当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「センコロール(アニメ映画)」

総合得点
61.5
感想・評価
143
棚に入れた
733
ランキング
5393
★★★★☆ 3.6 (143)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

センコロールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非日常とのコネクト

宇木敦哉監督作品、才能溢れる傑作短編。

平凡な街に突如出現した巨大怪獣。
街中が騒然とし話題になる中、
少女はとある少年の秘密を知ってしまう。

少女A「見た?テレビ、また怪獣だよ」
少女B「見に行こうか、ちょっとだけ」
冒頭そんな会話で始まる日常の中の非日常。
ここに躍動感と神秘が宿り、
短いながらも冴えた演出に魅了されます。

得体の知れない奇妙な生物に愛着が沸き、
{netabare}物語は不思議な印象だけを残し終幕する。
漠然と世界の不思議に思いを馳せる。
何とも心地良い実感でしょうか。{/netabare}

初々しい花澤香菜も見れてお得感あり。

やはり私は日常の外部にある、
言葉では掴み切れないその領域に、
いつまでも魅了されることでしょう。
そこに何かがあると信じているのです。

劇場公開された続編も楽しみです。

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 809
サンキュー:

36

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

怪獣にも愛はある。EDきっかけで見た作品ですが面白過ぎです。

 nagi・やなぎなぎさん(supercell)関連で見た作品です。EDの「love&roll」は「君の知らない物語」の今はもう懐かしい「カップリング曲」でした。nagiさんの透明感があるのに色気がある不思議な声質が良くあう素晴らしい曲でした。

 この作品で主要な要素である怪獣についての説明が全くありません。そういうところを脇に置いて、画面通りの状況を受け入られる人なら、むしろ、細かい設定が無い分圧縮された物語はテンポの良さを産み出して、非常に歯切れがよく進行し、視聴後感が爽やかな気分になります。

 ただ、設定がないと言っても「cen」は「百」の接頭辞「co」は「とも」に「roll」は回転のような意味もありますがどちらかと言えば「role」で「役割」ではないかと思います。これが主人公のパートナーであるセンコの性質ではないかと思います。「CO」が大事ですね。

 そして、関係なさそうなED曲「love&roll」ですけど、愛ですよね、愛。なぜヒロインにセンコが心を開いたか?まあ、そういうことでしょう。要するに「怪獣のバラード」です。

 ストーリーは日常と非日常、バトルと青春、人間と非人間が、上手く描けていました。面白過ぎるくらい面白いです。

 アニメの作画。実写取り込みを使っている感じですが、これがうまいんですよね。人物の作画とマッチする様にうまく調整している感じでした。このこだわりは、CGや実写取り込みのアニメは意識してほしいです。我々は背景ももちろん見ますが、注目するのは人物です。アニメーションの意味は「生命のないものに生命を吹き込む」です。

 当然作画レベルも高いと思います。キャラデザは見やすいですが、男子がちょっと個性がないかな。

 短編ですが、脚本、構成、演出、編集のどれをほめていいのか分かりませんが、凡百の映画にも劣らない密度が高い作品になっていると思います。

 短編にしては高すぎる評価だし、テーマ性は微妙ですが、アニメの出来の良さが光る作品なのでこの評価でお願いします。

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 110
サンキュー:

3

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映像を楽しむ系

センコかわいい。
この作品は映像を楽しむ感じですね。
センコの変身能力や、雰囲気が面白いところ。

30分という短い作品なので、暇なときに見てみてください。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 365
サンキュー:

1

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

厨二覚醒

劇場での鑑賞後、なるほど、と合点がいく点が幾つもあった。

もう10年前の作品ではあるが、
つまりこれは、
セカイ系=アンチ・ドラマツルギーのひとつの完成形なのだろう。

少数しか出てこないキャラクター(人物、怪獣)は、
多分に映画的ではない。
少なくとも、異常な状況に叩き込まれ追い詰められても、
そこには人間的なナマのリアクションとは全く違う姿があり、
演劇的な芝居とは異なる地平に立っている。

怪獣(=怪物?タコ?)についてのドラマ的な掘り下げは一切描かれない。

一方で、怪獣と係わる人間についても、
人物造形の深堀りも心理描写も驚くほど排除されている。

もう半世紀も前に原型の提示されていた
古典的なものとの乖離と、
スタニスラフスキー演技論の放棄が、
こういうかたちでたどり着いた「記号性=新しい可能性」が、
私たちの前に、
すでに披露され、
ファンを生み、
10年の時を越えて続編を従えて再度、目の前に現れてきてくれたという訳だ。
すでにセカイ系というコンセプト自体が、変容し、セルフパロディ化し、
アニメ表現の一手段として融合し切った今日にあって、
この試みをストレートに追求している本作が、続編と合わせて非常に興味深い。

