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「PERFECT BLUE -パーフェクトブルー(アニメ映画)」

総合得点
78.0
感想・評価
655
棚に入れた
3050
ランキング
580
★★★★☆ 3.9 (655)
物語
4.2
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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PERFECT BLUE -パーフェクトブルーの感想・評価はどうでしたか?

三崎鳴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今敏監督の記念すべき初監督作品

竹内義和作小説『パーフェクト・ブルー 完全変態』を原作としたアニメーション映画作品であり、又、日本のアニメ監督としては宮崎駿や庵野秀明とも名を並べる巨匠である今敏監督の初監督作品でもある。第2回ファンタジア映画祭アジア部門大賞や第17回ポルト国際映画祭アニメーション部門大賞を受賞しており、アニメーションの可能性の一角を見せ付けた鋭いセンスが光る作品。内容は、アイドルグループから脱退し女優への転身を図った主人公自身とその周辺で起こる異変を描いたサスペンスホラー。実写での表現が難しい様な虚構の中の虚構の繰り返し、と展開力の妙は視聴者の集中を引き付けミスリードに誘う、と全体構成においては見事の一言である。R-15指定と言う事もあって残虐な描写を鮮明に描く事でサイコ的な世界観の中に没頭させる。内容自体は難解だが消化不良ということもなく、繰り返し見ることで新たな発見があることもある。

今敏監督の訃報が2010年8月に流れ、アニメ業界に大きなショックを与えた。宮崎駿監督の引退や今敏監督の急逝、とどうしてこうもアニメーション業界に暗雲が立ち込めるのか。この先、業界の行く末はどこへと向かうのだろうか――

投稿 : 2013/12/28
閲覧 : 234
サンキュー:

4

ネタバレ

みみ汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホラー。

ホラーだと知らずに見た作品でした。

色々グロい、エロい、そしてなんとも言えない気味悪さ。
マネージャーが多重人格であるという衝撃がすごかった。

すごい作品で何度も見直す度に違う解釈が生まれる、ですがDVDとして家には置いて置きたくないような・・・

とにかく、すごいとしか言いようがないです。
見る方は覚悟して見てください。

投稿 : 2013/12/10
閲覧 : 236
サンキュー:

2

Mr.D さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドル=偶像

アイドルというものの本質を描いたアニメではないでしょうか。

主人公と同じ目線で物語を疑似体験しているような気分になり、見ているこっちも夢か現実か分からなくなってしまいました。最後の最後まで展開が読めなくてドキドキハラハラでした。

すこし暗めな話しなのですが、始めは客観的に物語を見ていたはずが、段々とストーリーに惹き込まれてしまう不思議さがあります。是非怖いもの見たさでチャレンジしてみるのも良いと思います。

投稿 : 2013/11/25
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怖い、気持ち悪い、不気味で暗い

やはり今敏さんはこういった雰囲気を作り上げる天才です。
ストーカー男の狂気と熱意(悪い意味の)が伝わってきて本当の恐怖を感じました。
やはり一番怖いのは霊的なものではなく、人間ですねwww

投稿 : 2013/11/20
閲覧 : 464
サンキュー:

3

ネタバレ

SAKUchan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここここここ怖すぎた…

泣くかと思った。
怖すぎて。

だけど、面白かった!!

内容は言いたくない。
あまり、知らずに観て欲しい。
恐怖を感じて欲しいです。

投稿 : 2013/10/17
閲覧 : 226
サンキュー:

2

御黒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

流石の今敏

今敏監督が好きで観ました
この始めの方の話のややこしさや不可解さがすごくいいです
どんでん返しがあったり…
そして今敏らしいカット割りをしつつの不可解なカット割りを入れてくる…そこが話をややこしくしていてとても気持悪い感じがあって話をしっかり観ようという気になります

一度観てくださいアニメの本当の良さが分かると思います

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 211
サンキュー:

2

わっち さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

夢オチが多すぎて理解できなかった

女優を目指す主人公の悲劇なのだが
妄想なのか、夢オチなのか、現実なのか
最後には犯人が分かるのだが
頭にスッと入ってこなかった。

ただ、撮影のレイプシーンは凄かった。
演技だと思っても鬼気迫るものがあり
実際に業界でこういうのがあると思うと
目を覆いたくなるものだった。

投稿 : 2013/09/15
閲覧 : 232
サンキュー:

3

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怖・・

物語も演出も構成も良い感じ。
でも数分で切りたくなった・・

サイコミステリーサスペンス
何処で区切ってもいいけど・・
そう言うの好きな人には良い。

今風のキャラデザでリメイク
しても良いかも。

そう思いつつも惹き込まれる
巧さを感じて最後まで視た・・

1998年の作品でレトロな感じ。
内容的にも色彩がべたつく感じ。

キャラデザも鬱屈した雰囲気。
眼が離れ過ぎで気持ち悪い人物
が多く内容以上に嫌な感じ・・

サスペンス風なので次の展開が
気になり視てしまう感じはある。
その辺は巧い。

劇中劇とオーバーラップさせて
進行するので破壊力もある。

良く素人受けする女優や俳優の
役作りメソッドというか・・
そういう方向にもイメージさせ
視る側の予測に不意打ちや混乱
をさせる感じ。

最後まで視終わってみると・・
素直にヒントが提示されて・・
あのシーンのセリフははそういう
意味だったのか・・とか・・

虚実が入り混じって怖い^^:

ん~・・最後の一言から明るく
アップテンポのED・・あの一言
は必要だったのか・・

演出の諄い繰り返しがあったので
一気に現実に引き戻す言葉は必要
かなとは感じたけど・・

終わってみるとサイコサスペンス・・

アナザーなら死んでる・・

投稿 : 2013/09/12
閲覧 : 329
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

未麻のストーカーをはじめ男の人物を気味悪く描いている。
レイプシーンやヘアヌード等もそれと同じで未麻のトラウマとして印象深く視聴者に見せるよう工夫されている。
途中で未麻が夢と現実、自分と虚像の区別がつかなくなるが似たシーンが繰り返される事で見ている側も段々と本物の未麻がわからなくなるようになる。
そうしたエログロ描写と気味悪い印象を利用して騙して混乱させ明かされた意外な結末。
あらゆる恐怖を含んだカットも巧妙で展開も好きだった。

投稿 : 2013/08/29
閲覧 : 186

コンス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初は拒否感、そのうち中毒

初めて見たときの衝撃を忘れられない。

とにかくキャラクターの書き込みがリアルすぎて気持ちが悪かった。

ある意味では当時のオタクという生命体の気持ち悪さをこれでもかと見せ付けられた作品。

こうはなってはいけないと自分に言い聞かせたがそれから10数年果たして今の自分はどうなのか。

それはさておきストーリーはとてもわかりやすくサイコホラーとして丁寧に作られている。

最近のアニメに食傷気味な方、一般人の彼氏彼女と一緒に見るアニメが枯れ始めた時にお薦めできる作品。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ばけー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は誰?

故・今敏監督の作品。
予備知識なしで見たけど予想外のサイコホラーだったww

現実と妄想が入り混じって錯乱していく主人公。
作画が無駄にリアルでさらに怖さUP!

ラストは衝撃的。

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 262
サンキュー:

5

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今敏監督の世界観が楽しめる作品!

パプリカ、東京ゴッドファーザーズに続いてみてみました!

やっぱり世界観がすごくて途中理解に苦しむところもあったけど、最後までみたら、ほとんど理解できました!

でも、なんでこんなことになってしまったのだろうと映画を見ていて悲しい気持ちやすっごい考えさせられました。

気軽に見るという感じじゃなくて、できれば没頭して見てほしいですね☆

投稿 : 2013/07/23
閲覧 : 323
サンキュー:

20

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジェットコースターに乗ってたような恐怖と安堵

ホラーサスペンスアニメです。

でもってグロいとこも出てきますので、耐性のない方は絶対見ないでください。

でも見たい!と言う方は、お昼の明るい時間帯に見たほうがいいのではないかと思います。

でないと、夜中トイレに行けなくなるかも・・・です。


とは言え、恐いながらも何とか無事最後まで見終わりました。

内容についてはまた省略しますが、主人公の心理変化に伴う描写、周りの人々の変化の様子がよく現れています。

どんどんストーリーに引き込まれて、今の自分はどこ?
本物の自分は・・・と疑心暗鬼になりながら見てました。

終盤にかけて急展開、最後はほっとしましたが、そうですね、まるでジェットコースターに乗っているような展開でした。(心臓バクバク!)

あまり書いているとネタバレになりそうなのでこの辺で。

恐かったが楽しめたいいアニメです。

投稿 : 2013/07/03
閲覧 : 310
サンキュー:

8

(笑)男 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦慄!!

ホラーというか、なんと言うか・・・
人間が持つ怖さがよく表れている作品だと思います。

ストーカーの様な描写もあるので、そういうのが苦手な人は避けたほうがいいかもしれません。

しかし、一見の価値はあると思います。

最後の展開には注目です!

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 214
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こ・・こわい

1時間20分程度のサスペンス映画です。
萌えな感じはなくって、ジワジワくる恐さがあって面白かったですよ。

投稿 : 2013/06/20
閲覧 : 225

kiwipease さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今敏作の作品の中でも1,2を争う完成度

今敏氏の作品には一貫したテーマがあるので、それをネタバレしてしまうと台無しになるのでむず痒い、はっきりしないレビューになりますがご了承ください。

キャラがとにかくキモい、作画が古臭い(=演出が地味)、音楽が平沢進じゃない など
他の作品と比べて劣る部分がありますが、
その出来、完成度そのものは、むしろ他の作品よりも良く出来ていて、決して見劣りするようなものではありません。
また、この作品を楽しむ上で、絶対にネタバレレビューを見てはいけません。

投稿 : 2013/06/13
閲覧 : 234
サンキュー:

2

monomono08 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

んーー

微妙

投稿 : 2013/06/12
閲覧 : 187
サンキュー:

1

らしたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1行感想

「今敏ってすげえ」ってなった最初の作品

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

koko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

鬱アニメの金字塔

いわゆる鬱アニメ「リヴァイアス、ファフナーなど」複数見てきましたが、この作品の鬱度はトップクラスです。
個人的にはクライマックスが物足りなかったですが・・・。

ただこの作品は万人に勧められる作品ではないですが、
今監督がお好きな方は是非。

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 260
サンキュー:

2

ネタバレ

momomax さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心理的に怖かった~~!(*0*;) よく出来た作品です。

深夜に観たので雰囲気倍増^^;
もうドキドキしながら観ました。
R-15指定(18禁)ご注意下さい!!
隙の無い構成は見事です!!

ストーカーやインターネットの怖さ、
「本当の自分」を見失った人の悲しさがあります。
精神的に追い詰められていく霧越未麻の葛藤に同調して息苦しかった。
ラストの言葉が救い。
{netabare} 「私は本物だよ」{/netabare}
現実社会でも芸能界でも意思の強さが大切ですね。
メンタル面弱い私には考え深いものがありました。
とてもハードな作品でしたが、よい作品だと思います。

追記
ふと思ったのですが、人間は多面的だから逃げずに受け入れれば全部本物の自分ではないでしょうか。
ただ負の存在が本物の自分にならないように心を強く持ちたいと思います!

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 291
サンキュー:

19

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい!!

なんとなしに観たこのアニメ映画......すごい!!
すこし前の作品だけど観やすかったし
なんていうか表現・描写がすごくよかった♪
こういう表現の作品を他でもみたことがあるけど(タイトル思い出せなくてすいません。)全然違った印象にかんじた☆
他でのこの表現は観てて少し飽きちゃう印象があったけど
この作品ではズルズルズルズル作中に引き込まれて没頭させられた。
はじめの30分ぐらいは普通なんだけど終盤がすごい!!
先は読めなくなってくるし見事にだまされました!!!
久しぶりにハラハラドキドキさせられました(^0^)

投稿 : 2013/04/30
閲覧 : 280
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1998年のアニメ映画

リアルタイムで見てみたかったなぁ。
きっとクオリティの高さに感動できただろう。
当時は理解できる年齢ではなかったけど。

エンドロールが流れても頭の中があまり整理できていなくて、「どういうことだ…」って考えてたら、あぁなるほど奴が黒幕なのか…と理解(してるはず、あまり自信はない)。
そう考えれば女優になってしまった未麻を守ろうとしている必死な姿も、優しさや未麻に対する情だけではなかったのかーとかなんとか色々深読みできて楽しいです。

ストーカー男はある意味被害者ではあるのかな…。
気持ち悪い犯罪者ってことには変わりないけどね!

投稿 : 2013/04/27
閲覧 : 236
ネタバレ

福亀堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良い意味で裏切られたww

予備知識なしで見始めてありゃ?借りるアニメ間違えた?と思っちゃいましたww
ちょっと消化不良なとこもありますが、なかなかハードなサイコサスペンスでした。

投稿 : 2013/04/24
閲覧 : 245
サンキュー:

3

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

怖すぎる。凄すぎる

アイドルが女優に転向し、その逆境に精神をすり減らし、かつ周りでは殺人が起こっていき、幻覚すらみるようになるというバリバリのサイコホラーです。
マジで怖いです。本気で身震いしました^^;
今敏監督の作品を見たことがある人ならもう分かっているとは思いますが、この人の作品は現実と虚構の境を描いています。
それがこの作品ではまぁ素晴らしく描かれている。今まで見たサイコホラーのなかで、映画も含めても、もしかしたら一番素晴らしいんじゃないか思えてしまう程の素晴らしさです。
本当に今自分が見ているのは本当のことなのかまったくわからなくなります。
あんまりにも話が移り変わる上に、怖いし、見づらいしで、吐き気を催すレベルでした^^;
確実にアニメ映画として見ておくべき作品だとは思いますが、なかなかオススメし辛いですね^^;
サイコホラー好きだよ、とか、耐性ありますよって人には猛烈にオススメします。
15禁に指定されているので、そもそもちょっとグロい描写もありますので、見る際には細心のご注意を^^;
あと、超展開のタグがつけられていますが、ちゃんと伏線は張られていましたし、限りなくつじつまの合った展開だったので、そこは全く気にしないでいいです。
ホラーファンとしましては、これほどの作品を見られたことに感謝すらしたいほどですね。

投稿 : 2013/03/18
閲覧 : 303
サンキュー:

9

らすきき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サスペンスホラー系

『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』で知られる今敏監督の初監督作品です。

アイドルを卒業し女優になった子とアイドル時代の彼女を好きなストーカー その周りで色々起こっちゃいます・・ってな感じだと途中までは思っていましたが。色々と予想の斜め上をいっていたり。

話自体は実写でもできそうなものだけど表現方法がアニメだからこそできる手法で表現しているなという感じです。

1時間ちょいの映画ですので一度見てみるのも良いと思います。 個人的にはけっこう面白かったです。 ただ一度の視聴ではよくわからない部分もあったり。
けっこうエグいシーンもあるので視聴の際はご注意を。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 351
サンキュー:

13

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

登場人物と視聴者の視点を重ね合わせ、精神の混乱を体験させる作品

今敏監督作品。全82分。R-15指定。

主人公のミマは、アイドルグループ「チャム」を卒業し、女優へと転向する。
女優となったミマは「ダブル・バインド」という映画に出演し、新しい人生をスタートするものの、身辺で不可解な事件が発生。
その後も映画の撮影が続行されることになるが、映画関係者が次々と……。


テーマとなっているのは「本当の自分」。
どこまでが本物の自分で、どこまでが偽物の自分なのか。

記憶の欠落、幻視、幻聴。
主人公のミマから見た、現実とも虚構とも付かない世界。
その演出が、視聴者を混乱の渦に叩き落とします。

キーワードになるのは「ダブル・バインド」という言葉。
例をあげてみます。

「あにこれで1万文字のレビューを書いたら、1000万円あげる」と言われたら、誰でも書くでしょう。
「あにこれで1万文字のレビューを書いたら、家に放火する」と言われたら、誰も書かないでしょう。
では、「あにこれで1万文字のレビューを書いたら、1000万円あげるけど、家に放火する」と言われたらどうしますか?

この例のようにダブル・バインドとは「どうしたらいいか分からない相反する2重の拘束」を表します。
この状況化におかれた(あにこれにレビューを書くことに決めた)人間は、強い緊張感や不安感を覚え、精神疾患と関連していると、一部で提唱されています。
この緊張状態に陥らない方法はただひとつ「何もしない」ことです。

物語のテーマに深く関わっている言葉です。

{netabare}
物語としては「女優になれば、活躍の場が広がるが、汚れてしまう」というダブル・バインドに置かれています。

ミマの場合、撮影中の映画における離人感、そして、アイドル時代の自分への愛着が、記憶の欠乏や幻視などを招いています。
視聴者はこの視点で物語を見ることになります。

ミーマニアの男の場合、「アイドルのミマ」に徹底的に執着しています。しかし、ミマは女優という道を選んでしまいました。
その不安状態から、自分に対して接してきたルミをミマと勘違いしています。
ミーマニアは殺人を犯しかねませんが、それはミスリード。
よく考えると、私生活をのぞき込むだけならまだしも、ミマの気持ちを的確に言い当てることは「同じ経験をしたことがある人物」にしかできません。

本当に大事な伏線は、ルミの元アイドルという肩書きと、ルミが泣いた理由にあるんですね。
ルミはミマと昔の自分を重ね合わせています。
ミマが女優の道を選んだことで、ミマの活躍と、ミマが汚れていく姿の間で葛藤が生じています。
そして、ミマのホームページでミマの言葉を代弁するうちに、自我に境界線を作り、自分こそがミマであるという、2つめの人格を生み出してしまいます。

殺人の動機は「ダブル・バインドの状態におかれた自分を緊張状態から逃がす」ためだと思われます。
人を殺す際、相手の目をつぶすのは、自分の姿を視認することで「現在のルミ」に戻ってしまうからでしょう。
ミマであり続けるためには、あくまでミマとして殺人を犯さなければいけません。

ミマ、ミーマニアの男、ルミ。
3人とも「パーソナリティ障害」を抱えているのが特徴です。
{/netabare}

残虐シーン、裸体、ストーカー行為、レイプシーンなどがあり、さらに、精神疾患という軽々しくは触れられないテーマをを扱っているので、R-15指定の通り、大人向けの作品。

客観的に事件だけを追えば、単なる「推理モノ」です。
しかし、ミマの視点と視聴者の視点を重ね合わることで、人間の精神に主軸を置いた、とても奥深いサイコホラーに仕上がっています。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 473
サンキュー:

39

ネタバレ

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『PERFECT BLUE』作品紹介と総評+考察「自己の確立と乖離」

今敏監督が初監督を務めた作品。
「アイドル」「ホラー」「熱狂的なファン」の3本柱から展開されるサイコスリラー作品です。

(あらすじ)
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させつつも事務所の方針に流されるままに、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく。
しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。本当の自分の姿なのか。自分が望んだことなのか。そんな疑問を抱く中、何とかインターネットに接続して見たホームページに自分の行動が本人の記憶以上に詳しく描写されていることに気づく。未麻はストーカーに監視されていたのだった。また、未麻の周辺で関係者が次々と殺される事件が発生する。(wikipedia参照)

まず初めに…「よくこれをアニメでやろうと考えたな!」という感想しか思い浮かびませんでした。過激な描写と内容の連続で、視聴にはそれなりの覚悟を要すると思われます。いやはや、「R-15指定」というレーティングをされているだけの事はあります。

物語としては”主人公視点の思考を体感するサイコホラー”とでも言いましょうか。”現実の自分”と”なりたかった自分”の乖離が引き起こしたストレスにより陥った不安定な思考が描かれ、視聴者に対しても”現実と非現実”が混同する感覚を引き起こさせます。この事もあり、最後の展開はなかなかスリリングなものに仕上がっていると思います。

作画もセル画主体ですが、全体的に綺麗に描かれています。ただ、キャラデザで敬遠される方もいるでしょうね。登場人物の大半が目が離れている(いわゆる”インスマス面”)のため、不気味に感じる方も多いと思います。しかし、この不気味なキャラデザがさらに物語自体を引き立てていると思うので、個人的には違和感なく観る事が出来ました。

さて、いろいろと考察が出来る本作ですが、ここからは心理学的な考察をしたいと思います。
テーマは本作のキーでもある「自己乖離」についてです。


{netabare}・自己の確立と乖離
まず、自己乖離の「自己」とは何かという事について説明したいと思います。
”自己(自我)”とは”自己意識”のこと。つまり、「自分は何者か」という事を意識する事です。この意識をしっかりと確立することを”自己同一性(アイデンティティ)”と呼びます。

この事について、心理学の祖でもあるドイツの哲学者カール・ヤスパースは以下の様に定義しています。

・アイデンティティ確立の4つの指標
1.能動性自我意識=自分が考え、感じ、行動しているという意識。
2.単一性自我意識=自分は単一の存在であって、複数ではないという意識。
3.同一性自我意識=過去と現在の自分が同一人であるという意識。
4.限界性自我意識=外界や他人に対する自我の意識。

上記の4つが全て揃って自己は確立されますが、1つでも損なわれれば自己は喪失されます。
これが”自己乖離(自己喪失)”と呼ばれるものです。

自己乖離に陥れば、自分が自分であるという感覚や意識が失われ、解離性障害などの精神疾患を引き起こす原因にもなります。
私の考えでは、未麻はこの状況に陥ったのではないかと思われます。


・未麻の症状(内因性精神疾患)
未麻はアイドルから女優に転向する事で、自らのスキルアップを目指しました。しかし、来る仕事は思っていたものとは違い、その事が苦痛となりストレスを感じる様になります。そして、自身のファンが制作したホームページを見た事がきっかけで、アイドル時代に戻りたいという願望を抱き始めます。

これは”現実の自分(辛い女優業)”と”なりたかった自分(充実していたアイドル業)”の乖離を引き起こし、自身のアイデンティティが失われたこと(自己乖離)だと言えます。「4つの指標」で言えば、3つ目が喪失しているという事ですね。

この結果、自身のアイドル時代の幻覚を見たり、自身と自身が演じる役との混同などの精神疾患的症状が現れます。

「何が現実で、何が非現実か」という区別がつかず、自分自身を信じられなくなっていきます。物語自体が彼女の視点で描かれているため、必然的に視聴者も同じ感覚に陥ってしまうのです。しかし、本作のストーリーがややこしいのにはもう一つの要因があります。”自己乖離”に陥ったのは彼女だけではないからです。


・”犯人”の症状(解離性同一性障害)
殺人を実行した当人も未麻と同じく”自己乖離”を引き起こし、精神疾患的症状に陥いってしまいます。

未麻の熱狂的なファンである犯人も彼女と同様に”現実の彼女(女優)”と”理想の彼女(アイドル)”の乖離を引き起こし、自己乖離を引き起こします。ただ、未麻と違うところは”理想の彼女”を自身に投影してしまった事。この事により、自身と”理想の彼女”との混同に陥り、もう一つの人格を形成してしまった。それが”解離性同一性障害”です。

解離性同一性障害とは簡単にいえば多重人格症状のことです。投影された人格が一人歩きをし、彼女を女優業へと誘った人物達に復讐を加えるだけでなく、最終的に”現実の未麻”をも否定するまでに至ってしまったのです。

”恋は盲目”という諺がありますが、熱狂的過ぎるファンも同じ心情だったのではないかと思います。


・熱狂的ファンは盲目
この犯人の心情(理想への盲目的な愛)に近いと感じてしまった出来事があります。(実際に私が経験したわけではないですが…)
それは”2次元キャラへの熱狂的ファン”です。

よく耳にする謳い文句に「〜は俺の嫁!」というものがあります。ようは「私の最も好きなキャラは〜です」と同義ですね。しかし、この発言に対してそう感じたのではなく、この事を”実際に行動として起こす現象”の話を聞いて異常と感じてしまいました。

例えば、過去に『ラブプラス』という恋愛ゲームが流行りましたが、ゲームの中の彼女と実際に宿をとって旅行に行ったという話があります。また、好きなキャラとともに誕生日やクリスマスを祝うという話もありますね。キャラの画像と対面してケーキを食べるそうですね。

この様な行動や現象も”自己乖離”ではないかと私は考えます。
自分の”理想の彼女”と同じく自身を2次元キャラに投影し、あたかも自身が二次元世界にいるかの様な錯覚を起こしているのではないか。”リアル”と”ヴァーチャル”の境が見えなくなるという話をよく聞きますが、まさにその典型的事例に思います。

”萌え”というのは、所詮幻想に過ぎず、現実にあらず。
私が”キャラを愛でる”という事を理解出来ないのは、この考え方のためですかね。

この作品は、現代の”この様な事態”を予見していたのかもしれないですね。{/netabare}

投稿 : 2013/02/19
閲覧 : 977
サンキュー:

31

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ややこしいストーリー...

それがサイコホラーってもんなのかも知れないが、ややこしい夢落ちか?って思ってしまったw

ちょっとそれは無理がないか?って感じの身軽なデブが不思議だったりもするw

でもまあ、個人的には好きなストーリーかも...

人によって評価が大きく変わりそうな作品かと思う。

故今敏監督の初監督作品だそうです。

投稿 : 2013/01/28
閲覧 : 226
ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サイコスリラーみたいw

人気アイドルからの脱退、脱アイドルを目指して頑張ってる
みまちゃんに降りかかる「悪意」の物語です。


ストーカーの怖ささが浮き彫りで本当に嫌な演出だったな。


私ならそうまでして、チャレンジはしたくないかもw


自分の生活が変わるのは精神的にキツイから、やっぱり芸能関係なら、しっかりしたマネジャーが必要ってことだよねw


この作品は人のエゴを浮き彫りにして、あまり気持ちは良くなかったな><。


だけど人はそれでも頑張るからすごなwって感じました^^

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 283
サンキュー:

12

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一途な想いは穢れた狂気へと変貌し、それまでの日常を壊す…「あなたは…誰ですか?」

アイドルから女優へ転向した霧越未麻の身のまわりでおこる異変を
ストーカーや猟奇殺人という実際ありえなくもない設定をまじえ描写することにより、
視聴者の不安を煽ってくるサイコホラーアニメーション。

現実的なお話をアニメにしてるので地味に感じるかもしれないが
つくりは丁寧で心理的恐怖の煽り方がお上手。
オチは序盤で予想したとおりだったが逆に予想どおりで安心しました。
あまりしないほうがいいかなぁ、と思いつつもオチは予想しちゃうんですよねぇ。
それは別に同じ展開を予想したことで優越感に浸りたいわけじゃなくて
こうであってほしい!というオチを予想してその通りだったら自分でも予想したオチだし納得できます、
逆に良い意味で予想を裏切ってくれたらこれ以上のワクワクはありませんからね。
この作品の場合は前者で予想したとおりの真相だったので納得できました。
ただBADエンドだと予想していたのに思いのほかさっぱりした終わり方でしたね。
終盤の車からかばうシーンで「え、そうくる?」と思わされました。
なぜあの状況でかばえるのか…屈折してはいますが恐らく未麻の一番のファンはあの人でしょう。
今までファンに支えられてきた彼女が、
今度はファンを支えてあげるという構図ができあがったわけです。
どんなときでもファンを大切にできる彼女はアイドル、女優の鏡じゃないでしょうか。

そしてストーカーに狙われる女性の気持ちがわかったなどというと安直かもしれませんが、
多少なりとも見えない敵から狙われる恐怖というのは伝わってきました。
自分の生活スタイルが筒抜けでネット上にアップされるとか怖すぎます、
この時代はインターネットというものが普及したての時代でしょうし、
インターネットを一種の媒介にしたストーカーというのはそんなにいなかったんじゃないかな。

未麻にとってアイドルから女優への転向は正解だったのか?
本当に女優がやりたかったのか?アイドルへの未練は?
敵はそんな未麻自身が抱えてる心の隙をついてくるのです。
敵が望むのは女優としての未麻ではなくアイドルとしての未麻…
歌わない彼女は敵にとって偽者であり穢れの象徴だったのかもしれません。
アイドルとしての未麻を崇拝してたのだとしたら女優に転向しなければ事件はおこらなかったのかな?
まぁ生涯女優はできても生涯アイドルは難しいし遅かれ早かれ避けられぬ出来事だったのかも…

現実、夢、幻覚など場面がコロコロ変わり観てる側も混乱します。
観てるうちに「いま現実?」などと自問自答することもあるかもしれないね。

作中のシーンで未麻のストリップシーンがあるんですが妙にエロかった。
そのあとすぐお芝居のレ○プシーンになっちゃうんだけど
もう少しストリップシーンを楽しみたかったくらい艶やかでしたな。

デジタルアニメもいいが個人的好みで言えば私はセルアニメのほうが好きなんでしょう。
それを再確認させてくれたアニメでもあります。
ストーカーの顔が劇的に気持ち悪いんですよ、
この汚らしさはセルアニメだからこそという印象を受けました、
必ずしも綺麗になるのがいいわけでもないんだな、と。
こういった汚らしい表現はセルアニメの武器だったのかもしれません。
まぁセルアニメどうこうじゃなく顔のつくりが単純に気持ち悪いですw
もうね、あきらかに意図的にああいうキャラデザにしたというのがまるわかりなくらい気持ち悪い。
たぶん生理的に気持ち悪く感じるようなデザインをわざとねらったのかもね。
なんか潰れた蛙みたいな顔してるの…

この作品を視聴しての率直な感想は理想の押し付けです。
結局求められてたのはアイドルという依り代であって霧越未麻ではなかったのでしょう。
アイドルとしての自分も一連の騒動も最終的には
女優、霧越未麻の肥やしになったのかと思うと彼女が少し恐ろしいです。

【A80点】

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 292
サンキュー:

7

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PERFECT BLUE -パーフェクトブルーのストーリー・あらすじ

アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。(アニメ映画『PERFECT BLUE -パーフェクトブルー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1998年2月28日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%...

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