しろくま さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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AKIRA アキラの感想・評価はどうでしたか?
しろくま さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
話がどうとか、キャラがどうとか以前に作画が凄すぎて気持ち悪い域に達してる作品はこれくらい。原作とはだいぶ違う。それにしても岩田さんも、佐々木さんも今とは全然声違うのう。他の大友さんアニメも見たが、なんか凄い密度と量の作画が目的化しちゃってる感じがねぇ…。
チャリア さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当時はそれほど好きな作品ではありませんでした。漫画本を読んで内容は知っていましたけど、映画が発表された時も映画館に見に行く事はありませんでした。ですが、大人になって、2回目の東京オリンピックを知ってからAKIRAを見ると、すごい作品だったんだなぁと感動しました
※東京でオリンピックが再度行われる事をネタにし、それが現実になった時にはびっくりしました。コロナでほとんどなかった事になってますけど
ゆん♪ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1988年に東京が壊滅した31年後、2019年の世界。
当時、周りがみんな「AKIRAすごい」「大友克洋すごい」って言ってたようなw
天邪鬼だから見てなかったけどあまり古臭さを感じさせない話だった。
…ってことはやっぱり「AKIRAすごい、大友克洋すごい」なんだろう。
見てない弊害、主役はカネダミツオだと思ってた
AKIRAってキャラクターがしっかり出てくると思ってた。
OPの”ラッセーララッセーラ”が耳に残る^^
shino さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
生涯最高得点はこれで決まり。
圧倒的画力で表現されたセルアニメ。
緻密に描かれた摩天楼や廃墟、
モブキャラまで動く凝りに凝った映像、
序盤のバイクシーン、暴徒化した群衆、
そのままアニメ史に残る圧巻のシーンだ。
大友克洋監督が敬愛する、
アメリカンニューシネマと、
サイバーパンクのハイブリッドな映像。
人工物と瓦礫で溢れたネオ東京、
翌年にオリンピック開催を控えている。
{netabare}暴力とドラッグが少年少女を蝕む、
アニメが触れなかった悲しい現実である。{/netabare}
希望もない少年たちの抵抗、放熱、衝動、
生命とは創造的活動として飛躍するものだ。
これはそんな少年たちの物語でしょう。
都市型の宗教、崩壊のカタルシス、
{netabare}途方もない力に翻弄され臨界点が迫る。
巨大な廃墟の緊張は頂点に達し瓦解し、
アキラを巡る壮大な物語は幕を閉じる。{/netabare}
どこまでも色褪せないSFアニメの金字塔。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1980年代。大友克洋と鳥山明は確実に日本の漫画の歴史を「変えた」。
それまでの漫画は、絵のクオリティにリアリティのある「劇画」とポップで誇張され記号化されたデフォルメ中心の「漫画」の両者しかなく、それは多くの場合分断されていた。
劇画は濃くモノトーン調の絵柄しかなく、漫画はライトで明るい記号化された世界感だった。
しかし、大友克洋と鳥山明の登場でそれは一変された。両者の特徴はデフォルメされたキャラクターや背景やメカニックに過度なディティールを詰め込みだしたのである。人間の肌には肌の質感。髪の毛は一本一本描写し、老人には顔皺がある。メカニックには非現実的なデザインであるにも関わらず、内部構造まで描かれて非常に「立体物」として捉えられている。
これは以前にも書いたアメコミやバンドデシネの影響が多く、両者共に世界的な名声を得て近代漫画の金字塔とされる所以である。
既に「AKIRA」でさえ制作から30年経過しているが、現在のアニメや漫画やゲームのほとんどはこの作品をなくしては語れないほど、全てが影響下にある。
