Crysiss さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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PERFECT BLUE -パーフェクトブルーの感想・評価はどうでしたか?
Crysiss さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
サブアカウント01 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
数々の名作を生んだ今敏監督の作品という事でも視聴。
ミステリーものはあまり見ない初心者ですが
全体的感想としては非常に満足。
終盤の犯人がわかる瞬間
謎、伏線が繋がる瞬間は
おぉー!!なるほど!!と鳥肌ものです!!
簡単なあらすじ---
アイドルグループに所属する未麻は突如。脱退を宣言し、女優への転身を計る。
かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させドラマ出演で
レイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど
アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。
しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ
アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。
レイプシーンやヘアヌードは本当の自分の姿なのか。
自分が望んだことなのか。そんな疑問を抱く中
何とかインターネットに接続して見たホームページに
自分の行動が本人の記憶以上に詳しく描写されていることに気づく。
未麻はストーカーに監視されていたのだった。
また、未麻の周辺で関係者が次々と殺される事件が発生する。
---
犯人は誰なのか?
未麻?ストーカー?別の誰か?
いや、これは未麻の妄想の出来事なのか?
それともドラマの中の出来事なのか?
何が本当で何が妄想なのか?
中盤から終盤は、もードキドキしてドンドン引き込まれていきます!!
今敏監督ファン、ミステリーものが好きな方
今の自分が本当にこれでいいのか?と割り切れて無い人
にはオススメできそうな作品です。
80分ではかなり満足できる名作
あじかん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ひらめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アイドルが女優に転身する話、といえばきれいに聞こえるけど、
実際のところ、演出も相まって下手なホラーよりも怖いかもしれない。
{netabare}
女優になって役を演じるうちに自分が何者なのか分からなく主人公。
そこらへんの表現・演出がすごい。
観てるこっちまで、どっからが本当で、どっからが幻想なのか分からなくなる。
{/netabare}
今敏監督の作品は東京ゴッドファーザーズ、妄想代理人と観て、
これで3つ目。どうにもクセになってしまう。
めがもん。 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公を応援していたのに
でも貴方は自分の為にそんなことまでするようになった。
してほしくなかった。
裏切り者・・・・
という感じでしょうか?
生きている人間のほうが怖いと思えるアニメでした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
随分前に嫁さんが独自調達してきたアニメの中にコレが有りましてね。
私、その頃はあまりアニメ見て無かった時期なので、うちの嫁さん、こんな洋画見る趣味あったっけかな?と私は見ずにスルーしたんですよね。
私、グラン・ブルーと勘違いしてたんです(汗)
今から、DVD置き場漁ってきます。
hituki さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
下手な実写ホラー映画などより万倍怖い
ちょっとトラウマになりかけていますw
いやぁ執着ってのは、
人を化け物に変えてしまいますねぇ
アイコン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読。
といっても、
原作とはかなり違う仕上げに
なっているようです。
ざっくりとした原作のテーマだけを
並べて題材にした作品のようで、
原作はあってもないようなものです。
なのでまぁかなりオマージュを加えた
原作派生のオリジナル映画として
受け取って頂ければと。
その原作者様からも
「好きにつくってくれ」と
言われたそうです(笑)
本当は実写化の予定だったとか。
なので、
「パーフェクトブルー」という
今作のタイトルはあまり意味を
成していないようです(笑)
そんな今作、今敏さんの監督としての
処女作だそうで。
実はこの人の作品は妄想代理人しか
見ておらず、個人的に言ってしまうと
妄想代理人が面白くなかったので
名作と謳われる今作もそんなに
期待していませんでした。
そんな状態で見させていただきました。
それでは、今作の感想を述べていきます。
まずは物語や舞台設定から。
この作品のスゴいところは
皆さんが語っているように
90年代の映画とは思えない
現代的で斬新なテーマを
取り扱ったものだと言うこと。
それは他の方が説明してくれているので
ここでは省きます。
なので当時この作品を見た方は衝撃を
受けたのでしょうね。
元アイドル女優という設定も上手く活用され、
良くできていたと思います。
この間、インランドエンパイアという
これと似たような洋画を見たのですが、
もしかして今作の影響を受けているのでは?
