
私が知る限りでは宮崎駿監督の大体8割強ぐらいの作品にこの方の楽曲が使わているのではないでしょうか?
・ハンバーガーセットに置き換えると
ハンバーガー 宮崎駿
ポテト 久石譲
ジュース スタッフ一同
サイドメニュー美輪明宏
何かよく分からない例えでしたが(笑
いつかまた観るとは思いますが色あせない作品というのは
もののけ姫のような作品の事を言うのですねぇ。
思い入れもあり感化されました。どうでもいい場面で涙腺が緩みっぱなし
超名作です
k-papa さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
臭なぎツヨシ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ta1130 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自然と人間の絶妙な関係を表した傑作です
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
何度かながら見した事があって、意味わからね、絵が綺麗なだけでそんなに面白くねって評価だったのですけど
たまたま集中して観る機会にめぐまれて、とても感動して大好きな作品になりました。
ながら見よくないねすみませんでした。
もう一度観直したら思ったほど感動しなくて、ちょっとものたりなく感じて大好き→好きな作品になりました。なんでだろう
忘れたころにもう一度観たらまたあがるかも
ペガサス さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
室町時代を舞台に産業文明と自然回帰の相克を描いた、宮崎駿の諸作品の中でも屈指の名作。
人間が文明を発達させる過程で切り捨て失われたものを、ファンタジックかつリアルに描くことで、
アニメという作り物とは思えない生々しさを作品に与えている。
「わしの一族を見ろ!みんな小さくバカになりつつある。このままではわしらはただの肉として人間に狩られるようになるだろう」
乙事主のこの台詞やタタラ場の克明な描写なども相俟って、
日本の歴史の中で、本当にこんなことがあったのではないかと思わせるほどの説得力がある。
人間の歴史において得たもの失われたものとは何であったのか。
シシ神という自然の神秘さえも手中にしようとする人間の欲望は浅ましくも愚かではあるが、
サンやアシタカのような無垢さや純粋さ良心も人間は同時に持ち合わせている。
それら矛盾するものを抱えながらも生きる人間の業を描くことで、観る者に問題提起をしている。
NANA さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
初見ではラストの意味({netabare}アシタカとサンが別れるところ{/netabare})が分からなかったのですが、宮崎監督の解説を読んで、凄く感銘を受けた記憶があります。自然との共生への想い。自然を破壊する人間を悪として描いた作品は沢山ありましたし、ナウシカあたりもそのその例に漏れなかったと思いますが、この作品は人間の行いも人々の暮らしを良くしようとする善意から成っているとしたのが斬新でした。それは、互いの正義がぶつかり合い争いを招く、戦争の考えにも繋がる話だと思いました。とにかく、宮崎監督の色んな想いが込められていてメッセージ性の強い作品だと思いました。
でもまあ、後になって考えてみたら、やっぱり人間側の言い訳と懺悔に過ぎないんだよなあと。自分が年取ったせいかな…
宮崎監督の作品は最近のものは未視聴ですが、これまで観た物はどれも力強い作品で作り手の想いがこれでもかと言うほど込められていますし、映像に妥協を許さないところも凄いです。やはり表現者としては天才だと思います。
好みかと言われると、必ずしもそうではないのですが…。登場人物があまり悩まないのでストレスは溜まらないのですが、その分思い入れも少ないと言うか、自分はキャラクターが落ち込んだり、悩んだりするところにより共感を覚えるので。
でも、深く影響を受けた作品であることは間違いないです。
ところで、もののけ姫のラストなのですが、{netabare}やっぱりサンはアシタカと一緒に人間界に戻った方が良かったんじゃないかなあと。恋愛どうこうではなくて、サンは人間だからやっぱり最後は人間として生きて行くしかない、自然とは一線引いた方がスッキリする気がします。(作中ではあくまでも自然の代弁者という役割でしたが)そこは私がまだ宮崎監督の真意を理解していないだけなのかもしれません。
