千亭 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

今更ながら視聴

今更ながら視聴。

原作は何年も前に見ていたけれど、アニメーションにするとまた違った良さがあり楽しめました。
キャラクターの表情がよく見れたのが良かったです。

ほーりん さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

たにぐー さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

冒険でしょでしょ♪

アニメ一期、二期とも未見ででも原作は読んでたので消失の映画ってどんなんだろう？と思い見てみました☆

まぁー面白くないわけがないですねーｗ

消失は原作でも一番好きだったので映画になってくれてほんと感謝です！

2時間40分超とながめでしたが最後まで飽きずに楽しく見ることができました♪

完璧のなかの完璧でした☆

ハルヒは原作途中までしか買ってなかったのですごく買いたくなりました！

一期、二期も見てみたいと思います♪

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

感動する

ハルヒシリーズの中で一番の傑作でしょう。まあ見ればわかりますよ。素晴らしい。

アメリカ駐在員 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なーぎさん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

音楽がすてきでした！

内容やキャラクターとかはとてもとてもすばらしいと思うのですが、さらにそれを引き立てるのが音楽だとおもいます。

長門とキョンが話しているシーンのジムノペディという曲が流れ、とても惹きつけられました。
長門可愛かったです！

エウネル さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アニメ映画では一番面白い

面白いと思います。アニメ映画という部類のものでは一番面白かったかもしれません。ですがこの話は涼宮ハルヒシリーズの続編なので「涼宮ハルヒの憂鬱」を見てからのほうが良いと思います。
話の展開がとてもワクワクします。さすがハルヒシリーズです。個人的には「涼宮ハルヒの憂鬱」より好きなくらいです。「涼宮ハルヒの憂鬱」よりシリアスな雰囲気のある話だったかな。そしてメインが長門というところが一番注目です。
今回はキョンが別世界に飛んでしまいます。舞台は変わらないように思いますが完全に別世界というのが僕好みでした。知っている風景の中、友人が知っているはずのことを知らず、逆に知らないことを知っている。僕の身にそんなことが起こったら現状把握する前におかしくなりそうです。そしてこの話のキーである長門が良かった。無表情の長門も好きですが、照れる長門がヤバイ。めっちゃカワイイ。ハルヒの外見も嫌いじゃありませんが性格がなー。ちょっとパスです。そーいえばポニテのハルヒが見れますよ。ハルヒが好きな人は楽しみにしててください。とは言っても今回は長門とキョン意外は割と空気なところがありますけどね。
「涼宮ハルヒの憂鬱」では無かった感動があります。無口キャラが最後にお礼を言うシーンは本当に泣いてしまう…。
アドバイスとしては「涼宮ハルヒの憂鬱」で有名なエンドレスエイトは全部見たほうが感情移入できると思いますよ。

roro-k さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

オリジナリティー

この作品は、劇場版であり、”映画”でしたネ。
と、いいながらワタシは映画館には行ってない。さらに、なんと、ご近所のレンタル屋さんの100円SALEのときにたまたま返却されてきたのを借りてきて観ました（並んで劇場でガン観した皆さんはホントウに尊敬に値します）。世の中には　こんなヒトも実は多いのデスヨ。　　　
し、か、し、　　ごめんなさい、ワタシ、ナメてました。これはスゴイ。途中で洗濯物の片づけと宅配さんが来たので、2回ほど一時停止をしましたけど、これは.....,特にお話が動きだすまでの前半、シーンは日常がほとんどなのにその構図、動画、配色の豊かなこと、まさに抑制の効いた動きの中で静かな美しさを追求した日本のアニメーションの到達点をみせられた気がしました。
　もちろん、アニメは“動画”なのだから動いてナンボです。それはアニメの根本であり、世界的な真理です。でも、この映画を観ていると「なぜ、日本のようなアニメは日本でしか出来ないのか？」その答えのひとつが解るような気がするのです。
　で、結局、ブルーレイ盤を買いまスた（高いので中古です。キリッ！！）。

ましゅまろ♡ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ノンパル さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

