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「空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ](アニメ映画)」

総合得点
76.7
感想・評価
1106
棚に入れた
6360
ランキング
686
★★★★★ 4.1 (1106)
物語
3.9
作画
4.3
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
4.0

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空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]の感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

fate好きなら観る価値はある!

サブスク見放題がない!!!U-NEXTポイントで数か月かけて全10話をゆっくり観ようと思います!とりあえず第一章だけ観ました。
公開順で観ればいいと思うんだけど時系列はバラバラらしいですね。
作画、世界観などはfate好きの人向けだと思います。
そして公開時期を考えるとこの作画はすごいと思います。
さすがUfotableさんです!

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 84
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空の境界の映画第1章。世界観の説明とキャラの紹介。

一応Fateも一通り見たので、同じ世界観のこちらも視聴。
やはりufotableの作画は素晴らしいですね。
まだ式と黒桐幹也の紹介くらいですが、導入部としては面白かったと思います。
音楽の梶浦由記さんも素晴らしかったです。
まだわかりませんが、式がいろいろな事件を解決していくんでしょうか。

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 234
サンキュー:

8

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自殺に理由はない。単に今日は飛べなかったんだろう。

 全48分。アニメ見た後、原作に触れました。

 第1章、伝説の始まり。

 率直に言って、よくわからないです(汗)しかも話も難しい。説明は出てきますが回りくどい話し方ですし、わかるようなわからないような感じ。
 それもそのはず、なんでも今回の話は、時系列で言うと4番目なのだから。

 しかし僕が引かれたのは、残酷で美しい世界観ですね。両儀式のアクションシーンはすばらしいです。ダークでホラーな演出や音楽に心引かれました。
 雰囲気が好きであればおすすめします。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/06/06
閲覧 : 535
サンキュー:

17

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/05/17 終了

投稿 : 2022/05/17
閲覧 : 180
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドントシンク!フィール

最終話まで試聴済
原作未読

これから観るかたは、Fateの世界観が好きで、奈須きのこが好きで、ufotableが好きなことと思います。

設定も入り組んでおり、作品考察厨にとっても垂涎の的となりましょう。しかし本作は考察にフォーカスすべきでないと考えます。集中し没入するとものすごーく疲れます。エロ・グロも多く精神も破壊されかねません。

よってこの作品は、一言一句漏らさないような観かたをするのではなく、(タイトル通り)俯瞰して世界観を堪能するよう鑑賞しましょう。

奈須きのこの情景(夜・闇・雨・雪・血液・橋)、梶浦由記の音楽、ufotableの戦闘シーン。どれもこれも極上品。

また主要キャラクターのぶっ壊れ具合たまりません。魅力的です。取り分け、黒桐幹也の壊れかたは秀逸。常識人を装いながら実は一番壊れている。Fateの衛宮士郎が好きならば大好物になることでしょう。ヒロインの両儀式も戦闘値極大にふりぬいてますが、時折みせるデレがよい。本当に時折ですが…

つらつらと書きましたが観て損はありません。
観ましょう!そして世界観に浸りましょう!

ドントシンク!フィーーーール

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 336

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わかりにくいを厭う人には薦められない作品

Fate/stay nightで有名なTYPE-MOON代表の奈須きのこが、同人で書いていた小説が原作。
私は月姫から入ったので、本作は講談社ノベルスで読みました。
2回くらいは読み返しているはずなのですが、最後に読んだのが上京直後の夏のコインランドリーでのことで、少なくとも10年以上は前。
内容は当然さっぱり忘れているので、改めてアニメで振り返ってみました。

原作は、同人小説なのに京極堂もビックリの文章量があり、アニメの本作も劇場版作品でありながら全8部作という豪気な作りになっています。
とりあえず一作目をみましたが、原作の独特な雰囲気を壊しておらず、非常にうまいと感じました。
作中には、日本映画のような間があり、雰囲気は終始暗くて、萌えやぷにの存在しない鉄火なアニメなのですが、情報量が多く、独特なキャラの応酬は引き込まれるものがありました。
ただ、結局のところこのアニメで描かれているものは何だったのかとというと、答えは明言されておらず、"だったのだ"で納得せざるを得ない部分があるため、わかりにくいを厭う人には薦められない作品です。

