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「空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ](アニメ映画)」

総合得点
76.7
感想・評価
1106
棚に入れた
6368
ランキング
687
★★★★★ 4.1 (1106)
物語
3.9
作画
4.3
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
4.0

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空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]の感想・評価はどうでしたか?

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧

自分の好みドストライクの作品。
「oblivious」最高。


この作品を知ったきっかけは、友人がBD Boxを買った事でした。
5万もポンっと払う友人にかなり衝撃を受け、それまで「空の境界」を知らなかった私は見てみる事に。

なので予備知識は皆無でしたが、たまげました。
初見では、直死の魔眼やら根源、起源などよく解りませんでしたけど、こんなにも作品が自分の感性に合うとは・・・

全体に漂うダークな雰囲気
魅力的なキャラクター
梶浦由記の作る音楽

それら全て最高でした。

音楽に関していえば、大体の作品は劇伴と主題歌は作る人が違うので、いくら打ち合わせをしていても作曲家の色の違いを感じてしまうものですが、「空の境界」は全て作曲は梶浦由記によるものなので完璧でした。

全七章、監督が全て違うにもかかわらず、全体の統合性もよく取れてたと思います。

七章全ていいですけど、「oblivious」が曲の中では抜きん出ているので俯瞰風景を一押しにします^ー^

投稿 : 2013/07/05
閲覧 : 201
サンキュー:

6

animerDX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

待望のテレビシリーズ化

アニメ化不可能とまで言われた作品が各章全て劇場版とは恐れ入ります。作品の導入部分ではないだけに、一章を見るだけでは確かに掴み難いです。ただ、全章通して振り返るとなるほどと疑問だった箇所が徐々に明らかになってくるのはこの作品の醍醐味。俯瞰風景ということで、直訳すると高いところから見下ろす風景。そこから自殺との因果関係を模索し、自殺の意味を問いただすストーリーではありますが、主人公である式と幹也の関係は波乱の展開を予想させます。

投稿 : 2013/06/22
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

harukari さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映像がきれい

映画だけあって作画がとてもきれいです。
時間系列がバラバラなので物語上よくわからないことが多いのですが主人公がナイフを持って戦う姿がとてもきれいです。
全6章までありますが是非全部見てほしい映画です。

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 195
サンキュー:

1

うらキング さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第一章(第四話) 俯瞰風景

ずっと『そら』だと思っていました、
『から』だそうです。『空の境界』

レンタルDVDのケースに
読み仮名が書いてありました(笑)



アクションシーンが素晴らしいらしい。


そう聞いたので
他の前情報は一切なしで観てみました。


感想は…確かに素晴らしい!


やはり映画だからなのか
画が凄い綺麗です。

そして映画だからなのか
血がドバー!となる事もあります。

苦手な人は要注意です。


しかし、

内容は何だか良く分からんです、
分からないのは内容では無いのかな…


置いて行かれちゃってる感。


既に出来上がっちゃってて
人物や背景等の説明が一切ないんですね。



平たく言うと特殊な力を持つヒロインが
悪者(?)を倒すってだけの話です。

(悪者って事でも無いと思うのですが…)



・・・で、



言葉遊びが面白い。

似て非なるとは思いますが
物語シリーズに当たらずとも遠からず。


傍から見れば同じ事象も
言葉を選んでそれぞれに当てはめると
別の事象となる。


言葉巧みに当てはめて説明付ける所は
聞いていて気持ちが良い。



さて、タイトルの『俯瞰風景』

『上から見下ろした時の景色』


自分を客観的に観たい時のイメージって
俯瞰風景だなぁ…とか。

あぁ、これは個人的な
俯瞰風景と言う言葉に対するイメージか。


まぁ、今回の場合は上記と違い
別な意味での俯瞰風景だと思いますけど。


後で調べたら、
この作品は時系列がバラバラなんですね。

そりゃいきなり出来上がってて
置いて行かれるはずだよ(笑)

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 278
サンキュー:

8

モクヅさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映像美による大迫力の戦闘シーンと不思議な雰囲気

ストーリー
魔術師や幽霊がいる世界で、特殊な目を持つ主人公が殺人などの事件に関わります。

感想
1章を見終わって思ったのは「なんじゃこりゃ?」です。世界設定の説明が一切ないまま幽霊が出てきたり主人公の目が光ったりします。話も全くわかりませんでした。
4章くらいまで我慢して見ていくと、3章までの話もある程度は理解できました。5章が一番良かったですね。
魅力としては、映像美による大迫力の戦闘シーンと不思議な雰囲気かと思います

