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「カードキャプターさくら クロウカード編(TVアニメ動画)」

総合得点
83.9
感想・評価
997
棚に入れた
5771
ランキング
311
★★★★★ 4.1 (997)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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カードキャプターさくら クロウカード編の感想・評価はどうでしたか?

フォニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小さい頃から大好きです

何度見ても楽しい素敵な作品です。
アニメでは原作にない話も多く加わっていてそこそこ長いので見るのは大変ですが、本当に面白いです。
作画は今の綺麗なアニメと比較すれば劣るのは仕方のないことですが、当時からすればとても綺麗だと思いますし、私としては古さがむしろ素敵だと思います。
大人になってから見ても童心に返ることができますし、主人公は小学生ですがキャラの関係性や心情はよく描かれています。
作中に多くあるバトルシーンは音楽も含めて見ていてとてもワクワクします。
本当に素敵な作品なので、クリアカード編がEテレ放送ではなくBSなのがなんとも言えない気持ちです、、。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 229
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「クロウカード」 その封印が解かれるとき この世に災いが…。

この作品の原作は未読ですが、CLAMPさんの作品は妹が好きで一緒に単行本を読んでいたので良く存じ上げております。
また様々な作品がアニメ化されています。
私は「ちょびっツ」と「こばと。」しか視聴していませんが、どちらも胸に染み入る作品でした。

今回このシリーズの「クリアカード編」が2018年の冬アニメで放送されるのを知り、思い切って視聴に踏み切りました。
やっぱり「思い切って…」という気持ちは最初はゼロではありませんでした。
2期合わせて全70話に劇場版が2本…秋アニメを視聴しながら見る事になるので、気合を入れないと視聴できないと思っていたからです。

連載されていたのは、小中学生向け少女漫画雑誌の一つである「なかよし」なので、凡そオッサン層をターゲットにした作品でないことは重々承知しています。
それでも、クリアカード編見たさに視聴を始めた訳ですが…
いやぁ、流石CLAMPさんの作品…面白くて途中から視聴が止まらなくなってしまいました。

この物語の主人公は、小学4年生の木之本桜…
桜は明るくて優しくて素直な頑張り屋さんですが、ごく普通の可愛らしい女の子です。
ですが、ある時父親の書庫にあった「クロウカードの本」をうっかり開いてしまったところ、本の中で保管してあったクロウカードが散り散りになってしまったんです。
それと同時に、クロウカードの守護者であるケルベロスも封印から解き放たれて目を覚ましたのですが、散り散りになったカードを回収すべく、半ば強引に桜をカードキャプターに仕立て上げて物語が動いていきます。

この作品が放送されたのが1998年~1999年なので、今から約20年ほど前になります。
そのため作画には若干の古さを感じますが、桜の可愛らしさは今でも十分通用すると断言します。
仕草、態度、言動…そして容姿に至るまで、すべてが愛くるしさで出来ているみたい…
それに今のアニメの様な露骨な「あざとさ」があまり感じられないのも彼女の魅力だと思います。
そう、素のままの桜…ありのままの桜が十分可愛いんです。

べ、別に桜が小学校4年生だからべた褒めしている訳じゃないんだからねっ…
と一応断りも入れておきますけど…

桜は最初、クロウカード集めに乗り気じゃありませんでしたが、カード集めを通して様々なモノを見聞きし、色んな人との触れ合いを通して次第に主体的に動くようになるのですが、その展開も極めて自然…
何せクロウカード編だけでしっかり4クール分あるんです。
しっかり時間をかけて丁寧にキャラを掘り下げていく深みのある展開…
今の1クールアニメでは、残念ながらほぼお目にかかることはありません。

こうして桜のカード集めが進んでいく訳ですが、順風満帆な航海と思ったのも最初だけ…
クロウカードを作ったクロウ・リードの遠縁であるリ・シャオランが、リ・メイリンと共に、桜と対峙する立ち位置でカード集めに参戦してから、物語は俄然面白さを増していきます。

桜と対峙する、と言ってもリ・シャオランは桜の同級生で同じクラス…それに席も前後ろと常にお互い傍にいる間柄…
そしてカード集めは危険を伴うと共に、一筋縄ではなんともならない相手ばかり…
だから気が付くと、お互い連携しながら一緒にカード集めをするようになるんです。
お互いの実力を認め合ってこその展開だと思いますが、ここに至るまでの経緯も本当に自然なので、展開の変化に伴う違和感を感じる事はありません。

こうして桜のカード集めが進んでいく訳ですが…
この作品はカードの回収ばかりの物語ではなく、様々な登場人物の思いが綴られた物語でもあります。
桜やリ・シャオランだけではなく、桜の唯一無二の親友である大道寺 知世の思い…
目に入れても痛くないほど妹を可愛がってやまない兄の桃矢の願い…
若くして亡くなった桜と桃矢の母親である撫子の思い…
ケルベロスが「ゆきうさぎ」と呼んでいるのは何故だろう…と思いつつ、アニメ完走後に「ゆきと」は漢字で「雪兎」と描くことを知ったゆきとの思い…
そうそう、思いと言えば常に自分の気持ちに真っ正直なリ・メイリンの存在は欠かせませんね。
みんながカード集めに…そして桜にどの様な気持ちを抱き、託しているかを感じながら視聴するとよりこの作品の魅力が感じられると思います。

でも、ただカードを集めてそこで物語が終了…という訳では無く、集めたカードの主になるための試練が待ち受けていたんですけどね…
そしてその試練は背水の陣で臨まなければならない、色々な意味でとても厳しい試練でした。
カードを集めるまでの過程と最後の試練で桜は何を思うのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

4クール全46話の物語でした。
視聴を続けていると気が付くと思いますが、桜…もそうですけれど、この作品自体がとても大事にされているのが感じられます。
アニメーション制作はNHKですが、自社制作アニメとしては過去最高額にも及ぶ費用投資を伴った作品だったんだそうです。
そういう判断が下ったのも、この作品がみんなに愛されている証拠だと思います。
そんな思いを感じながら引き続き「サクラカード編」を視聴したいと思います。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 351
サンキュー:

21

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新シリーズ楽しみだけど、、、

新シリーズが始まるらしいけど
さくらちゃん中学生になるらしいな

、、、なんか複雑だわ
俺の中では永遠の小学生だと思っとったから

まぁ、間違いなく観るんだけどね
好きだから
さくらちゃんはそれだけ魅力的なのです

二次元の女の子にハマるきっかけになった作品

投稿 : 2017/10/26
閲覧 : 313
サンキュー:

5

ネタバレ

まーぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶対、だいじょうぶだよ

 以前から気になっていた大作
しかし、70話はちょっとなぁ~
嫁が購入したコミッククリアカード編3巻
特装版のDVDをを鑑賞
分からん→気になる→70話一気見となりました。

画調(デザイン)に時代を感じましたが
とても面白かった!※セル画の時代だよ~
色々と感心させられる点がありました

・友達が作ったバトルコスチュームに着替える。
 ※毎回、衣装が異なる(私服も) CLAMPの意向らしい
・バトルシーンを友達が撮影している。普段もですが・・・
・所謂、変身シーン(変身してないけど)はバンクでなく
 毎回、書き下ろしている。
・出てくるキャラクターに真の悪者がいない
・序盤数話の内容が前話の取得したカードにつながるよう構成されている。
・オープニング曲に広瀬香美や菅野よう子が関わっている。
・マッド作品なので片淵須直さんが3話などに関わっている。
・ケロちゃんの声優が久川綾さんである。※セーラーマーキュリーが...

でともかく さくらが可愛い!これに尽きますね
個人的にはケロちゃんの関西弁がお気に入りです!

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 363
サンキュー:

7

ネタバレ

しんかわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

幼稚園でよく見てました
プラチナ派です

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒカリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

my dream

2、3年前になかよし60周年が訪れて
カードキャプターさくらやセーラームーンが
ちょうど世代の人達が自分たちでイベントに参加したりグッズを変えることになったこともあり
原画展やグッズ再販などなど大盛り上がりでしたね。
そして少し前に、なんとカードキャプターさくらが新連載スタート!そしてそして春にはアニメ(;_;)
もう私どうしたらいいのか…(;_;)(;_;)

これまで思い入れが強すぎてかけなかったレビューをやっとかきますもう多分何書いてるかわからないくらい思い出と私情入り込みのレビューです☺︎
むしろレビューじゃないです、感想です。
いや、もう感想でもないです。もっと酷いです。


カードキャプターさくら。
多分あにこれにいる人のほとんどが知ってると思います。
セーラームーンと同世代で、セーラームーンよりもちょっぴり幼い女の子、さくらちゃんの話です。
いわゆる魔法少女というやつで、
大昔に作られたクロウカードというカードが街に散らばり、放っておくとダメなので、
さくらちゃんがカードを封印していくって感じ。
カードキャプターさくらはCLAMPの作品の中で、小学生向け、まあなかよしで出版されてるからそうなんですけど、なので
基本的に根から悪い悪役が出てこないんですね。戦うのはカードだし。
さくらちゃんはもちろん、周りの人たちもほんっっとに、こんな街あっていいのかというくらいすごく人のいい人たちばかりで(;_;)
私が一番好きだったのはやっぱり小狼くんエピソードかな。
小狼くんはさくらちゃんほどじゃないけど少し魔力を持っていてクロウカードのことも知っていて、一緒に戦うことが増えて
……恋に(๑′ฅฅ‵๑)落ちてく…んですよ♡
あとはやっぱりさくらちゃんの「絶対大丈夫だよ」!!
さくらちゃんの無敵の呪文です。どんなに負けそうでも、絶対大丈夫だよと自分に言い聞かせて、自分を信じるというもう素晴らしい呪文笑
小さい頃はほんとに絶対大丈夫だよ、神の言葉に聞こえました。
…え、ほんとにただ話してるだけレビュー。

これはほんとに本編に関係なさすぎる私がただただカードキャプターさくらの、話をしちゃったやつです。
{netabare}私はカードキャプターさくらやセーラームーンというより、
プリキュア、ラブベリ(わかる人にはわかる)世代なんですけど、実はプリキュアはあんまりみたことがなくて。
もちろん見たい気持ちは100%だったんですけど、母が「アレ変身したら髪伸びるやん」とかいうんですよ。今になっては、「どうせあんたプリキュアのおもちゃ欲しいとか言いだすと思ったからなぁ」なんて言われますが、
それが不幸中の幸いというかなんというか、
私はカードキャプターさくらに出会ったのです*̣̩⋆̩*
私の家はCSチャンネルを登録していたのですが、そこで何度もリピート再放送していたのがカードキャプターさくら。
幼くて、すごく天然で、普通の女の子だけど、どこか強さを持った女の子さくら。「絶対大丈夫だよ」の言葉。知世ちゃんのファッションセンスや、お裁縫の能力。暖かい家庭。小狼くんとの恋。
このすべてに惹かれました。もう恋愛なんてカードキャプターさくらで覚えたようなもんですそうです。
さくらちゃんはほんとは存在しないと言われてしまえばそれまでですが、同じ女の子だからこそ、とっても勇気を貰える、私もこんな女の子になりたいという憧れが強くて笑実際はもうかけ離れて育ってしまったのですが、さくらちゃんは憧れっていう感じでもなく、癒しでもなく、ただかわいいから好きっていうのでもなくなんだろ…もう、もうもう~(∵)
まあとにかくそんな感じです。(どんな感じ)
そして私の中でもう一つ、むしろこっちの方が大きいかもしれないんですけど知世ちゃんの存在。
私、ファッション、とくにお洋服や、靴、そして友達の写真を撮ったり、するのが大好きで、もちろんデザインするのも好きです。
きっと小さい頃からずっと、とっても可愛いお洋服(コスプレだけど)を作ってさくらちゃんをかわいくする♡知世ちゃんを見てきたからです。お洋服は女の子をかわいくさせる、かっこよくさせる、輝かせる。
私の父は服は着れればなんでもいい派なので、私が服のことばっか話してると怒られることも多々あるんですけど、
もちろんお洋服を買ったり、つくったり、こんな洋服あったらなぁ…ってラフ画かいたり、
文化祭や体育祭のコスチュームとかクラスTシャツをデザインさせててらったり、
もちろん友達とおそろいするのも好き。
こんな私になったのは、知世ちゃんの、存在があったからです。
CLAMPに出会わせてくれたことにもありがとうがとまらない~{/netabare}