でも、サンが山に別れを告げる方が自分は感動出来だと思う。{/netabare}
ノリノリメガネ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
言わずと知れたジブリが送る名作和風ファンタジー。
{netabare}
話はとてもシンプルで、込められた哲学も分かりやすいのが良い。要するに、人間とケモノの戦い(自然破壊)を描いており、その罪深さやそれでもなお力強く芽吹く命に、自然の懐の深さと畏敬の念を感じずにはいられない。
特にシシガミ様のデザインが秀逸で、神々しさと不気味さを兼ね備えた風貌が目に焼き付いて離れない。生と死をつかさどる神の威厳や自然そのものの優しさや怖さをうまく表現していると思う。
自然破壊や人間が便利に生きるとはどういうことなのか、一度立ち止まって考える機会を与えてくれる素晴らしい作品。自然破壊が絶対にダメだとも言ってないところが素敵。ちゃんと人間の都合も描いているところが潔い。もしも自然破壊が完全なる悪だと表現するなら、もっとエボシ様を悪く描いたり、殺したりしても良かったのだが、そうはしなかった。人間に改める機会をくれた希望的な終わり方がナイス。
ただし、自然や生命をテーマに据えていることもあってか、全体的に血なまぐさく、重厚な雰囲気をたたえ、例えば「ラピュタ」や「魔女宅」のようなポップな楽しさはない。そこがこの作品の好き嫌いが分かれるところかもしれない。
何があっても憎しみに染まらない人格者アシタカが超イケメン。
サンよりも真のヒロイン、ヤックルはかわいい。
エボシ様は超リアリストで自然破壊の象徴とも言える存在なのだけど、女性や病人に優しかったり、面倒見の良いとこも持ち合わせている非常に魅力的なキャラクターに仕上がっている。
もののけ姫が名作になりえたのは、アシタカやサンのおかげでなく、シシガミ様とエボシ様という2つの相反する魅力溢れるキャラクターを作り出せたからだと思う。
テーマは重いけど、人として生まれてきたなら一度は観ておくべき作品。
{/netabare}
ああああ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
某、アニメサイトの評価は、「8.87/10.0」です。
(2016/06/04時点)
ato00 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
自然と人間との共生・対立がテーマ。
90年代後半のジブリの名作です。
このアニメの特徴はメッセージ性が強烈であることです。
今の娯楽性の高いアニメを見慣れているとそのメッセージ性ゆえにこのアニメが堅苦しく感じられます。
ですが、名作であることには変わりありません。
たまに見て、いろんなことを考えるのもいいかもしれません。
私は、森の神秘性や荘厳さの描写に感銘を受けました。
<追記;屋久島について>
{netabare}このアニメで描かれる森が屋久島をモデルとしていることは有名な話です。
屋久島は鹿児島南方に浮かぶ九州最高峰宮之浦岳を頂く円形の島です。
基盤を構成する花崗岩はマグマが固まった岩で、ミネラルを含んでいます。
南東からの湿った風が上方気流になり、大量の雨を屋久島に運びます。
降り注いだ雨は花崗岩を穿ち、ミネラル分を含んだ豊かな土壌を形成します。
それらを養分として、亜熱帯の植物群からなる鬱蒼とした森が植生します。
この地は、人間世界から切り離された自然の宝庫。
世界自然遺産とされるのもうなずけるところです。
私は、直接いったことはありません。
でも、この前行った種子島からは常に雲に覆われた屋久島が見えました。
さすが雨の国、屋久島の神秘を見た思いです。
私の友人に屋久島オタクがいます。
彼女の語る屋久島の魅力は、まさに神秘。
木の妖精が舞い踊る深い森は神々しいようです。
その言葉に感銘を受けた私は現在屋久島行を計画中。
この1~2年のうちには、もののけの森を訪れたいものです。{/netabare}
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
かつて、日本の歴史観において、
封建時代の民は土地に縛り付けられ動かない物
と根拠なく決めつけられていました。
古代律令体制においては定住し、耕作して、税を納める民は良民。
