クワル さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
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パプリカの感想・評価はどうでしたか?
クワル さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
24年9月再レビュー
この作品は、映像として夢の表現と、夢と現実の境のあいまいさに幻惑されるのが素晴らしい映画でした。そのイメージの発想があるからこそ、その中身を楽しめたんだと思います。
内容は科学者のコンプレックスの話、刑事の映画の才能のコンプレックスの話、理事長の脚が不自由なこと、あつこの時田への気持ちと容姿の不満?などの精神の歪みが夢で混在することで、現実とつながったような話です。
今回再視聴して以前(21年7月)、夢の話=フィクションなので、刑事と映画の話を主題にすべきというレビューを書きましたが、ちょっと違う気がしてきました。
というのは、夢が現実を侵食するという部分の意味は、心の歪みが現実を狂わせているという部分なんだと取れます。また、パプリカという存在がエロスすなわちフロイト的な精神療法として見た場合の限界も表しているような気がしたからです。
刑事がパプリカの導きもあってその過去にあった出来事を思い出すことで、トラウマを克服するのも心理療法のイメージでしょう。ですが結局刑事は自分で答えにたどりつきました。
そのパプリカ=エロスの根拠なんですけど、冒頭のホテルで同衾しているガウンのシーンでモロに描いてますけどね。そのほか小山内の精神的な凌辱のシーンが顕著ですが、むしろ、パプリカとあつこが分裂するシーンですね。あそこで、千葉あつこの女性的な部分と研究者としての部分の両面を描いていたからです。
サラリーマンが集団で落ちてゆく印象的なシーンや女子高生のスカートをチラリとするシーンはバブル社会の象徴である感じですが、一方でタナトスとエロスとも取れます。つまり、深層心理にある病理が社会とか現実をゆがませているという風に読み取れました。
ですから、理事長の完璧主義は、やっぱり女性に対する不能のコンプレックスなのかなと思いました。最後、少女であるパプリカに食われるシーンですが、女を知ると心の闇が晴れるという感じで描いていたと思います。
そんな感じで、心の歪みの集合=現実であり、心の歪みが現実をゆがませるという話でしょう。その世界で生きるためには健全に恋愛しようよという極めて単純ですけど、納得感のある話だったのかな、と再視聴して思いました。
昔読んだ原作は全然違った気もしますので、さっきポチリましたので、読んで映画の解釈に変化があればまた追記します。
21年7月のレビューです。
価値は夢の映像化ですから、刑事と映画の話を本筋にすべきでした。
確か原作は中学生くらいの時に読んだと思いますが、あまり覚えていません。アニメでは、パプリカという存在が少しファンタスティックに描かれていますが、実際は敦子が変装して化粧をしてパプリカに化けるという設定だったと記憶しています。
冒頭の刑事とのシーンでバスローブを着ていたことで分かりますが、かなりエロティックな行為を使って治療していたと思います。
本作です。まず特筆すべきは映像です。夢を視覚化するというのは、非常に難しいと思います。本作は、アニメというメディアを使って、目眩というか幻惑というか、トリックアートというか、実に不思議な夢空間を作り出すことに成功したと思います。
結果、本作のヒロインである、自由に夢を行き来する「パプリカ」という存在を見事に描き出しました。
特に中盤の空から落ちてくる場面と、OPのパプリカがクルクルと色んな場面を動き回るシーン。平沢進さんの「白野虎の娘」と良くマッチして、何年経っても忘れることのできない素晴らしいシーンを見せてくれました。
テーマについては、新しい技術をめぐる天才同士の考え方の違い、秀才どまりの人間のひがみ、そして刑事のトラウマ、ほんのちょっと恋愛でした。夢すなわち精神の世界の題材として着眼点は良かったのですが、果たして、深掘りができているかは疑問です。
刑事のパートは映画という題材を使って、なかなか面白いストーリーでしたが、研究者たちの主題から浮いてしまっていて別々の話を無理に一本にしたような印象でした。夢=映画というのは上手いつながりなだけに、本来こっちのテーマの方が、パプリカの主題としてふさわしかったような気がします。
もう1つ、パプリカと敦子の2つのぺルソナが女と科学者の象徴で、科学者である敦子がパプリカと相対することで、愛情に気が付くみたいな取り方ができるかもしれません。あるいは敦子自身がパプリカに治療されたのでしょうか。
科学者たちの対立は、夢という舞台を映像化するためのギミックに過ぎないような気がしました。最後の現実世界と夢が融合したシーンも、どうでしょう。映像としてはすごいんですけど、あれが何だったかというのは分かりませんし、正直考察するような深みを感じませんでした。
