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「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊-ゴーストインザシェル(アニメ映画)」

総合得点
86.7
感想・評価
1106
棚に入れた
6549
ランキング
190
★★★★★ 4.2 (1106)
物語
4.2
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪い男に捕まった感じ?!

この先品を見て感じたものは、攻殻機動隊のストーリーの流れでしたね^^


私はこれでようやくこの作品の全体のつながりが理解できました。


テレビ版とつなげてはいけなかったのですね^^
劇場版はあくまでも、劇場版として攻殻を演出していた作品になっているようですね。


詳しくは知らないけど、人形使いと出会わない世界がテレビ版で別方向に流れている攻殻みたい。


それで、人形使いと会った後の流れが劇場版のシリーズでイノセンスにつながっているみたいですね。


この作品は私的には、結果が好きじゃなかったですね。
これじゃあ「スーパー」すぎて続けようがなく、素子さんを
主役にできなくなってしまうもの::


バトーさんではねー><。


だから、このレビューのお題も「悪い男に捕まった」にしたんです。


だから、劇場版でも新しい道で「人形使い」に会う前設定か、いなかった道で話は続けてほしいですね。


ファンとしては今後を考えるとそうしてほしく思います。

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 369
サンキュー:

14

ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ映画の佳作!

昔観た時は高校生くらいだった。
この作品で押井守が一気に有名になった気がする。

テーマが深く、ただのエンターテイメントの枠に留まらないのが良い点。セリフも押井さんらしい小難しい感じがまたクセになり、何度も観返せる。
イノセンスよりテーマ性がくっきりしていて観易いと思います。

投稿 : 2013/01/28
閲覧 : 263
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾクゾクする!

個人的に攻殻機動隊シリーズは本当に大好きで、最初にこの劇場版を見たときにショックを受けました

どこがどうって訳じゃなく、すんなり世界観に入り込めてツボにハマった?感じです
光学迷彩なんかも完全に消えなく、ちょっと陰影って言うのかな?見えてたり
なんか実際実用化されたらこんな感じになるんじゃないかって思えた
人形遣いが少佐を選んだ理由がちょっと?だったけど

後でTVシリーズが決まって嬉しかった。

投稿 : 2013/01/16
閲覧 : 264

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

本格SFアニメで、出た当初絵や設定の高さに鳥肌がたちました。
アニメを見るきっかけになった作品です。

投稿 : 2012/10/20
閲覧 : 253
サンキュー:

0

優馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かなり昔にみたがアニメというものの印象が変わった作品

本作品との最初の出会い

コンピュータグラフックで映画が作られだした頃
有名映画の監督がこのアニメに影響を受けたんだと話した。
映画の名前は「マトリックス」

当時僕は何も知らなかった。
友達に今の時代で言うオタクな奴がいた。
このアニメを見つけてきたオタクの友達は
このマトリックスの監督の話を僕にしてくれた。

当時は、アニメって子供の見るものという
イメージしかなかったから

まだ中学に成り立ての僕たちは、これを観て
スゲー綺麗だ 音楽が独特だ と騒いだ 

確かにほかのアニメとはぜんぜん違う
でも 子供っぽかった僕は、少しエッチで
かっこいいお姉さんのアニメとしか
印象に残らなかった。


それから数年後、高校時代にまた
この作品を見つけた。
コンピュータを触る事が多くなった当時。

理解が出来るようになったからすごさがわかった。

作成当時のこと
今から20年近く前に作成が始まったと言う、
この作品は、どの様な想いで作っていたんだろう。

20年前など
PCなんて誰も持っていなくて
自分の家にあったからそれが自慢だった。
ウィンドウズとかインターネットとかが
普通に言われ出したのは、その数年後の時代だった。

回線がないから一般回線の電話をISDNに
変えた。

アニメの世界では脳がネットにつながり
コンピュータ解析が当たり前にできる時代に
なっている。

まだ、インターネットが普及していない時代
誰がそんなことを考え付くんだ。

高校のとき宮崎アニメ全盛期といえる時代

ハリウッドの有名監督やスタッフが
皆この作品を見た影響を受けたということを知った。

昔にいた日本人のアニメ監督のすごさ、
そしてアニメの技術すごさを知った。

近年になってから
また見たが感心することしきりである。

アニメにこういう道もあると

コンピュータグラフィックがまともにない時代に
ここまで考えてセル画でこれを作った人がいた。

このシリーズは後年
実際にコンピュータグラフィックを取り入れた画像もある

コンピュータ学園でパソコンを学んだ僕は
この作品を通して人生に何らかの影響を受けたんだと思う

アニメは人生を変える力があると思った最初の作品だ

投稿 : 2012/10/18
閲覧 : 244
サンキュー:

6

タケチャン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てにおいて神

おそらくこの作品を超えるアニメ映画は今までに存在しないしそしてこれからも出てくることはないだろう。
そういうレベルの作品。ここまでくるとむしろ悪いところを探す方が無理

投稿 : 2012/10/13
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0のリメイク前作品

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0と同時に視聴しましたが、「2.0」はこの作品の一部3D化のリメイク版で、内容・ストーリー・BGMも同じ… なので、「2.0」の方だけ観ればいいかも。

どの部分が3D化されているとか、背景処理が違っているかとかの相違点を探すのなら、両方見ないと…ですが^^;

詳細な感想は他の方のほうが詳しいので、多くはコメントしませんが、作品全体の感想としては、SFなのに妙にリアルで嘘っぽさが無く、また他のアニメにありがちな「ストーリーのお気楽設定」も無く、観ていてぐいぐい引き込まれる感覚は、他の攻殻シリーズと同様です。これが80分の中に凝縮されているので、とても見ごたえのある作品に仕上がっています。

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 260
サンキュー:

0

shirakana さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝撃

初めて観たのは小学生低学年。
アニメ好きな姉に連れられて映画館で観ました。
内容はもちろん分からず、そのころの記憶は、絵が怖いと、あの川井さんの音楽が頭に残っていました。

大きくなり、改めて観て激ハマリwww
流石ジャパニメーション!!!

説明なんて出来ません。
一度は観てもらいたいアニメです。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 260
サンキュー:

0

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

草薙素子の苦悩

1995年に公開され、日本だけでなく世界的に注目を集めた劇場版攻殻。

今の自分は電脳と義体で構成された模擬人格なのか?
そもそも初めから”私”なんてものは存在しなかったんじゃないか?
人形使いと呼ばれる国際手配中のハッカーの正体を探っていく中で、
全身を義体化したサイボーグ・草薙素子は自己の存在に問いかける。

科学技術の発展により生じる、人間の主体性(アイデンティティ)の揺らぎ。
素子の言葉は制作者のメッセージ(現代社会への警鐘)を代弁してると言えなくもないが
素子の苦悩や葛藤がよく描けており、紛れもない彼女自身の言葉として受け止められる。
草薙素子という存在を徹底的に追求して描き切った作品、という印象が強く
TVシリーズより哲学的要素は強めだが、取っ付きづらさはそれ程感じなかった。

アクショシーンは格闘戦、銃撃戦共に素晴らしい出来栄え。これはもう単純にカッコいい。
和風テイストなBGMは意外だったが、割と自然な感じで本作の世界観に溶け込んでいる。

唯一の不満は荒巻さんが・・・なんというか・・・
TVシリーズと比べて全体的にピリピリし過ぎというか、余裕がないというか。
あまり有能さを感じられなかった。というか声に違和感あったけど、やはり声優が違っていた。
素子の性格は完全に異なるが、完璧超人なTVシリーズよりキャラが立っているようにも思える。
バトーやトグサは特に違和感はなく、人間味溢れる魅力は健在。

映画にしては約80分というやや短めの尺で、一部冗長なシーンはあるものの
基本的にストーリーはテンポ良く、アクションシーンも随所にあるので退屈感はほとんどなかった。
作品全体に漂う退廃的な雰囲気や扱っているテーマなどから、万人受けはしないだろうが
観直す度に新たな発見があると思うし、好きな人はとことんのめり込む、そんな作品。

投稿 : 2012/09/16
閲覧 : 541
サンキュー:

37

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

凄いけどよくわからない

攻殻機動隊としては週刊漫画で連載する前の読み切りみたいなもの?
STAND ALONE COMPLEXに比べても短編でまとまってはいるが説明がない分さらに難解である。
ストーリー自体も解釈が難しく、用語にしても、ただ享受しているだけでは十分に内容を得られない。
鑑賞者が積極的に調べ、考察するタイプの作品ではないだろうか。

投稿 : 2012/09/09
閲覧 : 245
サンキュー:

2

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作

世界の劇場用アニメ映画史に残る名作なので、好き嫌いはともかく抑えておきたい作品。
こういった理屈っぽい作品は、押井守の本領が発揮されています。
私はどちらかと言うとカルイTVシリーズの方が好きですが・・・。

投稿 : 2012/09/08
閲覧 : 287
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういう世界観は独特でいいですね。

2012年である今から考えると古いアニメに分類されますが、おもしろい。独特ですよね。

脳みそをロボットの体に移植しちゃう所とか。脳みそが、携帯のSIMカードみたいに取り外し、移し変えできちゃいます。

そういう改造人間?みたいなのが集まった、政府の機関が、サイバーテロ?と戦うみたいな話です。

かなりマニアックな感じの世界観です。好きな人はぐっと引き込まれるでしょう。

投稿 : 2012/08/29
閲覧 : 199

papa0080 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先にTVシリーズを見る事をお勧めします

義体化、それは生身の肉体を捨ていくつかの部分を機械かする事によって身体能力を高めたり
脳や身体、障害のある部位を正常に動かせるようになったりする革新的な技術

もし義体化する事によってそんな事が可能ならば、望む人は多いと思う
自分も義体化出来るなら寿命を永遠に延ばして死ぬ事のないようになりたいなぁ
そうすればもしかしたらドラえもんやガンダムが作られる程の世界を見れるかも(笑)

しかしそんな人達をハッキングし自分の手足の用に扱う、犯罪者、人形使いが現れた

操られた人が、障害等を義体化によって普通の生活をおくれる用になった人だったら
ようやく手に入れた幸せを踏みにじられた人ならばそれはとても悲しい事だと思う

しかし現実に義体化する事がこの世界でも可能だったら
様々な思想を持つ人間がいる世界で生身絶対主義を持つ者もいるかもしれない

見始めてそう考えたのも束の間、この世界で今まで考えられなかった出来事が起きた
人間の脳を持たない義体がゴースト、いわゆる魂を持つ物が主人公の所属する公安9課に運び込まれる

これも人形使いの仕業なのか?脳を持たない物に魂が宿る事があるのか
う~ん、そうなると身体能力、思考能力が人間より優れている事になると思う
もしかしたら人間は弱肉強食のTOPから外れる事になるのかな・・・?

視聴者に様々な考えを提起していきながら物語は進行する
この題材を元に作品として優れた出来になっている

どういう結末に収束していくかは・・・すいません忘れましたorz

なのでご自分の目で確認して頂きたいと思います、ネタバレにならないので
むしろ覚えてなくてよかったのだろうか・・・

投稿 : 2012/08/27
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新世界へ

当時見たわけじゃないけど、最近のアニメのビジュアルショックをまだ浴びてない頃見て新しいと強く感じた作品。タイトルの意味は私は世界観を重視する。現代的な作品はマイナスなのか?と言うとそうでもない。雰囲気が良いとかでも代用できるので。それでもぱっと見てここではないどこかへ、こういった異世界に誘われるような視覚刺激は何より心地良い。

私は最近になってこの作品をもう見直したことは無い。だから作画5と言う数字に疑問を抱かれても当然だと思ってつけてる。

まだ作画の衝撃が新鮮な頃みた感情を見たものはそれを記して残すべきだと思う。

映像作品というのは時代と共に風化する。時代を経ると共にどんどん映像は綺麗に精緻になっていく。でも自身が若い頃見た綺麗だ素晴らしい絵だと言う衝撃は自分だけのものである。それは後の時代になって他の人が見て、新しい作品と比べてがっかりするような程度であっても。