それ以外の戸籍で把握できない流民は賎民と蔑視もしくは無視。
明治政府も近代化以前の民が如何に遅れていたかを喧伝すべく、
民が土地に固縛された発展なき前近代を強調。
戦後もマルクス主義の唯物史観を信奉する知識人・文化人らによって、
前近代の移動の自由なき農奴、小作農という固定観念は、
打倒すべき封建領主、搾取層への攻撃材料に利用されました。
誰にとっても都合が良かった動かない民という前近代史像。
私が小学校時代も、唯物史観の影響を受けた教師から、
江戸時代の百姓は半径数キロ圏内から出ることなく一生を終えた
との理論先行の仮説を正史としてご高説されたものです。
そんな歴史観に一石を投じて来たのが、中世史家・網野善彦氏でした。
律令体制やその他の道徳的価値観が有名無実化した室町、戦国の乱世。
網野氏は民の固定を前提とした体制の綻びから見えた、
列島を自由に活動する中世民を活写。
人の移動から新たな歴史像を構築しました。
ですが、歴史の実像より、中世と近世の境目はどこか。
などという発展段階論にお熱だった戦後の学会において、
網野氏はやや異端の存在。
列島における移動民の活動も、一部の歴史学専攻者などのみが理解する、
マニアックな視点で終わるかに見えました。
流れが変化したのが、1997年。『もののけ姫』の公開でした。
当時スタジオジブリは世間の先入観による、自分たちのテーマ伝達の阻害を問題視していました。
映画版『風の谷のナウシカ』はWWF(世界野生生物保護基金)推薦の環境保護ビデオ。
『となりのトトロ』は日本の原風景を美しく再現したノスタルジーアニメ。
ジブリは一貫して清濁併せ呑んででも生き抜こうとする人間を伝えて来たはず……。
ですが上記のジブリ=浄化アニメのイメージが鑑賞者とのキャッチボールを邪魔して来たのです。
そんなジブリが環境保護絶対正義への反証材料として、たどり着いたのが、
製鉄のため山ごと森を削り取る西国のタタラ場。
そして日本の原風景たる農村という固定イメージへの反証材料のとして行き着いたのが、
縄文以来の森の神々たちであり、
農村以外の民の実像にも着目した網野氏の歴史観だったのです。
『もののけ姫』において主人公は東から西へダイナミックに移動し、
タタラ場では鉄を軸にした活発な商業活動がある。
そして何より律令体制以来の農村の家父長制とは異なる、
生き生きし過ぎた強い女性たちがそこにいる(笑)
さらについ最近、ハンセン病裁判決着まで日本人が直視できなかった
“業病”患者の生き様など、
従来の歴史観では拾われなかった暗部まで容赦なく描写。
生と死。浄き物と穢れた物。救いと呪い。
時に生首が飛ぶ、妥協なき作画も交え、
鑑賞者に薬と毒を一気飲みする未知の体験を強要したのです。
この一撃も効いたのでしょうか?
後に網野氏の歴史観は晩年、講談社の日本史概説シリーズの初巻に抜擢されるなど、
一般にも認知されることとなりました。
土地から解き放たれた中世民の活動を、
多くの日本人が共有した『もののけ姫』という体験は、
日本の歴史観の面でも革新的な出来事だったのです。
本作は映画版『風の谷のナウシカ』から続く宮崎駿監督の哲学。
その集大成でもあります。
思索の過程をスムーズに理解されたい方には、
映画版『ナウシカ』から漫画版『ナウシカ』、『もののけ姫』と、
練り歩くことを是非オススメします。
映画版『ナウシカ』にて、汚れた世界で人は如何に生きるのか?と問題提起し、
漫画版『ナウシカ』にて、汚れを忌避してばかりではいられないことを説き、
『もののけ姫』にて、清濁併せ呑んででも生きろ!と喝破する。
その後も何度か繰り返される(苦笑)宮崎監督の引退をかけた渾身の一撃。
巨大な思想の塊で頭を殴られる衝撃を存分に味わうことができると思います♪
個人的にはスタジオジブリのマイベスト作品。
イケメン戦国武将は出てきませんがw
マイベスト歴史アニメの筆頭としても挙げたい作品です♪
K.S さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
宮崎アニメってどうしてこうなんだろ・・・
面白いよね~
流石は巨匠やね。
ジャッキーチェン さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このアニメなんといっても主人公とヒロインがとにかくいい。
いい感じの距離で二人の物語がすたーとする。
俺の好きなあにめ。
どっちもカッコイイ!
