シボ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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涼宮ハルヒの消失の感想・評価はどうでしたか?
シボ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まふまふ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
かなり引き込まれましたが文句の言いようがないですね。
流石京アニというか演出も作画も声優も物語も音楽もすべて良いと思います
物語はエンドレスエイトや七夕の伏線をひいているので一期や二期をみてから
観ることを勧めます
tag さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
確かに、TVシリーズの「憂鬱」28話だけで終わると、終わった感がない。終わった感というか、締めのラーメン一杯というか、そんな作品。ただし、ちょっとな、、、と言った感じが残るのも事実。
作画レベルは爆上がりです。が、本題はストーリー。
さて、締めの一杯には、はやり、どんでん返しが必要。ハルヒのキャラ設定の中で抜群の無双設定を誇るのが、「長門」です。TVシリーズでもこの無双設定を存分に使ったストーリー展開を多用しますが、やはり映画でも「長門」を使います。
この「消失」の面白いところは、「憂鬱」と対比関係になっていて、それを利用したストーリーを構築しているところです。その対比の中で、最も極端になる「長門」を持ってきたのは、まさに満を持しての登場。すこしあざといですが、ファンからすれば予定調和の心地よさがあります。ちなみに主人公「ハルヒ」だけは対比になっていません。彼女は極端に振ってもハルヒはハルヒなので。これも、ある意味、物語を進める重要なプロットで、物語構造としてはポイント高いです。
「憂鬱」全体で張ったプロットを、「長門」の無双設定と、対比(コントラスト)の面白さで色付けするのは、とても「正しい」が、「驚き」はちょっと緩和されてしまいます。音楽設定まで見事な対比。物語の設計思想がきれいすぎて、これまたエンタテイメントに欠かせない「発見・ディスカバリー」が薄れる。
そんな感じを観終えた今、思ったりします。すばらしい作品ですが、きれいに設計されすぎ。予定調和と締めの一杯を欲する「消失」からのファンからは、その上映時間の長さも含め、まるで「一風堂」(よくできた=よく設計されたラーメン)だなと。
まあ、私もそんな予定調和を求めていた一人でもあるので、良しとしましょう。作品単体としての評価は少し低いですが、作品世界に没入した身としては、高めの評価です。あしからず。
蒼い✨️ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
O.Y さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最高だと思った
素直に面白く思ったからなおのこと
序盤が引っかかった
ヴァッハ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
矢神 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本当に素晴らしい作品でした
時間の長さもまったく気にならずに最後まで集中して観ることができました
有希、、、よう、やった、、よう頑張った
おっつぁんは、有希に惚れたわ(丹下段平調)
青ブタの映画版も良かったけど、こっちの勝ちです
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
面白い!というよりというか凄い!の感情の方が大きい、そんな作品。作画はそりゃもう良くて、ストーリー、演出、めちゃくちゃ面白かったです。
退会未定のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いないので、捜します。会えます。
だんな さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー、映像、キャラ、声優、音楽、全て文句なし。
