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「火垂るの墓(アニメ映画)」

総合得点
80.2
感想・評価
845
棚に入れた
5538
ランキング
469
★★★★☆ 3.8 (845)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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火垂るの墓の感想・評価はどうでしたか?

手乗り変態ガ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

泣ける

そう何度も観るもんじゃないよね

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 247
サンキュー:

1

mentiroso さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

おい!

お兄様SUGEEEEEEEEEEEEEE!!!タグ付けたの誰だコラ!www

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 237
サンキュー:

0

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

高畑勲監督アニメ5作品 《一括評価》

こちらも暫定評価。
※「じゃりんこチエ」「セロ弾きのゴーシュ」は未視聴。

---------------------------------------------------------------
[あにこれ順位]  作品名   (放送・公開時期)   個人評価
---------------------------------------------------------------
[総合261位] 火垂るの墓 (1988年4月) × 難有 3.2 原作小説(野坂昭如)、監督・脚本(高畑勲) 
[総合1090位] おもひでぽろぽろ (1991年7月) ★ 良 4.2 原作マンガ(岡本螢・刀根夕子)、監督・脚本(高畑勲) 
[総合685位] 平成狸合戦ぽんぽこ (1994年7月) × 難有 3..4 
[総合2335位] ホーホケキョ となりの山田くん (1999年7月) × 難有 3.1 原作(朝日新聞朝刊に現在も連載中のいしいひさいち氏の4コマ漫画『となりのやまだ君』(1997年4月『ののちゃん』に改題))、監督・脚本(高畑勲) 
[総合1701位] かぐや姫の物語 (2013年10月) ★ 良 4.3 監督(高畑勲)、脚本(高畑勲、坂口理子)
---------------------------------------------------------------
★★★(神作)0、★★(優秀作)0、★(良作)2、☆(凡作)0、×(駄作)3 計5作品 (平均) 3.6

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 408
サンキュー:

13

ppp さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

純粋に、泣ける

純粋に泣ける映画です。
戦争反対!

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 215
サンキュー:

1

Near64 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんな知ってるのかな。。。?

この作品は名作。もう学校で使われるべき作品だと思う。
この作品に登場する主人公とその妹の末路は決してレアケースではない。むしろ大勢の日本国民が当時の戦争で同じような苦しみを味わったであろう。
これを見ずして戦争は語れない。。。

これを見てから安保法案を語れ!!!

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 224
サンキュー:

2

natu72 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見てられない

悲しすぎて最後まで見ていられない。進んでは見たくない。

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 239
サンキュー:

0

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無機質な悲惨さ

子供の頃から金曜ロードショーで6回くらい観ましたか。

子供の頃はまずひたすら悲惨で悲しいおはなしに
「可哀想だなぁ」「怖いなぁ」
でした。
高校生くらいになると死亡エンド以外のルートを想像し始めます。
しかしあの大戦争の反省をそんな個人の身の処し方にすりかえてよいのか。

大人になって観ると「で、結局なんなのか」
この物語には悲惨さはあるが反省が無い。
回避のヒントも無い。次の世代への励ましも無い。

ただただ無機質に悲しいのです。
意味も無く悲惨なのです。

結局子供に「怖いなぁ」「嫌だなぁ」って思わせればそれで良い話なんでしょうか?
一つ言える事は私はあまり子供に見せたいとは思いません。


老境に入り観ればまた違った感想を持つのかも知れません。

投稿 : 2015/12/03
閲覧 : 291
サンキュー:

11

ネタバレ

yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦争

戦後の日本を描いたジブリの映画。

アカン節子。それおはじきや。
なんですぐしんでしまうん?
名言いっぱい。

節子が弱っていって最後死ぬまで。
物が無い時代はこんな子供がいっぱいだったと思う。
この時代の子供は小さいうちからしっかりしてると思った。
今の時代の子供は幼稚で生意気になった。
食べ物とか腐るほどあるけど心は貧しくなった。
かなしい。

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 261
サンキュー:

1

あろいず さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言わずと知れた

リアルな戦時中のリアルな実体験をもとにつくられた
戦争で親を亡くしてしまった子供が当時はどう生きていたか。
同時の日本はどんな環境だったのか。

勉強させられます。
教科書と言っていいほどでしょうね。一度は見るべきです。
成分としてはたくさんの成分があるのではないでしょうか

ただのアニメではないですね。
現代しか知らないこそ、見るべきだと思います。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 217
サンキュー:

1

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これにレビューは必要なんでしょうか?一応書いておきますけど。

アニメの棚にあるものにレビューを評価をつけてないのが気になってしまうので書いておきます。
ただ、ここまでテレビのゴールデンタイムでやられるとレビューもネタばれもあったもんでもなくて、今さら何を書けというのか、という感じですよね。

個人的には、もちろん泣きましたね。
これで泣けないって、アニメを本当に作り物だと観ているのか、感情が乏しいのか、怖い描写が苦手すぎるのか、という人に限られるんじゃないでしょうか。
いわゆる深夜アニメの感動系とはまたぜんぜん違った作品で、本当にどこかしこであったことを描いているようなものなので、日本人なら観ておいて損はないですよね、アニメの枠を超越していますもんね。

個人的にジブリは好きなんですけど(深夜アニメと比べて言っているわけではありません)
ここまで押し売り的に放映するという感覚に着いていけない感は否めません。

ということで、一応レビューとしておきます。

投稿 : 2015/09/02
閲覧 : 787
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

心に重くのしかかる

この作品は私が小さい頃から知ってて、金曜ロードショーなどでよく見てたんですけど、その当時は「怖い」「悲しすぎて、もう見ない」という感じでした(;^^)ゞ
正直今見ても、なんというか心が重いです。
でも、力強く生きようとするところにすごく感動しました。
お兄ちゃんにすごくすごく感動しました。
何回もボロ泣きでした><
改めて私は今生きてるだけでもありがたい事なんだと痛感しました。
ちょっと見るのに勇気がある作品だったけど、見てよかったな^^
またきかいがあったら見ようかな><

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 366
ネタバレ

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「無理」が見える。

数年前に地上波で視聴。

正直、ちょっとうろ覚えな部分がある。
何か間違った記述をしてしまったら申し訳ない。

原作は未読。



早速だが、本作の感想を書いていく。



良い点

本作の終盤。
節子が衰弱していく様。

ここでの節子の表情が素晴らしい。
視聴者に「死んでしまうのではないか」とドキドキさせ、嫌でも緊張感を持たせる。

そして徐々に徐々に衰弱し、ついに死んでしまう。
花が枯れ落ちたような悲しさ、寂しさを持った死に様は、視聴者の心に突き刺さるものがある。


今、感想書いてて
節子の衰弱し、死んでいく様って、
枯れていく花の観察日記みたいだなと、ちょっと思った。
なんか不謹慎な気がするけど


ともあれ
この見せ方、演出力。
圧巻。

これは実写的な演出だからこそ光る部分だと思う。
しかし実際の人間がやる演技では難しいだろう、

アニメーションだからこそ出来た、素晴らしい演出だった。




賛否両論であろう点

中盤だったか、
主人公:清太と、親戚のおばさんの諍い。
全編中では、ほんのわずかなシーンではあるが、
多くの人の記憶に残るシーンとなっている。

聞くところによると
監督の高畑勲氏が、本作を作る上での
テーマを反映させたのがこのシーンらしい。

それだけ製作者の中で重要なシーンなだけあって、
多くの人の記憶に残るだけのインパクトを
持っているシーンになっている、のだろう。

このシーンに対してどう感じるのかは人それぞれで、
その考えに対して、1つの正解はないと思う。




私個人の感想を書いておくと、
どちらにも共感できた。


ろくに仕事もせずに、ただ妹を楽しませ、
遊んでばかりいる清太に好感を持たず
軽い嫌がらせをし、終いには清太の母親の着物を売ろうとする親戚のおばさん。


母親が死に、辛い状況ながら精一杯
妹と一緒に兄として生きるものの、
おばさんの嫌がらせに耐えられずに、おばさんの家を飛び出す清太。



おばさんにとってみれば、
戦時中に転がり込んできて仕事もせず、
それなりの待遇を求めようとする清太と節子は、ただのお荷物。

そんな清太たちに、ほとんどご飯をやらなかったり、
誰も着ない清太たちの母親の着物を売るのは、
おばさんと家族が生きていくため、
また清太たちを家に置いてやる対価として当然。