作中の時代は1998年の9月。
ある廃ビルでの少女の飛び降り自殺が連日ニュースを賑わしていた。
主人公の両儀式は、そのビルで浮遊する少女たちを目撃する。
そんなある日、式の友人である黒桐幹也は、そのビルに近づいた日を境に昏睡状態に陥ってしまう。
眠り続ける幹也を取り戻すため、式は再びビルに赴くというストーリー。
本作で一応完結していて、続きはあるのですが、次に続くような終わり方では無いです。
ただ、一作だけだと全体を切り取った一部であるかのような、それまでとこれからが示唆されながらもその中のひとつの物語を見せられているような、不完全燃焼に感じられることと思います。
私的には、一作目である本作が非常に満足なできだったため、二作目以降も楽しみです。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 565
サンキュー:

5

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自殺に理由はない。たんに、今日は飛べなかったんだろう

Fateなどで知られる奈須きのこ氏の小説を映像化、ufotableの名を一躍アニメ界に轟かせた傑作である。
本作自体は8年ほど前に全編通して視聴していたが、当時の私の未熟な感性ではその魅力の1割程度しか理解できていなかった。
それでもこの作品を見ることができたのは、この作品の持つ幻想的な世界観にあったと思う。
作品の魅力を丁寧に引き出した繊細で美しい作画、梶浦由記女史と今作の為に結成されたユニット「Kalafina」による世界観に非常にマッチした音楽、これらだけで見る人々の心を捉える作品に仕上げている。


今作は第1章と銘打っているが、時系列的には4番目の話である。そのため話の理解が非常に難しく、ここがまず多くの人が挫折するポイントなのではないだろうか。
作品自体も作者独自の観念や哲学的な考えが多分に埋め込まれているため、人によっては中々に理解が及びにくいところがあると思う。しかし原作小説と読み合わせることでより深い内容の理解に努めることができれば、如何に今作が優れた作品であるかを窺い知ることができるため、余裕のある方は是非検討していただきたい。

本作見た影響でVolvicとハーゲンストロベリー買いに行ったのは自分だけじゃないだろうなあ。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 627
サンキュー:

11

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まだ1章なので展開があまり読めない

【視聴きっかけ】
戦闘系を全く見ていないので、こういうのも見ようかな?って感じで見ようと思ったので視聴

【良い点】
■作画が素晴らしい
ufotableらしさのある作品でしたね。TYPE-MOONが原作らしいので、Fateっぽさの感じられる作品になっているようです。※Fateシリーズはまだ未視聴

ufotableは実を言うと、鬼滅の刃が見たのが初めてで今回が2作品目となりました。今回の視聴を見て思ったのが、血の描写がエグイかなあと感じましたね。
血の描写が一番上手い制作会社なのかな?と思います。
グロ系の描写に特化した制作会社という認識でいようかな。

【悪い点】
■一章だけだとストーリー展開が全く分からない
ストーリー展開が凄く持ったえない?というよりはまだまだ続くシリーズなので
まだ序盤だから何とも言えないですね。ここは仕方ないとは思ってる。
映画を実際に見た人はどんな感じに思うのかな?

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 518
サンキュー:

8

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オカルトによってますが、fateの雰囲気そのまま

偶然目にして、全く事前情報なしに見始めました。fateの雰囲気そのまま。式が実は英霊ではないのかとも思いました。話は振り返ってみると(伏線をはるのが目的だと思うので)シンプルなものでしたが、カットとテンポが自分に見ることを強要してくるようで、画面に釘付けを実感しました。終了後、即、次の話に没入。寝れません。

投稿 : 2019/01/22
閲覧 : 739
サンキュー:

7

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あえて第一章だけに絞ると・・・

2017.12.17記

「まどマギ」で知ったKalafinaと梶浦由記氏をきっかけに作品を知ることとなり視聴。


第一章 『俯瞰風景』 (1998年9月)
第二章 『殺人考察(前)』(1995年9月)
第三章 『痛覚残留』(1998年7月)
第四章 『伽藍の洞』(1998年6月)
第五章 『矛盾螺旋』(1998年11月)
第六章 『忘却録音』(1999年1月)
第七章 『殺人考察(後)』(1999年2月)
終章 『空の境界』 (1999年3月)
『未来福音』 (1998年8月~)


この通り時系列がバラバラなので第一章だけ観てもよくわかりません。だからといって時系列通りに観るべきかは判断迷うところで、私は第一章から観始めることをお勧めします。後で答え合わせする楽しみは残しておきたいと思うのが理由ですが、全章合わせると相当な時間を取るので余力がある時でないと厳しいでしょうか。

ですので、導入として第一章を観てみて、作品全般で通底している部分、例えば梶浦さんの劇伴音楽・生や死を捉えた世界観、ヒロイン両儀式のキャラとしての魅力などひっかかるものがあれば視聴継続を決めるという風にしても良いです。と言ったそばからなんですが、仮に第一章が微妙でも次の第二章で式と黒桐の出会い部分と式のキャラ設定の説明があるので、できれば第二章までは観てほしいかな、とは思います。

私はこの世界観好きです。

おそらく地上波ではNGであっただろうグロいカットも、死生観をテーマにしている本作品の特性上必要な描写と理解できます。シーンというよりカットくらいのコマ数なので気にならない人が大半のような気がしますが、このへんは人を選ぶかもしれませんね。


-----
2018.08.14追記
《配点を修正》

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 661
サンキュー:

23

ネタバレ

さかもと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正常と異常の境界

奈須きのこの処女作にして代表作

簡単にこの作品の特徴を説明したいと思います

Fateシリーズでお馴染みのufotableによる
圧倒的な映像美と、ダイナミックなバトルシーン。
その中に隠れる、独特な色使い。
蒼に対する橙、赤に対する緑。
{netabare}この表現は「相反する二つのもの」というメッセージを暗示しています{/netabare}
これに加えて「生と死」「殺人」という非日常なテーマを扱っている作品です。
また、音楽はあの梶浦由記が担当し、Kalafinaが歌うエンディングテーマはどれも素晴らしく、内容にも深くリンクしています。

なお、「空の境界」は、時系列が特殊です。
正しい時系列は
2章→4章→3章→1章→5章→6章→7章→8章
でありこの順番に見ることをお勧めします

自分の表現力ではこの作品の魅力を語るのは難しいので是非ご覧になって確かめていただきたいです!

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 694
サンキュー:

7

ビーチサンダル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一目惚れ

レンタルビデオ屋さんでアニメコーナーをふらついていたらこの第一章の俯瞰風景のパッケージを見て一目惚れしてしまいました。それからは空の境界の虜になってしまいました。内容も自分好みなシリアスな内容で物語に引き込まれました。まだこの時点ではなにがなんだか分からないかも知れませんが、空の境界の魅力を引き出すにはこの始まりかたがベストです。かなり難解な内容ですからつかみにくいと思いますが、このてのものが好きな人にはドツボなはずです。自分的には物語は☆5なんですが万人受けする内容じゃないと思うので☆4にしました。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 367
サンキュー:

4

ひとりよねり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正真正銘の神作品

どうも、にわかアニオタです。
この作品は公開順にいくとプロローグ(実際の時系列だと四番目くらい?)ですが、敢えてこの先の章とまとめて総評します。
ズバリ普通に神作品。奈須氏らしく、台詞や登場人物が格好良いし描写も巧みな作品。しかし設定は相変わらず哲学的で一度観ただけでは難解なものになってます。伝奇ものらしく、登場人物が狂ってたり、グロい描写が目立つので苦手な方は閲覧注意。
繰り返しになりますが、前述の通り、主人公を筆頭とする登場人物や、作画、音楽、声優の演技(セレクトも神)、物語がかなり格好良く作られている。シリアスですが、これが正真正銘のアクション作品ではないでしょうか。

投稿 : 2018/03/21
閲覧 : 331
サンキュー:

4

くにを さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

禍々しい

FATEとあるソシャゲでコラボをやるので予習がてら蔦屋へGO
作品への想いが徒労に終わるのを恐れて視聴に踏ん切りがつかないときにそっと後押ししてくれる各種イベントって意外に効果的。

本の方はお売りくださいのお店でゲット、講談社文庫からでています。上中下の3巻です。

映像は分かりやすく、本を読んでも何が起こっているかアッパラパーだった自分にはありがたいものだった。内容を知っているから見る必要がないという類のものではなく、映像だからこそ分かる描写もある。具体的には時系列。

最近は登場人物の能力やら出自をステータスやらステータスオープンやらで初手ドドンと可視化して、ン気持ちぃしてるものが多い中で何やら得体のしれない気持ち悪さをもって読めるし見れる作品(登場人物がどういう人となりなのかを分かっていると安心して見れるから異世界モノはそれはそれで面白いというか好み)

個人的には本から読むことをおすすめします。恐らく本を読まないと、なんだこの雰囲気だけのアニメはなんて思い兼ねないです。それはとてももったいないです。〆

投稿 : 2018/02/16
閲覧 : 282
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

fateから見始めた奈須きのこ作品
当時よく取り上げられていたので空の境界を見てみました
内容難しいです、理解できるまで時間かかりました、考察し甲斐があります

ここから始まるにしては情報出なさ過ぎて全然わかんないし、各章の時系列もバラバラなので、何周か見ていくといいです

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 191
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てが美しい

※劇場版を全て見た上での感想です。

端折って言えば厨二チックなバトルアニメ…なのですが、いかんせん筆舌に尽くし難い程の魅力を持った作品です。

最初は難解で理解が追いつかない様なストーリー(時系列等)も作品を見るにつれてどんどんその哲学的な内容に引き込まれていきます。厨二チックと最初に書きましたが、式さんの一挙一動が全てカッコイイ(時にかわいい)という感じなのでそこは所謂露骨な厨二病!という感じではないですね。
どちらかと言うと見終わった後にこっちの思想が現実に帰って来られなくなってしまうような、そんな話です。

作画も、10年経ったとは思えない程の繊細な美麗さです。流石ufotableさん。

音楽の面でも素晴らしいです。梶浦由記ワールド全開といいますか、特に戦闘シーンでの幻想的な曲には度肝を抜かれました。あれ以上気分を静かに高揚させてくれる曲はこの人以外には作れないだろうなぁと思います。最後にかかるKalafinaのエンディングテーマも、どれもその章ごとの空気を持っていて素晴らしいです。要するに梶浦さんはすごい。

全てが素晴らしい作品なので、とてもオススメします。特に今はFGOで奈須きのこさんの知名度がどんどん上がっていると思います。式さんも登場していますので、お?このキャラカッコイイな…と思った方は特に!是非!

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

コビ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イヤホンで鑑賞して欲しい大人アニメ

大人アニメが観たくなり、こちらの作品にたどり着きました。原作未読の予備知識なしで鑑賞。
内容もさることながら、作画が丁寧で表現がとても細かい。ストローを登ってゆく飲み物の動き、一瞬しか映らない流れる背景。咳き込むその動作、なんて無い話をする時に見せるカップ麺の触り方まで、驚くほど自然に細かな動きをしている。ふとした瞬間に魅せる儚さもいい。その映像に乗せた音楽が心地よく、独特の世界観に誘い込む演出力の高さ。テンポ良く切り替わるカメラワークと緊張感を高める表現効果、意味を含ませたセリフに誘導され、気付かぬ内に物語の中に入り込んでしまう。

【グロ有り】がどの程度かと期待して一章を観てみると、私見はグロいとは思わないレベル。しかし、回を増すごとに内容が濃くなり、グロさも表現力も増していきます。

一章観ただけだと、何が何だか良くわかりません。時間があっち行ってこっち行って。話の中だけでもループがあったりと混乱しますが、回を重ねるごとに話が繋がり、どんどん面白くなっていきます。五章 矛盾螺旋が最も好きな回です。殺人考察の前後もおすすめですよ。

橙子さんがタバコで描いた魔法陣(?)の【F】みたいなやつをどっかで観たことあるな、と思ったら、fateのキャスターが使ってたやつだ!と気付きました。予備知識無しでみていたので、原作者が同じで、世界観が繋がっていると後から知り、納得。その後も関連の写生がいくつか出てきます。

また、黒桐妹の幼少期がfateの凛ちゃんの幼少期にそっくりだったり、五章に出てくる巴がfateの士郎に似ていると感じたのは自分だけでしょうか?