最高でした。
けいP さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2時間40分以上あるのに
観てて飽きなかったですね。
引き込まれてしまいました。
ただ怖いシ-ンもありましたね。
流血シ-ンもあり、
キョンが自問自答するシ-ンは
まるでエヴァみたいな演出だった。
青春ブタ野郎のレビュでも書きましたが
やっぱり青春はホラーだね。
ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
kawadev さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
makiano さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なかなか面白い。
とくに屋上での長門有希とのシーンはいい。
パスタ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
憂鬱を視聴してから当作品を視聴しました。
まず憂鬱の方を少し大まかに感想を言いますと…
なんていうか普通でした。むしろハルヒの協調性の無さに不快感を覚えるぐらいでした。
エンドレスエイトも賛否両論ありますが、ぼくは見るに耐えなかったです。
でも、神作と言われるほどなのですから最後までつまんねーなって思いながら惰性で見てました。
そこからの消失。
とても憂鬱の雰囲気とは思えないぐらい切なくて、キョンや長門の想い想いがひしひしと伝わってきてとても心地よかったです。
話も入り乱れていますが、全然混乱することなく最後まで全て矛盾なく収束するのが本当に圧巻でした。
つまるところ…マジで面白かったです。
長門が可愛すぎるし、キョンの心の奥底にあった気持ちが垣間見えた時は本当に芸術の賜物です。
惰性も捨てもんじゃないですね。消失に関しては文句なしの満点だと思います。
キャポックちゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本年7月に発生した京都アニメーション(京アニ)第1スタジオ放火事件で、多くのアニメーターが被害に遭った。あまりの悲しさに、言葉もない。犠牲者には、クレジットでたびたび目にする名も多い。最もショックを受けたのは、本作『涼宮ハルヒの消失』で監督を務めた武本康弘の死である。
京アニは、当初、他社制作アニメの下請けを行っていたが、90年代後半から制作体制を整え、2003年の『フルメタル・パニック?ふもっふ』(監督:武本康弘)で元請けに参入。06年の『涼宮ハルヒの憂鬱』(監督:石原立也)で大ヒットを飛ばし、評価を不動のものとした。09年の『けいおん!』(監督:山田尚子)以前に元請制作された10本のテレビアニメのうち、9本を武本か石原が監督しており、この二人が京アニ独自の作風を確立する上で重要な役割を果たしたと言えよう(他の1本は木上益治が監督。また、山本寛が『らき☆すた』冒頭4話を担当)。
私の個人的な感触では、石原が、他のアニメーターを乗せるのがうまいリーダータイプなのに対して、武本は、自分でキャラの人物像を練り上げていくクリエータータイプに思える。石原作品は、どれも丹念に作られ充分に面白いものの、キャラの掘り下げ方に原作に応じた違いがあり、石原個人の強烈な作家性はあまり感じられない。一方、武本作品には、好みのキャラは徹底的に内面を描ききろうとする強い意志が見て取れる。
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で説明しよう。武本が絵コンテ・演出を担当した「射手座の日」(第1期第11話)のラスト近く、コンピ研の活動に参加させてもらうようキョンに促されると、長門は表情を変えずに微かに頷いた後、横を向き髪で目が隠れた状態で「…そう」と言い、さらに口元のアップとなって「たまになら」と囁く。このとき、彼女が目を見せないことは、その3分ちょっと前、ハッキングによってゲーム中にプログラムを書き換える許可を求めて見上げたとき、瞳にキョンの姿が映っていたシーンと強烈な対比をなす。瞳の描写によって彼女が決意するに至った動機を示し、目を隠すことによって、今何に思いを馳せているかを視聴者に推し量らせるという演出なのである。こうした緻密な心理描写が、武本の得意とするところである。長門が活躍する他のエピソード、例えば、「涼宮ハルヒの退屈」(第1期第4話)や「ミステリックサイン」(第1期第7話)などと比較すると、その徹底ぶりがよくわかる。