まだ初々しかった花澤香菜の演技が、
時折ぶっ飛び切れずに、メソッド演技的になってしまう違和感が、
ちょっとだけ微笑ましかった。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 399
サンキュー:

16

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあまあアリ

ほぼ一人で作ったらしい


怪獣が現れるようになった世界、何にでも変身できる怪獣センコを操るアマミヤは変身するところをユキに見られてしまう、ユキは口止め料としてセンコが変身した車に乗せてもらうことを条件とする、だがそこに二匹の怪獣を操るシュウが現れる。


怪物がどういうものなのかアマミヤやシュウは何者なのかなどそういう詳しい設定はない、もちろん分からなくてもストーリーは理解できるから心配はないが、やっぱり続きは気になる。

映像はそれなり、センコ含め「怪物」と呼ばれるキャラは見る人によって三者三様、可愛いような恐ろしいようなグロテスクのようなビミョーなライン。
人のキャラ画もさほど悪くはない、一人で作ったとは思えないようなちゃんとした動きをする、ほんとお疲れ様です。
背景画に関しては一部写真のスキャニングかと思うような場面がちらほら・・・・

声もそれなり、下野、花澤、木村良平、意外にこういう作品の声優って豪華だよねw

主題歌は何故かsupercell、ほんと良い曲作るわ、人によっては曲経由で観た人もいるのでは?





一応公式サイトあるけど二期は作られるのかな?

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 359
サンキュー:

3

シェリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「何もなかったね。」

日常から非日常性を引き出して、そこからあっさりと去っていくのが特徴的なこの作品。



 何がしたいとか、これをぶつけたいとかいった強い衝動は特に見られないが、画やカメラワークから湧いてくる雰囲気にそれらは溶け込んでいるのだと思う。落ち着いていて、グッと抑制されたようにみえる作品自体がすべてなのだろう。アニメとして直接肌にくるものを作ったという点では良くもあり、悪くもある。この何か起こるかもしれない前兆を感じる空気感が好きな人にとっては楽しめるが、始めから終わりまでずっと水平的に並べられているので少しバランスが悪く感じる節がある。感覚的なアニメを作ったわりには盛り上がりには欠けるし、デザイン性、創造性はいまいちときている。寂しい言い方をしてしまうと、抜きん出た面白さは見当たらない作品だ。


 内容は、1人の男子高校生がある女子高校生に秘密を見つけられてしまうところから発展する。その秘密とは、白い怪物のことだ。アマミヤは「センコ」と呼んでいる。センコは白い大きな怪物で何にでも変身できてしまう。それこそ、自転車でも冷蔵庫でも飛行機でも。大きさも重さも自由自在だ。何にも変身していないときは熊のように大きく、丸い体に使い物にならなそうな小さな四本の足が付いている。顔もはっきりとあるが、しゃべることはなくただいつも不満そうな顔を掲げている。その異物感もさながら、どこにいても不気味で存在を疑うような不思議な奴である。ただひとつ悪いことはしないところが可愛い。そんな彼の秘密を知ったユキは面白がってアマミヤについていく。するとアマミヤに攻撃してくるものが現れる。彼と同じ力を持った人間だ。いつしかその戦いは規模を広げ、都心は大惨事になる。軍が出動し、ミサイルが投下される。が、そんなことをものともせず2人は対峙する。しかし、最終的に勝負を持っていったのはユキだった。アマミヤの力はユキに移り、襲ってきた人間をバットに変身したセンコで殴ってケリがつく。でもユキは勝って嬉しがることはなく、腑に落ちないアマミヤを前に淡々とその場から立ち去ろうとするのだ。そりゃあそうだよね。センコがあっさりと宿主を変えて、さらにユキが全部持って行っちゃうんだもん。アマミヤとしてはなんだか納得いかないよね。でもそんなこと気にせずユキは他の人に見つからないように「ほら、急いで」とアマミヤの手を引っ張って連れて帰る。まるで何事もなかったように。


 僕は個人的にこの作品のここが好きだ。現実にはない奇妙な怪物や無限の変身や都心で繰り広げられる大きな戦いなど、非現実性を帯びた要素をこれだけ持ち出しておきながら、主人公のヒロイズムはあっさりとユキに渡され、そのユキもそれに浸ることなく、ほとんど見向きもせずにそこから立ち去ってしまうところが面白い。飽きるでもすごく嫌がるでもなく、ふっと離れていく彼女の姿にはどこか惹かれるものがある。ここには皮肉っぽいところもあれば、意味があるようでないようなフリも、アマミヤの「なんなんだよ」と逆に振り回されるところが可笑しくもあって僕は好きなのだ。最後に心の中でふふっと笑えるこの感じはたまらない。