■ネタバレ感想 空の境界全話含
{netabare} 両儀式は文句なく、魅力的なキャラクターで男女から好まれる主人公です。男であっても、女であっても、そのどちらで無くても好きだと言った黒桐 幹也。彼の献身的な行動はいつだって博愛的だった。そして、普通を望んだ彼に登場する女達は皆惹き付けられる。まるでギャルゲーのようだ……。彼女たちを惹き付ける理由もちゃんとある訳だけどね。
式に「今日は泊まっていけ」だの「こっちで(ベッド)寝ろ」だの誘われても、手を出さない?幹也……。彼に肉欲的な精神は無いんだろうか。普通を望むならば、それは普通ではない。最後の最後まで、二人が触れ合う写生は無かった。キスくらいしろよーーー!と、内心叫んだ自分はとことん野暮な人間だ。
回想の手を繋いで歩くという行為に幹也と式の関係性が詰め込まれている。この作品はどこまでも奥深い。

サイコパスなヨダレ先輩も案外よかったなぁ。{/netabare}

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

劇場版の一作目
バトルメインで個人的にはそこまで引き込まれなかったが、二作目、三作目と見ていくうちに面白くなっていきました。見て損をするような作品ではありませんでした。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 301
サンキュー:

4

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人向けでグロ要素あり。【絶対観た方がいい】

空の境界シリーズ第一章
なかなかグロいですけどかなり面白いです!グロいのダメな人は観ない方がいいと思います。
私のお気に入り作品の一つです。私は三年前に一度観たのですが、FateHFの映画を観て、また観たいなぁと思い、二回目を先日観ました。
第一章ですが、最初からではないので話が意味わかんないところもあるとは思いますが、是非一章でやめずに二章、三章…と続けて観てほしいです!

作画が凄いんですよ!2007年ですよ!10年前ですよ!凄いんです!
梶浦さんの神聖な雰囲気漂う音楽が、時に迫力を、時に静かさを与えてくれます。すごくあっています!

私的に俯瞰風景はレビュー書くのが難しいのでここら辺で終わりにしますが、結論としては、
【絶対に観た方がいい】
の一言です。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 824
サンキュー:

14

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自殺に理由はない。たんに、、、今日は飛べなかっただけだろう

この作品は凡そ1998年の8月~9月まで描いた作品
巫条ビルで相次ぐ連続投身自殺に
主人公の『両儀 式』が
巻き込まれた知人の為に
大奮闘するお話なのですが
なんと本作2007年の作品なんですよね
10年前でこの作画、、、
ufotableさんはやはり凄いです

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 613
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作読まないとわかりにくいかもしれない

アニメ視聴後→原作既読

【ウーム( 一一)な点】
・初見で原作未読だと設定等は意味不明かもしれない。
実際私がそうだった。しかし何故か引き込まれ原作購入。

【良かった点】
・戦闘シーンなどの当時の絵としてもかなりキレイ。
あれからもう10年もたったのか・・・。

{netabare} 時系列が飛ぶ?ため一回見ただけでは理解できない部分が多い。加えて親切な説明シーンみたいなのが無かった気がする。

式の腕が負傷→燈子さんが腕を修理
原作を読むまで式はロボットかアンドロイドなのだろうと思ってたのは私だけだろうか。
{/netabare}

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 244

順々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話が難しいが···

 話しが結構難しいのが特徴で大人向けの作品だと思います。なんか哲学的なことを話し合って入れシーンが多いので中学生の自分には少し難しです。
 フェイトゼロと若干似たような感じで暗い感じですがバトルシーンは結構カッコいいと思います。フェイトゼロが好きな人等々にオススメです。

投稿 : 2017/08/05
閲覧 : 246
サンキュー:

5

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全部見ないとダメ

そもそも時系列がバラバラで尚且つ話も繋がっているから全部見ないと理解できない。

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 309
サンキュー:

2

コーヒー命 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

空の境界

着物の着方が変。って思ったら先に進めなくなった。動画の切り替えが変。金かけて無いせい?洋服や髪の毛など厚さ、重さ全て変。

投稿 : 2017/05/12
閲覧 : 234
サンキュー:

0

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作・奈須きのこの傑作作品。

原作未読で視聴。
原作は、fateシリーズでもお馴染みの奈須きのこ。


軽く内容を言うと、『交通事故で2年間の意識不明状態が続いた後に回復した少女「両儀式(りょうぎ・しき)。」 それ以来、「直視の魔眼」という目に捉えたものの死を視覚的に見る事ができ、対象が何であろうと死に至らしめる事ができる目を持つことになる。その後、特殊な能力を持つ人物が起こす様々な事件・事象に関わっていく事になる。』 こうして物語は展開していく。


非の打ち所がない傑作作品です。ストーリーの重厚さ、一回観ただけは理解しがたいの難攻不落のセリフの奥深さ、キャラクター(主人公)の魅力、作品全体がかもし出す雰囲気、作画の綺麗さ、ストーリーを壊さない音楽。完璧です。


だた、時系列がバラバラなので注意した方がいいと思います。数字に騙されて第一章から順番に観ていくと、一章を観終えた時点で「何だこれ?」ってなっちゃいます。私がそうでした。その後、第二章を観始めてようやく徐々にストーリーが掴めてきて「うわっおもしろい」となりました。なので、時系列通りに観た方がいいと思います。出来ることなら私も記憶を消して時系列通りに見返したいぐらいです。


時系列をまとめておきました。よかったら参考に。


第二章 殺人考察(前)  約60分
第四章   伽藍の洞     約50分
第三章   痛覚残留     約55分
未来福音            約90分
第一章   俯瞰風景     約50分 
第五章   矛盾螺旋     約110分
第六章   忘却録音     約60分
第七章   殺人考察(後)  約120分
終章 空の境界     約33分




*)未来福音extra chorus(33分)は、3つのエピソードで構成された短篇作。
 ①黒猫は第三章の後。
 ②巫条ビル前は第一章の後。
 ③初詣は第五章の後。

投稿 : 2017/03/12
閲覧 : 318
サンキュー:

21

牛筋ニキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これぞ型月ワールドだなぁ

「Fate」シリーズと「月姫」が好きだったので、
TYPE-MOONの作品である今作も期待して観てみた後の
第一声は「どういうことだってばよ・・・」。

Fateや月姫は内容を掘り下げたら難しい話になるが
これらは基本的に初見の人でもとっつきやすい内容だった。

けれども「空の境界」は第一章だけ観ても分かりづらいと思う。


キャラクター同士の関係や距離感などは本シリーズを観ていく内に
掴めてくると思うので、「分からないから観るのやめよう」とはせずに
ぜひ次へ次へと観ていくことをオススメする。

そして分からなかったところでも、後でもう一度観てみると
意外とすんなり内容が入り、新たな発見があったりなかったり、
そんな作品だと感じる。


あと余裕があればTYPE-MOON Wiki等でキャラクターや魔術の
説明を読むと、より楽しめること間違いないと思う。

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きてるのなら神様だって殺せる

小説原作のTYPE-MOONでお馴染み奈須きのこの作品です。制作はFate/zeroで美作画推しのufotable。
ヒロイン両儀式と主人公黒桐幹也の周りで起こる事件などを追っていき、その先でおこるバトル&伝奇物です。
各章ごとに劇場版が存在してます。どの話も魅力的なんですが、個人的には3章の痛覚残留が一番好きです。
浅上藤乃の能力がめちゃくちゃ強くて式とのバトルでは手に汗握っちまったですね〜
式の能力もこれまたチートで、生きている、存在している者の概念を直死の魔眼で殺すって能力なんすよね〜
こういう異能じみた中二設定がTYPE-MOON好きになれる要因なんだよな〜
この画像にのってる第1章は俯瞰風景、自殺がたえない団地での事件を式たちが解決していくって話です。話の深みでは5章の矛盾螺旋が一番でしょうか。終章も幹也と式が雪の中で会話劇をひたすら続けて締めるって作りも面白かったです。
Fateが好きな方はもちろん、美作画を求めている方、少しこむずかしい話を味わいたい方なんかにもかなりオススメです。
そして私のTYPE-MOONtopヒロインは両儀式だ!可愛い&カッコイイ!!

