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「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード(アニメ映画)」

総合得点
66.7
感想・評価
163
棚に入れた
901
ランキング
2765
★★★★☆ 3.7 (163)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.9

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロードの感想・評価はどうでしたか?

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良い意味でおバカに徹した映画

劇場版クレしんで評価の高い「家族愛」と「アクション」要素は低めです。ひたすらおバカ映画に徹しています。見せ場は野原一家、一人ひとりに設けられている劇画調転換シーン。とくにしんのすけパートは爆笑もの。クライマックスのオールぶりぶりざえもんも、なかなかシュール。オリジナルぶりぶりの活躍が望めない以上、こういう形でも愛すべきブタの姿が観られるのは、嬉しいです。名作「戦国」の次の作品と考えれば、このシフトチェンジは正解。感動系の作品はたまにあるから際立つのだと思います。ベースの立ち位置はあくまでおバカ。その判断は賢明だったと思います。

ただ全体的にみれば可もなく不可もなくの印象。ゲストのキャラクターデザインには?が付きます。レギュラーとのバランスが悪いです。

それでも、こういう気軽に見れる楽しい作品があってもいいと思います。

投稿 : 2024/05/10
閲覧 : 41
サンキュー:

4

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直凡作。トッペマ萌え。

 知り合いに勧められて見てみたが、正直凡作。しんちゃん映画に関わらず重要なポイントを外しているし、テンポもあまりよろしくない。


 そもそも重要なポイントとは何か?。それはまず悪役、そしてゲストキャラもしくはヒロインキャラである。アクション映画はここを抑えるかどうかで天と地ほどにも評価が変わる。


しんちゃん映画の良作でもちゃんと印象的な悪役が登場した、私としては「ヘンダーランド」のマカオとジョマが代表的だと思う。そしてその作品だけの登場なのにメインキャラと肩を並べるくらい印象的なゲストキャラ、これまた「ヘンダーランド」のトッペマが素晴らしい。


本作では正直、敵のキャラが立っていないし、何をしたいのかイマイチ明瞭ではない。メインのストーリーに夢中になれないから、個別のギャグも異化効果を生むでもなく、コントラストとしてもイマイチ機能しない。


 数少ない良い所?なのは、リアルシロが見れたこと。シロってああいう犬種だったんだ!。あと、敵役の女の人が攻殻アライズの少佐にちょっと似てるという点くらいかな。キャラも少佐に似てたらまだ良かったんだけど…(ちなみに攻殻は大好きだけど、アライズは大嫌い派です)。

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 401
サンキュー:

10

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.8.28

2021.8.28

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 176
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

水島×原×クレヨンしんちゃん=∞

オトナ帝国・戦国大合戦でノスタルジーそして悲哀の感動ストーリーを当ててきたかと思えば、今度はまさかのギャグ路線…!

しんちゃん映画のコメディがここに集約されていて、どこを切り取っても面白い。駄目なところが全く見つからない。

シナリオを超えてくるギャグ演出とそれに全力で答える作画陣が神。
そしてGW公開のクレヨンしんちゃん映画で見に来た人たちのあるあるを誘うEDがいい味を出している。

以下ツボだったところ一覧
{netabare}
・まさお、裏切りからの特攻、そして犬死。
・野原一家、リアルキャラ化のグルメ描写。
・しんのすけ、いきなり自転車に乗りこなす。
・みさえ、怒涛のバタフライ。
・ヒロシ、槍化。
・滑らかに動くカスカベ防衛隊の団体行動。
・酷使されるみさえの尻。
・凍てつくヒッチハイクアピール。{/netabare}


やばい。深夜に観るアニメじゃなかった。
明日安〇亭で焼き肉してこようかな。。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 290
サンキュー:

3

ネタバレ

わさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑顔になる!そしてお肉が食べたくなる!

最初からかなり笑います。
ただかなり笑った流れで、最後どうなる??
って思っていたら、あらそのまんま終わるのか…
って感じでした。
焼き肉自体はメインストーリーにはあまり絡まないですが、それでもこの映画を見るとお肉食べたくなります!

キャラクターはとってもいい感じでしたね。
既存のキャラクターも映画オリジナルキャラクターにも笑いました。

これだけ笑って、EDまでよかったらもう他のアニメ映画敵わないじゃんってなるので、これくらいのEDでよかったのかな。
それくらい笑います。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 233
サンキュー:

0

ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族がそろって焼肉を食べる!そのためなら、どんな困難も乗り越えてみせる!

劇場版クレヨンしんちゃん・第11作目。

これまでの原恵一監督から、
水島努監督へバトンタッチされた作品でもあります。

クレしん映画ファンの友人から、
「クレしんのギャグならこれ」と勧められた作品です。

見てみて…なるほどと思いましたw
(詳しくは後ほど。)

90分ほどの作品です。


● ストーリー
野原一家の質素すぎる朝食。

その理由は、
夕ご飯に用意した高級焼肉!

