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「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(OVA)」

総合得点
79.7
感想・評価
780
棚に入れた
3609
ランキング
495
★★★★☆ 3.9 (780)
物語
4.2
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

コンビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非常に惜しい!

ガンダム史上異例の小学生が主人公です
戦争に憧れていた主人公が実際に戦争に触れ、死を体験する。そして、{netabare} 成長したところで物語は終わります。{/netabare}

感動ものですが、BGMが残念でした。
ここは泣けるだろ!ってなところで、まさかのどんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘どんちき♪

いやーいろいろと考えられる作品です

投稿 : 2015/09/03
閲覧 : 213
サンキュー:

0

ネタバレ

ほとばしる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年と優しきジオン兵の悲しき交流

主人公がガンダムどころかモビルスーツにのって戦わない珍しい作品。

コロニーに住む少年アルと特殊任務によりコロニーを訪れたジオン軍の少年兵バーニィ、そして地球連邦の女性士官クリス。
お互いがお互いの身分を知らず出会いそのままお互いの正体を知らずに戦うことになってしまうクリスとバーニィ。
そのことを知っているのはアル一人だけ・・・。

物語の始まりと終わりでの主人公のアルの心境の変化と戦いたくはないがジオン軍へ徴兵されてしまいこころ惹かれたクリスが相手だと知らずに戦いに赴くバーニィの生き様に感動すること間違いない一作。
アルを演じているのが子役時代の現在人気声優として活躍中の浪川大輔さんということも見所かもしれない。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 274
サンキュー:

0

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダム作品の中でも評価が高い作品

数あるガンダム作品の中でも評価が高く、名作と名高い作品です。
2時間完結のOVA作品なのでサクッと見れるにも関わらず内容は濃密です。且つ登場人物も多くないので話も分かりやすく、とても見やすい形に仕上がっています。

また、アレックスやケンプファー等、人気のあるMSが登場する作品としても有名です。

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダム初心者でも大丈夫でした

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 初見でした。全6話。
 ファーストガンダムは雰囲気を知っている程度です。連邦とジオンが戦争をしていたとか、一部のキャラクターの名前とか、本当にその程度。設定に不明な部分はもちろんありましたが、それが大きな阻害要因にはなりませんでした。むしろ、そのおかげで謎の描写も割り切ることができて、物語にどっぷり浸かれたのかもしれません。もちろん知っていれば別の楽しみ方があったのでしょうけどね。

 全6話の構成ですが、序盤中盤終盤とメリハリがあるので、連続した1本の2時間作品である必要もなかったのだと感じました。
 この構成のおかげで価値が出たポイントの一つとして、サブタイトルがあると思います。第1話のサブタイトルは「戦場までは何マイル?」、そして、第6話のサブタイトルは「ポケットの中の戦争」です。途中のタイトルは「戦」の文字が入っておらず、各話の場面を描いたものだと思われますが、最初と最後だけは「戦」に関連させた主人公アルの精神性を示しているようで、とても印象に残りました。

 終盤は、自分の感情処理に追われて、あまり描写に注目することが出来なかったのですが、この作品をどう見るかという方向性はオープニングで既に定まっていました。オープニングだけでここまで見方が定まる作品は珍しいので、その辺について少しだけ述べておきます。


全体構造:{netabare}
 オープニングは奇襲から始まります。最初にインパクトを持ってくる作品というのは、実写映画も含めて結構多いですよね。これは視聴者を飽きさせない工夫でもあるのですが、ここの構造でその後の展開の骨子を作るという狙いもあります。この作品で提示されたのは「奇襲=失敗+犠牲」でした。

 中盤、再度奇襲が計画されます。決行直前に視聴者に与えられたキーワードは、「クリスマス」「シドニー」「夏」でした。この矛盾した言葉によって強烈に嫌な予感を感じました。敵兵士によってご丁寧に解説が加えられた時点で予感はほぼ確信に。結果、予感が実現し「奇襲=失敗+犠牲」という構造が繰り返されることになりました。
 終盤、バーニィは一人での奇襲の実行を計画します。単騎では成功の可能性がほぼ見えませんでした。同じ構造が繰り返される予感に再度襲われ、私のメンタルはここをピークにしてエンディングまで高止まり状態でした。
 一番きつかったのは、アルとバーニィのケンカシーンですかね。エンディングにおいて、アルが二人の友人に慰められるシーンもきつかったですが、そのシーンが長く続く感じですね。子供の無邪気さと残酷さが本当に辛かった。あまり先読みし過ぎなければ幾分楽だったとは思うのですが、こればっかりは性分なんで仕方ないですね。
 アイキャッチも序盤中盤終盤と全く違う印象でした。特に5・6話はアイキャッチにもダメージを受ける始末。サブタイトルと同じく、戦争に対する無知から現実への転換を見てしまいました。同じアイキャッチのはずなんですけどね。
 まぁ個人的な感情はともかく、三段階で繰り返される構造美はあったと思います。この構造美が感情を揺さぶったのも間違いありません。{/netabare}


キャラクター:{netabare}
 この作品は、キャラクターに注目すべき作品だと思うのですが、これを意識させてくれるきっかけのシーンも、オープニング直後にありました。
 それはアルのお父さんが登場するシーンです。このシーンではなかなかお父さんの顔が写らない。早く写してよと思うのですが、ひたすら手元で遊ぶ落ち着きのないアルの所作が写るのみです。そのうちアルの成績に会話が移って、お父さんのやさしさを垣間見れるのですが、アルのお願いの直後に厳格なお父さんの顔が唐突に写ります。つまり、会話から想像するイメージと実際のイメージがかなり違う。顔を早々に写していたら、表情の変化しか描けません。この特異なカメラワークからも、「キャラクターに注目」というメッセージをもらった気がしました。

 そうは言っても、個々のキャラクターは結構ステレオタイプに描かれている。バーニィの上官に当たる3人の人物は、女・酒・煙草と「大人の男、三種の神器」を携えています。翻って、アルとバーニィは稚拙なウソを繰り返す子供感が徹底的に繰り返されます。大人と子供の対比構造がしっかりしている。アルとバーニィの成長も嘘において描かれますからね。嘘の付き方とか、嘘の内容とか。この作品は、アルとバーニィの成長譚が中心に据えられていたと見ていいと思います。

 で、クリス。まごうことなきヒロインポジションですが、大人と子供の対比に加えられるのは結構終盤なんですよね。序中盤はやさしいお姉さんくらいにしか描かれていなくて、終盤に突如として強い大人感をアピールしてきます。
 この描き方からは2つの狙いが見て取れました。一つ目は、アルとバーニィの成長譚であることを視聴者に理解してもらうため。二つ目は、バーニィとクリスを大人と子供で対比させたくなかったため。どっちかなぁと悩んでいたのですが、おそらく両方ですね。
 前者の狙いは、もちろん作品のテーマを明確にするためです。クリスの主張が強くなり過ぎないようするためには、彼女のキャラクターの固定化を遅らせる必要がありました。クリスはストーリー上は超重要キャラクターですが、テーマ上の重要性は高くなかったと思います。成長も描かれませんからね。
 後者の狙いは、バーニィとクリスの恋愛を前面に出すためです。大人と子供で早々に対比させては恋愛感が乏しくなって、違和感が残ってしまいますからね。

 最後に。どうでもいいことなんですけど、日常風景を写すために同じカットを使っていますよね。3回だったかな?同じ街並みを写していたと思います。そこで、カフェかお店か分からないのですが、おじさんが出てきていたと思ったんですけど、最後は出てこなかったですよね?あのおじさん亡くなっちゃったんですかねぇ。日常が壊れる描写は、がれきの捜索シーンがあるんですけど、それ以上におじさんがいないのがズシンと来ました。いないと思うと突然、日常の全てを背負っていたかのような重量を感じてしまいました。見間違いだといいんですけど。せめて怪我くらいで済んでいれば。。。{/netabare}


 ガンダム作品の宿命としてか、戦闘シーンを描かなければいけないという制約はあると思います。ただ、それを感じさせないほどの卓越した構成力とキャラクター描写で、非常に楽しめました。特に上で述べたクリスの描き方は、非常に興味深かったです。

対象年齢等:
 やや分かりづらいのですが、思春期以上ですかね。恋愛要素もありまし。
 必ずしもガンダムファン向けってわけではないと思います。ガンダムという冠を気にせずに、多くの人に見て欲しいです。大人にもおすすめです。

投稿 : 2015/06/20
閲覧 : 547
サンキュー:

11

ネタバレ

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人用メモ

{netabare}
会社 サンライズ
監督 高山文彦
{/netabare}

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 379
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0

こうもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いです。

ガンダム知らない人も大丈夫です。
私は毎年クリスマス前に見ます。
細かい説明はなしだ、さぁ見ましょう。

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰も知らない小さな戦争

派手な戦闘はありません。
ひとりの少年の目からみた戦争です。
アル少年と、若き兵バーニィの物語。

大人で、何でもやってのけてしまって格好いいバーニィ、
アルくんの瞳にはそう、うつっていたね。

けれどバーニィはそんな強くなくて。
まだ悩んだり立ち止まったりもする若き青年でした。
権力などもってなくて、ただひとりの兵に過ぎませんでした。
アルくんといたことで、バーニィは勇気を出します。

バーニィは嘘が下手です。最後あまりにも悲しく優しい嘘をついた。
やるせないです。
けれど、本当に勇気があるパイロットでした。


アル少年、1人で抱えるのは辛いだろうね。
悲しい、悲しいね。
泣いてしまったね。
けれど、今は悲しいバーニィが君を必ず支えてくれるからね。
だから、だから大丈夫。

そして君は、誰よりも人の痛みが分かる優しい子に成長する。
私には分かるよ。

誰も知らない小さな戦争、私と皆が見届けました。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 382

totehi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当におすすめ。

主人公は小学生で戦いとか兵器に憧れる男の子が戦争という悲しさを知る物語
6話と少ないけどすっごいいい内容になっているので見やすい。


感想
ガンダムを知っていなくても万人にお勧めできるガンダムアニメだと思いました。
よくこの作品からガンダムに入ったというのを耳にすることからも言える。


主人公は小学生で大人のアニメでもなく万人向けだと思います。
泣けるアニメでよく見ますがその通りです。モビルスーツというロボも登場がそこまでって程出る訳でもなくロボアニメとは言い難いのでロボ系が苦手って人でも見ることは出来るかと思う

じゃあなんってアニメかと言われれば、ヒューマンドラマじゃないかな。
自分も小学生の頃って色々とやんちゃだったしりました。
だから武器とかにも興味持ったりもしたし兎に角普通の少年なんですよ。
そんな時期があった人ならわかるんじゃないかな。
この少年の気持ちが。すっごく良く感じ取れると思うんですよ。
そんな憧れや夢がって無垢な少年なんだよ。
そんなときに一人の兵士と出会う。
だから少年にとっては憧れの存在だし、うれしくて仕方ないんだ。


でも勿論憧れもあったりするんだけどさ、戦争をしてる時に少年の描く憧れとは違って現実を知ることになるんだよ。
戦争の非道さ、悲しさ、不条理。


だから、そんな無垢な少年の気持ちからするとすっごく切ない。


放映当時は80年代、まさに戦争経験者が少なくなっていき戦争を知らない若者が増えたころのテーマであるように感じる。
今の老人以外はもう戦争の真実を知らない。だからこういう戦争経験者が教えてくれる作品はとても大事なことなんだと感じる。
最終話を見た後にそのことを強く思えるようになった。

投稿 : 2015/02/27
閲覧 : 256
サンキュー:

10

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリーズ初のOVA。主人公が非パイロットの少年という画期的な作品。

ガンダムシリーズ初のOVA作品。

この作品はガンダムシリーズの中で唯一パイロットじゃない少年アルが主人公の物語です。ガンダムでいうところの一年戦争のサイドストーリーといったところでしょうか。今となってはこれらサイドストーリーの作品群はゲームやOVA、プラモデルなどの媒体で広く展開されていますが、この作品が元祖といえるでしょう。

ストーリー的にはアルの住むコロニーにガンダムの試作機が運ばれてきたことに端をはっして、ジオン軍の特殊工作部隊がその破壊命令を受けてコロニーに潜入するといった物語。ジオンの特殊工作部隊に配属になった新米パイロットとたまたま潜入先に居合わせたアルとの心の交流を中心に描かれています。

この作品の特徴的なところは、アルが中心の戦時下におけるコロニーでの日常生活を描くのと同時に、特殊工作部隊サイクロプス隊の戦闘シーンもしっかりと描かれているところですね。北極での奇襲作戦や、コロニー内でのケンプファーの戦闘シーンのほかコロニー外での戦闘などOVAならではの迫力できれいに作画されています。こういったところはTVシリーズでは難しいですからね。

キャラクターデザインにはマクロスのキャラクターデザインと作画監督を担当した美樹本晴彦氏が担当しています。なので、今までのガンダムは線が太くなんとなく暖かいイメージを持っているのですが、それとは違ってすごく洗練された都会的なイメージがありますね。とくに、ガンダムの試作機のパイロットであるクリスチーナにその特徴が色濃く表れている気がします。

ガンダムシリーズにありがちな戦争の大きな部分ではなく、一つの場面を切り取ったような作品です。少年を主人公にしていることでガンダムが苦手な人でも敷居が低い気がします。

ちなみに、アルのCVは浪川大輔さん。少年時代の浪川さんの声がたっぷり聴ける貴重な作品でもあります。

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 306
サンキュー:

18

ネタバレ

みゆー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

嘘だと言ってよバーニィ!

