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「機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録 -(アニメ映画)」

総合得点
65.9
感想・評価
162
棚に入れた
839
ランキング
3124
★★★★☆ 3.7 (162)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.7

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機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録 -の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝40

チャラララララ~ンラ~♪という物悲しい曲と共に試作兵器の試験(失敗?)結果を述べるラストがなんともいえない作品です。
タイトルに機動戦士ガンダムとありますが、ガンダム出てきません(おいっ)
出てくるのは主にジオンの技術将校と試作兵器のパイロットに高慢ちきな女性仕官&艦長ですが、この女性仕官がいい味だしてます(おいおい)
最初は艦長とケンカばかりしてる、ただの威張りくさった女としか見えなかったんですけど、やっぱり威張ってますね(苦笑)

敗れざる者たちという小説がありますが、このアニメは正式採用されずお蔵入りとなった兵器の一瞬の光芒を描いた作品で、まさに敗れざる者(兵器)たちといってもいいかもしれません。

全3巻(続編あり)で、それぞれ
※試作艦隊決戦砲QCX-76A ヨルムンガンド
※試作モビルタンクYMT-05 ヒルドルブ
※試作モビルスーツEMS-10 ヅダ
という兵器が出てきます。
まあ、3巻目のヅダははっきりいって欠陥をかかえた失敗作でしたけど、前の2つは使う場所させ間違えなければ有効な兵器だと思うんですけどねぇ・・・
特に1巻目のヨルムンガンドは、コロニーレーザーの前段階(大きさは全然違いますけど)みたいなもんで、最初に観た当初は、もしかすると、この結果が生かされてるのかもとか密かに思っちゃいました。

初期の3D作品なんで、動きになんかヘンなところとかありますが、とにかく試作品にかける漢(おとこ)達の熱い生き様に思わず見入ってしまう作品です。
(ただ、よく考えるとオデッサ・デイあたりの作品なのに、新型モビルスーツのプロパガンダとしてヅダをPRする位なら、グフやドムで良いんじゃないでしょうかね。)

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 73
サンキュー:

2

Jeanne さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マニア向けの作品

BS12再放送にて視聴 全3話

ジオン公国軍の技術中尉が主人公で試作兵器試験の様子を描いた作品。
かなり男臭い作品で、従来のガンダムシリーズのような恋愛要素もなくそもそも女キャラもほとんどいません。
話は個人的にあまり面白くありませんでした。最終話は結構好きだったかも。
作画はフル3DCGで2004年作品にも関わらずそこまで違和感なく視聴できました。
ガンダムというコンテンツを全て網羅したいマニアの方以外は見なくてもいいかなと思います。

この後も2作目、3作目と再放送が続くと思いますのでそちらも視聴予定です。

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 189
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★3/ 辺境のブロッサム

ガンダム世界の宇宙世紀の話ですが、
なんとガンダムは出てきません。

最前線のスーパーエースのお話ではなく、とある戦場の名も無き兵士達の物語。CGで動くMSやMAがカッコイイ。当時の技術にしてはまだ違和感がない方だと。地上戦では土や埃のニオイも感じられ、汚れた機体が土埃を上げて進軍する様はミリタリー表現がお好きならニヤニヤ出来ます。足先に被弾したザクが装甲が剥がれた片足を引きずって歩く描写はたまりませんね。

地上の戦闘シーンを見れば、誰でも
「普通の戦車でいいよね」
となるとは思うのですが、そこはロマンです。

登場するのは試作機ばかり。スーパーロボットが活躍する話ではないので、余計にご都合主義に感じられるかもしれません。こんな機体で勝てる訳ないじゃん、とか。リアルに寄せるとヒト型のウソ臭さが目立ちます。挙動も少し軽いです。そのへんの粗を許容出来る方は是非。戦場を駆けるモビルスーツは本当にカッコイイ。

ガンダム好きだけど少しミリタリー成分が欲しい
といった方にはオススメです。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 269
ネタバレ

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仇敵の危機を救う敗北者

ジオン軍新兵器の評価試験を専らとする603技術試験隊に配属された技官の主人公の目を通して歴史に置き去りにされゆく人や物の終わりを描いた作品です。
本作の登場兵器がヨルムンガンド、ヒルドルブ、ヅダとそれぞれMS(ザク)に歴史を譲る大砲、戦車、MSという流れなのが面白いです。

お気に入りは第3話「軌道上に幻影は疾る(ヅダの回)」
オデッサが陥落して地球から上がってきた無数のHLVを、603試験隊が評価試験中のヅダを利用して連邦宇宙軍を迎撃しつつ救助するシーンです。HLVから出て宇宙空間で溺れる陸戦型ザクをヅダが手を取り支えてヨーツンヘイムへ誘導する様子は何度見ても込み上げて来るものがあります。
かつてはザクとジオン軍主力兵器の座を争って敗北したあのヅダがザクを救う。たとえ歴史に埋もれて忘れられるとしても今を生きるんだ。っていうメッセージを感じました。

兵器そのものの儚さを主題とした数少ないガンダム作品、ガンダムとしては亜流も亜流なのですが、こういうのもありますよっていう事は後世に伝えていきたいですね。

そう言えば、本作って松戸のガンダムミュージアムっていう所で上映されてて、あそこには他にもザクの兵器工廠とか原寸大ガンダムがあったりしました。
お土産のジオン軍旗のスカーフを買ったのは良い思い出です。
原寸大ガンダムの胸像ってどうなったのかな?と気になって調べたら栃木県のおもちゃのまちに移されたんですね。何でも富野御台初の立体作品もあるとか…。ぜひ行ってみたいところです。

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームのおかげでヅダとヒルドルブを知ってる人はいるけど、この作品自体を知ってる人って少数派だと思う

全三話。
時代は0079年、主人公はジオンの技術士官、開発した試作兵器の実験を通じて戦争の虚しさやパイロットの心情を描く。


三話それぞれに試作兵器とそのパイロットがおり、主人公のオリヴァーがその両方と関わっていく。

試作兵器は構造的欠陥であったり、情勢悪化による未完成であったり、別の兵器登場であったり、それぞれ事情は異なるが結果として採用されなかったor破棄された兵器で、その兵器自体の虚しさも描いている、ただ人じゃないから感想としては「悲しい(笑)」程度の感想しか出ない。

