当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「千と千尋の神隠し(アニメ映画)」

総合得点
87.7
感想・評価
1805
棚に入れた
12247
ランキング
143
★★★★☆ 4.0 (1805)
物語
4.1
作画
4.2
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

千と千尋の神隠しの感想・評価はどうでしたか?

hatch. さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観れば観るほど

ジブリの興行収入1位の作品ですね

良い作品を観たあとのあの喪失感というか
何か大事なものを失ったようなあの感じ(笑)
を、この作品ではとても感じます。分かりますかね…w

冒頭で流れる"One Summer's Day(あの夏へ)"は
何かこみ上げてくるものがあります
この曲は歌詞があって、平原綾香さんが歌っているので
そちらもぜひ聞いてもらいたいです
とにかくBGMにそれぞれ個性があって場面場面に
とても合っているので、注意して聞いてほしいです

作中に出てくるキャラクターにも注意してほしいです
千尋がお世話?になった大根の形の神様は"おしら様"という
家や農業の東北地方の神様だったり、お風呂にぎゅうぎゅうになって
入っているヒヨコたちは"オオトリ様"という卵からかえってこれなかった
ヒヨコたちなど面白い設定もあります

ただの裏話みたいになってしまいましたが…
ひとことで言ったら千尋の成長ストーリーですね
ジブリのヒロインの中でも決して美人とは言えない千尋…
宮崎監督はわざと取り柄のない女の子を主人公にしたようです
そんな千尋の成長していく姿にきっと感動すると思います

投稿 : 2014/08/21
閲覧 : 223
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 191

はらまき さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジブリの中でも特に良い

ストーリーや音楽、作画、何をとってもさすがジブリです。文句ありません。
もう5回は見ていると思います。
シリーズではなく映画なので、毎回違う視点や新しいを発見をしています。

観たことがない人の方が少ないと思いますが、まだなかったら絶対に見て欲しいです。

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 218
サンキュー:

0

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くできていると思うけど、自分の好みとはちょっと違うので・・・

ジブリ作品は、風の谷のナウシカやラピュタ以来結構見ました。

世間的な評価は高かったのですが、自分の好みとはちょっと違うのと、どこかでこんな話あったようなという既視感を感じました。

アニメーション技術は、当時の日本最高レベルでしたので、観ておくことはいいと思いますが、何度も観たいとは思いませんでした。

投稿 : 2014/06/21
閲覧 : 221
サンキュー:

1

猿の尻尾 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さあ、行きな。振り向かないで!

なんというか可愛らしいお話だと感じました。

どうでもいいような都市伝説が多いジブリ作品のなかで、唯一裏設定と言われている物が興味深い内容だということも感じます。


実際信憑性も高い裏設定だと記憶していますが


僕個人的な感想だと、一種のボーイミーツガールだと思いました。

直接的にそういう描写はないのですがなんとなくそう思いました。


でも1番は世界観が魅力的すぎることですね。

本気で憧れてしまう完成された世界観だと思います。
なぁ実際行きたくはないですが(笑)


未視聴の方がもしいましたら、一見の価値ありだと思いますよ!

投稿 : 2014/05/17
閲覧 : 239
サンキュー:

3

rurube さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

分る気がする。

風俗の話すると嫌な人がいるかもしれないけど風俗でしか人間関係が繋がらない人もいる。社会との関係性は本来そんなに難しくないがでもいる。
お金でしか関係を保てない人・保つ方法が分らない人その代弁者がカオナシしだ。

カオナシがお金を千尋に渡そうとするシーン、一言「延長」を言えないカオナシは金を黙って差し出すしかない。でもそれじゃあ人間関係はやっぱり築く事はで出来ない。

自分は風俗行って延長でぐらい言えるけどそれ以外で例えば仕事でミスした時とか悩んでいるときに正直に話せない。そういう時にどっかで誤魔化してしまう。だけど本当は言えるのが一番良いし人間は孤独では生きて行けない。

それと現代社会は人を孤独にしようとしている。
友達にわざと喫煙所行ってタバコ貰う友人がいるんだけどその友人がタバコを貰う理由は「社会という孤独な中でタバコを貰うのはタバコを吸いたいんじゃなくてお前と話してーんだよ」っていう事でその辺の人にタバコ貰っている。実際にタバコ買うのは簡単だけどそれさえ機械とのやり取りになってしまっている。

この後の人はどうなるのよ。どんどん人との繋がりが薄くなっていく。ここでこんなレビュー書いても本当の意味で人と繋がっているのか?