武本が監督したテレビアニメ第2期(総監督は石原)になると、内面の表出はさらに強烈になる。わずかなシチュエーションの違いを際立たせる微分的描写を探求した「エンドレスエイト」(第2期第12~19話;これが同じ話の繰り返しに見えるようでは、まだまだアニメ道を究めていない)、原作を逸脱して古泉を人間的に描いた「涼宮ハルヒの溜息 V」(第2期第24話)では、アニメのキャラが現実をも凌駕する豊かな心を持った存在となる。
こうした武本らしい表現は、彼のどの監督作品にも見られる。例えば、『氷菓』第18話「連峰は晴れているか」のラストで、千反田えるが何かを言おうとして言葉に詰まってしまうシーン。彼女の身振りと表情で、実際に口で説明するよりも遥かに多くの思いが伝わってくる。
武本の演出が最高度の達成を見せたのが、『涼宮ハルヒの消失』だろう。この作品では、ディープな心理描写がほとんど極限にまで達している。例えば、中盤のクライマックス、キョンの口からあり得ない名を聞いたハルヒは、その場に文字通り「くずおれる」。情動と身体反応が結びついており、彼女の受けた衝撃の大きさがあらわになる描写である。
意志にコントロールされない身体表現を通じて人間の内面を描写することは、実写映画でも高度な演出テクニックを要する(小津安二郎『麦秋』のラスト近く、遮断機が下りて路傍に腰を下ろした父親が、そのまま立ち上がれず空を見つめるシーンなど)。『消失』では、こうした身体表現がたびたび用いられ、登場人物の内面を浮かび上がらせる。その中でも特に印象的なのが、長門のケースだろう。 {netabare} 自宅に招き入れたキョンが帰り際に「あのさ、明日も部室に行っていいか? ここんとこ他に行く場所がないんだ」と言ったとき、彼女は、抑え切れぬ想いに、つい口元をほころばせてしまう。この長門の姿は、これまでに私が見たあらゆるアニメの中で最も切ない一言を導く。「宇宙人なんか珍しくもない。もっとあり得ないものを見ちまった」。 {/netabare}
『消失』を読み解く手掛かりとなるのが、公式ガイドブック『涼宮ハルヒの消失』(角川書店)に掲載された「演出家座談会 総監督・石原立也×監督・武本康弘×演出・高雄統子」である(放火事件で亡くなった二人が語り合う「作画監督対談」も切ないが)。作品のコンセプトを尋ねられて、石原が言下に「ラブストーリー」と答えたのに対して、武本は、制作前のディスカッションで「キョンの決心と回帰の物語」を提案したと語り、さらに、「キョンの再認識の物語」と言い換える(前掲書p.101)。底流となる情緒性を重視する石原と、登場人物の心理に目を向ける武本の違いが、明瞭に浮かび上がる。
本作の古泉と長門について語る武本の言葉を引用したい。
「(長門について)SOS団の中で能力は1位、2位を争うけれど存在はすごくはかない。いつ消えても、いなくなってもおかしくないような。そのアンビバレンツな感じが、胸にキュッとくるんです」(前掲書 p.108)
「(古泉には)すごく悲哀を感じます。なのでアフレコの時には、古泉役の小野大輔さんに「ピエロの悲哀を出してほしい」とお願いしました」(前掲書 p.104)
この二人が作品の中でどのように描かれているか、じっくりと見届けてほしい。
私は、これまでに3度『消失』を見た。最初に映画館で見たときには、周囲の目を気にして耐え抜いたものの、自宅で見た2度目、3度目は、全編の半分以上で嗚咽していた。もう1度見たいのだが、今度ははじめから終わりまで泣き通しだろうな。
tomledoru さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
フィリップ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメーション制作:京都アニメーション
監督:武本康弘、総監督:石原立也、脚本:志茂文彦、
キャラクターデザイン、超総作画監督:池田晶子
作画監督:西屋太志、音楽:神前暁、
原作・脚本協力:谷川流
どのような世界を望むのか。