パイロットも試作兵器と同じで時代に合わない兵士だったり、適正がなかったり様々な事情を持った兵士たち、ただこちらに関しては例外なく全員殉職するため、それなりに感情移入できる。


作画は3DCG、この年代の3DCGは見づらいという印象だったけれど、この作品に限ってはそれなりに見やすい、まあ原作の一年戦争を見ているからそう感じるだけかもしれないが・・・・・・(笑)


一年戦争をジオンの一兵士視点で描いているから、戦争がよりリアルに描かれていて結構面白かった、もしかしたらガンダム作品でこれが一番好きって人もいるんじゃない?
ただヨルムンガンドはともかくヅダとヒルドルブはそれなりに知名度がある機体だから知ってる人もいるだろうけど、この作品じゃなくてゲームで知った人がほとんどだと思うから、そういう人はぜひこの作品を観て欲しい。



①試作艦隊決戦砲「ヨルムンガンド」
技術士官オリヴァー・マイ中尉が乗った輸送船ヨーツンヘイムが物資の積み込み中に連邦のパトロール船に襲われる、艦長は物資を捨て退避行動を取ろうとするがオリヴァーが異を唱える、更にヘンメ砲術長が反撃すべきと言い艦長は混乱する、だが同行していたムサイが追っ払い事なきを得るがその後に乗艦してきたモニク・キャディラック特務大尉にバカにされる。
今回オリヴァー達の任務はマゼラン級を一発で沈められる試作艦隊決戦砲ヨルムンガンドの試験運用だった、ヨルムンガンドの整備をしていたヨーツンヘイムだったがブリティッシュ作戦(コロニー落とし)が実施されオリヴァーは悲しむ。
ついにジオンはルウム宙域で連邦軍と対峙する、ヨーツンヘイムは砲撃手をヘンメとしヨルムンガンドをいつでも撃てる状態に仕上げていた。
戦いが始まり、味方からの座標送信を待っていたヨルムンガンドだったがいっこうに送られてこず、ヘンメが我慢できず発射してしまう、一応の打撃は与えたものの形勢を変えるには至らなかった、オリヴァーは自分で座標を調べるためシャトルで飛び出す、だがそこに赤いザクが現れシャトルに引き返せと言う、ザクの登場で戦況は圧倒的有利になりヨルムンガンドの出番は無くなる、だが損傷したマゼラン級がヨルムンガンドに突撃、負傷していたヘンメは最後の力を振り絞りヨルムンガンドを発射、見事マゼラン級を沈める。


②試作モビルタンク「ヒルドルブ」
ジオンの地上侵攻作戦が開始される、ヨーツンヘイムは他の補給艦と共に物資を地上へ送る。
オリヴァーは試作タンク、ヒルドルブの運用のためモニクと試験パイロットのソンネン少佐と共に地上へ降りることになる、モニクとソンネンはお互いの顔を見て驚く、実はソンネンはモニクの教官で優秀な戦車乗りだった、だがMSには乗れず堕落した生活をしていた。
オリヴァーたちがコムサイで地上に降りる時、地上では連邦軍が鹵獲したザクを使い騙し討ちをしていた、更にその部隊にオリヴァーたちが降下する情報も洩れたため、乗っていたコムサイが狙撃され、仕方なくヒルドルブを切り離す。
ヒルドルブに乗ったソンネンは敵ザクを次々と撃破する、だが敵の隊長に至近距離で銃弾をくらい沈黙、敵の隊長は不時着したコムサイを叩きに行くが後ろから沈黙したはずのヒルドルブが発砲しザクを撃破する、だが重傷のソンネンは力尽き死亡。


③試作MS「ヅダ」
ジオンの輸送船を連邦のボールが襲う、だがそこにデュバル少佐の乗る試験中のMSヅダが現れボールを追い払う、ヅダはザクとの競争に敗れたMSだったが改良され運用実験をしていたのだった。
戦わずしてボールを追い払ったヅダは評価を上げ、ジオンはプロパガンダとして連邦が開発したMSより優秀だと宣伝する。だがヅダの試験に関わっていたオリヴァーは技術本部の上官からヅダの宣伝はジオンの劣勢からくる苦し紛れのものだと言われる。
再度ヅダの試験をしているとデュバル少佐の真似をして無茶な操縦をした新人が死亡する、オリヴァーは無茶な操縦は認めつつも以前起きたヅダの分解事故に酷似していると思い、デュバル少佐を問い詰める、だがデュバルは一向に認めず言い争いになる、デッキへの呼び出しがあり争いは収まったが、デッキで連邦軍からのプロパガンダを見て愕然とする。そこではジオンのスパイからヅダは改良もされてない欠陥品であること、地球の拠点オデッサが落ちたことが言われていた、モニクは信じなかったが、本部より地球軌道上へ向かう指示がきたため連邦軍の言うことは事実だと知る。
軌道上に着いたヨーツンヘイムは地上から脱出してきたジオン兵の数に驚く、だがそこにボール部隊と新型MSジムの部隊が現れる、モニクはデュバルにヅダで出撃を命じ、自分も予備のヅダで出る。モニクは救助に当たりデュバルはジムの相手をする、ヅダはジムに負けないスピードを出すがジムが爆破したのと同時に分解、デュバル死亡。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1年戦争中のジオン軍《新型試作兵器・開発秘話》←CG違和感強いがシナリオは見所多く◎

西暦2000年代に制作された初期のフル3DCGアニメらしく、見始めた当初は人物の表情などにかなりの違和感がありましたが、なんせシナリオが秀逸なので、すぐに作品世界に惹き付けられてしまいました。

制作順に、『1年戦争秘録』(2004年)、『黙示録0079』(2006年)、『MSイグルー2 重力戦線』(2008-9年)と三部作ありますが、この中でも2番目の『黙示録0079』が予想外に燃える展開で、見ていて震え上がってしまいました(※個人評価 ★★ 4.5)。
なお、最後の『MSイグルー2 重力戦線』のみ地球連邦軍側の兵器運用に絡む物語です。

