バンダイの傀儡 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
嘘だと言ってよバーニー!
小学校高学年の道徳教育に使うべきだと思うんだ
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の感想・評価はどうでしたか?
バンダイの傀儡 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
小学校高学年の道徳教育に使うべきだと思うんだ
ZK(魔術師ver) さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リボー・コロニーの人たちを守るためバーニィが命を懸けてアレックスと戦いでバーニィが死んでしまってとても悲しくて思い出しただけで涙が出る戦争の悲しさを教えてくれる一味違うガンダムの話だった
kazi さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
motimoti さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公の優しさ、男気に泣いた!!
ahirunoko さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1stガンダムの外伝?1話30分で全6話。
戦争に直接関係ない子供とジオン軍兵士の話。
連邦軍とも関わりができ何とも言えないラストへ。
兵器(モビルスーツ)をカッコいいと思ってたコゾーがジオンのある作戦に自ら加わり楽しく関わってたのがいざ決行となり戦争の非情さや理不尽さに直面し考えが変わっていく様は見応えある。
画質はもう20年前の作品なのでそれなり。
最初の2話までは子供向け?って感じでチト辛い。
4話まではラスト2話のための説明。そこを我慢してしっかり世界観にのめり込めれば怒涛のラストを感動できる!
ラストは結構キますよ!
ストライク さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
OVA 全6話
小学生の男の子が主人公で、今までにない設定です。
勿論、モビルスーツには乗りません。
中立のコロニーに住む、一般の子供の民間人を視点にした戦争映画みたいな感じです。
初め見たときは正直、子供が主人公だったのでつまらなかったです。
銃や、軍のバッジ一つ貰って無邪気に喜んだり・・・子供過ぎて・・・(苦笑)
{netabare}
でも、中盤以降次第に引き込まれました。
バーニィーとクリスの恋が発展しなくて残念でしたが、全6話だし、主人公がバーニィーじゃないから仕方がないかもですが・・・ (-ω-)
もし発展してたら、ストーリー変わっちゃうだろうしね。。。
終盤では
ジオンの兵士のバーニィーが、中立のコロニーを守るため、死を覚悟してガンダムと戦う所は凄いと思いました。
結果はやっぱり・・・でしたが。(> <) orz
アルに残したビデオレター的みたいな物を見た時は、涙です。 (TдT)
ラストの、小学校の全校集会で、アルが涙するんだけど。。。
それを見た友達二人が無邪気に励ますのだけれど、その言動が1話見たときのアルと同じで・・・
今回の出来事でアルが大きく大人に成長した事がよく分かりました。
{/netabare}
今まで観てきたガンダムとはまた違って、少年の成長と、戦争の悲しさ、人の命の重さを感じれる、とても感動できた作品でした。
設定はガンダムの世界なんだけど、戦争映画として見れば、何方にもオススメできる作品です。
アレックス・ディノ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ぱるうらら さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』はOVA(全6話)のジブリ系ロボットアニメです。