はぁあ私カードキャプターさくら見ててよかったって心からしみじみ思いますっていう超超超個人的すぎる話でした。☺︎
もうこれはカードキャプターさくらのレビューでもなんでもない、ただの私の話で自分をが1番びっくりしてます(°° )
まあでもきっと好きなアニメの評価はあまりあれこれ言いたくないなぁ、と思うので…、
読んでくださった方ほんとに、感謝です❁.*・゚

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 339
サンキュー:

18

ネタバレ

ふうりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラの魅力がすごい

カードで召喚してカード集めっていう誰も傷つかない戦いももちろんだけど、キャラに魅力がありすぎね人間模様にも惹かれる
とにかく知世ちゃんが好き……………
自分の気持ちひた隠しにして周りのフォローを入れてく優しさと強さに惹かれまくった
あとシスコンいじりする雪兎さんかわいい

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 253
サンキュー:

4

Lovesing さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛い。

とにかくさくら可愛い!
個人的にはしゃうらん大好きだわ。
あのキャラ格好良い。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 278
サンキュー:

1

ネタバレ

因果 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「萌え」を忘れかけたあなたに

はじめに。カードキャプターさくらとは、主人公である木之本桜がひょんなことからクロウカードという魔法のカードを集めるべく魔法少女となって夜の町を奔走するアニメである…

以下、本編とはあまり関係ない自白につき読み飛ばして頂いても大いに結構。

{netabare}しばらくあにこれをしなかった時期があったが、それもそのはず、私は高校三年生、受験戦争の渦中にあったのだ。

それゆえ、1本視聴するのに時間がかかるアニメ趣味を離れ、比較的短く済む映画趣味にシフトしていた。クリストファーノーランはすげぇなぁとかジャッキーチェンに弟子入りしたいなぁとか考えながらも、やっぱりアニメが見たいなぁと鬱憤を溜めていたわけなのだ。

そして遂に我慢も限界に達した1月、私は禁忌に触れてしまった。

そう、それが「カードキャプターさくら」なのである・・・

1月ってセンター直前じゃねぇかバカかよと思う方もいるだろうが安心してほしい。



バカなのだ。



全てはNHK第三衛星放送で毎週水曜18時30分からやっている再放送が悪い。絶対に許さない、そしてありがとう。

数話で切り上げようと思ったが、俺は木之本桜にまんまと恋をしてしまった。それこそ勉強に手がつかなくなるレベルであった。あれよあれよという間に話数はどんどん消化され、2月の初頭にはあと僅か数話を数える程度になり、第一志望の受験日が刻一刻と迫っていた。

そうして遂に最終話を見終わった日、俺はあまりの喪失感からペンを握ることすらできず部屋の隅で三角座りをしながらシミの付いた壁を見つめていた。次の日が試験日当日だというのに。{/netabare}

とまぁ兎にも角にもこのアニメには「魔性」の2文字がふさわしい。切羽詰まって無我夢中に疾走する忙しない現代オタクでさえもを問答無用でつっ転ばせられるポテンシャルを持つまさに魔性のアニメなのだ。

この魔性の発生源はなんといってもやはり木之本桜の可憐なる立ち振る舞いにあるだろう。天真爛漫で時に不注意、友達思いで温厚篤実、年上の好青年に淡い恋心を抱いて心をときめかせ、彼の言葉に顔を赤らめる…

そう、木之本桜はつまるところ「萌え」の権化なのだ。「ぼくたちのかんがえたさいきょうのヒロイン」をディテールまでこだわり尽くして具現化させた、まさに欲望のターミナルステーションみたいなキャラクターなのだ。

俺と同じような感性を持ったオタクならまず惚れずにはいられまい。彼女を守りたいという庇護欲と彼女のケアを受けたいという被庇護欲のアンビバレンスに苛まれ、心臓は鼓動を増し、次元の壁の存在をこれでもかというほど憎ましく思うことだろう。

それに加え周囲のキャラクターも「絶品」である。

木之本桜への恋心を募らせながらもその本心を韜晦し中立的ポジションに立ち続ける悲哀の親友「大道寺知世」、普段は妹である木之本桜を煽るような態度を取りながらも陰では彼女の安全を誰よりも強く願う頼れる兄貴「木之本桃矢」、木之本桜が心を寄せる優しき美青年「月城雪兎」、初めこそカード集めのライバルである木之本桜への敵対心を剥き出しにしていたものの、日々を重ねるごとに彼女の魅力に気付いてしまい苦悩する少年「李小狼」など…

キャラ同士の詳しい相関性については重大なネタバレを多く含むのでここでは省かせていただくが、「どんどんこじれていく」とだけは言っておこう。

そんな萌え的側面と恋愛ドラマ的側面と美少女アクション的側面が全部折衷した奇跡のアニメがこの「カードキャプターさくら」なのである。

クソ多忙な時期でさえついつい続きが気になってしまう程度には魅力の大きい作品なので、暇な方もクソ忙しくて猫の手でも借りたい方も、さぁさぁみんな手を取り合ってテレビの前に鎮座ましましするのです!

それでは皆さんご一緒に!

せーのっ!

「封印解除(レリーーーーズ)!!!!」

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 322
サンキュー:

4

春原最高! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

上級者向け

※クロウカード編まで観た感想です。

名作だとよく言われているので観ました。
子ども向けアニメでも侮れないアニメってありますからね。
つまらなそうだったら1話で切ろうと思ってました。
しかし、さくらちゃんの「ほえー」とか「はにゃ〜ん」が可愛すぎて、結局クロウカード編全部観てしまいましたw

内容もそこそこ面白かったです。
お父さんの「泣かないって約束したからね、撫子さんと」っていう台詞がしみじみ来ました。
あと、sleepの回とひいお爺さんの回も良かったです。

最後はどうだろう、これだけだと微妙な感じだけど、さくらカード編にもつながってくるんだったら良かったかな。伏線何度も張った割にすっきりしすぎてたと思う。

ホモやシスコンやロリコンなど、様々な性癖を持った人が出て来ますが、自然な形で描かれているので健全に観られます。

ただ、アニメをあまり観ていなかった頃の自分なら、とても観れなかったと思います。
さくらちゃんを可愛いと思うか引くかは紙一重だと思うので、オタクだと自覚できるくらいにアニメ上級者な人か、子ども向けだと思います。



……俺ももうオタクなんだなぁ(遠い目

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 250
サンキュー:

5

sham さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

さすが不朽の名作として愛されるだけのことはある!