監督の今西隆志氏は、『ガンダム』よりも『ボトムズ』の方で長く制作に携わっていた方・・・ということで、試作兵器のリアル志向が凄いです。
ガンダム諸作品を一通り見終えた人にお勧めかも。


◆制作情報
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           今西隆志
脚本           大熊朝秀、大野木寛
ベースメカニカルデザイン 大河原邦男
スーパーバイザー     出渕裕
デザインワークス     出渕裕、カトキハジメ、荒牧伸志、山根公利、藤岡建機、柳瀬敬之(『黙示録0079』」のみ)
設定考証         永瀬唯
音楽           大橋恵
制作           サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

===== 機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録- (2004年7-11月) =====
{netabare}
第1話 大蛇はルウムに消えた ★ 技術試験隊の母艦ヨーツンヘイム、ルウム会戦、艦隊決戦砲ヨルムンガンドの実戦報告 ※約28分
第2話 遠吠えは落日に染まった ★ 砂漠の死闘(試作自走砲ヒルドルブvs.ザク部隊) ※約28分
第3話 軌道上に幻影は疾(はし)る ★ オデッサ作戦前後のプロパガンダ戦、MSズダ初実戦投入 ※約28分{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)0、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.1

主題歌 「時空(そら)のたもと」


====== 機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- (2006年4-8月) ======
{netabare}
第1話 ジャブロー上空に海原を見た ★ モビルダイバー運用試験 ※約28分
第2話 光芒の峠を越えろ ★★★ ア・バオア・クー防衛戦(駆逐ポッド(オッゴ)、年少兵投入、エルヴィン曹長奮闘・戦死) ※約30分
第3話 雷鳴に魂は還る ★★ 続き(オッゴ母機MAビグ・ラング投入、要塞陥落、連邦軍の停戦命令無視、脱出路確保任務続行) ※約28分{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)1、★(良回)1、☆(並回)0、×(疑問回)0 個人評価 ★★ 4.5

主題歌 「夢轍〜ユメワダチ〜」


=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線 (2008年10月-2009年4月) ==
{netabare}
第1話 あの死神を撃て! ★ 欧州戦線、連邦軍対MS特技小隊の奮闘 ※約28分
第2話 陸の王者、前へ! ★ 欧州戦線、61式戦車5型vs.ザク ※約31分
第3話 オデッサ、鉄の嵐!  ☆ オデッサ作戦、ガンタンク突進 ※約28分{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)2、☆(並回)1、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.0

主題歌 「Mr. Lonely Heart」(第1話)
   「PLACES IN THE HEART」(第2話)
   「NO LIMITS∞」(第3話)

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 680
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝30

チャラララララ~ンラ~♪という物悲しい曲と共に試作兵器の試験(失敗?)結果を述べるラストがなんともいえない作品です。
タイトルに機動戦士ガンダムとありますが、ガンダム出てきません(おいっ)
出てくるのは主にジオンの技術将校と試作兵器のパイロットに高慢ちきな女性仕官&艦長ですが、この女性仕官がいい味だしてます(おいおい)
最初は艦長とケンカばかりしてる、ただの威張りくさった女としか見えなかったんですけど、やっぱり威張ってますね(苦笑)
敗れざる者たちという小説がありますが、このアニメは正式採用されずお蔵入りとなった兵器の一瞬の光芒を描いた作品で、まさに敗れざる者(兵器)たちといってもいいかもしれません。
全3巻(続編あり)で、それぞれ
※試作艦隊決戦砲QCX-76A ヨルムンガンド
※試作モビルタンクYMT-05 ヒルドルブ
※試作モビルスーツEMS-10 ヅダ
という兵器が出てきます。
まあ、3巻目のヅダははっきりいって欠陥をかかえた失敗作でしたけど、前の2つは使う場所させ間違えなければ有効な兵器だと思うんですけどねぇ・・・
特に1巻目のヨルムンガンドは、コロニーレーザーの前段階(大きさは全然違いますけど)みたいなもんで、最初に観た当初は、もしかすると、この結果が生かされてるのかもとか密かに思っちゃいました。
初期の3D作品なんで、動きになんかヘンなところとかありますが、とにかく試作品にかける漢(おとこ)達の熱い生き様に思わず見入ってしまう作品です。
(ただ、よく考えるとオデッサ・デイあたりの作品なのに、新型モビルスーツのプロパガンダとしてヅダをPRする位なら、グフやドムで良いんじゃないでしょうかね。)

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 382
サンキュー:

12

Dzxub85691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶望するシーンがあるアニメ

殺すために造り殺し殺される・・・

CGの為人物には多少の違和感があるが
そんな事が吹き飛ぶぐらい戦闘シーンがいい。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 443
サンキュー:

0

白猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一年戦争の悲しく重いサイドストーリー

全て3DCGの作られた作品。
ゲームのムービーをみてるような感じです。
モビルスーツは結構いい感じに動きます。

一年戦争のサイドストーリー
ジオンの兵器の試験運用を任務とする部隊の話。
送られてくるのは様々な理由で戦力から外れた兵士と兵器たち。
悲しくて重い話が多いですが、ストーリーは良いですね。

この作品オリジナルのMSも出てきます。
ガンダム、特に1年戦争や宇宙歴物が好きならチェックしておくがお勧め。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何といいますか・・・やるせない気持ちになる作品ですが、出来の良い作品だったとも思います。

リリース直後以来の、2回目視聴になりました。


とりあえず・・・ファーストガンダムを視聴した上で
この物語に触れて頂けたらと思います。
(時代背景や歴史的に情報無しではサッパリでしょうから)

感想と総評-----
●物語●
{netabare}
一年戦争時の、主にジオン側の視点の物語。
前段階評価や選考に落ちた試作機・兵器を(再)評価していく。
その為の部隊が主人公になります。

改めて見直してみますと・・・
地球上において、当初は優勢だったジオンが
むしろ追い詰められていく様などがハッキリ描かれており、
今となっては面白い作品だったんだなと思います。

30分という枠内で物語が納まるのでテンポはとても良いです。
しかし・・・黙示録含めての最終話を除き
基本的に暗めの物語といいますか・・・。
ワンパターン気味ですが今見ると面白い物語なのですが、
何といいますか・・・『イマイチ報われない』『切ない』
そんな物語ですね。