わざわざ何度も観るものでもないけれど、最後のシーンに感じたことが心の片隅にひっそりと残っている作品です。それだけでも充分僕にとっては特別な作品です。そんなふうに残るものって思っているより少ないから。そんな感覚をぜひ味わってみて下さい。






余談

EDがsupercellの「LOVE&ROLL」でした。
僕はけっこうというかかなりsupercellとやなぎなぎを聴く方で好きです。
歌詞なんかは割とどうでもいいものだけど楽曲や歌声がとても気に入っています。
歌詞はまあJ-POPだから個人個人ピンとくるものに差があり過ぎるからこれは仕方ないw
アルバム『Today Is A Beautiful Day』はよく聴いています。でも真剣に聴くことはあまりないかも。
好きなのは「君の知らない物語」「ヒーロー」「LOVE&ROLL」「星が瞬くこんな夜に」「うたかた花火」です。
その中にも特に好きなのはこのアルバムの始めと終わりにある2曲の「終わりへ向かう始まりの歌」「私へ」、そして「さよならメモリーズ」です。
なぜか前2曲は好きで、歌詞にも共感を覚えます。彼女の透き通った声に不安の色が青くスッとかかっていて、
若い頃に盲目的に信じていたことの崩壊や将来への漠然とした不安などに思わず頷いてしまいます。
正しかったのかな?わたしはいま幸せなのかな?と焦る若さ特有のこの気持ちが正直に語れていてとても好きです。
「さよならメモリーズ」は最後の「好きでした。」とこの一言を言うまでの流れと盛り上げ方がとても好きです。
いつも聴くと、とうとう言えたんだね、って1人で思ってますw

まあ割に好きなアーティストです。

投稿 : 2015/09/04
閲覧 : 551
サンキュー:

7

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そこそこ評価されたみたいだが

一応、海外の映画祭へ出展したらしい
商業ラインの作品だが内容的には絵もシ「ナリオも同人レベル。
採点も「同人作品としては、まぁ妥協点だよね」位の
感じで採点したのでちょっと高めです。
TV放映などの本格的な商業ラインに乗せるならあまり良い評価は
付けられない。

「動画革命東京」という謎の自治体プロジェクトが支援しているみたいなので
出演している声優陣もいいところが出ている
〈もっとも花澤香菜はこのころはまだ新人扱いだろうが〉

2作目の製作が決まったみたいなので、どう進化していくのか楽しみにしている。

投稿 : 2014/11/01
閲覧 : 345
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

LOVE&ROLL

宇木敦哉さんの個人制作作品。
ミクで有名な方なので誰でもご存知かと。
センスいいですね、かなりw
30分という短編ですが、クオリティ高め。

センコというキモカワ怪獣が戦います。
話としてはそれだけですけど
躍動感もあるし、説明はないけれど
ちゃんと話として成立してるんですよね。

これ、1クールで作ってくれないかなぁ?

EDはsupercellのryoさん。
このチョイスもいいですね。
レビュータイトルが曲名です。

今年の夏にセンコロール2が公開予定だったみたいですが
現在頑張って創っておられる模様です。
公式でセンコロール2のトレーラー見たんですけど
BGMもいいし躍動感たっぷり。

センコが抜群に好みです。
気持ち悪いと言われるかもだけどw
センコロール2はちょっと色使いもいい感じでしたし。

凄く楽しみです。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 465

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

奇妙な生物を操る者同士のバトルもの

主人公はいろんなものに姿を変える事が出来る奇妙な生物「センコ」を持つ少年。そして、その奇妙な生き物の存在に気付いてしまった同級生の少女。

物語は同じ様に奇妙な生物を操る少年との戦いと、その戦いに巻き込まれる少女の姿を描いています。それだけのアニメです。物足りない感がありますが、それなりに楽しめます

投稿 : 2014/06/25
閲覧 : 270
サンキュー:

4

sunspot29 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

センコかわいい

謎の怪物を操るテツと、ユキちゃんの物語です。

センコがとにかくかわいいです。操りたいです。
宇木さんが全て作画しています。作画素晴らしいです。きれいです。
戦闘シーン燃えます。武器がマニアックです。
最後のユキちゃんがボコるシーンも好きです。

