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「ハーメルンのバイオリン弾き(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
7
棚に入れた
49
ランキング
7907
★★★★☆ 3.9 (7)
物語
3.6
作画
3.7
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.1

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ハーメルンのバイオリン弾きの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

大滝政人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ねこふんじゃった

昔、原作漫画を30巻以上は読んだ…ような?
いつのまにか読まなくなってしまいましたけど…
戦う吟遊詩人といったファンタジーものですが、
現代ものも飛び出てくるのはご愛敬。

TVアニメではギャグが廃止された、
との事で観てないんですけど、
劇場版である本作は原作に近い、
との事で観てみました。

昔の作品ですがクオリティ(うまさ)は高いです。
30分だから当然と言われればそれまでですが、
細かいトコまで行き渡っていて好感触。
とてもアニメらしいアニメですね。

また音楽が素晴らしく、
作品的に、これも当然と言われれば、
そうかもですけど気合い入ってます。

OPの映像とEDのサビは私的に少々残念でしたが、
EDはフルート役(横山智佐さん)と姉が歌っている様です。

本作だけでも楽しめる内容なのでオススメできるかと。
中盤以降どんどんエンジンが掛かっていき、
素直に面白かったです。
{netabare}
最後まで観てもらうと分かりますが、
ライエルは本作に登場しただけなんですよね。
一度もピアノを披露せずに終演。
この辺は尺の関係でしょうか…
もう一本くらい制作して欲しかったです。
{/netabare}

投稿 : 2016/05/13
閲覧 : 339
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作ファンも納得できる出来

この作品は原作のノリを忠実に再現した劇場版オリジナルストーリーです。
ハーメルやフルートはもちろん、シリアスな感のサイザーまでボケまくり!

オーボウのクラシック曲の紹介も結構詳しかったので、クラシックはさっぱりな人でも、ハーメルが弾いた曲が分かると思います。

ただし、ギャグの切れは原作のほうが上です。アニメを見て面白いと思った方、原作を読むことをオススメします!

投稿 : 2015/08/27
閲覧 : 386

おなべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

漫画版のアニメ化

少年ガンガンで連載していた同名漫画を原作とした短編劇場アニメ(約25分)。原作は重いシリアスの中に突拍子も無く入るギャグが混在している作風が醍醐味となっております。こちらの劇場アニメ版は、シリアスを垣間入れつつ、ギャグが多めに構成されていて漫画版を重点に置いております。


キャラクターが生き生きと動いていて、ある意味先が読めてしまう展開が面白い。ファンタジー王道という感じです。田中公平氏が手掛けるクラッシック音楽も欠かせない存在になっています。「アルルの女」を演奏しながら姿を見せるハーメルの姿には、待ってました!と言わんばかり。「ハーメルン」程クラッシック音楽が似合うアニメはないでしょう。


「漫画版のアニメ化」というのも変な話なのですが、劇場版とほぼ同時期にスタートしたTVアニメ版がキャラと設定だけ借りたほぼオリジナル作品であるため、このような表現になってしまいました。
シリアスに一貫した重く暗いTV版を見た後に、この原作ベースの劇場版を見ると…あのキャラが主人公一座の一員で和気藹々とやっていて、ヒロインもタフで逞しくて…あまりの違いに戸惑いが隠せませんでしたw

不条理に次ぐ展開が待ち受ける不穏なTV版を先に見てしまったので、少々お約束通りに進む今作では、物足りなさも感じてしまいましたが、漫画から出て来たかのようなキャラクター達には原作ファンの方も納得する出来の筈です。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 544
サンキュー:

5

てつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンも納得のクオリティ

少年ガンガンで連載していた「ハーメルンのバイオリン弾き」が原作の短編アニメ映画。
ハチャメチャなギャグと、重くシリアスなファンタジーの混在が独特の魅力を放つ原作。今作は後味が良くなる様、コミカルな部分に重点を置いて上手くまとめられている。

美麗な映像と迫力ある音響はさすが映画クオリティ。
声優のキャスティングも良く、マンガから飛び出してきたかの様にキャラクターがイキイキとしているので、原作を知らなくても十分楽しめるようになっている。

特にオープニングのワクワク感がすごくイイ!



ハーメル:矢尾一樹
フルート:横山智佐
ライエル:関俊彦
サイザー:佐久間レイ

投稿 : 2011/07/14
閲覧 : 555
サンキュー:

1

たこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春代表作

僕の青春を語るには絶対に外せない作品のひとつ。
さほどファンじゃない人が見たらお約束すぎて陳腐な展開だろうけど
好き好きで好きでたまらなかった作品が映像になると決まった瞬間から
少年だった私は毎日大興奮でハーメルンのことを語らない日は無かった。
読めすぎる展開に対して「これだよこれ!」と思うのがとても好きだ
ちなみに最近この映画を14年ぶりに見たのだが理由もなく鳥肌がたった。
本当に見たいものを見たときはこうなるのか。失禁じゃなくて良かった。

投稿 : 2011/02/26
閲覧 : 634
サンキュー:

0

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 36

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/07/28
閲覧 : 203

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ハーメルンのバイオリン弾きのストーリー・あらすじ

主人公のハーメルは大きなバイオリンを抱え、旅をしている。彼のバイオリンは特殊な力を持ち、音楽で魔族を打ち倒すことができるものである。ある村でハーメルは、天涯孤独の村娘フルートと出会い、村から連れ出した。ハーメルの旅の目的は魔王の住む「北の都」に行くことだった。(アニメ映画『ハーメルンのバイオリン弾き』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1996年10月2日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%...

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