という気がしています。
このパーフェクトブルーを元にした
「ブラック・スワン」という
映画も作られたそうですし、
とあるシーンのために版権を取った作品も
あるようで、この映画がかなりの人に
影響を及ぼしたことが伺えます。
ただ……演出がちょっと。
シリアスギャグや次シーンへのシフト、
そして表情や動きの描き方、
それはすごくよかったと思います。
かなり人間的にキャラが動いて
人間臭さを覚えるほどだし
あのファックス音からのBGMへのシフト、
すごく印象に残ってます。
アニメ的でとてもよかったと思います。
でも、無駄にエロいシーン、無駄にグロいシーン。
多々ありました。グロい描写はまぁ
出てくるタイミングや設定的にも
処理できるのでまだ良いのですが
エロいシーンはちょっと……。
突起物どころか、下の毛まで写す始末(笑)
ホントクソありがとうございましたm(__)m
正直、あんなに過激でなくても
もっと不条理を描けたのではないのでしょうか。
多分監督の自己満足も入ってるのでは(笑)
だって、女性のあれやこれやが写るわりには
男性の描写はほとんど隠れてるんですよね。
まるで監督の「男のモノなんぞ見たかねぇから、
全部隠しちまえ」みたいな思惑が
所々伝わってくる感じで(笑)
今敏監督、もっと欲抑えようぜ(笑)
あと、ホワイトアウト→開眼ッ!!
がちょっとくどかったかな(--;)
ああいったオチならもっと
減らしてもいいような気がします。
作品のテンポを悪くしていました。
{netabare}そして個人的に、
少しルミさんについて言わせてもらうと、
ルミさんはあくまで
「アイドルとしてのミマ」を
自分の中に具現化しただけのはずです。
それなのに邪魔だからといってそうも
簡単に人を殺せてしまうのでしょうか。
解離性同一障害だからといって、
人格が変わったら平気で
人を殺してしまうものなのでしょうか?
サイコパスとしか思えません。
つか、あれがミマを具現化したというなら
あんたはミマの何を見たんだと(笑)
そんな風に思ってしまいました(笑)
アニメ的に表現した、これはサイコホラーだ、
と言ってしまえばそれまでなのですが、すいません。
私はどうも受け入れられませんでした。
まぁ、「催眠」というどこかの日本映画のように
多重人格サイコホラーだからといってラストが
ギャグになってしまうようなものではなかったので
よかったです、いい具合のシリアスギャグでした(笑){/netabare}
作画は昔の作品としてはかなりいいです。
音楽もよく、劇中でかなり
不安を煽ってきてくれました。
声優さんも皆上手く、
潤子さんの演技は主役さながらの
演技を見せつけてくれていました。
でも、その声の中に
まさかサトシがいるとは(笑)
ホラー要素については、
ホラー映画やアニメをよく見る方なら
平気でしょうが、耐性がないと
+エログロ描写もあるのできついかと。
なのでよく考えてから見てください。
でも、深いとこに突っ込まなければよく
出来ていたなぁと思います。
自身や人間関係での悩みは必ずしも
その自身の周りだけの問題ではなく、
社会にも影響してくるものだと思います。
そして、その社会自体が本当は
主な問題の原因だったり……。
そしてそれがまた、人間関係の
すれ違いを起こす原因となったり。
これは、それに気づかない人たちの、
視野の狭い偏見的な考えや思い込み、
そんな人間の心理の恐ろしさを
描いた作品だと思います。
そしてその上で、
ミマの自分自身への葛藤や不安を描くという
ストーリー的な部分もあり、
所々ミマ以外の心理描写は
詰めが甘い気もしますが、
(わざとあまり描かないようにしてるのかも)
かなり作り込まれているなあと
私は思いました。
しかも80分強でこのクオリティ。
かなり上手く詰め込まれた気がします。
万人が見れる作品ではありませんが、
見ても損はしないと思います。
個人的にものすごく面白い!
