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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険[DRAGON QUEST](TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
138
棚に入れた
646
ランキング
2944
★★★★☆ 3.5 (138)
物語
3.6
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.6
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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ドラゴンクエスト ダイの大冒険[DRAGON QUEST]の感想・評価はどうでしたか?

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相手によって出したり引っ込めたりするのは本当の「勇気」ではない。

タイトルの言葉は格言だと思います。しかも、この言葉をいうのが、盗賊でろくでなしの魔法使いが言うのでなかなか胸に響きます。

最近のファンタジーはダークでアダルトな内容なのが多いですが「芯」がないんですよね。主人公の動機に

なぜヒーローはヒーローたりうるのか。

超能力があるからヒーローなのか。金持ちだからヒーローなのか。

違うでしょうと。

「勇者」や「スーパーヒーロー」は一般人にはできない決断や行動ができるから特別であって。

周囲の状況や私利私欲で動く人間は一般人と変わらないんですよね。

そういうことだと思います。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 857
サンキュー:

20

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

丁寧に作られていたのに46話打ち切りが残念だけど、バラン戦前までなら2020年版にヒケを取らず

ドラクエを題材にした少年ジャンプ黄金期不朽の名作最初のアニメ版。
(作品データベース様より転載一部修正)

【良い点】
不朽の名作漫画を忠実かつ丁寧にアニメ化、更に原作を補完補足するシーン多く追加され、アニメならではの魅力出せている。
原作内容からして抜群に面白いので、アニメも面白いのは必然。
原作ではチョイ役のニセ勇者一味がコメディーリリーフとして大幅に出番増えていて笑わせてくれる。
ネタ武器「どたまかなづち」の描写が原作より詳細で爆笑もの。
細かい改変としては、27話で食糧不足でケンカした兵士をレオナ姫が叱った後、パンをほろって与える改変が良かった。
この他ポップのマァムへの想いや、メルルのポップへの恋心などのラブコメ面が原作より繊細で萌える。
シリアス・コメディー両面で漫画版よりも容量豊富な利点活かし、より魅力的な肉付けがされており、理想的なアニメ化だった。

作画は綺麗ではないが手描きの味わい深く良質、剣劇や必殺技や呪文などのアクション描写もかなり良い。
ヒュンケルの鎧化(アムド)のバンクもカッコイイ。技や攻防に外連味あり、バトルの面白さではアベル伝説を凌駕している。

一番注目すべきはすぎやまこういちサウンドの楽曲の素晴らしさ。
名曲のオンパレード、しかも選曲が絶妙にあざとい。原作ゲームとは異なるシチュエーションで雰囲気ばっちりに使われている。
例えば魔王軍幹部集結シーンでのダンジョンBGMなど。
OP「勇者よいそげ!!」も抜群の名主題歌、OP時点で魂が熱くなる。
2020年版の楽曲も十分素晴らしいが、楽曲面に限れば1991年版に軍配が上がる。

終盤のバラン戦は打ち切りの影響でアニオリになってしまったが、限られた尺で王道的な盛り上がりはあり、区切り良く纏めている。
ポップの勇気、クロコダインのカッコ良さは十分見せてくれた。
ダイのアバンストラッシュとクロコダインの獣王会心撃のコンボは熱い、ここはアニオリならではの見せ場で悪くなかった。

この他個別の内容は割愛するが、自分的に中間管理職ハドラーの苦悩、魔王軍軍団長たちのやりとりシーンが好き。
仲悪いのになんだか仲良しにも見える、悪の幹部たちの雰囲気が大好き、アニメで原作以上にこの雰囲気再現してたのも高評価。

【悪い点】
良い点と裏腹だけど、丁寧に作り過ぎて、ややテンポを損ねている感も。
一戦一戦に時間掛けすぎ、ドラゴンボールよりは遙かにマシだけど、ジャンプバトルアニメ特有のスローテンポ感が本作にもある。

地獄の騎士バルドスの「思い出をありがとう」をマァムが先にヒュンケルに語っちゃうのは悪改変。
原作の流れ、ここ一番で魂の貝殻を聴かせる感動シーンが台無し。ここはちょっと脚本ミスか。

改編ではフレイザード語録のキレが、原作よりも鈍っていたと感じる。
ここはもっとあざとくフレイザード語録を聞かせてほしかった。
些細な点たけど、フレイムAが自滅して仲間フレイムが「よくもフレイムAを(ワナワナ)」なシーンもイマイチ。

終盤アニオリは打ち切りの都合上仕方が無いが、やはり残念無念。ヒュンケルが未参戦なのは盛り上がらない。
原作でもここからグングン面白さが加速していく矢先、非常に勿体ない。
大魔王バーン様の名言の数々なども91年版ではお披露目できず。

アニオリ展開も、クロコダイン「バラン…ギガブレイクで来い…!!」が削られてるのは残念。
原作ここのクロコダインさんのカッコ良さは異常、2020年版では是非原作通りのクロコダインの見せ場が見たい!

