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「ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち(アニメ映画)」

総合得点
65.6
感想・評価
25
棚に入れた
144
ランキング
3267
★★★★☆ 3.9 (25)
物語
3.8
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.0

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ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだちの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝8

映画館で予告を観る天地人(ん?)
「おっ、次はプリキュアか」
ナレーション
「(ば~ん)全映画館の女の子が泣いた、プリキュア映画第2作にして史上最大の問題作、ふたりはプリキュア マックスハート2 雪空のともだち。お楽しみにっ」

・・・いや、本当はこんな予告じゃないんですけど(汗)
悪い意味で記憶に残る映画でした(う~ん)
全映画館の女の子が泣いたというのは盛りすぎですけど、お互いが戦うシーンを見た良い子(悪い子、普通の子って、違う)が映画館で泣く姿が続出したそうです。
映画自体は、お馴染みの友情をメーンとした内容なんですけど、操られたひとり、またはふたりが戦うシーンが辛かったです。
何というか無表情で顔を殴ったりするホワイトとブラックの姿がねぇ・・・
これが、アイテムを使う後のプリキュアだったら、まだ良かったのかもしれないですけど、二人はひたすら蹴ったり殴ったりの肉弾戦ですから(う~ん)
まあ、それだけ衝撃が大きかったんでしょうね。
あと、この映画で不満だったのは、ふたりはプリキュアの時ならともかく、この時期になってこんな喧嘩をしてるところです。
映画なので時間が無いせいか、誤り方もあっさりしてるところが気になりますが、全体としては面白かったんじゃないでしょうか。

当時小さかった女の子も多分、今は高校生以上でしょうし、トラウマにならないよう、ここは自分が慰めて(おいっ)へっ?あ、あなた様は・・・ぎゃ~っ(バタッ)

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 304
サンキュー:

5

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

MHの劇場版としては…

MHの劇場版第2弾となる本作。
見所といえば、やはりブラックvsホワイトの一戦でしょう。
スーパー戦隊でもよくあるヒーロー同士の戦いが、プリキュアでも行われてしまうのです。
それも、どちらか一方が、あるいは両者ともが操られた状態でという、かなりキツい展開。上映当時は泣いてしまう女の子も出てきてしまったそうですが、それも納得の重苦しさでした…。


感想としては微妙と言わざるをえない。
というか、なにをメインにしてるのかが伝わってこず、中途半端な作品になってしまった感が否めない。
友達をテーマにしているのは分かるんだけど、ピックアップする友達関係が多すぎるんだよなぁ。
本作のゲストキャラであるヒナタは他に同じ種族がいない唯一無二の存在で、一人ぼっちであることを課せられた悲しい存在。
このキャラクターと【誰】との絆を描きたかったのだろうか?
当初はひかりかと思われていたのだけど、別れ際に一番悲しんでいたのはポルンだし、そもそもどのキャラクターとの絡みも満足に描けていたとは言いがたい。

なにせ本作のドラマのメインはなぎさとほのかの友情だったのだ。その内容も初代の焼き直しなのだから驚き。いや、なぎさにしてもほのかにしても今更こんな言動をとるのだろうかと不思議で仕方ない…。
んで、ヒナタ関連のエピソードの弱さにトドメを刺したのが、別れシーンでのひかりとの会話だった。
立派な鳳凰となり、丁寧な口調で話すヒナタに対し、ひかりは「友達なんだからそんな口調は止めて。私たちはずっと友達よ」と語りかける。
これに対するヒナタの返事が「はい」だったのだ。
いやいやいや、そこは「うん!」だろ!?
もうこの瞬間、ヒナタの存在意義が致命的なまでに弱くなってしまった。
結局、なぎさとほのかの友情しか充分に描けなかった残念な作品。アクション面も前作に比べると見劣りするかも…。

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 336
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

今回の内容は初代プリキュアの8話を彷彿とさせる、【友達】がキーワードとなっている。
冒頭にて、藤Pとの距離、そして藤Pに近い存在であるほのかに複雑な気持ちを抱き、ついついほのかに八つ当たりしてしまうなぎさ。(MaxHeart時のなぎさにしてはちょっと大人げないところは、まぁ劇場版だから仕方ないとして)
一方、要らぬお節介をまたしてもやってしまい、そんな自分に嫌気が差すほのか。相手の非ではなく、自分に非を感じて自己嫌悪してしまう二人の素直さと不器用さが微笑ましい。

お話自体は大変良く出来ており、皆を照らす存在でありながらも孤独の運命を背負ったフェニックスのヒナタや、同じく存在自体は孤独であるヒカリをうまく物語に絡ませつつ友情や絆といった、プリキュア本来のテーマをきっちり描いている。
とりわけ巧かったのが、敵の描かれ方。フリーズン&フローズンは序盤から中盤にかけて、強敵として描かれていた。マーブルスクリュー・スパークを簡単に破る敵なんてそうはいない。
しかし、終盤になるや途端にザコキャラも同然の扱い。これに違和感を覚えた視聴者も少なくないかもしれないけど、僕はこれ、結構納得してます。