ということで、本作の価値は、夢を映像化したこと、につきると思います。で、作品の中身からいって、映画館で見ることに価値がある映画なのかもしれません。映像に幻惑される目眩が楽しめそうです。是非機会があれば映画館で見てみたいです。
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今敏監督作品、原作筒井康隆。
他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー、
{netabare}DCミニが研究所から盗まれる。
人々は奇怪な夢を見始め暴走する。
夢が現実世界にも影響を及ぼし始めた。{/netabare}
夢探偵パプリカの追跡が始まる。
夢を共有し分析する精神治療の新地平、
誇大妄想患者の夢、壮大なブリキの行進、
アニメ史に残る平沢進の狂乱のパレード。
やがて恐るべき未来が来る、君の安易な行動のために。
いちいち気にすることはない、既に手遅れなのだから。
コンラッドは「闇の奥」に記し、
マーロンブランドは、それが恐怖だと震える。
フロイトが語った心の底にあるものを、
エドガーポーはその50年も前から知っていた。
本当の悪夢とはどんなものだろう。
{netabare}心が2つに割れ、2つが4つに割れ、
やがて砂粒のようになり流れ落ちるが、
粒1つ1つにも意識が宿っているのならば、
いったい、いつ人の意識は死ぬのだろう? {/netabare}
今こそ凱旋の時だ、勇敢にも進軍の時だ。
外にも内にも、豊潤な物語である。
ようす さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
筒井康隆氏による小説「パプリカ」を原作とする、
2006年に公開された作品。
内容は友人から「難しいよ」と聞いていた通り。
だけど最初から最後まで惹きつけられる魅力がありました。
90分ほどの作品です。
● ストーリー
他人の夢を共有できるテクノロジー“DCミニ”。
精神医療総合研究所のセラピスト・千葉敦子(ちば あつこ)は、
DCミニを用いて“パプリカ”として患者の夢に潜り込み、
治療を行っている。
ある日、研究所からDCミニが盗まれた。
そして研究員たちが奇怪な夢で精神を侵されていく。
盗まれたDCミニを探し、謎を解決するため、
パプリカは夢の世界で真相を追う。
どれが夢の世界で、どれが現実世界なのか。
その境目がわかりやすい時もあれば、
わかりにくい時もある。
その妙な感覚が、
DCミニが見せる世界の不安定さやパプリカの曖昧な存在と重なる。
本当の夢のように、ころころと脈絡なく移り変わっていく景色に、
なんだか精神が酔ってしまいそうでしたw
台詞回しや演出は気持ち悪く不気味になされているところもあって、
でも嫌いじゃなくて。
美術館で美術品に接している時のような感覚に近かったです。
ストーリーの大まかなところは理解できるけれど、
細かく理解しようとすると難しかったです。
精神が侵されてしまった時の台詞回しも何と言っているのかよくわからないところが多かったですが、なんだか面白いなと感じられる表現がさすがです。
嫌いではなかったし、観てよかったとも思う作品なのですが、
この世界観に追いつくために頭を使ったからなのか、
なんだか疲れました。笑
● キャラクター
キーとなるのがパプリカ。
DCミニを使う時の敦子の別人格なのですが、
同一人物というより分身のような存在に感じます。
普段は冷静沈着なクールビューティーである敦子と、
無邪気で明るいパプリカ。
でも迷いのない行動力はどちらもかっこいい。
パプリカは夢世界での存在なので、
その行動も自由自在。
型にはまらない動きは予測不能で、
わくわくさせられるところもありました。
DCミニを発明した天才・時田くんはさすがに太りすぎていて、
彼の体形が気になりすぎてセリフが入ってきませんでしたw
エレベーターから出られないってどういうことだw
● 音楽
【 ED「白虎野の娘」/ 平沢進 】
劇中の音楽かっこよかった。
このEDも唯一無二のサウンドですね。
「すごい」とは感じるのですが、
私の好みとは少し違うのがごめんなさい…。
好み抜きの評価ならもっと点数を上げたいところなのですが。
● まとめ
凡人の私にはまだ早い作品だったようだ^^;
すごいということは感じるんだけど、
自分の感性が追い付けていない。笑
ストーリーも、演出も、音楽も。
見てよかったとは思うのですが、
自分の好みからは外れるようです。
すごい作品なのは感じたし、
これが芸術とも思ったし、
まだ見たことがないなら一度観てみてほしいとも思う作品でした。
他の今監督の作品も観てみたいです。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
現実は楽しいだろうか?夢は明るいか?