オススメ
わからなくても気にせず見れて、ダークファンタジーが好きな人なら見る価値はあるかも。
バイ○ハザード程度のグロさがありますので、苦手な方はご注意を。

投稿 : 2013/05/23
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

圧倒的な映像・音楽。中二病的世界観で紡がれる奇怪伝記

制作はufotableで原作は奈須きのこ氏の小説です。
ジャンルは伝記ファンタジーです。
このサイトでよく名前を見るのに加え、続編が制作されることを知って見てみました。
全8巻あるうちの一巻目が「俯瞰風景」になります。
若干グロいので視聴の際には注意が必要です。
あと一巻だけだと本筋が見えないので以降も見る必要があります。
調べたところこれは時系列でいうと4番目みたいですね。

圧倒的な映像美と緊迫感あるBGM・SEが売りだと思います。
作品全体にやたらと緊張感が生まれており、特に戦闘シーンの迫力は群を抜いています。
OPがなんとなく「ひぐらし」っぽいと思ったのはきっと私だけ。

ストーリーについては導入なので置いてけぼり感はしますが仕方ないですね。
その分視覚・聴覚で補ってもらうよう、演出がしっかりとして
いた印象です。

とあるビルから身投げする事件が多発する。
これに共通性を見出した式と橙子は事件の解決に動き出す。


以下考察。
{netabare}高いところからの風景は「遠さ」を連想させ、世界を隔てる。
見下げているより広い風景に憧憬を抱きながらも、現実で実感できる狭い空間を受け入れるしかない。
しかし広い風景も認識できている自分が、どちらの側にいるのかが、憧憬と現実の「境界」において、理性と実感がすり減ることで分からなくなってしまう。
そしてより楽に自分の存在を受け入れることができる方法である「自殺」を行ってしまう。

無関係の人を自殺させた罪の意識と、霊体を殺された時の衝撃をもう一度味わいたくて霧江は自殺する。
一時の勇気を振り絞り、この世から逃げるために行動した。
彼女には罪を背負う強さがなかったのですね。
「浮く」のをやめて「飛ぶ」ことを選んだ。
目的のない逃避は「浮遊」であり、目的のある逃避は「飛行」である。

最後の幹也の霧江を連想させるセリフは印象的でしたね。{/netabare}


50分程度の短い作品ですが良くできていたと思います。


[全て視聴し終わって]
{netabare}この第一章の「浮遊」と「飛行」という考え方は第4章の「式」に、そして第7章の「織」にかかわってきていました。
また、霧江は第5章の事件につながる「刺客」として荒耶に送り込まれたということでした。{/netabare}

投稿 : 2013/05/06
閲覧 : 406
サンキュー:

28

the answer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映像がきれい

映画だけあって映像がとてもきれいでした。

投稿 : 2013/05/04
閲覧 : 233
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

oblivious

原作未読です。はっきり言ってこの作品を見ただけでは、なんのこっちゃという感じでした。けっこう真剣に見ていたんですが。

ネットでネタバレを見たりして、ようやく意味が分かりましたが少し不親切な気もします。考察なりの楽しみはありますが、作品として伝えたかったことがあるような、単にエンターテイメントを追求した作品ではない印象を受けたので、もう少し映像として分かりやすいと楽しめた気はします。せっかく綺麗な作画ですからね。

原作を読んでいる方向けです。この一章のみの映画で解釈なりわかる方がいたら、羨望の眼差しで仰視してしまいそうです。しかし、このシリーズは単体でというよりシリーズ通して考える類の作品かもしれませんね。

投稿 : 2013/05/04
閲覧 : 228

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

強いよね

全編視聴済み。
奈須ワールドが好きな方はどうぞ。
徐々に人間らしい感情を見せるようになる主人公式をきっと愛おしく思えるようになるでしょう。静寂と闇の中に美しく崩壊するさっきまで命を繫いでいた固体…そんなイメージの作品ですかね。

私のツボ:織

投稿 : 2013/05/03
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

くりきん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

式さんと黒洞の絆?がより強く感じられた

ストロベリー味のハーゲンダッツが似合ってると言われた時の式さんがむっとしてたのが可愛かった

空・・・

自殺に理由はないよ、今日は空を飛べなかったんだろ。

投稿 : 2013/04/05
閲覧 : 248
サンキュー:

0

ネタバレ

りたそ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少女達は当たり前のように飛ぼうとして、当然のように落ちた

1作目ということとプラス私の理解力不足で、
話がなんかよくワカラン…でもなんか面白いなんだこれ……!!!
ってなりました(^ω^)

自殺事件のことがワカランということではなくて、
主要人物の関係性とか世界観が…って意味のワカランだからね!