ストーリーは謎だらけです。
なんかかわいい変身する生き物と光学迷彩もった生き物とワープができるおっきい生き物ってことはわかるのでこの段階ではじゅうぶんな気はします。
怪物の出所や、なぜこの生き物がいるのかとか、細かい説明はすっとばしています。
まとまってはいますが、これからまだ何か起こりそうなところで終わってしまいます。

なので2がまちどおしいです。すごく楽しみです。

投稿 : 2014/05/29
閲覧 : 421
サンキュー:

1

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーは無いに等しいが…

映像や音楽で結構楽しめた作品

センコ可愛い

主題歌はsupercellの「love&roll」
化物語の「君の知らない物語」もそうだけどnagiの時のsupercellは本当に素晴らしかったと思う

やなぎなぎも良曲が多いけど、この主題歌も収録されているsupercellの「Today Is A Beautiful Day」は個人的に一番好きな名盤中の名盤なんで、購入をお勧めしときます

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 323
サンキュー:

2

CountZero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絶妙なキモかわ具合がセンスいいんです。

宇木敦哉さんの個人制作作品です。

私は宇木さんのイラストが大好きなので(ミクのイラストもかわいいのでサムネイルに使わせていただいてます)それだけで満足なんですけど、それではレヴューにならないので少しおすすめポイントをご紹介します。

まず短編なので、最初から最後まで多くの情報は与えれませんが、いかにも日本人クリエイターらしい感性で、キモかわいい怪獣が出てきます。
その怪獣を使って他の怪獣とバトルというのが、ざっくりとした流れですが、そんな非常識かつ非日常な世界観も、宇木さんによるちょっと緩めなラインの作画で描かれると、なんか自然です。
展開のテンポは小気味よく、それに合わせて分かってくるストーリーの全体像の様子もすごく自然で、若き監督の素晴らしい手腕が見え隠れします。

そして、何と言っても主題歌をボカロコンポーザーとして超有名な、あにこれ的には化物語のED曲で有名なsupercellのryoさんが担当しています。
この最高なコラボはお勧めです。
センコロールのED曲の「LOVE&ROLL」は化物語の「君の知らない物語」のカップリング曲となっていますが、この曲はとてもキャッチーでカッコかわいいです。

ジャパニーズクリエイターのレベルの高さを感じるこの作品は、短編好きにはもちろんですが、センスの良い作品を探している方にもお勧めです。

そう言えば「センコロール2」の予定もあるみたいなんですけど、いつになるのかなあ?
のんびり楽しみにしたいと思います。


【2014.4.1 追記!】

来たよ!来たよ!
センコロール2の公開予告が!
続編を待つ事何年?
宇木監督焦らしすぎ〜。
ようやく今年の夏に公開するようです。
公式サイトで予告PVを観ましたが、新キャラいろいろ出てましたね。
もちろん音楽も引き続きsupercellのryoさん!
サイト観るだけでも相変わらずのセンスの良さがびしびしです。
あ〜もうっっ楽しみすぎです(笑)

まだセンコ1観てないなら、すぐ観ましょ。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 600
サンキュー:

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

LOVE & ROLL

芸術映画って感じでした。

掘り下げればいくらでも設定はあるのかもしれませんが、30分という短い時間なので正直内容もへったくれもありません。

ですので、面白いとかそういう作品ではありません。映像としてはキャラもさわやかなデザインできれいですが、とくに動くというわけでもありません。戦闘シーンはあるのはありますが、まあね、30分なので。

あくまで芸術作品であり、娯楽作品ではありません。つまりそういうことです。

ちなみにどうやら一人で作られた作品のようです。脚本から作画まで。そう聞くとすごい作品だと思います。そういうことに意味がある作品なのかな。

面白そうな世界観なのできちんと展開していけば、楽しみが増えそうでうれしいのですが。

投稿 : 2013/07/03
閲覧 : 360

とろろ418 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「え? あ、うん……」(゚ ▽ ゚ ;)

つまらなくはないけど、面白くもないような何とも言えない気分です。
少なくとも現段階では、コレといった魅力は感じなかったかなあ。

説明ないならないで構わないんですけど、中途半端に現代感を出してるので煮え切らないですね。
個人的にはどう考えても邪魔でしかない要素だと思うのですが……。
完全な別世界(ファンタジー)じゃ駄目だったのでしょうか?