毎日の日常を生きていると、ふと抜け出したくなることが多々ある。
ゲームやアニメや漫画はそういった退屈な社会から抜け出すための装置であり、ファンタジーや恋愛もののアニメや漫画を見るのも現実の代換え行為でしかない。
去年、世にも奇妙な物語で諸星大二郎の「夢みる機械」が実写ドラマ化された。
ドラマそのものは昨今のドラマより非常に構成や演出が巧みな力作だったように思える。
そしてなによりも、この「パプリカ」の次回作として企画された今敏のアニメ映画こそが、「夢みる機械」そのものだった。
残念ながら今敏監督はその夢半ばに亡くなられてしまったことが実に惜しい。
今敏監督は「妄想代理人」などの大人向けアダルトで哲学的な映像作家であり、現実社会に切り込むとともに創造性豊かなアニメ的快楽を突き詰めた監督だったと思う。
脚本は若干荒いが、「パプリカ」はその最たるものだ。
作画に関しては言うことなし、現実的な世界と妄想世界が入り乱れる演出も素晴らしいの一言である。
なにより、諸星大二郎や押井守、筒井康隆作品のような倒錯的なSF世界を映像化できる数少ないSF映画監督だった。
今こういったアニメを作れる映像作家は稀である。
改めて皆に問おう。
現実(リアル)は楽しいだろうか?
今敏に影響された代表的な映画監督として、
クリストファーノーラン、ダーレンアロノフスキーなどが挙げられる。
どちらも米、英アカデミー賞常連監督だ。
青星アーツ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
何かと目にしてきた作品なのでちゃんと見てみたら、不気味でよく分からないところのある物語でした。エンタメというより芸術系の作風なため、普通の感覚の人はあまり楽しめないと思います。意味の分からない悪夢の映像がずっと続きますので疲れるのと、不安定な空気が漂っているため怖さもある。最後の展開もあまり納得いく人物関係ではなかったのでしっくりこないです。また、冒頭から内容が難しめでかつ視聴者側にたったキャラクターがいないので頭を働かせる必要があるのと、身近な人物がいないことで謎の世界観になじめない感覚が最後まで続く。有名であると思いますがおすすめはしません。
Lilac さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジョン・ファースト さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私が観てきたアニメで一番不気味な作品がこの「パプリカ」である。
(観ていない作品を含めればもしかしたら「ファンタスティックプラネット」のほうが不気味かもしれない…観ていないから分らんが)
悪夢を見たような感覚とでもいうのだろうか。
とにかくとてつもない作画と不気味なセリフ回しなどがその印象に拍車をかけており、正直もう一度観たいとは思わない。面白い作品というわけではないが、凄い作品であることは間違いないのでその凄さを体験してみたい方は一度観てみるのもいいだろう。
ねるる さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作小説未読。今敏監督作品。2006年公開。上映時間90分。
~あらすじ~
精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー"DCミニ"が盗まれ、それを機に研究員たちは奇怪な夢に犯されていく。謎を解明するため、夢探偵"パプリカ"は他人の夢の中へと入り込んでいくこととなる。SFサイコホラー作品。
ずっと昔から評価の高い今作品、ついに見てみました。
最初から最後まで、奇妙でサイコホラーな悪夢の世界が続きます。気持ち悪くて怖いんだけど、画面も音楽もなんだか中毒的で、飽きずに見ちゃう、見入っちゃう面白さがありました。全然分からないんだけど、つまんないとか、見るの辞めたくなるような不快感はない、謎の魅力。
作品のテーマは"夢"。
夢といっても悪夢、正夢、白昼夢など様々な夢があります。
言葉の意味を調べると、①眠っている間に、様々な現象を見聞きすると感じること。②現実が持つ確かさがないこと。③現実のあり方とは別に心に描くもの。とあります。
夢という言葉の持つ、不確かで不安で自分以外に的確に伝えられない、この危うさ、サイコホラーな世界観で見事に表現されてました。怖かった。
悪夢に犯された人の普通は考えつかないような、異常なセリフや異常な妄想、脅かしに来る怖さでは無いけれど、潜在的な恐怖を感じる映像と音楽と演出。監督が鬼才と呼ばれる所以が分かりました。
理解はしきれませんでしたが、充分に世界観を感じとれました。
登場するキャラクターたちも、見た目もキャラ性も惹き付けられる魅力があったし、類を見ないクリエイティブな作品として、一度は見てみる価値がある作品だなと思いました。精神に異常をきたさない程度の視聴をオススメします。