なので続きが気になってよかよかでした(^ω^)♪

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 180
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

設定資料が

ほしくなるんじゃないかな?

Fate→月姫と見てきた人にはわかるんやろうけど、

初めての人にはキビシイんでないかい?

それはさておき・・・、

絵的にきれいやし、

Kalafinaはええわぁ。

投稿 : 2013/03/29
閲覧 : 184
ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

これはシリーズ物なので全部観ると良いです。
エロゲーの『月姫』や『フェイト~』と世界観が同じという事なのですが、思ったほど厨二病してない感じで観やすかった。

どっちかというとホラーアニメ的であり、グロいシーンも豊富です。そして内容もちょっと重い感じですね。好きな人はハマると思います。

絵が凄かった。自分にとっては名作なので、今後のシリーズも観ていきたいと思いました。

投稿 : 2013/03/24
閲覧 : 232
サンキュー:

7

にーちぇ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映像が凄い!!

Fate/Zeroの方を先に見ていたので、Type moon作品の映像の凄さは知っていたんですが、やっぱり圧巻。

戦闘シーンだけでも十分楽しめます。

ただし、グロテスクなシーンも多いため苦手な方は気をつけて下さい。

映画作品で全8話。自分的にはかなりオススメ。

投稿 : 2013/03/12
閲覧 : 277
サンキュー:

10

かみやん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気アニメ

幻想的な雰囲気のあるアニメでした。
それはいいのですが全体的に説明がもっとあるとよかったです。
非現実的な独自の設定があるみたいなのでそこの説明がもっと欲しかったです。
説明無しに生霊らしきものが出てきていますし。
主人公達の会話も何を言っているのかよくわからないものが多かったです。
まだ第1章ですからこれから明らかになっていくのかもしれませんね。
作画はかなりよかったです。

投稿 : 2013/03/12
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

圧倒的なクオリティの映像と音楽で描くポエム

原作未読。
全8章からなる物語の1章目。約50分。

まずは「空の境界(からのきょうかい)」シリーズに共通することを紹介します。

圧倒的な映像美と、ダイナミックな動き。
映画的なカメラワークが使われ、画面全体に立体感が溢れています。

その中に隠れる、独特な色使い。
蒼に対する橙、赤に対する緑。
色で言うと正反対、補色関係にある光の使い方が特徴。

この表現は「相反する二つのもの」というメッセージを表しています。
これに加えて「生と死」「殺人」という非日常なテーマを扱っている作品です。

そして、バトルシーンもありますが、どれも圧巻。
作画・演出を担当しているのは、Fate/Zeroを作ったufotable。
その会社が、映画用に力の入ったクオリティで描いています。

また、梶浦由記が作曲し、Kalafinaが歌うエンディングテーマはどれも素晴らしく、内容にも深くリンクしています。
まったくハズレがないと言ってもいいほどです。

キャラクターたちも魅力的です。
メインキャラクターは以下。

・両儀式(りょうぎしき)
・黒桐幹也(こくとうみきや)
・黒桐鮮花(こくとうあざか)
・蒼崎橙子(あおざきとうこ)

この名前にも実は意味があるのですが、それは内容を追っていくと分かってきます。


なお、「空の境界」は、時系列が特殊です。

正しい時系列では、
2章→4章→3章→1章→5章→6章→7章→8章

詳しくは、
{netabare}
2章(1995年9月)
4章(1998年6月)
3章(1998年7月)
1章(1998年9月)
5章(1998年11月)
6章(1999年1月)
7章(1999年2月)
8章(1999年3月)
{/netabare}

そのため、1章だけを観ても状況が掴めません。
それに加えて、難解で抽象的なストーリーや台詞。
同じ言葉をさまざまな別の言葉で言い換えていたり、辞書に載っている意味とは違う意味で用いたりしています。
一つ一つ紐解いていく必要がある、「言葉のあやとり」のような会話です。