kFNFM66461 さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
はちこ風味 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
lalalacola さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こっくん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あゆぼん さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本当に小さい頃から見ていたジブリです。
グロイところがありますが、自然などの大切さを考えさせられる部分もあります。
声優さんもよく、音楽もまた良い作品です。
ヒロインや主人公の姿勢に見るたび尊敬してしまいます。
ジブリ見ない人やグロイのが苦手な方、一度でもいいので見てほしい作品です。トトロや魔女の宅急便とはまた違う世界が見れます。
revlis さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ジブリで初めて面白いと思った作品です。
映画という短い時間の中で、ここまで魅せられるのは感嘆に値します。
独特な世界観でありながら、どこか懐かしさを覚えます。
久石譲さんの音楽も最高です。
私は普段同じ作品を観ないのですが、これは何度も観ました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガムンダ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
意味が解りません^^;
「トトロ」や「魔女宅」など女の子が喜びそうな作品が続いたジブリですが、「こんなのも出来るんですぜ」みたいな感じで出してきた作品です。
「ナウシカ」の原作の気配もかなり含まれていますね。
宮崎さんやりたい事をやったって事でしょうか。
正直商売を忘れた宮崎さんにはついていけません。
宮崎駿さんは好きな面と嫌いな面と解らない面があります。
これは解らない成分が多めです。
と言うかこれ以降のジブリ作品はロクに解りません。
RFC さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
公開前から過熱報道だった記憶があります。
私個人の感想としては、この作品は何が言いたかったのかがよくわかりませんでした。よくわからないうちに終わってしまったという感じです。もう少し日本の神話を知ってから見た方がよかったのかな?
久石譲さんの音楽は秀逸ですね。すごくきれいです。カウンターテナーの米良さんのあの歌は今聴いても印象的ですね。
ざんば さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
lord さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
くまきっちん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジブリの世界が強いという表現が違うかもしれませんが独特の世界です
設定が面白く視聴者を引き込みます
自然の中での物語で緑が綺麗です
描写がグロいのが敬遠されがちの点です
グロOKの方は一見の価値ありです
ぽよよん(^^) さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
怖くて見たことないという人にも一度は見て欲しい作品です。
実はジブリ作品の中で一番この作品が好きなのですがあまり共感してくれる人少なくて...残念(´・_・`)
1度は山狗に乗ってみたいと小さい頃は憧れましたw
現代に自然の大切さや共存することの意味を突きつけられる映画であり、今後の未来を考えていく上でも重要なことが込められた良い作品だと思います。
全然難しい作品では無いので、軽い気持ちで最初は見る感じで良いと思います!!
コンビーフ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【良い点】
・ストーリー展開
・安定のジブリ作画
・アシタカせっき
・サン
・世界観
【悪い点】
・終盤のテンポ
・アシタカの行動
ストーリーを簡単にまとめると、
昔の戦に敗れたアシタカの一族はひっそりと森に暮らしていました。ある日、森の様子がおかしいと知らされたアシタカは、見張り櫓に登って、爺と森を観察していました。すると、中からモジャングが現れ、ホモォのように走り出しました。。いろいろあって、モジャングの呪いを受けたアシタカは、もう永くはありません。そこで、一族の巫女(なのにババア)は言いました。
「西へ行ってこい。どうにかなるよ」
村を出たアシタカは、西へと向かうのだった……
登場人物
アシタカ
本作の主人公。エミシの村の青年。現代のヘタレ主人公とは大違いに素晴らしい、ある一点を除いて。年は17歳。
ヤックル
本作のヒロイン。大っきなカモシカ。可愛いし、頭いい
サン
本作の準ヒロイン。可愛い。声優がビックリ。年は15歳。人間くさいと言っておきながら、ビーフジャーキーを口移しするツンデレ。
エボシ
本作の悪キャラ。たたら場をまとめると女主人。モロナイス!と思った人は数知れず。
ゴンザ
ギャグ要員。千と千尋の神隠しに首だけ再登場。
ジコボウ
エボシと同じくウザいキャラ。最初はいい奴と思ったのに……
モロ
大っきなワンワン。「黙れ小僧! お前にサンが救えるか!」でおなじみ。サンのお母さん的存在。でも中の人のせいべt……
カヤ
アシタカの許嫁、だった女の子。萌え豚には人気。別れの際、「自分の想いはいつまでもあなたに」と限りない愛を込めた玉の小刀をアシタカに渡すが、その小刀をアシタカは……どちらにせよ、かわいそうな女の子。年は13〜4歳。
ヒイ様
村の巫女ババア。声優がビックリ。
物語のテーマは森と人との共生でしょう。「生きろ」と散々テロップなどがありますが、自分一人で生きていくことを言っているわけではないと思います。最終的に、この結論へと向かうはずです。
ストーリー自体、素晴らしいと言えるかはわかりません。小さいころナウシカと同じくらい好きでしたが、今改めて見ると本当に素晴らしいのかな? と首を傾げてしまいます。
作画は素晴らしいです。さすが金かけただけあるって感じです。