マーティ さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
camuson さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作小説は未読です。
結構、手間を掛けてる割には、ワクワク感がないというか、
あまり面白くないんですよね。
夢の中の表現は手間を掛けて頑張ったのはわかるのですが、
目新しさをほとんど感じないというか、
オモチャやガラクタの行列が、「イノセンス」の祭りのシーンと重なって
既視感バリバリでした。
夢の映像化を、表現者として一度はやっておきたかったのですかね。
キャラクターも今ひとつ馴染めませんでしたね。
パプリカというキャラが、おっさんが考えたところの若い女性像の臭いがして、
自然な魅力を感じないんですよね。(パケ写は結構イイ!のですが)
CVを林原めぐみにしたのも、どうだったのでしょうか。
これまで、癖のあるキャラを演じてきているので、
それらのイメージがちらついて、
キャラに完全に馴染んでないように感じました。
医者のおばさんの方は、それなりに魅力があったと思いますよ。
これまでのアニメと違う、アニメ、アニメしていない作風を狙っていると思うのですが、
結果として、新しさが感じられないのは残念ですね。
fuzzy さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
overnao さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今敏、筒井康隆、平沢進という日本が誇る鬼才が作り上げた2000年代アニメ最高傑作の一つです。
ミームと化した「オセアニアじゃ常識なんだよ」を始めとする名言の数々に圧倒されます。
狂気じみた作品ですが、グロテスクな表現や陰鬱な展開は無く、エンターテイメント作品として楽しめるギリギリのラインを攻めています。
独特の台詞回しが作り出す狂気と、その狂気を補完する作画クオリティ、そして平沢進が奏でる世界観にマッチした楽曲によって完璧な作品に仕上がっています。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今敏監督の作品で、筒井康隆さんの小説が原作です。
音楽は平沢進さんで、とてもいい要素になっています。
お話は夢に入り込んで人の精神を治療する主人公の女性の精神科医の千葉先生がパプリカというもう一人の人格になってDCミニという夢に入り込むマシンを使って治療していたらある日それが何者かに盗まれて・・・というところから始まります。
ミステリー?だと思います。SF要素もあり、でも時々出てくる夢の世界がなんだか怖いホラー要素もあります。
でも今監督作品らしく細かく書き込まれた夢の世界は必見です。
ちあき さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『妄想代理人』『パーフェクトブルー』など、独特なアニメ映画を手がける今敏氏の監督作品。いろいろと考えを巡らさせてくれます。
好みは分かれそうですが、私は好きです。
nloveY さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
『有名ではないけど実は名作』のニオイがしたので視聴して観たが正直「ワカラナイ」というのが感想。
今まで様々な自分の手に余る作品に出会ってきましたがそれともまた違うような気もしてます。
ただ、一度の視聴では色々取りこぼしてるんだろうなというのは間違いなさそうだけどもう一度見ようという気にもならないのも現実で・・・。
扱っているテーマは自分好みなのに何故なんだろうと考えてみたけど、作者の伝えたいことの本質が不透明であるとこだったり、キャラクターの深堀が足りてないと感じる部分だったり(もちろん映画なので仕方ない部分はあるんだろうけど)
敢えてそれをしているのか、受け手側の私が取り違えているだけなのかが分からず、ずっとモヤモヤしているのが原因なのかなと。
この手の作品は受け手側に本質が伝わらないと芸術感溢れる描写がかえって逆効果に感じるのが悩ましいところ。
原作ではどうか分からないので皆さんの考察を見て、できるだけスッキリしたいと思います。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
たくと さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
噂は聞いていたんですが、なかなか見る機会がなかったこの作品、この機会に視聴
攻殻(攻殻機動隊)
AKIRA
あと千と千尋の神隠し
ちょっと平成狸合戦ぽんぽこ
なんというか、全体が程よくナイトメア(悪夢)で、自分の夢に出そう 笑
噂通りの良い出来でした