また、その映像美がある意味「壁」を作っています。
「死」や「殺人」を扱っているため、死体や血しぶきの表現がリアルで、グロテスクです。
苦手な人には辛いかもしれません。

この1章が、このシリーズ全体を観られるかどうかの「境界線」になっていると思います。
その境界線をまたぐことができたなら、終章まで楽しめると思います。


ここからは考察です。

俯瞰風景 → ココ
殺人考察(前) → http://www.anikore.jp/review/450923/
痛覚残留 → http://www.anikore.jp/review/452086/
伽藍の洞 → http://www.anikore.jp/review/452849/
矛盾螺旋 → http://www.anikore.jp/review/456943/
忘却録音 → http://www.anikore.jp/review/466298/
殺人考察(後) → http://www.anikore.jp/review/491929/
空の境界 → http://www.anikore.jp/review/491992/


【1章「俯瞰風景」の考察】
{netabare}
1998年9月の話。

EDテーマは「oblivious」
「~に気付かないで」という意味。


「狭い空間」とは「現実」を表しており、「広い空間」とは「理想」を表しています。

「俯瞰」、つまり、客観的な視点で見たときに、理想と現実の間の距離を感じてしまう。
それが「遠い」という感情を呼び起こし、「逃げ出したい」という気持ちに繋がっていきます。

ビルから投身自殺した少女たち。
橙子「彼女たちは、本当は死ぬつもりはなかった」
「逃走」していた彼女たち。
「浮遊」していたが、暗示をかけられ「境界」を乗り越えて、「飛行」という手段を選んでしまった。

では、「逃走」「浮遊」「飛行」とは何か?

式「地に足が付いていない。飛んでいるのか?浮いているのか?」
橙子「逃走には2種類ある」
幹也「トンボを追いかける蝶々の夢を見た」

この3つのセリフにヒントが隠されています。
「逃走」は2つに分けられます。

1つは「浮遊」
・目的のない逃走
・永久に続けなければいけない勇気

浮遊するように羽ばたく蝶々に例えられています。
目の前の辛い現実から目を背けず、現状に耐え続けること。


もう1つは「飛行」
・目的のある逃走
・一時の勇気

トンボを一生懸命に追いかける蝶々に例えられています。
自分の弱さに耐えきれなくなったとき、人は「飛行」を選ぶ。
つまり「死」という、幹也に言わせれば「極論だけど甘え。けれど、否定できないし、反論もできない」選択肢です。
トンボを追いかけた蝶々がやがて力尽き、地上に墜落してしまうように。

これには、
トンボ=黒桐幹也
蝶々=巫条霧絵
という現実の関係を表す、もう1つの意味も含まれています。

橙子「我々は、背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道によって罪を背負うべきだ」
橙子はそう言いましたが、巫条霧絵は、自らの罪に耐えきれず、また、1度経験した「死」に魅了されたこともあり、ビルからの飛び降り自殺という「飛行」を選びました。

空(そら)に浮かぶ、空(そら)を飛ぶ、その2つの境界線。
それを上から眺めた俯瞰風景を知ってしまったがゆえの行動。

「飛行」という方法に気付かなければ、選ばなかったはずなのに……。


なぜこのようなことになったのかは、後の章で分かってきます。
{/netabare}

投稿 : 2013/03/10
閲覧 : 1190
サンキュー:

56

俺はオタクでねぇ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

このシリーズはマジで好き。

空の境界シリーズは絵も綺麗で尚且つ内容もいい!
サスペンスホラー要素があるこういったリアルに近い設定のアニメが好きな方にはオススメです(^-^)

投稿 : 2013/03/07
閲覧 : 224
サンキュー:

0

Etzali さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俯瞰から見る「存在」と「認識」

(2012.6/4)
あにこれに登録する前に観たが世界観など理解できない部分もあった為、評価のみ。

(2013.1/14 2週目)

俯瞰して存在を認識した場合、『木を見て森を見ず』ではないが…人が世界に対して存在を認識できる許容量には限界がある?とすれば、存在無しには認識できないという事なのか?

俯瞰する事で存在を認識できる量は多くなるが、認識の許容量を超えると世界に隔たり・境界ができてしまう。その事によって、本来存在を認識する事ができた事柄や物に対して「空」、魂の抜けた状態・存在を認識する事を止めてしまった状態に陥る事への危惧。

それを解決する為には俯瞰した風景・事柄を俯瞰全体で捉えるのではなく、個々の存在としてとらえる事で自らの認識の範囲外から離脱する事なく生きていけるのではないか?

要は、一本の木を見ていきなり森全体を見るのではなく木々の一本一本を、くまなく見てから森というものを捉える事が膨大な存在を認識する一歩になるのではないか。という答えが私の中から導き出されました。

意外と深いテーマが内在した作品でした^^;

(2013.1/25:追記)
Kalafina/obliviousも良かったです。

「oblivious」(~を忘れて)
「存在を認識する事を忘れては、いけない=「空」の状態に陥るな」というメッセージ

投稿 : 2013/03/03
閲覧 : 250
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自殺に理由はないよ

荒廃したビル群と連続の飛び降り自殺,作品中に流れるBGMから独特の雰囲気がある作品.何も存在しないカラの状態を表現している.

キャラクターのセリフが少し遠まわしなため,理解に時間がかかるが面白い.人の死に対してその理由とか関連性を考えてしまいがちだが,トウコさんの「自殺に理由はないよ」というセリフが印象に残った.

投稿 : 2013/02/27
閲覧 : 187

シュウマイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

世界観は結構好みだったので二章も見ます!

投稿 : 2013/02/24
閲覧 : 204
サンキュー:

0

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議ホラーサスペ?

電話とベット、冷蔵庫の中には水だけの殺風景な部屋。

男っぽいお姫様が主人公。

今の時代じゃTVじゃ絶対無理の飛び降り死

左手義手なのか主人公。

印象に残ったのはこれぐらいかなぁ貧素の。

纏め切れないやw

謎の飛び降り自殺が頻発しててそれを解決しに主人公がとゆうスト~リ。

投稿 : 2013/02/19
閲覧 : 245
サンキュー:

8

司狼神威 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

流石の出来栄えだなd(*'-'*)b

原作は奈須きのこによる長編小説。

絵はらっきょさんw

観る順番だが、過去と現在が存在するが・・・
小説が出た順番どーりに観るのがお勧め!!!

要するに1章から最終章まで順番どーりってことですなw

2と4が過去編になるが、そこは最初の設定や、人物像をしっかり把握してから見たが味わいがより一層強くなると思う。


ということでw

第一章 俯瞰風景 Thanatos.

第二章 殺人考察(前) ……and nothing heart.

第三章 痛覚残留 ever cry, never life.

第四章 伽藍の洞 garan-no-dou.

第五章 矛盾螺旋 Paradox Paradigm.

第六章 忘却録音 fairy Tale.

第七章 殺人考察(後) ……not nothing heart.

終章 空の境界

未来福音 recalled out summer

だw

ただの異能力者の戦いの話ではなく、とても奥深い物語。
人物のキャラ設定をしっかり把握して、物語を楽しんで欲しい作品だw

そこをしっかり理解して観るのとただ観てるのでは全然違う作品になりうると思う。

だからこそ、世界観の把握と人物個々の設定、人格、価値観をしっかり見据えて観てくださいなw



ただ観賞するだけでは勿体ない作品ですw



おおまかな・・・あらすじを・・・といきたいが・・・
かなり複雑で面倒だけど、逆を言えば簡単に一行で表せるともいえるwwwwwwwwwww

事故により2年間昏睡状態であった少女・両儀式と、その周辺の人物をめぐる物語。


終わりwwww

この作品の世界観はTYPE-MOON作品の世界観と同一のもので共通の世界観で出来ていやすw




あとは自分でこの世界観を体験して欲しいww


【声優】劇場アニメ版の声優ですw

両儀 式/坂本真綾

黒桐 幹也/鈴村健一

蒼崎 橙子/本田貴子

黒桐 鮮花/藤村歩


結構豪華ですよねぇw

余談ですけどー、この橙子さん、実はきのこさん原作の作品には結構出てきてたりしますw
「魔法使いの夜」とか「Fate/stay night」「Fate/Zero」Fateシリーズでは名前は出てこないが、封印指定を受けた人形師がコレにあたるといえるwww
「Fate/EXTRA」では魂の改竄を行なう教会関係者として青子と共に登場wwwwww
その他もろもろ沢山あるが、色んなところで関わってきているww

まぁ、完璧余談ですけどーーーwwww


【主題歌】全てED

第一章 俯瞰風景
『oblivious』 歌:Kalafina

第二章 殺人考察(前)
『君が光に変えて行く』 歌:Kalafina

第三章 痛覚残留
『傷跡』 歌:Kalafina

第四章 伽藍の洞
『ARIA』 歌:Kalafina

第五章 矛盾螺旋
『sprinter』 歌:Kalafina

第六章 忘却録音
『fairytale』 歌:Kalafina

第七章 殺人考察(後)
『seventh heaven』歌:Kalafina

終章/空の境界
『snow falling』 歌:Kalafina


とってもすんばらすぃぃぃぃ作品ですのでぜひご覧くださいw

でわでわ(●´ω`●)ゞ

投稿 : 2013/02/09
閲覧 : 385
サンキュー:

2

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俯瞰した風景世界とこちら側の境界線

事故により2年間昏睡状態であった少女・両儀式(りょうぎ しき)と、
その周辺の人物を巡る伝奇的物語。

一般的な一言で言ってしまえば中二的世界観ではある。
でも自分は過去を振り返ってみて、主人公たちと同じような時期に
同じような悩みを抱えたり考え込んだりしていたし、同じようなことを言っていたので、
共感できる部分は多く、この作品がとても愛しいし大切にしたかったりする。

劇場版である全7章のほか、終章としての30分ほどの作品があるのだが
時系列はバラバラで1章から順を追う形ではないため、初観の方は最初
面食らってしまうかもしれない。
どうしてわざわざ時間通りに並べなかったのかはおそらく、伏線回収をする時の
感動がより大きくなるように作られているってことなのだと思う。

ということを踏まえてまずはこの第1章 
俯瞰風景は全7章+終章のうちの1作目ではあるが、
1998年8月の4番目のエピソードになる。

舞台となるのは観布子市(架空の都市)
取り壊しの決まった同じ高層ビルから、少女が飛び降り自殺する事件が多発。
友人である黒桐幹也(こくとう みきや)がこの事件に巻き込まれ
昏睡状態に陥ってしまったため、彼を助けるべく式が活躍するお話。

宙をゆっくり舞い飛ぶ蝶々の映像が幻想的で美しかった。
そして、屋上などの高い位置から広い世界を観る俯瞰というものが
自分を孤独にさせてしまう心理が痛々しくもあり、
もっと成長していけば別の俯瞰の仕方ができるのになぁと思ったり。

ちなみにこの1章だけでは登場人物の細かな設定や事情、関係などもわかりづらく
説明不足に感じる方が圧倒的に多いと思う。
世界観も全貌はまだまだ語られていないので、雰囲気の紹介として観るしかないだろう。
でも終章まで観終えたあと、もう一度この1章を観てみると
驚くような細かなところにまで伏線が張ってあり、実際はとても緻密に
作り上げられていたことがわかる。
なのでもし、この1章の雰囲気に何らかの興味が沸いたならぜひ
終章まで進んで欲しいと思うし、逆にこの世界観が気に入らなければ
1章でやめておいたほうがいいかもしれないが、
できれば・・次の2章まで進んでいただくと式と幹也の関係がわかる、
ということだけはお伝えしておこうと思う。

個人的に気に入っているのは、まず音楽。
あとひたひたと近づいてくるダークな雰囲気と作画。
殺風景で冷たい景色と荒んだ心理。そして何より主人公である両儀式。
他人とは思えないものを感じて興味が湧き数年前に視聴したのが懐かしい。
今回、レビューを書くにあたって忘れていそうな細かな部分を拾うべく
再度視聴してみて、印象は変わらないものの、以前観た時より理解が深まった。

そんな感じで何度か観直すとまた新たに気づく点が出てくるかもしれない。
冷静に観ればもちろん、ツッコミどころはかなり多いけれどね(笑)

参考までに、時系列どおりに並べると以下の通り。

*1995年9月=第2章 殺人考察(前)(58分)

*1998年6月=第4章 伽藍の洞(50分)

*1998年7月=第3章 痛覚残留(56分)

*1998年9月=第1章 俯瞰風景(49分)

*1998年11月=第5章 矛盾螺旋(112分)

*1999年1月=第6章 忘却録音(60分)

*1999年2月=第7章 殺人考察(後)(119分)