焼肉を楽しみに朝食をとろうとしたところへ、
謎の男が「助けてくれ!」とあがりこんでくる。

巻き込まれた野原一家はなぜか指名手配され、
謎の集団から追われることに!


追ってくる人たちから逃げまくる、
そんな野原一家のドタバタがずーっと続きますw

キャラのギャグネタが豊富で、
ストーリーが進まなくても気にならない。笑

“逃走”が舞台のギャグ劇場。
逃走劇だけでここまで楽しませられる作品、すごいです。


≪ 演出がすごい ≫

印象的だったり爆笑したりしたシーンが
1つの作品に1つでもあれば十分だと思っていますが、

この作品では印象的で爆笑したシーンが数えきれない。笑

定番のひろしの足臭いネタも何度も使われますが、
いろんな演出があり、しかも型破りで笑ったww

たとえば、雑魚たちを一掃するシーン。
{netabare}
みさえがひろし抱えて振り回すとかw
ひろしも自信を持って堂々とたたずんでいる姿にも爆笑w
{/netabare}

単なる足臭い攻撃でも、いろんな演出があるんだなあと、
むしろ感心しましたww

他にも印象的だったのは、
・みさえとひろしのヒッチハイク
・春日部防衛隊の遊園地での動き
・すべてが終わったあとに焼肉を食べる妄想をする野原一家
・しんちゃん、自転車を乗りこなす

見た時のインパクトを削ってしまいそうなところは、
ネタバレとして省きましたが、それでもこんなに…。

というか、結論としては、
それぞれのシーン全部が見どころあってすごかったのよねw

私の中で一番インパクトが強かったのは、
焼肉を食べる妄想ですね。

{netabare}
まさかのリアルな描写ww

シロが本物の犬と化しているし、
しんちゃんが、しんちゃんじゃなくて誰だよ状態だしww

しんちゃんの中ではかっこいい=金髪なのかな?
その辺、単純で年相応でかわいいよなw
{/netabare}

このシーンは度胆を抜かれましたww


総合的にまとめると、
つまり、ギャグの演出がすごいのです。

このギャグに、ここまで全力をこめる!?という、
制作側の気迫が感じられる攻めまくりな演出ww

作画の☆4.5は、
映像の美しさというよりも、この演出たちに敬意を評して、です。


● キャラクター
やはり野原一家のキャラは素晴らしい。

ピンチだけど、面白おかしく切り抜けていくし、
どうせなら真正面からぶつかってやれ!なかっこよさもあるし。

何より家族の絆が素敵!

大人になるにつれて、
野原一家は理想の家族だよなあと思うようになりました。

根っこが似た者同士なんだよね、この一家w


しんちゃんの友だちである、
春日部防衛隊。

幼稚園児だけど、
ただの幼稚園児じゃない。

彼らなら、何か起こしてくれるという期待と、
その期待を軽々と超えていく面白さが大好きですw


レギュラーメンバーへは高評価なのですが、
反対に低評価となったのが、敵キャラ。

いまひとつパッとせず、
大した見せ場もなく、残念でした。

結果、キャラはプラスマイナスで☆4です。


● 音楽
【 OP「PLEASURE」/ 華原朋美 】

久しぶりに聴いて懐かしい!となったけど、
今聴くと、より好きだなーと思った♪

名曲!


【 ED「こんな時こそ焼肉がある」/ のはら家オールスターズ 】

野原一家が旅行帰りの描写を歌った曲。
すべてが終わったのんびり具合がいい♪

EDに合わせて野原一家が
普通の日常に戻っていく様子が流れるのもナイスだわ♪

旅行帰りの車の中で、家族で聴きたい!
そして焼肉が食べたい!笑


● まとめ
今までに見たクレしん映画はこれで3作目。

今のところ、私の中ではこの作品が一番好きかな♪
いやー笑ったw

ストーリーはあってないようなもの。
これはギャグを楽しむための作品ですね。

ありえない動きばかりだけど、しんちゃん達ならありえる。
そう思わせた方の勝利です。笑

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 433
サンキュー:

11

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エンタメの教科書

「家族で焼肉を食べる」

という共通目標に向けて、野原ファミリーが躍動する。

オトナ帝国のギャグパートだけを切り取り、さっくりまとめた良質エンターテイメント。

しんちゃん映画はやっぱりこうでなくっちゃ!
と製作側の声が聞こえてきそうな会心のエンターテイメント作品。

多少のゴリ押しはご愛嬌。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 316
サンキュー:

1

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

焼き肉は?