ただ個人的には、積極的なリピはしばらくないかな
声は超豪華メンツでさすがでした
7でもない さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作の小説は読んでいない。
映像はけっこう良かった、音楽はかなり良かった、物語はちょっとイマイチ、というのが率直な感想。
夢の世界をひとつの舞台としているために、魔法などが存在するファンタジーの世界を舞台にせずに現代日本を舞台としながら、ファンタジー感あふれる映像を作ることができて、しかもその映像も面白かった。
夢世界の描写は、謎や不気味さも感じつつ、でも惹かれるという良い映像だったと思う。
音楽は、かなりよかった。平沢進の名前は知っていたが、けいおん!の登場人物の名前の由来になっているということくらいしか知らず、音楽そのものは全く聴いたことがなかったので、音楽を知るいい機会になった。
物語は、最終的に作者が伝えたいメッセージがよくわからなかった。
{netabare}ラストで、千葉さんと時田くんが結婚していたことが、混乱のもとのような気がする。二人の恋愛的な意味での内面が描かれたのは、ほとんどラスト10分くらいのみだったように感じたから、え!?そこ重要だったんですか!?と思った。
まあ、粉川刑事を主役に感じようが、千葉さんを主役に感じようが、見る人の自由なんだろうが。
千葉さんだけ、パプリカとして夢世界で完全に別個の人格を維持できていた理由は、イマイチわからなかった。{/netabare}
御宅忍者 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あまりハマりませんでした。映像美や狂っている描写などは素晴らしかったです。物語は体感3、4時間に感じてしまい、「やっと終わったか…」という気持ちが片隅にありました。林原めぐみさんを中心とするキャストの皆さん、映像、音楽は最高です。
フェイルン さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
BS12の日曜アニメ劇場で久々に観ました。
「私の夢が、犯されている―」「夢が犯されていく―」。
一応、R指定の作品ですのでちょっとエッチかな?
故・今敏監督の遺作です。
今敏監督作品の中でも私が1,2位を争うほどに好きな作品です。
夢の中というのか精神世界とリアルの世界を行ったり来たりでトリップ感があります。アレ?これは現実か夢か?途中からどちらか分からなくなりその感覚が楽しいです。
作画も非常に美しく、演出や音楽もオリジナリティーが強めで感性が刺激されます。
内容は久々に観ると色々と忘れていてついて行けない部分もありますので、複数回観る楽しみがある類いの作品です。
声優は今ではレジェンド級の方々ばかりで、2役こなしている林原めぐみさんの演技も見物です。
今のアニメ作品にはなかなか見られない独特の演出が最大の魅力ではないでしょうか。未見の方には特におすすめします。
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今敏監督の劇場版アニメ。
原作は筒井康隆氏の長編SF小説。
夢に介入することで精神治療を行う新技術・PTを悪用した犯罪に対し、夢探偵「パプリカ」が暗躍するストーリーです。
大雑把に言うと"夢の共有"、"夢の介入"、"夢の操作"をすることで、精神を崩壊させ、異常行動を起こさせる事件に、夢をコントロールする装置の開発者「時田浩作」とサイコセラピスト「千葉敦子」が調査に乗り出すという展開なのですが、夢と現が入り交じって重なり合い、とにかくゴチャゴチャしていてわかりづらい作品でした。
今は"どっち"なのか、あるいは、最初から最後まで夢だったのかもしれないと思われるような展開が続きます。
夢探偵・パプリカは、夢の中の女性のはずなのですが、妙なことに神出鬼没、出没自在です。
また、夢の世界は非常に素っ頓狂で、理屈に合わない理屈が理屈としてまかり通ります。
映像はキレイで騒がしく、幻想的な感もあり、そういった独自の世界観が楽しめるかどうかがポイントかと思います。
訳が分からないのを分からないとして楽しめないと難しい作品です。
面白かったかというと、個人的には、正直微妙でした。
よくわからない芸術作品の感想を求められている感覚に近いです。
好きな方は好きだと思います。
監督・今敏と、原作・筒井康隆、そして音楽の平沢進が複雑にコラボレートされて、爆発的な化学反応が起きていることを感じました。
複雑怪奇な展開ですが、ファンが多いのも頷ける、不思議な作品だと思いました。
クマリャフ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
VRの世界と現実の世界を行ったり来たりする感じが流れ、
自分が今VRの世界にいるのか、表面上の現実世界にいるのか
わからなくなってくる。
それがパプリカ?