音楽も、とくにアシタカせっき(序盤で流れるあれ)を筆頭に、素晴らしいものばかりです。さすがジブリ、久石譲。
さて、この作品についてはいろいろな見解があると思います。ただ、私から言えることは、あなたが見たものが全て、です。人の考えはそれぞれなので、こだわってもしょうがないですね。
ただ私が言いたいのは、アシタカとサンのこれからです。
恋愛脳なら気になるでしょう。あの場面で、サンは森で、アシタカはたたら場で生きることを誓いました。そして、アシタカはヤックルに乗ってサンに会いに行くとも……
サンはあれから、傷ついた森とその生き物たちを助けながら生きていったでしょう。まあ山犬の一族は本来、森とシシガミを守る存在なので、そうなるのは必然かと思います。ただ、サンは人間と関わっていったかというと話は別になるかもしれません。
アシタカとの和解、たたら場の連中と決着が着いたとはいえ、世界は広いはずです。たたら場が隣国に襲われたように他にも国や村はあるでしょう。私たちの世界が文明にまみれたたように、やがて森も削られていくのかもしれません。サンはその森を守るため、生涯を捧げていくと思います。
アシタカはたたら場の復興と、サンの住む森を守るため、引き続き頑張ることでしょう。これは、宮崎駿さんもおっしゃたようです。
ただ、アシタカとサンがこの後、頻繁に会ったかどうかと言われると悩みます。あの場面で、アシタカはヤックルに乗ってサン会いに行くと言いました。森が目と鼻の先にあるのにも関わらず、です。いつでも会えるなら、そんなことは言わない気がします。アシタカもサンも結局、自分たちの住む世界を守るためその生涯を奔走することになったのでしょうか。となると、二人が会えたのはもっと後になるのかもしれません。
まあ、そんな深いこと考えず見るのが当たり前です。あの後はアシタカサン仲良く暮らして、子供も作ったと考えればハッピーになるはずです。
個人的には、アシタカが一度村に戻って、カヤを向かいに行く的なやつでもいいですね。まあ、ないと思いますが。
つらづらと駄文になってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
keylove さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まず、ストーリーがわかりにくいですし、描写がリアルすぎてもはやグロいと言ってもいいんじゃないかな?って思うぐらいです。ジブリ特有のヒロインの魅力ですが、すべての作品の中では上の方だとは思いません。でも、このヒロインのおかげでなんとか観れるアニメでもあるので、全体的な評価はいまいちです。主題歌が良かったぐらいですかね。
もののけ姫のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
もののけ姫のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と生きる人間の少女サンであった。アシタカはその狭間で、自分が呪われた理由を知る。やがて、森を守ろうとする動物たちと、その長「シシ神」を殺そうとする人間達の壮絶な戦いが始まる。(アニメ映画『もののけ姫』のwikipedia・公式サイト等参照)
松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、上條恒彦、西村雅彦、島本須美、小林薫
原作:宮崎駿、 監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、プロデューサー:鈴木敏夫、作画:安藤雅司、美術:山本二三/黒田聡/田中直哉/武重洋二/男鹿和雄、音楽:久石譲
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年3月11日
極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、細々と生きて...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月1日
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
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放送時期:1995年7月15日
劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。 汚染が進み、地表に人間が住むことは叶わなくなった未来の地球。カル...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年7月16日
東京・多摩丘陵。のんびりひそかに暮らしていたタヌキたちは、ある時、エサ場をめぐって縄張り争いを起こす。原因は人間による宅地造成のため、エサ場が減ってしまったから。このままでは住む土地さえ失くなってしまうと、タヌキたちは開発阻止を目論み、科学の発達した人間たちに対抗するため先祖...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1986年8月2日
ある夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船か...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年7月16日
船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如とし...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年5月7日
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月29日
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年7月29日
魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月19日
最後の使徒は倒された。しかしながら現実に対処できないシンジは固く心を閉ざしてしまう。そして約束の時が訪れる。ゼーレは自らの手による人類の補完を目指し、戦略自衛隊による攻撃をNERV(ネルフ)本部に仕掛けてきた。戦闘のプロに抗う術もなく血の海に倒れていく職員達。その絶望的状況下でミ...