話の内容自体に肉のことはあまり関係ないので、飯テロだと思っている方は違うので気をつけてください。熱くなる展開はないですね。

投稿 : 2018/09/07
閲覧 : 275
サンキュー:

0

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

WANTED!!!!!!

全国指名手配された凶悪犯、“野原一家”



罪状は、



野原ひろし!   ――異臭物陳列罪

野原みさえ!   ――年齢詐称

野原しんのすけ! ――幼児変態罪

野原ひまわり!  ――結婚詐欺

シロ!      ――集団暴走行為及び飲酒運転



『逃げ切って、皆で家に帰るんだ!!!』



   逃走劇は苦難の連続


  襲いかかる刺客達!


ヒーロー達に用意されたギャグ空間


息もつかせぬロードームービー!





・・・すべては・・・・・・・





家族揃って『焼き肉』を食べるため・・!!!!!





〈感想〉

これと嵐を呼ぶジャングルが好きでなぁ・・。

しんちゃん劇場版でギャグならBEST3に入る安定感です。

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 541
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんな時こそ焼肉がある

第11作目!!

ED良かったから良い映画を見た気になる作品。
内容もべつに悪いわけじゃないですよ、ただオチがひどすぎる。
クレヨンしんちゃんだからとか、今回はギャグだからとかとか
分かってるんですが、
面白くないんですよ!盛り上がりに欠けるんですよ!!
なんかグダグダなんですよ!!!

途中の作中人物も視聴者をわけもわからずに物語に追われるのは
わけがわからないなりに面白くて、さあ~どうなるっと思ってたんですが。

EDの歌はかなりよかった。映画の締めくくりとして、見終わった~という気持ちで満たしてくれる作品でした。だからこそ、もう少し終盤どうにかしてほしかったな。

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 279
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高級な晩飯のために熱海へ・・・ 遊園地に太鼓の達人の筐体が しんちゃんでも急に歌うよ~(^^♪はあった

指名手配をかけられ・・・(異臭物陳列罪・年齢詐称・幼児変体罪・結婚詐欺・集団暴走行為及び飲酒運転)
(これに関しては漫画にネタがあります)
一日かけて走りや自転車、セグウェイを使って熱海へ・・・
時折描写がリアルになってwwwwwwww

こんな日帰り旅行見たこと無かったな・・・

朝の会話を72回やり直すなんてほとんど放置プレイに等しいじゃないですかwwwwwww
そして何故かボスが急に歌うよ~(^^♪wwwww
もうシンフォギアの原石はここに在ったんだwwwww

{netabare}ボスの弟「頼むお願いだ!匿ってくれ!悪い奴らに追われてるんだ!!」
ひろし「えっ?お、おい何だよお前、そうゆうことは警察に頼めよ!」
みさえ「そうよ、出てって!!」
ひまわり「たよっ」
シロ「アン!」
しんちゃんの屁「す~~」
以上が朝の会話です
オナラも入るのかよwwww{/netabare}

でも最後のひろしが言った「あんたが熱海ラブならこっちは春日部ラブだ!!」を砕けて考えると人には満たされる欲望があってもほかの人では理解できない。そうだったら自分らの欲望で埋めればいいと考えることで纏めます
まあ兎に角熱海まで旅行して帰ったということでどうですか?

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 613
サンキュー:

5

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

臼井儀人ー!! サブタイトル 裏切りのM

 質素な食事に、つに不満が爆発したしんちゃん

ひろしは不敵な笑みを浮かべ、それは高級焼き肉のためだと

だが、恒例の襲撃により 野原一家は家から飛び出した

高級焼き肉を冷蔵庫に残したまま・・・

 何とか逃げたんだけど、野原一家はありもしない罪をなすりつけられ

しんちゃん→幼児変態罪  みさえ⇒年齢詐称

ひろし→異臭物陳列罪   ひまわり→結婚詐欺

シロ→集団暴走行為 飲酒運転

 しんのすけは ななこお姉さん アクション仮面 春日部防衛隊に

裏切られ、かなしっしん(;'∀')

 ひろしは部下に裏切られ 文句を言われる様ww

 ふたば幼稚園、隣のおばさん、みっちーとよしりんも裏切るという

かつて仲良いひとたち VS 野原一家

 

 見どころ

・なんで、臼井儀人は毎回殴られるんやw

・裏切りのM 

・みさえのヒッチハイク敗北 ひろしの勝利w


 これはこれでシュールな笑いもあって面白かったb
 

投稿 : 2015/12/04
閲覧 : 284
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

昔、TVでの放送を視聴した時はあまりの意味不明さに閉口し、僕がクレしん映画から離れるキッカケとなった、ある意味思い出深い作品。
つい先日、レンタルしてもう一度観てみると……悪くない。