全体的にハイレベル

物語は分かりやすく、常に興味をそそられる内容でした。ピンチの場面での緊張感や、そこを乗り切る際の高揚感は素晴らしく、何度も見たいと思える中毒性があります。

また、音楽もその場面場面に非常に良く合っていて、長時間観ても途中で我に返るようなことはありませんでした。気になる部分がなく、最後まで入り込める作品でした。

ふるあいす さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

Review さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

:D

shuten さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

消失ハルヒのポニーテール

ばく、はるひ、すき～

主人公の心を中心に描かれたストーリーなのかなこれは。

とにかく神映画です。

キーマンはもちろん長門

でれでれの長門が御観覧できます
これで長門推しになった人も少なくはないのではないだろうか

missing31 さんの感想・評価

2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

映画を見る前に

本編のアニメ未、音楽のみ
小説、マンガのみ＋ハルヒちゃん（アニメ、マンガ）
しか見ていないんだけれども

消失自体マンガで読んだと思う
内容に記憶があったから
雪があーゆふうになるところは覚えがなかったけれど
{netabare}
同じ時間軸に同じ人間がいるストーリー{/netabare}
こうゆうの最近はありきたりになってきたけれど
好きなんだよね

映像とか音楽は流石って感じだよね

alto810 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

イブわんわん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

何度見てもやっぱりおもしろい！

これまた不眠不休で一期から見終わった作品。

特にこの消失に関しては、時間空けるのがもったいないと思えるほどのストーリー展開がすばらしかった。

えっ？何で？と言う設定からストーリーが始まる。

インターバルおいて頭を整理して見ればよかったな。

二期の内容をおさらいして、それから見られたほうがいいかな～なんて思いました。

おじさんの私では思考回路がオーバーヒートしてしまいそうだった。（単純な思考回路な為）

二度見ましたが、時間があればもう一度見てみたい作品です。



で、また見たのでレビューも少々修正しました。

やっぱりハルヒは面白いね♪

やっと理解できた夏の夜・・・ってもう秋か。

（2013.9.8修正）

ぴの@ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アニメ映画の言わずと知れた名作

２時間４０分と、アニメ映画では信じられないほど長いですが、長さを感じられないほど面白いですね。

{netabare}今回のハルヒの映画は、キョンと長門を主人公にしたものでしたが、キョンのナレーションがいいと思います。

ストーリーは、長門がハルヒたちの世界を改変してしまい、記憶が残っているキョンが元の世界に戻すというものです。
ところどころで、盛り上がりのある場面とかもあり見ている人にとってはあきないですね。
個人的には、ラストの方のキョンが自分自身と葛藤しているところが好きです。{/netabare}

ハルヒ3期か映画をまたやってほしいですね＼(^o^)／
期待してます(*´▽｀*)

kaisinn さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

最高

とにかく最高。見ないと損

ねこねこまにあ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

＄１ さんの感想・評価

4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

さといも さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

・ジャンル…ＳＦ、学園
・対象…オタク向け
・傾向…感動する、萌える


素晴らしい出来でした。
内容、作画、演出、申し分の無い作品です。
２時間４５分ですが、長かったと感じさせない演出だったと思います。

1期、2期と見た方にお勧めします。
事前にテレビシリーズを見ていないと楽しめないので、注意してください。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

YUKI．N > Ready?＿

■１回目の感想
　昨日は元気だったはずの谷口が風邪を引いていた。嬉しそうに喋っていた女との約束も無かったことになったらしい。しょうがないから俺達SOS団の鍋パーティーに誘ってやるか。教室に来てみると風邪が蔓延していた。少し違和感を感じながらも席に着く。あのいつも騒がしい団長様も居ない。アイツが休むなんて珍しいこともあるもんだな。

　昼休みに弁当を食いながら国木田に聞く。
「なんか急に風邪が流行りだしたな」
　しかし国木田が言うには谷口も含め、一週間前にはその兆しがあったという。
!?・・・どういうことだ・・・昨日あいつは体育の時間サッカーをやっていたはずだ。ハルヒも欠席だし、何か悪い事の前兆じゃないだろうな。

　それはまさしく前兆だった。翌日の昼休みに俺の勘が確信に変わる出来事が起きた。
“いるはずのないそいつ”がハルヒの席にカバンをかける。
「そこはお前の席じゃない。ハルヒのだ」
「そんな人知らない」だと？どうやったらあんなやつを忘れられるんだ。驚くべきことに名簿からもあいつの名前が消えている。慌ててSOS団の連中を探しに行く。古泉の野郎もいないし、俺の朝比奈さんも他人行儀だった。もはや向かう先はただ一つ。最後の砦であり、最終絶対防衛ライン。認めたくないが、愛着の湧きつつある俺達SOS団の拠点、文芸部部室。そこに長門がいれば・・・。