普段敬遠しがちの、長期もの、さらには少女向けアニメにも手を出してみました。

手始めに選んだのは、今もなおアニメファンから高い人気を集め、確か来年には新シリーズが放送される、CCさくら。

まだ、半分しか見てないので、とりあえずの感想だが、

非常にアニメ作品として整っているな、という印象。

いい意味でのマンネリというかパターン化されたストーリーの中で、ちょっとずつ大きな視点での物語が推移していく、王道展開や、

キャラやお話の優しさ、ほっこり感を得られる点、

コメディな要素からシリアスな要素まで詰まっている点など、

とてもバランスが取れていて、面白いアニメとなっていると思う。

ゲットしたカードを駆使してさらにまたカードを集めていく、っていう話の流れも、子どもはもちろん、大人でも「子ども心」をくすぐる点もけっこう好き。

「ほえ?」「レリーズ!」「こにゃにゃちわ~!」などなど、つい真似したくなるようなフレーズが満載なのもまたよし。

曲も、OP・EDともに、つい口ずさみたくなるようなキャッチーさがあって良きかな。



性質上、あまり一気に見るのに適してないので、ちょっとずつ見ていって、なんとかシリーズ全部踏破したいと思います。

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 270
サンキュー:

7

Tnguc さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超絶かわいいさくらちゃんをひたすらに愛でるアニメ 

~
1998年にNHKで放送した魔法少女モノのアニメ。

内容は少女向けアニメですが、ロリコンに目覚めてしまった視聴者が増えたことから
一般的にロリコンアニメと呼ばれています。(勿論、真っ当な女性ファンも多いですよ。)
そして、『元祖・萌えアニメ』と称されるほどの先駆け的な作品でもあり、
今も尚、萌えアニメの金字塔として語られていますが、
本作で描かれているのは等身大で自然体の少女達だけなので、
露骨なエロや、記号化された萌え描写を垂れ流すような昨今の萌えアニメとは違う気がします。
放送局がNHKということ、それと表面上は少女向けということもあり、本作はとても健全的です。

少女達の作画は藤田まり子や高橋久美子などの女性アニメーター達によって、
1コマのどれを取って見ても可愛らしく描かれていて、制作陣の愛情や情熱がセル画から伝わってきます。
更に、1話ごとにさくらちゃん達の衣装が変わる上、バンクシーンの衣装までもが毎回描き直されています。
もはやそれってバンクシーンとは呼べないような気もしますが、この気合の入れ具合はそうなかなかありませんよね。
勿論、NHKアニメ史上最大の製作費が投じられたという逸話もあるくらいなので当然でしょうか。
安易な萌えアニメとは別次元のクオリティーが本作にはあります。

話の流れは大体同じで、クロウカードと呼ばれる、人々に迷惑をかける生きた魔法を、
さくらちゃんがカードの状態に封印するだけの単純な物語ですが、
日常パートや家族ドラマと上手く織り交ぜているので、不思議と飽きることはありません。
むしろ、日常パートがメインで、クロウカードは物語を刺激するスパイス程度なので、全体的にほんわかとしています。
水増し的な追加キャラも殆ど存在せず、小規模な世界観で物語が進む為、最後まで安定感があります。

少女の性的描写を舐めまわす露骨な萌えアニメとは違い、
まるで娘を愛でるかの様な気持ちになれる温かみを帯びた作品で、
さくらちゃんだけではなく、みんなが良い子なのでとてもほっこりします。
ロリコンアニメと呼ばれていますが全年齢対象のNHKらしい素敵なアニメだと思いました。

それにしても、登場人物の殆どが禁断の恋模様ばかりなのは何故…。(*´-`)


物語:★★★☆☆ (基本的に展開は毎回同じだけど、飽きる事はないです。)
作画:★★★★★ (さくらカード編を含めると70話という長編アニメでこのクオリティは凄い。)
声優:★★★★☆ (丹下桜のファンが多い理由が解った気が…はにゃ~ん。個人的に久川綾の関西弁が好き。)
音楽:★★★★★ (作中の劇伴は印象に残る曲ばかりです。OPも有名ですね。)
人物:★★★☆☆ (ある意味普通の人がいない。一番可愛いと思ったのはミラーちゃん。)

総合評価:★★★★☆(4.0点)

投稿 : 2016/12/30
閲覧 : 444
サンキュー:

13

mgn さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ好きの原点

カードキャプターさくらを本放送で観て以来、アニメが好きになりました。全ての原点です。
知世ちゃんが毎回作るバトルコスチュームも、魔法少女特有の変身とは違い 楽しみの一つでした。原作と展開が異なるところもありますが、音楽・作画なども含めて作品として十分 満足できるカードキャプターさくら。観ていない人は是非。

投稿 : 2016/11/05
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やさしさにつつまれてやさしい子が育つ

 小学4年生の女の子、さくらちゃんが主人公の物語。原作は少女漫画とのことで、それは雰囲気からもよくわかる。これが放送していた当時は私は4歳だったので私より一世代前の人たちがリアルタイムで観ていたと思うが、小学生のころにはなぜかCCさくらという作品があることを知っていた。知名度はアニメ界屈指の作品だと思う。アニメは全70話あり、この1期は1話~35話。70話全部観てからここにまとめてレビューしようと思っていたが、全部観終るのはいつになるか分からないので、素直に35話までのクロウカード編についてをここでレビューしておく。

