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「空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ](アニメ映画)」

総合得点
76.7
感想・評価
1106
棚に入れた
6365
ランキング
685
★★★★★ 4.1 (1106)
物語
3.9
作画
4.3
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ユウキンダー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俯瞰風景

記念すべき空の境界映画化第1作目!

TYPE MOON
ufotable
梶浦由紀
最高のコラボです!!

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 236
サンキュー:

0

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえず

第一章を観て、最終章まで至ってもあまり幸せになれないと感じた。

でも

それでも

{netabare}ヴォルビック(※正:Volvic「ボルヴィック」)、ハーゲンのストロベリー
{/netabare}が出てきたとあれば最後まで観ないわけにはいかない。



さて、
頭良さげな怪談みたいな話。

特定の場所で何人もの人が飛び降り自殺をしてしまう。

何故。

登場人物に説明がない、流れで触れるだけ。

音を意識した作品だった。
リアルにすることで現実味を失う一方、存在が生きた。


勧めるなら、
Fateのキャラデザが好き、
おかっぱ風の髪短めな女の子が好き、
事件の要素の分解ではなく、当事者の心理を推し測るのが好き、
そんな方におすすめ。

大切な何かを守るという綺麗さ、そんな美徳はなかったように思う。

投稿 : 2014/08/20
閲覧 : 264
サンキュー:

8

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

[参考情報のみ] 空の境界 第一章 俯瞰風景 とは

空の境界 第一章 俯瞰風景

お気に入りのシリーズです。

【あらすじ】
1998年8月、観布子市では少女による飛び降り自殺が多発していた。自殺した少女たちの関連性は不明で、場所はきまって巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビルだった。両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃する。そんな中、式の友人である黒桐幹也が巫条ビルに近づいたのを機に昏睡状態に陥ってしまう。暦が9月に差し掛かろうとする頃、式は幹也を取り戻すため、夜の巫条ビルに赴く。

【キャスト】
坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、田中理恵、中村修三、中尾衣里 ほか

【データ】
公開:2007年12月1日、上映時間:49分

【音楽】
エンディングテーマ(主題歌):Kalafina「oblivious」

投稿 : 2014/08/13
閲覧 : 224
サンキュー:

3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あの目は何?

記念すべき、劇場版の第1作目ですが
あまり印象に残っていません。
理由は全てが唐突だからだと思います。
まだ、各種設定の予備知識がないまま
みてしまうと、はっきりと読み取れない部分が多い。
今考えればこれさえも作者側の意図なんでしょうね。

印象に残っているのはやはり戦闘シーンくらいか、、
そして、製作者の意図通り【あの目は何?】

投稿 : 2014/07/22
閲覧 : 290
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作や漫画は見たことがないです。
とりあえず1話見終わった現時点で
全く内容が理解できませんでした…
まあでも絵は綺麗だしあとあとストーリーも
分かってくるんじゃないかな?と思うので
続きを見て行こうと思います!

ちなみにストーリーで理解できたとこは
巫条ビルで起きた幽霊(巫条霧絵)がらみの事件を
式が解決していったって感じです!

投稿 : 2014/07/17
閲覧 : 178

噛んじゃうぞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

内容が希薄すぎる

合計8章あるので順番に観ていこうと思ったんだけど、長い間人物描写が不明瞭なまま(なんじゃこりゃw)なので、よくわからず進んでいく。
観ている内にと明らかになっていくこともあるが意味不明な伏線があるし、未回収のものもある。(劇場版なのでこれは明らかに変)

テーマがまずいのか、スピード感が無いからなのか内容が希薄すぎて眠くなりました。キャラも好きになれず・・・

というところで楽しめなかったので、1話で終わりにしました。

投稿 : 2014/07/05
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

出来損ないの

ドグラマグラみたいな感じ
全容が明らかになるにつれチープになっていく

キャラクターの年齢層が低いから言葉に酔っぱらいがち、というわけでもなさそう

レトリックを駆使しようとして失敗すると酔っ払ってみえるけれど、それだと思う

福音より前の作品までは1984のテレスクリーンで流れる映像ってこういうものなんじゃないかと思う部分もあった

ジャン・コクトーは未読なので、もしかすると彼の作品を読むことで多少違ったアプローチでの補填ができるのかも知れない

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 224
サンキュー:

0

ネタバレ

クボデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあ初見殺しは否めないなあ

これを見たのはもう一ヶ月前ぐらいですかねー
見たきっかけは
まあ型月だからですかね〜
Fateと月姫に興味持って、次はこれかなあってなりました
どれも原作をやってない、読んでないで
完全ににわかなんでそこはご了承くださいー

この空の境界第一章は
第一章とかいってるのに時系列は一番最初というわけでないんですよー

時系列としては
まあところどころ回想とかあったりして少し前に戻ったりしますが
大雑把にすると
第二章→第四章→第三章→第一章
→第五章→第六章→第七章→終章となってて
未来福音は終章のあととかいろんなとこを補完してます

まあ最初はなんか見づらいとか思ったけど
後になると独特な手法でいいなあってなりました

んで第一章なんですが
これは完全に初見殺しですね
月姫知ってるんで
空の境界の主人公の両儀式の能力
直死の魔眼についてはわかったんで戦闘シーンはかなり
楽しめたりしてました
まあこれも知らなかったらなんかすげえなーで終わりそうですが
ストーリーとしては原作読んでる人の解説とか
見ないとわかんないかも
まあ自分が馬鹿なだけかもですが

ちなみに直死の魔眼とは
万物にはほころびが必ずあり
それを線として捉えそれを切ることで修復不可能に切る
というものです
ちなみに月姫の主人公の遠野志貴も同じ能力です

スペックは
公式だと志貴は線だけでなく点も見えてそこは勝ってますが
脳への負担は式にはほぼないそうで
そういうことを考えると式の方が
上だそうです
まあにわかなんであんま気にしなくて結構です

今回の感想は
なんか全部見た後の第一章の感想って感じになり過ぎて
能力とかの説明になり
少し長くなりましたがこれからは短くしようと思いまーす

ちなみに戦闘シーンですが
一番最初の映画なのにかなり良かったですねー
個人的に2か3ぐらいに好きかもです

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 495
サンキュー:

31

クッジー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俯瞰風景

あらすじ(Wikipedia引用):1998年9月、観布子市では少女による飛び降り自殺が多発していた。自殺した少女たちの関連性は不明で、場所はきまって巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビルだった。両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃する。そんな中、式の友人である黒桐幹也が巫条ビルに近づいたのを機に昏睡状態に陥ってしまう。暦が9月に差し掛かろうとする頃、式は幹也を取り戻すため、夜の巫条ビルに赴く。
{netabare}
この空の境界は各章、時系列がバラバラです。この章は時系列順では4番目です。

作画の綺麗さと登場人物の動作にこだわりを感じた。ペットボトルを開けて水を飲むシーンとアイスの蓋を開けてアイスを食べるシーンはクオリティーが高く驚いた。両儀式がなぜ義手なのか?能力(青くなる目や透明な手)は何なのか?など謎が多くて続きが気になる。

私が気に入った台詞は「・・・そうか。逃走には二種類ある。目的の無い逃走と、目的のある逃走だ。一般に前者を浮遊と呼び、後者を飛行と呼ぶ。君の俯瞰風景がどちらであるかは、君自身が決めることだ。だがもしきみが罪の意識でどちらかを選ぶのなら、それは間違いだぞ。我々は背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道で罪を背負うべきだからだ」by蒼崎燈子

投稿 : 2014/06/18
閲覧 : 211
サンキュー:

6

あれこれさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見終わった

世界観が好き

投稿 : 2014/06/06
閲覧 : 204
サンキュー:

0

ネタバレ

たまごのから さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しいけど、ものすごく引き込まれる話!

空の境界のすべての章が面白いですが、なかでもこの俯瞰風景はとくにおもしろく、式のかっこいいバトルシーンに注目です!!