巡り合わせというのか運というのか時代の流れというのか・・・
{/netabare}

●声優・キャラ●
{netabare}
一度視聴していたり、
ゲームなどで既に知ったキャラではありますが、
キャラクター・キャストどちらも濃い味付けですね。
{/netabare}

●作画●
{netabare}
ここのポイントが一番驚きだったのですが・・・
フルCGだったんですね。この作品。
1回目の視聴はかなり昔の話でして、
映像的な記憶はあまり鮮明ではなかったのですが。

ボンヤリとした記憶の中で、
シチュエーションや物語の大筋は覚えていたのですが
当時から思えば結構重要な要素がスッカリ抜け落ちてたようです。

で・・・現在からしてみればいかにもなCGで、
正直褒められる部分は少ないのかもしれませんが、
やはり作られた時代を考えてみると
これは画期的だったんではないか?と思います。

秘録~黙示録~重力戦線と続けて観ましたが、
すぐに作画関連については慣れて違和感は無くなりました。
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
これまた秘録単体での評価とは言えませんが・・・。
BGMも良かった作品だったとも思います。

正直に申しまして、
散々Gジェネで聴いて「カッコいいな~」と思っていた物が
軒並みこの作品のBGMでした。

雰囲気のあるといいますか、
場面にマッチしてるといいますか。
カッコ良いといいますか、
盛り上がるといいますか、
テンション上がるといいますか。
{/netabare}

●総評●
{netabare}
一年戦争時の、別の側面や別の勢力を描くという意味では
第08MS小隊や0080などの作品に劣らない作品だったように思います。

初見での印象は、再視聴前まで薄らと覚えていた程度の物でしたが
今回通してみてかなり評価は変わったと思えます。

最低限初代を視聴していること。
フルCGであること(しかも一昔前の)。
物語は基本モヤモヤする流れであること。
等々考えてみますと、
初心者やライト層にはオススメし辛い作品とも思います。

しかし物語の側面・裏側を知りたいと思える人には、
是非手を付けてみて頂きたい作品だとも思います。
{/netabare}

投稿 : 2016/12/06
閲覧 : 383
サンキュー:

4

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前線で戦う兵が主役ではなく、新型兵器の試験官が主役

1年戦争で連邦とジオンがドンパチやっていた頃の、ジオン側の舞台裏が舞台。
機動戦士ガンダムの外伝的な位置にあたる、1本1話約30分、全3巻のOVA作品です。

主役は、第603技術試験隊の技術者、オリヴァー・マイ。
この第603技術試験隊は、試作兵器の評価、検証を行っている隊であり、ここには様々な経緯から試作兵器が持ち込まれまれ、データの収集を行い、新兵器としての評価を下します。
その試作兵器の評価を通して、兵器のデータと共にパイロットの生き様に触れる。

つまり、戦争を題材にした作品ですが、前線で戦う兵が主役ではなく、裏方とも言える技術者、それも整備兵や開発部でもなく、新型兵器の試験官が主役というのが本作の特異な点です。
それだけ聞くといかにもつまらなそうですが、本編に登場する3種類の試作兵器は試験中に実戦投入される運命にあり、ただ『試作兵器を試験しデータを取るだけのアニメ』とはなっていないないので、その点はご安心を。
むしろ、本編である機動戦士ガンダムよりよっぽど戦争アニメっぽいので、個人的にはストーリーは本シリーズのほうが好みです。

また、本作はいわゆる普通のアニメ作品ではなく、フル3DCGアニメになっています。
ただ、恐怖の谷にぎりぎり入らないラインの綺麗さで、カクカクとしたポリゴンぽさもなく、見ていればなれるかと思います。
私は比較的酔いやすい方なのですが、特に3D酔いもなかったです。

コアすぎる内容に加え、3DCG作品であることからとっつきにくい作品ですが、機動戦士ガンダムの世界観が好きな方には大変おすすめできます。
ガンダムファンではあるが戦争くさい部分に興味のない人、また、初めて見るガンダム作品としてはおすすめできません。

投稿 : 2016/10/15
閲覧 : 259
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

滅びの美学 1年戦争の舞台裏

このアニメは1年戦争時の主役たちの影で戦った男たちの圧倒的記録映画のような硬派なアニメです。
ナイス表舞台には出てこなかった兵士っ・・・!技術者たちの生き様がリアルに描かれています
ファーストを知る方がその舞台裏をのぞくつもりで視聴されるとよいかと。
この・・・狂人がっ・・・!アニメ最大の見所は
旧式...!または主力投入されなかった駄作とされる兵器に登場して戦う男たちの生き様…基本も基本…大原則だっ…!うっ・・・・!MSだけで戦争やってんじゃねーんだ!!という気概、誇り
そして滅びの美学を感じさせたのだっ・・・・・!
兵士同士の会話や戦闘中の通信ふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!が
戦争映画ばりのこだわりで
正直戦争映画が好きな方向けのガンダム作品です。
惜しいのはフルCGで作成されているものの、出来栄えが素晴らしいとはノーカウントっ・・!ノーカウントっ・・・!ず
戦闘シーン自体に迫力があまりない
が・・・ 駄目っ・・・!映像を補うだけのドラマ性があるのでガンダムファン以外にも見ていただきたいです

投稿 : 2015/12/26
閲覧 : 256

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒルドルブ押しです!

全3話ですがなかなか良い出来です。3Dキャラは慣れるまで時間を要しますが。。。

投稿 : 2015/10/25
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

MSに淘汰されていく兵器の話

まぁヅダはMSですけども。
 名前は忘れましたが一話のバカでかいビーム砲と砲兵、そしてヒルドルブと戦車兵,連邦の急場しのぎの対MSミサイルチームとか、個人的にはイグルーの価値ってここに尽きると思います。
MSという兵器の革新に取り残されていく旧来の兵科の物語は3シリーズ通して好きですね。黙示録0079はストーリーが有ってジオンカッケーな的な話でガンダム好きには受けはいいだろうけど、私は正直今更見たい話では無かった。
私が戦車好きだからってのも有りますけどねw
シリーズ中で一番好きなのはやっぱ"陸の王者、前へ"ですね。