というわけではないんですが、
かなりテーマ性に長けた作品です。
是非ご視聴を。
今度は東京ゴッドファーザーズやパプリカも
見てみようと思います。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かなりグロテスクなシーンがありましたので注意が必要です。
重苦しい内容でストーカーやネット社会の問題を
先取りした監督の先見性が見事に予見されていて
感心しました。
アイドルとか女優とかはさておいて対象的知覚を統覚する
「私」の同一性・連続性を断たれた自己を主題にしている
作品です。また夢(内部)と現実(外部)の境界の際どいバランス
も主題になっています。
「おまえは何者か?どこから来てどこへ行くのか?」という
不安な問いかけがこのアニメの優れたところだと思います。
監督/今敏
製作/マッドハウス
1998.2.28公開(82分)
totehi さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とある方からお勧めされて親の前で普通にみてて濡れ場キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ァァァ!!!wwwwしかしリビングでエロゲをする俺に死角などなかった(キリッ
感想
アイドルグループの一人が主人公として描かれていて作画は2000年代前半ぽくて結構好みでした。もうこれは枕とかあるわとか思ってたけどもシリアスな展開になっていく。これがアイドル、女優業の裏だよって意味ですごく胸糞に感じるがそれが凄く良かった。
ご都合主義とかないしリアリティーだったしすぐに見終われるのでおすすめです
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人によっては見終わったあとに気持ちが沈んでしまうかも
しれませんが見る価値はあると思います。
嫌な自分に蓋をして、自分が自分でなくなってしまう…
解離性同一性障害の要素を取り入れいてるらしいですよ。
リアリティがあるからこそ怖いと感じました。
Amarok さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
良くできた作品のですが、所詮内容は2時間。むしろたった2時間でここまで密度のあるこの作品を見習えば、1クールアニメでも神作になりますよ。妄想代理人ェ…
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最近アカデミー賞映画『ブラック・スワン』を再見したので、
元ネタ?とされる本作も再鑑賞。
演技者が演目と現実の境界を見失い自失していく狂気を、
『ブラック・スワン』の10年以上前に映像化した進取の気性。
それだけでも既に異彩を放っているというのに、本作の先見性はこれだけに止まりません。
当時はインターネットが民間普及してきた黎明期。某巨大掲示板など影も形もない頃。
この時代で既にネットの向こう側の自分の虚像が独り歩きする恐怖を先読み。
さらに興味深いのは本作が主人公がアイドルからの転身を目指す、
広義の意味でアイドルアニメ映画でもあるということ。
1998年頃は80年代アイドルは衰退、転身等でほぼ絶滅。
モーニング娘。もブレイク前夜。
アイドルそのものが今風で言うとオワコン化している時期。
いくら原作小説家が衰退するアイドルからの転身の要素にこだわっていたとはいえ、
アイドル超氷河期にアイドル物を劇場公開するなんて正気の沙汰じゃない。
ですが、奇才・今敏監督が怪腕を発揮し、
この難しいネタを今後の社会に起こり得る事象に絡めて巧みに料理。
