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「名探偵コナン 世紀末の魔術師(アニメ映画)」

総合得点
70.2
感想・評価
298
棚に入れた
2089
ランキング
1626
★★★★☆ 3.7 (298)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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名探偵コナン 世紀末の魔術師の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

じゃあ打てよ。本当に弾が残ってんならな。

投稿 : 2024/05/26
閲覧 : 32
サンキュー:

0

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2024.5.13

2024.5.13

投稿 : 2024/05/13
閲覧 : 33
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1999年。世紀末のこの年、世間をさわがせている大怪盗がいた。その名は「怪盗キッド」。そのキッドからインペリアル・イースター・エッグを盗むという予告状が届いた。キッドを追い大阪へ向かうコナン。 キッドの予告状を解いたコナンと平次だが、二人の目の前でキッドは悠然とエッグを盗んでいく。追うコナン。コナンがキッドを追い詰めたその時、銃声が響きわたった・・・。 エッグにはいったいどんな謎が・・・。挑戦するコナンの前に、古びた古城が写し出された。古城についたコナン達。だが、城の中で新たなる殺人事件が。密かに城に侵入した少年探偵団にも危機が迫る。コナン達は無事、エッグの謎を解く事は出来るのか。というあらすじ。


キッドの出番少ないすね。謎解きもあっさりに感じたし。
{netabare}一応、ラスプーチンやらロシア絡み。{/netabare}

{netabare}キッドの助けでまたもコナンが正体を明かすチャンスを失ってしまった。{/netabare}

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 178
サンキュー:

0

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この頃のコナンに多かった謎の館もの

 この劇場版の同時期の原作もしくはアニメコナンをみるとわかるのですが、謎の館ものは非常に多いです。少年少女を活躍させるには謎の館ものが一番楽ということもわかります。子どもウケもいいですしねぇ
 正直あんま好きではないです。日本で西洋の城の謎を解くというのが納得できず、世界観に入ることができなかったからです。コナン君のパスポートを持てなかった問題がどれだけデカかったのかがわかる作品でもあります。カリオストロみたいなのを作りたかったんだろうなぁ〜

投稿 : 2021/06/05
閲覧 : 246
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0

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コナン劇場版3作目。キッドの登場は劇場版ではこれが初。

名探偵コナンの劇場版3作目です。

今回は前半キッド、後半スコーピオンとの対決になってます。
コナン、毛利小五郎・蘭とおなじみのメンバーに加え少年探偵団、阿笠博士の登場ももちろんですが、キッド、灰原、平次、和葉の(劇場版では)初登場でもあります。
一番の謎はキッドが狙うインペリアルイースターエッグの謎で、映画の一番の見どころです。最後の犯人の正体やエッグの謎も驚きの展開なっているので楽しみにしていてください。あと蘭がコナンの正体を疑っていて、バレるか?ばれないか?楽しみに観ていてください。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 390
サンキュー:

5

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいと思う

物語の筋が通っていて、最初から最後まで楽しめました。ガキの時に見たとき以来見ていないのですが、割と覚えているので。

投稿 : 2018/09/07
閲覧 : 366
サンキュー:

1

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

昔みた作品 記憶があいまいだが・・・

 キッド VS コナン

確か、キッド 一回 犯人にやられてダメージおっているんですよね


 そして、おっちゃんは

犯人の怒りをかい しばかれかけるという・・・

(銃?だったけな?)


 最終的に 美人のロシア人?が・・・

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 493
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1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あのアフレコ思い出す

内容うんぬんより、アフレコ思い出す作品

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 528
サンキュー:

1

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世紀末最大の謎(ミステリー)を解くのは誰だ⁉

1999年公開、劇場版名探偵コナンシリーズ第3弾。

ロマノフ王朝最後の秘宝をめぐり、怪盗キッドからの挑戦状‼そしてついにコナンの正体が……

アニメおなじみキャラ勢揃いはもちろん、灰原、服部、和葉、キッドらが映画初登場の作品。

やっぱコナン映画はキッドみたいなチートキャラが出ると面白いね

まぁ蘭や新一もチートキャラだけどね

{netabare} もうねニコニコ動画のせいでね、まともじゃねぇ劇場版バーローのせいでね、序盤30分は思い出し笑いでしたw {/netabare}

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 435
サンキュー:

1

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

白鳥任三郎の汚名返上。

劇場版一作目で白鳥をコメディリリーフみたいに思われたのがスタッフはよほど悔しかったんだろうね~。白鳥警部(この頃は警部補だっけ?)、本作は大活躍です。(笑)

本作は今まで以上に謎が散りばめられていて、ストーリーに常に興味が引かれるような構成で見事でした。
序盤は服部平次を迎えて怪盗キッドとの対決。服部好きの僕としては早々で彼が退場してしまうのは残念だったけど、後の展開を考えると仕方のない処置だったかも。
大阪での事件は怪盗キッドが黒いシルエットの人物に狙撃されて行方知れずになるという予想外の幕引き。

続く船の中では意味深なカットを用いて誰が怪盗キッドなのか視聴者を惑わせていく。高木刑事の右目辺りの怪我とかね、ほんとややこしいことするよ!
しかもここで殺人事件が起こることで僕たちは怪盗キッドと殺人犯スコーピオン、2人の人物を突き止めようと殊更夢中になるよね。
おまけにコナンがうっかり漏らした誕生日のせいで蘭がコナン=新一の疑いを抱き始めるというドキドキの要素も加わるんだから素晴らしい。

そしてお城に到着してからはメモリーズエッグに隠された秘密に驚かされ、スコーピオンとの対決ではコナンの知略に感心させられたね。変声機で相手を動揺させて無駄弾を撃たせて一発だけにさせた上に挑発することで相手の狙いを確実に右目に向けさせたんだよね。
ところで僕は銃弾を強化ガラスにした眼鏡で防ぐというシーンに見覚えがある。『シャーマンキング』という漫画でこれとそっくりのシーンがあって、その時は「それじゃあ鼻の骨が折れるだろうが!!」ってツッコミが入れられてたよ。(笑)

これで終わりかと思いきや蘭との緊迫シーンで新一に化けた怪盗キッドの登場や、メモリーズエッグに隠された小さな愛のエピソードといった見所が最後まで尽きることがなかった。
いやー、これは実に良い映画だったと思う。

投稿 : 2017/05/17
閲覧 : 448
サンキュー:

7

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蘭ちゃんにコナンの正体がバレちゃう!?

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第3作目。

怪盗キッド、服部平次、遠山和葉、灰原哀らが劇場版に初登場します。
特に怪盗キッドはコナンとともにメインキャラクターの一人として大活躍します。
しっかりと考えられた物語は秀逸。
インペリアル・イースター・エッグに隠された秘密は感動的。
思わず何度も見返したくなる作品です。

コナンが蘭ちゃんを騙し続けることに限界を感じ、正体を明かそうとしたその時、怪盗キッドは・・・。
是非続きは本編でご覧ください。

コナンと怪盗キッドの共演作は、例外なく面白いです。

投稿 : 2016/05/27
閲覧 : 540
サンキュー:

14

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

割れないメガネと鳩の恩返し

シリーズ3作目。

国を飛び越えた大スペクタクルミステリー。今作から服部や灰原、キッドなど主要な登場人物が増えている。
{netabare}
ロシアのインペリアルイースターエッグの一つが日本で見つかり、それをキッドが狙うところから話が始まる。エッグを巡っての殺し屋スコーピオンとの戦いや、蘭がコナンの正体に感づき始めるというあたりを描く。

前2作に比べるとやや話は難しいが、それだけ脚本が凝っているということ。コナンと共に真実までたどり着けば、歴史の裏に隠された小さな愛の物語に触れることが出来、それが視聴者の想像力を刺激し、感動が沸き上がること請け合いである。
ラスプーチンなど、史実に結び付けているので、もしかしたらロシア史を知っているともっと楽しめるのかもしれない。昔シャドウハーツ2をやったときに今作に被る内容があった気がする。

スコーピオンが意外と無駄な殺しをしてしまうとこが少し面白い。最初の殺しもビデオに撮られたからで、かつ目当ての指輪の回収も出来ず仕舞い。2人目なんてサイレンサーを取り付けてるとこを見られたという悲しい理由で殺されている。不運もあるが、どちらもスコーピオンのミスなのに殺される羽目になった2人には同情する。

そして何といっても右目を狙ってくる犯人に対して特注メガネの強度で勝利するのが見どころ。普通は顔を背けたり、受け止めたとしてもぶっ飛ぶだろう、と。変声器で撹乱し、メガネで弾丸を受け止め、すぐに反撃に移るコナン君がかっこいい。

また、ラストの粋な展開もナイス。ついに蘭にコナンの正体がバレるかという瞬間にキッドの変装アシストが非常に熱い。まさに鳩の恩返し。この辺の伏線回収はやはり上手。

バルシェ、肉買ったべか?も印象に残る。
{/netabare}

投稿 : 2016/05/18
閲覧 : 412
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好敵手との共演、そして……期待大の劇場第三作目!!

大人気シリーズ名探偵コナン。

迷宮無しの名探偵が劇場に帰ってきた。
おなじみのキャラクター、灰原、服部も劇場デビュー。
そして何よりも怪盗キットの登場はファンには嬉しいものだろう。

阿笠博士の作った
ターボエンジン付きスケートボードも本作からパワーアップ。
本編にはあまり関わってきませんけど。

今回は謎ときに主点を置いて、物語が進んでいく。
登場人物の誰かが怪盗キットかもしれない可能性が
頭にちらつき視聴も飽きさせない。

ただ、後半は物語が動くまで時間が少し長く
前半の展開に比べるとやや見劣りしてしまう。

前半に出てきたキーワードやアイテム、
描写を回収していく様は丁寧な作りを感じさせる。

お勧めできるかと問われれば、純粋にお勧めできる。
ファンでなくとも、あっても見れるお勧めできる作品だ。
是非手にしてみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 236

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ONE

第三作目。

前作と打って変わって見どころ満載。
舞台が変わるたびに、違う映画を見ていたような気がする。

大筋を生かしながらも、舞台ごとでテーマをずらしたような構成で、でも最後はしっかりと〆てくれた。

そのためか、今回は犯人が薄い。でも、そこはいいかな。あまり気にならない。


導入、怪盗キッドからメモリーズエッグを盗むという犯行予告が届く。

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 310
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

一作目、二作目と少し作風が異なった三作目。

前二作は、凶悪な犯罪者が巻き起こす犯行にコナンが持ち前の頭脳で対処していくサスペンス色の強さが目立っていた。
が、今回は、序盤の怪盗キッドとの駆け引きに始まり、メモリアルエッグに隠された秘密といった、ストーリー上の謎が物語を惹き立てる。
【誰が狙われるのか】といったドキドキではなく、【何故狙われたのか】というところに主点を置いているのだ。


だから今回、蘭はヒロインとしての立ち回りではなく、コナンの正体を疑うというポジションに落ち着いた。
また、高木刑事のように、ミスリードを誘う描写なんかも、本作では仕込まれている。
そして、引っ張ってきたメモリアルエッグに隠されていた秘密の、なんて素敵なことだろう。(同時にここで、そもそもの発端となった【怪盗キッドがメモリアルエッグを盗もうとした理由】も開示されることで、怪盗キッドに対する印象も三割増しになるという、まさにマジックのような手法)


ただ、少し不満を言わせてもらうならば、せっかく劇場版初登場となった服部平次、灰原哀といった、準レギュラーキャラがあまりパッとしなかったかなー。
とくに本作では、同じく初登場の怪盗キッドの方は充分に物語に絡んできたのだし、平次も加えた三人を前に出してきてもよかったのではないかなー、と。メインになってくるのがコナンとキッドだけなのなら、TVスペシャルで済むレベルになってしまう。



ストーリー的には満足といって差し支えないけど、もう少しキャラが前に出てきてもよかったかな。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 304
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

鈴木財閥で新たに発見されたロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという怪盗キッドから「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」という予告状が届き、江戸川コナン一行はエッグが展示されている大阪へと向かことになった。

依頼主・鈴木会長と面会しその概要を聞くコナンたちだが、問題のエッグは数億円かけても手に入れようとする者は大勢いるという。

そのエッグはニコライ2世が子供たちにアルバムをめくるからくりがサプライズとなっていた。

キッドがエッグを狙う目的は金目当てなのかとコナンは考えるが、今までの盗品は全て返すといった犯行からはとてもそうは思えなかった。

予告状はこれまで通り文章による暗号で示され、キッド専任の刑事・中森警部の推理で何日に盗まれるかまでは分かったものの、その時刻や場所についてはあやふやなまま。

中森警部はエッグを手中に収め、ひとまず自分たち警察の手でそれを保護しようとする。

一方のコナンたちは服部平次、遠山和葉と合流。

平次と共に大阪の街を歩きながら予告状の暗号を解くコナンだが、それが完全に分かったのは犯行時刻ギリギリ。

結局エッグは眠らされた中森警部らから怪盗キッドに奪取されてしまい、キッドはハンググライダーで空に飛び立って逃げようとする。

それをバイクで追うコナンと平次だが、肝心の運転手である平次は交通事故を起こし動くことすらできなくなる。

コナンは阿笠博士の発明品のスケートボードでキッドを追うが、速度の違いもあり逃がしてしまうことは避けられない状況だった。

しかし、逃亡中のキッドは追跡していたコナンの目の前で何者かにモノクル越しに右目を拳銃で狙撃され海に墜落。

エッグを取り返すことには成功したもののキッドの安否、そしてその犯人は警察による大規模捜査でも確認できない状態だった。

ひとまずエッグを安全な場所へ運ぶことになり、コナン一行、そしてエッグは神奈川へ向かうため豪華客船で移動する。

だがその船内では、自室を荒らされ右目から頭を貫かれた寒川竜の銃殺体が西野真人により発見された。

すぐさま東京からヘリで警察が到着し、寒川の遺留品から貴重な芸術品が紛失していること、そしてそれが西野の部屋から発見されたことが判明。

それに西野自身が第一発見者であることを踏まえると彼が犯人であると疑わせる状況は十分だった。

だが荒らされた部屋には布団から出た羽毛が散乱し、西野が重度の羽毛アレルギーであることから、彼は犯人として考えにくい状況に。

そんな中、キッドと寒川の共通点である"右目の狙撃"をキーポイントにコナンは阿笠に電話を掛け、過去にそれを連続して行っているような人物がいないかどうか調べてもらう。

阿笠が調査した結果、ICPOのWEBサイトで指名手配中の重罪犯を調べてみたところ、ある一人の人物がそのまま該当したらしい。その人物とは、右目を拳銃で狙撃し殺害するロマノフ王朝の財宝を狙い続ける国際指名手配犯、スコーピオンだという。

一方、船内で殺人が起こる前に、件のエッグの元の所有者だった香坂家の令嬢、香坂夏美は、そのエッグの製作者である彼女の曾祖父・香坂喜市が残したエッグの設計図を面々に見せる。

それは大きさが異なる2つのエッグの設計図が破損した後に張り合わされて1つのエッグの設計図に見えるようにしたものであり、件の51個目と対になる52個目のエッグの存在を示唆するものであった。

52個目は香坂家の邸宅にあると考えたコナンら一行は翌日、横須賀市にある香坂邸へ向かう。

香坂邸の隠し区画にあった52個目は上部に複数のレンズがあり中身が空っぽだった。

コナンのいう事を聞かずに付いて来た吉田歩美がそれが51個目を入れるマトリョーシカだと気付き、一行が52個目が置かれた台座の下にペンライトを設置し51個目を入れると、天井にニコライ2世一家の写真が投影された。

この2つのエッグは香坂喜市が妻のために個人的に作ったエッグだったのだ。

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 328
ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一歩踏み込んだ

地下への隠し扉の発見や、扉を開けるためのパスワードの解読、地下での冒険感とか、エッグのギミックなどが良かった。何より、コナンと犯人が相対したシーンが最高だった。その銃では八発までしか撃てない。もう八発撃ったから弾切れだろ→マガジンには八発しか入らないけど、予め銃身に装填されている分があるから九発でもう一発撃てる→じゃあ撃てよ→馬鹿な子→バキューン!コナン終わった!と思ったら、犯人の右目を撃つポリシーは知っていたから、予め眼鏡に仕込んでいた強化レンズであっさりと銃弾をやり過ごし、キック力増強シューズでなんか蹴って一発で仕留める。そのタイミングで挿入歌も入る。印象に残るシーンだった。
コナンの正体が蘭にばれかけ、コナンも限界を感じて正体をばらそうとしたまさにその時、新一に変装したキッドが現れ、コナンを助ける。鳩を手当てしてくれた御礼で、キッドが気を利かせた。コナン=新一とキッドが知っているのは劇場版だけの設定で、そういう意味で一歩踏み込んだ良作。

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 463
サンキュー:

10

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版3作目(BOJIШEБHИК КOHЦA BEKA)

コナン映画で一番ロマンティック
メモリーズエッグの素敵な演出
キッドの素敵なBGM
おしゃれだなぁ


メモリーズエッグ+怪盗キッド+服部平次+カラクリ屋敷+鳩+ロマンティック

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 714
サンキュー:

10

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お祭り感とワクワク感

・劇場版で初登場のメインキャラが沢山!
・怪盗キッドに灰原に平次&和葉。お祭り感があります

・全体的に、エッグの神秘さとBGMが相まっていい雰囲気出してますよね
・キッドの登場もださかっこいい
・香坂夏美さんはまた出て欲しいよなあ、「コナン」らしくないタイプの美人だ

・この映画で初めてラスプーチンを知った、怖かったなあ
・蘭がコナン=新一を疑うくだりをきちんと入れるあたり初期っぽくていいなあ
・子供の頃、コナンが電話後にキッドの視線を感じるシーンを本気で怖がってた

・大ざっぱに言うとこの映画はワクワク感とロマンで出来てますよね
・床にある隠し扉は非常にわくわくした
・エッグの本当の仕掛けのロマンたっぷりっぷりも素敵
・この映画、小学生の大好物だと思います

・ラスト、キッドとコナンの会話かっこいいよなあ
・ホームアローンの鳩おばさんみたいなキッドにはワロタ

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 386
サンキュー:

9

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

『名探偵コナン』の劇場公開第3作である。

1999年4月17日に公開された。
本作が公開されたのと同時期に、原作において「命がけの復活」シリーズが連載されていた。その影響もあって、コナンの正体を蘭が疑っていくという原作と似た展開になっている。また、怪盗キッドがコナンの正体を新一と認識したのも本作からである。キッドがコナンの正体を知っていると断定出来るのは、現在までのところ映画シリーズのみの設定になっている。
本作以降、キャラクターデザインが原作の絵柄に近くなっている。またグッズやプログラムに作品名の英語表記が入るようになった。
公開当時は解明されていなかった歴史上の出来事に独自の解釈を加えてストーリーの軸にしている。歴史上の出来事をストーリーに絡めたのは映画シリーズ史上初で、ニコライ二世やグリゴリー・ラスプーチンなど実在の人物が深く関わっている。マリアの設定は、その後、ロシアでマリアの遺骨が発見されたため本作と矛盾が生じてしまった。
テレビスペシャルとして2000年3月20日・2002年10月7日・2008年9月29日の計3回放送されている。
本編のDVDは2001年3月28日、Blu-ray Discは2011年7月29日に発売された。

投稿 : 2014/05/24
閲覧 : 377
サンキュー:

4

ネタバレ

るるらんぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お気に入り

コナンの映画の中でもこれはお気に入りです!キッドが絡んだり、何より色々な仕掛けが面白く、引き込まれました。ストーリーの設定もお気に入りで個人的にコナンの中でベスト3に入るくらいです。

投稿 : 2014/02/08
閲覧 : 397
サンキュー:

2

ばけー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キッド

事件にキッドあんま関係なかったよねww
ラストの作画が変わるところはいいシーンでした。
ONEが神曲すぎる・・・・!

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 352
サンキュー:

3

ネタバレ

88. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キッドサマー

キッドっていっつも結局何も盗ってかないよね。
そこがかっこいいと思います!

キッドは、誰にでも変装できるので、今回も誰かに変装していました。誰に変装したかは、本編で。

自分が好きなシーンは、スコーピオンがコナンのめがねに撃つシーンです。

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 383
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きっど!!

やっぱりコナンはキッドがでてくれたらもりあがるよね!

投稿 : 2013/04/21
閲覧 : 396
サンキュー:

4

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よく作りこまれた伏線。何度も観たくなる良作。

コナン映画の中でも相当な完成度と不動の人気を誇る作品。ロマノフ王朝と日本を結びつけるなんてなかなかセンスのあるいい設定だと思う。物語の舞台も物語が進むにつれてどんどん転化していき、観ていて飽きない。大人が観ても楽しめる作品。

投稿 : 2013/04/13
閲覧 : 469
サンキュー:

3

ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キッドが出てきます。

元々、怪盗キッドは「まじっく快斗」という作品の主人公で、
名探偵コナンにだんだんと登場するようになった。
本作は、そんな怪盗キッドが初めて登場する劇場版である。
また、コナンの劇場版で初めて航海をした作品で、舞台が大阪・豪華客船・古城と変化し、それぞれ緊張感のある演出で物語は進行する。
前述の怪盗キッドの他、服部平次、遠山和葉、灰原哀などが初登場する。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
鈴木財閥で新たに発見されたロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという怪盗キッドから「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」という予告状が届き、江戸川コナン一行はエッグが展示されている大阪へと向かことになった。

依頼主・鈴木会長と面会しその概要を聞くコナンたちだが、問題のエッグは数億円かけても手に入れようとする者は大勢いるという。キッドがエッグを狙う目的は金目当てなのかとコナンは考えるが、今までの盗品は全て返すといった犯行からはとてもそうは思えなかった。予告状はこれまで通り文章による暗号で示され、毛利小五郎の推理で何日に盗まれるかまでは分かったものの、その時刻や場所についてはあやふやなまま。キッド専任の刑事・中森警部はエッグを手中に収め、ひとまず自分たち警察の手でそれを保護しようとする。

一方のコナンたちは服部平次、遠山和葉と合流。平次と共に大阪の街を歩きながら予告状の暗号を解くコナンだが、それが完全に分かったのは犯行時刻ギリギリ。結局エッグは眠らされた中森警部らから怪盗キッドに奪取されてしまい、キッドはハンググライダーで空に飛び立って逃げようとする。それをバイクで追うコナンと平次だが、肝心の運転手である平次は交通事故を起こし動くことすらできなくなる。コナンは阿笠博士の発明品のスケートボードでキッドを追うが、速度の違いもあり逃がしてしまうことは避けられない状況だった。しかし、逃亡中のキッドは追跡していたコナンの目の前で何者かにモノクル越しに右目を拳銃で狙撃され海に墜落。エッグを取り返すことには成功したもののキッドの安否、そしてその犯人は警察による大規模捜査でも確認できない状態だった。

ひとまずエッグを安全な場所へ運ぶことになり、コナン一行、そしてエッグは神奈川へ向かうため豪華客船で移動する。だがその船内では、自室を荒らされ右目から頭を貫かれた寒川竜の銃殺体が西野真人により発見された。すぐさま東京からヘリで警察が到着し、寒川の遺留品から貴重な芸術品が紛失していること、そしてそれが西野の部屋から発見されたことが判明。それに西野自身が第一発見者であることを踏まえると彼が犯人であると疑わせる状況は十分だった。だが荒らされた部屋には布団から出た羽毛が散乱し、西野が重度の羽毛アレルギーであることから、彼は犯人として考えにくい状況に。

そんな中、キッドと寒川の共通点である"右目の狙撃"をキーポイントにコナンは阿笠に電話を掛け、過去にそれを連続して行っているような人物がいないかどうか調べてもらう。阿笠が調査した結果、ICPOのWEBサイトで指名手配中の重罪犯を調べてみたところ、ある一人の人物がそのまま該当したらしい。その人物とは、右目を拳銃で狙撃し殺害するロマノフ王朝の財宝を狙い続ける国際指名手配犯、スコーピオンだという。
{/netabare}


本作は全2作に比較して新たな登場人物が多い作品だった。
残念なのは、服部や少年探偵団の活躍がいまひとつだったこと。
もう少し上手い展開が出来たのではないだろうか。
しかし、近年のゲストキャラが氾濫し、コナン無双で、ストーリーは薄っぺらでトリックも陳腐な作品群とは
比べ物にならない面白さである。何度でも見れる作品だ。
特筆すべきは{netabare}最後のスコーピオンとの対峙だろう。
あの蝶ネクタイ型変声器の使い方は面白かった。
ロシアをネタにしただけあって妙に不気味さが出て、
歴史に精通した人はより楽しめただろう。ルパン三世のテレビシリーズを彷彿させた。
{/netabare}

B'Zの歌う主題歌も本作の魅力のひとつだろう。

投稿 : 2013/04/09
閲覧 : 663
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古城の謎解きが面白い

怪盗キッドとの対決,古城での謎解きがとても面白い.今回のキッドの獲物がロマノフ王朝のエッグという宝で,それにまつわる歴史的な背景設定が良くできている.

投稿 : 2013/03/05
閲覧 : 372

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロシアより愛をこめて A

名探偵コナンに持っているイメージって何でしょうか。身の回りで次々に起こる殺人事件、阿笠博士が作った非現実的な便利な道具の数々、コナンが例え高校生のままであったとしてもとても無理であろう推理力、などなど、ご都合主義がてんこ盛りのゴールデン向けアニメ、と。とにかく悪いイメージだけを抽出するとそんなところでしょうか。映画にはこれに爆破などの妙に劇的な展開が加わります。

さて、ネガティブなことばかり並べ立ててきましたが、批判したいのかというとそうではありません。コナンの映画を余り見ていない私が言うのは何なのですが、ハリウッド級の映画を作ることが難しい日本において、エンターテインメントとしての存在価値があるのではないかと思うのです。

ストーリー云々はあらすじをご参照願うこととして、物語は怪盗対名探偵というイントロダクションから意外な方向へ展開していきます。それは、国を越え、時代を越えた壮大なロマンです。コナンの見所はいろいろあるとは思うのですが(勿論あの決め台詞とか)、最後に私がこの作品の中に見出したものは「愛」でした。ストーリーが最後にこの一点へと集約されたのを見届けたとき、この種の作品で得られる爽快感よりはむしろ感動がこみ上げてきました。

この映画では、冒頭に主要人物の解説が入りますので、コナンをよく知らない人にとっても入り易いようになっています。実際に見てみれば分かるのですが、上述したとおりコナンの約束事が多数ちりばめられていますので、それらにゲンナリするような人であれば、無理にお勧めはしません。ただ、それをさて置いてでも見る価値がある作品ではないかと思っています。

この作品は史実を元にしたフィクションであり、後日、その創作部分に矛盾が生じる発見があったようです。それでもなお、この作品の存在価値は損なわれないと思います。それほど良く描かれた物語です。

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 833
サンキュー:

20

ネタバレ

-刹那- さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3作目

劇場版3作目

{netabare}眼鏡で銃弾を弾き飛ばすお話。
硬質ガラス言うてもさすがに。笑{/netabare}

今作は怪盗キッドが劇場版初登場!
だけどあまり劇場版という感じはしなかったな。
事件,解決,そして終わり。

コナン好きな私としては観て損はなかったです。

投稿 : 2012/11/29
閲覧 : 354
サンキュー:

3

dn(◞‸◟) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々にレンタルしてきました

懐かしく、良い映画だと思います!

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 303
サンキュー:

1

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名探偵コナン 世紀末の魔術師のストーリー・あらすじ

鈴木財閥で新たに発見されたロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという怪盗キッドから「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」という予告状が届き、コナン達はエッグが展示されている大阪へと向かう。依頼主・鈴木会長と面会しその概要を聞くコナンらだが、問題のエッグは数億円かけても手に入れようとする者は大勢いるという。キッドがエッグを狙う目的は金目当てなのかとコナンは考え込むが、今までの盗品は全て返すといった犯行からはとてもそうは思えなかった。予告状はこれまで通り文章による暗号で示され、小五郎にも何日に盗まれるかまでは分かったものの、その時刻や場所についてはあやふやなまま。キッド専任の刑事・中森警部はエッグを手中に収め、ひとまず自分たち警察の手でそれを保護しようとする。(アニメ映画『名探偵コナン 世紀末の魔術師』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1999年4月17日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%B3_...

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