2年ほど前に続編企画が立ち上がっているそうなのですが、現在はどうなっているのか気になるところです。

投稿 : 2013/02/20
閲覧 : 319
サンキュー:

3

ハネマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画になにか惹きつけられるアニメ

あにこれ友達でもあり、高校の同級生でもある友人から薦められたので視聴してみたアニメです。

宇木敦哉さんという方がほぼ一人で作成し、若手アニメクリエーター支援事業の一つである動画革命東京の第一期支援作品に選出された作品です。30分完結短編アニメですね。

このアニメの舞台は札幌市をモデルにしてるんですが、実は作中に登場する高校は僕の母校です、なんて自慢をしてみたりします。

ストーリーは変な生物「センコ」を従えるテツが、ふとしたことで同級生ユキに秘密にしていた「センコ」の存在を知られ、なんやかんやあって同じく変な生き物を従えるシュウとの戦うお話です。

ストーリーに関して言えば、良くも悪くも30分完結アニメだなという印象。丁度30分で得られる程度の満足感でした。それ以上でもそれ以下でもないですね。
30分でまとめるんで、やっぱり端折る部分が出てきて、少しストーリーとしてチグハグな感じが出てきますが、しょうがないのかなと割り切れば大丈夫でしょう。

キャラクターもやっぱりこのストーリーにおいて30分で良さを理解しろっていうのは野暮ですね。なんともいいようがないです。ただ、センコは妙にリアルで正直キモイっす。でも、キモカワイイ…のかな??いや、やっぱかわいくないかも(笑)

声優はビックリしたんですけどテツ役・下野紘さん、ユキ役・花澤香菜さん、シュウ役・木村良平さんと今をときめく声優さんを重用したりしてます。ここはテンション上がりポイントでした。
ただ、もちろんそれぞれの声優さんの良さが出てるんですが、花澤さんに関してはデビューしたてなのか、少し今と比べるとたどたどしい感じがしますね。

作画は一番このアニメでスゴイと思った所です。なんていうんですかね、遠近感がすごくリアルに感じるんですね。人間の視覚的な作用をうまく利用されている感覚でした。
そしてキャラクターの所にも書きましたけど、妙にセンコ等の変な生き物がリアルです。センコとか変な生き物なんて実際に存在しないし、それが人間に飼われるなんて論外なんですが、なぜか日常的に犬感覚で普通に飼われていて、実在しているように感じてしまいました。
ちなみにこのアニメを作った宇木さんは、この頃ではつり球のキャラデザもしている方です。そう言われれば、確かに似てますね。でもつり球よりはキレイですね。

音楽はエンディング良かったと思います。特筆するほどではありませんが。

総じて、ほぼ一人で作ったと考えれば、感服するレベルだと思います。作画に関しては特に。

30分で観れるんで暇な時にでも観てください。戦闘シーンはありますがグロさはないんで、意外と気軽に観れますし、損はしないと思います。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 408
サンキュー:

10

ネタバレ

b1100 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロかわいい系

このアニメを知ったきっかけは、舞台が自分の母校だったからです。
実際のものとまったく同じだったのでテンションが上がりました。

ショートアニメーションですが、内容的には30分以上のものであると思います。

他のアニメとどこか雰囲気が違う感じで楽しむことができました。

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 314
サンキュー:

2

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ビッグバジェットとも自主制作とも違う、もうひとつのアニメ制作のカタチか否か

色々と思い出深い映画です^q^


当時、今は無き池袋のテアトルダイヤにてコイツを観るためのチケットを買おうとその日に初めて顔合わせをしたそうたんと一緒に早朝6時から入り口に張り込んだのも今は昔(笑)
あんな必死の想いで映画館に行ったのはコイツと『らっきょの5章』ぐらいですよw










事の始まりは『動画革命東京』という個人制作のアニメ作品を専用ウェブチャンネルで公開、その中から商業利用価値のありそうな作品やクリエーターを発掘するという東京都支援のプロジェクトからです


最近では『つり球』のキャラクター原案などでもお馴染みの漫画家、宇木敦哉さんが作画はモチロンのこと、背景や仕上げまで全て一人で手掛けた作品でして、今作の原点となるトレイラーが例のウェブチャンネルで公開されるやいなや、アニメーションの面白さの原点回帰ともいえる【変身(メタモルフォーゼ)】をする怪獣とソレを見つめる少女の表情など、キメ細やかな作画描写が多くの視聴者やオイラの心にワクワク感をもたらしてくれました


その後、アニプレックスが本格的に短編映画として公開する権利を買い取り、実に2年に渡る宇木さんの孤独な制作作業が始まった・・・










で、完成した内容は【ポケモン世代の怪獣映画】とも呼ぶべきモノになったとさw


たぶん怪獣好きなら誰しもが一度は考えるであろう、
「我が街にもし怪獣が現れたらきっと、目の前の高層ビルなんて軽く粉砕して、自動車なんかオモチャのように投げ飛ばすんだぜ。しかも怪獣はオイラの思いのままさ!」
って妄想の具現化ですよw
(この場合、舞台となるのは宇木さんが在住する北海道の札幌)