現代にも多くの示唆を与える迫真のアニメーション化に成功しています。
アイドルブームが続き、アイドルアニメも量産される昨今。
いつかはやってくる老いとブームの下り坂も見越して、
卒業して汚れ役に挑戦したり脱いだりする元センター等が現れる今日この頃。
ネットを通じたアイドル脅迫が断続的に続く中、
リアルでアイドルが襲撃される事件も経験した2014年…。
その時代の傍らでこの〝青き予言書"は一層不気味な光を放つのである。
yuki24 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
えろぐろに耐性があるなら一度は見るべきです。
アニメ映画の傑作中の傑作です。
10年以上前の作品ですがあまりの斬新さに驚かされます。
ジャンルはホラーサスペンスといったところで現実と幻想の境目を漂うような不思議な感覚です。
あまりの複雑さに明確な答えは求めない方がいいと思います。
くかす さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
これは凄いです。鬱アニメと聞いてはいましたが
まさかここまでとは…本当に観終わった後も暫く
引きずってしまい気持ちが沈みました(; ̄O ̄)
サイコホラー?サイコミステリーの傑作ですね。
しかも何が怖いって、実際に有り得そうなリアル
な内容だから余計に怖いんですよね、これが。
そしてレイプ(未遂)シーンも出てくるんで同じ女性
としては観てて余計に鬱が増しました(((;゚Д゚)))
ストーカー男の気持ち悪さも半端ない……ラスト
主人公の女の子が逃げ惑うシーンなんて心臓やば
かったです。アニメだって分かってても心の中で
強く「逃げて逃げて‼︎‼︎」って叫びました(;O_O)
鬱アニメ好きな方は一度観られてみたら良いと思
います。一人で観ると本当鬱になれますよ!笑
上手い評価の仕方が分からず星が3.3になってし
まいましたが星では表せない作品です。勿論良い
意味で!
まめ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:----
トーンを抑えたシリアスかつ、どこかそわそわする感じが
全編を通して漂っていていい雰囲気。
妄想と現実の境界線の弱い演出も、
主人公の混乱が生々しく伝わって好きです。
どことなく邦画的なアニメ。
taketaketa さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前向きな感じで終わった。
面白かった!
わかりにくかったとこがあったので、もう一度見たいかな。
追記:もう一度視聴
うん!面白い!
{netabare}
初見の時は、正直よくわからなかった。ラスト犯人がいて衝撃を受けたけど。
夢落ちかよ!どれが現実でどれが虚構なのかわけわからなかった。
それが狙いでもあるかもだし、現実か妄想かはっきりさせてないシーンもある?w
部屋の中での夢から覚めるシーンは部屋がだんだん荒れていってるので、夢落ちではなく、現実なのね。
レイプ&ヌードも現実なんだね。ストーカーが買い占めてた事実から。
るみがサイトを立ち上げてストーカーをうまく使っていたのが2度目で見た後30分考察して理解wストーカーの自演乙かと思ってた。
マネージャーならあんな事細かなこと知ってても納得!
ストーカーがまみを襲うわけないから、それは虚構で、事務所の人と刺し違えたんだよね?
いや、襲いそうでリアルで恐いんだけどね。
ヌードのカメラマンはまみに成りきったるみが犯人でおk?
結局ストーカーはるみにいいように使われてただけなのか?