ねっち さんの感想・評価
3.9
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
スクールランブル さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
混沌とした世界を飛び回るような映像、最大限にアニメの良さを出していると思います
そして平沢進さんの圧倒的な音楽、これは芸術作品と言わざるを得ないでしょう
他の今敏作品と比べるとストーリーはそこまででした(というか自分には合わなかった)が映像は一段と魅力的で何回も見返したくなりますね
鸐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初めて見たときの感想は、わからないでした。
何処まで夢で、どこからが現実なのか、また用語も分からないし、主題歌は、テクノ系なのでしょうか・・・?ちょっとだけある歌詞も何と歌われているのかわかりません。
考えれば考えるほど分からなくなっていきます…
見終わって
攻殻機動隊と似ているかも、と思いました!
声ではバトーと粉川、トグサと小山内が共通
時田の声はどこかで聞いたことがあるなと引っかかっていたのですが、まんまガンダムのアムロだそうです(攻殻機動隊ではありませんでした)
また、敵の正体が一つではないところや、仕事が出来る美女一人にむさい男という組み合わせもなんだか近い。
攻殻機動隊が好きな人なら、楽しめるアニメかもしれないですね
2回目の時の感想
なんとなくどこが現実で、どこが夢なのかが見えてきました。
DVDに収録されていたメイキングも拝見したのですが、初見の印象よりも映像にこだわりがあるようでびっくり!
一瞬しか映らない水たまりや雨粒もコンピューター上で計算してCGで作られているそうです。雨粒は特に見た目も手描きのようでメイキングを見たときに驚きました。1回見ただけでは気づかなかったような部分にどれだけの力を入れてるんだ!と。
もしかするとまだ気付いてない部分も沢山あるかもしれませんね。
それを発見した時の感動がこの作品の魅力かなあと思いました。
あと、一回目は曲が気になって集中出来なかったのですが、OPアニメの演出がとてもかっこいいです。
パプリカがディスプレイや壁を次々にテンポ良く駆け、次はどう繋ぐのだろうとわくわくさせてくれました。
ほんと噛めば噛むほど味わい深い作品だなと思いました。
まつまつ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
クタクタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ただただ世界観に圧倒された。
1回ぽっきりみただけじゃ自分には全然理解が、、、
人類には早すぎた映画だったというどっかでみた感想が浮かぶ。
意外と粉川警部が主人公だった気もする。
音楽もとにかく凄かった。
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
パプリカのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
パプリカのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか?事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。(アニメ映画『パプリカ』のwikipedia・公式サイト等参照)
林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一
原作:筒井康隆、 監督:今敏、脚本:今敏/水上清資、キャラクターデザイン・作画監督:安藤雅司、美術監督:池信孝、編集:瀬山武司、撮影監督:CGディレクター:加藤道哉、音楽:平沢進、音響監督:三間雅文
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
『妄想代理人』(もうそうだいりにん)は、マッドハウス製作の今敏監督によるアニメ作品。 疲れた現代社会を癒す人気キャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子は、ある夜、通り魔少年バットに襲われた。 突如世間に現れた少年バットは次々と人々を襲いはじめ、市井の人々を恐怖へと陥れていく...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年2月28日
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイド...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年11月8日
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾ってしまう。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年9月14日
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にイン...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年12月23日