【総合評価】8~9点
アニメ内容も視聴率も好調だったにも関わらず、放送局の失策で潰された不遇な名作。
細かい点で多少の粗はあれど、このクオリティーでラストまで完結していたら不朽の名作アニメだったのは間違いない。
評価は「とても良い」

2020年、30年越しで再アニメ化して最後まで完走してくれて大変良かった。

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 154
サンキュー:

3

むす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

不朽の名作

キャラクターやモチーフは当時のドラクエなので 子供っぽいところがあるがストーリーは硬派でド定番の努力友情勝利の本格派。
主人公のダイよりサブキャラのポップの成長が見所。敵もただのインフレ登場ではなく違和感なく波状的に登場するさまはNARUTOも参考にしたのでは?と思わせる。旧アニメもNetflixで見返したが良作で新作は更に越えてきてる。

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 167
サンキュー:

0

ネタバレ

あにすき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

惜しい名作

旧ダイの大冒険はとにかく喜怒哀楽が激しくて面白かったです。原作の最後まで放映できなかったのが残念でした。

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的にはポップが1番

ダイは血筋の力でしょう。
マァムはいいんですけどパーティーから抜けてしまいました。
後の二人クロコダインとヒュンケルも改心しましたがきっかけは、誰かでしょう。
後はゴメちゃんですが闘わないので駄目でしょう。

投稿 : 2020/09/17
閲覧 : 406
サンキュー:

3

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇者とは

ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの設定・世界観を元に、オリジナル冒険ストーリーで連載した
少年ジャンプの同名原作コミック(視聴後に全巻購読)のバラン戦までをアニメ化した作品。

【物語 4.0点】
『ドラクエ』の諸要素を友情・努力・勝利の少年ジャンプ三原則で再構築した王道冒険譚。

魔王軍幹部らとの死闘は常に薄氷の戦い。
互いに切り札を出し尽くしてからが本当の勝負。
倒れたと思ったキャラは大体死に損なっている。
といった複数話に跨がる長期戦の筋書きも典型的。

『ドラクエ』に“閃き”システムなどないはずだが、
死線で覚醒した能力や必殺技が起死回生の一手になる、如何にもな熱い展開。


ゲームよりジャンプらしいシナリオに傾斜する中、
地味にゲームらしいのが勇者パーティの成長度。

RPGをリアルな時系列に当てはめると、
スライムにすら苦戦していた少年少女たちが、
僅か数ヶ月の内にレベルアップして魔王を屠る
という恐るべき勇者伝説をロールプレイしていることになるが。

本原作もまた少年勇者たちが3ヶ月程の間に
大魔王とタメを張る驚異の成長物語を叩き付けてくる。

しかも、その短期間の内に“転職”までするメンバーもいるから凄まじい。
本作でも{netabare}マァムが“魔弾銃”を装備した僧侶戦士→武闘家に転身を決意。{/netabare}


だが、この爆発的な成長力こそ若者にしか出せない特権。
短期間で大きな可能性を見せる少年勇者たちのオーラを表現できているからこそ、
倒した強敵(とも)の共闘を始め、勇者に惹かれて行く者たちの言動にも説得力が出て来る。


【作画 3.5点】
力を抜くところはしっかり抜く。
装備のヒビ割れ、傷だらけの肉体など、バトルのズタボロ感を出す描写には注力する。
など、いつものジャンプ原作の東映アニメ。

紋章、オーラ、必殺剣、亀裂や傷口などを光らせる演出も相変わらずで、
出血多量、部位欠損など、ハードな描写も、容赦なく19時台のお茶の間にお届け。


デザインは大体、原作に忠実だが、
レオナ姫のヘアカラーが茶髪→金髪になったのが謎。
(まぁ、金髪美少女は俺得でしたがw
{netabare}氷漬けにされた姫……不謹慎ですが美しかったですw{/netabare})


【キャラ 4.0点】
12歳の少年勇者ダイ。
上述の常人離れした急成長を、{netabare}竜人{/netabare}という超人設定により根拠付けられる。

そのため、勇者として人間たちを救うことが正しいことなのか?
ことある事に思い悩み、それが作品の重要テーマにもなっている。


個人的に心に残っているのが第42話にて……
{netabare}ダイたちが、街を襲う竜を紋章の力で退けるシーン。
助けてあげた人間たちに竜人の力を恐怖され、狼狽える勇者に、
人間は勝手なやつらだよね~と“死神”キルバーンが煽って来る。{/netabare}

よくある強すぎる勇者の葛藤シーンですが、当時、子供心に凄く刺さりました。


マトリフ師匠もセクハラしたくなるwスタイル抜群なマァム、レオナ姫らヒロインズ。
個性的な魔王軍幹部の面々と、キャラは本来5.0点付けて良い所だが、
大魔王バーンの悪逆非道、ハドラーの男気。
そして何よりポップの凡人代表(←でもないがw)として共感できる言動の数々など、
放送打ち切りにより本領の半分も発揮できなかったキャラが多数いるので
ここは4.0点止まりとさせて頂きます。


【声優 4.0点】
ダイ役の藤田 淑子さん。積み上げて来た、
女性によるワンパク成分入りの少年ボイスのキャリアを遺憾なく発揮。

レオナ姫役には当時売り出し中の久川 綾さん。当たり前ですが声がお若い。

大魔王バーン役に内海 賢二さん。魔王ハドラー役に青野 武さん。
共に覇王、魔王慣れしたお二人が担う最強の魔王軍。
幹部にも経験豊富な渋い配役が成され、
声優陣も最強!……と行きたい所ですが。

