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「涼宮ハルヒの消失(アニメ映画)」

総合得点
92.3
感想・評価
5209
棚に入れた
23061
ランキング
23
★★★★★ 4.2 (5209)
物語
4.4
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.0
キャラ
4.3

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涼宮ハルヒの消失の感想・評価はどうでしたか?

雪化粧 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後感動!

キョンが自問自答しているところがそれなりに感動しました。
深夜アニメの劇場版の中ではかなりの作品だと思っています!

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 262
サンキュー:

5

ネタバレ

ぷぷぷりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

長門の{netabare}ありがとう{/netabare}にグッときた
教室でのキョンはやりすぎで恥ずかしいんだけど
SOS団がなくなったときの心細さからのハルヒが登場してからの心強さといったらないね

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 255
サンキュー:

7

ニャンころ星人 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱりおもしろかった

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

ハルヒの映画
自分の中ではアニメ映画で最高傑作

涼宮ハルヒの憂鬱を見たならかならず見た方がいい作品
アニメ映画では珍しい約2時間半という長さにも関わらずに
作画のクオリティが始まりから終わりまで凄いです

そしてハルヒと長門の心強さが異常です
ハルヒが消えたとき長門がハルヒのことを覚えてなかったときに
すごい絶望感があったし
ハルヒと再開したときハルヒの安心感は凄かったです

伏線回収も上手くてかなり面白かったです

投稿 : 2015/03/17
閲覧 : 195
サンキュー:

16

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょうどいい感じに、カチ割れるんじゃないか・・・

「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇場版

TVアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』を要視聴。

しかし、良く出来ていいるねぇ。面白い。

取りあえず観ておかないと損!




2015年4月から『長門有希ちゃんの消失』が始まる

から、その前までには観ておきたいよね。

投稿 : 2015/03/16
閲覧 : 195
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テレビ版以上に面白かった

アニメの劇場版とかはあまり期待して見ることは少ないんですが、
このハルヒの消失は面白かったですね!

予期せぬストーリーというか、予想外の内容でしたので
インパクトも強かったです。
見終わった後、純粋に「面白かった!」と言える内容でした。

投稿 : 2015/03/16
閲覧 : 157
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

a

a

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 120
ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

原作の魅力を余すこと無く描ききった大傑作!

2010年2月6日公開 上映時間162分
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の続きを描いた劇場作品

視聴する前にTVアニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」の視聴を強く勧めます。特に第8話「笹の葉ラプソディ」は今作の重要なキーになっています。あと第28話「サムデイ イン ザ レイン」の独特な空気感と余韻を残したまま視聴すれば物語にスムーズに入り込めると思います。つまり全話見てからってことですね。エンドレスエイトはお好みでどうぞ。

ストーリーを追いながら感想を書いてます。

{netabare}12月16日 ~改変2日前~

{netabare}恒例のキョンのナレーションから始まる冒頭、英題の『The Disappearance of Haruhi Suzumiya』のフォントはTVシリーズの1話と同様のもの。キョンの目覚めが主観視点から描かれる冒頭部分はこれがキョンの物語なんだと主張しているようです。(日付の変わり目はすべてキョンの主観視点から映像が始まります)
学校のシーンはさすが劇場版、モブの細かい挙動などもしっかり描かれていて「学校の日常」感がよく表現されています。
キョンがSOS団の扉を開けるシーンはフルアニメーション(ぬるぬる動くアレ)で描かれています。本作では重要なシーン、主張したい場面では度々フルアニメーションで動かしているので注目ポイントだと思います。
OPシーン。キョンが女性陣から電気ストーブを取られてPCの排熱で暖を取っているのが可哀想ww TV版では欠かさずあった「超監督 涼宮ハルヒ」「団長 涼宮ハルヒ」などのお遊びテロップは無くなっています。ハルヒの"消失"を暗に明示しているようです。
SOS団でクリスマスパーティーを計画しているハルヒは団員にクリスマスの予定を聞いていくんですが以前の彼女なら団員の予定なんかは無視して強引に計画を進めていたと思います。映画撮影の一件(涼宮ハルヒの溜息)から少しずつ変化していってるシーンです。
TV版と同じように流れていくSOS団の日常。
原作では物語が始まる日は17日からです。話の起点を1日ずらすことで日常シーンをより際立たせ、その後の展開と対比させているようです。{/netabare}