*1999年3月=終章 空の境界(30分)

ちなみに各章それぞれ、監督をはじめスタッフの一部が違うので
作画や演出などに関して、違いを観ていくのも面白い。
個人的には第5章、7章が時間も長い分、全体的に見応えあった。
細かな展開と感想については今後随時、各章ごとにレビューを更新します。

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 678
サンキュー:

45

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいかんじ

ひさびさに観たので。

やはりいいw
画の移り、バトルシーンなどなどいろいろいいとこばっかです。
でもやはり伝えたいことの意味?言葉?そのへんに一番ひかれますね。

とりあえず1じゃまだ謎が多いので続きをみようかと~w

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 224
サンキュー:

3

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁ〜

心理描写いい

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 201
サンキュー:

0

kaori-sk さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動!

人生つまんないって思っている人におすすめ!
感動する。
音楽、bgmもいい!
つまんないとこもあるかもしれないけど、
終わり方が好き!

投稿 : 2012/10/31
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

えーと!黒桐幹也(クロミツミキヤ)にまかせた!

ここの「あにこれ」の紹介で最近知って見ました。^^私はラスト派なんで最後がバットエンドだと盛り下がってしまうんですがこの作品はぎりぎりセーフでした。

というか、いつ死んでも、殺されてもいいシーンばっかり!


ずーとハラハラさせらまくり;;劇場版アニメということで、構成は50分クラスの作品がバッカーノ(デュラララ)並みに前後入り混じりますw。


それがまたいいんですが^^。


多重人格者の式が良かったですねー3人いるんでかなり困惑してて本当の自分の気持ちがわからないのか、わかっててそうなのか「肯定と否定」のなかで幹也に対する愛情が見え隠れするシーンが感動しましたw


たぶんR-18指定なみのグロイ部分も出てくるのでバイオハザード系が苦手な方はおすすめできませんね。



それが平気な方はご覧になってみてください。^^後、最初のタイトルの意味ですがもう、式と暮らせるのは彼だけなのですよホントに::

投稿 : 2012/10/21
閲覧 : 279
サンキュー:

10

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたく時が怖くて風を忘れた」

 『直死の魔眼』とか、
「月姫」を思い出させてくれますが、世界観は共有していても、ストーリーの直接の繋がりは無いようです。
これも難しい話ですね。
もっと こういうので簡単な話を見たい人は「月姫」をどうぞ!

雰囲気はカッコイイし、バトルシーンも好かったのですが、
最後の方になってくると、この作品はラヴストーリーだったのか!
と驚かされますww

投稿 : 2012/10/15
閲覧 : 425
サンキュー:

21

ネタバレ

isukanndal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい!

アニメ映画ということで少し構えていましたが、50分ぐらいで割と見やすい感じでした・・・が、ストーリーは暗めです。また、これ見ただけでは全然わかりません。続きが気になります。

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 248
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

導入としてはいい

全7章からなる空の境界。
この作品は1章つまりは一番最初ですね。
まぁ、導入ってことですよ。
この作品はこんな感じですよーってな。
その導入としてはかなりいい出来となっております。
おぉ、次の章はどんな話なんだろう!?と気になるくらいには。
しかし、全章で比べてみるとどうにも微妙な立ち位置になってしまうのが否めません。
ですので、いいところにこの話を持ってきたなぁとは思います。
いや、原作通りにやってるだけなんですけどね。
あと、作画がかなりいいです。
戦闘シーンはもちろん人が無残に死んでいるシーンなんか
「何故こんなにもリアリティがあるの?」
と問いたくなるような出来です。
一見の価値はかなりありです。
しかし、この章だけ見て
「あー空の境界面白かったなー」
とだけは思わないでください。
ちゃんと7章見てください。それから言ってください。
それでは。

PS そらのきょうかい✖ からのきょうかい○
ですので。
この間違い多分多いと思うので一応言っておきます。

投稿 : 2012/10/03
閲覧 : 195
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空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]のストーリー・あらすじ

落下する少女の夢、俯瞰を断つ直死の眼 連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。\nそして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。(アニメ映画『空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2007年12月1日
制作会社
ufotable
公式サイト
www.karanokyoukai.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%A2%83%E7%95%8C
主題歌
≪ED≫Kalafina『oblivious』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、田中理恵

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ、音楽:梶浦由記、美術監督:池信孝、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、制作デスク:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

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