 4月上旬から12月下旬まで放送されていたようで、作中でも現実の放送時期に沿って時間が流れていて、風景や服装が季節を通して変わっていくのが芸が細かい。加えてバトルコスチュームが毎話違っていて飽きない。物語自体は基本的に1話完結だけど、全体を通してしっかりと新しい展開が拡げられていくのがすごい。毎話とても優しい気持ちになれる話ばかりだった。何と言ったらいいか分からないが、『人類の理想の文化的生活模様』って感じ。大袈裟かもしれないけどね。小学4年生が家事を家族と分担してやってるとか、学校での何気ない日常や、ときどきある遠足やちょっとした事件のようなイベントが煌びやかに描かれていて素晴らしい。みんな優しくて余裕がある。真面目な話、こんな国民皆が幸せな生活ができるようになったのって、世界史を通してみてもちょうどこの時期の日本など一部の国くらいなもの。今はピケティのいうように、日本でも貧富の格差がどんどん広がって徐々にではあるが一億総中流ではなくなっていってるから、この作品の日常がよけいに眩しく見える。これからどんどんこの作中の日本から現実が遠ざかっていくと思うと寂しい。
 特に気に入った話は16話。いいねぇ~。あのおじいさんはきっとさくらちゃんのおじいちゃんだったんだよね。
 33話からは小狼がどうもさくらに恋心を芽生えさせているような描写があって予想外。こりゃ2期以降恋愛模様がどうなるかみものですわ。(シャオランって変換すると小狼になるのが草)

 作画はアナログだけど、こういうタッチの画すき。さくらがステッキを回すシーンなんかはけっこう凝ってるし、毎話違うコスチュームなのに封印の時なんかも使いまわしの映像じゃないのがすごい。こういうのを作画がいいと言わずしてなんというのかと思うくらい上出来の作画。
 音楽も文句なし。OPの『Catch You Catch Me』なんかはアニソンとして最高にキャッチ―でいい。この曲が話の中でふと流れるときとかテンション超上がるね。個人的には普段聞きする曲じゃないけど。他にも次回予告のBGMとかを含めて作中のBGMがすべて秀逸。知世ちゃんの『夜の歌』は最高にプリティだね。まぁ1期の音楽の中で普段聞きすると思った曲はBGM『やさしさにつつまれて』だけだけど、アニメの音楽として歌もBGMも全体的に素晴らしい。2期、3期にもすごくいい曲があるのを知っているので楽しみ。

 女子小学生向けの少女漫画雑誌に載っていたとは思えないような、BLや百合まであるバラエティに富んだ濃厚な恋模様はすごい。冒頭で世代がずれているとは言ったが、私の小学生のときの同級生の女子はけっこうこの作品をコミックスで読んでいた人がいた。私がコロコロコミックスをなけなしの小遣いで買ってでんじゃらすじーさんが尻からちくわだすのを見て友達と馬鹿笑いしている時に、女子の諸君はこんな素晴らしい作品でいろいろと培っていたかと思うと穴があったら入りたい(この際ちくわの穴でもかまわん)。
小坊の男子が女子に勝てるわけありませんわこりゃ。
 1期だけしかまだ観てないので、評価は保留にしておく。物語後半の36話~70話がまだ残っていると思うと楽しみで仕方ない。期待。どうやら原作の方はこの初夏から中学生になったさくらの物語が新連載開始されているようですね。また社会にひと風吹くのかしら。
2016/8/31

追記(2016/9/8)
36話~46話観終えました。レビューしようと思ってそれに該当するレビュー項目探したけどなくて、ここが1話~46話の項目だと初めて気づいたというね(笑) 適当な性格してるとこうなります(戒め)
第1話からときどきでてくるさくらの夢について掘り下げられていってシリアスな雰囲気になっていくのが今までの物語とギャップがあってすごく良かった。ユエが正体を現した時はびっくり! ケロべロスが選定してユエが審判を下すという2重の魔法使い資格試験だったんですね。
39話のミラーとお兄ちゃんのやりとり好き。お母さんも出てきていいね~。クロウカード編でのミラーちゃん登場回は2回あるけどどっちもいい話だと思う。
クロウカード編(1話~46話)の総評としては秀作といったところ。子供に観せる作品としては神作だと思う。でも案外、社会の柵に疲れた大人こそこの作品の価値が真に分かるのかもしれない。「絶対に大丈夫だよ」ってさくらちゃんに言われると全身の変な力みがとれるような感じがする。天使かな?
☆変更点:声優4.5→5

投稿 : 2016/09/08
閲覧 : 338
サンキュー:

8

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

汝のあるべき姿に戻れ

一見魔法少女的なアニメで必殺技とか使っちゃうのかと思ったら
私が思い浮かべる一般的な魔法少女とは少し違いました...まどマギとか...

特に悪い敵がいる訳ではなく散らばった「クロウカード」という魔力の詰まったカードを集めるだけなのでシリアス系ではないです
どちらかと言うと主人公が小学生で皆ちっちゃくて可愛くてほのぼのするシーンが多く見られます

私の押しキャラの小狼の活躍もたっぷりあります!笑
もし、こちらで小狼いいな~と思ったらさくらカード編も見てみてください!
さらなる活躍が期待できます!


なんといってもカードキャプターさくらは、歌がとても素敵です!
特に私は坂本真綾さんのプラチナが好きです!
頭に残るメロディーと歌詞、とてもいいです!

カードキャプターさくらを見るにあたって、物語、キャラクター、歌
この三つに注目してみてもらいたいです!

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんな人でも心に秘めた想いを抱えている。

前編46話(35話+11話)+後編24話の70話に及ぶ長編作品です。

自らの失敗で散り散りになってしまった魔法のカード「クロウカード」を求めて奔走する魔法少女、さくらの活躍を描きます。優しげな人々に囲まれたさくらの日常や、さくらを始めとする様々なキャラたちの淡い恋愛模様、クロウカードに宿る精霊達との知恵比べなど、たくさんの見所がある作品になっています。

登場するキャラの殆どがとても良い人なので、その事に対して、見る人によっては違和感や気持ち悪さを感じる事がある様です。この作品に登場する人物の多くが、心の内に隠すべき何かを持っているので、尚更その様に見えるのかも知れません。私自身も登場人物の何人かに、若干ながらその様な不気味さを覚えました。
{netabare}
それでも、そんなキャラ達から全く悪意が感じられず、むしろ回を重ねる毎に、純粋さと優しさが一層際立っていく様子を見て、疑いが自分の心の内から湧いて来る邪推なのだと分かり、自分ってやな人間だなぁと恥ずかしい思いをした次第です。後編にも底抜けに優しい新キャラが登場しますが、その時にはさすがに同じ轍は踏みませんでした。