そして
まだ子供の清太にとっては、
そんな状況に耐えられず、おばさんの家を出て行くのも
また当然だと思う。



賛否あるのは良く分かる。
しかしこの記憶に残りやすいシーンが無かったら、
「火垂るの墓」はここまで有名な作品になってなかったんじゃないか
と私は思う。




最後、気になった点

原作を読んでいないので、違っていたら本当に申し訳ない。
指摘してくだされば、修正あるいは消去する。


本作は
原作小説を忠実に再現した作品として知られる
「赤毛のアン」の監督であり、
アニメーションで実写的な演出を多く用いるとされる、高畑勲監督の作品である。


おそらく本作も、原作小説のシナリオを忠実にアニメ化したのだろう。


しかし
この作品のシナリオは、「アニメーション」
という表現方法に合っていない気がする。


確固たる確証や根拠があるわけじゃない。
しかし、私は見ていてそう感じた。


実写的な「演出」を多用しているものの、
表現方法が「アニメーション」。


これは良い点で書いたとおり、「部分的には」成功している。


ただ 全体を通して見てみると、
本来、「実写映画(あるいはドラマ)」といった表現方法に合ったシナリオを、
無理矢理「アニメーション」にしているように
私は思えてならない。


そして持論だが
シナリオに合わない表現方法を使った所で、
名作・傑作にはならないと私は考えている。


よく「名作」とされる本作だが、
私個人は、印象に残るシーンの多い
佳作だと思っている。


本作が好きな方、あるいはそう信じて疑わない方には申し訳ないが、
私には本作が「名作」だとはとても思えない。



まとめ

シナリオが「アニメーション」という表現方法に合っていないと思うが、
記憶に残るシーンが多数ある、強いインパクトを持った「佳作」と評価する。


下手くそな文章、お読み頂きありがとうございます。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 468
サンキュー:

19

めがもん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

資料的な意味合いで観てる。

勉強しているから観るというわけではありません。
タイトルのような感覚になって観ているのです。

普通のアニメとしては、見れないですね。
感動した、泣いた、切ないと言う感想が当たり前かもしれないけど


宮﨑駿氏によるアニメは
他の戦争時代を描くアニメより魅せる物があるなあっと。

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 355
サンキュー:

1

をぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しい

言わずと知れたトラウマ級の名作

10年ぶりくらいに観ました
そして開始数分で泣かされました

大人の視点から観るとまた違った印象です

一度は観るべき人生に影響を与える作品ですね

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 261
サンキュー:

0

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆戦争が生んだ悲劇

泣くなといっても無理な内容でした。

蛍の美しさが対照的です。これに似たようなことが
たとえばシリアとかイラクなんかで現在も起きている
わけなので今も心に重く響いてくる作品だと思います。

監督/高畑勲

原作/野坂昭如

スタジオジブリ


1989年4月16日公開

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 266
サンキュー:

8

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平和っていいな(* ̄∇ ̄*)

~あらすじ~
言わなくても多分分かるね?

見ているときに、

「やめてくれぇ~」

「話を止めろぉ~」

と言う気持ちになりました; ̄ロ ̄)!!

でも、話が面白くて止められませんでした。

せつなすぎて、心が締め付けられました(ノд-。)クスン

これを見た後、

「戦争ってやだな!」

と思いました。

この作品は、

生きる価値を教えてくれます。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 542
サンキュー:

33

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よう謝ってあの家に置かしてもらいなさい

取りあえず観ましょう。観ましょう。

大事な事なので2回言います。

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 265
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間の弱さが招いた悲劇。

昔の記憶だけでレビューを書くのもアレですので、15/01/11の夜に観ました!