投稿 : 2014/05/21
閲覧 : 222
サンキュー:

0

霞王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

話がややこしい所もあるけど、そこが魅力にもなっている作品。
作画(特に戦闘シーンの透明感)、音楽のレベルが凄く高い。

グロテスクなシーンがあるので苦手な方は気をつけて。

自分が観たアニメのなかで上位に入ります。

投稿 : 2014/05/16
閲覧 : 162
サンキュー:

2

takekaiju さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完成度は高い

シリーズ第一作である今作では、巫条ビルでの連続高校生飛び降り自殺を中心に描く。関連性がないように思える連続自殺に興味を持った黒桐幹也はビルに近づいたのを機に意識を失ってしまう。大切な拠り所を奪われてしまった両義式は、彼を取り戻すために事件を探り宙に浮く少女たちに出会う。

ストーリー構成としては単純だが、この作品が凄いのは幻想的かつ伝奇的な雰囲気を醸し出しつつ独自の哲学思想と爽快な戦闘シーンを織り込んでいるところにある。

自殺の先に何を連想するか――
作中、蒼崎橙子が語りかける言葉であり、物語の根幹を為す重要なテーマだ。
自分が立つ場所と世界との乖離が自殺につながるとかうんぬん続くのだが、完全には理解できなかった。何よりも絶望からくる突発的な自殺衝動であったなら、黒桐はどこに連れて行かれたのか、宙に浮かぶ8人の少女たちはなぜ自殺する前から存在するのか、明かされていない謎が多く残っていた。

戦闘に関して、和服でありながらジャケットとブーツを履いてナイフを振りかざすというのは当時としては新しかった(と思う)。大胆な和洋折衷でありながら受け入れられたのは、面ではなく空間で表現するカメラワークによって、立体的に動きかっこよく見えたから。型も何もない剣術であり、自身の能力に頼った戦闘スタイルだが、式に合わせて動く構図の見せ方が躍動感溢れるシーンを見せてくれる。

投稿 : 2014/05/16
閲覧 : 305
サンキュー:

2

ぽんkotu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列通りに見ると良いかも?

全部の作品を見てミステリーとファンタジー要素が強い作品

wikiとか色々参照しながら観たけど、作者の世界観は独特、難解。

どうでもよい伏線多すぎ。

背景画は幻想的でカナリ高評価、
しかし人物画と背景画が合ってなくて個人的には違和感がある。

バトルは短剣というファンタジー要素が打ち消される設定。

設定とか面白いのに劇的な展開が皆無で引き付ける要素が無く、とても持った得ない作品。


時系列

(1)第二章「殺人考察(前)」 1995年 9月

(2)第四章「伽藍の洞」 1998年 6月

(3)第三章「痛覚残留」 1998年 7月

(4)第一章「俯瞰風景」 1998年 9月

(5)第五章「矛盾螺旋」 1998年 11月

(6)第六章「忘却録音」 1999年 1月

(7)第七章「殺人考察(後)」 1999年 2月

(8)終章「空の境界」   1999年 3月

(9)未来福音       2010年

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 186
サンキュー:

1

KEN, さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても深い作品です。

内容がとても難しく所見では中々見ずらいかもしれません。
でも少しづつ理解しながら視聴すればこれほど見応えのある作品はないと思います。

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 308
サンキュー:

1

ネタバレ

文太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

圧巻風景

初見感じたのはとても不思議な雰囲気の作品です
自分にはこの世界観がピッタリ合い没入
戦闘シーンもかっこいいの一言
皆々にオススメられる作品かというと個人的にはオススメできませんが
とても大好きな作品となりました

投稿 : 2014/05/12
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

浮遊と飛行(._.)φ

ラノベ原作 未読

全7章+終章からなる伝奇物語。

全ての章に共通しているのは圧倒的作画力、緊迫感溢れるBGMなど音楽全般、そして考察しがいのある練り込まれたストーリーです。

4章まではたくさんの伏線を散りばめ、同時にこの世界観を理解するための壮大なプロローグ。

また、この4章までは時系列がバラバラに構成されています。
2→4→3→1→5→6→7→終章となっています。

メインキャラは主に3人。

両儀式(りょうぎ しき)
黒桐幹也(こくとう みきや)
蒼崎橙子(あおざき とうこ)

これにプラスで幹也の妹である鮮花なども出てきます。

世界観を理解するのに多少の時間がかかるので最初はよく分からないですが、是非最後まで見てほしいシリーズです!