私は作品を評価する事の哲学として、世代を超えた作品への共感を敢えて拒絶する。これは寂しい事だと思う。でも映像作品とはそんな刹那の出会いで私は良いと思っている。あの時感じた美しいと思う気持ちは私の心の中だけにあれば良い。

当時見たわけではないが、まだこの作品を貶める美しい作品を数多く見る前に見た。当然イノセンスやSACを見る前にである。攻殻機動隊シリーズの中でこの作品が私にとって最高傑作なのは最初見たビジュアルショックを今でも覚えているから。

投稿 : 2012/08/22
閲覧 : 322
サンキュー:

4

ネタバレ

xxx さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

お勧めできます。

投稿 : 2012/08/02
閲覧 : 239
サンキュー:

0

Etzali さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

枠内主義の自由と制約

パンティズム(枠内主義)とは一つの枠を決めその枠の中であれば融通無碍に振る舞えることである。

この作品にパンティズムの概念を当てはめて良いのか分からないが「ネット」という枠ではある程度、自由と権限を手に入れているが、「自己や自我」の面では制約されているのでないかと思いました(^_^.)

投稿 : 2012/07/27
閲覧 : 287
サンキュー:

5

joey さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

押井ワールド最高

最高ですね定期的に見直したい

投稿 : 2012/07/18
閲覧 : 232
サンキュー:

0

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

押井作品としてちょうどいいところ

そこまで教養やwikiを必要となしない。意味不明で自己満な引用とかもわからなくても別に。
原作を読んでれば細かな世界観は大体わかる。

映画作品として、エンターテイメントとしてはパト2のほうがいいのだが、ご本人がアレ以上のものは作れないと言っている以上しかたない。ちょっと説教くさいですし。

個人的興味は攻殻というAKIRA以後マニアにすごい人気のあったサイバーパンクをどういった形で映像化するかだった。。

相変わらず押井監督らしい不思議な世界観だが、、かっこいいし原作とそこまで乖離していない。
光学迷彩の表現、水による迷彩の弱点表現は鳥肌もの。

ストーリー、テーマは原作と大差ないので特に書くことはない。要はゴーストがささやくんだ。
ただ映画作品である、お金を払ってみてもらうものであるというのをわかっており、情報の多さ、緊張感、爽快感は半端ない。
1巻しかない原作ですが、必要最低限のカットで約2時間という枠にしっかりと収めている。それがなんといっても基本なんだけどちゃんとできてる。
原作ものであったとしても、ここまでキレイに収めるのは神業。

あ、音楽もすごいですよ。なかなかの名盤です。

投稿 : 2012/06/02
閲覧 : 393
サンキュー:

12

kftcq56 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧なアニメ

アニメを見る目が変わった作品のひとつ。
テーマも絵も世界感も完璧すぎる。
話がおもしろいというよりは、
その根底にあるコンセプトが良いと思う。
何も言うことはありません。

投稿 : 2012/05/25
閲覧 : 284
サンキュー:

1

gigi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今見ても類を見ない

この作品だけでは完結しないので後にイノセンスを見ることをお勧めします。
感想はわざわざ言うこともないでしょう。

投稿 : 2012/05/25
閲覧 : 242
サンキュー:

0

ネタバレ

遅れてきた山さん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とにかく書いてみる2

過去に見たことがあるが、ここに書くために再度観賞。

ストーリー的には未来の話で全身サイボーグの女がドンパチやるって話。

自分的に気になった点を挙げると、
・少佐ああああ
・は、裸で飛ぶんですか!
・少佐の顔が怖い
・少佐の髪型
・人形みたいな奴だ
・作品の中の時間が進んでいるように見せる映像、
 この作品の世界を紹介してるような感じだ
・トグサ鋭いなあ
・少佐がムッキムキ
・素子ぉぉぉ

全体的にみると、ちょっと上手く説明できないんですが、なんだろう
自分の中にあるアニメから情報を受け取るバッファのサイズが
小さいから受け取れないのか、バッファに情報を入れる処理に欠陥があるから受け取れないのか
この作品から自分が受け取れる全てを受け取った感じがしないんですよね。

なんだろう・・・やはりおっぱいにばっかり反応するバカだからか・・・

以上、とにかく書いてみる2でした。
まとまりなし、わかりづらい文章で申し訳。

投稿 : 2012/05/20
閲覧 : 337
サンキュー:

2

おちほのおっぱい星人 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人形使い編

2.0版にも触れてレビュー。

この通常版を観たのもアニメ版でハマった後だったので違和感なかったですが、初攻殻作品でありながら攻殻用語が普通にボロボロ出てくるのが注意ポイントですね。
アニメ版よりも事件の概要を掴むことさえ難しく、最終的には哲学的、倫理学的な思想分野に関わるオチなので、アニメ版を先に観て「ハマっておく」というのは重要な作業だと思います。
アニメ版は後期の作品ながら本作の前説的な役目を果たしてますね。
ただアニメ版で戦闘や世界観等を見慣れちゃうと、後半の結末や素子の心情など哲学的な解釈にしか面白みが残らないんですがねw
それでも攻殻用語や人物相関にさえ慣れとければ解釈も非常に観易くなるでしょう。

2.0とどちらを観るかは、興味本位のレベルでこれから観る人はどちらでもいいと思いますね。
2.0では新たな意図を組み込んでか、アニメ版にも劇場版にもある、あの名シーンがFF7を彷彿とさせる微妙なセンスのCGにww数秒ですが逆に見物ですね。
でも、それ以外はアニメーションとしては全体的にグレードアップしてると思います。
声優も取り直している為、言い方も変わってファンからはケチのつく点ですが、まぁ初めて観る分には2.0であれ差異ないでしょう。±0くらいのレベルだと思います。

投稿 : 2012/05/15
閲覧 : 260
サンキュー:

2

アニオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

定番!!

まー、好みがかなり分かれる作品ですな。
なにげなく見て、オオハまりしました。

投稿 : 2012/05/12
閲覧 : 278
サンキュー:

0

dolce さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻シリーズで最後に観た作品。それが悔しい(´;ω;`)

やっとのことで攻殻シリーズを制覇!!
+。:.゚ヽ(*´▽`)ノ゚.:。+゚
劇場版は視聴しないつもりだったのだが、観終えたと同時にそんな気持ちがあったことは撤回したい。

この映画が公開されたのは1995年。
私は当時小学生である。
一言断っておくと、年齢を逆算しないでほしい。
話を戻す(`・ω・´)キリッw
そんな時代にこんな作品が世に出ていたとは驚きである。
小学生の頭でこの作品を理解できるとは思わないが、
もしこの作品を一番最初にその時に観ていたら
とてつもなくショックを受けたのではないだろうか。

他の作品で予備知識があったからなんとなく理解出来たものの、
この作品をもし最初に観ていたら?
きっとほとんど理解できなかったに違いない。
今更記憶を消すことは電脳化でもしない限り無理な話なので、そこは想像するしかない(`・ω・´)w
でも後悔するのは、この作品を予備知識無しで観てみたかったということだ。
それが感想だ。

なぜなら予備知識があるゆえに、
既出の作品との違いを楽しむようになってしまっているからだ。
キャラデザ、設定の違い。
そんなものに視線が集中してしまい、作品自体を本当の意味で楽しむことが出来ないからだ。

観たことを後悔してはいない。
でもこの作品を攻殻シリーズで一番最初に観たかったと心から思う。
正直とても難解アニメなのは間違いない。
TVアニメシリーズの方が100倍理解しやすい。
でも出会った衝撃は、この作品シリーズの中で一番になったであろうという予感がしてならない。

悔し涙の嵐である。・゚・(ノД`)・゚・。

投稿 : 2012/05/09
閲覧 : 292
サンキュー:

5

ネタバレ

che さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

GHOST IN THE SHELL

押井守の名前と「AKIRA」以来ジャパニメーションの名前を世界に轟かせた劇場用作品。

「ネットが世界を覆い尽くすほど、高度に情報化社会、
しかし国家と言う隔たりがなくなる程情報化されては、いない近未来」
(劇中かオープニングにあった説明です、確かこんな感じだったはずw)
そんな近未来を舞台とした、特殊な公安機構のエージェントが主役の物語です。

上記の説明から始まる、OPの出来は僕的には素晴らしいの一言です!
某国要人を暗殺し、光学迷彩で景色と同化しながら落下していくシーンはとても衝撃的で「攻殻機動隊」を象徴するシーンでしょう、現にSACのOPでもオマージュしていますしね。
あと、あの唄ですねw凄まじく低音が効いていてメチャクチャカッコいいです!

物語は単純ではないので内容の説明を書くと非常に長くなる、というか成ったので消しました、、orz
ので内容は説明致しかねますw

世界観が独特で初めて見ると難解な物語なのですが、脚本が非常に良くできており、とても面白いです。
はっきり言って子供向けの作品では無いので、大人の人にオススメの作品です。
子供が見てもおそらく理解できないし、汲み取れるメッセージが極端に少ないと思われます。
僕自身、何度も見ていますが、何度見ても飽きず良くできた作品だなと感心します。
少佐、バトー、トグサ、課長等の凄まじくマッチした声優陣もこの映画からの始まったキャスティングでその辺りも魅力的です。
光学迷彩や電脳化というアイデアや視覚表現もユニークながら、人間の脳には情報だけではなくゴースト(人格や魂と言ったニュアンス)と呼ばれる物が存在し、電脳化した人物の情報(記憶)をすべてコピーしてもそこには人格(ゴースト)は宿らない、
という概念がとても面白く、この作品をとても面白くした要因だと思います。
それ故に、意識(ゴースト)を持った一個人であったと思われていた人形使いが、自分は単なるプログラムの一つにすぎなかった事、情報の海(ネット)をさまよう事で生まれた1人格でである事を知った少佐の全身擬体化されたサイボーグであるが故の疑問と苦悩、
(少佐のハイスペック擬体や電脳、一部の記憶は政府の所有物であり少佐個人の持ち物は彼女のゴーストぐらいしかない訳で、そのゴーストが単なる情報の集積であるプログラムから生まれるものであるならば、肉体の無い彼女はいったい何を持って自身を人間と定義づけるのか、もしかして自分も単なる一プログラムにすぎないのでは無いのかと疑問を抱き苦悩する)
そのあたりの流れもとても良くできていたと思います。

この作品ができた当時「光学迷彩や電脳化と言ったとてもセンセーショナルなアイデアで世界が驚かされました、SWのGルーカスも絶賛した作品で、
マトリックスの元となった作品と言われています。(真偽は不明)
が、ウォシャウスキー兄弟はこれを否定し、押井守にパクリじゃないよ!と実際会に行って言ったそうですw
押井守はウォシャウスキー兄弟もマトリックスも知らず君たちは誰?何?的な事を言ったそうですw(これは本当)

あと「攻殻機動隊」と言うのが原作者の原題なのですが、この作品のタイトルを「GHOST IN THE SHELL」(おそらくこのHELLは少佐のチタン製の頭蓋骨を指してるんでしょう)とした事が、この作品を象徴しているように思え、とても気に入っています。

いつものこれ書くのわすれてたw

こんな人にオススメ

SFの人
サイバーパンクの人
大人の人
理屈っぽい人
映画の人
2マンセルの相棒がマテバ(リボルバー)でもいい人

投稿 : 2012/05/07
閲覧 : 282
サンキュー:

8

ネタバレ

chi-ta01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

近未来

これを作った人たちは,こだわり抜いて作っているのでしょう。弾痕がリアルらしいです。実際に弾痕を見たことがないので分かりませんが。また,銃を撃つときの腰を落として,反動に負けないように力を込めている様子が伝わってきます。

後の映画に影響を与えたのがよく分かります。

この世界観を楽しみましょう。

投稿 : 2012/05/06
閲覧 : 268
サンキュー:

1

あぶらむし。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

一家に一台タチコマの時代はまだか?

投稿 : 2012/05/02
閲覧 : 227
サンキュー:

ですふぇにっくす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

sf哲学

これまでにないほどのsf哲学でした
作画も当時としてみればとてもきれいでその時代のアニメと比べたら一目瞭然です
マトリックスの元ネタとなった神アニメです
先にstand alone complexを見たほうがいいと思います

投稿 : 2012/04/16
閲覧 : 258
サンキュー:

0

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GHOST IN THE SHELL

漫画・劇場版・TV版と世界が異なっているので(TV版及び劇場版は漫画のIF世界となっている)(相関関係は有)そこを整理して視聴して欲しい。ちなみに始めて攻殻機動隊を視聴なさる方は下記の順番で視聴することをオススメします。

劇場版√
本作(旧劇場版)→イノセンス→攻殻機動隊2.0(新劇場版)→3D版
TV版√
STAND ALONE COMPLEX(一期)→2nd GIG(二期)→Solid State Society(OVA)

劇場版√では2.0は本作と同じ内容だが質が違うので復習がてら視聴して欲しい。視聴できない場合は本作を見直すのも良い。もしくは2.0から始める。TV版√では話数は長いが是非視聴して欲しい。因みに3D劇場版とOVA版は同じ内容なので時間がない方はカットも可能です。
物語を捉えるのが上手な方は劇場版√をオススメしますが出来ればTV版√から入ってしっかり世界観を叩きこんで劇場版√を見るのがオススメです。

本作では人間が人間であると証明する事は可能なのか?と言う問いに答える内容となっているのだが、いきなりの視聴の場合、専門用語連発の上にある程度の教養を必要とする会話があるので置いてけぼりを食うはめになるので気を付けてもらいたい。

投稿 : 2012/03/11
閲覧 : 283
サンキュー:

5

ジョニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメーション

扱う内容が緻密なだけに、それに合うだけのクオリティを実現したアニメ。というより『アニメーション』
『アニメーション』としてあるべき姿の一つを体現している作品です
今ではこのような作品は観られません。
TVアニメ版の攻殻とも違い、これが攻殻機動隊の真の姿なんだろうと思います。
TVアニメ版から入り、この作品を観る人には違和感を感じる方もいるでしょうが、アニメではなくアニメーションとして観て頂ければ良いと思います。
世界感は同じですが、キャラクターの設定がTVと異なり、ストーリーの繋がりも無いので別作品として捉えてもよいでしょう。
とにかく、このアニメの価値は計り知れません。
人それぞれ好みはありますが、アニメ好きなら是非ご覧ください。

投稿 : 2012/03/04
閲覧 : 813
サンキュー:

7

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のストーリー・あらすじ

他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の義体を一体作りだした。義体はひとりでに動き出して逃走するが、交通事故に遭い公安9課に運び込まれる。調べてみると、生身の脳が入っていないはずの義体の補助電脳にはゴーストのようなものが宿っていた。(アニメ映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1995年11月18日
制作会社
プロダクションI.G
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GHOST_IN_THE_SHELL_/_%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%...
挿入歌
Fang Ka Wing『毎天見一見!』

声優・キャラクター

田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大木民夫、玄田哲章、生木政壽、家弓家正

スタッフ

原作:士郎正宗(講談社刊『ヤングマガジンKCDX』)、 監督:押井守、製作:宮原照夫/渡辺繁/ANDY FRAIN、プロデューサー:水尾芳正/松本健/KEN IYADOMI/石川光久、絵コンテ:押井守、脚本:伊藤和典、演出:西久保利彦、キャラクターデザイン・作画監督:沖浦啓之、作画監督:黄瀬和哉、メカニックデザイン:河森正治/竹内敦志、銃器デザイン:磯光雄、美術設定:渡部隆、美術:小倉宏昌、色彩設定:遊佐久美子、撮影:白井久男、編集:掛須秀一、音楽:川井憲次、音響:若林和弘

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