前述で『ジブリ系』と述べましたが、機動戦士ガンダムから逆シャアまでの本編の話の内容及び傾向が異なり、この作品は鬱要素や戦闘描写が殆んど無く、主人公は天性の戦闘能力を持ち合わせてはいない、コロニー在住の普通の子供。その子供がとあるジオンの青年と出会う事で、時にはドキドキワクワクとした冒険気分で、時にはシリアスで悲しい雰囲気で...。普通では味わえない体験を経て主人公は成長していく、そんなひと夏の思い出の様なお話。
ロボットに乗ってドンパチでは無く人間ドラマを中心に描くため、ロボットが苦手な人や小さな子供でも十分楽しむ事が出来ますし、逆に本編の様な刺激を求めている人には退屈な内容かもしれません。一応、時系列的には1作目中の物語ですが、特に大きく繫がっているワケでもないのでこの作品から観るのも良し、私の様に逆シャアまで観てからも良し。これぞOVAと言った感じです。
この作品が基調としていた人間ドラマの点では主人公と青年の関係が一番強く印象付きましたが、見た目ワルそうなジオン軍の方々も其々の思念や互いの強い仲間意識を持って行動為、十分にキャラが立っており感情移入するには十分でした。主人公のお隣に住むお姉さんの立ち位置は正直微妙でしたが…。
本編を観てMS(モビルスーツ)に少なからず興味を抱いた私が一番気に為っていたのがこの作品に出てくる新型MS。このMSは只のポッと出のMSと言うわけではなく、本編におけるアムロの様な高い潜在能力を持ったニュータイプに対応させるための研究によって開発されたMSだと言う事。と言っても未だ未だ出来損ないの機体だったそうですが、そのあまりにも敏感過ぎる反応速度は後のΖガンダムや百式等に引き継がれていったのでしょう。そう考えると強ち本編との繋がりが全然無かったという事ですね。本編では続々と登場する新型MSも、裏では様々なストーリーを経て生まれていると考えるとなんだか素敵です。
Moji さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
時期的には、一年戦争末期の「ルビコン計画」なので、初代ガンダムの「ソロモン攻略戦」の少し前あたりの話。
ガンダムが大活躍しているこの時期に、この物語の舞台のコロニー・サイド6では、「連邦にはモビルスーツはないよ」などと子供の言い争いが交わされている。
アムロやシャアがあんなに頑張っていたのに、意外と宇宙は平和だったんだと思う。
基本的にいつもどおり(?)にジオンが、MSに興味のある小学生アルを巻き込んでガンダムを盗む話。
期待のガンダムは後半にやっと登場だが、本編みたいな宇宙戦はない。
最後はちょっと切ない。全6話。
シス子 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ファーストガンダムは未視聴
個人的にはロボ物3作目です
ちなみに
1作目は「マクロスF」
2作目は「インフィニットストラトス」です
ガンダムシリーズの中では初の視聴完了作品です
シリーズの中では比較的初心者向け作品であるという情報を入手し
早速
視聴しました
評判どおりのストーリー重視の作品でした
ちょっぴり反抗期で不安定な家庭に育った少年「アル」と
ジオン軍の青年パイロットの「バーニィ」
そんな二人が
コロニー内での戦闘で出会い絆を深めていく
友情ストーリーです
なんだか
最後は涙を誘うような終わり方だったんですが
ストーリーはイマイチでした
なんといいますか
お話は戦争というスケールから見たら局所的なものなのに
物語に
ガンダムの世界観を盛り込こもうとしているためなのか
やたらと難しい言葉や
政治的な小難しいお話などが
所々に挟まれていて
結果的に
本筋の友情ストーリーが
ちょっと薄くなってる感じでした
そして
ついつい
余計なことまで考えてしまう内容でした
多分これ
{netabare}友情ストーリーとともに
地球連邦軍の女性パイロット「クリス」とバーニィとの恋愛ストーリーも
もっと進展させたかったのでは?{/netabare}
それが
前述のてんこ盛りストーリーやら
話数の関係やらで(全6話です)
うまく進展させることが出来なかったんじゃないか
なんて
いろいろ想像してしまいました
{netabare}こちらのお話はなんだか中途半端で
なかなか恋愛といえるところまで発展しませんでした
お互いがビミョーに意識してるな~
っていうのは充分伝わってきているのですが{/netabare}
これってわざとじらしてるの?