12月17日 ~改変1日前~

{netabare}キョンと谷口の会話シーン、谷口がクリスマスの予定を自慢気に話すときの顔が面白い。声優さんの演技も合わさってウザさ倍増である。
パーティーの準備を進めるSOS団。三角帽子をつけて意気揚々と喋ってるハルヒがなんだか可愛い。楽しそうで何より。
飾り付け用のモールが足りないのでコンビニに買いに行くキョン。ハルヒに連絡する時に写ったアドレス帳には"あの人{netabare}(佐々木さん){/netabare}"がしっかり登録されています。
そして長いプロローグが終わり…{/netabare}

12月18日 ~改変後1日目~

{netabare}知らない間に流行していた風邪、購入したモールがカバンに入っていない、ハルヒの不在、徐々に違和感と不信感を強くしていくキョン、そして朝倉涼子の登場。ハルヒという人物はこのクラスには存在しないとう事実を知った時のキョンの絶望感がすごかった。
他のSOS団員を探すキョンは真っ先に長門を探そうとします。長門への信頼関係と依存心が垣間見えるシーンです。
改変後の長門が文芸部の入部届を差し出す場面。改変前と後では決定的に違う行動でいわばこの入部届は長門の「感情」「想い」の象徴であると思いました。その「想い」をいったんは受け取るキョンだが扱いあぐねる状況に…{/netabare}

12月19日 ~改変後2日目~
{netabare}改変前と後の世界を比較し悩みはじめるキョン。宇宙人も超能力者も未来人もいない世界。本来望んでいた世界がそこにあったはずだったが…
文芸部室で見つけた長門(改変前)からのメッセージで嬉しさのあまり思わず口元を震わすシーンが印象的でした。
キョンと目があって頬を赤らめてしまう長門がくっそ可愛い。その後2人で下校、自宅に誘うっていうラブコメすぎる展開にニヤニヤしっぱなしです。
長門が図書館でキョンと出会ったエピソードを語る場面で貸し出しカードを作ってくれたお礼を顔を赤らめながら言い、そして照れくさそうに急須をいじる仕草がもう愛らしい。この辺りから長門の可愛さがピークに達してしまいますね。
朝倉登場で帰宅しようとするキョンを服のすそをそっとつまんで引き止める長門。ここ本作最大の萌えポイントです!!
帰り際、いろいろ疲れきったキョンが思わずハルヒにたいして言葉をなげかけてしまい本当の自分の気持ちに気付くシーンで星がひとつも見えない夜空に街灯だけがキョンを照らす演出がとてもよかったです。
「なんてこった。俺は、ハルヒに会いたかった・・・」{/netabare}

12月20日 ~改変後3日目~

{netabare}谷口の発言から涼宮ハルヒの手がかりを見つける。ここからのキョンの気持ちの高揚とBGMの盛り上がりがシンクロしていてすごい好きなシーンです。BGMの曲名はずばりそのまま「涼宮ハルヒの手がかり」
この世界でやっとハルヒと出会えたキョン。やはりハルヒにはキョンの記憶はなかったが唯一「3年前の七夕」の記憶だけは共有していた。
笹の葉ラプソディのエピソードがここにきて繋がっていってこの作品の持つSF的面白さが一気に加速していきました。
長門(改変前)が残した鍵を揃えたキョンがどちらの世界で生きるのかの選択を迫られる場面で改変前の世界を選び「想い」が込められた入部届を長門に返します。このシーンの長門がほとんど好きな男の子にフラれた女の子状態で見ていて辛かったです。涙ぐむ顔や動揺して入部届をうまく受け取れない繊細な描写が余計にそう感じさせます。{/netabare}

7月7日 ~修正開始~

{netabare}笹の葉ラプソディから貼っていた伏線や謎が一気に回収されていき点と点が線で繋がっていく感覚が非常に気持ちいい。
そして大人朝比奈さんが登場!大人朝比奈さんはこの物語で唯一、すべての結果がわかっていて俯瞰で語ってくれるキャラクターです。これから起きる苦難や悲劇もすべて知ったうえでキョンに言います。「終わってしまえば、何もかも、あっという間で夢のようにすぎてしまう」
すべてを語れないからこそミステリアスな魅力たっぷりなキャラですね。
{/netabare}

12月18日 ~改変直前~

{netabare}世界を改変したのは長門でした。知らず知らずに溜まっていたエラーデーターが引き起こしたバグのようなものだったがキョンは知っていたのです。そのエラーデーターは「感情」なのだと。
ロボットや人工知能に感情が芽生えるという非常に古典的でシンプル、王道的なSFの物語でしたね。
ここからもう一人のキョンが出てきての自問自答シーンが圧巻でした!声優さんの熱演とタイポグラフィと改札口を使った映像表現と演出がキョンの強い決意をよく表現していました。
{/netabare}

