ふたりはプリキュア Max Heart（アニメ映画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シンＳＦスーパー英雄（？）列伝１１

アホガール第５話より（おいっ）
よしこ
「瑠璃ちゃん、夏休み一緒にふたりはプリキュア Max Heartの感想を書きにあにこれに行こうぜ！」
瑠璃
「ふたりはプリキュア Max Heartって、映画の？」
あっくん
「アホ。瑠璃はそんなガキ向けのアニメの感想書きたがらねえよ」
瑠璃
「そ、そうだよね・・・プ、プリキュアなんて（涙）」
あっくん
「っしゃー！みんなでプリキュア書きに行くぞー！（よしこ）おーっ」

という訳で（ん？）今回はプリキュア初の映画「ふたりはプリキュア Max Heart」の感想を書きたいと思います（おいおい）
内容ですが、闇の世界の魔女から「希望の園」を救う為、なぎさとほのか、それにひかりが希望の園に旅立ち、魔女と戦う物語です。
しかし、映画だけあって魔女は強く、プロキュア達は「ダイヤモンドライン」を奪われ、敗北してしまいます。

よしこ
「がんばれ！プリキュ・・・あうっ！（あっくんに殴られるよしこ）」
天地人
「予想より面白いな（それあっくんのセリフ）」

そんなプリキュア達ですが、最後は定番の黄金聖衣（ゴールドクロス）を身にまとい勝利・・・じゃなくて（汗）希望の園のお守りの力で一時的にパワーアップした姿（コスチュームが金色化したから、あながち間違いとは言えない様な）で最後には勝利します。
そんな映画の見所は、やっぱりアクションシーンですね。
逆に難点は、ゲストで希望の園の女王の声を演じた工藤静香でしょうか（苦笑）一般の人の興味を引く為には、しょうがないのかも知れないですけど、きちんとした声優の人にやって欲しかったです。

よしこ
「プリキュアの感想、大丈夫じゃないよ！」
あっくん
「うるせえ！」
よしこ
「もうダメだ！お終いだぁぁ～っ」
瑠璃
「うわぁ～ん（号泣）！」
あっくん
「（二人を気絶させ逃げ出すあっくん）お騒がせしました～っ」

これ、「ふたりはプリキュア Max Heart」の感想だよね・・・多分。

投稿 : 2017/08/04

閲覧 : 385

サンキュー：

10

狗が身 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

TV版の豪華版。

プリキュアシリーズ二作目にして初の劇場作品。
ということで、本作はTV版のスタンダードな劇場版という感じです。後のハートキャッチプリキュアのような、映画独特のかわった雰囲気になることもなく、作風はTVアニメ時と変わらず、音楽と作画が豪華になったシンプルな作り。

やはり最大の見所は、胸が熱くなるような格闘戦でしょう。
浮遊船内での戦闘シーンなんか、キュアブラックの回転パンチの格好良さよ！
ホワイトの「そうね、売り切れちゃうもんね…」って一言の貫禄。これぞ初代プリキュアと思わせる迫力がたまらん！

二人で手を握ったまま多数のザケンナーを一掃するシーンなんかも最高に格好良かった。
ストーリーやメッセージ自体はシンプルながらも、バトル要素だけで充分楽しめる作品。

それにしても、キリヤといい本作のスクエアといい、ほのかは不器用な人物と縁があるなぁ…^^;

投稿 : 2017/02/27

閲覧 : 279

サンキュー：

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

えっと、これ女児向けアニメだよね……? って具合に自分の認識を一度疑ってしまうほどに熱い作品に仕上がってた。
放映時間約70分。この間で繰り広げられるプリキュアと魔女の4度にわたる壮絶な戦いは完全に女児向けアニメの枠を超え、男の大好きなヒーローアニメとして通用するレベルです。
それはテレビ放送時の頃からそうだったんですが、やっぱり劇場版は一段階上をいってました。だってテレビ放送では同じ敵にここまで苦戦しないもの。

今回、悪役である魔女の力はとてつもなく強大で、なんとプリキュアが3度も敗北するほどの実力者。ダイヤモンドラインを奪いにきた1度目は圧倒され、ダイヤを取り返しにいく道中で逆に魔女から強襲を受け、プリキュア達の決意がより一層強くなった3度目でさえ一敗地にまみえる……。
そしてラストバトル、みんなの力を授かって金色に輝いたプリキュアの【エキストリーム・ルミナリオ】で逆転勝利。……熱い、なんて熱い展開なんだろうか。
落として、落として、落としてからの上げ方が熱血ヒーロー過ぎる。いやー、面白かった。

映画なだけあってアクションも頑張ってる。ザケンナー相手に放つブラックのラッシュはテレビ放送よりも更にド派手だったし、ホワイトとブラックが手を繋いで大量のザケンナーを瞬殺するシーンにはちょっと興奮のあまり震えてしまった。軽くヒーローショー行って握手させて欲しいぐらいに。
何気にスクエアが漢だったのも印象的。あそこで身を挺してプリキュア達を庇ったスクエア君だったけど、その行動の動機がきっちり言葉ではなく映像で描かれてたからね。
当初はプリキュアに友好的ではありませんでしたが、そんな彼がどうしてプリキュアを庇ったのか。ここに先ほどの連敗が絡んでくる。一度は口論にまで発展したプリキュアは、何度敗れても魔女と対峙し続けた。
何故なら「約束を守る為」。
きちんとそれを行動で示したからこそ、スクエアもまた、言葉ではなく行動で示したんだね。

しかし一方で、欠点もあったんですよね。
第一に、シナリオの落とし方が上手くない。盛り上げ方はとても良かったのですが、降下部分が(最初の敗北時)なぁ……。ふたり揃うのに手間取ること自体はハラハラしてアリなんだけど、その状態へのもっていき方に無理を感じる。友達との仲を馬鹿にされて怒るのは分かるけど、それでなぎさがほのかの制止を振り切って会場を後にする。それは理解できるにしても、なんでわざわざ城の天辺近くまで昇る必要があったのか。別に一人になりたいぐらいなら廊下まででいいはずなのに。
後の展開の為にしても、ここら辺は違和感があったかな。なぎさの性格も行動も含め。
その前はどこか観光気分でやって来てるし。

そしてもっと残念だったのが、せっかくのスクリーンなのに変身シーンとか必殺技のシーンがバンクだったこと。これは本当に残念だったな……。
SEはいつも以上にふんだんに使われてるし、音響全体は質が高くなっているのに、変身シーンとか必殺技に変化がないのはなんとも寂しい。
特に必殺技は、劇場限定技でも良かったと思う。せっかく金色に輝いても、技が一緒で演出も一緒では味気ない。
どうせここまでヒーローっぽく作ってるのだから、突き詰めて欲しかったかな。

投稿 : 2015/07/28

閲覧 : 236

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

期待を外さない王道な展開

小さなお子様から大きなお子様まで大人気の
プリキュアシリーズのスクリーンデビュー作品。

物語は期待から逸れる事無く王道一直線。
なんとも安心して見れる辺りがやはりプリキュアだ。

映画版だけあって良く動き丁寧に作られているし
もちろんファンサービスも忘れていない。
劇中の衣装や必殺技など、ファンにとってはうれしい要素
盛りだくさんだ。

カッコいい女の子、可愛い女の子が好きな人は
是非手に取って見てみては。
意外に熱い展開に、子供心を思い出すかもしれません。

投稿 : 2013/08/02

閲覧 : 256