とか
{netabare}いっそ恋愛ストーリーだけにして
「ロミオとジュリエット」みたいに
ドロロ君的展開にしたほうがよかったんじゃないの?{/netabare}
なんて勝手に思ったり
って
そう思うってことは
けっこう感情移入してるのかなぁ
それよりも
この作品
ロボット(モビルスーツ)の描写が見ものでした
ほとんどがコロニー内部での戦闘シーンで
人間目線で見たモビルスーツがとてもリアルに感じられました
超低空で建物の上を飛ぶ機体
下から見上げたときの迫力
近くで見たときの生々しい傷の跡
モビルスーツがすごく丁寧に
そして
「カッコよく」描かれています
アルが好奇心に押されて
墜落した「ザク」に近づいたときのシーンは
とても印象的でした
手を伸ばしたら触れることが
出来る非日常
モビルスーツという「兵器」
「怖い」より
「カッコイイ」という感情が勝ってしまう
男の子の
心理がとてもよく伝わってきます
{netabare}まだ熱を帯びている機体に不注意に触ってしまって
「あっちっちぃ」ってなったり(そんなふうには言ってませんが){/netabare}
そんな
「男の子」らしい行動もとてもリアルに描かれてます
私事ですが
何年か前に
地元の陸上自衛隊のお祭りに見学にいって
戦車を間近で見たときのことを
思い出しました^^
そのとき
戦車が空砲を撃ったときの轟音に怯えて
周りのちびっ子達がみんな泣き出したことも
思い出しました^^
これが現実かも^^
そして
特によかったのは
モビルスーツの動きが
{netabare}「そんなに速くない」{/netabare}ことでした^^
ロボ物が苦手な私でも充分についていけました
でも"スピード感"は充分に伝わってきてました
種類や数もそんなに多くなかったし^^
以外にも
ストーリーより
メカキャラのほうが印象的な作品でした
余談で
ガンダムシリーズはこの作品が初の"視聴完了"ということは
前述したとおりなのですが
実は
現在「ゼータ」を視聴中なのです(ア○マッ○スです)
が
{netabare}ゼータがなかなか終わらないし(50話あります)
なにより
設定がちょっと難しくて
こりゃ
2、3回見ないと理解できね~{/netabare}
ってことで
本作の視聴となってしまいました
正直
これ先に観て
正解でした^^
次もガンダムかな?
ヒロ(4代目) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
plum さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Z(1985-1986)に熱中し、ZZ(1986-1987)は途中で見なくなり、逆襲のシャア(1988)を最後にUC(2010-)までの間のガンダムシリーズは見ていない。本作も存在こそ知っていたものの、ガンダム自体への興味がなかったため、今の今まで見ていなかったのです。最近買った美樹本晴彦の画集に本作のキャラが載っていたのが切欠で、発売(1989)から24年経った今、初めて視聴。24年か・・・なんて思いながら見始めたけれど、これがなかなか面白かった。というか、切なかった・・・。
1年戦争が終結する1ヶ月前。主人公はモビルスーツに、そして戦争に憧れをいだいている11歳の少年アル。連邦にもジオンにも属さない中立コロニーサイド6で、ジオンの新米パイロットバーニィと、アルの隣のお姉さんで連邦のパイロットであるクリスによる、小さな小さな戦争の物語。一年戦争の死者・行方不明者は55億人らしい。ガンダムシリーズは兵士視点の物語だが、当然55億人の一人ひとりに物語はある。そんな小さな物語のひとつを描いた作品なのだと思う。これを見ると、アムロもカミーユも理由はどうあれ多くの兵士を殺したのだな、と思ってしまう。撃墜されたMSのパイロットにも、戦争に込められた想いがあり、家族が友人が恋人がいたはずだから。アニメとしては極めて異質かもしれない。もちろん、これを見て実際の戦争を感じるものではないけれど、こんな視点のロボットアニメ(と言っていいのか分からないが)もいいな、と思った。うん、見てよかった。
監督は高山文彦。他の関係した作品はというと、WXIII機動警察パトレイバー(総監督)、ラーゼフォン(脚本)、鉄腕バーディーDECODE(脚本)と好きな作品が多いことにビックリ。出渕裕関係かな?特に、ラーゼフォンで最も有名な「ブルーフレンド」の脚本が、この人なんだ。
ワッキーワッキー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
プロフィールにも書いていますが、ガンダムシリーズは長編が多くなかなか敷居が高いイメージがあったので、なかなか手が伸び無かったのですが、OVAで全6話という事なので借りてみました。
前半は主人公アルと言う少年の、名探偵コナンぶりが楽しめました
そして後半は戦争でどちらが悪かと決めつけるのではなく、それぞれが違う答えを模索して動き6話ながら深みのあるストーリーでした。
ガンダムビギナー(一応ファーストの知識は若干ありますが)の私でも楽しめたので、これからガンダム作品にチャレンジしようという方にはオススメかもです。
かおーん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
中学のとき、ガノタの先生が道徳の授業で流した。
Zが再放送されていた次期で、戦闘シーンを期待していたが、内容はこれまでのガンダムに似つかない内容。
犠牲になる一般市民からの視点、自己犠牲、戦う意味と勇気。
戦争の悲しさがメインの作品。名作だと思います。
20年以上経った今でも、主題歌を忘れられません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公はモビルスーツに憧れる年端も行かない少年で、パイロットではありません。
ですが、ジオンのパイロットと出会い、共に過ごすうちに自分の住むコロニーの危機を知ります。
少年はこれを阻止する為に、出来る精一杯のことをして危機に立ち向かいます。
そして、ある結末を迎え、戦争の意味を知ることで大人になっていくのです。
この映画は、視聴者がこの少年の成長を通じて、大人になるという事はどういうことなのか、ということを考えさせられる素晴らしい物語です。
Tuna560 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダム初のOVA作品。
そして、初のジオンサイドが主役の物語です。
(あらすじ)
一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、入手した情報から、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6へ運び込まれたと知った。ジオン軍はサイクロプス隊をそこへ送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせる「ルビコン計画」を発動。
新型ガンダム奪取作戦を縦糸に、サイド6・リボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハとサイド6へ潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマンとの関わりを横糸に、物語は展開していく。(wikipedia参照)
新兵のバーニーがザクに搭乗し、新型のガンダムと対峙する…
今までのガンダム作品とは全く逆の構図を展開し、後の外伝物に大きな影響を与えた作品です。
戦闘シーンもさることながら、TVシリーズに引けをとらない人間ドラマは必見です。
ガンダム入門用としてお薦めされる方も多いですが、個人的には1stを観て「ガンダムの脅威」を知ってから観て頂きたい。
(11/26:追記)
きちぬー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もうこの台詞しかないでしょう。
いつの時代も戦争ってつらいもの。
ガンダム本編のサイドストーリーではあるけれど、
ホワイトベースって単語が出てくるぐらいで、
本編と殆ど接点が無い。
この作品からガンダムワールドに入って行くって言うのも悪くないのではないだろうか。
lumi さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
戦争を子供視点から視たストーリー。
ガンダムシリーズで一番泣いた作品。
切ないけど救いのある話です。
サクマ式ドロップス さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
runguren さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タクポ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
バーニーーーーーーーーーーーーーーーーー!! いい結末だった!
papa0080 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダムシリーズの外伝作品
今作はガンダムという作品ながら戦闘シーンは控えめで人間ドラマに重きを置いている
中立の立場にあり戦争の悲惨さ、現実を知らない少年が戦争を体験し精神的成長をする物語
少年はまだ児童と呼ばれる幼いながらも高学年の物心の付く小学生
物語は平和な中立コロニーでの少年とジオン兵士との出会い、その関わりによって進行する
少年にとって戦争は祭りのような考えであったがこれにより戦争の現実と向き合う事になる
平和なコロニーで生活している子供、大人に至るまで「戦争」を実感する者は少ない
この事情の中で少年だけ、とは言わないものの本当の戦争を体験する事になる
数少ない人間となる少年にどのような変化をもたらすのか
人間ドラマはとても良く出来ており退屈な場面もあるがどれも重要な物となっている
そういった中でも多くの脇役キャラが耳に残る名言を持ってたり
印象深いシーンがあるのはかなり良い出来で今でもどんなシーンか思い出せます
ガンダムとしてやはりかかせない戦闘は少ないながらも1話のシーン等は名シーンと言える
このシーンは戦闘時間が少ないながらもガンダムゲームで
CG化されるのが少ない作品の中にも入るのが納得の出来
登場MSもデザインがシャープになっており見た目の格好良さはガンダム、ザク、ジム、ゲルググ等の元のデザインを残しつつ非常に良く出来上がっている
1stガンダムのMSは今の時代には格好悪いと思われてしまう事もあるけれど
この作品に出てくるMSは最新のガンダムに出しても遜色ないと思います
(注)この作品が大好きな人間のあくまで個人的な意見であります
前半は少々退屈に思われるかもしれないが後半になるにつれ
キャラクターの心情、物語の展開どれも盛り上がりを見せてくれる
5話から6話の人物達の心情は非常に人間臭いものであると同時に
かなり印象深くその言葉がすぐに思い出せるほど本当に良く出来ている
最終話で少年があるビデオレターを見る場面はガンダム史の中でも屈指の名シーン
初めて真剣に見たガンダムがこれだった自分にガンダムにはまるきっかけを作った
ガンダムとしては話数も少な目で是非入門用に見て欲しい作品
最終話では予想出来た展開ながらどういう結末になるか目が離せない
最終話がクリスマスシーズンのため1人寂しいクリスマスは
これと東京ゴッドファーザーズ(こちらもクリスマスシーズン)を見て過ごします
1人寂しいクリスマスの人はこれを見て寂しく楽しく過ごしましょう・・・
ぽぽたん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Etzali さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
戦争の悲惨さ無念さを改めて教えてくれた作品。
また、視点がジオン側というのも良かった。
ぱんどら さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
普通に出会えば仲良くなれていたであろう人どうしでも、戦場で出会えばお互い殺しあう。相手のこともわからないまま。自分の殺した相手のことなど何も知らず
「よろしくって伝えといてね」・・・・
そんな戦争の悲しさを感じられる作品。
世界のマン喫から さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なにも語るまい。
モビルスーツのカッコよさといい、ストーリー、哀愁漂うラストシーンといい。
UCガンダムシリーズの中の名作。個人的にはガンダムの中では一番好きな作品。
もどきゅ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ガンダムの乗り手が主役ではなく、
ザク(正確にはMS-06FZ ザク改)のパイロットと
とあるコロニーの少年が主役。
少年の視点から見た戦争。
戦争というものに
ヒロイックな憧れを持っていた少年が
仲良くなってしまった軍人たちとの
戦争による別れを通じ、
戦争という現実を知るストーリ。
ヒーローやエースパイロット不在の
渋いガンダムですが、
そういう作品の好きな方は是非。
輝(´・ω・`) さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
tora さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
にゃんにゃ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アムロとシャアが命をかけた戦いを繰り広げていたころ、
戦争とは無縁の世界で生きていた少年アルの物語。
戦争を知らない彼は、戦争を何かの冒険と勘違いし戦争に憧れているようだ。
偶然に知り合ったジオン軍新米兵バーニーを介して、アルは戦争ごっこに興じることになる。
しかし本人の意思とは裏腹に、戦争ごっこは、本当の戦争へと変化していく。
その瞳に映る現実にアルは何を感じるのか。。
前半のアルの無邪気さがとてもイライラした。
周りの大人の制止を聞かず、どんどん前に突き進んでいくアルには「死」の概念は存在しない。
だからこそ戦争は「ごっこ」としてしか存在し得なかったのだろう。
しかし「死」を目の当たりにしたことで、彼の考えは変化していく。
彼が選んだ道は、死から逃げることではなく、生きるために戦う道。
奇しくも同じ思いを持つ、バーニー、クリスと共に悲劇のクリスマスへと進んでいく。
そして、クリスマス。
もしかしたら、この時もなお、アルにとって戦争は「ごっこ」でしかなかったのかもしれない。
彼を動かしたのは、陳腐な正義感に裏打ちされた浅はかな冒険心でしか無かったのかもしれない。
しかし、最後のシーン。戦争の終わりを告げる先生の言葉に涙ぐむアルは、
間違いなく、戦争を理解していたと、そう感じた。
Fガンダムでは、たしかアムロ筆頭の連邦軍が「1年戦争」に勝利したわけだが、
この作品は、敗者ジオン軍よりの人間からの目線で主に描かれているのも面白い。
しかし、他のガンダムシリーズダメでも、また未視聴でも、
これはいけると思う。
心情描写が豊かで、各々の考え方、またその推移がとてもよく伝わった。
キャラデザもさほど、古臭さを感じさせずとても観やすい。
OVAたったの6話なので、お手すき時にでもどうぞ。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。
その後、偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせるルビコン計画を発動するのだった…。
サイド6のリボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6に潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)を軸に物語りは展開する。(OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)
浪川大輔、辻谷耕史、林原めぐみ、鈴木健、丸尾知子、吉田小南美、秋元羊介、島田敏、島香裕、稲葉実、増岡弘、折笠愛、榊原良子
原作:矢立肇/富野由悠季
監督:高山文彦、企画:サンライズ、構成:結城恭介、脚本:山賀博之、デザインワークス:出渕裕、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、モビルスーツ原案:大河原邦男、メカニカルデザイン協力:明貴美加/石津泰志、美術:池田繁/脇威志、撮影:奥井敦、音楽:かしぶち哲郎、音響:藤野貞義、プロデューサー:内田健二/高梨実
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
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これまでの「機動戦士」シリーズにおける宇宙世紀とは異なる世界を舞台に、これまで築き上げてきたリアルロボット路線ではなく、ロボットアニメの原点回帰ともいうべきスーパーロボット路線を打ち出した作品。未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、地球の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年春アニメ
正暦2343年、月の民(ムーンレィス)の少年 ロラン・セアックは、「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
圧倒的な強さを誇る、謎の敵『UE』を前に、 戦うことによって自己進化する、新たなるガンダムが動き出す。 今ここに、100年3世代に渡る、壮大なガンダム大河ストーリーが幕を開ける。スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、平和な時...
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放送時期:1989年春アニメ
天下一武道会の壮絶な闘いから5年…。世界は、極上の平和を手に入れ、孫悟空も最愛の妻・チチとの間に息子・悟飯が誕生し、平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある日突然、強靭な尻尾を持つ謎の男・ラディッツの出現によって、平和はもろくも崩れ去りる。その想像を絶するパワーは、悟空や弟弟子の...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年3月25日
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1989年春アニメ
中国で修行していた父・早乙女玄馬とその息子・らんまが天道家にやってきた。だがしかし、そこに現れたのは巨大なパンダとかわいい女の子?? 中国での荒行で不思議な体質になった、らんま16歳。日本にやってきたこの日から、次々と登場するライバルたちと戦う日々が始まるのです…
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年6月17日
人気テレビアニメ番組として、断続的ながら長期放映を達成した「シティーハンター」の劇場アニメ版。主要スタッフはテレビ版をそのまま継承する。事件屋稼業・冴羽リョウとその同業者・海坊主。彼らの元に西ガリエラ共和国のピアニスト・ニーナが現れた。以前の面識から信頼するリョウたちに父親捜...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年4月1日
詳細不明
ジャンル:OVA
放送時期:1989年5月1日
高級マンションに住む高校生・四方田犬丸(よもた・いぬまる)は、ホームドラマな日常に退屈していた。 そんなある日、マンションのベランダから黄色い一輪の花を目撃する。その後、玄関のチャイムが鳴るが面倒臭がって出ない両親に 変わって犬丸は、しかたなく出ることにした。玄関の扉の覗き穴を...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年4月1日
20世紀末、この世はコンピュータによる高度情報化時代の真っただ中。「広域Aランク犯罪者記号・P26号」、これこそが世界的な怪盗「ルパン三世」の全世界の警察に収蔵されているの犯罪記録データの通称である。ある夜、パリ市警本部を訪れた銭形警部は、このデータをパリ市警職員の制止を振り切って...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年6月5日
高千穂遙の代表作であるSF宇宙活劇小説「クラッシャージョウ」シリーズのOVA第2弾。監督の滝沢敏文らスタッフやキャストは前作の「氷結監獄の罠」をほぼそのまま継承している。制作はサンライズ。 長い戦いが続いていたバンドーレ共和国とカルミナス公国の間に、ようやく終戦協定が結ばれようと...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年6月10日
原作・脚本=岡田斗司夫、絵コンテ・設定=樋口真嗣・庵野秀明、キャラクター原案=美樹本晴彦という豪華な顔ぶれが制作した、青春ロボットアニメ。話は全6話に分かれており、前半部は他アニメ作品へのオマージュやパロディを中心に。後半部はぐっとシリアスに深みのある物語を展開する。最終話の第6話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1989年春アニメ
幸せに暮らしていた中学3年生の少女・田村えり子は、両親の突然の事故で過酷な運命の渦に巻き込まれる。心ならずもアイドルとしての道を進む事になる彼女だったが、やがて歌を通して自らの人生を切り開いていく。