安定をいちばんに考える人もいるし、
楽しさを重視する人もいる。
それは、人それぞれだろう。
ただ、自分にとっての「大切な世界の形」は、
誰もがイメージできるはずだ。
『涼宮ハルヒの消失』は、
キョンが世界を選択し、
そのために必死であがき続ける物語。
目指すことはひとつだけだ。
自分が好きだった世界を取り戻すこと。
そのために、色々な想いを抱えたまま
真っ直ぐな気持ちで走り出す。
{netabare}いままでの世界に戻るため、
キョンが最後の仕事をする直前に
葛藤するシーンでは、強烈に心を揺さぶられた。
「常識」と「非常識」の狭間で、自分の選択が
本当に正しかったのかどうかで迷うキョン。
ハルヒが消失した世界のほうが
自分にとっては幸せだったのかもしれないとも考える。
しかし、最後にはその考えも完全に振り切る。
自分の心の深部にまで潜り、明快な答えを出す。
「(いままでの世界が)楽しかったに
決まってるじゃねぇか!」と。{/netabare}
正しいかどうかということだけでは
測れないことが世の中にはある。
人々は好き勝手なこと言う。
そんなときに私たちは何を信じたらいいのか。
キョンが選択のときに頼ったもの。
それは自分の皮膚感覚、手ざわりのようなものだった。
自分にとっての世界は、自分で選択できる。
ただし、自分自身の力で何かを掴み取るしかないのだ。
そして手に入れるためには、痛みを感じることもある。
長門の想いを振り切ることは、それまでの経緯を考えると
キョンにとって辛い決断だった。
『涼宮ハルヒの消失』はストーリーの深みの部分や、
息もつかせぬ展開、細やかな演出などを含めて
とても優れた作品だと思う。
{netabare}また、鑑賞するときの視点として、
キョン側からはもちろん、
長門側の視点で作品を観ることによって、
もうひとつの味わいを楽しめる。{/netabare}
作画や美術面も素晴らしい。
音楽もこだわりが感じられ、
サウンドトラックは、繰り返し聴いた。
エリック・サティの『ジムノペディ』は、
実写映画で使い古された感はあるものの、
この作品にとても合っていたと思う。
オーケストラによる神前暁の劇中曲も素晴らしく、
手がかりを発見してキョンが走るときに
流れる『涼宮ハルヒの手がかり』や
キョンが葛藤するときの『READY?』など、
物語と一体となって心に沁みる。
作品の問題点を挙げるとすると、
最低でもテレビシリーズの1~6話と
「笹の葉ラプソディー」を観るか、
原作のそれに該当する部分を読んでいないと、
理解できない部分が出てきてしまうことだ。
映画に込められたものを全部理解するためには、
「エンドレスエイト」を含めた全話を観る必要がある。
{netabare}やはり、長門がこれまでやってきたことを
テレビシリーズで感じないと、
半分くらいしか想いのせつなさを
感じることができないだろう。{/netabare}
ただ、そんな時間が必要でも映画を観てしまえば、
とても瑣末なことに思えてしまう。
京都アニメーションのスタッフが
それぞれ素晴らしい仕事をした作品だ。
(2019年8月17日初投稿)
ヒロウミ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【満足度再評価】2019/7/28
【初投稿】2017/8/16
2009年放送順+劇場版で視聴しました。
さすが京アニ。カワイイは神ですね。OPもEDも上手いとは言えないものなのについつい目で追ってしまう依存性は恐ろしいです。
ハルヒありきの都合ストーリー、それでも皆が上手く立っており面白かったです。強いて言えばエンドレスエイト、話数ごとにもう少し変化が欲しかったですね。
劇場版はまさにユキの物語でした。淡く切なく、それでも前進する。この続編がいつの日か来ることを祈ります。ユキちゃんは間違いなく恋してるでしょう!
たいが さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
昼休みに「最初だけ」と見始めたが最期、あまりの面白さとテンポの良さに授業をサボって夢中で見てしまいました!
憂鬱をみた時は「これ以上のアニメは無い」と太鼓判でしたが、消失であっさりとそれを超えてしまいました笑笑
この映画は2時間40分と長いので、しっかりと時間をとって見ましょう!
途中で辞めることは無理だから笑笑
ootaki さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
地上波のアニメは自分の中ではあまり評価が高くなかった作品だったのですが、映画は筋が通っていて内容も魅力的な展開でよかったと思います。
ただ、時間が長いので疲れていない時に見ることをオススメします(笑)
nan-nan さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ZORRRO さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直言うと、TVアニメ版に比べると思いっきり暗い話ではあります。
暗いところからの話の転調などの演出が、長編を飽きさせません。ずっと面白かった。
個人的に1番褒めたいのは作画。TVアニメ版のときから良すぎたが、
映画になって更に良くなった印象。何気ない日常描写に至るまでがOPレベルで綺麗で滑らか。
日常会話のシーンなんてなんとなく流し見してしまいそうですが、細かいとこまで魅入ってしまいました。
なんていうんだろう、自分の推しっぽいキャラが光るこの劇場版だったので尚更良く見えましたが、
『消失』というぐらいですから、何かを失って、キョンが頑張る話です。
TVアニメ版でもエンドレスエイトの件で「よくやるなぁ」という部分がありながら、
映画もアニメではなかなか見ない3時間近いボリュームと、これまた思い切ったことしてるなと思いながらも、
そのボリュームで全く飽きを感じさせない展開運びで非常に良かったです。神作。
あと長門が良すぎたわ。
Jun さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
しゃけ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
内容は、ある日突然ハルヒが姿を消し、変化した世界に気づいたキョンが奮闘することで、世界を元に戻す物語です。
主人公はキョンです。
でも、本当の主人公は長門有希のような気がします。
この映画には、キョンだけでなく長門有希の魅力がたくさん現れています。
いつもロボットみたいに沈着冷静な彼女が一人の少女として感情を持ち、
恥ずかしさのあまり顔を赤らめたり真剣に悩んだりするところが、この映画の最大の魅力のような気がします。
有希はキョンが大好きです。
内気な彼女は「大好き」とは決して言葉にしません。でも、彼女の動作やふるまいを見ると、すぐにわかります。
とてもけなげで一途です。
キョンと夕食を一緒に食べるために、彼女がありったけの勇気をふりしぼり、
キョンの袖をつかみ、キョンが部屋から立ち去るのを引きとめるシーンがありますが、
私はこのシーンが一番好きです。
そのときの彼女の気持ちが、すごい勢いで私の心に伝わってきました。
とても熱く、有希の心臓の鼓動が聞こえてきたような気がしました。
人は恋をすると、ここまで勇気をもつことができ、心が成長できるのですね。
それはすごく素敵なことだと思います。
今後の長門有希の成長をみていたい。
この映画を見終わった後、そう思うようになりました。(^_^)
〇ojima さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品、複数回視聴していますが全く飽きがこないです。
まだ観ていない方には、是非お勧めしたい作品ですが、必ず「涼宮ハルヒの憂鬱(Ⅱ期)」を視聴して下さい。
スピンオフ「長門有希ちゃんの消失」は本作品を視聴したあとが良いと思います。
この物語の始まりは主人公キョンの日常から突然、ヒロインである涼宮ハルヒが居なくなるのことから始まります。
キョンは衝撃を受けました。ムードメーカーでありトラブルメーカーの涼宮ハルヒが居なくなるなんて。しかも誰もハルヒが存在した事さえも知らないのです。
一体なにが起きたのか。仲間である文芸部の長門有希に打ち明けるのですがいつもと様子が違う・・・
{netabare} この作品の主人公はキョンと長門有希。そして「恋心」を主軸にした作品です。
SOS団員のささやかな「恋心」たち。
小泉は電車の音でかき消されながらの一言
大人朝比奈さんは高校時代の思い出話
寝袋芋虫のハルヒ
今までのハルヒの居る場所へ戻ることを決意したキョン
今回主役の長門に関しては一番最後の回想シーンの図書館で男の子が女の子に図書カードを作ってあげる行動に「憧れ」を感じたのでしょう。キョンにしてもらいたいと思う「恋心」、改変した時に記憶に入れた訳ですね。
雪のシーンが一番の見せ場。
キョン言ったの「ゆき」は「雪」だと思いますが、長門には「有希」と聞こえたはず。私はそういうイントネーションに聞こえました。{/netabare}
映像、音楽、シナリオ、心情など全てに於いて丁寧に作られたとても良い作品だと思います。京アニに感謝。
serius さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全てのアニメ好きに見てほしい作品。
と言えるくらいに完璧なアニメ映画だと思った。
実はこの作品、もう5年以上前に一度見たことがあって、その時は普通に面白いという感想以外になかったと思う。
ただ、今回見返してみて、大まかなストーリーは覚えてる状態だったけど当時の何倍も面白く思えたし、心に沁みるものがあった。
あの時よりも大人になって心情を理解できるようになったのかな?分からないけど、確実に学生の頃に見るより、少し歳をとってから見る方がこの作品のストーリーに入り込めるだろうなって思う。
約2時間40分。
映画にしてこれは随分な大作だが、無駄な描写など一切ないし、二転三転するストーリーも見事、そして何より、キョン(杉田智和)の語りが素晴らしい!