作品の解説とか放棄して感想だけ言いますね。

清太お兄さんは、幼い妹・節子を溺愛してましたが
妹が望むことならなんでも叶えてやりたいとかなんて
愛し方を間違えたんじゃないかな?と

あと、親戚のおばちゃんの言うとおりに学校行くか働くか奉仕活動すべきでしたね。
せめて、おばちゃんの家事を手伝うとかしてたら仲良くやれてた思います。

居候の身分でなんで意固地になってなにもせずに毎日ぶらぶら妹と遊んでいたのか?
親戚のおばちゃんにねちねちと生活態度を注意されてムカついたから?
でもね、最初は普通に接してたのに次第に意地悪くなったのも
はために観たら怠け者にしか見えない清太くんたちの態度に問題有ると思います。
確かにおばちゃんの言い方は悪いですが、間違ったこと言ってませんしね。

挙句に節子が『おばちゃんイヤや!』と言ったから
あてもないのに相談もせずに居候させて貰ってる家から出て行って
野宿同然の生活、畑泥棒・火事場泥棒を繰り返した末にふたりとも野垂れ死に。

妹が寂しくないようにずっとそばに居て面倒を見たかったのでしょうけど、
清太くんが善かれ思ってとった行動が全部裏目ですよね。
自分でできることは精一杯やって足りない部分は大人を頼って
見返りが必要ならそれ相応の対価を支払うのが社会のルールです。

おばちゃんが嫌いだから?プライドが許さないから?戻りたくない?
それとも、後悔してるけど今更合わせる顔がない?
農家のおじちゃんとか『おばちゃんとこに戻りい』言ってるのに
清太くんは大人の忠告を全部無視しています。
でもね、妹が衰弱してボロボロになって死にそうになっても
そこで自分を曲げないのは疑問に思いました。
人間生きていくためには妥協や我慢はある程度必要ですよね?
這いつくばっても恥かいても幼い妹が生きるために
ダメ元でも一度は、おばちゃんのところに行くべきだったと思います。
我を通し続けるのはリスクが高すぎです。

海軍の高級将校の息子に生まれて不自由なく育って
心の準備が出来てないうちに
空襲で家は焼けお母さんが死んでしまって…。

清太くんに足りなかったもの…それは大人の社会で生きるのに最低限のモラル、
そして、精神的に大人になるのに必要な時間でした。

追記
元々このお話は作者である野坂昭如が締め切りに追われてさらさらっと書いた短編小説で、
作者の実体験を大幅に脚色したものなんですよね。

極限状態から幼い妹を虐待したり食料を横取りして餓死に追いやってしまい、
自分だけ終戦を生き延びてしまったことへの悔恨と贖罪からせめて物語の中だけでも、
実際には間違いだらけでしたが、妹思いの良き兄であろうとしたという人格に清太を設定して、
節子の後を追うように死なせてしまったらしいのです。
なんにせよ、やるせない物語ですよね。
ただ、世の中にはBADENDな物語も古来より多々ありますし、
火垂るの墓もそういうカテゴリーであり否定すべきものでもありませんし、
これも、ひとつの生き方の結末として受け止めなければいけないと思いました。

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 546
サンキュー:

47

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

忘れてはならない・・・

目をそむけてはいけないと思うが、
なんか暗くなっちゃうね・・・。
 
現実にこういうことがあったと
いうことを忘れてはならない・・・
と思いました。

投稿 : 2015/01/15
閲覧 : 216
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鬱エンドはつらい

戦争の悲惨さは理解できるが、鬱すぎる。

娯楽として見るものではないと思います。

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 267
サンキュー:

0

honoharu☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦争

私は戦争を経験していませんが火垂るの墓をみていたら自然と涙がでてきました。戦争は絶対だめだと改めて感じることができました。たくさんの人にこの作品を見てほしいと思います。

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 243
サンキュー:

0

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

戦争に対してあまりにも無知である私たちにとって重要な作品

本作は野坂昭如の短編小説を原作とした作品です。制作はスタジオジブリで昭和63年に上映されました。戦時中・戦後をテーマとした作品ですが、軍隊や戦争の描写では無く、戦争というものがいかに社会に対して影響を与えるかを描いた作品になります。