この作品最大のポイントは、野原一家無双。これまでの劇場作品と比べても、野原一家の結束力、行動力、身体能力、どれもが群を抜いているんだ。
それもそのはず。これまでの作品では、野原一家が謎の組織との対決や陰謀の阻止に乗り出すのは、日常を取り戻す為だった。
しかし今回は、さらに一歩踏み込んで【高級な牛肉でヤキニクを食べる】という明確な目的がある。

これによって、野原一家の行動力は合言葉に相応しく火の如し。
スウィートボーイズ相手の大乱戦は謎の感動を僕の胸に寄越してくれた。意味不明で正体も不明な組織相手に戦う野原一家の動機は、家に帰って美味いヤキニクを食べる為。こんなにも視聴者が共感できる動機もないだろう。


何気に、かすかべ防衛隊の友情もストーリーの合間で光るものがあった。……というか、みんなカッコ良すぎだぜ。


これまでない演出が目新しく、観ていて新鮮だったのも、今では好印象。たまには息の長いシリーズ、たまにはこういう弾けた作品もアリかもね。


ただ気になったのは、本作では会話にいまいちキレがなかったこと。
下田も堂ヶ島少佐も天城も、しんのすけと笑えるような会話がなにひとつなく、主に変顔による単発ネタが目立つ。
ボケ&ツッコミの少なさと弱さは、ストーリーの薄っぺらさと相まってシュール感を増長させてしまっており、観る人によっては非常に寒い、痛々しい作品に思えるかも?

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 316
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

焼肉食べたい

・監督:水島努
・サブキャラ:軽トラ運転手
・敵:ボス、下田、堂ヶ島少佐、天城ちゃん(スウィートボーイズ)

11作目。今作から黄金時代を築いた原監督から水島監督へバトンタッチ。

朝食場面から一転、今回はとある組織の内紛に巻き込まれてしまう野原一家。全国指名手配(報奨金1億円)されるという超展開。変装するが追い詰められていく。そこから敵の本部のある熱海へ反撃。

ゲッチューからのヒッチハイクがおもしろい。途中から家族バラバラで熱海を目指すことに。マサオの密告によりしんのすけが捕まってしまうが、罪悪感から防衛隊がアシスト。マサオの特攻が熱い。

ボスが後半いきなり出るのとその小物感は引っかかる。
作画レベルも低いが、作品全体としてはクレしんらしいギャグ多めのおバカ作品になっている。

今作はオカマじゃないがゲイは出てくる。

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 409
サンキュー:

1

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

今回はギャグ路線爆発ということで期待してましたが笑いのツボは人それぞれというのを実感しました。個人的にはこれまでのシリーズのギャグのほうが面白かったです。

内容は今までの作品の中で一番シンプルでおバカかもしれません。
みさえが秘密裏に家計を切り詰め用意したご馳走のヤキニク。
今晩のヤキニクのために一日頑張ろうと張り切った矢先に謎の訪問者、そして手指名手配…懸けられた懸賞金…
愛する春日部を追いやられる家族たち…信じる前に疑え…迫る刺客…友の裏切り…
敵の本拠地は熱海…目指せ熱海…そう、すべてはヤキニクのため!

野原家のヤキニクからはじまりヤキニクで終わるまでの一日のとある事件を描いた作品です。
今までの作品に比べるとギャグ特化となっておりある種の潔さを感じますが
内容がシンプルで詰まってないぶん笑いどころが合わなければ評価も下がるかなぁ。
所々面白いシーンもあるんですけど全体の割合で考えると元を取れた気がしません。
もうちょい笑いたかったというのが本音です。
でも最初は一緒に逃亡していた野原一家が敵の執拗な追跡によって散り散りになり、
それぞれで熱海を目指すことになるという流れは個人的には好きですね。
道中助太刀してくれるホモ男さんもいいキャラしてましたし、
全員敵だと思ったら助けてくれる人もいたというのが何気に嬉しかったりしました。
結構頼りになったよねホモ男さん(笑)
春日部防衛隊のメンバーにも一度は裏切られたりしたけど、
結局はしんのすけを信じて一緒に逃げてくれたり友情も感じました。
率先してしんちゃんを売ったマサオくんの腹黒さが怖かったw

全体的につまらなくはないんだけど物語もギャグも今までのシリーズのほうが面白く感じたので
あえてこの作品を選択するメリットが見出せませんでした。
何も考えないジェットコースターのような笑いを求めてる方にはオススメかもしれません。
それも笑いのツボが合えばという前提になりますが
何も考えないで楽しめる娯楽作品としてはしっかり形を成してたと思います。

本来のクレヨンしんちゃんに一番近い作品かもしれません。

【B74点】

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 341
サンキュー:

2

ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『……その代わり、俺と正式に付き合って欲しい……。』

劇場版クレヨンしんちゃんの、第11作。
2003年公開。


【前置き】

原恵一監督からバトンを引き継いだ「水島努」監督の第一作目。
と言っても、原さんは1~4作のように絵コンテや脚本には携わってらっしゃいますが。

この水島努監督は、第7作のオマケ「クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉」の監督を始め、演出等でもずっと本シリーズに携わってきた方なので、原さんも安心の抜擢だったのではないでしょうか。

さて、そんな本作の中身はと言うと……。
蓋を開けてみれば前2作「オトナ帝国」「戦国大合戦」とは、まさに作品としての戦い方が違う内容でしたね。



【あらすじ】

とある朝、いつにも増して貧相な朝食に、不満をぶち撒けるしんちゃん達。
しかしそれは、月日をかけ貯めたお金でみさえが買った、夕食に出す『最高級焼肉』の為の差し引き分だったのです。

そこへ突然、謎の白衣の男が助けを求め家に転がり込んで来ます。
それを追撃してきた謎の一団に危険を感じた野原一家は、冷蔵庫に入っているヤキニクを残して、その場から逃げ出すのですが……。



【語ってみる】
{netabare}
まず、前作までと見映えが大きく違う点として、今作から作画の制作体制がデジタルに移行しました。
良い意味で言うと、一定の色合いで小奇麗。
悪く言えば、温かみの無い味気無しの色合い。
ここに関しては、もう選り好みせず…、と言うより時代の進歩として受け入れていくしかないですね。


さてさて、本作の内容ですが…。
これまでの劇場版と比べ、とっっっにかくテーマが薄いです。
一応は敵として、『有限会社スウィートボーイズ』という大きな組織?が登場しますが、本作のテーマとしては一貫し
『一家揃って早く家に帰って、皆でヤキニクを食べよう。』
なので。

加えてシナリオに関しても、敵襲から逃げながら皆で敵の本拠地に向かうといった感じの、およそ理解出来ない節も多々ありましたね。
前作「戦国大合戦」では、カットして良いシーンなぞ一つもない程に出来上がったシナリオですが、本作では別に飛ばしても良いところだらけでしたし。

ハッキリ言って、これならテレビのスペシャル版でやってしまえば?とさえ感じます。
世界観も、「埼玉⇔熱海」という小規模なので、映画ならではの豪華さも全くと言っていい程ありませんし。
この劇場版クレヨンしんちゃんが、今後これまでと違う方向性になっていくことが、本作から窺えてくるようでしたね…。


ただ、小さな子供がいる家族向けのコメディー映画としては、こっちの方が本来は正解なのでしょう。
そういう意味では、本作は十分にその役目を果たす出来だと思いましたし。

世界観、脚本、作画、演出、全体の完成度等…、そんなことをクレヨンしんちゃんに求めるのはナンセンス。
そんな「とにかく笑えれば良いでしょ!」という意思を、本作からは感じました。
あの2作の後なので、当初は受け入れ辛かったですが…。



催眠増幅装置「熱海サイ子」を開発した『スウィートボーイズ』は、そのパスワードを託された野原一家を、執拗に追いかけます。
野原一家は、時に協力し時に散り散りになりながらも、この敵と立ち向かっていくのですが、如何せんこの敵組織の幹部達が、底の無いキャラ立ちばかりで魅力がありません。
しんちゃん映画といえば、敵キャラの異様な魅力もポイントなのに……うぅ…。

女幹部のベージュおパンツ「天城(あまぎ)君」なんかは、私好みのショートカットに加え、終盤でのミニスカロードウェア、何よりAカップの貧乳が希少価値の良キャラなのですが、エピソードに恵まれず好きになれなくて残念でした。
あのロクな伏線も無い上での同幹部への告白シーンでは、いくら可愛くて貧乳でも視聴者の心は動かないと思います。


ただ、既存キャラの笑えるシーンは、同シリーズの中でも非常に多彩で楽しませてくれます。
野原一家が、敵陣から架空の罪をでっち上げられ指名手配されるシーンにしても

野原ひろし(35)「異臭物陳列罪」
野原みさえ(29)「年齢詐称」
野原しんのすけ(5)「幼児変態罪」
野原ひまわり(0)「結婚詐欺」
シロ「集団暴走行為及び飲酒運転」

という感じで、もう突っ込みどころ満載。
更にはアクション仮面や、ひろしの仕事先にまで手が及び、テレビ越しにボロクソ言われるシーンは笑ってしまいました。
アクション仮面が、しんちゃんをハレンチ呼ばわりした後、すかさず隣のミミ子君が真顔で

「ハレンチの意味は、お父さんかお母さんに聞いてね。」

とフォローする辺りも、ツボでした。

そうそう、劇場版ではひろしの活躍が多い中、今作ではみさえの活躍も光りましたね。
特に好きなシーンとして、敵から追われるみさえが古小屋に追い込まれ、悲痛な叫び声を上げ出した次の瞬間、敵の乗り物を奪って出てくるシーンには笑わされました。
後半に披露した、ひろしの異臭を武器にした彼女の、見事なまでの夫の足捌きも格好良かったですし。

他にも、裏切るマサオくん、埼玉のタマちゃん、濃いマニアに囲まれる華原朋美、犬死にするマサオくん、リアルタッチ焼き肉妄想、などなど。
物語としての魅力は乏しいですが、ほんと小ネタとしてはバリエーション豊かで笑わせてくれました。

褒められる点はそこのみと言っていいですが、好意的に受け止めれば、「クレヨンしんちゃん」なんだからコレでいいじゃないかとも思います。
「オトナ帝国」や「戦国大合戦」と違って、しんちゃん映画に興味が無い大人が、わざわざ見るような内容では決してありませんが。
{/netabare}



【謎のグローバル(ゲイ)キャラクター、ドライバーの男】
{netabare}
さて、今一つオリジナルキャラが光らない本作で唯一、異様なキャラ立ちを見せる男が一人…。
オカマ…と言うより、ゲイと呼ぶほうがニュアンス的に伝わりやすいかな…。
(監督曰く、グローバルなだけらしいですが。)

それが、この『ドライバーの男』(本名一切不明)でしたね。
振り返ってみると、熱海まで野原一家の為に車を出してくれたりと、作中で一家に唯一協力してくれるオリジナルキャラクターでもありました。

彼は、ひろしに一目惚れしたことで、


『安心しろ、俺が責任を持って熱海まで送ってやる。

 その代わり、俺と正式に付き合って欲しい……。』


という交換条件を出して、ひろしに迫ります。
昔からオカマに縁のあるひろしですが、今作のコイツは今までのキャラと違い、いたって冷静な物腰で淡々と迫るタイプで、いわゆるガチ感がハンパではありません。
常に冷静かと思えば、ひろしが敵から追われているのを聞き、

「アンタをそんな目にあわせるなんて、許せねぇっ!!!」

と急に激高したりしますし、なんだか危ないヤツ特有の雰囲気をプンプン醸し出してるように感じましたね。

敵に囲まれた際は、異様にモッコリした股間からの足の挟み込みで敵を拘束し助けてくれる辺り、決して悪い奴ではないのですが…。
ですが如何せん、ここで別れてきり以降活躍の場も一切無いキャラクターでしたので、エピソードも無さ過ぎて謎だらけ。
ホント悪い意味で、本気で気持ち悪いキャラクターでしたね。(でも褒め言葉)


ただ、最後の最後。
一家が騒動を片付けた帰り道、しっかり熱海に辿り着きひろしを探していた彼が映ります。

ここでふいにすれ違った際、ひろしだけは彼に気付きましたが、そのまま何事も無くスルーしたのには爆笑しましたね。
ひろし、流石にちょっと冷た過ぎるでしょっ!!!!
最後のオチは、もう彼が全部持っていっちゃいましたよ。

しかしある意味、劇場版シリーズで最も謎多きキャラクターでしたね…、ホントなんだったんだコイツは…。
{/netabare}



【総評】

「戦国大合戦」や「オトナ帝国」、それでなくても旧作のスケールの大きなシナリオを想像すると、非常に痛い目を見ます。

ただ、あくまでクレヨンしんちゃんの「笑い」が好きな人には、「十分楽しめた」という結果になるかもしれません。
こんなの、わざわざ映画じゃなくてスペシャル版でも出来るじゃんって気持ちにさえ、目を瞑ればですけど。

事実として本作は、興行収入だけで見れば、前作「戦国大合戦」を僅かに上回っております。
前作が良かったから次の本作が売れたという見方も勿論ありますけど、この数字には正直驚きましたね。
「クレヨンしんちゃん」の映画は、一体どの層が一番楽しむ作品なのか…、真剣に考える機会がきっとあったでしょうね…。


さて、来年も同じ水島監督と聞き、これからはこの作風でずっといくのかなぁと思っていた矢先…。
次作では、また意外なシリアスさとシナリオ完成度を見せる作品が登場します。

それが、自分が以降最後に自信を持って好きと言える作品となりましたけどね。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


次回作は、第12作「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」です。
(※どーでもいい情報ですが、次作でしんちゃん映画レビューは一旦終了します。)


◆一番好きなキャラクター◆
『ドライバーの男』声 - 真殿光昭さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『天城』声 - 皆川純子さん

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 841
サンキュー:

23

ネタバレ

Re:SMILE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

帰って焼肉!!

劇場版クレヨンしんちゃんの第11弾ですね。

感想...
レンタルしに行ったらつい見てしまいたくなって、クレヨンしんちゃんシリーズを借りちゃいました^^;
まずはヤキニクロードからですが、何回見てもしんちゃんの映画は面白いですね!!
今回の映画で私が一番好きな場面は、しんちゃんが自転車で熱海に向かう場面ですね。ほんとしんちゃんはすごいですね!!自転車初めて乗れたかと思ったらいきなりウィリー走行ですよ(笑)
最後のひろし、みさえがしんっちゃんを止めるときのBGM好きですね。まぁ他にも面白い所はいっぱいあるけど私の感想はこんな感じですかね。

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 295
サンキュー:

8

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定して笑える

たまには何も考えなくてよいアニメを見たくて
見るのがクレヨンしんちゃん(°∀°)

子供向けと思いきや、大人も楽しめます!

今回は家族揃い美味しい焼き肉を食べるために
戦う物語。真剣ですよ(笑)

食べ物出てくるアニメ好きです美味しい物を
食べてるシーンって皆良い顔するし(^ω^)


途中に華原朋美が本人(トモちゃん役)で出てた

投稿 : 2014/06/15
閲覧 : 394
サンキュー:

8

ACやざわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い意味でくだらない、クレヨンしんちゃんらしい作品

しんちゃんの映画は名作と言われる代名詞となった作品の後に作られた
その評判を覆すかのようなくだらないストーリー
もちろん面白いくだらなさであり、これぞしんちゃん、と思わせる作品

ドラえもんで言うならば、映画のジャイアンが普段のジャイアン
この作品は映画のジャイアンではなく、普段のジャイアンだと言える

映画のジャイアンを期待して見た人には期待外れになってしまうかもしれない
しかし、普段のしんちゃんが好きな人は楽しく見れるだろう

くだらない面白さ、この映画にはまさにそこ言葉がぴったりである

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 302
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(笑)という感動です☆

何回観ても楽しいしんちゃん映画。
特にこの作品ではギャグが炸裂♪♪
カスカベ防衛隊が活躍するのも大好きだけど
野原一家が活躍するのはまた違う感じで
面白いです!これを観た後は家族の平凡な食卓って
幸せだな~焼肉食べたい!って思わせますね♪
お気に入りのシーンは
逃亡中車に乗せてもらいたいがために道路に出ての
みさえのセクシーポーズ&ひろしの女装w
何回観ても笑えます!!
笑いの中に感動があるしんちゃんらしい映画だと思います(*^^*)

投稿 : 2014/03/08
閲覧 : 257
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きっと焼肉を食べたくなる……はず

アニメ「クレヨンしんちゃん」 劇場映画シリーズ第11作目。

まず言えるのは、ストーリーが壊滅的だ。
今までの劇場作に比べると練りこまれていなさ過ぎて
飽き飽きしてくる。
さらに、映画特有のキャラクターに何一つ魅力がない。

今までの劇場作と路線をかえギャグ中心の作風だが
今までの劇場作の方がうまくギャグを盛り込んでいた。

しかし、クレヨンしんちゃんらしいギャグのテンポは健在。
今までのギャグの作風が合えば今作も合うかもしれない。


テーマとして、家族の食卓の大切さが盛り込まれているが
これは良くできていた。
最後の10分ほどの「ただ家に帰るだけ」の家族を
描いたシーンはそれまでのドタバタ感と対照的で素晴らしい。上記のシーンとひろしの葛藤シーンは一見の価値あり。

全体は悪くないかもしれないが映画特有のキャラクターが
まったくと言っていいほどハマっていなかった作品だ。


アニメ映画作品が観たい。
クレヨンしんちゃんファン。
ギャグ中心の作品をお探しの方。

以上のような方アニメをお探しの方にお勧めです。

投稿 : 2013/11/28
閲覧 : 244

77k さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャグメインの作品

クレヨンしんちゃん映画11作目の作品

ある日の朝突然謎の男が野原家に助けを求めて転がりこんできた、それを追撃してきた一団が野原一家に一緒に付いて来てもらうと言われ、危険を感じてその場から逃げ出す

今回の作品はギャグ多めの作品
指名手配された野原一家が謎の一団に立ち向かって行く話

クレしんらしい家族の絆を笑いを混じえて感じさせてきます

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 263
サンキュー:

3

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

指名手配された野原一家が

それぞれ別のルートを辿って強敵に立ち向う。

各キャラの個性を描き

それぞれが上手い具合に逃げたり戦ったりする描写が面白い。

それぞれの目的が焼肉であることや

世界中がぶりぶりざえもんだらけになることなど

しんちゃん的な面白さも多かったです

投稿 : 2013/04/27
閲覧 : 457
サンキュー:

8

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

笑い重視

笑い重視の作品!
だけど、ストーリーは微妙かなぁ〜

投稿 : 2013/04/22
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

かくぽん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クレしん映画の中で1番好き。

マジで笑いました。
やっぱりしんちゃんは面白い。

投稿 : 2012/12/16
閲覧 : 269
サンキュー:

1

ninfami さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギャグが最高!

とにかくギャグが面白い。
ストーリー性は薄いが、ギャグの面白さでカバーしている。
むしろこの映画はギャグで勝負している。

野原一家がひとりひとり焼肉を食べる想像をするシーンを見て、私も焼肉が食べたくなりました。

大好きな作品です。

投稿 : 2012/08/31
閲覧 : 333
サンキュー:

1

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たかが焼肉、されど焼肉

昔みたいに家族で焼肉ってやらなくなりましたね…やっても鍋くらい。牛角とか安安など外食チェーンで安価に食べられるようになったのも影響しているんでしょうか?

話がそれましたがこの作品はストーリーよりギャグ+アクションが重視されています。「オトナ帝国」や「戦国」とは対極に位置しますね。

とりあえずタイトルにあるのに焼肉があんまり関係なかったことに衝撃を受けてしまいましたw

投稿 : 2012/05/01
閲覧 : 390
サンキュー:

テモテ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これも大人向けしんちゃん

「家族そろっての焼き肉(食卓)ってささやかなようで実は侮れない幸せ」
本作の根底に流れるメッセージに気づけるのはテレビでクレヨンしんちゃんを見ている子ども達じゃなくて、劇場版に子どもを連れていくお父さん、お母さん世代。
そういう意味で本作も大人向けしんちゃんの1つとして位置づけられるんじゃないかと思います。

ストーリーや設定の甘さ、中盤以降の失速感は否めませんが、シンプルかつ力強いメッセージと随所にちりばめられたパロディ&小ネタで大人の鑑賞に十分耐えうる作品に仕上がっています。

特に印象深いのがエンディング。
熱海から春我部までの長い帰路を経て“栄光のヤキニク”に至るシーンにしみじみとしたカタルシスを感じることができました。

劇場版ではマイナーな部類に入るほうだとは思いますが、もっとたくさんの方に見てもらいたい作品です。

投稿 : 2012/04/24
閲覧 : 542
サンキュー:

4

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、この映画はどうだった?

A1、最後に出てくるじじいw

投稿 : 2011/10/28
閲覧 : 489
サンキュー:

2

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロードのストーリー・あらすじ

ある朝の野原家、いつもに輪をかけて貧相な朝食に、とてもご機嫌斜めなしんのすけ達。だがそれは、夕食の最高級焼肉の為であった。
しかしそこへ突然謎の男が助けを求めて転がり込んでくる。それを追撃してきた謎の一団に危険を感じた野原一家は、冷蔵庫に入っている最高級焼肉を残して、その場から逃げ出した。
何とか謎の一団の追跡を振り切った野原一家だったが、どういうわけか突然警察やマスコミから凶悪犯一味と断定され、追われる事になってしまう。近所のおばさんやミッチー&ヨシリン夫婦は報奨金目当てに野原一家に襲い掛かり、かすかべ防衛隊やひろしの会社の同僚など親しい人達は一家を拒絶、やむなく野原一家は春日部から逃亡することになる。(アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2003年4月19日
制作会社
シンエイ動画
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%...

声優・キャラクター

矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利、林玉緒、一龍斎貞友、佐藤智恵、高田由美、富沢美智恵、三石琴乃、納谷六朗、阪口大助、草地章江、鈴木れい子、紗ゆり、玄田哲章、小桜エツコ、真殿光昭、堀越真己、江川央生、宇垣秀成、大西健晴、遊佐浩二、池澤春菜、松岡由貴、石丸博也、江原正士、西川宏美、皆川純子、徳弘夏生、石塚運昇、華原朋美

スタッフ

原作:臼井儀人、 監督:水島努、脚本・絵コンテ:水島努/原恵一、演出助手:高橋渉、キャラクターデザイン:末吉裕一郎、作画監督:原勝徳/大森孝敏/針金屋英郎/間々田益男、美術監督:高野正道/古賀徹、色彩設計:野中幸子、撮影監督:梅田俊之、編集:小島俊彦、ねんどアニメ:石田卓也、録音監督:大熊昭、音楽:荒川敏行/浜口史郎、チーフプロデューサー:茂木仁史/太田賢司/生田英隆、プロデューサー:山川順一/和田泰/福吉健/梶淳、制作デスク:木野雄/西川昭彦

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