肝心の作画の方も先述のトレイラー版からは明らかにクオリティダウンしており、正直に言えば肩透かし感を食らいました^^;
(この2年の間に宇木さん自身の絵柄が、線や影の少ないシンプルなモノに変化したことも理由にはある)


ただ本格的な商業作品化に当たってキャストには花澤香菜、下野紘、木村良平といった豪華な面々を起用
(当時のこの三人はまだまだ駆け出しのイメージが離れていませんでしたけどね)


エンドロールの主題歌にはちょうどメジャーデビューしたばかりだったsupercellが担当し、劇中BGMやメインテーマもryoPことryoさんが手掛けるというのも大きな話題となりました










結局のところ【大して面白くないしそんなに作画も良くない!】というのを言い忘れてはいけない作品なんですよw


だけど興行収入やDVDの売り上げなど、商業的には成功を収めたわけですし、ウェブ発のアニメのもうひとつ新たな試みとして歓迎出来る歴史的な作品になったわけです
(こういった試みの裏にはいつも、アニプレックスの南成江Pがいることも忘れたくないですね)


東京在住のryoさんと北海道在住の宇木さんが、特に顔合わせ等することは無い代わりに、「skypeで制作現場から直接打ち合わせをした」というお話も新しい時代の到来を感じさせました










それとなんか色々酷ぇこと言いましたが、オイラは宇木さんの大ファンやからな!w

投稿 : 2012/08/21
閲覧 : 739
サンキュー:

8

drfan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪獣怖い

<music>
ED、自分はテンション上がりました。

<内容>
なんの作品かは知らないんですけど、
25分くらいで1話完結のアニメでした。
面白かったです。
1クールでもいいので、アニメ化して欲しい!

怪獣が最初ちょっと怖かったですw

投稿 : 2012/08/03
閲覧 : 311
サンキュー:

1

raharu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

センスの塊のような作品!2にも期待してます♪

謎の白い生物のセンコと脱力系主人公テツ、
そして2人?の秘密を知ってしまったユキの
学園系多少バトルもあるよアニメです。

作画は現在「つり球」でもおなじみの宇木敦哉さんですね。
きっとキャラをみてもらえればあぁー確かに。
と思うのではないでしょうか?

そして音楽はsupercellで化物語のED「君の知らない物語」の
カップリングで入っていた「LOVE & ROLL」です!
いま考えるとこのシングル最高の2曲が入ってるますね。
「君の知らない物語」しか聞いたことない方はぜひこちらも聞いてほしいです。

作品も30分とショートムービーの短さなので
気軽に見れると思います。
敵デザインなんかはガイナックスを彷彿とさせますが、個人的に大好きです。

作画、音楽、そしてストーリーが短いけどうまくまとめられています。
センスがいっぱい詰まった良作だと思いますので、是非お勧めいたします!

投稿 : 2012/06/03
閲覧 : 457
サンキュー:

7

ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

綺麗な作画と音楽、面白いコンセプト、、、だけど・・・

漫画家、宇木 敦哉氏の監督作品。30分アニメだが、この原画、動画をほぼ一人で仕上げたらしい。1万枚を越える作画は綺麗だったが、なんというか惜しい。このコンセプトや作画は結構いいと思うのですが、30分では、あらすじを書こうとしたら、全てネタバレになってしまうレベル。これがテレビシリーズの第一話だったり、映画の最初の30分だったら、素晴らしく期待出来る作品に出会えたと思えるのですが、、、、

世界感に関しての説明はないところについて、これはこれで問題ないのだけど、例えば6話半クールくらいの話で、ここが明らかになっていったほうが、面白みがでると思います

一人でアニメを作ると言うことは、「すごいね~」ですが、それ以上でもそれ以下でもなく、見る側の作品の質には関係ない。新海作品であれば、一人であの絵を作る事に意味があるのだろうが、この作品では、そこがあまり意義を感じられなかったです。むしろもう少しお金をつっこんで、人手を掛けて、作品世界を広げれば面白いものが出来るかもしれないな~という感じでも惜しい。BRSのOVA見た後みたいな感覚でした。かといって、BRSのテレビシリーズが面白い訳ではないのだが、、、