12月21日 ~修正後~

{netabare}キョンは18日に階段から転落して3日間意識不明だった。
3日3晩、寝袋まで持ち込んで側についていたハルヒと目覚めたハルヒによだれを拭けといつもの調子で返すキョン。病室での短いやりとりを見てどうしようもなくお似合いだなぁ…と思ってしまいました。
屋上のシーンは原作では病室に長門がやってくる場面です。
京アニ史上最も美しいシーンだと思います。雪の描写は結晶の形まで細かく描いていて背景との対比がとても芸術的でした。{/netabare}

12月24日 ~エピローグ~

{netabare}キョンのモノローグ。この世界の当事者になったこと、責任をもってこの世界を積極的に守る立場になったことを語っています。
そしてED。すべてアカペラで歌われている「優しい忘却」がじんわりとした余韻を残してました。
長門が図書館で最後に顔(口元)を隠すシーンの解釈。
直前のシーンに出てきた男の子が図書館の貸し出しカードを女の子に作ってやり、それに対して女の子が「ありがとう」と言います。
長門はキョンに同じことをしてもらった際にキョンに対してお礼を言ってないことを思い出し、ふと「ありがとう」と呟きたくなったのかなと思いました。口元を隠したのは単純に照れ隠しであってほしい{/netabare}
{/netabare}


総評

原作の魅力を余すこと無く描ききった大傑作!
160分以上の尺の長さを感じさせない展開・演出・芝居
どれをとっても一級品で非常に隙のない作品になっています。

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 536
サンキュー:

27

ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

知っていることと、知らないことと、知っていると思っていること

『涼宮ハルヒ』の映画です。上映時間は162分という長時間。

本編は『涼宮ハルヒの憂鬱』二期の続きのようなものなのでそれを観ていない方はどうぞそちらを先に観てみて下さい。
続きとは言ったものの基本的にはこの作品内で問題が発生し、そして解決に向かいます。
言わずともタイトルを見れば分かる通り、その問題とはハルヒが消えてしまいます。それであたふたとなるわけです。
あまり内容を言ってしまうとこれを観たときの驚きに新鮮さが欠けてしまうのでこのへんで。

僕はこの映画がすごく好きなわけですが、それが一体どこに起因するかと言いますと、まず162分間最初から最後まで余すことなく使っていることです。
途中で飽きることはありませんし、最後の最後まで期待を裏切られるようなこともなかったです。
次にあげられるのがそれぞれの登場人物の描写です。
主に心境。心の内面です。ここが一番の見どころでしょう。
誰がどう考え、どう感じ、どう動くのか。この作品ならではのちょっと変わった視点から描かれます。それも生々しく。そしてフィジカルに。
最後に。まあこれはこの作品を観て個人的に思ったことなのですが、そういった登場人物たちに触れ、主人公であるキョン自身がいろんなことを感じ、さらにそのキョンの主観を通して僕が感じたことを一言にまとめると
「あなたのその目はどこまでみえているの?」
そんなメッセージを僕はこの映画の中からなんとか掴んだような気がします。
まあそれは実際観てみて感じて下さい。人それぞれに感じ方が違うのは当たり前です。

『涼宮ハルヒの憂鬱』を観たけれど本作は観ていないという方はぜひ観てみて下さい。
きっと面白いですよ。


{netabare}


人生を振り返る先人達はそのある一部分を険しい山に例えられ、激しい砂嵐に例えられます。
それが何を意味するかはお分かりの通り、折り重なる苦難の比喩として用いられます。
それもこういう言い方をするのは個人にとっては成長とも、あるいはその瞬間は単なる苦痛とも感じられるある一定期間のことを指す。
つまり、始まりと終わりのあるトンネルを言います。入り口があって出口のあるトンネルです。
そこで険しい山を上り下りをしたときのように脚を痛め、砂嵐に皮膚を削られ、目を傷めます。
ですが、そこを抜けたとき、(トンネルを通り抜けると)人はめまぐるしい変化を遂げます。
体中の細胞が入れ替わり、自分が組み変わったような感覚を感じます。キョンにとってそれが本作だったわけです。

世界は再構成され、キョンを残してそっくりそのまま変わってしまいました。
同じだけれど違う世界に自分はいる。
自分が知っている人を他人は知らなくて、自分は知っているのに相手にとってはまったく関係のない自分で、それでいて問題なく循環する世界。
1つの狭いコミュニティにおける共通真実さえも曲り、消えてなくなっている。
楽しさや嬉しさや喜びを共有できる者がいても、その肉をつけた圧倒的な懐疑心からは「孤独」を感じられずにはいられなくなります。
そしてキョンはやっとのことで長門のヒントを受け取ることができ、それが何のことか分からずとも、走って、ぶつかりながらもメンバーに接触し、そしてSOS団を再結成させました。

この後、キョンは自問自答をします。内容は自分を偽ってないか?というものでした。
キョンはその質問に対し、ハルヒたちと一緒にいて楽しいと答えました。
彼が元あった形に世界を再編成するには、毎日のようにハルヒに振り回され続け「やれやれ」と思う日常に正直になることが必要でした。
でもそれは苦手な相手に対して「はいはい」とする二つ返事では意味がなく、そんなことは無駄です。ウサギに首を振るのと何ら変わりません。
そこにはキョンの意識の転換、自分の気持ちを自覚することが何よりも必要とされました。
でもそれはとても難しいことです。容易にできるものではありません。それを支えたものこそ、「フィジカルの経験」でした。
変わってしまった世界で天蓋孤独を感じ世界に疑問を持ち続けたことと、肉体をすり減らしてまでSOS団を再結成したことが
彼にとってまがいもない本当の自分へとリンクを可能にしたのです。
どうしてもキョンが自分の手で自らこうすることが必要だったのです。
キョンにとってこれらの作業は、まるで井戸の底のような真っ暗な闇から壁をぶち破って外の世界に出ることと同じくらい大変なものであったはずです。
でも彼はそうしないわけにはいかなかった。
そのかいあって彼は別世界に生きるキョンにとってあるいは理想に近かった長門を切り、世界をもとのかたちに再編成することに成功しました。
僕はこのキョンの意識の革命に、孤独となる別世界を通して世界を彼自身に求めさせ、取り戻すことと、キョンがハルヒたちを求めるところを重ねたところの構成が良くできていてその過程も自立したストーリーとしても面白く、さらに意義があったことによってより素晴らしいものになったことが良い評価に値するものだと思います。
価値のある物語です。


最後にもう一つ、個人的に気になった部分を話して終わりたいと思います。
EDが終わった後のシーンでは、幼い女の子が男の子に図書カードを作る手順を教えてもらっている場面を見た長門が本で口元を隠して終わりました。
作中では長門の心情の変化も大きな出来事の一つでした。
だからこのシーンはそんな長門がそんな光景に懐かしい想いを寄せ、そして微笑ましく終わったのだと思います。
でも僕の主観はこのとき、おそろしくねじ曲がっていたものですからこのシーンには次元の異なったメッセージを感じずにはいられませんでした。
キョンの自問自答シーンに感動した僕はその感動を引きずったままこのシーンを観たためか、
最後カメラが長門の真正面に来て視聴者と長門と向き合った状態になり、さらに長門と目を合わせる状態になります。
ここで「あなたはどうなの?」と長門に言われているように僕は感じました。
キョンは自分の気持ちに正直になり、それをはっきりと述べ、そして自分の身を置く世界をハルヒのいる世界に選びました。
じゃあ、あなたはどうなの?自分を偽ってない?そう長門に言われているように僕は感じました。
「あなたのその目はどこまでみえているの?」
上でも書いたこの言葉はキョンが一種のパラレルワールドを通し、ハルヒと出会っていなかった世界でキョンの周りの人たちが誰をどう思っているのかに触れそれを初めて知ること、そしてキョンが自分のことを知ることを通し、この映画を観た僕自身が長門の視線から感じたことです。
いったい自分はどこまでみえているのでしょうか。ちゃんと周りと自分、そして自分と僕との距離を正確に理解し、上手くやれているのでしょうか。
曲解ですが本作を観てこう感じたのでとりあえず書いておく次第であります。
こんな見方もあるんだね、あはは。とでも思って頂ければ十分です。


{/netabare}

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 618
サンキュー:

34

ネタバレ

柄汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

涼宮ハルヒの感動←

クオリティが高い!
長門がかわいい!
すごく感動させられました!!

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 217
サンキュー:

7

ネタバレ

hIcEC25162 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

とにかくいい作品

内容は涼宮ハルヒの憂鬱を見てからでないとわかりません。内容はとても複雑ですがわからないことはないので、丁度よく考えさせられて、楽しんでみることができます。そして、主人公のキョンに感情移入することで泣けるシーンも多々ありました。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 189
サンキュー:

8

hiro_y0705 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編を

設定等おもしろいです。
展開もテンポよく尚且つ予想外に進む所もあり
観ていて飽きなかったです。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 176
サンキュー:

6

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作既読

 二期のときの最終話あたりに、消失をいれてくると思ったら、まさかの映画化です。原作では4巻が消失編で、一番のお気に入りだったのでとてもうれしかったです!
 内容も期待を裏切ることなく、とっても満足のいくものでした。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 170
サンキュー:

7

ネタバレ

学円 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

YUKI.N>また図書館に_

とても完成度の高いアニメ映画だと思いました。
話の組み立て方が絶妙です!
数分で世界感に惹き込まれました。

作画が美しいのは言わずもがなですが、
エリック・サティの音楽も効果的に場面を演出していました。

そして何よりこの映画は長門有希に尽きます!
{netabare}いろんな表情の長門が観れたのが良かったです。
少しはにかんで笑う長門は良かった…。
しかも、後日わかったことに、
TVアニメ版の最終話「サムデイ イン ザ レイン」は
消失の伏線だったという事実に感動すら覚えました。
まだご存知ない方は調べてみてくださいね。
{/netabare}

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 174
サンキュー:

8

key1998 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

普通に面白かった

投稿 : 2014/12/22
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ちび人間 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作者の自慰行為をみせられているようだ

世界改変者の正体を聞いてからの主人公キョンの自問自答
長門を振り切る改札口での自画自賛
そこがラノベたる所以

投稿 : 2014/12/21
閲覧 : 209
サンキュー:

5

QZizY07917 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもよかった

キャラもかわいく物語性もよかった
8回くらいみたけどもういっかい見たくなった
長門ゆきが好きだったのでこの映画は神!
主人公のキョンのツッコミもかなりよくておすすめ!
またこの映画を見たあとだと憂鬱のほうを見直しても感じることがちがうと思う。

投稿 : 2014/12/06
閲覧 : 178
サンキュー:

9

甘楽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

納得!

涼宮ハルヒシリーズの中でダントツで面白い!
もちろんハルヒシリーズは全部面白いのだけど。
伏線というかなんと言うかを全部すっきり解決していく
見終わった後の満足感はダントツ!
さすがだな~とただただ思った

投稿 : 2014/12/04
閲覧 : 209
サンキュー:

9

ネタバレ

wininng さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢は信じるところから始めないといけないのよ。 そうでないと叶うものも叶わなくなるからね。

タイトルの言葉はとても素敵なセリフでさいこーです

アニメの涼宮ハルヒ憂鬱の続きの話です

先に涼宮ハルヒ憂鬱を見てほしいです

ハルヒがいなくなる、ま、いつもと同じ感じの展開ですかね?

キョン君がいつもよりも頑張ります、いつもがんばってますけど?

朝倉さんが復活しています

涼宮ハルヒ憂鬱見ている人向けの感想ですいません

これを機にぜひ

投稿 : 2014/11/23
閲覧 : 249
サンキュー:

14

チュロ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憂鬱シリーズが序曲だと思わせる完成度

これまでのシリーズにおける伏線回収だけではなくキョンに対して個人的にイラッとしていた感情まで回収してくれた。「涼宮ハルヒの憂鬱」は実験的要素や製作者側の悪戯心の悪乗り感が強く感じられ好きではないが、この作品関してはそれら全てを(あえて上から目線で)許してあげようと思える完成度だった。
本作品中には殆どヒロインが登場しなかったが自分をこれほど満足させるとはアッパレ。

投稿 : 2014/11/22
閲覧 : 225
サンキュー:

9

クマ吉☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2014/11/22
閲覧 : 255
サンキュー:

3

(・ω・\)SAN値 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涼宮ハルヒの消失

僕は基本ハーレム系をはじめとし全ジャンル(ロボット系を除く)
のアニメが好きですなのでこれも楽しめました。
(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\)
キャラも悪くないし好みでした。(o゚▽゚)oニパッ
みなさんもぜひ見てくださいデ━d(ゝω・*)b━ス!!  