投稿 : 2016/12/01
閲覧 : 397
サンキュー:

5

アイネクライネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『生きているのなら、神様だって殺してみせる』

空の境界シリーズで一番最初に観た作品です。
第一印象は作画が綺麗、そして主人公の式がカッコ良すぎて惚れます。
時系列はこの1章が最初ではないので、最初わからなかったことも続きの章を観ていけばわかっていきます。

時間は1時間くらいの作品です。
映画館で観たときは鳥肌が立ちっぱなしでしたので、是非自宅で観賞するなら部屋を暗くして一人で観てほしいような作品です。

投稿 : 2016/11/10
閲覧 : 347
サンキュー:

4

leojojo さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

式かわいい

七章+エピローグ+未来福音構成の劇場版の一章目だが時系列でいうと真ん中へん。時系列がぐっっっちゃぐちゃの作品なのでそういうのが嫌いな人は注意。(TV版は七章分を13話にまとめたもの)

美しい映像と音楽と女の子が最高すぎて

七章のうち内容が一番深イイかんじだったのがこの第一章だったのでまた見返して、気が向いたらこのコメントも書き換えたいですね

キーワードは、浮遊と飛行、俯瞰風景と地に足のついた風景、いちごのハーゲンダッツ。

投稿 : 2016/05/29
閲覧 : 356
サンキュー:

5

ネタバレ

宮島 蒼 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俯瞰からの風景とは

知る限りでは、最も世界観に浸れるアニメです。
「美」は不動であるものなので、人間のあさはかな部分は徹底的に排斥されています。
ぜひぜひ、世界の「我有化」を愉しんで下さい。

式かわいい。鮮花ちゃんかわいいで終わっても良かったんですけど
意味不明って意見も多いですし、
大好きな作品なので、まじめに超主観的に考察してみました。

空の境界は全編なんとなく哲学的な作品ですが、
俯瞰風景と矛盾螺旋は特にその色が濃いと思います。

原作も読了してます。

●考察
全編との連関性を考えながら、「俯瞰風景って何なの」って考えてみます。

結論から言うと
本章は全体の導入として、「何が何だかわからなくなった状態」
を表現している話だと思います。

時系列を逆転させてまでも、この話を最初にもってきたのは
「まずあらゆる出来事を批判的な立場で見てみたけど何がなんだかわからなくなった」(俯瞰風景)
⇛「絶対普遍であるものを探求したけど、人間には到達できなかった」(矛盾螺旋)
⇛「黒桐幹也の生き方が人間にとっての幸福なんだ」(終章)
の流れで物語を展開するためだと思います。
わかりづらいのはこの流れを体験するのが巫条霧絵⇛荒耶宗蓮⇛両義式だからなんですけど。
式は絶対者(神みたいなやつ)です。
本作のテーマの一つが「人間の認識の限界」なんでしょうが、式はその境界の外にいる存在だからです。あと男で女ってのも作者からの「彼女は神的立場だよ」っていうヒントだと思います。

間違ってたらツッコミ欲しいのですが、
他の章は伏線はりつつ、盛り上げている感じだと思います。

本作を最も端的にあらわしているセリフが蒼崎橙子さんの次のセリフです。
「高いところから観る風景は何を連想させると思う。自分の住んでいる世界を一望したときに
感じる衝動。たとえ、本人がそれを拒んでいようとも不意に襲い掛かってくる暴力のような認識。俯瞰の視界がもたらす感情・・・それは遠いだよ」

この唯物科学が絶対の時代に何をアホなことを、と考えるかもしれませんが、
(私は嫌いですが)「我思う故に我あり」とか言ってたデカルトなんかは「考えているわたし以外にたしかに存在するものは何もない」と言っちゃうぐらい、「たしかに存在するものって何・・?」って突き詰めて考えるとわからなくなる可能性があるんです。

この「何が本当に存在するのかわからなくなった状態」
自分の存在が揺らいでいる状態が俯瞰からの風景のメタファーだと考えると辻褄があうかなーと思いました。

また詳しく書きたいんですが、矛盾螺旋においてはここから普遍であるものを求めてもがきます。
絶対普遍なものを探求するのが荒耶宗蓮
絶対普遍なものに到達することは出来ないって立場が蒼崎橙子

って感じで続いて行きます。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 471
サンキュー:

7

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空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]のストーリー・あらすじ

落下する少女の夢、俯瞰を断つ直死の眼 連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。\nそして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。(アニメ映画『空の境界 第一章 俯瞰風景[フカンフウケイ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2007年12月1日
制作会社
ufotable
公式サイト
www.karanokyoukai.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%A2%83%E7%95%8C
主題歌
≪ED≫Kalafina『oblivious』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、田中理恵

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ、音楽:梶浦由記、美術監督:池信孝、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、制作デスク:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

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