壮大な世界観とか壮絶なバトルシーンとかそんなものとは無縁だが、この長時間を少しも感じさせない絶妙なテンポと空気感で心地よく見ることが出来た。
そして、改めてキョン、ハルヒ、長門、朝比奈さん、小泉、SOS団をはじめとするキャラの良さを感じたね。
それぞれにぶっ飛んでるところがあるんだけど、それでいてバランスがとれていてクドくない。
ハルヒなんか絶妙なツンデレ具合だしね。
それから、この映画はいくつかの教訓もくれた。
当たり前の環境ってのは自然にできてるわけじゃなくて誰かの支えがあってこそだということ。
普通ってのは人それぞれの中にあって、周りの基準で決めるものじゃないこと。
自分で選んで掴んだ未来でなければ意味がないということ。等々。
作中でキョンが疑問に思い、ひたすら悩み、決断するという過程で視聴者も同じように考えて、大切なことに改めて気づかされる。それって良い作品に不可欠なことだよね。
ひたすらに前向きで楽しいこと好きなハルヒという存在のありがたさ。
そして何と言っても長門。
所謂縁の下の力持ち的存在の彼女にも、人並みに内に秘めた想いがあって、それを抑えられなくなることだってある。普通の女の子なんだよね。
キョンは自分の選択が間違ってなかったと思えるようにこれからやっていくと思うし、これまで長門にたくさん負担をかけてた分、これからはしっかりフォローしてあげることだろう。
キョンは漢気があって人間味があって懐が深くて良い主人公だよな。何気にモテてるのが分からなくもない。こういう集団とかグループでは、一見普通そうに見える人が実は1番大きい存在だったりするって、ココロコネクトの永瀬さんが言ってたな。。
朝比奈さんは大人バージョンが好きです。
涼宮ハルヒシリーズがなぜ一世を風靡したか、この映画を見れば分かると思う。
正にアニメ好きのためにあるような作品だし、それは、個性あるキャラクター、キレのある語りと台詞回し、美麗で動きまくる絵に表現力が異常なまでに高い演出、伏線を見事に回収し展開するストーリー、場面にマッチしたBGM、ラストの締め方までの全ての要素でもって納得できる仕上がりだ。
最後の最後まで、視聴者が求めてるものを提供してくれるので、見てない方はぜひ。
僕はdアニメで見ました。笑
涼宮ハルヒの消失のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
涼宮ハルヒの消失のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
クリスマスを間近に控え、嬉々としてクリスマスパーティーの準備を進めるハルヒと、彼女に引きずられるキョン。彼が過ごしていたそんな日常は、ある日突然終わりを告げる。クラスメートと話が合わない。教室の様子が昨日までと明らかに違う。なにより、後ろの席にハルヒがいない。それどころか、その席に座っていたのはキョンを殺そうとして長門に消滅させられた朝倉だった。キョンは他のSOS団員を探しに教室を飛び出したが…。(アニメ映画『涼宮ハルヒの消失』のwikipedia・公式サイト等参照)
平野綾、杉田智和、茅原実里、後藤邑子、小野大輔、桑谷夏子、松岡由貴、白石稔、松元惠、あおきさやか
原作・脚本協力:谷川流、原作イラストキャラクター原案:いとうのいぢ、 総監督:石原立也、監督:武本康弘、企画:安田猛/嵐智史/八田陽子/酒匂暢彦/井上俊次、脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン超総作画監督:池田晶子、総作画監督:西屋太志、美術監督:田村せいき、撮影監督:中上竜太、設定:高橋博行、色彩設計:石田奈央美、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音響効果:森川永子、録音:矢野さとし、録音助手:砂庭舞、音響制作担当:杉山好美、録音スタジオ:Studio2010:、音響制作:楽音舎、音楽:神前暁/高田龍一、音楽制作協力:monaca、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽制作:ランティス、制作プロデューサー:大橋永晴、アシスタントプロデューサー:山口真由美、プロデューサー:伊藤敦/八田英明
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
これは、少し内気な普通の少女、長門有希の物語 「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフ作品が、5年の時を経て、ついにアニメ化! 「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」のぷよが描く話題作がついにアニメ化!! 長門が、初めて…恋をしました。 劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」の世界をベースに展開さ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラ...