 ガンダムシリーズって、私的にはMSが戦場の主役過ぎて戦争物としての視点ではあまり好きじゃないです。
他の兵科も出て来るし兵站とかも「塩がないんだ」の話とかできちんと表現はされてるんですが、まずMS有りきでの戦闘が好きじゃなくて。
"MS以外の兵器は既に陳腐化"というのがガンダムシリーズで、"人型だからの優位性"というのを描いてるのが高橋良輔ロボット物なのかなと個人的には思ってます。前者は世界に拡散したミノフスキー粒子故という設定ですので別に否定する訳じゃないですけどね。
高橋良輔監督は生真面目なのか、ガサラキでは一話丸々使ってTAが戦車より何故優れているのかをわざわざ説明話入れてましたしね。

 色々とこの手のロボット物には思うところ有りますが、結局ガンダム(とその名を冠す別作品群)は今もそこそこ人気を保ち、兵器としてのリアルさを追求し続けた高橋監督はFLAGみたいな「もうロボット物じゃなくね?」的な方向に行っちゃって、ホント対照的だなと思います。

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 402
サンキュー:

3

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダムの醍醐味

モビルスーツと人間模様

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 370
サンキュー:

0

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OPが神

全3Dなのでアニメ好きでほかは興味ないという人にはちょっと見づらいかも。

・ジオンの第603技術試験隊という舞台に焦点を当て本編には登場しなかった兵器やMSかっこいいおっさん達が搭乗してテストしていくという物語。
・1話30分の3話構成。1話はルウム戦役での新型砲台テスト、2話はジオン勢力下での試作モビルタンクヒルドルブのテスト。3話はオデッサデイ前後という日付でのツィマッド社製MSヅダのテスト。

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 362
サンキュー:

2

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サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

その威力抜群なり
戦争を教えてやる
この歴史の真実は何人たりとも消せない

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 249
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メジャー入りを果たせなかった機体たち。

機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079
と合わせて6話構成。

作品としてはこちらが先となります。

いわゆる一年戦争のルウム戦役から連邦のオデッサ奪還の時期までがこちらの作品の舞台背景となっております。

「第603技術試験隊」の物語。

ようは作った兵器のデータをとる部隊なのですけれど、試験運用から実戦にいたるまで様々なジオンの兵器が登場します。

そんなメカは知らん!
とゆう代物ばかりかもしれませんが、その歴史の中で正式採用は受けなくとも実戦へ投入された兵器はいろいろとあったんですね。メジャー級の兵器の影に埋もれはしましたが運用された記録があり、また戦場であるがゆえに沢山の命も散っております。

宇宙世紀のシリーズが好きな方は一度通っておいて損はないシリーズになっていると思います。

投稿 : 2014/02/02
閲覧 : 254

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

如何にも技術サイドのスピンオフ!

「機動戦士ガンダ MS IGLOO」ガンダムシリーズアニメ作品。
2004年から2006年にかけて制作されたフル3DCGアニメ。

劇場作品の第1期シリーズ『1年戦争秘録』全3話。

第2期(SS)シリーズはOVAの『黙示録0079』全3話。

2期合計全6話構成。いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側
からの「一人の士官」の視点で描かれた内容となっている。

2008年。地球連邦軍側から描いいた「MSイグルー2 重力戦線」
も発売されている。全3話。
※IGLOO全6話に対しての「イグルー」2期という意味合かと?
※wikiでもMS IGLOOシリーズは全6話扱いになっています。

総合的には可也の映像で特に表情は驚く程リアルに感じた。
製作時期を考慮すると間違いなく当時のトップレベルかと。
ただ・・この頃の3Dお決まりの訛りのある動きは否めない。

技術者=マッド・サイエンティストという派手なアニメが
多いので、確りと戦争と向き合い葛藤しつつも技術と自国
の勝利の為色々なものと闘う様・・自身の非力さ等の心理
描写も描かれていたと思う。
一部デティールの低いバトルシーンもあるけどメカデザや
キャラデザは可也の拘りを感じた。

音楽も世界観の雰囲気に合ってると感じたしOP/EDも良い。
ミリタリーものに良く見受けられる敵側を過剰に悪辣に・・
という演出も見受けられるけど、戦場ってそんなものかな。
変に美化して戦場に数多の美談みたいなのより余程良い。

シャアザクが登場。モノアイによる光学通信のみで残念。
機動戦士ガンダム MS~というタイトルですが・・
第603技術試験隊が運用した「MS」は「EMS-10 ヅダ」のみ。
連邦側のモビルスーツは多少映るがボール指数が高い。
ガンダムは一瞬?1シーンしか登場しない珍しい作品。





以下キャスト※

オリヴァー・マイ:声-石川英郎:本作品の主人公。
第603技術試験隊に所属する技術士官で、階級は技術中尉。
真に正しい技術は認められるべきと信じる。「技術馬鹿」。
兵器開発分野でジオン独立戦争に貢献したいと志が高い。
戦場を知り記録を残す事に使命感を感じ始め記録をつける。
※蓄膿だとハックの妙な関西弁風?3D外人の顔とダブル。

モニク・キャディラック:声-長沢美樹
総帥府「ペーネミュンデ機関」所属の女性士官。特務大尉。
技術支援艦ヨーツンヘイムに派遣されて来た所謂政治将校。
作戦に関する事ではプロホノウ艦長ですら指揮下に入る。
軍服は赤いで可也の毒舌家で皮肉る。また怒りっぽい性格。

マルティン・プロホノウ:声-飯塚昭三
技術支援艦ヨーツンヘイムの艦長で、階級は中佐相当官。
約20年間連絡貨客船船長を務めてきたベテランの船乗り。
艦のヨーツンヘイムが軍に徴用された際に、軍属化。
冷静で高い判断力を持つ。試験隊の任務には懐疑的。

アルベルト・シャハト:声-大木民夫
ジオン公国軍総司令部技術本部長で階級は少将。
第603技術試験隊に新兵器の試験を委託していた人物。
公国軍の技術開発の暗部を知る立場にいたが、軍上層部の
意向にに逆らえず不条理に葛藤しつつ命令を下す事が多い。