というのも、プリキュアがこの二人に苦戦してたのって、基本的には二人の仲が揺らいでた時に限定されているからなんだよね。だから、二人が絆を再確認した終盤では、敵が弱くて当然です。二人の絆に比べたら、フローズン・フリーズンの絆なんて高が知れてるというもの。
ラストの撃破シーンは積み重ねがあった分、凄く爽快感がある。
……まぁ欲を言えば、絆を取り戻した二人が呆気なく凍らされるシーンはもう少しやりようがあったとは思うんだけど。


そして、忘れちゃならないのがブラックvsホワイトの死闘。
映画館で泣きわめく女児が続出したというのも納得の、恐ろしい展開だった……。
片方が操られてしまい、正気の方のキャラが嫌々ながらも応戦する、なんて展開ならまだしも、双方ともが操られ、無機質に確実に相手を倒す戦いをする。その息苦しさといったら、ただ事じゃない。
後にも先にもこれだけ、なのも頷ける。こんなの、女児に見せていいもんじゃないよ……男向けバトルアニメなら大歓迎だけどさ!

投稿 : 2015/08/06
閲覧 : 248
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

魔法少女における伝説の問題回 味方同士のパーリィは深夜アニメか男の子向けアニメでやれ

ドラゴンボールで味方同士の戦闘は頻繁にあるが今作にはそれを再現されている。しかしそれは教育上問題になった。
理由は劇場で見ていた子供達が泣き出したことだ。

敵の策によって操られていたのだがプリキュアを見る子供達にはそんな考えを持っていなかったし、発想力もまだ未熟だったから泣いてしまった。なぜこんなストーリーを生んだのだろうか。

「思いつかないことをやってみよう」と製作者が考えた結果がクレーム漬けだよ!
これをターニングとして今後こんなことはしなくなった。公開された後の未来を考えなかったのは何故なのか気になる。しかし味方同士で闘わせる斬新な発想だけは評価できる。でも深夜ではこれが普通に行われているんだよ

纏めると「少年アニメでしか仲間同士の戦闘を行うことが出来ない。少女アニメではそれを行うな」と定義付けられることになった。

{netabare}結果はじわじわと来るわ・・・
こりゃあ泣き出すわ・・・
とにかく足だけ見せて顔を殴るなホワイト・・・普通はボディでしょ
殴り合えば流石にすっきりするけど
これじゃあ番長映画じゃん

まさか両方を操るだと・・・(その際はサイヤ人の目つきでした)
まあ子供の涙腺じゃあやばいよな・・・
そして片手握りながらの凍結ってどこまで酷なことをやらすんだよ・・・
かなり少年アニメの姿勢が加わっていたことが分かる
まあ、あれだけやってからの逆転劇だからそれだけギャップが生じるのはいい
ドラゴンボールなら違和感は全くないけどプリキュアでは・・・
(何気に悟空さんの中の人がいた件){/netabare}

オリジナルの方が強いしか記憶に残らない
DX3の再生怪人は劣化してた
そして喧嘩するなテイルズ同士なのに(クレスとヴェイグ)

投稿 : 2013/12/22
閲覧 : 556
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ある意味問題作?

ふたりはプリキュアMax Heart劇場アニメ作品の第2作目。

物語は、友情とは。本当の友達とは何か。
そんなテーマがうまく描かれているとは思うのですが
残念ながら、お子さんとご一緒にご視聴はお勧めできません。
小さなお子さんが見るには、多少なりに酷な場面があるため
視聴の際には良くご検討ください。

感想のタイトルに興味を魅かれた方は是非その目で
確認してみてはいかがでしょう。


プリキュアの変身形態としてスーパープリキュアが
登場する本作はファンにとっては必見です。

大きなお友達の皆さんには、バトルあり涙あり友情ありの
プリキュアの劇場版として存分に楽しめるとお勧めできます。

投稿 : 2013/08/05
閲覧 : 229

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/31
閲覧 : 19

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 81

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 84

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 84

戦ようへい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/12/07
閲覧 : 90

久瑠実三十郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 96

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 110

こーたんΩ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 129

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ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだちのストーリー・あらすじ

皆で雪山へスキーにやってきたなぎさ・ほのか・ひかりが、闇の戦士フリーズン&フローズンから友達である伝説の鳥「鳳凰」のひなたを守るため立ち上がる。(アニメ映画『ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2005年12月10日
制作会社
東映アニメーション
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AA%...
主題歌
≪ED≫Berryz工房『ギャグ100回分愛してください』
挿入歌
五條真由美『Crystal』

声優・キャラクター

本名陽子、ゆかな、田中理恵、関智一、矢島晶子、池澤春菜、谷井あすか、草尾毅、檜山修之、千々松幸子、青野武、野沢雅子、矢口真里、清水佐紀

スタッフ

原作:東堂いづみ、 監督:志水淳児、プロデューサー:鷲尾天、脚本:成田良美、音楽:佐藤直紀、製作担当:坂井和男、キャラクターデザイン:稲上晃/爲我井克美、作画監督:爲我井克美、美術監督:行信三、色彩設計:澤田豊二、編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久

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