投稿 : 2014/11/21
閲覧 : 306
サンキュー:

6

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長門は俺の嫁

面白かったです。

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価下降気味

【視聴メモ】
作画のクオリティの高さは凄まじい。
ストーリーは最初に見た時はとても面白く感じたが、
2回目以降は退屈な場面も多いと思うようになった。
もうちょっとコンパクトに作ってくれた方が、私にとっては良かったかも・・・。

投稿 : 2014/10/04
閲覧 : 164

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久しぶりに息を止めて見てしまった。

涼宮ハルヒシリーズの劇場版

タイトル通りの内容だった。ですがだてに未来人や宇宙人、超能力者が

いるわけではなく、記憶と時空移動のパラドックスを

使った作品であった。そのために記憶の中身が少しずつ改変されたり、

その記憶から、未来に起きる出来事が予測できたりするので

うまい伏線が入っているなと思わせられ、すごく面白かったです。

消失、世界の改変に伴う様々な出来事どれもが先ほど述べた

記憶と時空移動のパラドックスを彷彿とさせていました。

とある時間に存在するとある人物が複数人存在する、それは

ある種の未来予知であり、時間空間が連続かつ孤立点(前後に何も

存在しないこと。つまりは時間空間そのものの矛盾)ということ

を示しているのではないかと思いました。

本当に素晴らしい作品で、とても面白かったです。

10/2 星評価変更(8/6より)

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 314
サンキュー:

45

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

眠い・・・

全体的に暗くて眠たい感じでしたね。まぁ原作的にそういう部分だったのでしょうがないですが。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 180
サンキュー:

3

4848 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神物語

この作品はかなり面白いです。


個性豊かなキャラクター達の学園物で、


映画版で終わります。

ストーリーの展開が本当に面白いです。


只の学園物では決してありません。


主人公の「キョン」の頭の中の声が

視聴者側に聞こえて来る様になっているのですが、

本当に面白い奴なので是非見てみて下さい。

投稿 : 2014/09/24
閲覧 : 139
サンキュー:

6

ネタバレ

yotsuba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは!

かなり、いい話だった。

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 229
サンキュー:

5

金魚が7匹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なし

こんなにおもしろいアニメ映画見たのは久しぶりです。
今回は長門とキョンがメインになっています。
作画はさすがの京都アニメーションって感じです。綺麗でした。
演出の仕方も好きでした。
最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
この映画をこえるようなアニメ映画はこれからもそう多くはでてこないだろうとおもいます。
文句なしの名作です。ぜひぜひ映画を見てください。

投稿 : 2014/09/20
閲覧 : 174
サンキュー:

9

ネタバレ

どぅー少佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい!!

エンドレスエイトを頑張って観たためか消失は私の中で超大作になりました!
消失に興味がある方はエンドレスエイトをしっかり観た方が楽しめると思います!

投稿 : 2014/09/19
閲覧 : 214
サンキュー:

7

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涼宮ハルヒの消失のストーリー・あらすじ

クリスマスを間近に控え、嬉々としてクリスマスパーティーの準備を進めるハルヒと、彼女に引きずられるキョン。彼が過ごしていたそんな日常は、ある日突然終わりを告げる。クラスメートと話が合わない。教室の様子が昨日までと明らかに違う。なにより、後ろの席にハルヒがいない。それどころか、その席に座っていたのはキョンを殺そうとして長門に消滅させられた朝倉だった。キョンは他のSOS団員を探しに教室を飛び出したが…。(アニメ映画『涼宮ハルヒの消失』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年2月6日
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%...
主題歌
≪ED≫茅原実里『優しい忘却』

声優・キャラクター

平野綾、杉田智和、茅原実里、後藤邑子、小野大輔、桑谷夏子、松岡由貴、白石稔、松元惠、あおきさやか

スタッフ

原作・脚本協力:谷川流、原作イラストキャラクター原案:いとうのいぢ、 総監督:石原立也、監督:武本康弘、企画:安田猛/嵐智史/八田陽子/酒匂暢彦/井上俊次、脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン超総作画監督:池田晶子、総作画監督:西屋太志、美術監督:田村せいき、撮影監督:中上竜太、設定:高橋博行、色彩設計:石田奈央美、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音響効果:森川永子、録音:矢野さとし、録音助手:砂庭舞、音響制作担当:杉山好美、録音スタジオ:Studio2010:、音響制作:楽音舎、音楽:神前暁/高田龍一、音楽制作協力:monaca、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽制作:ランティス、制作プロデューサー:大橋永晴、アシスタントプロデューサー:山口真由美、プロデューサー:伊藤敦/八田英明

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