1話 大蛇はルウムに消えた
QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド

アレクサンドロ・ヘンメ:声-宝亀克寿
第603技術試験隊に所属する砲術長で、階級は大尉。
公国成立以前から20年近く軍役きしたたベテラン砲術士。
己の技術と経験に絶対の自信を持つ職人気質の「大砲屋」。
試作兵器艦隊決戦砲ヨルムンガンドの砲手に任命される。


2話 遠吠えは落日に染まった
YMT-05 試作モビルタンク ヒルドルブ

デメジエール・ソンネン:声-天田益男
ジオン公国軍の戦車兵で、階級は少佐。
元々は戦車教導団の教官を務める程優秀な戦車兵だった。
自堕落な生活を送っていたが・・第603技術試験隊に配属。
試作モビルタンク・ヒルドルブの再評価試験に携わる。

フェデリコ・ツァリアーノ:声-中田譲治
地球連邦軍コマンド部隊セモベンテ隊隊長。階級は中佐。
鹵獲した陸戦型ザクIIで味方を装いゲリラ作戦をしてる。
粗暴な口調、「ステレオタイプなチンピラ兵士の親玉」。


3話 軌道上に幻影は疾る
EMS-10 試作モビルスーツ ヅダ

ジャン・リュック・デュバル:声-土師孝也
ツィマッド社の元テストパイロットで、階級は少佐。
ツィマッド社開発中の「EMS-04ヅダ」の元テストパイロット。
「EMS-10ヅダテストパイロット」として試験隊に配属される。

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 420
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1

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花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直涙腺がゆるみました

ジオン公国の技術試験部隊の物語。試験に投入されるのはどれも時代遅れになった兵器ばかり。しかし、それを認めない男たちがいた。この兵器で戦局を挽回できるんだ。俺がそれを証明してやる!」・・正直涙腺がゆるみましたね。作画的にはちょっと抵抗がありましたが、いい作品だと思いました。

投稿 : 2013/09/13
閲覧 : 312
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1

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jori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガンダムフリーク、特にメカ好きの人にはお勧めの一本。

鬼のように渋い。

ガンダム1年戦争のジオンサイド
急造のかなりヘンテコな兵器に
命を賭けるパイロットの最後の輝きと技術屋のお話。

フル3Dがちょっと癖があるけど、見慣れるとわりとキレイ。

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 272
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1

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全編3DCGに対し気乗りはしなかったが

『機動戦士ガンダム MS IGLOO- 一年戦争秘録 -』はOVA、全3話のロボットアニメです。


レビュータイトルの通り、全編3DCGという物の視聴に対してあまり気乗りではなかった。なぜなら、以前に映画版『FAINAL FANTSY』というものがあったからだ。その作品もフル3DCGを採用していたが、フル3DCGというものに当時あまり見慣れておらず、そのため人物の表情などに違和感を感じ、そもそも内容がイマイチだった。これ故、CGに制作費を時間をかけ過ぎて、内容にかける時間が疎かになってしまったのではないかというような固定観念を当時植え付けられてしまった。

しかし、MS IGLOOの完成度は素晴らしいモノだった。
当初はやはり人物に違和感を覚えたものだったがそれも直ぐに慣れ、また艦船やモビルスーツの戦闘シーン等、そのヌルヌルと動くCGアニメーションには驚かされた。まるで一昔前のスターウォーズを見ているような感覚。さらに、第2話の砂漠におけるモビルタンク;ヒルドルブの戦闘シーンは、特に3Dアニメーションの良さを存分に引き出した素晴らしいシーンとなっていた。現在のアニメーションも映像の動きは早く、シャープな感じで美しさを表現しているが、この作品はそれとは別途の美しさである。
第2話の話を持ち出したが、全3話どれも完成度の高い映像だったと思う。


そして、内容に関しても良いもので、本編ではもしシャアという人物がいなければ唯の『敵』程度にしか見られそうになかったジオン側を、その兵士達の生き様を描くことで、ジオン側も連邦と変わらぬ信念をもって闘っていたということが表されるストーリーだった。故に、今回は連邦側が悪魔(敵)のように見えたが、それは致し方のないことだろう。
この作品に登場するキーパーソン達は、最初はクソ生意気な奴に見えるが後半は主人公に見えるという不思議。しかし、短時間で脇役チックな人物から主人公にするというのはある意味凄いと思う。これがこの作品の面白さの秘訣なのかもしれない。

ただ、展開がワンパターンであったり、まだ0079という時期にMSや戦艦があれ程の機能性を持っていたかという点で首を傾げる。


とかく言いたいことは、この作品を観た人の多くがこの作品のキーパーソン達を気に入るのではないかこと。きっと愛が芽生えるはず(笑)
そして、大変面白いアニメだったということだ。
ガンダムシリーズ視聴者には是非観てもらいたい作品。

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 427
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7

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ブル軍曹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「メカ」が好きなら観るべし

オンデマンドで1年以上前に視聴した記憶を素にレビューしていますので、記憶違いがあったらゴメンね

常々、ガンダムにニュータイプやコーディネイターなどのドラマや恋愛話は要らない。兵器としてのモビルスーツと兵隊の話が有れば良いと思っていました。

そんな私にピッタリのアニメです。

戦う理由は「戦争だから」で十分納得し命の重さなどには悩まされることなく戦うが、戦い方にはこだわる男達が格好良い。
{netabare} 大砲にこだわり、戦車にこだわり、モビルスーツの機種にこだわり命を散らす男たちがカッコ良い。
軍隊という制約の多い組織のなかでもこだわって生きてきた男たちの死に様や、その男たちが命を託したメカが素晴らしい。{/netabare}

漢なら観るべし

投稿 : 2013/07/31
閲覧 : 302
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2

P2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム版 プロジェクトX 地上の星①

 フルCG 大人のガンダム第1弾
 ガンダム見たことあって、ミリタリー好きならば・・・と、おススメできる範囲は非常に狭いんですが、主人公を取巻く仲間と毎回現れる個性的なパイロット そして新型兵器に胸熱
 戦争の悲哀を兵士たちの視点で見せてくれる隠れた名作
 このレビューでちょっとでも関心持ったら見るしかない!
 主人公が語るエンドロールで、悲しい結末も結構救われちゃうので何度もリピっちゃいます。
 ガンダムってはなってますが、ミリタリードラマやヒューマンドラマとして見たほうが良いかもしれないです。