うーん、三度目見る必要あるかもねw
どうでもいいけど、最後の私は本物よ ってのは芸能人として、一人の女優としても本物と解釈した。したい。女性は強いと思った。なぜか。
これだけ現実と妄想、虚構、織り交ぜてる作品だから、
勝手に解釈してもいいよね?ww
あまりにリアルで、作りこまれてて、劇中劇、多重人格、いろんなものが練りこまれてて、いろんな種類の練飴を混ぜ合わせてどれがどの味かわからなくなってしまう、でもうまいみたいなw
そんな作品です。
↑
なわけないかw
おしまい
{/netabare}
kazzyy さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今敏が贈るサイコホラーアニメ。
今敏初監督作品。
アニメではなかなか無いんですよね、こういったホラー作品って。
主人公の未麻のCVは岩男潤子さんで彼女はアイドル出身で似たような境遇なのが面白いです。狙った配役なんでしょうか(笑)
劇場版アニメですから終始絵のクオリティは十分だと思います。
R-15指定ですので若干のエログロが含まれますので注意してくださいね。
今敏監督の作品はすべて一見の価値があると思いますけど、個人的には『東京ゴッドファーザーズ』の次に好きな作品です。
若くして亡くなられたのが悔やまれます・・・。
ranice さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
過去の自分
現在の自分
未来の自分
鏡に映る自分
夢の中の自分
記憶の中の自分
本当の自分
偽りの自分
劇中の自分
現実の自分
幻想の自分
理想の自分
他人の目に映る自分…
結局どれも“自分“であって“自分“でない、矛盾してるような矛盾してない存在。
百人百様の解釈が生じる仕掛けで視聴者を思考の螺旋に引きずり込む面白い作品です。
serial experiments lainや妄想代理人が好きな人はぜひ見てほしい。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
R-15指定。
監督・今敏
脚本・村井さだゆき
深夜ラジオになぜかはまっていた頃、この作品のラジオも聴いていました。伝えられる劇場版の告知と相違点が混乱し、よく話の筋がつかめなかったのですが、映画の公開時に偶然観る機会かあり、そういうことか…と。ラジオドラマは、作品中で主人公未麻が出演するテレビドラマ「ダブルバインド」を描いた話でした。
劇場版の本作では、演じる自分と、アイドルだった時の自分と、普段の自分との現実との交差するイメージがとても細かく構築されていました。クライマックスにむけて虚実が入り混じる見せ方は、(今は実写でもCGでいくらでも出来るのかもしれませんが)アニメの技を最大限に使っているなぁ、職人な作品だなぁと感じさせられました。
未麻の暮らす部屋の中身がこまごまと描かれており、心理状態で段々と荒れていくところも丁寧です。
お風呂場に洗濯物が干してあるシーンの雑多な情景が生々しく、でもお湯を張っている様子だったので、あー、取り込まないと湿っちゃうよ〜、と心配になりました。このシーン、故・今監督のサイトの作品解説に記述があり、「リアルでいいと褒められたが、干したまま湯を張るのはどうかと自分では思った。しかしそれっぽいリアルさを出すことを優先した」とか。
何を入れる引くという差し引きが職人ですね。
お風呂シーンは他でも、未麻が身を丸めるように入っている所が、ワンルームの風呂の面積だといかにもそうだろうなというせせこましさがあり、リアルな描写はこういう人間の身体と背景の大きさの対比が大事だなぁと感じさせられ。計算して描いたのかなぁ、上手い人は何となくこなせるものなのだろうか?などと想像しました。
サスペンスドラマにありそうなサッパリした終わり方でしたが、未麻のその後の仕事ぶりもちらっとでも見たかった気もします。
ひとり歩きする自分のイメージ、って今監督の作品中によく現れたテーマですね。過去形で語る人物なのが残念でなりません。
kuroko85 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず、今では使い古されたような
タイトルも当事は斬新だった。
ただ、鮮やなタイトルとは裏腹に
見終わった後にそら恐ろしさを感じたものだ、、
アニメでここまでの恐ろしさ感じたのは初めてだ。
その理由は、単純に絵が怖いとか、
そんなレベルではない。
この作品は精神を苛なむのだ。
此処にあるのは無限の脅迫概念、
そしてアイドルとしての自分と、
本当の自分、客観と主観の乖離。