実際、漫画だけでなくアニメとしても画期的なプレスコ(先に声優の実際の演技やBGMを決めてから製作にかけるものを指す)撮影をしているのだが、そもそもそんなことができるのは大友克洋が画力に絶大な自信があるからであって、普通の制作体制のアニメ会社だとまず無理な話である。
現に以前、大友克洋のもとで働いていたアニメーターの方にお会いしたことがあるが、その現場は壮絶なものであり細部にこだわるあまり、アニメーターからは毛嫌いされる人物だったそうな。因みに宮崎駿も同列に語られる。
マーティ さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
7でもない さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
大分以前に視聴したことはあったが、今般(大友克洋全集発売記念という事で某youtubeにて視聴できたのでもう一度観てみた(2021.12)。
やはり、前に観た時とはだいぶ印象が変わって観れた。
これはどんな作品にも言える事であると思うが、実際、繰り返し観ることのある作品はそれほど多くない(時間、機会、観る気等々の制約もあるしね)。
そういう意味では、今回は機会に恵まれたという事か。
作品については、思い出、内容、諸々語り始めるときりが無くなってしまうので、控え目にしておこうと思うが・・・、大友克洋の作品を観たのは友人から見せてもらった童夢だったろうか。その当時、友人は「面白い(スゴイ)漫画がある」と言っていたが、正直私にはわからなかった(感覚的な意味で)。
私は、いわゆるマンガ的な絵の方がお好みで、大友作品を観た印象は「スクリーントーンが多用してあるな〜、新しい、シャープな印象はあるが・・・なんか『白いな』」だったwww。
まったく、自身のセンスのなさにあきれるばかりだw。
その後、AKIRAも見せてもらったが、当時は斬新であった、大判で派手な装丁ばかりが記憶に残っていて、内容は難解で、きもいトッチャン坊やは出てくるし、やっぱり「白いし」で、あまり私の琴線には響かなかったものだ。
ただ、今となって振り返ってみれば、その後に続くクリエイターの多くに影響を与え、時代を変えた作家さんだったなあ、とは思うし、あの時代を知っているのは少々優越感もある。
さてこの作品、今見返して観ても80年代らしいアニメの雰囲気を随所に見る事が出来る。
何故だかわからないが、80年代アニメ作品の多くには共通した「雰囲気」があるような気がする。
長くアニメを嗜んできたきた皆さまには、なんとなくでも解っていただける点も多いのではないでしょうか。
もっとも、この「AKIRA」と言う作品は作成当時でも、その斬新で濃密な作成方法についてTVで特集が組まれたりもしていました。
一番わかりやすいのは、アニメの口の動きを実際の発声時の口の動きに合わせて動かすという、一般人にも理解しやすいポイントでしたっけね。
実際は、もっとすごい点がいくつもあったのですが、まぁ、あまり注目はされませんでしたね、わかりやすいとこばかり着目し煽るのは今も昔もTVの仕事ですわ。
で、この作品を見返して観ての簡単な感想を。
・物語自体はそれほど珍しいパターンではない。軍が怪しい研究をしていて〜、その兵器(今回は人間)が暴走して〜、ハイエンシエントなウエポンが出て来て〜、どっかいってしまってーend〜的な。
・ただ、物語のベースとなる世界観、表現方法、キャラ含めそれぞれのパーツ=大友克洋感は特徴的かつ今なお先進的。
・やはり、セル作画アニメとしては一つの到達点と言える。
・金田と鉄雄の関係はやっぱイイ。鉄雄の屈折ぶりも大人になった今なら理解ができる気がする、最後に金田に頼るのはまだガキの証拠だぜ、金田もガキだけどな・・・(コレ(アレ)が若さってもんだろうか、取り返しのつかなくなることもあるけどな)
・ただ、鉄雄の屈折~ちょっと力持った~タカビー~暴走の流れは、なんか昨今の「無敵の人」の暴走っぽくて、心がザワザワした。
自分の得た力にうぬぼれたとしても、今の私に許容できない。
アタマをゲンコツで殴ってやりたい気持ちになった。(金田に近いかw)
・金田の元気さ、怖いもんなしで舐めた感じがうらやましい。
・SFとしても世界観、造形美、エフェクトの表現が今でも通用しそうな、と言うより、今の作品も影響を残している。
・今も、昔もエセな宗教、信者は人智を越える事象をおらが神様だと錯覚し、祭り上げ、利用し、自滅する。
・女性があんましかわいくない。