　俺はノックを省略し、勢いよくドアを開いた・・・


　キョンが長門とSOS団の認識を改める大事なお話。そしてあの七夕の日の重要さがわかる。ハルヒがどんなアニメか知らない人でもおそらく見れると思うが、できればハルヒ2期を見てからの方がいいだろう。

■2回目の感想（ネタバレ有り）{netabare}
　ああ、もうこの作品を何回見ただろうか。7周くらいはしたかなぁ。毎回ボケーっとしながら見ていたので、なにがどう面白いとか整理していなかった。だから今回は結構真面目に見てみた。本当はネタバレ無しで書きたかったんだけど、ごめん。それ無理(ﾉ´∀｀*)　　
　以後長門が作った世界を「β世界」そこに出てくる登場人物を「β～」と呼ぶ。

　まず、OPの最後に小さいハルヒがフェードアウト？するのだが、姿を消すというのがタイトルと合っていて良い。小さいところもこだわって作られているのがこの時点で分かる。

【古泉】
　その後、ハルヒが皆にクリスマスの予定を聞くシーンがある。古泉はわざとらしく予定がないことを告げるが、本当は本心なんじゃないかとふと思った。中盤のシーンでβ古泉がこぼしている「うらやましいですね」という言葉も同じような気持ちで言ったんだろうな。β古泉にしてみれば、出会って数分の男があっという間に好きな女の心を鷲掴みにしたわけだから、羨ましく思うのもごく自然なことだ。ファミレスでの古泉の悪ノリは、単に馬鹿らしい話をからかうだけではなく、ハルヒの気を引こうとしてやったことなのかもしれない。
　
　一気に飛んで、終盤の病室のシーン。キョンの身を案じるところではリンゴの皮を剥いている。何個も剥いているあたり、本当にキョンのことを心配してくれているんだろう。しかしハルヒの話になった途端いきなりリンゴを二つに切っている。再び「うらやましく思う」という言葉。リンゴで作ったうさぎは古泉の恋心？あるいはキョン…なんて思ったが、さすがに考えすぎかな。うさぎの頭を自分の方に向けて大事そうに置くのがどこかすごく…切ない。

　古泉が主役って訳でもないし、思い込みかもしれないけど、古泉の言動に注意を払って見て欲しい…彼がそっと置いていった想いを見届けてやってほしい…と、そう、切に願う。ハルヒが起きてキョンの方を向いたときのしぐさがもう…

　関係ないけど原作p.235の古泉の表情が好きだ。無事に終わったか―という気持ちになり何だかぐっとくるものがある。たった一枚の絵だけで…いとうのいぢさんすごい。

【キョン】
●ハルヒへの想い
　私がキョンについて言いたいことは、皆がすでに書いていそうなのでそんなに無いと思うのだけれど、一応書いておく。

　まず最初の動揺っぷり。その時点でキョン自身は気付いていないが、彼の中でハルヒがどれだけ大きな存在だったかがよく分かる。
　
　β長門の家の帰り、ハルヒに会いたがっている自分の気持ちに気付くシーンの表情と、ファミレスのシーンでβハルヒがいつもの片鱗を見せた後のキョンの表情がすごく良い…やるじゃないか京アニ。特にファミレスの方は毎回感動する。私も一緒になってにやけてしまうほどに。
「いつでも、どこでも、お前は変わらないな。ハルヒ」

　飛んで3年前の七夕の日、ハルヒにSOS団を作らせるため吹きこむ。
「世界を大いに盛り上げるためのジョン・スミスをよろしく！」
　――忘れないでいてくれよ。ここに俺がいたことを。　
　ここでなぜか私はβ長門の顔が浮かぶ。おそらくβ長門の想いも…

●長門への想い
　最初の動揺のシーン、キョンが頼る順番に注目して欲しい。長門→古泉→朝比奈の順で思い出しているのだが、これは普段から頼りにしている度合いにも比例するだろう。その中でも長門への信頼はずば抜けている。なぜならその時のキョンにとって長門とは「何でも屋」だから。それは「長門大明神」と呼んだり、彼女が残した“栞”を“プレゼント”や“状況を打破するヒント”と解釈していることからも分かる。どれだけ長門へ依存していたのかも…。

　無事に鍵もそろい、キョンはプログラムを発動させる直前、最後にメンバーを見渡す。今度は涼宮→古泉→朝比奈→長門の順番。おそらく今回の順番には特に意味は無いが、最後の長門だけは特に名残惜しさを感じている。β長門が勇気を出して渡した入部届けを返すキョン。おそらくもう会えないであろうβ長門へのけじめと想いをそれに託す。