この作品本当に名作。考えれば考えるほど考えさせられる。

一応この作品が風俗の話なのは事実だと思う。描写としてちゃんとあるし端々に分るようにヒントみたいなのがあるから。トトロとかは嘘だと思っている。

投稿 : 2014/05/04
閲覧 : 383
サンキュー:

15

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

20回は見ている作品。

子供の為に、もう20回は見ている作品。
(最初は怖がって見ないと思っていたが、
ハマッたのには少し驚いた。)
20回見ても、まだ謎の部分のある作品だが、
それは監督の中の矛盾性ではないかと思っている。

(冒頭から生意気むき出しの)少女の
非現実世界での冒険。
その世界の中に幾つも含まれている暗喩。
お化けに見える物は、ほぼ八百万の神様達。
中盤の主人公、カオナシ。
(これは神の類でない事は判る、ただ正体は不明)
腐れ神とは、公害によって醜く汚れきった
河川だと容易に判る。
千を取り巻く人達(?)の小さな想いの
積みかさねがこの物語の醍醐味。
(あの湯婆婆の子供「坊」でさえ)
そして、千を助けるハクの正体と
昔に起こった出来事が、この物語の佳境へと繋がる。

個人的に釜じいの大ファン。
あの菅原文太が渋い芝居しています。
そして、可愛らしいが少しずるいススワタリ。

投稿 : 2014/04/18
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秀作

きれいな作画でよかった.

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 221
サンキュー:

1

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々と裏を読もうとすると深いかも。

何も考えずに見ても楽しめる、ジブリアニメ。

でも、裏を読もうとすると、色々と現代の問題を風刺を利かせて描かれているなかなと。
考え過ぎかな。

映像がきれい!! 
あたりまえだけど、時間もお金もかかっている作品はやっぱり違うね。

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 271
サンキュー:

1

ヒガセ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリ初視聴

が、この作品です。幼い頃に見ました。
微妙にありそうな展開(都市伝説とか)で、少し怖かったです。

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 249
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トンネルのむこうは、不思議の町でした。

2001年劇場公開作品

10歳の女の子が引っ越し先の町に向かう途中、不思議なトンネルに入ってしまう
トンネルの向こうは、不思議な世界だった
ジブリ長編作品の中では最後の名作だと個人的には思ってます
とても大好きな作品です

油屋で働く従業員たちが皆個性的で魅力的
最初からエンディングまで世界にどっぷり入って夢中で鑑賞する事ができた
大人になってから観返すと、厳しいけど理念を持っている経営者(湯婆婆)や支えてくれる同僚たちなど”働くという事”を描いているようにも感じる

ジブリの方針で声優は本職起用を避け、芸能人を起用する中ハクだけは入野自由さん
調べてみたらこの頃の入野自由さんは声優ではなく子役だったみたいですね

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 302

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

アニミズムが活きているのは間違いない。

そして、世界を表わしている。

カオナシはアメリカ、千が日本といった具合に。


両親が食べたのは、神への供物だったのかな? 豚になったのは自業自得。

あとは、入野くんすごいわ・・・この頃からだもんな。

投稿 : 2013/12/27
閲覧 : 262
サンキュー:

4

missing31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

知られざるその価値

この映画を好きだと言うと、割とみなが納得する。
が、この映画を宮崎映画の上位に挙げると賛同を得られない事が多い。

一般的に宮崎映画は「愛と夢と希望」の作品だと思われがちだから。
そういった人は決まって、耳を澄ませば、や、トトロ、ラピュタ、紅の豚、等を
好きな作品として挙げるのだ。(別に私も嫌いではないが

この作品には、古の神々の領域を土足で汚した現代人への怒りと失望が込められている。
豚になった両親と、神々に奉仕させられる人型の、欲深い登場人物たち。
名前の無い少女は、湯屋の中で様々な事を教わり、空っぽの生き物と共に湯屋を出る。
多くを学んだ少女は、現代へ帰ることになるが、その瞳には確かに光が宿っていた。

「千」と呼ばれる少女は礼儀知らずで世間知らずだが、
優しい心を持った、強い少女だ。金をばら撒く空っぽの生き物は彼女のその姿勢に魅かれる。
決して金を受け取らない少女に対して、カオナシと呼ばれる生き物は怒り、追いかけ、そして
次第に絆されて無害な存在に変化していく。

カオナシは現代人の病んだ姿そのものだし、愚かで礼儀知らずな少女もまた然り。

湯屋の看板である「湯」と、街中にある「目あります」という看板を合わせて
「夢、あります」という監督のユーモア同様、愚かな消費社会に生きる我々に対して
多くを学び変わって欲しい、という監督の「希望」をこの映画に感じた。

主人公には無意識に、自己の一部を投影してしまうのが制作者というもの。
監督の様々な問いかけと世界観は、千を尋ねる、と書いて「千尋-ちひろ」と読む少女を通して、
清濁併せ持つ素晴らしい世界を我々を魅せてくれる。

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 377
サンキュー:

10

三崎鳴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ映画興行収入一位、伝説の作品。

スタジオジブリ作品11作目。興行収入300億円超、第75回アカデミー長編アニメ賞他国内外で多くの賞を受賞した大ヒット作品。内容は主人公の荻野千尋の不思議な町での労働を描いたもの。スタジオジブリ作品ということもあって世界観・音楽・演出はどの面をとっても抜群に良い。
【ただこの作品って風/俗の話なんだよなぁ…】
自分はこの映画を公開当時に一度鑑賞した。そして、金曜ロードショーの枠で繰り返し放映されてたことで何度もこの作品に触れる機会があり、評価を幾度も改めている。しかし、いつまでも宮崎駿監督に見えているビジョンがどうも見えそうにないのだ。まず第一、作品内のトンネルの向こうと現実世界の間には子供の世界と大人の世界という線引きがある。不思議の町は風/俗業をイメージして構成された世界、となればそこは大人の世界であり,行われるのは大人の仕事である。“カオナシ”というキャラクターは汚い大人の欲望が具現化した存在であり、銭婆の元へ向かう電車の乗客は死者をイメージしたものか、途中駅にいた少女は「蛍の墓」の節子なのか、それならやはり死後の世界との接続か、と多種多様な考察や解釈が渦巻いているのがこの作品である。捕らえ方には様々あり、心理学的な捕らえ方や、“子供の頃に誰もが見た夢”を投影しているのか、監督の意向はどうも難しい方向にあるようだ。ジブリ作品の評価が毎度毎度異なる方向性の特性を持つのはこういった駿監督の意向の変化のせいである。本作が広く評価されているのはそういった本来のテーマ性は視聴者の内面に薄っすらとしか植えつけられないことから“あまり難解な作品に感じない”ことと、盛り上げ方の巧さから“ワクワク感”がとまらないことにある。

投稿 : 2013/12/23
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ最後の輝き?

最近、ジブリの特集をあるテレビで見ました。
ジブリはアニメにリアルティーを追及しているとのこと。
個人的な見解ですが、アニメは非現実的な世界を表現し、現実を誇張することで、娯楽性を形にするものと考えています。
ジブリのアニメ作品に対する姿勢は、一見こだわりのある職人芸ですが、私の目から見るとアニメと現実を混同した滑稽さを感じます。
声優の起用に関しても、プロにこだわらないのはそこだと思います。
プロ声優は声を「作る」ことにより、非現実的な世界を際立たせるからです。
最近のジブリに魅力を感じなくなったのも、これらのことが原因かもしれません。

前置きが長くなしました。
千と千尋の神隠しは、日本映画興業収入1位のアニメ映画です。
設定としての銭湯は奇抜で、映像表現や音楽には目を見張るものがあり、見るものを飽きさせることがありません。
ジブリらしい躍動感に溢れています。

主人公の千と千尋の声は全くの素人、普通すぎて特筆するものはありません。
ただし、ハクは入野自由さん。
今では有名声優さんです。
新人の頃ジブリアニメに出演され、後にプロ声優になった珍しい方ですね。

私見ですが、この作品以降ジブリは輝きを失っているような気がします。
ジブリさんへ、私は20世紀のファンタジージブリへの回帰を希望します。

投稿 : 2013/11/22
閲覧 : 379
サンキュー:

37

ビックリヤングコーン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作

ま〜、名作ですよね!

投稿 : 2013/11/11
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

水音 秋 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初めて映画館で映画を鑑賞したときに観た作品です

両親と一緒に小3か小4の頃、映画館に観に行った記憶があります。

最初見たときはただただ圧倒されて、きれいだなとか怖いなとしか思えなかったです。

けれどしばらくはパンフレットにかじりつき、こんなシーンあったっけ?と思いながらも、だんだんジブリにハマっていきました。テレビで放送されたときは、どれだけ懐かしさを覚えたか...。

今でも懐かしいですけど(笑)今では色々な背景が分かって、こんな意味だったんだ〜ということも分かりましたが、初めて観たときと変わらない感想があります。

ハクかっけえ(*´ω`*)神木隆之介くん萌える(*´ω`*)

ハクは多分、アニメのキャラクターを好きになるきっかけをくれたキャラクターだと思います。ハクが花びら?うろこ?を口から吹くシーンを何度も真似しちゃうくらいには好きでした。

今でも大好きです(笑)

そして鑑賞後はボケーっとなってしまうような作品だと思います。色々考えちゃったりしますねー。

どか食いせんようにしよう、とか。とか。

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ねこひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美味しそう

ジブリ作品では美味しい作品がたくさん登場するのですが
コレに出てくる肉は本当にうまそうです!ジューシーです!
本物の肉より美味しそうに描くなんてすごいです
わたしは話よりそちらに感動しました
うまい絵を描く人ならたくさん見て来ましたが
美味い絵を描く人は完全にスタジオジブリの人たちかなと思います。
それほど群を抜いた美味しそうなものが並んでいます!
ちょっとぶ厚い肉を買ってこの作品を見ながら食べる!!
そんな贅沢をやってみてはどうですか?

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ネタバレ

yuala さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主題歌だけが良かった…宮崎アニメ。

マナーを守れ!と言った教訓だったのでしょうか…。
断りもなく神様への供物を食べてしまった両親が豚になったり、主人公が挨拶もありがとうの言葉も注意しなければ言えなかったり…。

作画や背景は相変わらず精巧にできていますが、技術ばかりが先だって話に面白みがないと感じてしまいました。主人公の人として成長していく姿は分かりますが、それがなに!??って感じになってしまいました。

まず主人公千尋の視点に立つことが出来ませんでした。そうなると、客観的に観るわけですが、主人公を取り巻くキャラに目が移りますが、関心を持ったのはハクという少年だけでした。

声優さんも特に際立っていたという印象もありません。

ただ、主題歌だけは別でした。木村弓さんの弾き語りの「いつも何度でも」は、メロディーが美しいし「ゼロになるからだ~」と言う歌詞が凄く耳に残りました。今も、リピートして聴いています。

はっきり言って、私の中では、この宮崎アニメは好みではありませんでした(T_T)

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

Re:SMILE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいですね^^

この作品はジブリ映画では一番好きですね。
温泉で必至で働く千の姿はいいなと思いました。自分的にはユバーバも結構好きですよ。

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 229
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名作!!

あと百回ほど見られるようにDVD購入しました。

名作ですね。日本人でよかったと思います。本気で。

あ、名作ていうよりはむしろ傑作ですかね!

日本で一番ヒットした映画がアニメ映画だなんて
さすが日本!!
世界中に自慢できることだと思います本当に♪

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 196

zu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラ的に、顔無しが好きだ(笑)

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 248
サンキュー:

9

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本だからこそ!

ジブリ作品。

小学5年生の少女、千尋(ちひろ)と、その両親は、神々の住まう土地に迷い込む。
そこで両親のとった行動により神々の怒りを買ってしまう。
千尋は名前を奪われ、両親を人質に「油屋」という旅館で働かされることになる。
そんな千尋の成長物語。


正直言うと、ジブリの中ではあまり好きなアニメではありません。
{netabare}
すべてを奪われてしまった千尋が、自分の力で元の自分を取り戻し、さらに成長する。
それを追うように数々の主要キャラが再び走り出す。
{/netabare}
再出発への意識。
逆境から抜け出す力強さ。

そんなテーマ性は感じるものの、ちょっと物足りないんです。
また、ノスタルジーを感じるには年齢層が合わない気がしました。
少女の冒険記として見るには初期のジブリ作品のほうがはっきりしています。
どのように見ても中途半端な印象を受けちゃったんですよね。

しかし、ここまでは、個人的に合うか合わないかという問題です。


このアニメを見て、強く感じたことがひとつあります。
それは「舞台が日本だからこそ違和感も持たずに見られること」です。

西洋が舞台ならドラゴンやエルフが出てきても違和感がないように、日本では八百万の神々に違和感をいだきません。
数々の奇妙なキャラクターが出てきますが、自然に受け入れられます。

特にきわ立っていたのは、
{netabare}
ハクが名前を取り戻す場面。
千尋は「琥珀川(こはくがわ)」としか言ってないんですよね。
それなのに、ハクは自分の名前である「ニギハヤミコハクヌシ」という名前を取り戻しています。
その間には、おぼれたときのわずかな回想が入るだけです(→パッケージイラスト)。
{/netabare}
たったそれだけで「自然が人格を持っている」と視聴者は判断します。
そして、すんなり受け入れてしまいます。

日本人のアニミズムに対する意識は、こうも自然に根付いているモノなのかと、再認識させられるアニメでした。

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 1179
サンキュー:

95

12番目の狐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリの中で好きな作品の一つ

誰にでも優しい千尋。

それが彼女を成功に導く。

そんなお話。

優しくして裏切られることに疲れた方どうぞ。

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 240
サンキュー:

5

matmas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

受賞は

宮崎駿監督最後の傑作

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 181
サンキュー:

0

コンス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

老いてなお盛ん

レビューなどとおこがましい。

点数のみでお許しください。

投稿 : 2013/08/31
閲覧 : 233
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

童話という文学?

神隠しという民間信仰の古神道の世界を
オカルトというよりファンタジー的要素
で包み込んだ童話の様に感じました。

一応勧善懲悪の様な描写もありますが・・
懲悪は敢えて成立させていない。
神隠しの要因が親の好奇心という描写のみ。

勝手な好奇心で八百万の神々の世界に入る
人間側が元凶でもあり悪とも取れる。

神の領域を簡単に侵す人間の愚かさに起因
するエピソードも伏線的に描かれている。

主人公は巻き込まれただけの理不尽な存在
といった構図でしょうか。
物語は其処からの主人公を丁寧に描いている。

理不尽な世界でも健気に努力する子供の姿や
、純粋で慈愛に満ちた行動や勇気等を通して
理解者や協力者が増えていく構図を解り易く
描いていると感じました。

物語は偶然は必然という因果的な要素を綺麗
な容で纏めてほんの一瞬の出来事のなかでも
大きく成長する子供の可能性を示唆して終る。

子供と一緒に安心して視れるという話ではなく
大人も一緒に楽しめるジブリらしい映画かな。

投稿 : 2013/08/23
閲覧 : 217
サンキュー:

4

kulokabuli さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度でも見れる

■ついもう一度見たくなってしまう
■見れば見るほど味が出る気がします
■やさしい気持ちになれる音楽
■千尋の成長がほほえましい
■ハクのその後が気になる

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 237
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

決して振り向いちゃいけないよ

私の中でジブリの作品はここまでだと感じている。
いい作品と言うのは、内容が分からなくても心に残るものだと私は思う。子供のころに内容はよくわからないがおもしろいと感じた作品が誰にでもあるのではないだろうか。

絵や音楽などの芸術品の作者は、自らの作品に込めた気持ちを正確にくみ取って欲しいとまでは思っていないと私は考えている。私ならその作品を見てちょっとしたことでもいいから、何かを感じてくれればそれで満足だ。それがきっかけとなって、その人の行動がいい方向に行ったとしたら、もう言うことは無い。大満足するだろう。

ジブリの作品で私が感動したのはこの千と千尋の神隠しまでだ。それ以降の作品は申しわけないが面白いと思えなかった。

私がこの作品を見て感じたことは、自分にしかできないことを見つけて全うして欲しいということだ。まぁどこぞの宗教みたいな考えだな。

最後にハクが振り向かないように言ったのは、その場所が千尋のいるべき場所でないことをハクは知っていたからだと思う。千尋はその場所に愛着を覚えつつあり、ここにいれば本来在るべき場所に戻りたくなくなったり、忘れてしまうのではないだろうか。

まぁ一言で言えば、アイデンティティを確立して真っ直ぐに行動せよ。ということを訴える物語だと解釈している。

投稿 : 2013/08/01
閲覧 : 136
ネタバレ

ゴリ子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回観ても飽きない作品です。

初めてカットなどされていないのを見たのは中1の時で割と最近だけど、何回見ても面白い。
しかもその時によって毎回違う感想を抱けるのが楽しい。

声優の人も適役だと思うし、歌もこの作品に合っていてとてもいいと思った。

投稿 : 2013/08/01
閲覧 : 236
サンキュー:

0

次の30件を表示

千と千尋の神隠しのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
千と千尋の神隠しのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

千と千尋の神隠しのストーリー・あらすじ

10歳の少女、荻野千尋(おぎの ちひろ)はごく普通の女の子。夏のある日、両親と千尋は引越し先の町に向かう途中で森の中に迷い込み、そこで奇妙なトンネルを見つける。嫌な予感がした千尋は両親に「帰ろう」と縋るが、両親は好奇心からトンネルの中へと足を進めてしまう。仕方なく後を追いかける千尋。

出口の先に広がっていたのは、広大な草原の丘だった。地平線の向こうには冷たい青空が広がり、地面には古い家が埋まっていて瓦屋根が並んでいる。先へ進むと、誰もいないひっそりとした町があり、そこには食欲をそそる匂いが漂っていた。匂いをたどった両親は店を見つけ、断りもなしに勝手にそこに並ぶ見たこともない料理を食べ始めてしまう。それらの料理は神々の食物であったために両親は呪いを掛けられ、豚になってしまう。一人残された千尋はこの世界で出会った謎の少年ハクの助けで、両親を助けようと決心する。(アニメ映画『千と千尋の神隠し』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2001年7月20日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E3%81%A8%E5%8D%83%E5%B0%8B%E3%81%AE%E7%A5%9E%...
主題歌
≪ED≫木村弓『いつも何度でも』

声優・キャラクター

柊瑠美、入野自由、夏木マリ、内藤剛志、沢口靖子、上條恒彦、小野武彦、我修院達也、はやし・こば、神木隆之介、菅原文太、玉井夕海、大泉洋

スタッフ

原作:宮崎駿、 監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、製作総指揮:徳間康快、音楽:久石譲、作画監督:安藤雅司、美術監督:武重洋二、プロデューサー:鈴木敏夫、色彩設計:保田道世

このアニメの類似作品

この頃(2001年7月20日)の他の作品

ページの先頭へ