結局の所、迷いは晴れて最後まで気持ち良く視聴する事が出来ました。
{/netabare}
人物描写については、さくらちゃんと知世ちゃんがよい子なのはさておいて、子供の小狼君が初登場時では粗暴かつ未熟で、それに対してタダ者じゃない高校生の雪兎君と、偏屈だけど妹思いの桃矢君が割と大人というのは、良い描き分けが出来ていたと思います。(たまに後者の二人コドモになるけど)さくらちゃんのお父さんの藤隆さんに至っては完璧過ぎる‥これはもう良い人を通り越して神々しいとさえ思えました(笑)。

世の中は割と捨てたものじゃなく、良い人は良い人の近くにいる事が多いし、悪人の傍には悪人が多いというのは、長い目で見れば、必然以外の何ものでもなく、本作のクロウ・リードや、原作者を同じくするCLAMP作品のXXXHOLiCの侑子さんの言葉を借りれば「※1偶然なんて無い。有るのは必然だけ」という言葉で概ね説明出来る気もします。(この点については、やはりCLAMPの後の作品で善人も悪人も登場する「こばと。」の方がずっと説得力のある描写をしていたと思います。)

アニメ作中では、あくまでも精神的な関係としてですが、全年齢向けアニメには珍しく、同性愛や年齢差の開いた恋愛が当たり前の様に描かれている部分もあります。こう言った点は、名作として多くの人たちに愛されながらも、一方で、恋愛観について偏った見方がある人には、特に受け入れがたく、嫌煙される原因になっているのかも知れません。気持ちは分からないでもないです。(オンエアー当時の私も未熟者で、可愛らしいやら、恥ずかしいやらで、数話しか視聴出来ませんでした。)でも一般的に見ても、若年期には同性に対して憧れを抱いたり、恋慕に似た感情を抱いたりする事も少なくないとも思われますので、先入観を少しだけ黙らせて見てみると、割と自然な描写なのではないかと思わないでもないです。登場人物達の持っている他者への愛情が、友情や思いやりの延長上にあるものだという事も忘れてはなりません。

大人になってから、全話通して視聴する機会を持て、それを経て、この作品の本質が当時の世評からは大きく外れているものである事が分かりました。キャラの可愛さがこの作品の大きな魅力になっている事は理解出来ますが、世評というのは往々にして、そういったキャラへの愛を前面に押し出すだけの、単純な傾向がある様に私には思われます。

と言っても、キャラ魅力が当時のアニメの中では突出していた事については間違いはなく、さくらちゃんや知世ちゃんを始めとするキャラ描写は、今の目で見ても古い作品である事を殆ど感じさせない程に洗練されており、十分視聴に耐え得る完成度の高さを持っているのではないでしょうか? 加えて、魔法少女と言えば"コレ"とも言える、可愛らしい変身コスチュームも驚くべき事に※2毎回デザインが異なり、視聴者の目を存分に楽しませてくれます。※3クロウカードの力を解放するシーンも、全てそれぞれのコスチューム用に作られている点も素晴らしい。
{netabare}
さらにびっくり仰天しちゃいますが、それらのコスチュームの全てを、さくらちゃんの親友の知世ちゃんが製作していると言うとんでもない設定があるのです。(クロウカードの中にはお着替え変身させる様な非実用的なカードが存在しないので。)うーむ、知世ちゃんの愛は深い‥。
{/netabare}
風水や陰陽道をモチーフにした魔術の描き方は、CLAMP作品ではおなじみですが、理屈を組み込んだ魔術を作中に取り入れた魔法少女ものはこの作品が初めてかも知れません。タロットを彷彿とさせる、西洋魔術と風水の融合によって生み出されたとされるクロウカードのデザインも面白かったです。

全70話と長いので、視聴には時間はかかりますが、一話完結を基調とする構成の見やすさと、優しい人たちの織り成すドラマの心地良さで、すんなりと完走出来るのではないでしょうか? CLAMP作品が好きな人なら最後まで楽しんで視聴出来る事と思います。

それでも時間の取れないという方は、せめて菅野よう子さんと作詞の岩里祐穂さん、坂本真綾さんの織り成す後期OPテーマ「※4プラチナ」だけでも聴いて欲しいと思います。まどマギの「コネクト」の原典とも言える、静けさとドラマ性を感じさせる名曲です。作中にて知世ちゃん(岩男潤子さん)が優しげな声で歌う「夜の歌」も素敵です。


※1:非常に便利な言葉ですが、ちょっと危険です。でも私は好きです。

※2:複数話に渡って物語が続く場合などを除いて本当に毎回です。

※3:他のアニメの変身や必殺技のバンクシーンに当たる。CGも使っていないのに‥!

※4:必ずオリジナル版で視聴しましょう。決して動画サイトとかで、変なまがい物を聴いてはいけない。クリックしてもいけない。(こう言うとクリックしてしまう人がいると思いますが、やめた方が知性的な行動です。私は犠牲になって強烈な精神的ダメージを受けました。フグを食べて死んだ人を見て、それを避ける様に、避けられる危険は避けましょう。)

投稿 : 2016/06/24
閲覧 : 455
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16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語終盤から

物語終盤から声優の小野坂昌也(おのさかまさや)が声を当てる、とあるキャラクターが登場します。

とにかく〝かっこいい!!〟

もう、これだけでも観た甲斐があります!!

と言っても、私が子供の頃に観たので、思い出補正が強いと思いますが──


〝カードキャプターさくら〟という作品全体で見てもハイクオリティ、オススメのアニメです。

まさに90年代を代表するアニメだと思います。

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 194

(C)Unko さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

株式会社蛇氏東塔事務所所属のUnkoが評価しました

[未購入]夜の星に瞬く遠い金の星…

(C)2016 Unko All rights reserved.