主人公は「清太・節子」の浮浪児兄弟。戦争で両親を亡くし家も焼け出されて、親戚の家に行くところから話は始まります。最初に断言しておきますが、この物語は100%救いの無い物語になります。今の言い方で表せば「鬱アニメ」という部類になるでしょうか。

ただ、こういった作品は「鬱アニメ」としてくくるにはあまりに失礼なものではあります。戦争というものは強者が弱者を虐げる事が基本となりますが、それは戦争に参加している兵隊だけではなく、自国で待つ国民もまた同じだという事です。そしてそういった影響を大きく受けるのは、社会的弱者である子供たちも例外ではありません。

私は子供の時にこの映画を観ました。その後学校などでも繰り返し視聴させられた覚えがあります。合計で5回はみたはずです。おじいさんに戦争の話を直接聞いたりしている方も多いと思いますが、だんだんそういう戦争を経験している方も少なくなってきていると思います。そういった戦争の語り部が少なくなっている今だからこそ、こういった作品も意味のあるものになってきているのではないでしょうか?

圧倒的な力の象徴である銃などの武器や、命を賭ける生きざまなど、戦争に対して憧れや興味を抱くのは人として多々ある事だと思います。私もそういう作品は好きですしね。しかし戦争というものは多くの犠牲を伴い決して繰り返されるべきものではないんだという強い意志を持つために、私たちはあまりにも無知です。火たるの墓は、そういう事を脚色無く教えてくれる貴重な作品だと思います。

投稿 : 2014/08/07
閲覧 : 363
サンキュー:

23

ネタバレ

しぶや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

食いもん無駄にすんなよな

●キャッチコピー
「4歳と14歳で、生きようと思った」

●あらすじ&設定
戦争のせいで親と家を失った主人公達兄妹は、親戚の家に預けられるが、上手くやっていけない。そこで家でを決意するが食料不足で妹が弱っていき....っていう話。

●ジャンルとかとか
感動
戦争

●個人的な評価
とにかく悲しい話。なんかもう、「うわ、戦争って酷いんだな」としか思えない。自分結構感動モノ好きなので、本作も気に入ってます。

投稿 : 2014/08/06
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ねねねねの さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣くよりも腹が立つ

年をとってから改めて観た感想です。
せつこ、戦争、重たく、考えさせる状況。

しかしなぁ年をとると尚更か…兄に共感が出来ない。
結局兄のエゴに振り回されてるのが見えて大変腹が立つのです。
セツコだけが可哀相すぎてね、あぁセツコ…健気や…
戦争が起きていなくても兄のエゴで振り回されてそうだよ…。
いや、戦争が兄を狂わせたのかもしれないのだけど…

作品の戦争が起きた生活のリアルさは、戦争を経験したことの無い自分にとっては恐怖を感じます。さすが、凄いです。

でも兄が!だから泣くよりも先に怒りがこみ上がります。
私はあの選択を絶対したくない。
こう思わせるだけのものはあると思います。

投稿 : 2014/06/25
閲覧 : 317
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

後世に残したくない作品。

それ以上の言葉はない。

投稿 : 2014/06/07
閲覧 : 274

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただ、ただせつない

完璧なまでの「鬱」作品なので、敢えて「嫌いな作品」と
言わせて貰う。
(それでも縁あって10回位見ているか、、、)
単純に戦争の悲惨さを表している。
ロードショーでは、なんと「となりのトトロ」と
同時上映だった記憶がある。

これが戦争の現実と言うことなのだろうが、
ただただせつない。
しかし、良い所(割と裕福な家庭
=父親は海軍のある艦の船長か?)の
子供として生まれた二人が、
親を失い生きていく術はやなりなかったか、、、

初めて見た時は、(身寄りの無くなった)2人を
預かった親戚のおばちゃんは血も涙もない人間だと
思った。
しかし、見直してみると、主人公兄妹の方が
折れるべきだったのだと思う。
ただただ、これが戦争なのだろう、、、、

投稿 : 2014/04/24
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幼くして戦争孤児になった兄妹の物語。戦争を描いてハッピーエンドなんてありえない。それを思い知らせてくれる作品でした。