ただ、グロいシーンが多々あるので苦手な人は気をつけたほうがいいかもしれません……
{netabare}
俯瞰とは高いところから全体を見下ろすこと。
それによって孤独感や無力感が増してしまう……

巫条霧絵はまさにそれでした。

この章でよく「浮遊」と「飛行」が対比されていました。
浮遊はずっと示し続ける勇気。
飛行は一時だけ示す勇気。

霧絵はずっと浮遊(現実から目を背けず)してきましたが、飛行という手段を知ったことで、一時の勇気を出し自殺という行為を行いました。

自殺ってホントに儚くて悲しいものですね(--;)
{/netabare}

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 298
サンキュー:

20

ヒューガルデン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当は空も飛べると知っていたから

もしかしたら矛盾螺旋より好きかもしれないw

式が格好良過ぎる

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 231
サンキュー:

0

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなりグロいアニメだが美しい…

空の境界については
予備知識無く視聴しました。

本作は時系列順ではない構成なので
初見ではよく分からない面もあります。

ですが「空の境界とはこんなアニメですよ」と
知ってもらうには充分な内容です。

戦闘シーンはとてもかっこよくシビれます!
ただし説明は無いので
「えっ!そんな事も出来るの?( ̄□ ̄;)!!」
といった驚きはありました(笑)

そして、この作品の映像は
とても繊細でリアルに描かれており、
視聴者を引き込む魅力があります。

グロさもあるのでスカッと爽快!という訳には
いかないので視聴する際はご注意下さい。

それと「間」が独特で
無音で魅せる間が印象的でした。
その分、視聴後は「ふぅ( ̄▽ ̄;)」となります(笑)

投稿 : 2014/05/02
閲覧 : 333
サンキュー:

23

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「難しかった」これに尽きる。

テレビで放送したのは何章かに分けて劇場放映したものを
更に分割したものという認識で良いのでしょうか。
感想を書くのがかなり難しい作品でした。
一章ずつすべてに書くのは無理なので、一章に書くことにします。

とはいえ書きたいことは少なく……。
視聴から少々時間が空いてしまったので記憶も薄い。
とにかくわかりにくかった印象です。初見殺しというやつ。
時系列を理解するところから難しく、
あぁそういうことだったのね、と思った時には新たな謎ばかり。
周回視聴で楽しむものかと思いますが、周回したいかと言われるとそうでもない。
グロいというほどでもないですが、そこそこ痛々しい描写が多く、
目を当てられないシーンもちらほら。

もっと感情移入をしたかった気がします。
式と幹也の関係って簡単なものではなかったというのは伝わってきたので、
その大変さというか、そこへ至るまでの過程の心情をもっと観たかったです。

投稿 : 2014/04/27
閲覧 : 287
サンキュー:

2

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なぜこれが第一章なのか・・・

相変わらずの絵のすごさ。
劇場版だから?
それにしてもすごいと思います。

これが放映されていたころ、
友達が映画館のバイトをしていたのですが、

朝一の一回しか放映しないのにもかかわらず、
ものすごい人でびっくりしたといっていました。


それでこの作品に興味を持って
小説を読んでみました。


そして、映写機で友達は
いち早くこの作品を見ていたそうですが、

よくわからん

っと言っていました。


それもそのはずです、
時系列では
この作品はどちらかというと後半の方です。


正直、自分もなぜこれが第一章なのか・・・
そこだけが唯一のマイナスポイントでしょうか・・・。

まっさらで見る方は、
一章から順に見ることは
あまりお勧めできません。


ただ、それ以外は
とてもよかったです。

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 228
サンキュー:

18

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残念、美少女だった。。

最初にシキが登場した時、「おっ、着物美少年♪」と思ったんだけど。。残念、美少女だった;
着物の着付けがビミョーだったのは、そういうことか~3

とってもキレイ(特に背景が)な作画が、かえって怖ろしさを煽ります。
でも大丈夫。オチに至って恐怖は消失、ほんのり悲哀で終結するので、怖くて眠れないということも無いでしょう。
次へと繋がる余韻を残して、もっと血みどろな次章へと。。
そうそう、このアニメ、スプラッター半端ないです;
画がキレイなだけに、リアルでグロいかも~;;

シキが美少年じゃない時点で、自分的に萌え要素は0っぽいですが、寝苦しい春の宵にぴったりな、美麗ホラーに酔いませう~♪

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 268
サンキュー:

13

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1章だけでは伝わらない

式と幹也二人の物語
1章だけでは面白さは伝わらない。

時間軸も複雑怪奇なものになっていて
いつの間にか物語がつながりそして続いている。
日常が突然非日常にになり理解が難しい。
でも1章は意外とのんびり目に物語が進んでいき
見てるものに作画やストーリー性のわりに
見るのをやめてしまいそうになる感じが多い
最後まで観て第2章へと進んで欲しい
第1章でやめてしっまた人はもったいない
アニメです。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 278
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

多重人格と異能

雰囲気、迫力は良い
もっとメリハリをつけたほうが、ダークな演出が光るかな
言い回しがくどいのも難点

全体としてのクオリティーは高い

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 237
ネタバレ

Lio_ta さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画すばらしい

とても絵がきれいで見てて楽しい。
内容はさくっと進んだ。
最後の自殺者として、27歳の俯瞰ビルのオーナーの娘も意外とあっさり死ぬんだとおもった。
最後のシーンで式がかわいさを見せたところがよかった。
次に続く殺人考察ではまた違う式が見れそう。
作画はfateを連想させるものがあるが、世界観的にはGhost in the Shellのようなダークな感じになっていて、大人なアニメって感じがする。

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 203
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

質感への拘り

まだ伏線が多いので解らないことが多い。ホラー要素が強く、音楽や景色からは甲殻機動隊を思わせる。
僕が驚いたのが、質感の再現力だ。ペットボトルを開けるとき、煙草の火を消すとき、アイスを食べるときに感じる音と時間と重力が、視聴者をよりリアルな世界に引きずり込む。これからの話にも期待したい。

投稿 : 2014/03/10
閲覧 : 197
ネタバレ

サラバ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場版 空の境界

第一章『俯瞰風景』
第二章『殺人考察(前)』
第三章『痛覚残留』
第四章『伽藍の洞』
第五章『矛盾螺旋』
第六章『忘却録音』
第七章『殺人考察(後)』
終章 『空の境界』
未来福音

投稿 : 2014/03/06
閲覧 : 179
サンキュー:

0

ぺぺろんて さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

再編集版を視聴。

4章→3章→1章→2章→7章の順で見ました。
シリーズ多くてわかんなくて見るの迷ってる人の参考になれば幸いです。

4章→3章→1章という時系列に、過去回想を織り交ぜた2章が来て7章につながる感じです。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 180
サンキュー:

2

missing31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作殺し、かなあ…

奈須きのこの原作はアニメに向いていない気がする。
Fateシリーズのアニメ版でも初回は大失敗し、二期は面白いが
内容自体はかなり変更が加えられていた。

奈須きのこらしい厨二設定が好き!なら好きであろうが、
設定にはムカつきながら何だかんだ熱く面白い!という部分が
好きな人にはお勧めしない。

奈須きのこの文章では面白い部分のものが
うまく映像化されていないと感じた。
(原作通りか原作通りでは無いか、という問題ではなく)

投稿 : 2014/01/31
閲覧 : 286
サンキュー:

0

ネタバレ

ぷろてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見惚れる映像美

全七章の第一作目!
まず映像がとても綺麗です。作画の上からエフェクトを重ねがけしていて淡くてはかない光の演出が見惚れてしまいます。
細かな心理描写や迫力の戦闘シーンには引き込まれてしまいます。
そしてそれらを後押しするBGMはほんと完璧だと思います。
ですが脚本やテンポの悪さが目立つところもちらほらとあります。
全七章の内おすすめは、
第一章 俯瞰風景
第三章痛覚残留
第四章 伽藍の洞
第五章 矛盾螺旋 です。
第五章はボリュームもありますので見応えありますよ。

あとは早く未来福音がDVD出るのが待ち遠しいです。

投稿 : 2014/01/18
閲覧 : 210
サンキュー:

4

次の30件を表示

空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]のストーリー・あらすじ

落下する少女の夢、俯瞰を断つ直死の眼 連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。\nそして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。(アニメ映画『空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2007年12月1日
制作会社
ufotable
公式サイト
www.karanokyoukai.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%A2%83%E7%95%8C
主題歌
≪ED≫Kalafina『oblivious』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、田中理恵

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ、音楽:梶浦由記、美術監督:池信孝、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、制作デスク:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

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