投稿 : 2013/06/07
閲覧 : 264
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0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見る必要は

なかったなぁ・・。

が「素直な感想。」

絵的にきれいなんでしょうが、「無機質」。

サイドストーリーとしてもあまり・・・。

プラモの参考としてもあまり・・・・。

う~ん・・・・。

投稿 : 2013/04/03
閲覧 : 213
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アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムらしきないのがなーー

【あらすじ】
時は宇宙世紀0079、後に一年戦争(ジオン独立戦争)と呼ばれる戦争の物語。
激化する戦争の中、ジオン公国軍第603技術試験部隊は後の量産化のために試作兵器の実戦テストを行っていた。
しかし、本部隊に配備される試作機は数回のテストの後開発打ち切りとなり、後の軍事マニア・評論家からは「珍兵器」と呼ばれる代物であった。

【作品解説】
元々は松戸にある「バンダイミュージアム」で上映されていたもので、後にDVD化されたフル3DCGの作品で、1期のタイトルが「一年戦争秘録」、2期のタイトルが「黙示録 0079」となっている。続編に連邦軍視点から描いた「MS IGLOO 2 重力戦線」がある。
映像作品としては初めてジオン公国軍視点から描かれており、1話ごとに主役機と主人公が変わるがストーリー自体はすべて繋がっている。
内容は一貫してテスト部隊である第603技術試験部隊に配備される試作兵器の実戦テストというもので、テスト結果と引き換えに主人公が死ぬという結末を迎えている。
スタッフによると、作品のコンセプトは「成功しないプロジェクトX」とのこと。言い得て妙である。
また、ジオン視点ということもあってか連邦軍兵士がガラの悪いチンピラにしか見えず(顔が見えない連邦軍兵士にキャラ付けをするためらしい)批判も出ている。

余談だがMSIGLOOという題名にもかかわらず本作に登場するMSはヅダとカスペン専用高機動型ゲルググくらい、一番MSに近いヒルドルブは「モビルタンク」と呼ばれている。

EXVS.に登場するのは第2話に登場する「ヒルドルブ」と第3話に登場する「ヅダ」である、流石に第1話登場の「ヨルムンガンド」はMSでもなければMAでもない超巨大ビーム砲であるため、参戦は確実に無い。
また、本作に参戦しているのは1期登場組なのでカスペン専用高機動型ゲルググなど2期組の追加参戦(MSと呼べるのはカスペン専用ゲルググくらいだが…)も期待されるが、PS3版には「ビグ・ラング」と「オッゴ」がCPU機体として参戦した。

感想
元々このアニメはヅダとヒルドルブしかまともに知らないがガンダム系1機もいないんだよなーーヅダは有名だよね!!残りのヅダである2番機、予備機は、それぞれモニク、ワシヤの乗機となり、終戦まで無事に戦い抜いた。この事からも、ヅダは基本性能自体はザクに引けを取らない優秀な機体であった事が推測できるし!!まあ話は少なかったが印象に残るガンダムであったな!!

投稿 : 2013/03/27
閲覧 : 396
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3

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もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジオン視点のフル3DCGアニメ 人物描画に違和感あり^^

ファーストと時系列を同じくするもうひとつのガンダムシリーズ
兵器開発を研究し実験する特務機関が主軸のサイドストーリー、
製作は当然サンライズ 監督はシリーズ通して今西隆志さん
3シリーズ通しての感想(´▽`)

イグルーは【一年戦争秘話】【黙示録0079】【イグルー2重力戦線】
各シリーズ1話約25分程のストーリーを3話収録していて、全9話
フル3DCGで描画され、無機質なモビルスーツをよりリアルに動かし
ています、セルアニメにはないリアリティがこのガンダムにはあります!

しかし、このアニメ、冠タイトルに【ガンダム】とありますが、
当のガンダムは劇中には出てきません^^ そう!一度も出てこない
と言う非常に珍しいガンダムなのです、たしか、記録映像と言う名の
フィルム映像にちょっとだけガンダムの機体が出てきた気がしますが、
それだけなのです(>д<)ゝ (シャアザクはちょっとだけ出てきます、
モノアイでモールス信号を送るシーン・・カッコイイのですww)

フル3DCGだけあって、人物キャラもCGなので動きがちょっと
不自然で気持ち悪い感じは受けます、この違和感は最後まで取れません
でした(;^_^A 

人物はしようが無いとしてもモビルスーツやモビルアーマーの動きは
秀逸!!出てくる機体は当然ファーストに登場する機体が中心で
きっとファーストファンを唸らせるでしょうww 

だけど、気になる点も少々^^ あの鉄で出来た巨大なMSが重量の
割には俊敏に動きすぎのような気がします、地球上ではそれでも
ある程度は鈍足になりますが、宇宙での動きは、それではパイロット
はひとたまりも無いのでは?ってほど速く動いていてちょっと
違和感がありましたね(;^_^A まあそれでも一見の価値アリ!です(笑)

MSファンはMSやMAのリアルさばかりに目がいってしまいますが、
ストーリーも単純だけど良く出来ていて、人間模様を描きます(´・ω・`)

各兵器は実験機体なので量産はされず、パイロットの命と引き換えに
記録だけが残ります・・・ ある意味ファーストよりも戦争色が強い
展開で最後まで救いのないお話でした。

まあ、ファーストファンで未視聴なら見ておくべきでしょうww

投稿 : 2013/01/26
閲覧 : 360
サンキュー:

10

papa0080 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジオニストのためのガンダム

戦争においては特異な兵器がいくつか存在する事がある
この作品はそういった、正式採用されなかった兵器とそれに賭ける人間を描いている

ストーリーは一年戦争に剃った物で時系列通りに進む
その中で主人公達は特異な兵器の実戦での実用試験を行っていく

毎回登場する兵器を運用するキャラクター達は癖があるものの
格好よく描いた、この一点においては全て成功していると言ってもいい
ただジオン贔屓の視点であるためジオン軍を好まない人にとっては気持ちの良い物ではないが
ガンダムという作品のジオン軍は人気があるため、あまり気にする所ではないかもしれない
毎回格好良く、胸が熱くなる展開は引き込まれる点として評価出来る作品となっている

投稿 : 2012/08/20
閲覧 : 306
サンキュー:

1

ネタバレ

system-∀99 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3D映像です

ガンダムでは少し違和感のある3D映像作品です。ジオニストの男臭い一面が描かれています。時代の狭間ともいうべきモビルスーツや兵器が登場します。ガンダム好きにはお勧めです。

投稿 : 2012/05/23
閲覧 : 337
サンキュー:

0

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せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(❀╹◡╹)ノ 心に響くサイドストーリーは必見です♪

■「MS IGLOO(イグルー)」を簡単にまとめると φ(^∇^ )
「MS IGLOO」シリーズはどれから視聴したら良いのかちょっとわかりにくかったんです(^o^;
っていうか確認もせずに次はこれかなぁ~って適当に選んだら(T-T*)フフフ…見事に間違えましたw
一応メモ程度に順番を記載しときますね(*^^*)

第1期シリーズ『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』(劇場版)
第2期シリーズ『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』(OVA)
第3期シリーズ『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』(OVA)

『一年戦争語録』と『黙示録0079』はジオン公国軍目線で描かれていて、ストーリーも続き物です!
『重力戦線』は地球連邦軍目線でオムニバス形式となっている点が大きな違いとなってますね♪
どのシリーズも全3話でファーストガンダムと同じ宇宙世紀(UC)0079年の一年戦争を舞台に描かれているサイドストーリーとなってますよ(^▽^)


■シリーズ第一弾『一年戦争秘録』φ( ̄∇ ̄o)
本作品を語る前に、「MS IGLOO」シリーズ全体の特徴を書き留めておこうと思います。
ファーストガンダムが放送開始となったのが1979年なので、さすがにセル画全盛期の作画からは古臭さを感じて新世代のガンダムファンの方がみたら「古臭いなぁ~」って思う方もいるみたいですよね!
でもこの作品2004年に劇場版として一年戦争の時代が蘇ってきて、しかも「フル3DCG」で制作されてるもんですから、これっぽっちも古臭さは感じないのです♪
それどころか、一年戦争で活躍したザクやゲルググ等のモビルスーツや艦隊が精巧に細部まで描かれているのを見ただけで興奮してきちゃうのです♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
「MS IGLOO」シリーズは人間模様を深く描いたストーリとなっているので、キャラクターの表情なんかにも相当力を注いでいるように感じ取れました!
まぁ・・・こだわり感がちょっとだけ強く出すぎて、「気持ち悪いかも・・・」って思ったりもしましたけどね
(^▽^;)

ちなみに『一年戦争秘録』と『黙示録007』はジオン公国軍所属の「第603技術試験隊」から見た一年戦争を描いているのですけど、これが非常に心に響くストーリーになっているのです♪
歴史上名を残すことのなかった試作兵器の実戦試験に、心血を注いで散っていった男達のストーリーが詰まった作品となっているんです!
なので、この作品を観終わった後にはこんな気持ちになりました♪
「君たちの事は決して忘れまい・・・」ってね(゚∇^*) ♪

一年戦争で名のある英雄達は直接登場することはないのですけど、それ以上に短編ながらも見応えのあるストーリーはガンダムファンであるなら観ておくべき作品だと思いますよ(*^▽^*)


■記憶に留めておきたい『1年戦争秘録』に登場する人物と試作兵器メモ ρ(・д・*)
第1話「大蛇はルウムに消えた」{netabare}
【兵器】『ヨルムンガンド 』(QCX-76A 試作艦隊決戦砲)
【搭乗者】アレクサンドロ・ヘンメ砲術長
ジオンのモビルスーツ隊が登場、赤いザクの登場で興奮度200%でしたね♪
戦争の表舞台にモビルスーツが台頭してきたことで、「1発撃つ毎にザク3機が作れる」と言われていた『ヨルムンガンド』はその歴史から消えていくことになっていったんですよね!
そんなヨルムンガンドの最後の勇姿を見せてくれたヘンメ砲術長に敬礼(*`・ω・´)ゞ{/netabare}

第2話「遠吠えは落日に染まった」{netabare}
【兵器】『ヒルドルブ』(YMT-05 試作モビルタンク)
【搭乗者】デメジエール・ソンネン少佐
「鯛は腐っても鯛、軍人は腐っても野良犬以下よ!」って言葉が印象的でした♪
やさぐれてしまっていたソンネン少佐はキャデラック特務大尉のかつての上司で憧れの存在だったんですよね!
『ヒルドルブ』の解像度の低いモニタ画面がみょーにリアルで戦闘シーンに臨場感と緊迫感をあてえてた印象です(*^^*)
連邦軍に鹵獲されたザク6機との戦闘では、の火力と機動力の高さを120%引き出して戦うソンネン少佐の技量の高さが見事に描かれてました♪
命尽きるまで『ヒルドルブ』と共にまだ戦える姿を見せてくれたソンネン少佐に(*`・ω・´)ゞ{/netabare}

第3話「軌道上に幻影は疾る」{netabare}
【兵器】『ヅダ』(EMS-10 試作モビルスーツ)
【搭乗者】ジャン・リュック・デュバル少佐
過去に欠陥商品として正式化競争から消えた機体が新型兵器と銘打って再び戦乱に姿を表した背景とは・・・
ジオン・連邦双方の戦況を踏まえた情報心理戦を絡めてたストーリーは本当に見応えがありましたね♪
デュバル少佐にとって『ヅダ』は自分の姿そのものだったんですね、彼の最期は嘲られ恥辱に満ちた表情ではなく『ヅダ』と共に一瞬でも戦えたて本懐を遂げた満足気な表情が印象的でした(*`・ω・´)ゞ{/netabare}


■MUSIC♫
OP曲『時空のたもと』
 【作詞】菜穂【歌】Taja
 切なさや儚い気持ちにさせてくれるような、じんわり心に沁みるバラードのナンバーです♪

2012.04.21・第一の手記
2012.05.06・第二の手記(追記:記憶に留めておきたい~)

投稿 : 2012/05/06
閲覧 : 829
サンキュー:

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機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録 -のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録 -のストーリー・あらすじ

ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で決戦の時を迎える。歴史に葬られた“ルウム戦役”の真実が明らかに。(アニメ映画『機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録 -』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2004年7月19日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...

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