陵辱のイメージ、そして単純な暴力。
更には、もうひとつの怖さが隠されている。
ファンの求めるアイドルのイメージと
(アイドルではなく一人の)人間としての現実の乖離である。
これを考え始めれば際限がない。
100人のファンには100人のイメージがある、
これが無限の脅迫概念に拍車をかける。
そう言えば、この分野を得意にしている
ホラーのビッグネームを思い出した。
本名が「王様」の名前を持つ
アメリカの「キング・オブ・ホラー」は、この分野で読者を
痛めつけ、悪夢を見せる。
disaruto さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
制作はMAD HOUSEで原作は小説です。
ジャンルはサイコホラーです。
今敏氏の初監督作品です。
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。
女優転向後、レイプシーンやヘアヌードの撮影をすることになっていく。
こんなことをしたいがために女優になったのか、そもそもこんなことをしている私は本当の私なのか。
自分自身が分からなくなってくる彼女の周りでストーカーや連続殺人が起こる。
どうもアニメにサイコホラーを取り入れた初めての作品のようです。
「幻覚」「多重人格」を扱っているオーソドックスなものですが、非常に引き込まれました。
本作の売りは「徹底したリアル」にあると思います。
アニメなのに変にリアルなんです。
人物・背景の描き方、ファンの言動などとにかくリアル。
「徹底したリアル」によって後半のアニメならではの「幻覚」が映えます。
これこそアニメでしかできない表現ですね。
主人公はアイドルからの転生によって精神をやつれさせていきます。
彼女につきつけられる非情な現実。
ストーカーの存在や連続殺人も起こり、自我がだんだんと無くなっていくさまは良く描かれています。
後半は「劇中劇」「現実」「幻覚」が交錯して見ているこっちも訳分からないことにw
主人公の体験を視聴者に重ね合わせるもので、終盤の怖さは展開の速さも相まって素晴らしいです。
まさか犯人を用意しているとも思っていませんでしたのでそこも驚いた。
犯人は{netabare}マネージャーのルミちゃん。
かつて自分がアイドルだったことと未麻を重ねていたということです。{/netabare}
作品中に伏線も張られていましたが全く気付かなかった。
総括して、R-15ということもあってちょっと大人向けなアニメ作品になっています。
たまにはこういう作品も刺激的でいいと思います。
1061000you さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
現代版の怪談かと思うくらい
背筋が凍えました。
HG anime さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今監督の初監督作品であり、この独特な表現手法は後の作品「千年女優」「妄想代理人」「パプリカ」などにも引き継がれていきますが、
この「パーフェクトブルー」が最も画期的かつ幻想的な作品だと思います。
また、キャラクターデザイン原案に江口寿史、演出に松尾衡が参加しているのも見逃せないポイントです。
女優である未麻を中心に、現実と空想の隔たりが解らなくなっていく不気味な感覚は他では味わえないと思います。
場面と場面の切り替えをノータイムで行う手法や同じ場面を何度もループさせる手法が多用されていて、未麻の困惑がそのままこちらにも再現されるように感じます。
キャストの中で特に、未麻役の岩男潤子さんと未麻のマネージャー・ルミ役の松本梨香さんの演技は素晴らしく、見ているこちらまで震え上がるほどでした。
この映画の公開は1998年。
この頃のTVアニメの作画水準はまだまだ高いものではありませんでしたが、映画は今見ても全く遜色ないものばかりです。
とてもリアルな作画なので、アニメというより実写を見ているような気分です。
一応R-15指定なのである程度の過激表現を許容できる方のみオススメしたいと思います。
個人的にこの作品は一生忘れられないくらい衝撃的で魅力的なアニメです。
この作品のテーマは色々挙げられると思いますが、自分は「常識や認識を過信しない」ということを強く感じました。
加えると、ED主題歌のseasonは名曲です。これ単体でも良さは感じられると思うので一度聴いてみてほしいです。
以降ネタバレで、自分が凄いと感じた部分を書きます。
{netabare}
・脚本家の渋谷をエレベーター内 で殺害。扉が開いたままチャムの歌が鳴り響く。
→ラジカセの音だけが聴こえ、扉が空いた瞬間死体が目に飛び込んでくるので怖かったです。
・カメラマンの村野の自宅に侵入し、ありとあらゆる急所をめった刺しし殺害。その際鬼のような形相をした未麻が映る。
→淡々と犯行を行う彼女に戦慄しつつ、フラッシュバックする撮影のシーンを見て彼女に同情もしました。
・未麻の熱狂的ストーカー・内田が未麻を殺そうと追い回す(緊張感溢れるBGM)。一瞬の隙を見計らって未麻は内田の側頭部を鈍器で殴る(途端にBGMがピタリと止む)。
→音が突然止まって、後から映像が追い付く。この一連のシーンの音の使い方が一番秀逸だと感じました。
・マネージャーのルミが未麻のチャム時代の衣装を纏い登場し、未麻を追いかけ回す。途中鏡に映るルミの醜い姿。正気に戻った後奇声を上げながら道路へ飛び出す。
→松本梨香さん凄い!と思ったシーンです。正気と狂気の移り気が絶妙で、最後の奇声はどこから出てるのか不思議です。
・病院へルミを見舞いに来た未麻。用事が済んで車に乗り込むとき「私は本物だよ」と発して終わり。
→最後の台詞は現実だった未麻と幻想だった未麻の声が混ざりあって混乱しました。
見終わって思うのは、この映画が一番凄いのは何気ない日常シーンですら幻想となりうるということです。
私たちが当然そうだと認識している常識は、実は全く曲解された幻想に近いものかもしれない。と思わせられます。{/netabare}
takarock さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1998年の作品で故・今敏監督の監督デビュー作です。
まずこの作品を観終わって一番感じたことは「分かりやすい!!」です。
どういうことか説明する前にあらすじを紹介します(知っている方は飛ばしてください)
事務所の方針により霧越未麻はアイドルグループを脱退し、女優へと転身を計るも
アイドル時代には想像もつかないような仕事を強いられ
描いていた理想と過酷な現実との間でもがき苦しむ。
さらに脅迫やストーカーといった様々なストレス要因により
ついにはアイドル時代の幻影が見えるようになるまで追い詰められてしまう。
「本当の私とは」「なりたかった自分とは」
徐々に未麻のアイデンティティが崩壊していく中で不可解な事件が発生していく。
ジャンルはサイコサスペンスでしょうか。
私はこの作品を視聴する前に同監督の「妄想代理人」を視聴しています。
こちらは映画でなく1クールのアニメですが、
ジャンルはこの作品と同じサイコサスペンスで話の内容も非常に似ており、
不可解な事件の発生→事件の真相が明らかにというものなのですが、
「妄想代理人」は非常に分かりにくいのです。
1回の視聴では「え?つまりどういうこと?」とかなりの謎が残りました。
すべての謎を解き明かすには相当の考察を要する作品だと思います。
比べてこの作品は非常に分かりやすいです。
事件の真相を知って「あ~なるほど」と綺麗に納得できるので
物語を観終わった後も十分に余韻に浸ることができました。
大衆娯楽として分かりやすいこの作品の方が受けはいいと思います。
監督初作品ということである程度大衆受けを狙って
分かりやすく作ったのかななんて思ったり思わなかったり。
(これは本筋の話であり、考察が必要なシーンはたくさんあります)
とは言えR-15指定ということもあり、
かなり過激な描写も多く、
テーマや内容を鑑みても挑戦的な作品であるのは間違いないです。
個人的には多少くどいかなと思いましたが、
夢か現か幻かを表現するカット割りも今敏監督ならではのものですし、
不気味さや恐怖感を存分に煽ってきます。
このアングル・カット割りは
アカデミー監督賞にノミネートされた「ブラック・スワン」の監督
ダーレン・アロノフスキーに多大な影響を与えているというのは有名な話です。
アニメ好きならこの作品は決して避けては通れない作品の1つです。
敢えてお勧めですとは言いません。
明日なのか何年後なのかは分かりませんが、
いつかは観るべき作品ですとここは言い切っちゃいましょう。
そしてその期待に十分に応えてくれる名作です。
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アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。(アニメ映画『PERFECT BLUE -パーフェクトブルー』のwikipedia・公式サイト等参照)
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