とはいえ、怪物の造形や、花澤演ずる女性の描写はなかなかに素晴らしく、作画自体も綺麗です。わくわく感とその演出も少ない登場人物ながら、よかったとは思います。

ryoさんの音楽は素晴らしかったです。EDは「君の知らない物語」のカップリング曲で、LOVE & ROLL。正直こちらの方が曲としては好きで、1,2を争うお気に入りのアニソンです。

投稿 : 2012/03/24
閲覧 : 331
サンキュー:

4

あじかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

センコ コントロール

謎だらけだった・・・・だけどソコに魅かれましたw
ストーリーは、少し気味の悪いモンスター?みたいな生物と人間が手を組んで?もう一組のモンスターと人間とバトルするみたいな感じでした(分かりにくくてすみません)。個人的には、「寄生獣」や「なるたる」に似てるなぁと思いました。

バトルシーンは迫力があって、釘付けでした。モンスターのくねくねした動きや目の動きなど、ぬるぬる動いていて自分好みw

ラストは中途半端なところで終わってしまいましたが、次回作の制作が決定しているので、とても楽しみです。
今から見ようと思っている人は、次回作が出来てから見ることをオススメします。


※続きが気になってしまうと思うので(笑)


投稿 : 2012/03/02
閲覧 : 372
サンキュー:

2

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はじめまして。こんにちは。噂のかいじゅうさんとはあなたのことでしたか。

約26分のストーリーですけれども…
これほどまでに、
こうなった経緯もなにも語られないというのは
観ていて、逆に新鮮でしたw

なんか状況は一切教えて貰えないんだけど、
最後まで退屈することなく観ちゃった♪ってのが感想w

たぶんそれは“かいじゅうさん”のせい(・∀・)

このお話にでてくる“かいじゅうさん”は、
そんじょそこらでお会いする、
なんか火吹いたり、
ビーム!!(ノ・_・)‥‥…━━━━━☆ピーードカーン!!
ガオーーーーヾ(。`Д´。)ノドスドスドス

な凶暴な“かいじゅうさん”達とはちと違って、

白くて、つっついたら絶対ぷにゅぷにゅ♥
…いや、ぶにゅぶにゅwしてて、
寄りかかったら、きっとかなり気持ちよさそうで、
あたしもちょっと一回ぱくっと食べられてみたいかもしれない…

という感じの食べ物で言ったら、大福みたいなコですw
お餅みたい…(*´∇`*)

そんなかいじゅうさん達にはそれぞれ個体差があるようで、
能力も外見も様々。

ちょっと不機嫌そうなおめめが印象的w

決して怒ってるワケではなくて、たぶん生まれつき、なそのおめめと、
外見のぷっくり、もっちりお餅フォルムのせいで、
なんか無性に可愛さまでも感じてしまったりもするww

おそらく主人公?のテツが操縦権を持つ“かいじゅうさん”の名は、
センコちゃん♪

そんなセンコちゃんの能力は素敵能力♪
超BIGプリンとか可愛いので、見て確かめてみてね(*゚▽゚)ノ

とりあえず続編でのセンコちゃんを狙う彼とのバトルの続きに期待しつつ、
テツ役のしもんぬの素っ気ない口ぶりにきゅんとしつつ、
(結局お前はそれかい(`△´)とか言っちゃいやん♪)
いろいろ謎な部分のご説明を期待しております(*゚ー゚*)

投稿 : 2012/02/28
閲覧 : 390
サンキュー:

13

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

センコという「怪獣」をコントロールする「センコロール」だそうでww30分だし、センコロール2の前にぜひ(。・∀・)ノ゙

2009年8月公開の30分アニメ映画。
文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。


以下コメント
とりあえず、変幻自在な「怪獣」を操って
怪獣VS怪獣
のバトルをするアニメですv
「怪獣をコントロールしてバトル30分」
この1文でビビっときてしまった人はぜひ見てもらいたいですねw

30分と短いためか、作中で説明めいた発言等
ほぼありませんw説明は基本スルーでしたw
設定わからないけど楽しむ障害にはならず、漠然と楽しめた感じです。

なぜなら「怪獣」だから。
余計な固有名詞ではなく、何か分からない対象としてイメージの湧きやすい「怪獣」という言葉を使ってるのが逆にうまいなーと思いましたね。

そして、あの
たれパンダの可愛さ成分だけ抜き取ったような
怪獣のデザインは賛否両論でしょうが、個人的にはアリですねーvむしろ逆に可愛いww

漫画「寄生獣」を読んだことのある人なら、
良いイメージ湧きそうなヾ( ゚∀゚)ノ゙

センコロール2も30分程度の尺らしいですけど
期待しときまーすヾ(´^ω^)ノ♪

そして、EDのsupercell「LOVE & ROLL」
いいっすよ!!♪

投稿 : 2012/02/23
閲覧 : 433
サンキュー:

17

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪獣というひびきがいいね

怪獣「センコ」と意思疎通してコントロールするからセンコロールなんですね(´・∀・`)ヘー

食べた物に変身できる怪獣「センコ」を飼う高校生テツ
たまたま出会った少女ユキ(こっちが主人公?)を巻き込んで(勝手に巻き込まれて?)
もうひとりの怪獣つかいシュウと街をぶっ壊しながら戦う短編アニメ

怪獣がどういう存在なのか、とか
なぜテツは怪獣を飼っているのか、とか
どうやってコントロールしているのか、とか
たっくさんの謎を振りまいて説明は一切ナシ!
でも不可解な設定を"そういうもの"としてどんどん突き進んでいくストーリー、私はけっこう好きです

続編では本作で明かされなかった真相に踏み込むことが予想されますが、
まずはなかなかいい伏線張ったなと高評価です

投稿 : 2012/02/21
閲覧 : 359
サンキュー:

16

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアルな風景と非日常

第2弾となる「センコロール2 - CENCOROLL2」が
今年公開されるというので観てみました。

こちらは動画革命東京の支援を受けて制作され、
平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品
アニメーション部門/短編に選ばれた作品です。

描かれている風景から察すると、舞台は東京 新宿界隈。
さまざまなものに姿を変えることのできる奇妙な生物
「センコ」を飼う少年・テツと、
同じような生物を飼う少年・シュウとの間でモンスター絡みの戦いが起こり、
テツの秘密を知った同級生の少女・ユキが
その戦いに巻き込まれていくという物語。

深海に潜む生物のような、ちょっと不気味な姿と目つきに、
愛嬌は感じられなかったけれど、描かれる背景がリアルな分、
物語の非日常性が、より浮き彫りになっていたような気がします。

この生物がどこから来て、なぜ少年が飼っているのか、
少年たちは地球人なのか、なぜここにいるのか、何も語られていないので、
観ているこちらはすごく想像を掻き立てられます。
がしかし、作品の評価としては、賛否いろいろ分かれそうです。

声は、花澤香菜さん、下野紘さん、木村良平さん。
EDにSupercellの唄う「LOVE & ROLL」がとても好きです。

投稿 : 2012/02/16
閲覧 : 518
サンキュー:

15

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い!

予想以上に面白かった。

あの生物は何なんでしょうね?あのどこか遠くを見ているような、ギョロっとした目が不気味でもありなぜかちょっと好きですw

まだ謎なとこが多いですが、楽しんで観れました。

続きをぜひ作ってほしいです!

投稿 : 2012/01/31
閲覧 : 307
サンキュー:

6

yokoryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通におもしろい

センコのキャラの発想がいいと思います。
若干キモイがもちもちむにむにで可愛いw
そして搭乗者の思考を具現化する。
兵器なのかモンスターなのか。

軽く見れて楽しめる良い作品だと思います。

投稿 : 2012/01/27
閲覧 : 308
サンキュー:

4

lain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語はあまり詳しく描かれていないので、よくわからないことが多くありますが、観やすいのですっきりとさっぱり観れる作品だと思います。

2012年に続編も出るらしいのでこの機会にみてはどうでしょうか。

投稿 : 2011/12/30
閲覧 : 325
サンキュー:

0

はむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい!

続きが見たい

投稿 : 2011/12/22
閲覧 : 284
サンキュー:

0

タル。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

斬新!

とてもおもしろいと思いました。戦闘やキャラ、話の内容までとても斬新でした。短い中にもちゃんとストーリーがしっかりしていてよかったです。

投稿 : 2011/07/03
閲覧 : 417
サンキュー:

2

次の30件を表示

センコロールのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
センコロールのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

センコロールのストーリー・あらすじ

奇妙な生物「センコ」を飼う少年・テツと、同じような生物を飼う少年・シュウとの間でモンスター同士の戦いが起こる。テツの秘密を知った同級生の少女・ユキはその戦いに巻き込まれる。(アニメ映画『センコロール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2009年8月22日
制作会社
uki partners LLP / シンク
公式サイト
www.cencoroll.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

声優・キャラクター

花澤香菜、下野紘、木村良平、森谷里美

スタッフ

監督:宇木敦哉、脚本・作画:宇木敦哉、音楽:ryo

このアニメの類似作品

この頃(2009年8月22日)の他の作品

ページの先頭へ