小学生のころ授業の一環か何かでこの作品を流してたような気がするけど、
当時の自分はよく泣かなかったなとw
おそらく適当にしか観てなかったんでしょうが成人済みの今現在の私は始まって3分で泣きました。
ちょうどタイトルが表示されるくらいのところですw
自分でもよくわからないけど泣いちゃいましたなぁ…
やはり実体験をベースにした作品ということもあって
今の自分の生活と何気なしに比較したりして、
どれだけ今の自分が恵まれており運がいいのか思い知らされるんですよ。
本当に生まれた時代が良かっただけだよなぁ、と…

戦争ではその国で暮らしてる人すべてが被害者ですが
この作品はそういった人たちの中でも
二人のとある兄妹にスポットを当て作品を描いています。
戦争を描いてるというよりは戦争孤児を描いてる感じです。

物語はいきなり空襲シーンから始まり、母、清太、節子と非難していくんですが
清太&節子は母と別で非難することになるんです。
ところが再会するころには母は被災しており包帯ぐるぐる巻きで
母だと言われなければわからない状態でした。
この時点で14歳と4歳の兄妹が背負うにはあまりにも重たい人生ですよね…
状態が状態なだけに節子には内緒にしておきそのまま母は亡くなります。
そのあと親戚の家に預けられるんですが最初は良好な関係を築けてたんですよ。
まぁ時代も時代だし戦時中なだけに仕方ないでしょうが
途中から働かざる者食うべからずみたいなことを言われるんです。
他の作品だったら「そりゃそうだ」くらいには思えたかもしれませんが
この兄妹にその言葉はあまりにも切ない…
親戚の叔母さんはお国のために皆働いてるのに清太さんは…みたいなことを言うんですが
清太はお国のためにではなく節子のために尽くしてるんです。
どんなに辛くても節子の前じゃ泣かなかったし出来る限り笑ってました。
そして兄の笑顔に応えるかのように節子も笑ってくれるのです。
その笑顔でまた清太は今日も精一杯生きていこうと思えてたんだと思います。
節子を食わしていくために畑荒らしまでやるし空襲で人がいなくなったスキに空き巣までやります。
いつしか清太は空襲を歓迎するようになってたんですよ…
そんな無我夢中で節子を守ってきた清太が
終盤で初めて涙した日には僕まで泣いてしまうというものです。

途中から親戚の叔母さんに嫌味を言われて親戚宅を二人は出ますが、
ここで出ていかなければまた違ってたのかもしれませんね。
観てて思ったのは清太は愛想がないです。
戦争孤児になった二人を家においてくれて飯まで食わせてもらってるのに
感謝や謝罪のような言葉が清太からは出てきません。
居心地が悪いのか叔母さんたちを前にすると萎縮してる感じが顕著にあらわれてるんです。
でもここらへんは年頃の思春期の子供ということを考えたら妙にリアルに感じました。
そういった清太たちの態度が伝わったのか当初は良好だった叔母さんとの関係もギクシャクしだし、
清太は節子を連れ家を出ます。
ここが二人のターニングポイントだったのかな…
農家のオジサンも言ってましたが謝って家におかせてもらったほうがいいと…
結局戻ることはしませんでしたが…
叔母さんに嫌味を言われても働かなかったのは節子を一人にしたくなかった、
節子と離れたくなかった清太なりの想いがそこにはあったように感じます。
にしても戦時中にも、というか戦時中だからこそというかニートはやっぱり非難されるのね(笑)
こんな時代だからこそ働かなきゃいかんのよね、きっと。

この作品の魅力は清太と節子の微笑ましい兄妹愛にあるとおもいます。
ニートと非難されても節子に寄り添う清太と4歳児らしい能天気な言動と行動で元気をくれる節子。
そんな二人の関係性があったからこそ随所で涙しちゃうんだと思います。
叔母さんに母の形見である着物を米にしたらどうかと言われ、
米が食べたい清太と母との想い出にすがる節子…
現実的な判断が下せる年齢の清太と割り切った考えをするのはあまりにも幼すぎる節子…
節子はそれによっていじけてしまうのですが白米を食べて機嫌をなおすあたりやっぱ4歳児だなぁ(笑)

