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千年女優の感想・評価はどうでしたか?
(笑)男 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何よりもテンポがいい!
ストーリーの展開の仕方も斬新で、見ていても飽きません。
平沢進さんの音楽も作品とマッチしています。
また、ラストの一言には注目です。
てけ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今敏監督作品。2002年。
映画スタジオの社長とカメラマンが、大御所の映画女優、藤原千代子(ふじわらちよこ)にインタビューを申し込む。
そこで、ドキュメンタリーとして彼女の回想を聞くことになるのだが……。
言うなればアニメーション・トリックアート。
インタビューの中で千代子の過去を回想していくのですが、その見せ方が特殊です。
普通、回想シーンというのは、中心となるキャラクター視点でエピソードが進み、回想が終われば元のシーンに戻ってきます。
しかし、この作品の場合は、回想シーンにインタビュアーとカメラマンがそのまま登場し、回想シーンを撮影するという、非常に特殊な表現方法がとられています。
しかも、千代子は映画女優。
つまり、「過去に映画を撮影しているシーン」を、また別の映画で撮るという摩訶不思議な見せ方をしています。
その結果、どこが回想シーンで、どこが映画のシーンで、どこが現実なのか、まったく分からなくなるという奇妙な感覚を味わえます。
唯一の救いは、カメラマンのツッコミ。
「あれ、映画撮影シーンをとってたんじゃなかったんかい」など、道案内をしてくれなければ、本当に迷子になります。
このツッコミが鋭くて笑えるのですが、それはまた別の話。
そうして、伝説の女優、藤原千代子の半生が描かれていくのですが、それで終わらないのがこの作品のもう一つの魅力。
単純な引っかけを、もう一段昇華したオチが待っています。
この映画のテーマとはいったい何なのか、女性の純真な恋心なのだろうか……それとも?
そんな疑問を最後の最後に視聴者に投げかけてきます。
ここまで徹底的に騙される作品には初めて出会いました。
そのほかにも、
・シャフト協力による演出
・シームレスな画面切り換え
・表情豊かな登場キャラクター
・平沢進氏による独特なBGM
など、見所はたくさんあります。
物語そのものを楽しむと言うより、その極めてユニークな見せ方を楽しむ作品です。
もう、ジャンル特定不能な映画ですね。
87分と短いですし、一度は観ていただきたいです。
そして、見終わったら、冒頭の数分をもう一度確認してみてください。
そこである事実に気づけば……。
{netabare}
千代子がいまわの際の回想で、あらゆる映画の中を走り回り、最後にロケットに乗って、「だって私、あの人を追いかけてる私が好きなんだもの」というシーン。
声こそありませんが、よくよく見ると、冒頭シーンのビデオフィルムに、このシーンを逆再生した映像が収められています。
また、ときどき出てくる睡蓮の花。
花言葉の「純真」は、鍵の君への想いを表しているように見えますが、おそらくミスリードです。
むしろ、この花が仏教における「輪廻転生=繰り返し」の象徴であることに注目。
すなわち、「今までやってきたインタビューすら、すべて別の映画の一部だった」のではないか?
視聴者は、ドキュメンタリーを作っているシーンを見ているのではなく、すでに完成したドキュメンタリー映画を見ているだけではないのか?
そんな、入れ子構造になっている可能性を示すオチなワケですね。
{/netabare}
「へぇ! こんな作品の作り方・見せ方もあるんだ!」と、新鮮な気分になること請け合いですよ。
うらキング さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
邦画と言った方が正しいかも。
最近流行のアニメとは
やはり少し違う感じがします。
実写では表現しきれないから
アニメの形を採った。
って言っても過言ではない…
ホントか?(←自信なし…汗)
往年の映画女優にインタビュー。
女優になった経緯、
女優業の内容
女優を続けた理由
それを
思い出話の回想シーン。
出演映画の回想シーン。
実際のインタビューシーン。
で綴っていくのだけれど
それらが全て
曖昧に繋がって流れていく。
観ている方も時々曖昧になる
『これは映画?思い出?』と。
女優の少女期、青年期、老年期を
それぞれ3人の声優が担当していて
『へぇ~』と妙に感心。
詳しい内容は
ネタバレになるので触れませんが
感想としては
さすが女優さんだな、
でもやっぱ女なんだな言う感じ^^
こういう女優さん
実際居そうな気さえしてくる。
誰かモデルがいたりして。
coldikaros さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クオリティが高すぎる^^;2001年の絵とはとても思えないですね。
ある引退した女優さんにインタビューをするところから始まって、彼女が過去を回顧していく中で、彼女の出演した映画作品とリンクしていきます。
まぁ素晴らしいですね。今敏監督は本当にこの描写を好んでいたようです。
しかし、この作品は今敏監督の他の作品と異なり、正直かなりジブリっぽい雰囲気があります。ですので、他作品より大衆受けする作品ではないかと思います。
まぁ個人的には、「パプリカ」や「妄想代理人」のような作品の方がこの人の作品なら自分は見たいと思いますが^^;
それでも、最終的にはこちらの予想を裏切る展開をして、こちら側を驚かせてくれるんですけどね。
今敏監督作品を初めて見る方は、この作品が適していると思います。
他作品も見た人にとっては少し物足りないかもしれませんね。
南のエデン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Tuna560 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今敏監督のオリジナルアニメ作品。
今監督作品は何作か観ましたが、この作品が一番のお気に入りです。
(あらすじ)
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。
「一番大切なものを開ける鍵…」
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。(wikipedia参照)
千代子の半生と、鍵の持ち主(”鍵の君”)に寄せた想いを綴ったドキュメンタリーとでも言いましょうか、追体験と言いましょうか…。
彼女の出演した映画作品を劇中劇(幻想世界)として組み込み、まるでオムニバス作品を観ているかの様な感覚に陥りました。劇中劇の時代設定は戦国時代や幕末、戦時中から未来までと様々で、黒澤明監督の『夢』が連想されました。(実際に、黒澤監督の『蜘蛛巣城』の有名シーンが出て来たからかもしれませんが…。)
しかし、その劇中劇は千代子の半生とリンクしているため、一つの物語として成立しています。また、その幻想世界に入り込んでしまった立花と井田が視聴者と立場が似ているため、代わる代わる世界観に対応し易く感じました。
本作のテーマとしては「愛の形」ではないかと思います。
{netabare}”鍵の君”に逢いたいが為に女優の道を選ぶ千代子。最初は彼がいるであろう満州に渡る為、戦後は彼への想いと女優業を結びつけ映画に出演し続けます。映画に出演することで、彼に自分の現在の姿を見せたいという気持ちもあったかもしれませんね。
しかし、彼との再会の望みが絶たれても、千代子は女優業を続けます。それは、役を演じることを通してのみ彼と繋がることができ、彼を想い続けることが出来るから。
「私、何処までも貴方に会いに行きます」
「あの人を追い掛けている私が好きなの」
これらの千代子のセリフは、その現れだと感じました。
千代子にとって、「彼への想い」と「女優業」は切っても切り離せない関係へとなり、これこそが千代子の「愛の形」だと感じました。「愛すること」=「生きること」…一種のアイデンティティの形成ですね。
そして、もう一つ気になったのは「月」を用いた暗喩です。
”鍵の君”は月に対し、「十四日の月が、一番好きだ」というセリフを述べています。それは、月が満月に向かって満ちるからで、満月は欠けるしかないからであると。
千代子の追憶の最後の世界観は月面の世界。宇宙船に乗り込み、月面から飛び立つ千恵子の姿は、満月から飛び立つ様にも見えます。それは、月が満月から欠けていくことを意味し、千代子が死に向かっていくことを表してるのではないかと思いました。
たった90分の作品ですが、女優一人の一生が凝縮されていることに、とても感動しました。{/netabare}
この斬新な切り口で描かれた女優の人生は、アニメでしか表現出来ないことではないかと思います。
様々な作品の中で”生きた”彼女こそ、まさしく”千年女優”だと感じました。
takumi@ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
冒頭、一瞬中身を間違ったかと思ったほど
観始める前の想像と違うシーンから始まった。
ある女優が芸能界を引退して30年。
自分の所属していた映画会社が老朽化によって取り壊されることになり、
30年ぶりのインタビューを受け、現役だった過去を回想していく形で展開していく物語。
主人公である女優さん、とにかく追い続ける。
果たされない約束を叶えるために、恋した相手ともう一度逢って、
あるものを渡すために・・・
平安時代から室町、江戸、明治、大正、昭和へと、
それぞれの時代を舞台にした数々の映画の中で生きる彼女は、
ただひたすら初恋の人を追いかける。
映画の中の話と現実の話、撮影中の映画で設定された時代と現代が
交錯しながら展開されていくので、
最初は戸惑う方もいらっしゃるかもしれない。
でも、昭和を代表する往年の映画女優を主人公にしており、
見覚えのあるカットやシーンが、
思わずメモに書き出したくなるほどたくさん登場し、
実在する大女優数人をモデルにしていることがわかるので、
そこはちょっと嬉しくなってしまった。
映画好き、特に古い日本映画に詳しい人にはたまらない、
そんな部分でも楽しめる作品。
そして彼女が恋した彼の言葉、短いシーンながら魅力的なセリフが印象的。
がしかし、主人公の恋を観ているこちらも一緒に追いかけていくうちに、
いや・・これは待てよ?と。
ロマンティックな恋心を描いているようでいて、
これは違うぞ・・・と、途中で先が読めてしまったのがちと残念。
とにかく、この映画を観ながら恋とはなんぞや?と考えみると、
「好き」という気持ちはある意味「執着」であり、
好きになった本当の相手は恋した彼なのか否か。
何を追いかけ、何から逃げているか?
一番大切なものとは何だったのか?
なぜラスト、あの場所に行ったのか?
それが分かればこの作品は成功していると言えるのかも。
賛否が分かれやすいかと思いますが、そのあたりが見所と思う。
いやはや、乙女の恋心って(汗)
彼女に共感できた方は、おそらく女優、俳優の素質を持った方かもしれない。
監督は故・今敏氏、声優は山寺宏一さん、津嘉山正種さん、
小山茉美さん、荘司美代子さんなどベテラン揃い。
無毒蠍 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
しげ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
一人の女優が学生からデビューした経緯、そして時代の流れに揉まれ、戦争と復興、そして誰もが訪れる死。まぁ人生の総括ですね。物語は出演映画の場面と物語の進行が入り乱れてちょっと分かりづらいかも知れない。やたらと戦前の日本を妖怪化しようとするのは政治的な意図なのか?
hiroshi5 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Moji さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
老女優の過去話なので、本来ならば退屈しそうではあるが、そこは今敏監督。
場面転換が速いので、いろいろな映画を一気に見せられる感じ。
でも、見ている間はいいが、見終わった後、ナンダッケ?な作品。
papa0080 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
自分が好きな今敏監督作品です
それでけに少々贔屓目に見てしまうかもしれないのでご注意を
何やら演劇にもなっているようです
とりあえずあらすじページを見て頂くとしてそこら辺は割愛
時をかける女優といっても実際にタイムマシンとか、そういった意味ではなく
女優として演じた作品が色んな時代という意味(といっても昭和ぐらいまでです)
物語は女優千代子さんの自身の思い出と演じた作品をリンクさせながらテンポよく展開
演じる作品の中で千代子さんは女性として恋を演じると共に自身の想いを回想してゆく
演じた作品ひとつひとつがいかにもありそうだな~と思える展開ながら
千代子さん自身とリンクさせる事によってありきたりだと思わせずに
深く静かに感慨深い見せ方をしている、まさに恋をテーマにした作品と言える
様々な時代を演じつつ自身の想いを語るという手法はたったひとつのただの恋を
何とも壮大なスケールにし、とても長い長い、タイトル通り1000年の恋の物語を見ていると感じる
少し似た感じとして実写映画タイタニックを思いださせた
女性の恋という事で男性の方には同意出来ない部分もあるかもしれないが
1000年の壮大さにいつの間にか物語に引き込まれていく事もあるかと思います
単純にすると恋のみをテーマにした作品なので楽しめない方は居るかもしれません
自分はいかつい顔ながら精神的に中性的と言われる事もあり、そのせいか楽しめました
誰にでも勧められる作品ではないと言えますが
それゆえ引きこまれればのめりこんでしまうとも言えます
蔦屋レンタル100円とかやってますしとりあえず最初の30分ぐらい見て投げてもよしです
テンポが良い為あっという間に感じましたが
見終わったあと何とも壮大な物語を見たのかと思いました
視聴後つい、ふぅ~という言葉が出て脱力感と満足感を得られました
数々の賞を受賞もしているようで作品としてとても良く出来ている事は間違いないので
その辺りのどんな賞を受賞しているかを見ておくと外れる事はないかもしれません
ぽぽたん さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
個人的には「パーフェクトブルー」の方が好き。
輪廻転生作品。
実に今敏監督らしいのだが、いつもラストのまとめ方が
いまいちなんだよなぁ・・。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、30年ぶりに取材に応じることになる
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。
しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。
今敏作品の中でも結構賛否が分かれる作品です。
様々な映画の世界でポンポン場面が切り替わっていく上に、それが現実とごっちゃになってます
同じシーンがいくつもの世界でスピーディーに繰り返される、輪廻転生の万華鏡。
ただ大筋のストーリー自体は一直線で単純すぎる感がある。
しかも、ラストでそれがひっくり返されてしまいますw
ということで、色々とストーリーに不満を持つ人はきっと多いでしょう。
しかし、実はそこが見所でもあるので、その真意を探れる人なら面白いと思えるんじゃないでしょうか。
恋に生きる一人の女優の生涯を壮大なスケールで描いています。
ただ単純なメロドラマでは終わらないところが、この映画のミソですね
あまり書きすぎるとネタバレになるので、抑えておきますが
女優・・・というか女という生き物をずばっと描いた名作です
どう感じるかは人それぞれですが、「女の人向け」の映画かもしれませんね。
作画や音楽などもろもろのクオリティは素晴らしい
また昔の邦画ネタがかなり仕込んであるので、映画に詳しい人なら面白く見れるかも知れません。
かなりマニアックなアニメですが、一見の価値はあります。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
つまんないの一言だな。
それから意味不明。
作画さいこー^-^
オパマ さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
●良い点
作画も演出もハイレベル。
監督さん、スタッフさんの力量が高いことが伝わってくる。
次はどういう展開に成るんだろうと、物語に惹き込まれていく。
●不満点
{netabare}ラストシーンの「彼を追いかけている自分が好き」という、セリフで、それまでの感情移入を根底からひっくり返された。
エヴァの劇場版で、アニオタを否定して冷水を浴びせかけてきた庵野さんと同じじゃないか?
それにしても、たった一言でそれまでの丁寧な作りの作品を投げ捨ててくるなんて・・・。
ある意味凄い。{/netabare}
じーぱんたろう さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
不思議な展開の仕方をするアニメです。
何かを追いかけるっていいことですね。
あじかん さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今敏監督の作品の中でも比較的、ストーリーが分かりやすい作品だと感じました。
やはり今敏監督は、物語の進め方というか、見せ方が面白いと改めて感じました。女優の主人公の昔話の中で、役が変わっていく瞬間がとても自然に表現されいていて、見ている側も自然とストーリーの中へ入っていけました。
最後の終わり方には、唖然とさせられましたが、伏線の回収上手していて、綺麗にまとめられているなと感じました。
1時間半ぐらいで見れるアニメ映画です。少しでも気になった方、見ることをオススメします!
けみかけ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本当に面白い作品、本当の名作をお探しのアナタ!m9(^▽^)
そんなアナタ様にオススメの作品がごぜぇますぜぇぇぇ!!!
もう知ってたらごめんちゃい(^ω^)テヘペロ
ジャパニメーションを代表するの偉大なアニメ映画監督を4人決めるんであればそう、この故・今敏監督こそが4人目にふさわしい御方であろうことでしょう!
オイラが小賢しく言っても説得力nothingですが
第5回 文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞
第6回 カナダ・ファンタジア映画祭 最優秀アニメーション作品賞 芸術的革新賞
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀アジア映画作品賞
2003年度 東京アニメアワード 劇場映画部門最優秀作品賞
第57回 毎日映画コンクール 大藤信郎賞
第8回 アニメーション神戸 作品賞 劇場部門
とまあ国内外からの絶賛の嵐をみればどんだけ評価されている作品なのか一目瞭然!(キリッ
お話は伝説の大女優と呼ばれた藤原千代子なる人物の半生を振り返る形で進む
千代子の人生と共に千代子が出演した数々の映画の名場面が回想され、その一つ一つが日本映画史のパロディのような側面を持っていてそれだけでも十分に楽しめる要素アリです
しかしながら物語の根幹にあるのは“いつも何かを追いかけるような千代子の切ない眼差し”その瞳が追うものとは一体なんなのか?
年老いた千代子のインタビューに訪れた二人のテレビマンは謎に迫っていく
千代子はその謎の秘密が10代の頃に出会った“鍵の君”なる人物への一目惚れにあることを語る
やがて千代子の口から語られる思い出の数々は現実と映画の内容が混濁して、リアルとフィクション、真実と妄想の境界が曖昧になっていきインタビュアーの二人を困惑させていく・・・
一人の人間の一生涯を追う、というアニメでは珍しい構成の大河的な作品です
これはネタバレにならんと思うんでガッカリされてもレビュワーとして悲しいんでハッキリ言っちゃいますがw
【恋に始まって、恋に帰結する映画】なんですw
こーゆーのニガテな方は絶対に見ないで下さいw本当にw大好きなのでw
ぼーっともしてられない内容なんで是非じっくり見れる時にチェキってください
監督は先述のとおりに今敏
当時インタビューでFF(ハリウッド版)について聞かれて「とても醜悪な映画だと思います(キリッ」と答えたこともいまはむかし
「お気に入りの映画は?」と聞かれて「そりゃ自分のが一番だと思ってますよ(笑)」って言っちゃうそんな監督がカッケーっすw
脚本は夏目友人帳とかキノの旅の村井さだゆきさん、演出はローゼンとか紅の松尾衡さん、音響は三間雅文さん
繊細な背景美術への拘りを感じる一連の今敏監督作品でしゅが、作画も必見です
降りしきる雪の中を駆けるシーンなどはもはや伝説
ってか全部凄すぎて解説しきれないwww
そしてこの作品から今敏監督作品にひとつの転機をもたらしたのはやっぱり平沢唯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃwなくてw平沢進さんの音楽でしょうw
監督自身、「平沢さんの音楽が好きなので平沢さんの曲がラストに来るような作品にしたかった」と述べているほど
ってそんなこと考えて作っていたらホントに平沢進さんキターー(゜∀゜)ーーというなんとも運命的な巡り合わせにワロタw
二人の【天才】が起こした科学反応でマジ他の追従を許さぬ素晴らしい一作に仕上がってますね
エンドロールに入った瞬間に悶絶するか号泣するか失禁すること間違いなし!(おまw
このレビューをもって改めて、ついとういまびん(´・ω・`)
木山P さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
みかみ(みみかき) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ただただ、美しい話だなと思っていたら観終わってしまった。
こたろう さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
一人の女優の、一途に想い人を追いかけ続けた半生の物語です。
老いた自身の過去を、取材を受けながら、まさしく「女優らしく」思い返しつつ進行します。
正直、全然趣味が合いませんでした。
虚像と現実がめまぐるしく切り替わる演出も、暗いストーリーも、妙にリアルでアニメらしくない絵柄も、全然好みじゃありません。
ですが、それでも最後まで飽きずに見られたのは、恐ろしくレベルの高い作画と豪華ベテラン声優陣の演技力!
これに尽きます。
実に映画らしい、アニメというより「邦画」でした。
私の嗜好にあいませんが、客観的にみて、
ストーリーは破綻なくしっかりしているし、演出も秀逸な質の高い作品だと思います。
好みに合いそうだ、と思う方は見ておいて損なしです。
sobako777 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
大ヒット作だけあって、ロマンチックな物語にすっきりとまとまっていて、スピード感もあり、求心力も充分なのだが・・・久々に見直してみて、やはり物足りなく思った。ロマンの始まりが、納得できるほどの深さで描ききれていないのだ。スタートを切る前に走り抜けられた感じだ。
shisune さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公の藤原千代子の半生をインタビューを通して思い返していく、というお話。
場面の移り変わりがおもしろいんですが、若干混乱しました(最初だけ)。
千代子の一途な恋心がなんとも言えません。
物語のラスト、おもいっきり、監督に突き飛ばされましたね~。
五キロくらい吹っ飛ばされた気がしました。
まさに衝撃のラストです。
最後のシーン、思わず声に出してしまいました(笑。
ものすごい裏切りです。
なんといっても今敏監督。万人におすすめできる良質のアニメーションです。
ほんとに、もっともっと監督のアニメを見たかったです。
もちすい さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
とある大女優が自分の人生を“恋心”という部分に焦点を当てて振り返る、という物語。
終始インタビュアー&カメラマンの二人組みとの会話~回想シーンという映像が続くのですが、女優ということで、回想を映画の演技シーンになぞらえて、さらには回想にも二人組が入り込んでくる、という、実験的で、かなり奇抜な映像表現がこの作品の特徴です。
これ、本当に面白い表現だと思うし、この題材とこの表現を組み合わせることを前提にした脚本は完璧すぎるぐらいうまいんですけど、回想と演技のシーンを重ねるということは、どうしても視聴者にとっては感情移入の妨げになると思われます。
回想に入り込んでくる二人組も、説明役、場面転換のアクセント、と効果的な働きもしているのですが、やっぱりこれも感情移入したい人にとってはノイズになってしまいます。
ということで、映像表現としてはとても面白いのですが、同時にあまりの奇抜さに面食らってしまって、全く作品に入り込めない、ということになる可能性もあります。
私の場合は初見がそうで、2回目に観たときにやっと落ち着いて観れました。
あとは感情移入を求める人も注意が必要です。
感情移入できないこともないですが、かなり女性向け、しかも対象年齢高め、と、ものすごく観る人を選ぶ作品です。
とはいえ、今敏さんの作品は、アニメーションという媒体に対してのアプローチがあまりにも個性的で、多くのアニメ作品とは全く違ったベクトルを持っているので、合う合わないは別として、「こういうアニメもあるんだ」と、観ておいて損はないと思いますよー。
草風 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
不思議な雰囲気の映画でした。
恋した人を追い続ける主人公が、
切なくて素敵です。
これぞ、乙女心!
竜児 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
御宅忍者 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
千年女優のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
千年女優のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。「一番大切なものを開ける鍵…」
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。(アニメ映画『千年女優』のwikipedia・公式サイト等参照)
荘司美代子、小山茉美、折笠富美子、飯塚昭三、津田匠子、鈴置洋孝、京田尚子、徳丸完、片岡富枝、石森達幸、佐藤政道、小野坂昌也、小形満、麻生智久、遊佐浩二、肥後誠、坂口候一、志村知幸、木村亜希子、サエキトモ、野島裕史、浅野るり、大中寛子、園部好德、大黒優美子、山寺宏一、津嘉山正種
原案:今敏、 監督:今敏、企画:丸山正雄、、脚本:村井さだゆき/今敏、キャラクターデザイン:今敏/本田雄、作画監督:本田雄、音楽:平沢進
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年2月28日
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイド...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年11月25日
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか?事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
『妄想代理人』(もうそうだいりにん)は、マッドハウス製作の今敏監督によるアニメ作品。 疲れた現代社会を癒す人気キャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子は、ある夜、通り魔少年バットに襲われた。 突如世間に現れた少年バットは次々と人々を襲いはじめ、市井の人々を恐怖へと陥れていく...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年11月8日
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾ってしまう。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。 そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られて...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年2月1日
2004年に岩井俊二自身が原作・脚本・監督を務めた、ふたりの少女を描いた映画『花とアリス』の新たなストーリーをアニメで描くことになる。 『花とアリス』の前日譚となり、史上最強の転校生のアリスと史上最強のひきこもり 花が出逢ったとき、世界で一番小さな殺人事件が起こった、とのストー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
強い未練によって動く死体-屍(しかばね)-を狩る屍の少女たち、それが『屍姫』。 彼女たちは大元帥系真言密教『光言宗』の僧侶と契約を結び、『光言宗』と結んだ3つの戒律(ルール)の為、屍を殺し続ける。人を殺す屍と、屍を殺す屍姫。両者の戦いは激しさを増していく…。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年12月23日
大友克弘が製作総指揮と総監督を務めた、3話から成る劇場用オムニバス・アニメーション大作。遭難した宇宙船を舞台にした、大友の同名漫画を今敏が脚色したSFドラマ「彼女の想いで」。誤って実験用の薬を飲んだ男が巻き起こす一大パニックを描くブラック・コメディ「最臭兵器」。大砲を撃つため...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年8月18日
物語の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年たち。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われるこ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年夏アニメ
北海道の田舎町で暮らすシュウジとちせ。 ちせは以前から興味を持っていたシュウジに度胸試しとして告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まった。 そんなある日、謎の敵に札幌市が空襲される。攻撃から逃げるシュウジが見た物、それは腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やした兵器...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年夏アニメ
金冠町という町の金冠学園バレエ科の落ちこぼれ生徒・あひるは、憧れのみゅうと先輩といっしょにパ・ド・ドゥ(男女がペアを組んで踊ること)を踊るのが夢。 人の心を持たず、いつもさみしげなみゅうとの役に立てればと願うあひるに、謎の老人ドロッセルマイヤーが力を授け、あひるはプリンセスチ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年9月14日
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にイン...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月13日
「こころのしずく」が伝説のポケモンを呼びさます…。 世界で一番美しく歴史のある水の都 <アルトマーレ>。そこでサトシたちは、ポケモン水上レースに参加する。レースの最中にサトシに興味をもって近づく「ラティアス」。「カノン」に変身したラティアスに導かれ、サトシたちは秘密の庭へ。「ラ...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年7月26日
「今、初めて明かされるルパンと次元の出会い!?」 ある夜、次元は女性記者のエリナにルパン三世との出会い、いわゆる「ファーストコンタクト」を語り始めた。 ルパンとその仲間達の出会いが初めてあかされる。次々と起こる事件の中、出会うルパンと次元。その中で友情、裏切りが描かれる。そこにル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年夏アニメ
時代は地球環境が悪化した未来。 かつて人間が暮らしていた豊かな土地は食用地として保全され、 人々は凍えるツンドラ地帯や灼熱の砂漠地帯のドームポリスに押し込められ、中央政府や食料を運んで来る鉄道公社には逆らえなかった。 そんな生活が何代も続いたとある時代に、ふと疑問を抱く人々が現...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年夏アニメ
数千年もの間、ソロモンと呼ばれる組織が「ウィッチ」たち("witch"とは本来魔女のことだが、本作品では反社会的な超常能力者を指す)から人々を守ってきた。近年、日本でも能力を使って犯罪を行うウィッチが増加、これに対しソロモンの日本支部であるSTNJは、「オルボ」と呼ばれる薬剤を用いてウィ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年8月3日
2万年前の氷河期、動物たちは一斉に南へ移動し始めるが、孤独なマンモスのマンフレッド(レイ・ロマノ)だけは北を目指そうとする。お調子者でうそつきな地上性ナマケモノのシド(ジョン・レグイザモ)はマンフレッドに助けられたことから、共に北へ旅立つ。道中、川上から流されてきた人間のナディアが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年夏アニメ
主人公・恭介はサッカーが好きでストライカーとしての天分を持っているのに、敬愛する天才MFの兄・成介が実の兄ではないと知ったショックと、にも関わらず常に兄と比較され貶められるのは自分だというコンプレックスから、サッカーから逃げ荒れた生活を送っていた。 が、女子サッカー部の美紀や、...