　再び飛んで、長門の家。長門に噛まれた時ちょっとテレるキョン。少しβ長門を思い出したのだろうな。そして部室で待つのかというキョンの問いに対し、
「待っている」
という長門の言葉。これは太字にして波線も引いて強調したいくらい私が大事だと思う言葉だ。おそらくキョンはβ長門の誘いを断ったことを思い出している。私は長門とβ長門の両方が部室の隅に座って寂しそうにしているところを浮かべてしまって、毎回泣かされそうになる。
　終盤、病院で自分の上着を長門に着せている。1人の女の子として扱っているということなんだろう。　

　最終的にキョンは長門の認識を「情報統合思念体の下にいる宇宙人で、何でもできるやつ」から「SOS団の仲間」と改める。また、自分のSOS団における立ち位置を「己の不幸を嘆くだけの傍観者」から「自ら楽しもうとする当事者」になったことを認める。
　　　　ざまーねえな　┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

【長門】
　うーん。正直長門の表情はオーバーに描かれていると思う。β長門の家で帰ろうとするキョンを引きとめるところとか、病院でのシーンのような表情を私の長門はしない(｀・∀・´)!!　しかしそのおかげで気づけたことがある。
　β世界から脱出するときにキョンはβ長門を見ていた。その時のβ長門は「左目」でキョンを見る。一方、キョンが3年前の長門に別れを告げ、長門が「待っている」というシーンでは「右目」でキョンを見ている描写がある。この演出の意味を考えてみた。
　
　顔の表情は右脳がつかさどる左側のほうが本音が出やすい。だから表情があり、意思表示をするβ長門は左目にしたのだろう。顔にも口にもださない長門は右目だが、なにも考えていないわけではない。両方とも“長門”だ。たしかにそこにいたし、いるのだ。多分そういうことを表現したかったのだろう。キョンの気持ちに気づけたのはこの演出のおかげだった。

「待っている」の言葉については先述したが、まだ言いたいことがある。長門はこれまでずっと孤独に自分の仕事を全うしてきた。そう、あの例のエンドレスエイトもその一部だ。何千、何万と繰り返す夏休みを長門はずっと何も言わず孤独に観測し続けていた。おそらく他にもキョン達が知らないところで密かに活躍してくれている。だれも褒めてくれるわけでもなく認識すらされずに、だ。そして3年後、ハルヒとキョンが文芸部部室にくるまでおそらくずっと1人でいることになる。
　　
　　　これで寂しくないわけがないじゃないか。
　
　β長門も寂しそうにしていると思うと・・・、どれだけ重い台詞か分かると思う。冒頭のハルヒが教室に入ってくるときのセリフ「待たせたわね！」はこれと対比してるのだろうか。
{/netabare}
■最後に{netabare}
　最初に長門をみてからもうどれくらい経っただろう。まだまだ長門への愛が衰える気配を見せない。ここでお決まりのセリフを言っとくか。
「長門は俺の嫁だ。異論は認めん」
原作も応援してるぜ

　まぁそれは置いといて、まだ書き残せていないことがたくさんある。
それをするのは今から未来の私だ。遠い未来というわけにはいかないが、今すぐってわけでもない。

なぁ世界。少しくらいは待てるだろ？また見るまでちょっとくらい待機してくれてもいいよな。

　　せめて――。

　他のアニメをみてからでも、別に遅くはないだろう？
{/netabare}
■追記{netabare}
　長門の目の演出についてだが…ちょっと違うみたいだ。長門の目には毎回キョンが映るが、キョンの自問自答のシーンの後にキョンの目に映っていたのは…ハルヒだった。キョンは「長門」ではなく「ハルヒ」を、「長門が作った世界」ではなく「元の世界」を選らんだことをこの演出で表現していたのか…{/netabare}

へたれパンダ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

shinnku さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

苺練乳 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

annku さんの感想・評価

4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

原作が

原作・コミックのまんま再現されていて面白かった。
特にBGMが良かったため臨場感や緊迫感が絶妙に再現されていた。

B,sべる さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

集大成らしい

映画化したのは正解だったと思う

もちろん、一期、二期を観てからが必須だけど
アニメのフラグ回収に超展開の内容は映画だからこそ
良かった。

もう続きはアニメで観れないんでしょうか…

カモーク さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった