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「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(OVA)」

総合得点
79.7
感想・評価
780
棚に入れた
3609
ランキング
495
★★★★☆ 3.9 (780)
物語
4.2
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵、音楽、キャラ、ストーリー、全てが揃った珠玉の逸品。「嘘を貫き通す根性もない癖に!」。

・数あるガンダムの中でも見易く、リアルロボとしてのガンダムの本質を
 体現している。


・ド派手ではないが、手書きリアルロボの極限値の一つ。


・善悪でも敵味方もない戦争の哀しみ。


・「嘘だと言ってよバーニィー!」以外にも名言多数。


・クリスマス作品の極北。


・若き浪川さんは天才!(今の浪川さんもやるときゃやる!)。


・あれ?アルってこんな可愛いかったけ?。


・悲喜劇の切なさと終わらない後味。


・ザグとガンダムだけの最終決戦の盛り上げ方よ…。


・ニーチェ曰く「英雄とは自分の理想を演じる者なり」。

投稿 : 2025/03/07
閲覧 : 505
サンキュー:

8

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/05
閲覧 : 30
サンキュー:

1

ネタバレ

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/02/06
閲覧 : 34
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2

ネタバレ

クワル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムの精髄はこの作品じゃないかな

「戦争の悲しさ」や「双方にそれぞれの正義がある」ということ。
これがガンダムのテーマだと思っているんだけど、それが一番うまく、かつコンパクトに表現されているのがポケ戦だと思う。
08MS小隊にも同じことが言えるけど、あっちは若干ハッピーエンドっぽい感じなので。二人くっついてるし。

初めは軍のバッジに目を輝かせていたアルと、最後に学校で泣いているアル。一人の少年の成長物語というだけでは言い尽くせない、重い作品だった。
「ポケットの中の戦争」というタイトルが、不思議なほど馴染む。

自分が泣いたのは、バーニィのビデオシーンじゃなくて、一番最後にアルが泣き出すシーンでした。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/01/25
閲覧 : 334
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0

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くできているけど深味も意味も希薄。クリスと作画だけかなあ。

本作の作画クオリティの高さはやはり80年代のOVAでしかもスタッフが一流ですから、見ごたえがあります。今と比べて作画に安定感はないですが、表情や髪の動き、陰影などがゴージャスです。そして、クリスティーナ=マッケンジーは可愛い。さすが美樹本晴彦氏です。全体的に、ガンダム+マクロス+パトレイバーですからね。ロボットアニメのオタクパワーの総決算です。

 ただし、やはり富野ガンダムと比べて、スケールが小さいなあという印象です。サイド6の少年と諜報・潜入活動をする軍人の友情の話ですから当然と言えば当然です。スターウォーズで言えば「ローグワン」と言いますか、一度見る分には面白いけど広がりがありません。

 ファーストガンダムのサイドストーリーとしてガンダムの開発の裏側を見せるという目的もあるでしょうけど、それは単なる設定です。モビルスーツオタクは興味深いとは思いますが、深いテーマはないです。

 戦争の一部を切り取ったヒューマンドラマとして成立はしています。そこは悪い脚本ではないです。少年を挟んでのクリスとバーニーの小さな物語はまさに「ポケットの中」です。ですが、令和の今、もうアニメのヒューマンドラマのレベルはかなり上がっています。あくまで当時の短編としてなかなかいい出来という程度です。
 セキュリティの問題などご都合主義が多いです。80年代のリアリティラインは、例外はありますがほぼこんなももっと見る

投稿 : 2025/01/20
閲覧 : 145
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6

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

兵器を用いた戦争を民間人サイドで描くと

民間人の少年視点で描かれる戦争を生々しく描いた作品。
救いがなく後味の悪い終わり方、バーニィのビデオレターに残された遺言が胸を打たれる作品。アルは本来戦争に関わる立場では無いのにも関わらず、バーニィと関わりを持ったことがきっかけで戦争の渦中に知らぬ間に巻き込まれて…という感じが、尚更悲惨さを感じた。

投稿 : 2025/01/01
閲覧 : 27
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0

ネタバレ

小路 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/01
閲覧 : 43
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 55
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2

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結末以外は好き

キャラが魅力的だからか、古臭いとは感じず面白かった。
絵、キャラ、キャストは好き。ストーリーは6話という規模に見合った内容なんだろうなという感じ。

ネタバレレビューを読む

最終回でエンドロールの浪川さんが目に入って、え?浪川さん出てた?と思ったらまさかのクリスタルボイス時代で衝撃。本当に古い作品なんだなあという感じで感慨深い。
辻谷さんのイケボ最高だった。

投稿 : 2023/09/29
閲覧 : 92
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0

くまさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嘘だと言ってよ、バーニィ

いやー懐かしいアニメを見返しました。
アル、クリス、バーニィの物語。

戦争の理不尽さや皮肉を6話という短いなかに収めた、
観終わったあと、ちょっと感傷にひたる作品です。

サイド6コロニー内での、男の矜持をかけた戦い。
本当に、世間は狭いものです。

キャラクターデザインは美樹本晴彦さん。
独特の、細かいところまで描きこまれたイラストタッチな画ですね。

OP、EDともに椎名恵さんが歌っていて、
静かなバラードを、透き通った伸びのある良い声で歌ってくれます。

ちなみに、クリス役の林原めぐみさんが、
本編で未使用ながらもイメージソング「夜明けのShooting Star」によって、
歌手活動をするきっかけにもなった作品ですよ。

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 111
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3

ネタバレ

kenja さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 86
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0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/01
閲覧 : 144

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

半世紀近くアニメを観てきていますが、

思えばガンダムは初代ぐらいしかまともに観てませんでした。そこで評価の高い本作をいまさら鑑賞しました。
なにぶん初代を観てから40年ぐらいたってるので、細かな年表やコロニーの番号を忘れており、物語序盤はこの子供たちが住むコロニーが落とされたり毒ガス攻撃されるのではとヒヤヒヤしました。
評価の高さは伊達ではなく、よくできた物語でした。OVAなので作画も良好です。冨野氏が監督ではないので、味はあるがクセもある冨野節も見られず、安心して鑑賞できました。
ですが、主人公が自分勝手で始終イライラさせられます。ヒートホークでメッタ斬りにした上にザクマシンガンで蜂の巣にしてトドメはコロニーレーザーで焼き尽くしたいほど腹立ちました。声がまた下手っぽくて、素人の子供連れてきたのかと思ったらさにあらん、ちゃんとしたプロの声優でした。当時役柄と同年代で、しかも今も活躍されているという(無職転生のルイジェルド!)。声優さんも私も歳を取ったなあ。
全6話と短めなのもいいですね。Vガンダムとか観てみたいですが、今から全50話とかはちょっとキツくて。というわけで本作は気楽に鑑賞出来てお勧めです。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 234
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1

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争の実感

中立地帯で生活しているからなのだろうか、本当に純粋にモビルスーツへのあこがれ・好奇心、また戦争に対するエンターテイメントくらいにしか思えない主人公アル。人が死ぬことは頭ではわかっていてもリアルを知らないから実感が全くわかない。
親や教師には怒られ、退屈なテストや宿題・父親のいない生活・同級生の女の子に対する負の感情もあって戦争が起きて日常をぶっ壊してほしいくらいに思っている。

コロニーに侵入して内部の人間に成りすまそうとするジオン軍の兵士バーニィと出会ってから物語が動き出す。
ジオンの階級章をもらって彼らの偵察を手伝うことに。ジオン側としては任務としてやっていることだけどアルにとってはワクワクする楽しい遊びみたいなもの。危険だと理解はしても行動が伴わない。

急に勃発した戦闘で粉々に破壊される建物、銃撃であっさり死ぬ人間を目の当たりにして自分がしてきたことへの罪悪感や戦争の凄惨さを実感することになる。
ネタバレレビューを読む

最終話もっと見る

投稿 : 2022/11/02
閲覧 : 219
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9

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 137
サンキュー:

7

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 264
サンキュー:

5

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦争を知らない無邪気な子供

戦争もなくモビルスーツもない平和な中立コロニー。
子供たちはもちろん戦争の悲惨さなんて知らない。
モビルスーツやパイロットをかっこいいヒーローのように憧れている。

物語は、そんな平和な場所が突如戦場となる。
戦闘で街も破壊され犠牲者もでている。
でも、子供たちは凄いもの見たと喜んでいる。薬莢を集めている。
子供たちにとって武器は、まるでポケットの中のおもちゃと同じだ。

子供にとって、戦争は敵に勝ったか負けたか。
勝つとはどういうことか。それは、相手を殺すこと。
負けるとはどういうことか。それは、自分が死ぬこと。
でも、子供にはそれが分からない。
そんな子供がどんどん戦争の悲惨さに巻き込まれていく。
そして、自分の身近な人が巻き込まれて初めて事の重大さに気づく。


戦争の悲惨さを伝える難しさがよくわかる作品です。
悲惨さをちゃんと伝えられれば、今頃歴史は繰り返すことなく平和です。
でも、本当の悲惨さって、自分がまきこまれて初めて気づく部分は多いです。
これは、物語の中だけの話ではなく、現実もそうです。
例えば、三国志のような過去の物語を楽しみ、戦国武将ゲームを楽しむ。
戦闘機や戦艦のプラモデルに熱中し、モデルガンを集めサバイバルゲームを楽しむ。
未来のロボットや宇宙戦艦に憧れる。
全て戦争の話や道具なのにすっかり娯楽になっています。
もし、自分が実際に戦争にまきこまれて手もっと見る

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 354
サンキュー:

11

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「機動戦士ガンダム」公式外伝

シーブックアノーやバーナードワイズマンでお馴染み辻谷耕史さんがなくなったと聞いてやはり「ガンダム」好きはこの作品を思い出すであろう。

続編ではなく、外伝でありサンライズが公式が認めたアナザーエピソードシリーズでもかなりの人気がある本作は、ガンダムの中でも切なく悲しい悲恋が描かれている。

最近は本当にこういった作品は少なくなってきたので改めて見直すと泣いてしまうかもしれない。

追記:最近は本当に演出力の高い作品というのは無くなってしまった。全てがリアリティとは程遠い漫画的な表現が多く、それが悪いわけではないけれども、もっと奥ゆかしい人間の感情の機微を表現できるようでないとどんどんアニメーションは廃れてゆく気がする。

本作のビデオレターのシーンは本当に哀しく切ない人間のやりきれない気持ちが絵と辻谷耕史さんの演技で表現されていて、見るものに迫る勢いがある。こういう表現をできるアニメーターは今はほとんどいない。

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 563
サンキュー:

17

にしやまん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価が高かったから

観たんだけど、正直期待はずれだった。
うまくまとまってるとは思ったけど、特に惹かれる部分はなかった。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 315
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1

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズの中では異色

限定公開されていたので、見てみました。
評価高い作品ですね。
ガンダムシリーズはオリジナルだけ見ていまして、それ以降のシリーズはほぼ見てません。
評価高いだけあって、20年以上前の作品ではありますが、十分見ごたえのあるストーリー、作画、キャラデザイン、そして音楽も一流です。
主題歌、椎名恵さんだったとは!

オリジナルガンダムとこのポケ戦、どちらも子供向けなんだろうなと感じます。
オリジナルガンダムでは、連合軍の無双戦艦、ホワイトベースには元々民間人が乗っていて、子どもたちもいるんですよね。
最後の最後、ア・バオア・クーからの脱出時に、アムロを導いたのが子供たちでした。
そしてこのポケットの中の戦争、小学生の主人公、アルを通して戦争の悲劇を描いた作品でした。
まあ、うまく描けていたとは思います。できれば自分が子供の時代に見たかったなあと。
今見ても、ファンタジーとしか感じなかったんだよね。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 277
サンキュー:

8

ネタバレ

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 281
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サイドストーリー

0080のタイトルだが、一年戦争は0080年1月1日に終結しているので話自体は0079年後半。
中立コロニーに運ばれた連邦の新兵器を奪取、破壊命令を受けたジオン軍小隊と民間人の少年とで進行し、戦争の愚かさを説こうとしているが、何せ民間人少年アルがハサウェイの少年時代か?と思うほどイラつく最悪なキャラ。
コロニー内で大量に犠牲者が出ているに屁とも思わんくせに、仲良くなったジオンのバーニィが…で号泣ってなんじゃそりゃ。
脚本 山賀博之氏やってくれたな!だ。

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 255

おーいん君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダムの見方がわかる作品。

ロボットアニメには見方というものがあるのだな、というのを教えてくれるアニメです。

ロボットと非ロボット。
そして、そんなロボットのある世界そのもの。

視聴する側である現代日本には、兵器としてのロボットも、そんな兵器が必要な戦争も無いわけです。

無いものを想像したり、理解したりできる人間だからこそ楽しめるわけです。

心にグッとくるものがあるのも、人間が作っている人間のためのものだから。

そんな風にこの作品を見れば、ロボットアニメを見る手法というものを教えてくれる気がします。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 250
サンキュー:

1

ネタバレ

kazz さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 278
サンキュー:

3

メタトロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルが秀逸

一年戦争の影に隠れた、とあるコロニーで起きた戦争を少年目線で描いた、まさにポケットの中の戦争。

戦争の残酷さや正義や大人のエゴを純真な少年の目からはどう見えているのかを描き、子供ながらに戦い、成長する物語として良く描けてると思いました。

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 254
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

30年前の名作を長い歳月を経て初鑑賞

今更ですが恥ずかしながら初鑑賞です
ガンダム10周年記念作品。ちょうど30年前でOVA6話完結。
ファースト世代の為、逆にこの時期のガンダム作品は全く観れてません。幾度となく耳にした作品でようやく鑑賞しました。
ファースト放送後暫くしてから爆発的な人気を誇りどちらかと言うと、商法優先の環境化での続編作成ではなかったかと思います。
本作では、細かい内容は触れませんが、ファーストと同時期のアナザーストーリーとして、個人的な主観では有りますが、前述にもあるように再度元に戻ってガンダムと言う作品を通して、本当に伝えたい事が描かれている感じが、ひしひしと伝わる作品です。6話と短いながらもガンダムの世界観における思いが凝縮されており、深く重たい仕上がりになってはいます。今では出来ない内容だと思いますが。

30年前とは言え、声優さんには林原めぐみさんと浪川大輔さんが演技されていて必見です。

アナザーストーリーとして、単独でも鑑賞出来る内容になっており、個人的にはストーリー演出等非の打ち所がない逸品です。

早く観るべきだったか?今だからこそ良かったのか?

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 254

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年アルの成長物語でした

ロボットアニメは好きですが、実はガンダムシリーズには余り興味がありません。
1作目は当時子供だったこともありドハマリしたのですが、その後ダブルゼータで飽きてしまい、SEEDで再びハマルまではガンダムとは縁遠くなっていました。
きっと富野作品が自分の好みとは、いまいち合わないのでしょう。
ポケ戦も名前を聞いたことがあるだけで内容は全く知らなかったのですが、NHKで昨年放送されたガンダム大投票を観てから少し気になっていたところ、BS11さんが放送してくれたので視聴してみました。
監督が高山さん、キャラデザが美樹本さんということで、他のガンダムとは趣が異なりますね。
戦闘シーンを減らし人間ドラマを中心にした本作は、少し大人向けの感じがしました。
バーニィとの出会いと別れが少年アルを大きく成長させますが、特に最終話でのアルとクラスメイトとの対比が心に刺さりました。
なるほど、ガンダムファンの間で人気作だけのことはありますね。
視聴して良かったです。
ところでアルのCVが声変わり前の浪川大輔さんですが、今とは違う可愛らしい声が微笑ましいです。
でも浪川さんは子供の頃から演技力抜群ですね。

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 358
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットアニメが苦手な人でも勧められる

まず、この作品はロボットアニメとして観ないで欲しい。
少年と青年の2人の視点から戦争というものがどういったものなのかが描かれている。
それなのに戦争とはほとんど関係ないコロニーが舞台なのが逆にリアリティーがある。
また、無駄に登場人物が多くないところから心理描写もしっかりと描かれている。
成長物語としても友情物語としても感動物語としても楽しめる傑作。

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 387
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日教組の先生あたりが好きそうな内容です。

周りの男の子はみんな軍隊に憧れてるけど、ボクは“戦争の残酷さ”を知ってしまったんだ。
ワァアアアアアアアアアン(泣き)・・・
←ひと言でいえば、こんな感じの作品です。

まあ、こういう作品もある、ということで。


◆制作情報
ネタバレレビューを読む


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

======= 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (1989年3-8月) ======
ネタバレレビューを読む 
-----------------------------------------もっと見る

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 709
サンキュー:

11

ヒト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結末は想像した通り、だが泣く

見ているうちに大体のストーリーは予測できてしまうものですが
その時が近づくにつれジワジワと感情を揺さぶられてきます
最後は誰もが想像した当たり前の結果ではあるけれど
その時が訪れた瞬間からの主人公アルの苦しい気持ちが伝わると涙を堪えられません
全てを知っているアルの心の傷は計り知れない

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 314
サンキュー:

1

次の30件を表示

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のストーリー・あらすじ

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。
その後、偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせるルビコン計画を発動するのだった…。
サイド6のリボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6に潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)を軸に物語りは展開する。(OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1989年3月25日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam.channel.or.jp/soft/dvd/0080.php
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《OP》椎名恵『いつか空に届いて』《ED》椎名恵『遠い記憶』

声優・キャラクター

浪川大輔、辻谷耕史、林原めぐみ、鈴木健、丸尾知子、吉田小南美、秋元羊介、島田敏、島香裕、稲葉実、増岡弘、折笠愛、榊原良子

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季
監督:高山文彦、企画:サンライズ、構成:結城恭介、脚本:山賀博之、デザインワークス:出渕裕、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、モビルスーツ原案:大河原邦男、メカニカルデザイン協力:明貴美加/石津泰志、美術:池田繁/脇威志、撮影:奥井敦、音楽:かしぶち哲郎、音響:藤野貞義、プロデューサー:内田健二/高梨実

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