惜しいのは、一人多役。
しかもポップ/ミストバーン役に難波 圭一さん。
アバン/キルバーン役に田中 秀幸さん。
など勇者&魔王両サイドの重要な役の掛け持ちがある。
実力十分とはいえ、これ放送打ち切られずに、
原作終盤までアニメ化が続いていたら相当無茶なことになりますw


【音楽 4.0点】
ゲーム音楽も手がけた、すぎやまこういち氏が担当。
劇伴にもゲームBGMが多数アレンジ投入され、
この熱血バトルが『ドラクエ』だったことを思い出させてくれます。

OP「勇者よいそげ!!」&ED「この道わが旅」。主題歌も、すぎやま氏が作曲。
EDは『ドラクエ2』EDの歌唱曲でもある。
OPはお馴染みのファンファーレから始まる合唱大会の曲みたいな勇壮さ。
EDは卒業式で歌われそうな懐かしさ。
普通のアニソンとは一線を画した、素朴な味わい。


【感想】
今年10月より、再アニメ化放送がスタートする『ダイの大冒険』。
PVで打ち出された、剣が刺さった石碑のビジュアルからは、
今度こそ、最後までアニメ化するというスタッフの決意を感じます。

一新された配役も私は今からとても楽しみ♪
勇者たちの旅路、しっかりと見届けたいと思います。

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 690
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24

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

未完成のアニメ 2020年秋に完全新作決定!

これはドラゴンクエストシリーズの物語の一つです。

今、まさにGYAOでやっています。
主人公のダイが戦いの中で必殺技のアバンストラッシュを会得するところが見どころです。
大地を切り、海を切り、空を切る。
そして、いま…すべてを切る
この部分は、大いに感動します。

但し、低学年者向けに原作に書かれていないギャクを増やしたことで、アニメとしては中学生以上の方には、不満な点があるかと思われます。


実はこのアニメは少年ジャンプの原作を基に作られていますが、原作の半分も届かずに終わっています。
それが残念でなりません。
何故ならば、原作では後半部がさらに盛り上がります。原作を見たことが無い方は、ぜひ見てください。

原作を後半まで見ると、多くの人が、主人公のダイよりも相棒のポップのほうに感情移入するようになります。
だって、この物語は、ダイの成長物語であるとともに、ポップの成長物語でもあるのです。
どうしようもない落ちこぼれのポップが、頑張って頑張って頑張りぬいて…
最後はみんなから厚い信頼を得るほどに成長する物語なのです。
(アニメではそこまで放送されませんでしたが…)

ちなみに、少年ジャンプでの連載初期では、編集部から「ポップは不要なので、早く殺すように」と、指示されたそうです。
その時、原作者の三条陸さんは、「ポップは、これから結構頑張るんです。だから殺すなんて言わないでほしい」とポップを庇い、編集部を必死に説得されたそうです。
このとき三条陸さんが自分の意志を貫いたからこそ、この物語の単行本の累計発行部数が4700万部を突破するほどの人気となったのです。

この物語は、「若者の無限の可能性を信じぬく物語」なのかもしれませんね。

2020年秋に完全新作アニメ化が決定しました。
大変楽しみです。(^_^)

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 456
サンキュー:

19

ザカマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

必殺技がかっこいい

アバンストラッシュは誰もが真似したもの

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 288
サンキュー:

1

ゆり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はよ!dvd、ブルーレイ化して!買う!

おもしろいアニメで
子供の時見てもワクワクしたけど
大人になって見返してもワクワクするわー

しかしvhsビデオしかないから
何度か見たら、映像が乱れるから
早く綺麗な、ダイの大冒険映像販売して!
買うから
早く円盤にして!dvd化、ブルーレイ化でも
アニマックス放送でいいんで
放送して!
綺麗な映像でみたいよ!

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 293
サンキュー:

6

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アバンストラッシュを剣道でやっても、多分、反則にならない(笑)

[文量→中盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
いや、やったことないから分かりませんが(笑) 詳しくは余談にw

原作ファンです。ストーリーとしては、超王道のファンタジーとして、観やすいんじゃないでしょうか。流石に古い作品ですが、レトロゲームをプレーする気持ちで、どぞ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
原作ネタバレ満載です。視聴注意。
{netabare}
ポップやクロコダイルといった、サブキャラが好きでしたね。特に、原作ラストの方で、実力不足故にただの壁役に徹するクロコダイルとか格好良すぎます。ポップも、最終バトルでの活躍、成長っぷりは、確実にダイ以上ですし。

個人的には、ヒムが一番好きでしたね。熱く、義理堅く、人情味があって。接近戦特化の戦闘スタイルも好きだし、やや3枚目のところとか、成長が著しいところとか。

アニメ版は、序盤は本当に楽しく、クロコダイルの声も渋くて強そうで、本当に「イメージ通り」の声でした。終盤のドタバタは、まあ(汗)

この作品で一番気になるのが、(原作の)作中での経過時間。(記憶が確かなら)なんと、ダイがアバンと出会ってからラスボスを倒すまで(全37巻)で、約3ヶ月間(笑)

いや、早すぎ、天才すぎ、連戦しすぎでしょ(笑) 漫画ではっきり、「わずか3ヶ月で」と書いていた時の衝撃が半端なかった。「いや、3ヶ月て」って、突っ込んだもんねw 確実に3年は経っているもんだと思ってた(笑)
{/netabare}

【余談~ 剣道でアバンストラッシュ ~】
{netabare}
剣道での代表的な反則としては、
①場外に出る。
②竹刀を掴む。
③竹刀を落とす。
④かちあげ(相手の喉元を押し上げる)。
⑤押し出し(故意に相手を場外に出す)。
⑥相手の肩に竹刀をかけて押す。
⑦鍔競り合いで、自分の拳を相手の竹刀にかける(鍔競り合いが高い)。
⑧三所隠し(左手を上げ、面小手胴を動じに隠す)。
⑨時間空費(時間稼ぎ)
⑩相手に抱きつく。
⑪故意に倒れて打突を防ぐ。
⑫不当なタイムの要求。

他にもまあ、不正な竹刀を使うとか、ドーピングするとか、殴る蹴るとか、反則はいくつもあるけど(笑)

もし、アバンストラッシュをやるとしたら、上記の「一般的にとられる反則」には当てはまらないと思います。

仮に当てはまるとしたら、「禁止行為 第16条 審判員または相手に対し、非礼な言動をすること」かなと思います。ただ、ここは審判がどう判断するかだし、やりようだと思います。

まず、アバンストラッシュは、相手の左胴を打つので「逆胴」に大別されると思います。ルール上問題なし。腰を落とす独特の姿勢も、(使い手は少ないけど)「抜き逆胴」のフォームに似ているから大丈夫でしょう。また、相手に向かって左側に駆け抜ける動作は通常しませんが、「飛び込み胴」という技がちゃんとあるので、ルール上問題なし。片手で打つのは、上段の構えなら通常のことですし、中段の構えでも、「半面」や「片手突き」という技もあるので、ルール上問題なし。

あとは、「逆手で持つ」のがどうかですね。これはやってる人見たことないし、近い動作もない。けど、「故意に」さえ見られなければ、(1本にはならなくても)反則までは取られないんじゃないかな~と思います。

抜き逆胴を打つふりして右手だけ逆手に持って、打つ瞬間に左手を外せば、ほぼ反則はとられないと思います。声はまあ、「アバンストラッシュ」と、はっきりと言えば怒られそうなんで、「アァァヴァンスラァァァシャァァ」とか、誤魔化せばいけそう(笑)

ちなみに、時折、隻腕の選手がいますが、この場合は間違いなく反則を取られないと思います。逆手に持ち変えるのは大変そうですが。
{/netabare}

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 585
サンキュー:

18

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念ながら、ストーリー途中で打ち切られた作品でした。

ドラクエのアニメですが、
ジャンプの原作は名作の域のあるのですが、

この作品は当時、放映局だったTBSが「社運をかけて」と称して「ムーブ」という月~金曜日のゴールデンタイムぶち抜き番組を制作する事となったため、打ち切られた悲劇の作品です。

余談ですが、ムーブの企画は失敗し
「関口宏の東京フレンドパーク」と「上岡龍太郎VS50人」だけが好評だったので残されました。

投稿 : 2017/11/10
閲覧 : 382
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初期の設定が原作ゲームのドラクエらしさが出ていて良かった。

ドラクエのアニメですね。
本作の設定はドラクエⅣが発売される前に開始された原作なので
世界観はドラクエⅠ~Ⅲをベースにしてました。
音楽に関してはアニメが放映された時はドラクエⅣが発売されてたので
Ⅰ~Ⅳの曲のアレンジが使われていて個人的には嬉しかった。
このおかげでドラクエらしさが出て物語に入っていきやすかった。

ストーリーは一度は魔王ハドラーに人間世界が危機に立たされたが1人の勇者アバンにより倒された
所から始まり、そして魔王ハドラーが復活する所から始まる。
主人公はその勇者に憧れるダイで仲間はその勇者の弟子のポップ
設定としては今思えばオーソドックスなのでわかりやすい分物語に入っていきやすい。
そして序盤から盛り上がる展開、魔王自ら主人公側に乗り込んでくるのだから
盛り上がる、戦うのも先代の魔王ハドラーと勇者アバンで過去の因縁話も聞かれるので
かなり面白かった。
このハドラーとアバンの設定もドラクエのファンなら直ぐに気付くと思うですが
過去の回想では容姿がドラクエⅠの勇者と魔王である竜王のオマージュに
なっていてナルホドと思える。
その2人が戦うのだからドラクエファンなら感情移入しやすいでしょう
台詞も竜王の有名な台詞まで聞けるのでドラクエらしくて良かった。
そして魔王のハドラーを生き返らせた大魔王バーンの存在があり
盛り上がりました。

このアニメはこの2人の戦いの後の物語でした。
この戦いで命を落としたアバンとダイには敗れたが
先代の勇者のアバンに実質勝利したハドラーをベースにした構図から始まる。
主人公側のダイ達は師匠であるアバンの死から始まり
死んだアバンのために大魔王打倒を志す展開は原作が少年誌らしくて良かったです。
ハドラーも敵の大幹部なのですが中間管理職的な立場なんで失敗をかさねる内に
アバンを倒したという威光が徐々になくなっていき段々追い詰められて
焦っていく姿は敵ながら人間ぽくて好きでした。(ハドラーは人間ではないですが)
部下である6人の幹部の内半分以上に舐められてたし
敵側にも色んな事情確執があったのも面白かったです。

味方側の成長も敗北や挫折後立ち直り大きく成長するものでした。
ダイは初期のころは紋章の力に頼っていたことが多かったけど
修行や戦いによる成長で普通の状態でも段々力を付けていき強くなる過程は良かった。
ポップの最初は臆病者で戦いの恐怖から仲間も見捨てて逃亡や
スケベでお調子者な所はある意味人間味はあったのですが
役に立ってない印象が強かった。
だが心が成長し戦いの恐怖に打ち勝ち仲間のために勝てそうもない強敵に挑む姿はカッコよかった。
心だけでなく修行でも実力も成長し強力な呪文を覚えたりして
段々戦闘で戦えるようになり、最初のころはお荷物キャラだと思っていたのに
その成長には驚かされました。
アニメ内だと事情があってさらに大きく成長する前に打ち切られたのですが
それでも満足ですね。

ストーリーは軌道に乗ってからはジャンプアニメの王道で
今思えば1度目の対戦敗北→修行→2度目の対戦勝利の連続でしたが
不思議と気にならなかったです。
倒した敵が改心して仲間になる所も今思えばワンパターンなんですが
王道なんで不思議と気にならなく受け入れることが出来ました。
個人的には仲間になる敵と仲間にならない敵は
当時見ていても、なんとなくわかりましたね。
あの敵キャラは容姿的には仲間にならないだろうなと思ったら案の定
そうでしたからやっぱり見た目なんだろうなと思いました。

呪文に関してはダイの大冒険はギラ系が優遇され
メラゾーマはゲームではボスに有効な呪文なのだが
このアニメでは中途半端な位置付けには独自性があり興味深いものはありました。
読めない面白さはあったと思います。
ニセ勇者なのにイオラが使えるとかゲームなら中盤くらいの強さがあるので
そういった点は驚きでした。

気になる所は最後の方は打ち切られた所ですね。
原作が有名な雑誌だけに自分は原作を
知っていただけに終盤の原作無視のオリジナルな展開には当時見ていて焦りました。
今見ても焦ります。
打ち切りはしょうがないにしても、もう少し上手くまとめて欲しいと当時でも思いました。
個人的にはなんとも言えない伝説レベルの最終回でした。

作画については当時としては演出もいいし絵自体も比較的綺麗でした。
呪文発動のシーンや必殺技発動時の演出は今見ても
結構いいと思える出来はありますね。

声優さんについては敵側のキャラの声優さんはかなり上手かったです。
味方側の声優さんは当時聞いていてもレオナ役の久川さんは最初のころはあんまり
上手くなかったですが段々上手くなっていった感じでした。
ダイの声優さんとポップの声優さんは上手かったので
おおむね満足です。

当時のアニメとしては面白かったのですし良いアニメだとは思いますが
あの終わり方はマイナスですね。ショックな終わり方でした。

投稿 : 2015/06/20
閲覧 : 314
サンキュー:

8

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ポップ(親友)とハドラー(ライバル)の成長と友情の物語(原作)

言わずと知れた日本を代表する超人気RPGの設定を踏襲し、これまた当時週600万部近い販売部数を誇った少年誌ジャンプでの連載漫画。いやはや三条先生はすごい重圧だったことでしょう。

原作は全37巻ですが、アニメは大人の事情でその1/4位しか描けていません。ラストもすごい中途半端です。何もアニメで「俺たちの戦いは・・・これからだ!!!」をやらなくても。。。

非常に残念な形で終わってしまった本作ですが、OP、EDは好きでした。
OPの♫君よ~立~て、君よ~行くのだ~♫はドラクエの世界観によくマッチ。EDの♫~履き続けてきた靴の数と、同じだけの夢たち~♫はダイの大冒険によくマッチ。当時は小学生であれから20年以上経ちましたが、EDは今でもたまに口ずさみます。

原作はそれなりに長いんですが、無駄な話が一切なく非常に完成度が高いです。原作は物語、作画、キャラオール✩5です。未読の方はぜひ読んでみてください。文庫版もありますよ。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 370
サンキュー:

8

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラクエ

ドラクエ初期からの世代としては、新しい魔法などに対し「これは無いわ~」と思ってしまう。

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 328
サンキュー:

1

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラクエのサイドストリーなアニメなのか?

主人公ダイの大冒険ですが、皆さんもご存じドラクエのモンスターが登場します。ドラクエのモンスターのデザイン画が同じジャンプの鳥山先生だから、許された作品なのかも知れませんね。内容は見て色々感じて欲しいですね。ドラクエの世界観の中の別のストリーって感じです。原作の最後まで行きませんでしたが、TVならではの迫力は確かに有ります。
お勧め度★3

うんちく~~
ドラクエですね。当時確か小学5年生だったかな?使える呪文も10種類、キャラも上下向きを変えたりしませんでしたが、なぜか大ヒット!Ⅰでは竜王にさらわれた姫を助けずにエンディングも可能と、少しゲームが低かったのですが、続いての2作目は更に復活の呪文を書き置きしないと続けられないと言う不便さが、ありましたが、この呪文に色々な曰くがあり、人の名前や行動などを入れると使えるのが多々に有ります。これは都市伝説でも有名ですね。そして、Ⅲ発売の時はすごく、行列、徹夜組、恐喝などが起こり社会現象にまで発展しました。Ⅳ~は有る程度大人気のまま色々な発売の方法や大きく騒がせる事は少なくなりましたが、それでも大ヒットゲームで今もネットでもオンライン化で稼働しています。
ただし、ゲームはゲームなので、日常を損なうようなプレイは皆さん気をつけましょう。

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 380
サンキュー:

22

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

全話観たわけではありませんが!

物語は週刊少年ジャンプに連載されていた
ドラゴンクエストをベースにした少年少女の冒険ものです。

ご都合主義も多分にありますが
原作はハートが熱くなれる名作漫画なんですよね。
少年漫画のお約束を踏まえた友情と熱血のバトルものですけどね!

アニメ自体は今風のアニメに慣れた人には子供っぽく見えるのが難点ですかもw
原作の名シーンはちゃんと再現されてますのでそこは安心です。

知らない人がいましたら、まず原作漫画だけでも!

ED『この道わが旅』は卒業式にふさわしい名曲です!
聴いてない人がいたら是非ともオススメします。

現存で見られる画質がレンタルVHSで劣化したものしか無いので
作画には正当な評価ができません!
DVDかBDでの復刻を求めます!

投稿 : 2014/12/25
閲覧 : 370
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23

CR牙狼XX さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

・・・。

原作は凄く好きだけど、この終わり方はいくらなんでも酷い。
カットの使いまわしなどは大目に見るとして、
尺を取るべきところと取らなくて良いところのバランスが悪い。

投稿 : 2014/08/04
閲覧 : 285
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1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大きなインフラを起こさなかったのが

連載(実はこの意味は原作の少年ジャンプ)当初
さほど期待していなかったのに
しっかりと成長していった作品ですね。

バトルにさほど無理がなく、そして大きなインフラを起こさなかったのが
大きいでしょうか。
最初の山場が魔王と師匠による戦い。
そこからは師匠の復讐=正義を守る戦い。
それぞれ特色に富んだ魔王軍との戦い。
そしてここからの続け方がとても上手く
インフラを抑えていたと思います。
また、最大インフラを抑えるための出生の秘密というのも
割と初期に発表されていた。
何より主人公以外の
仲間の成長が感じられたのが、長く続いた理由だと思います。

投稿 : 2014/07/30
閲覧 : 427
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6

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あにこれ、なんでもあるなオイw

まさかのダイの大冒険。まあ箸休めのレビューだと思ってくださいw言わずもがな、ゲーム作品のドラゴンクエストを題材とした作品ですね。週刊少年ジャンプで連載していたのが、小学生の時かな。アバンストラッシュ!…とか言ってましたw
原作は全巻持ってました。サクサクと読めるテンポの良い作品だったですね。アニメは少し時間が空いて、中学生くらいの時になりますね。最初から最後までは完走できなかったみたいですね。途中でうちきりになってます。

流石にアニメはオススメ出来ません。
オープニングの曲、なんかダサかったしw

ドラゴンクエスト好き・ジャンプのノリ嫌いじゃないよ・レトロ漫画はイイよね、と3つの条件に合った方は、是非アニメではなく、原作の漫画をどうぞ。きっと漫画喫茶にはありますw

投稿 : 2014/07/24
閲覧 : 420
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11

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Dragon Quest、ダイ

ゲームサウンドがふんだんに使われていて良い。
アベルよりシナリオがサクサク進み見やすい。

▼偽、魔法使いの名言

人間にはそれぞれ役割が有る・・・
しかし、初めから役割など決まっていない
それぞれの状況でどんな選択をして行くかで人間は決まっていく

少年アニメでこの深いセリフw
人生の選択肢、後悔無い自分らしい道を選びたいものです。


{netabare} 46話最終回、バラン迄アニメ未完
大魔王はどんな奴だったかな 【視聴:2回】
{/netabare}

投稿 : 2014/06/15
閲覧 : 425
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14

ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だめだよTBS

本当にこんな残念な結末を迎えるアニメがこれまであっただろうか。原作を無視してとんでもない終わらせ方をしていて、このアニメに携わった人たちは視聴者を何だと思っているんだろう。再び見ることはもうないだろうけど、何だろう、時間を返せって感じかな。TBSで面白いアニメって本当に何もないな、悪いけど。マクロス7もそうだけど、テレビ局によって出る独特の世界観ってあるけど、TBSのそれは何か違和感あるんだよね。言い過ぎとは思わないよ。放映権を各テレビ局で競って決めるのかな?よく業界のことは分からないけど。でもTBSはアニメに向いてないと思ったね。同じドラクエを見るならアベルの方を見たほうが絶対にいいと思う。

投稿 : 2014/04/07
閲覧 : 316
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0

キリン  さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アバンストラッシュが出来ない

「マヌケなテンポの歌だな~」
と思ってしまった主題歌
作曲誰よ?
すぎやまこういち大先生でした。
「あ、・・・・よく聴いたら、味わい深くて重厚なメロディ
それでいて静と動、戦いと平和を彷彿させる
表現の限界がまだ見えてこない、あぁ自然と涙が・・・」
という感じのOPとED

週刊少年ジャンプに連載していた
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』です。
こちらもアニメ『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』同様
ファミコンソフト『ドラゴンクエストⅣ』の発売前に
連載がスタートしました。連載前の読切の時点で
ドラクエⅣのモンスターが登場してましたね。
要するに「これ読んでドラクエⅣ買えよ」ってことです。
アニメ化はその2年後くらいです。

勇者に憧れる主人公の少年『ダイ』は
かつての魔王ハドラーから解放された
心優しいモンスター達と島で暮らしていました。
しかしそんな平和を脅かす大きな存在が・・・

そんな感じのストーリーで
いちドラクエファンの私が気になるのが世界観。
なかなかの再現でした。
単純にそのままゲームの
ドラクエの世界では無く、
ドラクエを壊さないように
オリジナルの世界を広げていってます。

私が中学生のときの作品で、剣道部だった私は
『アバンストラッシュ』という
この作品の必殺技を極めようと
稽古中、先生の目を盗んで他の部員と頑張っていました。
全てを斬る『アバンストラッシュ』ですが
私の竹刀は籠手からすっぽ抜け(試合だと反則)
よりによって先生の背中に直撃しました。
先生は怒らず
竹刀は雑巾を絞るように持って
左手に力を入れて、右手は添えてるくらいだと
私に小学生剣士がまず教わる基本から
教えなおしてくれました。
とても『アバンストラッシュ』の練習をしていたなどと
言えるわけもなく封印です。

このように、子供はもちろん
思春期を向かえた男子生徒まで
ついマネしたくなるような
マネしやすいフォームの技なのです。

アニメは原作の途中までです。
『ダイの大冒険』ファンの方は
最後までやってほしかったのではないでしょうか。


以下ファミコンのドラクエⅢネタです。
お暇な方だけどうぞ☆


{netabare}当時、小学5年生だった私は
『ドラゴンクエストⅢ』の発売を今や遅しと
待ち侘びる少年の内の一人でした。

発売日は平日であるにもかかわらず長蛇の列が出来て、
社会現象にまでなり、買えなかった少年達による
恐喝や窃盗事件が後を絶たず当時のニュースになりました。

…と言う都会の状態とは打って変わって、ド田舎育ちの私は
本屋で『ドラクエⅢ』をあっさり購入。

そんな平和な中、
『黄金のツメ』を探せ!と言うのが
発売前から、言われてたんです。
キャンペーンみたいな感じで。

もちろんノーヒントです。
皆ゲームの本編を楽しみながらも頭の片隅に
『黄金のツメ』はいったい何処にあるんだろって感じで
プレイしていました。

ある日(たしか発売から2,3日後)
一人の少年A山くんが『黄金のツメ』を発見し、
一日にして学校中に広まり、
たちまちA山くんの株は急上昇
『神』にまで成り上がりました。

時を同じくして、その『黄金のツメ』の在処が発覚した日、学校を休んだN野くんがいました。
残酷な子供達は、いくら『風邪で熱出して休んだ』
と本人が言っても、
「絶対、家でドラクエやっとるわ」
と決め付け=卑怯者のレッテルが
N野くんに貼り付けられました。

次の日、N野くんは学校に来ました、
どうやら登校して早速『黄金のツメ』が見付かったという
噂を耳にしたみたいでしたが、
肝心の場所を教えてもらって無いみたいで、
私に在処を聞いてきました。
しかし卑怯者のN野くんに教える訳にもいかず、
学校中の男子が一丸となって堅く口を閉ざしました。
物凄い結束力です。

・・・・その日の学級会

議長「今日の議題はN野くんから
『黄金のツメについて』です」

先生「ちょっと待て、N野なんじゃこりゃ?」

N野「はい、みんなが~
『黄金のツメ』の場所を~
教えてくれないので~
そういう仲間はずれは~
ダメだと思います」

恐らく先生はよく解からないままだったと思いまが
議長は話を続けました。

先生「なんで、みんな教えてやらんのじゃ?」

    シ~~~~ン

先生「キリン、なんで教えてやらんのじゃ?」

キリン「…だって~
『黄金のツメ』を見つけて場所を書いて『ファミコン神拳』に送ったら、景品が貰えるから、
N野くんに教えるとその当たる確率が下がるからです。」

ファミコン神拳とは、当時の『週刊少年ジャンプ』で
不定期に掲載されていた袋とじで、
『黄金のツメ』を探せ!
のキャンペーンをやっていたのです。

もちろん本当はただの意地悪で教えないだけです。

先生「・・・・そりゃあ・・・・N野・・・・仕方ないのぉ」

N野「・・・・・・・」

先生「まあ、ゲームなんじゃけぇ」

N野「・・・・・・・」

先生「我慢せぇや。なっ」

N野「うぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(号泣)」

そしてN野くんは自分の椅子を持ち上げ
泣き叫びながら投げ飛ばしました。

先生「N野っ!!!!!!(怒)」

こうして、N野くんは、教えてもらえないうえに
先生からこっぴどく怒られました。

N野くんゴメンね☆
しょーがないから、教えてやるよ。
イシスのピラミッドの地下を
隈なくしらべてごらんよ。


君は♪
いじめた~♪
ヤツに♪
手をさ~しのべ~♪
許す~だ~ろ~う♪

投稿 : 2014/01/17
閲覧 : 950
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21

ヌコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

打ち切り?

途中で終わったのは残念だった。ポップの大冒険。

投稿 : 2013/06/11
閲覧 : 289
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0

ネタバレ

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

放送期間 :1991年10月~1992年09月

投稿 : 2013/05/25
閲覧 : 353
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2

ネタバレ

man-tan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんで打ち切ったし

原作に忠実かつ丁寧な作品でした。
主題歌が・・・ですが、作中音楽も上手くDQを取りれてもいて、演出を盛り上げます。

ほんとこれから盛り上がるってところでなぜ打ち切ったのか・・・

投稿 : 2013/05/18
閲覧 : 313
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1

ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺達の戦いはこれからだっ!!

み・・・見てたのに・・・。 そこで終わりですか?
って終了の仕方しました。 お・・・おう。

ドラクエが 題材なんで 割と好きだった アニメでした。
なのに 終わり方が完全に打ち切り。

ダイは 初期から 強いけど・・・。 
魔法使いのポップ の成長を見ていくのが
楽しかった作品かなと。

原作も好きだったので あの終わりは悲しかったです。

投稿 : 2013/02/24
閲覧 : 303
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5

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜ諦めた・・・・。

終盤わけが分からなくなったのが切ない。
1年ちょいでバランあたりで?終わらせる予定がなぜか枠が取れなくなって話数を削るためにオリジナル展開、そして意味不へ。

件の終盤までは原作準拠、当時のジャンプ原作にしてはハイテンポで面白い。
原作自体が鳥山節、ドラゴンクエストの設定、世界にとらわれることなく、味方、敵キャラオリジナリティがあってかなりいい。かといって別のアニメ版のようにむやみに世界観を壊すことはない。
それどころかダイから本家に輸入された技も。
DQ6あたりからか、狂喜した少年、少女は私だけではないはず。
アバンの使途が大量に生まれ、みんなラケットや傘を逆手持ちにして・・・あとはわかるよな。

TVで出てくるのは
ヒュンケル、フレイザードがすき。
魔剣の呪文『アムド』は名言。某声優さんがなぜか『パージ』とセットにするがあれはたぶんネタはアルトネリコだ・・。
どっからもってくんだが。

原作でもダントツで人気者のオッサン、アバン先生の顛末について結構知らない友人がいて、ヤマト的なご都合主義だと罵っていたが
実は結構すぐにVジャンプで復活のフラグ立ててたんだよ・・。むしろ私もすっかり忘れてたのによく覚えてたというか、いまさらというか・・。作者もそうだったのか、出しどころを我慢してたのか、バリバリ伝説の秀吉なみ。


で誰が一番かっていったら転職した武道家マァムしかいねえ。
少年達の心も股間もワシ掴みで閃華裂光拳!!。
槍のヒュンケルもよかたしさぁ・・。
なんで続きやら無かったんだろう。

2のフィナーレをEDにしてきたのは驚いた。
いい歌です。ガキんちょたちがなぜか知ってる。
ゲーセンのあれか?

ちなみに『ラブソング探して』も歌つきでむかし出てたりする。
ガチ世代ではないのであの曲に込められた写し間違えのトラウマも絶望もしらない。
ゆうていみやおうで 1日でクリアしてたな・・。



投稿 : 2012/02/04
閲覧 : 552
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12

CHOHIKKI さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさに

大冒険!!ヒュンケルかっこいい!

投稿 : 2011/12/15
閲覧 : 416
サンキュー:

0

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ドラクエの世界観そっちのけで、キャラクターが好かったですね。
kainのお気に入りはポップです。
メドローア好きでした。ゲームに逆移植されたのですか?


アバン先生VSハドラーは渋かったです。
あとダイのじいちゃん(義理の)w
それとカラミティエンドと、 踝ツヤツヤ病w

皆さんもマァムよりもレオナ姫が好きですか?

結局、原作を越えるでもなく、まったく別な方向へ進むのでもなく、
肩を並べて 一緒に歩き、互いに競い合えるような、
そんな素晴らしい作品に仕上がったと思っています。

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 504
サンキュー:

2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

敵の時はあんなに強かったのに…

なぜ味方になると弱くなるしw

クロコダインとかヒュンケルとか

ドラクエ知らなくても楽しめると思います

投稿 : 2011/07/25
閲覧 : 430
サンキュー:

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険[DRAGON QUEST]のストーリー・あらすじ

かつて、勇者アバンとその仲間たちによって、世界を席巻した魔王ハドラーは打ち倒された。 平和を取り戻した地上において、魔王配下の怪物たちは邪悪な意志より解放され、人里から離れて暮らすようになった。そんな場所の一つ、南海に浮かぶ絶海の孤島デルムリン島に、たった一人の人間がいた。 十一年前、難破した船からこの島に流れ着き、かつての魔王の側近であった鬼面道士ブラスに育てられた、その少年の名はダイ。 友達のゴールデンメタルスライム、ゴメちゃんと共に、勇者に憧れる彼が、本当に世界を救うことになる未来を、そのときは、まだ、誰も知らなかった。(TVアニメ動画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険[DRAGON QUEST]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1991年秋アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/DRAGON_QUEST_-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%8...

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