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 229
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ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

備忘録なんで放置推奨

35話まで視聴
 確かに金掛かってますね。潤沢な予算が如何に質を高めるか、思い知らされますw
もっと山谷の有る話かなと思ってたもんで、その点に関しては昔ながらの作りな気はします。布石も有りますが多くは無いし、拾い漏れない配慮がなされてる親切さは流石全年齢対象。
 ただ、個人的には雪兔がふつうに小学校4年生のさくらと行動してあげる部分がなんというか怖いw
んで小狼が雪兔に変な感情抱いちゃってる部分も、それ要る?的な印象も。
利佳が寺田先生と恋仲というスゴイ設定自体は原作から見直したみたいですし、そこらへんも普通な感覚にアレンジしても良かったんじゃね?とは思うんですが、少女マンガ的感覚ではアリなのかもしれず私は黙ります(汗)

 多分今時の深夜アニメならば、手にしたカードの使い方と組み合わせを"クロウカードとは如何なるものかを良く知らない小学生とは思えない知識と推察で自ら駆使して事態を解決しちゃうアニメ"にしちゃうと思いますが、そうはしてないのが生真面目というか。事情に詳しいケロちゃん・小狼という存在が有る設定も生きますしね。35話以降は成長と経験からそういう場面が増えてくのでしょうし、長い話数の配分として悪くは無いかなと。

・・・いや、ちと35話は長いかも。

 子供が与えられた僅かな情報の中でいい意味で青臭い理由と判断で理不尽な状況に臨まねばいけないというシチュで定期的にディスられてる某作品の事思い出したので、クロウカードの回収は小狼に託しちゃえば良くね?と番人のケロちゃん軽視な指摘はなさそうな本作は幸せだなと思ったり。

//////////////////////////////////////////////////////
見とかなくてはいけない作品として意識はしてたので、長くてツラそうですが腹括って視聴してます。

98年でこの絵と動きのクオリティなんすね。
99年のTo Heartも感心したけど、過渡期の色使いと言う印象をもったんですよね。コレはそれまでのアニメ絵のナチュラルな完成形というか。
個人的にはエヴァ・押井攻殻以降のここら辺の年代のアニメって全く縁遠い生活してたもんで、なんか感心しちゃいました。

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 299
サンキュー:

4

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

至高

第3話「さくらのドキドキ初デート」が好き^^

このクロウカード編には「劇場版名探偵ホームズ」や「BLACK LAGOON」で名声を馳すアニメーター片渕須直氏が(絵コンテ・演出)で参加してます。
それだけでも見る価値有り

投稿 : 2016/05/02
閲覧 : 265
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4

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ゆっくり楽しみたい

2話までのみ視聴。
ゆっくり楽しみたいと思う

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 197
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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

殿堂入りの伝説のアニメ

2016年春から再放送をやるので絶対に見てください!!!!!!!!!!!!!

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 238
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こめった さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.0/構成:4.0/世界観:4.5/キャラ:5.0/テーマ性:3.5
平均4.2、よって物語4.0

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 221
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こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう15年も前か・・・

木之本桜(以下、「さくら」)は、私立学校の友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていたが、既にこの世界に解き放たれてしまっていたのだ。封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。
そしてクロウ・カードが全て集まった時、ケルベロスに対するもう1人の守護者にして審判者「月」(ユエ)が現れる。それは雪兎の真の姿であった。さくらは正式なカードの主となるため、「最後の審判」に挑む。


当時、見てましたねー。
懐かしい。
翼クロニクルという漫画がありますが、何となくこれとリンクしてる気がしますよね。

最後は大好きだった「雪兎」が、人間じゃないことを知り、それも敵として戦わなくてはいけない。
しかも負けたらこの世に災いが。
それは、「クロウ・カードに関わった全てのものから『一番好きな人』の記憶がなくなってしまう」ということ。

なんか今考えると内容当時理解できてなかったかもです(笑)
また見返してミヨーかな。

投稿 : 2016/02/19
閲覧 : 221
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1

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャプチャーされたーーーーーい!!!!!!!

記念すべきレビュー100作品目。
作品の選出にあれこれと迷いましたが、ここは私がアニオタであることを自覚する契機となった作品と思い、カーキャプを選ばせて頂きました。

うん・・・意外と人間、自分のことは知らないです。今思えば相当昔からアニヲタだったんでしょうが、全く気付かずにピーターパン状態で大人になってしまいました・・・。田舎の総合デパートで「カードキャプターさくらのアニメVHSを予約している○○なんですけども」と臆面も書く言っていたのもいい思い出です(そりゃぁ店員のおばちゃんも不審な目で見てきますわ)。

とまぁ自分語りはここまでにしておいて・・・
やっぱりカーキャプといったらさくらちゃんですよ!!!!!!!!!
中の人もさくらちゃんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ケロちゃんも知世ちゃんも大御所ですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

CLAMP作品のなかよしデビュー作はレイアースですが、これまでの作品と異なり原作漫画もトーンを多用しない柔らかいタッチで「はにゃ~ん」となります。
Xが高校生、レイアースが中学生ときてさくらちゃんは小学生。。。
どうしよう・・・私は年老いてキャラはロリに・・・。これが逆浦島太郎効果か!!!!!!!!!!!(←違う・・・)

アニメ制作がNHKということもあったせいか、全体的な恋愛描写は原作よりも控えめです。その分クロウカードの種類を増やし、バトルコスチュームも豊富に。特に40話ではそれまでのほぼ全てのコスチュームが見れてとってもお得です。お気には11話の猫耳メイド風衣装と30話の道化師的な衣装。
娘ができたら着せたーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!
小学生で制服ってのも新鮮なのに、ローラーブレードで、お兄ちゃんっ子で・・・・何連コンボじゃいっ!!!!!! 気がついたら魔法「はにゃーん」にかかっている・・・・ さ、さくらちゃん・・・なんて恐ろしい子っ!!

これまでの他のCLAMP作品とは一線を画す本作品。少女誌(ASKA、なかよし)、少年誌(エース、マガジン)、青年誌(ヤンジャン)をCompleteした作家集団はCLAMP以外知りませんが、彼女たちが新たな世界を築くための試金石になった作品のように感じます。

なかよし、りぼんが創刊されて60周年が過ぎました。
きっと本作も60年を経過しても色褪せることなく記憶に残る気がしています。

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 234
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かしい

男子小学生なのにガン見でした。

汝のあるべき姿に戻れっ‼︎
って、かんじですね。

投稿 : 2016/01/14
閲覧 : 178
ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何回見ても面白い

懐かしのアニメです。出だしで自己紹介、家族構成の説明が入るところとか時代を感じます(笑)

クロウカードを集めるっていう単純なストーリーだけれど、王道魔法少女って感じで好きです。クロウカードもおしゃれでかわいい。

キャラもすごく個性的で、小さいころはあんまり気にしていなかったけれど、大人になってからみるといろんな恋愛要素があってすごいなって思います。みんな応援したくなっちゃう。
一番は桃矢がお気に入り。意地悪だけれど、妹をあんなに大事にしているお兄ちゃんってうらやましすぎる。かっこいいし、なんでもできるし。神出鬼没すぎるけど(笑)
さくらちゃんもかわいくて、元気で、一生懸命で大好き。

いつまでも愛されている作品であってほしいと思います。

投稿 : 2015/12/17
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ネタバレ

かおーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

娘のお気に入り

2014年1月から、KIDSステーションで再放送が始まりました。
娘が録画したのを見て、ハマりまくってる様子。
2014年8月、タカラりかちゃんのさくらver発売予定。娘が欲しがってるが1つ7000円とか高い・・・。

私も、CLAMP作品が好きで、リンクした世界の中にたまーにさくら出てきたりしたので興味あったので見てます。CLAMP作品はカメオ出演レベルじゃなく、強烈にリンクしてるので。

え、xxxHolicに出てきた、「さくらを助けてください!」って、さくらと彼か!なるほど。あら、つーことは、あの代償のステッキはさくらのか!え、じゃああれはさくらの息子なわけ?!朋子はさくらからステッキぱくってるのかよ!しかしワタヌキが、この小狼って・・・ずいぶんかわいいなw
いや待てよ、あのさくらも小狼も、、、どっちのだ?!

って感じで、謎だった部分が解ってちょっとスッキリできます。ってチラッと思いますがツバサとHolicとCCサクラがごっちゃになって結局わけわからん。これだからCLAMP作品群は・・・。

しかし、すごいアニメですね。これセル画なんですよね?リマスタなしで十分HD視聴に耐えるクオリティー。

ホモレズシスコン、中学生と教育実習生の恋愛とかもう、設定もいろいろとぶっ飛んでます。

他のレビューやタグで、「BS普及に貢献した」「NHKの本気」とありますが、これが当てはまる最初の作品は「ナディア」ですね。BS-NHKのキラーコンテンツはアニメか。

変身コスチュームが決まっていない、と噂には聞いてましたが・・・

親友「知世」が作るコスチュームで戦いますが、毎回デザイン違います。それどころか普段着も違う。同じ服は制服くらい。

変身シーンすら使いまわしできない鬼仕様、こんなの作画崩壊なしに全70話もやるの?やれたの?

この知世もなかなかの曲者で、衣装提供だけでなく、毎回の戦闘を録画してます。さくらのストーカーです。主要人物なのに北米版ではカットされたとか。知世も、CLAMP作品群には出てくる主要人物なんですけどねー。

{netabare}
でも友世ちゃんは悪くないんです。もう親子2代目なんです。
知世の母は、さくらのお母さんの親友(つか異常なほどのストーカー)で、今でも結婚にブチブチ文句言ってます。
宝箱の中身、母はさくら母の結婚式のブーケ、知世はさくらからもらった消しゴム。もうこれはDNAだよ・・・。
{/netabare}

音楽も良いです。OPは広瀬香美かよ!って思わせておいて歌い手は実は違う。作詞作曲は彼女ですが。EDは広瀬香美自身が歌ってます。
あの時勢に有名どころをアニソンで歌わせるのは難しかったはず。(アニメソングは格下のイメージがありました。歌番組が減少し、歌う場所を探したプロダクションから白羽の矢を立てられるまでは。Gacktが歌ったときはニュースになった。)

投稿 : 2015/09/09
閲覧 : 289
サンキュー:

10

ネタバレ

鯖駄馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

レリーズ!

・想像していたよりもホラー味の強いカードが起こす現象
・毎回変わる衣装及び私服
・↑により、鍵を呼び出すシーンやカードを封印するシーンが流用できない=仕事が多いのにぶれない作画
・ケロちゃんチェックによる衣装の説明(途中から無くなったのが残念)
・ケロちゃんが桜ちゃんに花をあげるシーンのケロちゃんの可愛さ
・字幕ありで見ると、ちょくちょく省略される関西弁

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 292
サンキュー:

0

oXKOT53272 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好き!

1番最初に好きになったアニメ
今までにない魔法少女の物語でどの世代でも楽しめる!

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 227
サンキュー:

1

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カードキャプターさくら クロウカード編のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
カードキャプターさくら クロウカード編のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

カードキャプターさくら クロウカード編のストーリー・あらすじ

木之本桜は、体育が得意な小学4年生。ある日、さくらが学校から帰ると、誰もいないはずの地下の書庫に何者かの気配がしました。さくらが下におりてみると、そこには1冊の金色に光る本がありました。中には、カードが入っていましたが、そこに書かれた文字を読み上げたとたん、激しい風が起こって、カードがバラバラに飛び散ってしまいました。残された本の中から、ケルベロスと名のる奇妙な生き物があらわれ、本に収められていたクロウカードの封印が解かれるとき、この世に災いが起こると言います。そしてケルベロスはさくらに封印(ふういん)の鍵を与え、カードを捕獲(ほかく)するカードキャプターにしてしまいます。その夜から、さくらは魔法を使って、実体化したカードに立ち向かうのですが・・・。さくらは、カードを全部もとにもどせるのでしょうか?(TVアニメ動画『カードキャプターさくら クロウカード編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www9.nhk.or.jp/anime/sakura/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%...
主題歌
≪OP≫グミ『Catch You Catch Me』、ANZA『扉をあけて』、坂本真綾『プラチナ』≪ED≫広瀬香美『Groovy!』、chihiro『Honey』、こじまめぐみ『FRUITS CANDY』

声優・キャラクター

丹下桜、久川綾、小野坂昌也、岩男潤子、くまいもとこ、緒方恵美、関智一、田中秀幸、ゆかな、林一夫、冬馬由美、小西克幸

スタッフ

原作:CLAMP(講談社『なかよし』掲載)、 監督:浅香守生、シリーズ構成:大川七瀬、キャラクターデザイン:高橋久美子、コスチューム&カードデザイン:もこなあぱぱ、美術監督:針生勝文、音楽:根岸貴幸、音響監督:三間雅文、撮影監督:白井久男、アニメーションプロデューサー:小野達矢、プロデューサー:近藤栄三、制作統括:内沢康子/渡辺昭

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