大友克弘が製作総指揮と総監督を務めた、3話から成る劇場用オムニバス・アニメーション大作。遭難した宇宙船を舞台にした、大友の同名漫画を今敏が脚色したSFドラマ「彼女の想いで」。誤って実験用の薬を飲んだ男が巻き起こす一大パニックを描くブラック・コメディ「最臭兵器」。大砲を撃つため...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する2...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年3月6日
草薙素子(少佐)がいなくなって3年後の2032年。 少女型の愛玩用アンドロイド(ガイノイド)「ロクス・ソルスType2052 “ハダリ(HADALY)”」が原因不明の暴走をおこし、所有者を惨殺するという事件が発生した。被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから公安9 課で捜査を担当することになり...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
リア充な美少女・五十嵐色葉とオタク男子のつっつんこと筒井光の関係を描く不器用なラブストーリー。
ジャンル:OVA
放送時期:2001年2月21日
本作が制作される前に他界した漫画家・ねこぢるによる『ねこぢるうどん』の各場面をモチーフに、幻想的かつ暴力的な世界観を表現したアニメがオリジナルビデオアニメーションになって登場。ある日、ねこのにゃっ太は、病に臥せっていた姉のにゃーこが死神に手を引かれて家を出て行ってしまうところを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
皇暦2010年8月10日、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイト...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ、死神が落とした恐るべきノート・デスノート。 天才的な頭脳を持ち、退屈を持て余していた高校生・夜神月(ヤガミ・ライト)がそれを拾った時から、すべては始まった。デスノートを使って、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下して...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」のメンバーに誘拐される。商社は機密保持の為、傭兵を使って人質の岡島ごと全てを殲滅する行動をとるが、岡島の機転で絶対絶命の危機を脱した。あっさりと会社に見捨てられた岡島は、名も立場も捨て、”ロ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
静かに雪の降り積もる北の街。高校2年生の相沢祐一は、両親の都合で、7年前によく訪れていた北の街に住む叔母の家に居候する事になった。従姉妹の名雪とも7年ぶりの再会になる。名雪に街の案内をしてもらっていた祐一は、月宮あゆという少女と出会う。そして偶然知り合ったにも関わらず、追われて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は仮想19世紀、ヨーロッパ。悪性兵器AKUMA(アクマ)を用い、この世を終末へと導いていく千年伯爵の野望に立ち向い、世界救済の戦いを挑む宿命のエクソシスト、アレン・ウォーカーの活躍を描くダク・ファンタジー・アドベンチャー! (公式HPより引用)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
運動も勉強も苦手で何事もすぐに諦めてしまう、うだつのあがらない少年・沢田綱吉(通称ツナ)の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマンを名乗るリボーンという名の赤ん坊。 リボーンの目的はツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして立派に育て上げるために教育する事。 打...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年11月25日
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか?事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は、主人公・谷山麻衣が通う都内の高校。 旧校舎で心霊現象が発生し、渋谷サイキックリサーチという心霊現象の調査事務所が調査にやってくる。事故で助手に怪我を負わせ、高価な機材を壊してしまった麻衣は、弁償する代わりに所長・渋谷一也の助手の代理をすることになるのだが…。
ジャンル:OVA
放送時期:2006年11月29日
「ごきげんよう、お姉さま」大人気シリーズがOVAになって再び登場!! 2004年1月にTVシリーズファーストシーズン、7月にセカンドシーズンと続けてアニメ化され、大人気を博した「マリア様がみてる」がOVAで帰ってきた。 超お嬢さまたちが集う「リリアン女学園」を舞台に、姉妹(スール)たちが繰り広...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
高校1年生の白浜兼一は入学早々空手部に入部するが、そこで上級生のいじめに遭ってしまう。そんなある日、兼一は転校生の風林寺美羽と出会い…。