ジャンル:OVA
放送時期:1997年8月1日
某国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。まんまと建物内に忍び込み、金庫のロックを解除した瞬間、銭形警部率いる警官隊に取り囲まれる。「なめたまねをしてくれたなぁ、ルパン!」と、予告状を手にルパンに迫る銭形に対し、「ん~なモン出した覚えがねぇ~んだよ。だから今日はそいつを確か...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
『夢のクレヨン王国』(ゆめのクレヨンおうこく)は福永令三が執筆した児童文学作品群である『クレヨン王国』シリーズを原作としたアニメ・漫画作品である。《ストーリー》「死神編(1話 - 49話)」 12の悪い癖を持つ、クレヨン王国のシルバー王女。彼女の12歳の誕生日に、かつて封印された死神がよ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年8月2日
ストーナーという町にやってきたリナとナーガは、ひょんなことから、岩や土を原料にした人型モンスター・ゴーレム作りの屈指の職人ガリアの家に招待された。ガリアには親譲りの腕を持つ息子のヒューイがいたが、ふたりは折り合いが悪く喧嘩ばかりである。そのために、ガリアはゴーレムを作るどころ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
動物達が忍者として暮らす山々の一つ・念雅山にある日、じいやさんがペンギンを連れてきた。『まん丸』と名づけられた天然ボケなペンギンは、頭領のネンガ、先輩のタヌ太郎・ツネ次郎など、お山の変な仲間たちと修行に励む毎日を送ることになるが、念雅に代々伝わる天容の笛がネンガの弟ギオが率い...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月1日
天界の支配者ゼウスに、息子ヘラクレスが誕生した。みなが彼を祝福する中、たった一人喜ばない黄泉の国の王ハデス。彼は、ゼウスを倒す計画を成長したヘラクレスに阻まれるとの予言を受けていたのだ。ハデスにより、人間世界に落とされたヘラクレス。彼は生まれた世界に帰るため、真の英雄となるべ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
悪霊から子供たちを護る小学校教師の活躍を描いたTVアニメの劇場版を、「東映アニメフェア」内のプログラムとして上映したシリーズ第三弾。 生徒たちやゆきめ、律子先生も引き連れぬ~べ~がやってきたのは南の島。その美しい光景からはこれまで悩まされてきた悪霊騒ぎなど無縁に思われたが、この島...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年8月2日
「天地無用!」の劇場版第2弾。脚本はOVA「ああっ女神さま」を手がけた長谷川菜穂子。かつて、天地の祖父・遥照に失恋してしまった闇の世界の住人・由厨葉はある企みを思いつく。それは天地と自分の髪の毛を使って少女を作りだし、天地を自分の手に入れようとするものだった。ある日、天地は...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
忍者にあこがれる主人公花菱烈火は、炎を生みだす不思議な力を持っていたが、それを隠しながら霧沢風子や石島土門と高校生活を送っていた。偶然治癒の力を持つ少女、佐古下柳と出会うところからストーリーは始まる。佐古下柳と花菱烈火は、お互いの力を打ち明け、烈火は柳を守る事を誓う。謎の女性...