・80年代のいい加減な感じを、よくぞあそこまで取り込んだものだ(主にチャラ女のセリフ)。
まぁ、男のテキトーさもそうかなw。
・ある意味、動き過ぎて気持ち悪いw
・画面からの情報量が多すぎて、疲れる・・・(歳食った証拠だなぁ(遠い目))
などなど。
まぁ、一個一個シーンを見ながらだと、ここがすごいんだよ、この表現がねぇとウンチクをたれたくなるような作品であることが今でもすごいんだけれどもねぇ。
そうだなぁ、昨今のCGをガンガン使った作品だと、すごくても、ウンチクを述べられるスピード感じゃないですよねぇ。
早すぎるというか、あん?CGならあたりまえっしょ的な「消費される感覚」が強いかなぁ。
セルの動きで、ヌルヌルもたもたしている所に、ウンチクを述べられる隙間が存在する気がしますなw。
この作品は、今となっては30年以上前の作品となります。
人も〇にますし、グロっぽいシーンもありますが、あの時代に最も挑戦的だった作品の一つでもあります。
一度は観ておいてもいい作品の一つでは?とは思います。
合う合わないはあるでしょうけどね。
あらがい さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
古い作品ということもあり先送りにしていた超人気タイトルをようやく観た、、、
結果、一度観れば満足
作画や世界観は面白いのだろけど、やはり昔のアニメ
義務感で最後まで観たけど、もう観ない
「当時はすごかった」「この時代にこの作画、、」
などの評価があるが、当時を持ってきて現代で評価されてもね、、、
思い出補正評価が大きい作品に感じるかな
いつの時代に観たかで評価が変わる作品
当時観る方ができれば感動や興奮があったのかもしれない
AKIRA、、、主人公ちゃうんかい。
k57x83 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
金田のバイクってバックができるんですよね。モーターと言っていながらエンジン音がするのでハイブリットなのでしょうか。まず、このバイクのデザインだけでもゾクゾクします。AKIRAという映画でもっとも印象的なこのバイクは金田という男の強さの象徴でした。
孤児院らしきところで友達になった金田と鉄雄でした。金田の側からみた鉄雄は守るべき存在であり、大切に思っていたのだと思います。一方で金田は鉄雄の憧れでありコンプレックスでもありました。鉄雄の金田のバイクに対する執着を映画ではかなり描写していましたので、これが一つの主題だと思います。力を得た鉄雄は不幸な過去を持つが故に、歪んでいったのでしょう。
それでもカオリという彼女に対しては最後まで愛情を持ち続けていました。最後にカオリが危険になったときの鉄雄の反応は、途中でカオリが酷い目にあっているときの反応と一緒でした。
ただ、{netabare}最後鉄雄は自分でカオリは殺してしまいます。金田は鉄雄を助けようとして、鉄雄は金田に逃げろと叫びます。{/netabare}非常に切ない話でした。コミック版よりも鉄雄自体の行動原理はわかりやすかったともいえます。
あとはアキラの他3人の超能力者たちの因縁を映像の中だけで済ませていたのは良かったと思います。
人間の描き方では、ケイと金田の気持ちの通じ方がちょっと急だったかなあという気がしますし、ケイも能力を貰って活躍しますが、このケイについては映画版の脚本の弱いところだったと思います。
全体的なストーリーは、退廃した東京で、超能力者の拉致とテロ、反政府デモが絡んで鉄雄が超能力に覚醒するストーリーですが、事件そのものは鉄雄が大暴れるだけです。
ただ、物語の密度がすごくて2時間程度の映画なのに、一つの作品世界にどっぷりつかった疲労感が半端ではないです。
本作はSF的な発想と表現がすごいわけです。ネオ東京という発想、その街の風景や夜景、バイクで荒廃した高速道路を走り鉄パイプで戦う、斜めに地下深く降りて行く巨大エレベーター、老人のような少年少女、アキラを閉じ込めていた地下のパイプがうねるドーム、子供部屋のような実験施設、攻撃衛星、レーザー兵器、飛ぶ攻撃兵器などどれをとってもSF的発想のオンパレードでした。いや、発想は過去にあったかもしれませんが、デザイン、映像化したところがすごかったです。
今や日本のあらゆるSF映像に影響を与えていると言えるでしょう。例えばどう考えてもエヴァンゲリオンは影響されていますよね。ただ、仕方ないと思います。童夢で有名ですが、超能力で飛ばされた人間が壁にぶつかって窪んでひび割れる表現を初めて発想した人です。大友克洋はビジュアル化の天才としかいいようがありません。
また、アニメの演出なのかもしれませんが、バイクに乗って鉄パイプをアスファルトにつけて火花を散らすシーン。翌年ブラックレインが公開されますがひょっとしたら影響を与えたのかもしれません。アメリカでのAKIRA人気を考えるとあり得るでしょう。
こういう考察をするといくら文字を重ねても語り切れませんのでこれくらいにしますが、さすがのAKIRAとしか言いようがありません。
ただ、初見でいきなりこのアニメだとSFリテラシーの関係でポカンとなる人もいるかもしれません。SF慣れしてない人は先に原作を読むことをお勧めします。
なお、音楽も青森ねぷたまつりのラッセラーを使うのはすごかったですね。パーカッションはエスニックで。魂の中の呪術的というかプリミティブな何かを揺さぶられるようなすごい音楽でした。
BLEU62 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ただ、女性を描くのがいまいちヘタですね。
オカルトマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
一回見ただけでは理解しずらい。
一言だけ言えるのは、これが33年前に作られたって事が驚く。
めちゃくちゃクオリティ高い。
過去から見た今の東京はゴミだらけ
民度最悪。それどころか内戦起きてる
バイクだけは無駄にかっこいい。
2020年の東京オリンピックを予言してたのはすごいね。
コロナで2021になったけど。
接触しただけで覚醒するのはなんなんだろうなと思った。
上位者のヒモ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ダビデ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あまり,アニメに接していなかったので,何もかもが新鮮に感じた記憶があります。
ただ,初めて観たのは中学生の頃で,未だ,良さを理解できていなかった記憶です。
大学生の頃に観返して,原作も買って読みました。
あの頃と考えると,斬新だったと思います。
久しぶりに見返しました。
面白かったし、オリンピックの予知が凄いと感じました。
原作のストーリーで、ワンクールか2クールのアニメを観たいですね!
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
NEKONYAN さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
当時からしたらレベル高いし、今も教科書乗るレベルで評価されるのもわかるけど、今ただのオタクが見ても面白いわけないよね
この時代に人に勧められるものではない
glashutte さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヲタクの発想に技術が追い付いていない時代、
採算度外視によるマンパワーで実現させた
最高に贅沢なアニメーションによる映像体験。
バブル時代ジャパニメーションなど浮かれていたが
商業的には大赤字の大失敗な作品である。
CG全盛の昨今では当たり前となった表現を
全て手書きという力技でやってのけている。
現場に降りかかる理不尽な無理難題に対し、
やりきったスタッフ達に称賛以外の言葉はない。
現代では到底不可能であろう。
ロストテクノロジーとは言い過ぎか。
原作の話をしよう。
当時からして特に斬新な発明もない。
SFとして飛び抜けた設定も無い。
ストーリーも別段特筆するものも無い。
キャラも古臭く、特に女性は致命的に可愛くない。
コミックスはデカいわ重いわ高いわにつけ
カバーイラストがスタイリッシュなわけでもなく、
一巻はとにかく話が進まない。
では何がAKIRAをAKIRA足らしめるのか。
それはただただ圧倒的な「画面」そのものだ。
当時週刊誌のヤンマガで隔週連載してたのだが
載ってもペラペラのページ数でしかもよく休む。
それでも発売日には放課後に本屋にダッシュし、
熱心に読みふけったものである。
それがアニメ化しただけでもバンザイなのに、
当時のアニメの範疇を悠々と超えたクオリティ。
画面が凄いをアニメでもやってのけた。
もちろん原作厨の批判は当時からあったが、
金田が鉄雄がSOLがバイクがアキラが動く。
それだけで興奮が止まらなかった。
私が個人的にこのアニメで特筆すべきシーンは
鉄雄が探していたカプセルが地上に出現する際
切断又は外れたパイプが音を立てて暴れる描写を
わざわざ複数のカットを使って表現している。
あ、わかってるなと思った。
やっぱりそうなんだなって思った。
私にとってAKIRAとは「配管、パイプ」なのだ。
ロリルス さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
がーりっく さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見てる時より考察の方が面白い
金田と鉄雄の関係の変化、成長が楽しめる
MASAR19724 さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
かなり有名な作品なので1度見てみようと思い視聴しました
良かった点
・当時ではおそらく作画のクオリティが高かった
悪かった点
・原作未読者には難解なストーリー
もしかしたら私の理解力が乏しいだけなのかもしれませんが正直見たあと「えっ?終わり?」てなってなんで人気が出たのだろう?何を伝えたかったのだろう?ということで頭がいっぱいであまり楽しむことが出来ませんでした
あと私は作画は極力評価に含まないようにしているのでこのような評価になったのかもしれません(作画は作品自体の責任ではなく作る方達の責任なので)
昔は作画のクオリティが高かったり迫力があれば人気が出たのかもしれませんが今はストーリーやキャラも重視されているので昔人気があったからと言って今でも人気が出るとは限らず、逆に昔人気がなかった作品が人気になるかもしれないと感じました
評価されている昔の作品も改めて評価し直さなければいけないのかもしれません
なにかと私の考えは世間と違っているので参考にならないかもしれません
プラント浜口 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
チィ千 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
竜児 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Netflixで28年振りに再視聴。全く古さを感じなかった。
イブラ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
30年以上前の作品ですが大ファンで、ビデオテープ、DVD、ブルーレイと新しい媒体で高画質・高音質化される度に保持し直しています。
世界で絶賛されていますので今さら言うまでもないのですが、芸能山城組の音楽、プレスコを採用した身振り手振りで話す登場人物達の滑らかな体と口の動き、今の実写の世界で言うところのドローンで動きながら空撮したような映像を実現しています。
この、「音に合わせて作画」、「緻密な絵がアングルごと動く(一枚一枚の絵全体を作画し直して繋ぐ)」事はアニメーションでは非常に難易度が高く、労力やコストがかかる事だと思いますが、それを全て完璧にやり通しています。2000年頃からコンピューター作画の上記のようなアニメ映像が観られるようになりましたが、膨大なセル画で動かした映像は今観ても全く違う質感の素晴らしさがあります。
ストーリー展開とカット割りが完璧に構成・計算されていて、そこに超高レベルの映像と音楽を融合させてあり、素晴らしい完成度です。
割れて落ちてくる大量のガラス、生きているかのように立ち上る炎や煙、のたうち回るようなガス配管、何度観ても目を奪われます。
是非一度観てみて下さい!
ただ、ストーリーに関しては、私は大好きなのですが、万人に勧められるものではありません。
グロい部分、政治や組織が絡み複雑な部分があり、子供や年配の方、女性は余り好まないのではないかと思います。
金田バイク、レーザー砲、SOLは、かっこいいの一言。
「ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ」、「やっとモーターのコイルが温まってきた所だぜ」・・・たまりません!
タツヤ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Mi-24 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
AKIRA アキラのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
AKIRA アキラのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。そして31年―東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった。健康優良不良少年、金田をリ一ダーとする職業訓練高校の生徒達だ。一団は無人のはずの路上で掌に26と記す奇妙な小男と遭遇、先頭を行く島鉄雄は転倒、負傷する。この26号=タカシは、アーミーと対立するゲリラが求める軍事機密=アキラとまちがわれ、軍事基地にあるラボ(研究所)から連れ出され、アーミーに追われていたのだ。あっけにとられる金田達の眼前に突如軍用ヘリが下降、26号と同じようなしわだらけの子供27号=マサルの乗るカプセルと大佐が降りて来て、26号と倒れた鉄雄をへリに収容し、飛び去った。 (アニメ映画『AKIRA アキラ』のwikipedia・公式サイト等参照)
岩田光央、佐々木望、小山茉美、石田太郎、玄田哲章、鈴木瑞穂、中村龍彦、伊藤福恵、神藤一弘
原作:大友克洋(講談社・ヤングマガジン連載)
監督:大友克洋、製作:脚本:大友克洋/橋本以蔵、作曲・指揮:山城祥二、キャラクターデザイン:大友克洋、作画監督:なかむらたかし、作画監督補:森本晃司、美術:水谷利春、音楽:芸能山城組、音響:明田川進、録音:瀬川徹夫、撮影:三澤勝治、編集:瀬山武司
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:1988年7月16日
1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。そして31年―東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった。健康優良不...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年7月1日
美夕は永遠の14歳の監視者として、全国の学校を度々転校しては神魔を見つけ出し、闇の世界に戻していた。神魔もまた、監視者を倒すことで仲間の間での名声を高めようとして美夕に攻撃を仕掛けるなど、美夕の戦いの日々は決して終わることがなかった。\\n\\nある日、時輪女子学園に転校した美夕は千...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年8月8日
絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第2弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。海王星の特産品としてラムの幼馴染み・おユキが売り出そうとしている奇妙な鳥「シャーベット」。その嘴はホンモノのシャーベットになっており、引っこ抜いてもいくらでも生えてくる。おユ...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年8月8日
絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第3弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。いつもビンボーな藤波親子が浜茶屋を島ごと買い取ったという話を聞き、さっそく現地へ赴くあたるたち。しかしそこは浜から遠く離れた沖にぽつんとある孤島で客が寄りつくはずもなく、なお...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年6月21日
美少女+メカ+アクションという3大要素を当時のアニメシーンで定着させた金字塔的作品「プロジェクトA子」シリーズの第3弾。 春休みを控えた女子高生・魔神英子(A子)は今度こそ彼氏を見つけると息巻く一方、彼女のライバル大徳寺美子(B子)はA子と仲良しの寿詞子(C子)との旅行をアレコレと...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1988年7月9日
ミーファン国皇帝(餃子)の花嫁ランランが行方不明となり、ミーファン国大臣(鶴仙人)はランラン捜索のためにドラゴンボールを集めようと画策する。各地へ兵を派兵したミーファン国は、ドラゴンボールの捜索の為に現地の住人まで駆り出し強制労働や虐殺などを繰り返していた。一方で、この時期行...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年7月21日
OVA分野で美少女ホラー路線を開拓させた平野俊貴(当時は平野俊弘)の監督による全4巻のOVAシリーズ。アニメの実制作は平野と縁の深かったAICが担当している。 女性の生血が吸われる殺人事件が連続発生していた古都。この町を訪れた霊媒師の瀬一三子は、決して目を覚まさない「眠り姫」こと、...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年8月8日
絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第4弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。育った環境のおかげで電気に耐性のついている少年・真吾が、面堂終太郎付きのお庭番として就任することになった。しかし彼はその仕事に興味はないらしく、面堂の言いつけで様子を探りに行...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年8月25日
全3巻で発売されたテレビアニメ「聖戦士ダンバイン」の総集編3巻目 最終決戦に向けて、加速度的に戦火も激しくなっていく。その中でトッド・ギネスは、ジェリル同様、自らの負のオーラ力でハイパー化を遂げてショウたちを圧倒する。だが……。
ジャンル:OVA
放送時期:1988年8月12日
コナミが発売した「名作アニメーションビデオ」シリーズのファンタジーOVAで、60分近い長編作品である。いのまたむつみによる可愛らしいキャラクターデザインが見どころのひとつだが、脚本をTVアニメ『ゲッターロボ』『ビデオ戦士レザリオン』などや特撮作品も多数手がけた上原正三が執筆しているこ...