ガンダムシリーズに共通して言えるのはメカよりも人間模様です

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 219
サンキュー:

0

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い

・3時間という短い作品だが内容が非常に濃い。すべての場面映像に意味があると言っても過言ではない
・作画は絵柄が古いものの、メカニックも人物も非常に安定している。影の使い方光の当て方でキャラの感情を表現したりとにくい表現も多い
・BGMは耳に残るしが場面を引き立て邪魔はしない。OPEDすばらです
・物語は北極基地襲撃作戦の失敗で欠員が出たサイクロプス隊に補充兵として送られた撃墜数0の新米パイロットバーニィと中立コロニーであるサイド6に暮らす学校での成績は悪いが頭の切れる少年アルフレッドが出会い、その2人を中心に回っていく。

投稿 : 2015/01/28
閲覧 : 377
サンキュー:

5

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

親が見てた

親がパソコンで見てたので一緒に見てたんですけど、途中から見なくなって
途中で諦めました
ストーリー的には面白かったです

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 270
サンキュー:

5

ネタバレ

スナフキリン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

絶対に悲しくなるのに何度でも見返したくなる素晴らしい作品。
ガンダムファンでない方も気軽に見れるし、また是非とも見てほしい。昨日までは共に笑い合ってた2人が、戦場になるとそういうことは関係なしに殺しあう仲になる戦争の虚しさを感じられると思う。

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 217
サンキュー:

1

K-KHMM さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

11歳のクリスマス。少年は哀しみを「ポケット」にしまい大人になる・・・

■概要 [ジャンル:戦争物] [映像時間:全6話] [ターゲット:10代後半]
----あらすじ
一年戦争末期、兵器に憧れを持つ普通の少年アルは、中立コロニーで暮らす平和な日々にあきあきしていた。
その退屈な日々はジオン兵:バーニィと連邦兵:クリスとの出会いによって少しずつ変っていく。
この出会いは少年をどう変えるのか?そして戦争は純粋な目にどう映るのか?
-----

個人的にはガンダムNO1作品。ハンカチ必須・・・

ガンダムでは異色作と言われる本作は
戦闘描写はほぼ無く、大局の変わる戦いでも無い、NTといった超人も登場もしない、子供のポケットの中に収まるお話
一般人の平凡な少年アル視点で広げられる物語、人間ドラマなのでガンダムを普段見ない人にもオススメ。

アルの成長過程は非常に哀しいです。
アルはバーニィとの出会いや戦争の哀しみによって大人になるのですが、非常に考えてしまう内容です。
幸せ,何も知らない事の残酷さ・・・
嘘つきバーニィの優しい嘘・・・
人間として通した意地の戦いの意味?・・・
見終ってから余韻が凄く、戦争について考えてしまいます・・・・
泣きたい人、哀しい話が好きな人にはオススメ

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 344
サンキュー:

4

ヌーゴメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お手軽に

ガンダムの世界観がギュっと詰まった作品です。

少ない話数でガンダムの根本を味わえるので、
初めてガンダムを観る方にオススメしたいです。

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 272
サンキュー:

0

泉たける さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣ける!!

一年戦争の末期にジオン軍は地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴む。ジオン軍は特殊部隊「サイクロプス隊」を編成し、機体を奪取しようとする。

コロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(通称アル)を主人公にして、子供の目線からの一年戦争を描く。ジオン軍のバーニィとの触れ合いがストーリーの主軸になるのですが、ラストは本当に泣ける。

アルは当時12歳の浪川大輔さんが好演。
その他のキャストも素晴らしく、ストーリーをさらに引き立てます。

ガンダムなのにガンダムっぽくない。
むしろこれがガンダム?って思う作品ですが、とても良い作品です。

ガンダム知ってるけど、0080は見てないって人も、ガンダムは見ないけど泣ける作品は見たいって人にもオススメです。
感傷に浸りたい方は、是非クリスマスに見て!!w

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

中立のサイド6の話で0080ではなく実質0079の話

主人公がパイロットじゃないという
ガンダムとしては異例の作品

この作品語れることはとにかく最終回です
サイド6を守るためにバーニィがアレックスを壊す
そのアレックスのパイロットとバーニィは両想いで
お互い知らずに殺しあっている

この設定だけでもきついのですが

{netabare} アレックスによってバーニィは死亡
アレックスのパイロットのクリスも負傷

そしてバーニィが仕掛ける直前に1年戦争は終わり
バーニィは無駄死にに終わるというのがかなりきついです

それをただ一人だけ理解しているアルが
泣き出してしまうところはかなり感動しました{/netabare}

鬱で、終わった後に悲しくなりますが
名作なので見て欲しい作品です

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/10/31
閲覧 : 282
サンキュー:

0

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆平成初期ガンダム

平成元年のガンダムです。

見所はバーニィがザクⅡ改でガンダムNT-1
と対決する転倒した設定。

アルとバーニィの友情です。なんとなく
世界名作劇場版ガンダムみたいな感じです。(*^^*)


監督/高山文彦

キャラクターデザイン/美樹本晴彦

モビルスーツ原案/大河原邦男

デザインワークス/出渕裕

原作/矢立肇、富野由悠季

制作/サンライズ

発表期間
1989.3.23-8.24



主観的評価(B)



追記欄_

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 238
サンキュー:

0

onehour さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

イマイチ

泣けると評価が高かったので全話見ました。
子供っぽい。稚拙なストーリー。
何にも感動しませんでした。なんで評価されるかわかりません。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 222
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ED曲が作品とすごくマッチしてる

アルの成長した姿にぐっときました
哀愁漂う作品
エンディングがやばい

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 253
ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嘘だといってよ、バーニィ

これも観たのが20年以上前だったので改めて視聴

主人公がガンダムに載らないという斬新さ

子供の目線で考えられている為に決してジオン=悪じゃないところがいい

バーニィもクリスもコロニーを守りたい為なのに

戦わなければならない運命などストーリーは結構すき


しかし、アルの言動がいちいち癪にさわりイライラすることも

子供の純真さ故なのだが合わなかった

アルのCVが若い頃の浪川大輔さんと知りビックリした

浪川さんといえばブラックラグーンのロックだったのでw


OP.ED共に昭和臭が漂っていた、悪くはない

この作品はゲームのジージェネレーションの方が覚えていて

サイクロプス隊大好きだったなぁ

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 315
サンキュー:

17

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

I never give up forever

退屈な日常に変化が欲しくて戦争に憧れを抱く少年・・・
現実の戦争を体感し、退屈な日常の大切さを知り少年は成長する・・・

その少年が
浪川大輔さん12才
この作品のメイン声優やってたとは当時知らなかった
子役だったとは、人の歴史を感じます。

投稿 : 2014/07/31
閲覧 : 334
サンキュー:

13

さゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

忘れないよ

ガンダムを知らない人、そこまで興味ない人にもオススメしたい作品。
戦争とそれに関わる人物たちを描いたヒューマンドラマです。

従来のガンダムシリーズとは雰囲気が違って、よりキャラクターに焦点が当っているように思います。
『それだけで、こんなに印象違うのか…』と正直驚きました。
とにかく登場キャラクターの人間臭さ、思いの弱さと強さが本当に素晴らしいです!
完璧な人間なんていなくて、みんな不安や強がりはもちろんあるけど、それでも曲げられないもののために、時には命をかけています。
そんな姿に何度も心打たれ、目頭が熱くなりました。
モビルスーツにも重点を置いた従来シリーズももちろん大好きですが、キャラクターがメインだとより物語の軸が浮き上がってくるなぁと思いました。
しかし、ポケ戦は何がすごいってちゃんとモビスルーツもかっこいいと言いますか、むちゃくちゃかっこいいです。

6話という比較的短い構成なのに、この表現力と影響力にはまさに脱帽、の一言に尽きます。
見終わると「ポケットの中の戦争」という副題の意味を知ることが出来ると思います。
一人の少年が「戦争」を知るまでの物語…
その意味を噛み締めながら、この素晴らしい作品に出逢えたことに感謝です。

投稿 : 2014/07/10
閲覧 : 328
サンキュー:

9

ささぁ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そろそろベスト10を作ろうと思って

主人公はアムロだけじゃない

この時代どこにでもあったであろう悲劇のほんの一握り。

この作品はいまだに忘れられない。

投稿 : 2014/07/01
閲覧 : 227
サンキュー:

1

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういうのもあるのか

・話数が少なく、まとまっていて見やすい
・一般人視点からみた戦争といった感じで新感覚
・キャラ達に共感しやすい
・かっこよさも悲惨さも伝わる
・少年時代特有の憧憬を感じられる

投稿 : 2014/06/01
閲覧 : 260
サンキュー:

2

ダマサキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初ガンダム

声優の杉田智和などが、ガンダム初心者としてオススメしていた作品だったので、観てみたが、当たりだった。
勝手な固定観念から戦闘場面多数だと思っていたが、かなり少なかったので、初心者も観やすいと思われる。
内容としては、簡単に言えば、敵対しあう地球連邦軍とジオン公国軍との間の攻防。
直接的な攻防というよりも、情報戦の要素が強い気がした。
主人公のアルの声優は、幼い頃の浪川大輔(はれときどきぶたでも主人公役で出演)。
ガンダムの魅力は人間ドラマにあるということをよく聞いていたが、この作品はまさにそのような感じで、観入ってしまった。
30分×6本の3時間弱で観終わるので、ガンダム初心者にもとっつきやすいと思う。
ぜひオススメしたい。

投稿 : 2014/05/16
閲覧 : 285
サンキュー:

4

1061000you さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

言いたいことはわかるけど・・・

そもそも、ガンダム全般 あまり面白いと思えませんでした。
でも、ガンダムシリーズの中で「反戦」がテーマで、
ストーリも面白いと聞いたので視たのですが、
やっぱりイマイチでした。

好みの問題かと思います。

投稿 : 2014/04/30
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

実はガンダムは劇場版の1以外はほとんど見たことがない。

脚本が山賀博之で、やっぱり面白かった。
ラストのビデオとか、反則です。泣ける。

OVAなので余裕がある画作りでとても良かった。キャラデザも良い。
音楽はエンディングテーマが美しくて作品の余韻が感じられた。

演出は細かいところにも気を配っている感じ。情緒的で繊細な印象。
登場人物の微妙な心理を表現しようとしているのが分かる。
一部演出意図と楽曲が合ってないような箇所が気になるが。

一番良いと思うのはストーリー展開で、主人公のアルの成長がとても面白い。
アルの視線を常に失わない展開で、彼の成長と喪失が手に取るように伝わってくる。

またバーニィの感情もリアリティがあって驚くほどよかった。
こんなにリアリティのある話だとは思っていなかったので見終わった後しんみりしてしまった。
こけおどしではない、冷静な脚本と演出のお手本みたいだと思う。

余談だが昨今の脚本では小学生が妙に早熟なので、この主人公の小学生らしさに癒される。

話数も少なく、登場人物も少ない話なのに、世界観の広がりと深いテーマを持った素晴らしい作品だと思った。

ほかのガンダムもこんな感じなら見てみたい。

投稿 : 2014/04/14
閲覧 : 306
サンキュー:

3

ROCKMAX さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間味あふれる作品

昔見たことがあったのですが話を忘れていたので見返してみました
やはりモビルスーツより戦争の悲しさや人間のかかわりみたいなのを重視した作品ですね
個人的にはバーニィとクリスの恋愛を進めてほしかったです
お互い意識はしているんでしょうけど中途半端に悲しい形で終わってしまったので
話数も少ないのでガンダム入門にもいい作品だとおもいます

投稿 : 2014/04/05
閲覧 : 226
サンキュー:

2

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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のストーリー・あらすじ

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。
その後、偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせるルビコン計画を発動するのだった…。
サイド6のリボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6に潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)を軸に物語りは展開する。(OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1989年3月25日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam.channel.or.jp/soft/dvd/0080.php
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《OP》椎名恵『いつか空に届いて』《ED》椎名恵『遠い記憶』

声優・キャラクター

浪川大輔、辻谷耕史、林原めぐみ、鈴木健、丸尾知子、吉田小南美、秋元羊介、島田敏、島香裕、稲葉実、増岡弘、折笠愛、榊原良子

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季
監督:高山文彦、企画:サンライズ、構成:結城恭介、脚本:山賀博之、デザインワークス:出渕裕、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、モビルスーツ原案:大河原邦男、メカニカルデザイン協力:明貴美加/石津泰志、美術:池田繁/脇威志、撮影:奥井敦、音楽:かしぶち哲郎、音響:藤野貞義、プロデューサー:内田健二/高梨実

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