そんな二人をずっと見てきてるから節子が日に日に弱っていく姿に号泣…
あれほど節子から離れず寄り添っていた清太も
病気の節子に栄養つけさせるために一人で出かけることが多くなるんですよ。
もう節子のどこにも行かないでほしいという言葉は胸に刺さりました。
だって清太がやってたのは空襲に乗じた空き巣ですからね。
二人がこうなってしまったのもすべては戦争のせいなのに
敵軍にむかって「やれ!やれー!」は切なすぎるよ…

節子はスイカを清太に一口食べさせてもらい「兄ちゃん…おおきに」と言って永眠するのですが
いままで節子のために頑張ってきた清太だからこそ節子の最後のセリフというのは、
とても感慨深いというか報われるものがありますよね。
清太の愛情をちゃんと理解してくれてたからこそのセリフだと思います。

私にも妹がいるのですが妹はもちろん人に優しくしてあげたいとそう思える作品でした。
こういった作品は後世まで残ってほしいですね。

【A80点】

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 266
サンキュー:

2

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軽いトラウマ

今までジブリってファンタジーや明るい話が多かったのですが、
まさかの戦争物。そしてそれをリアルに描いていて、涙なしでは
見れません。ドロップやら、しゃぶしゃぶになったおかゆとか、
色々思い出しますがあんまり思い出したくはありません…。

1度みたら十分なのですが、金曜ロードショーでよくやっているので
ちらっと見ちゃうんですよね。そしてまた思い出して軽いトラウマに…。
ふう。。レヴューを書いていても思い出してしまうのでこの辺で失礼します。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今でも争いが絶えない世の中 もう武力の争いはしたくない 母はこれ見た当時泣いていました 死に物狂いで生きることを願った兄妹

力こそが正義と言えた戦時中
戦争が終わりそれが曖昧となり始めた
しかし、世界では今でも紛争が続いている地域がある。いじめでの自殺も話題となっている

俺は自ら暴力を奮ってはいなかった。でも暴力を使用した場合、親や先生に何を言われるのかが気になり、奮いたくても奮えなかった。
暴力も正当化されるのだろうか?暴力も正しいのだろうか?

18禁pcゲームでのいじめは例え作りものであっても現実で再現されたら被害者が殺人へと誘ってしまうほどのレベルだった
何故止められないのだろうか。和解ができないのだろうか
平和な世界の創造はもはや不可能なのだろうか

この作品は母が視聴済みであり、当時母は大泣きしたと言っていた
想像力が薄い俺では人が死んだ時しか思いっきり泣けないため、これを見たとしても泣けないだろう
だが見てみたい

{netabare}魂と共に一生を拝見させて貰おう、妹と共に
母さんが既に他界してるなんて言えるはずがない...
そして日ノ本のために働くのと何もしていないことで差が生じ始めている...それだけで憎めるのか?おかし過ぎるよ!!
もしそのまま何も言わず、居続けたら追い出されていたかもしれない。働けばまだ助かっていたかもしれない。

それが所以で防空壕の中で暮らすことに、それが悲しい結末の始まりだった。
盗みを繰り返すが食べ物を得ることができず、節子に十分な食料を摂取できなかった。

空襲の最中にも盗みを繰り返していた清田だった。警察も医者も誰も助けてくれなかった。
ラジオが無かったため、日ノ本が負けたのを知らなかった。同時に親父も帰らずの人となった。もう救いようが無かった。

節子...最期は西瓜を口に咥えて逝った...
身寄りが居ればまだ生きる余地はあったかもしれない...{/netabare}

この世界に救いは無かった。でも魔法があれば助かったかもしれない。でもそう簡単に世界を変えるのは不可能だ。それを忘れるな。
今の子供達にこれを見させるべきだと思う。

投稿 : 2013/12/02
閲覧 : 381
サンキュー:

10

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心に爪痕を残すラスト

DVDを持ってはいるが、見るとなると体力を使う作品なので、中々にリピートしづらい。
かぐや姫の物語上映記念でTV放送されていたのを見て。

{netabare}
見終えてやっぱり思うのは「疲れた・・・」の一言。
やはり見るとキッツいです。
開始1秒から主人公の男の子が死にかけている、という強烈なインパクトをもって物語が始まり、3分後には持ち物のサクマドロップスの空き缶から遺骨が出てくる演出。この時点で見ようか見まいか悩んでしまうほどの疲れを感じさせる。


さて、物語はこの死にかけ男の子の走馬灯を追うという形式で流れていく。

ざっくり話を書いてしまうと、空襲で母、家、学校を失った幼い兄妹が、叔母の家に居候するも折り合いがつかず、何とか自分たちだけで生きていこうと母が残してくれた貯金を使い河原の横穴で二人きりの生活を初めて見るも、最初はうまく行ってた生活はどんどん困窮していき、遂には妹が死亡するという事態に陥る。それに絶望した兄も駅の構内で死亡するのだった。という内容だ。

はてさて、
「兄は意地の張り方を間違えるなよ。意地でも叔母の厄介になり続けて妹の命を守れよ」
とか
「妹は結局栄養失調じゃねぇか。お前、ピンピン走り回って畑に火事場にと泥棒稼業しまくりじゃねーか。妹を食わせなきゃ、って免罪符で自分が栄養を多くとった結末がこれじゃ、居候させてやってる、って叔母さんがお前らにとった態度とかわらねーぞ」
とか思ったりもしますが、14歳にそれを求めちゃいけませんね。端々に兄の後悔も描かれていますし。


見終えて思うのは、やっぱ強烈なラストだな、と。
普通に物語を終えるなら、この二人が仲良く綺麗に成仏して「あぁ、可哀想な一生だったけど、あの世では二人で仲良く暮らしてね」という締めだと思う。
が、この物語はそんな生易しさなんかくれない。
最後のシーンは、小高い丘のベンチに座る清太と膝枕な節子が現代の夜景を見下ろしている、というもの。
「さぁ、物語を見終えて如何でしたか?
可哀想でしたか?
涙しましたか?
今の社会はこんな可哀想な兄弟たちを礎として築かれたものなんですよ。この映画を見て、泣ける・・・などと思える平和な社会も、こんな悲惨な物語がいっぱいあった上での今なんですよ。」
二人の生き死にのエピソードで疲れきったところに、監督からのきっついメッセージである。心穏やかに見終えることなんか許さねぇ、と言われてる感満々。
この映画の上映が1988年。今から25年前。バブルで浮かれた時代に対する監督の思いが詰まってたのかな、とか思えてきますね。
{/netabare}

これがトトロと同時上映だったんだからなぁ。
すごい時代もあったもんだ。

投稿 : 2013/11/25
閲覧 : 334
サンキュー:

7

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火垂るの墓のストーリー・あらすじ

1945年(昭和20年)9月21日、清太は省線三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶。その中には節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まる。太平洋戦争末期、兵庫県武庫郡御影町に住んでいた4歳の節子とその兄である14歳の清太は6月5日の神戸大空襲で母も家も失い、父の従兄弟の未亡人である西宮市の親戚の家に身を寄せることになる。当初は共同生活はうまくいっていたが、戦争が進むにつれて諍いが絶えなくなる。そのため2人の兄妹は家を出ることを決心し、近くの池のほとりにある防空壕の中で暮らし始めるが、配給は途切れがちになり、情報や近所付き合いもないために思うように食料が得られず、節子は徐々に栄養失調で弱っていく。(アニメ映画『火垂るの墓』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1988年4月16日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%9E%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E5%A2%93#.E3.82.A2...

声優・キャラクター

辰巳努、白石綾乃、志乃原良子、山口朱美

スタッフ

原作:野坂昭如(新潮文庫版)
監督:高畑勲、企画・製作:佐藤亮一、プロデューサー:原徹、脚本:高畑勲、音楽:間宮芳生、キャラクターデザイン・作画監督:近藤喜文、レイアウト・作画監督補佐:百瀬義行、美術監督:山本二三、色彩設定:保田道世、音響監督:浦上靖夫、編集:瀬山武司

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