ジャンル:OVA
放送時期:2009年2月14日
ぷよによる4コマ漫画とショートギャグ形式、通常のコマ割りの漫画がセットになっている、「涼宮ハルヒシリーズ」のパロディギャグ漫画である。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、ク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
桜蘭高校特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて第三音楽室に辿り着く。そこでは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤わす」ホスト部なる集団が営業していた。 不注意から校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁...
ジャンル:OVA
放送時期:2009年2月13日
『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物・鶴屋さんをモデルにしたちびキャラ、「ちゅるやさん」を主人公にした作品である。 2006年6月15日にえれっとの個人サイト「うつらうららか」でちゅるやさんのイラストが公開、同サイト上でちゅるやさんが主役の4コマ漫画が不定期連載されるようになる。もとも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
訳アリで魔界から人間界にやってきた4人のプリンセス・「魔法使いのゆうま」、「ヴァンパイアのパキラ」、「オオカミ少女のりる」、「人造人間の鉄子」が繰り広げるドタバタコメディー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
静かに雪の降り積もる北の街。高校2年生の相沢祐一は、両親の都合で、7年前によく訪れていた北の街に住む叔母の家に居候する事になった。従姉妹の名雪とも7年ぶりの再会になる。名雪に街の案内をしてもらっていた祐一は、月宮あゆという少女と出会う。そして偶然知り合ったにも関わらず、追われて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2010年3月6日
不明
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年2月6日
クリスマスを間近に控え、嬉々としてクリスマスパーティーの準備を進めるハルヒと、彼女に引きずられるキョン。彼が過ごしていたそんな日常は、ある日突然終わりを告げる。クラスメートと話が合わない。教室の様子が昨日までと明らかに違う。なにより、後ろの席にハルヒがいない。それどころか、そ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。 しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。 振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラス...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年3月6日
子どものころからアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用してきた高校生のリクオは、ある日、自家用アンドロイド、サミィの行動ログに不審な文字列が刻まれていることに気づく。親友のマサキと共にログを頼りに喫茶店、イヴの時間を訪れたリクオは、人間とアンドロイドを区別しな...
ジャンル:OVA
放送時期:2010年3月12日
第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。 それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年1月23日
聖杯戦争、それは手にした者の願いを叶えるという“聖杯”を求め、7人の魔術師(マスター)と契約した使い魔(サーウ゛ァント)と共に最後の一組になるまで戦う殺し合いの儀式。幼いころ大火災によって両親を失い孤なった衛宮士郎は魔術師を名乗る人物に育てられる。あれから十年、ふとし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。 空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にして...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年1月23日
自称・平凡な小学3年生高町なのはは言葉を話すフェレットが負傷し倒れているところを発見、保護する。フェレットの正体は異世界ミッドチルダからやってきた少年ユーノ・スクライアだった。\n 彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジ...