当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(アニメ映画)」

総合得点
82.4
感想・評価
889
棚に入れた
4416
ランキング
368
★★★★★ 4.1 (889)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後のシャアの雄姿

私を含めシャア党の方々には戦闘ではあっさりアムロに負けたのは残念なところですよね(^^;
ザクに乗ってた頃のシャアが一番かっこよかったな~

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 239
サンキュー:

3

totehi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダムで一番好き

アムロとシャアの因縁の戦い
1年戦争のときと違い成長したアムロはすごく大人びていてかっこいい。シャアはZの頃から絶望し世捨て人になってしまう。
ファーストとZを見ていると内容が理解できるのでまずこの2作を見とくといい、そこからシャアの経緯とアムロの経緯がわかりすごく深い話になってくる。
MSもかっこよくてνガンとサザビーどっちも好きな人が多いと思います。
作画はセル画なのにすっごく綺麗で映像さんがもう一生やりたくないとかいうレベルだったそうなだけあって隅々まで綺麗でBGMも良くてサントラ買いました。メインタイトルは有名ですね

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 278
サンキュー:

6

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャアの逆襲と言うが、、、

シャアはZガンダム時代一時は地球の人の考えを自分なりに理解しようと考えていたのだろう、だが地球の人間も宇宙の人間も分かり合えない者だと考えたのだろう、地球を壊滅させる程の物を地球に落とす。そして寒冷化させ宇宙の人の尊厳を維持する事を決意、実行する。

本質のシャア、私的な考えなのですが来る者は拒まずですが、実際に政治的な物にはシャアには向いていないと思う。それは私情がよく絡んでくる人柄からそう思う。そしてそう言う人間は実は淋しがりで、それを誤魔化す為に戦っている感じがしました。アムロに対しては憎しみより同じタイプの同族嫌悪で戦っていると思う。アムロもシャア同様他人を受け入れるが、本当の自分を見せていない感じがした。

10年近くライバルとしてお互いの立場を理解しているのはシャア、アムロはたぶん、シャアのする事には全てNOと考えるタイプに見える。

この作品でνガンダムが作られる。それらはアムロの元多々の研究成果と技術を詰め込んだ最後のアムロのガンダム。ニュータイプを確信にまでは思っていないが、自覚はあるので、ファンネルの装備などを詰め込んだ機体だが、

変わらないのは地球のトップに立つ人間達、そもそもこれが元凶なのだが
シャアは地球にたいしての諦めを持ったのが、この作品の始まりだと思います。

総帥となればおのずと、地球の階級の高い人間にも会うが、それらがシャアに余計にこのままでは駄目だと思わせたのだと思う。

人の心までは人間は踏む込めないが、ニュータイプはその少しが解る。その力のせいもシャアの攻撃姿勢を高めたのだと思う。

実際はシャアは最後の作戦の成功失敗は大した問題では無かったと思っていたのではないのかな?それ以降続く地球人側との体制を維持する為に無理をした感じに思えました。

アムロの最後の暴挙としか言えない行為に賛同し落下阻止に桑った敵味方のMSのパイロット達も今後の双方の事を思って命を落としたのではないでしょうか?最後のガンダムの放つ光は意識の共感の光に思えました。

最後に、ハサウェイ君は若すぎたから、クエスもそうだが、自分の道をまだ見つけていない状態で戦争に首を突っ込み失敗した感じがあると思う

人の後悔はなった後で来る物でそこへ行かなくちゃ解らない、そんな彼らには戦争は早すぎ、酷い物だとおもいました。

投稿 : 2014/09/24
閲覧 : 213
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ララに結論は集約する

シャアが地球を破滅させようとする話。人類は全て宇宙に上がるべきだと主張するシャアと、そんなエゴで地球を破滅させるのは間違っていると主張するアムロ。

対立の軸は地球と宇宙であるから、どちらかがなくなれば対立は無くなる。

シャアってこんなに弱い人物だったかな。全ての能力値が高い人間が必ずしも勝利者にはならない。

投稿 : 2014/08/24
閲覧 : 232
ネタバレ

ぴとまる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アムロとシャアの決着

エゥーゴとネオジオンハマーンが戦争している最中に密かに行く末を見ながらネオジオン残党乗っ取り?かシャアの考えに賛成の人を集めてネオジオンができたのかは分からない。世直しなど考えてないとかいいつつ、人類は自らの手で人類を粛清しなければならないとか、何様だよ!って思った。結局シャアはアムロと決着つけたかったためだけにコロニーの味方みたいな言い方して戦争始めたんだと思う。まあ確かにエゥーゴにいた時連邦政府に嫌気がさしたのは分かるが、地球の人には罪はないんだから…地球の人皆が悪い人じゃないのにそんな事して、やってる事が独裁政治だ。でもアムロとシャアの決着ついて良かった。

投稿 : 2014/08/19
閲覧 : 229
サンキュー:

2

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダム、その後の作品の中では良かった印象です

衝撃的なガンダムの登場、その後の人気の高まりから、その後いろいろな作品が出ていますが、初代ガンダムの良さがどんどん失われて行っているように感じています。

そうしたその後の作品の中では、良くできている印象です。

自分としては、初代ガンダムの世界やポリシーをきちんと踏まえた作品を出してほしいと思っています。

投稿 : 2014/06/22
閲覧 : 302
サンキュー:

2

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真の主役、赤い彗星

機動戦士ガンダム劇場版のみ視聴。
結論;ポット出のヴィジターには、この歴史的ロボットアニメの敷居は高い。

あれからいろいろあって、シャア対アムロの最終決戦です。
ストーリーは興味深々。
あれよあれよの間に観てしまいました。
気になったのは落命シーン、「あれいつのまに?」。
呆気にとられました。

立場や考え方は違えども、己の信念に立脚して戦う宿命のライバル。
互いの正義がぶつかり、壮絶なラストです。
激しい憎しみ合いの中での男同士の友情を感じました。
ラストの演出は、シャアとアムロは永遠ということか?

この作品でシャア人気が高いのも頷けました。
冷静な判断力・果敢な行動力・強靭な精神力。
カリスマ性を有する赤い彗星は、後世まで語り継がれるでしょう。

投稿 : 2014/05/04
閲覧 : 495
サンキュー:

40

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

間違いなく正統後継作品。

私にとってガンダムとは1年戦争の、ファーストガンダムの事であり、
この作品は間違いなくその続編です。

主人公はシャアとアムロで、確か舞台は1年戦争より10年以上後のだったと
記憶しています。
中途半端にZを見ている私は、シャアの理想・正義というものがかなり
ねじれていったのでは、、と感じています。
その理由がララァの死だったのか、アムロに突然追い抜かれた事なのか
Zでガキ共におっさん扱いされた事なのかは解りません。
ただこの作品で、その正義とアムロの正義がぶつかる事で、
「英雄再び相打つ」が実現されます。
ガンダムの正統後継作品だけに、モビルスーツでの戦闘は見応えがあります。

特にZでハマーンの使っていたファンネルが、標準装備され
戦闘映像がより派手に、よりガンダムらしくなりました。
(この傾向は「閃光のシャリアブル」の時に現れていた)
劇場公開作品と言う事で、そう言った部分の演出は十分です。
軸となる話の内容は?というと
哲学的で、誰もが同意できる正義ではない為
大概の方が消化不良に陥ると思う(これこそが
作者富野氏の狙いではないか?)と思えるほど、、

ただ、個人的にこの作品は満足です。

投稿 : 2014/04/03
閲覧 : 335
サンキュー:

8

ネタバレ

逆三おにぎり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最後わかりにくい終わり方してんじゃねーよ!!

投稿 : 2014/03/04
閲覧 : 255
サンキュー:

1

HG anime さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム素人の私の拙い感想

プラモはMGを5つほど作ったことがありますが、もう本当にタイトルの通りなので、伝説的な劇場版ガンダム作品である逆襲のシャアを、初代ガンダムはおろか今までに観たガンダム作品はガンダム00を数話という“にわか”とも言い難い私がレビューするのは、ガンダム好きのおじ様達のお叱りが恐れ多いのですが、綴って参りますわぁ・・・(戦々恐々)

まぁそんな私ですがこの作品を楽しむことはできました。とても哲学的なシャアとアムロの確執は興味深いです。戦いのスケールがすごいし、それを見事に表現している作画も圧巻。ただし、前述の通りの予備知識しか持ち合わせがないので、『ララァ』とか『ニュータイプ』とか、いくつか良く分からないファクターがありました。

・・・知りたい。

この作品を観て、ブランド『ガンダム』の力の片鱗を思い知らされました:(;゙゚’ω゚’):
また観たい作品が増えちゃったなぁー・・・w
いつになるか分からないけど、ガンダムについてもっと詳しくなったら改めてレビューしようかな。

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 333
サンキュー:

9

Shodasu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アムロとシャアの最終決戦!!

いやー。やっぱりいいわ。アムロもシャアも、、、
逆シャアはMSが全般的にかっこいいですね!
ちなみに僕が一番好きなのはサザビーです!
アムロとシャアの最終決戦としては、何か物足りない感はありましたが、逆にそれでよかったんじゃないかと思います。
これこそがガンダムって感じがしてますもん。なんか、、
νガンダムもサザビーもジェガンもギラ・ドーガも、ガンダムって感じがしますね!
私はガンダムファンなら見ておくべき作品だと思います!

※ここからは個人的な意見です。

んーー。確かにフリーダムとかダブルオーとかはかっこいいと思います。が、νガンダムとかサザビーとかはそのかっこいいとはなんか違うかっこよさが出てるっていうか、、
フリーダムとかだと「かっけぇー」ですが、νガンダムだと「かっこいい!」なんですよね。
味が出てるといいますか、渋いといいますか、、、
とりあえずかっこいいいいです!

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 243
サンキュー:

6

rurube さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ映画最高作品の一つ。

まず最低限の知識を付けなければ楽しめないと思いますがそれはそれは理解したうえで見て欲しい。。

この映画の素晴らしい所は映画としてのレベルの高さにある。
少なくても私には無理のないストーリ展開に思えたし何よりキャラクターの行動に説得力がある。
特にシャアが味方を見捨てるときに何も言わない、言えないシーンにシャアの人間味が出ている。
結局彼は父の夢を本当の処では求めていないのだ。彼の根底に在るものはNT至上主義でありそれ以上に自分自身である。ララァもアムロも彼にとっては気が付かない愚か者であり自分の理想に共感出来ない敗者でしかない。しかしその実、振り向いてもらいたくってしょうがない哀れな男として描かれている。
でも人は何処かでシャアと同じなのでは無いか。地球に引き寄せられるというように人は結局弱く誰かに共感してもらいたいのだ。シャアは哀れな男にしては立場や能力がありすぎた。

最後に映画として細部にまで気をつかっているのが丁寧で良い。アムロがギュネイ以外の敵にはバルカンしか使わなくエネルギーを抑えているのに対して、シャアはモブに拡散粒子砲を二発使用している。それが原因でエネルギー切れを起こすなど細かな演出が光っている。

投稿 : 2014/02/05
閲覧 : 266
サンキュー:

9

ネタバレ

中坊 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

石ころ一つ押し返してやる!

投稿 : 2014/01/07
閲覧 : 202
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダムの金字塔じゃなイカ?

RX-93のデザインはガンダムモビルスーツの中で傑出してなイカ?これが80年代のアニメなのが凄いでゲソ♪

投稿 : 2014/01/07
閲覧 : 206

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙世紀0093 君はいま、終局の涙を見る・・・

1988年劇場公開作品

アニメ好きには珍しくガンダムシリーズをほとんど観てない僕
初期ガンダムはTVで再放送観たけど幼かった為か、あまりハマらず続編も観る機会に恵まれなかった

そんな僕がなぜか劇場まで観に行ったのがこの作品
幼心にとても面白かったのを記憶している
当時の僕には話は難しかったが、モビルスーツの躍動感とシャアという男のかっこ良さに感動した感覚を今でも覚えている

僕に取ってガンダムと言えばこの逆襲のシャアなのである
同時上映でSDガンダムもあったらしいがまったく記憶にない

シャアを演じてる池田秀一さん
もう60歳を超える大御所だけど、本当に声が渋くてかっこいい
他の作品でもONE PIECE「シャンクス」やロードス島戦記「カシュー王」HUNTER×HUNTER「カイト」などクールでイカした役が多いですね!

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 247
ネタバレ

leojojo さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宿命

1stからのライバル、この二人の差がはっきりと描かれる、メッセージ性の強い作品だと感じました。

「サーベルのパワーが負けている!?ええい!」

投稿 : 2013/12/17
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高速電波集団戦闘バトルサイキックアニメ。

【良い点】電波。アムロ無双。

【悪い点】人の死さえも、電波の流れの一部にしてしまった。

【総合評価】この作品の真の価値は、電波兵器(ファンネルとよばれる)による、集団での高速戦闘にあると思う。
サイコフレームとゆう、人の脳波をそのまま受信できる装置が、主軸となって、この物語が存在している。
つまり、このサイコフレーム無しでは、成立し得ないほど、エキセントリックな、戦闘空間である。
人、ロボ、電波が、こんぜん一体となって、繰り広げられる、サイキック電波バトルは、特に見物である。ファンネルの挙動、何十機も同時に出てくる敵msなど。
また、それらを全て退けるアムロの超電波パイロットスキル。
その連続によって、みている人を、電波の世界へと、トリップさせる。エキサイトエンターテイメント電波ムービーである。ちょっとした政治的かけひきは、スパイス程度。
あの、富野監督のつくったエンターテイメント娯楽アニメ映画である。
世界観は、前tvシリーズ三作を、伏線として使う、少々汚いやり方で、一見様お断り状態。あとは、本編で伏線の回収よろしく、最後のシャアとアムロの会話で、語られ、締めくくり。
アクシズを、押し返すシークエンスで、語られていること全てが、そのままであると感じる。
アムロ=献身的で、不器用、世渡り下手。
対比
シャア=器用で、世渡り上手、自分中心。
でも、本当は基本的に二人は優しい人。表現はちがえど。

次は逆シャアと個人の承認欲求について考えてみたいんだが、まずこの承認欲求どこから来るものなのかなんかを推論していく必要はあると思う。
単純に考えると承認欲求みたいなものは子供の頃、早く大人になりなりたいとか速く偉くなりたいみたいなものだろうとは思う。
単純に言ってしまえば根源的には文字どうり認められたいってことなんだと思う。
認められるってことはそもそも根源的にはどういったことなのだろうか?
ここが見えてこない限り何も語れまい。
一体誰に認められれば人間とは気が済むのだろうか?どこまで進めば気が済むものだろうか?一体承認欲求なるものはどこから来るものなのか?
この疑問を念頭において話したいと思う。

まずはファーストガンダムから考えて見る。
ファーストガンダムの中にも承認欲求解消の為のドラマがあると思ってる。
物語の中でのアムロはうだつのあがらない少年である。特にかっこよくもなく比較的くらい性格だと見える。
そんなどこにでもいそうな少年がある日突然連邦の最新兵器ガンダムに乗ることになってしまう。
そして幾多の戦いを切り抜け最後はジオン最強のパイロットシャアを退けるまでのパイロットになってしまう。
本当に彼が一年でどれだけ成長したかは良くわからないのだが。
まあ、彼の成長の度合いのようなものはラストの台詞から大体わかるような気がする。
確かまだ僕には帰るところがアルみたいなこといってたと思う。ここから考察するにして彼は一年をとうして自分の居場所の大切さに気づいたのではなかろうかと想像するのである。
それほど成長したかと思いきや続編のZにいたっても自分の居場所を自分で切り開いたハヤトとは対照的にアムロは軟禁状態だったとは言え自分の居場所を自分で切り開いてるにはいたっていないんである。
そして最後に出てくる逆シャアでは、ラストでシャアと言い合いになる。
その会話の中身とはシャアとアムロの中ではララァと言う女性はとても大切であってシャアに至っては自分の母になってくれたのかもしれない人だみたいな事も言っている。
つまりコレは一種のシャアの承認欲求の表れではないかと思うのである。それと一緒に話し合ってるアムロもたまにララァの夢にうなされてるシーンがある。
彼らの自己の承認欲求の対象はララァであった可能性は高いがそれはかなわない夢になってしまっている。
それはララァの死である。そしてまた二人は最後の会話でクェスという女性の対応付き合い方の話で口論になる。
このクェスという少女はまた人一倍承認欲求の強い女の子なんである。
でもクェスは救われない。悲壮な死に方をする。

ここでちょっと視点を変えて見る。
ガンダムの視聴者の感情移入と言うか視聴者にとっての自己承認欲求ってのはアムロが大尉になって部下に信頼され何十機の敵機ニュータイプ相手でも一人で無双していく姿に解消させられているんじゃないだろうかと思うんである。
つまり、アムロは逆シャアの頃になってまわりりからちゃんと認められているように見えるんである。
そのこと事態に視聴者は凄く満足したのではないかと想像するのである。そしてそこにカタルシスを感じて熱心に映画を見たのではないだろうか。
そこで話が終われば簡単なんだろうけど問題は話はそこで終わらなかったんである。
それは最後の落下していくアクシズの中で語られているシャアとアムロの会話の内容である。
それをもって富野監督は観客に対して何を伝えたかったのか考える必要があると思う。
その内容はと言うと簡単に言ってしまえばシャアもアムロも認められたはしたがその自分の居場所を好んでいないように感じるのだ。シャアは政治することを嫌っていたようだし、自分が担がれてしまっている事を嫌悪しているように思えるのだ。それでクェスをめんどくさいと思って邪険にしたのではないかと想像するのである。
アムロはいまだにララァの夢を見ている。まだどこか子供のままで承認欲求が満たされていないのであろうか?
そしてシャアもアムロも根源的には何も解決してないし何も生み出してもいないし子供もいない。
それはシャアもアムロも根源的には本物の大人になり得なかったという一つの結果論ではないかと思うのである。

そのことは端的に一体どういったことかというと、承認欲求とはどこまでいっても満たされない物ではないか?と言う一種の問いかけではないだろうか。クェスはその雛形だった可能性は高いと思う。
実はそれはガンダムを視聴している人達に向けられたメッセージで「承認欲求ってのはどこまでいっても満たされないもので創作劇ばっかり見ていて承認欲求満たしていても大人になれないよ」ってことじゃないかって思う。
それをもって自己承認欲求を刺激する事でガンダムブームを創り上げたと同時に大人になれない自分富野監督、ガンダムの視聴者を皮肉ったんじゃないだろうかと思うんである。
後の∀では「何気ない日常に満足する事が大事」と言うテーマ性を徹底的に描く事になり富野監督も成長したなって感じがする。

今、逆シャアの作画を観なおす。
今日はちょっと逆シャアってどんな感じだったか観返して見た。
作画崩れ~。コレって劇場版だよねぇ。私、山田きらさかさんのパートなんとなくわかるんだけど。
いやZの時から作画監督してるから。独特のなんか濃さのアル作画。
私は正直苦手だ。
多分富野監督的には湖川さん意識してるんだろうけどね。気持ち悪い感じがするし、なんか北爪さんのキャラのかっこよさのシャープさが消えてくどい感じになっていて画面で主張して浮くんだ。きらさかさんのパート。
逆シャアって作画にやっぱ統一感ないよねぇ。普通に崩れてたり。
とにかくキャラのあごのラインがみんな丸くてちょっと気持ち悪い感じがした。コレは北爪さんのせいだろう。
目はシャープでかっこいいんだけどね。

それとは対照的にMS戦は本当によく動くし良好。枚数多く使ったりめっちゃ枚数抜いてスピード感出してきたり。
そしてなんといっても画面いっぱいに出てくる何十機のギラドーガ、ジェガンがみんな全部描き分けられていて凄い感動。こんなにいっぱいMS出てくるの後にも先にも逆シャアだけだよ。
そして何回も見たファンネルの高軌道にまた感動。
とにかく人間の絵はかなり問題あったと思うけどメカ戦はかなり感動。
いやUCよりも0083よりも、マクロスよりも凄いよ。
富野監督って無駄に動かしてリアリティを出すメカ戦の演出は天才的だよ。
唯一無二だよ。

投稿 : 2013/12/14
閲覧 : 310
サンキュー:

5

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価8

投稿 : 2013/10/28
閲覧 : 189
サンキュー:

0

ネタバレ

yuala さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人類は地球を愛している!

{netabare}「ガンダムΖΖ」の後だったので、カミーユ辺りが登場するかと思ってみていたのですが、それがなくて、まず残念でした。

ヒロインのクェス・パラヤですが、性格が魅力的ではありませんが、仕事と愛人を囲っている実の父に父性を求めることが出来ず、アムロに惹かれながらも、拒否されて、シャアのもとへ行くしかなく、道具だという意識さえも捨てて頑張る姿は、痛々しいです。

また、ショックだったのは、ブライトの息子ハサウェイのクェスを失ったことへの暴走で、味方のチェーンを討つシーンが私には衝撃でした。ブ…ブライトさんの息子が…!!

声優陣ですが、榊原さん使いすぎです。確かにナナイのキャラにはあっていますが、前作、前々作から登場して根強い人気を誇るハマーン・カーンの声をあてられていた方なので、どうにかならな方のかと思いました。
榊原さんは好きですが、マウアー、ハマーン、クェスの父の愛人、ナナイ…多くないですか?
しかも主要なキャラが多い。やっぱり使いすぎです。

ラストは、人類は地球を愛している!と言うのがすごくよく伝わってきました。そこには軍隊の違いなど何もないのだと…。

これを見る前にファーストガンダムだけは観ておいてから観た方がいいです。でないと、分かりづらいかもしれません。
特にララァとかとの関係とか…。{/netabare}

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 270
サンキュー:

4

CHEESE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャアとアムロの因縁に終止符がうたれる....!

※レビューなのに自分語りがありますが、ご容赦ください。


このレビュー、他の皆さんのレビューの内容が的確かつ秀逸なので、どのように表現したらよいのか...笑

私がアニメを好きになったきっかけはガンダムです。
私の兄がガンダム大好き人間で、私が小学校低学年のときにビデオテープでほとんどの作品を見せられ、最初は嫌々でしたが
気がついたら自分もガンダムのファンになっていました笑
ファースト、ウイング、ZZ、2000年以降のガンダム以外の作品は全話視聴しています!

ガンプラ作ったり(未だに)、スパロボやったり
特にギレンの野望はハマりましたね笑

同年代がデジモンにはまっている時期に自分はガンダムに夢中でした笑

っと、自分語りはキリがないのでここまでにします笑


この作品はまさしくファーストから続くシャアとアムロの因縁に終止符をうつ作品です。

ファーストを視聴していない私ですが、ファースト、Zは観ておくことを強く勧めます。
私はファーストを観ていない点については、ギレンの野望やwikiで知識を十分深め視聴しました。

そうしないと、シャアとアムロの因縁がいまいちわからずじまいになり、非常にもったいないです!
また、宇宙世紀の歴史や、地球連邦軍とジオン公国の戦いの歴史、Zで登場するエウーゴやティターンズをしっかり理解していると、今作でシャアがなぜ地球の引力に魂を引かれる人々に対して「粛清」を試みようとするのか、
について十分理解することができると思います。

この作品単体で観てもハテナで終わると思います。
予習はしっかりね♪ということですね笑

すごくすごく語りたいですが、ガンダムのレビューを書くこと自体恐れ多いことですので、このくらいで.....笑


最後に、私が一番好きなガンダムタイプのモビルスーツは
νガンダムです!
Z、F91、V、フルバーニアンなどもあって迷う笑
Gガンもありだったらゴッドも!笑
ジム系列だったらジェガンかなー!

皆さんは何が好きですか^^??

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

tora さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アムロvsシャアの集大成

ファーストガンダムから続くアムロとシャアの確執の結末を描く映画。
全てを説明してくれるわけではないので、ファースト、ゼータあたりは見ておかないと厳しいとは思うが、二時間という短い中に内容がしっかり詰まってる。テンポも良かった。

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 266
サンキュー:

2

ネタバレ

E4GLS さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大仰な理想と人間臭さ

最低限、初代とZを視聴していないと作品の理解が進まないので注意が必要です。

スマートな秀作ではありませんが、議論する価値のある名作であることは間違いないと思います。

この作品の大きな特徴は、アムロとシャアの立場の二面性にあります。
1つの面は人類の革新という理想を持つ者の戦いだということ。人類に絶望し勝負を急いだシャアとそれをエゴだと言い放つアムロ。
もう一面はララァ・スンを大切に想った者たちの戦いだということ。ララァに希望を見出し、互いに嫉妬し合い、ララァの死の悔恨から抜け出せなかったアムロとシャア。
Zではわだかまりを超えて見えた両者が戦う本作からは、結局反発しあうしかなかったやるせなさ、人間臭さが滲み出ています。

そして物語の終焉も深い余韻を残します。
{netabare}表面的には、大規模なサイコフレームの共振の暖かさが人類の可能性を示したと捉えられます。しかしアムロの最後のセリフが「お母さん?ララァが?」というのが耳に残ります。人類の可能性の象徴ともいえるサイコフレームの共振の最中でもアムロはシャアの本心を理解できなかった?{/netabare}

このような理屈だけでは説明しきれない割り切れなさこそがこの作品を象徴していると感じます。私にはアムロとシャアの心の内の正解はわかりませんが、彼らの物語の集大成として思考する機会を与えてくれたこの作品に感謝したいです。

作画は時代を考えればハイレベルで生き生きとした戦闘シーンが描かれています。音楽も作品とよくマッチしていて非常に好印象です。

ただでさえ敷居が高く、宇宙世紀ファンにすら賛否両論の本作ですが、アムロとシャアの戦いの結末を是非観てみて欲しいと思います。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想?....。

☆ええ~い!コレではシャアはハマーンやシロッコよりも、ジャミトフやバスクよりもはるかに鬼畜にみえてしまうではぬぅわいくぅわ~!!

☆ハサウェイはカツじゃーネェんだから、色恋沙汰でトリガー引くんじゃーネー!!


と、ツッコミを入れながらブルーレイを観ているワタシが通ります。

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 293
サンキュー:

4

ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャア様ご乱心!?・・・つーかロボ物:第7弾

「ファーストガンダム」と「Z(ゼータ)ガンダム」を観てからの視聴
「ZZ(ダブルゼータ)」は未視聴です
その他
「F91」
「ユニコーン」1話~4話
を参考までに視聴

時は宇宙世紀0093年(ダブルオーナインティスリー)
シャアが行方不明になったグリプス戦役(Zガンダム:宇宙世紀0087年)
から6年後

ガンダムシリーズの中では最高のライバル関係
「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」の最終決戦のお話です


相変わらずの
難解な戦況と
分かりにくいメカや組織の名前
そして
抽象的なセリフの言い回し

特に後半のアムロとシャアの会話は
禅問答のようで
もはや哲学の域に達しています^^


タイトルからもわかるように
この作品は
シャアがメインのお話になっています

ネオ・ジオンを率いる総帥としてのシャア
モビルスーツパイロットとしてのシャア
アムロのライバルとしてのシャア
そして
その他もろもろのシャア・・・
いろんなシャアが見られます

正直に申しますと
個人的には
Zまでのシャアは
クールかつ硬派なイメージで
毎回
"シャア様LOVE(はぁと)"(目もはぁとマーク)状態で作品を楽しんでいました

でも
この作品で
その思いは怒涛のごとく崩れました

{netabare}シャア様がエロオヤジになっちまった・・・(^^! {/netabare}

ファーストでは「ララァ」という女の子にゾッコンで
アムロとは単なるライバルの域を超えて
ララァを巡っての恋敵の関係でもありました

まあそれはそれで良しとしましょう^^

それが
Zでは一変
硬派なキャラを貫き
シャア△^^状態になってたのに・・・

このお話ではまったく別物になってます

{netabare}「クェス・パラヤ」(♀、13歳、生意気な小娘)を突然拉致り
モビルスーツという玩具で遊ばせ
「アムロLOVE」のクェスを「シャア様LOVE」に洗脳するという愚行
しかも
自分の部下である「ナナイ・ミゲル」(♀、年齢不詳、インテリな年増女)にも手を出し二股状態{/netabare}

{netabare}ベッドではいつも寝言で「ララァ」の名前を繰り返し(複数女性の証言)
「ロリコンなんじゃね?」との噂も飛び交うほど(シャアの部下「ギュネイ・ガス」(♂、年齢不詳)の証言){/netabare}

シャア様
なんか変になっちゃったよ~(ToT

シャア様見るのが楽しみで「ガンダム」観てたのに~(ToT(他にもイケメンキャラ出てるから別にいいけど^^)

ト○タからシャア専用オー○ス発売されたのに~(ToT(別に買わないけど^^)


気を取り直して・・・

お話は
シャアの率いるネオ・ジオンの反乱です
スペースコロニーを支配し続けている地球連邦に
"粛清"という名目で地球に「コロニー落し」を仕掛けるシャア
そして
シャアの目論見を阻止しようとするアムロの所属する部隊「ロンド・ベル」と
その他の地球連邦軍部隊
でも実は
ネオ・ジオンと地球連邦の間で極秘の取引が行われていた・・・

ストーリーは少々難しいかもしれませんが
戦闘シーンが多いので
それだけでも結構楽しめます


オススメなのは
シャアが宇宙要塞「アクシズ」を地球に落下させるお話

とくに
アムロが言った
この作品の一番の名セリフ
{netabare}「ニューガンダムは伊達じゃない!」{/netabare}あたりからが見もの

地球に向かって落下している宇宙要塞「アクシズ」(直径十数kmもあるやつ)を
{netabare}「たかが石ころ一つガンダムで押し出してやる」{/netabare}と一喝
無謀にも「ニューガンダム」で押し上げようとするアムロ

シャアはというと
{netabare}搭乗するモビルスーツ「サザビー」が撃墜され
さらには
脱出ポッドごとガンダムに捕まりアクシズの外壁に押し込まれ
アムロの自殺行為とも思える「コロニー上げ」に付き合わされます{/netabare}

{netabare}そんなアムロを見て
味方のモビルスーツが
そして敵方のモビルスーツまでもが
いっしょにアクシズを押し上げようと集まってきます
{netabare}(例えるなら「波打際のむろみさん」のオープニングで、人魚さん達がみんなで隕石を押し上げているシーンみたいな・・・。「むろみさん」を観ていない方、ゴメンナサ~イ^^){/netabare}{/netabare}

とても感動するシーンです

っていうか
感動するシーンのはずだったのです

でも
その時の
シャアとアムロの会話がどうにも理解に苦しみます

{netabare}大気との摩擦熱で
次々と爆発したり跳ね飛ばされるモビルスーツ達{/netabare}
そんな生死を分ける状況下でなされた会話

{netabare}シャア:そういう男にしてはクエスに冷たかったなw
{netabare}(この瞬間の私:えぇぇぇ~(驚){/netabare}
{netabare}アムロ:俺はマシンじゃない。クエスの父親代わりなどできない。(略)
{netabare}シャア:そうかクエスは父親を求めていたのか。(略)
{netabare}アムロ:貴様ほどの男が!・・・
    なんて器量の小さい!・・・
{netabare}(この瞬間の私:アムロ、あんたもだよ!(怒){/netabare}
{netabare}シャア:ララァ・スンはわたしの母になってくれるかもしれなかった女性だ。
    そのララァを殺したお前に言えたことか。
{netabare}アムロ:お母さん?ララァが!?{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}
・・・・・


興ざめしました・・・


{netabare}誰だ~こんなときに親権の話してんのは~w
そんな話
家庭裁判所でやれやコラァ~w{/netabare}

この期に及んでもなお
女性関係で揉める二人に
驚くというよりあきれてしまい
感動の涙が怒りの涙に変わってしまいました^^


またまた
気を取り直して・・・

肝心のモビルスーツですが
やっぱりアムロの搭乗する「ニューガンダム」がカッコイイですね

特に目立つのが背中についている「フィン・ファンネル」
ニュータイプの能力を利用して遠隔操作で操り
相手に四方八方から攻撃できるというスグレモノ

左の肩辺りに大掛かりに装備されていて
なんだか「モノスゴイモノ」が付いてるって感じで
デザイン的にも凝ってます

実はこのニューガンダム
「ニュー」って新しいっていう意味の
「NEW」ではなく
ギリシア文字の
「ν」なんです

ギリシア文字の11番目の文字「ν」
つまり11番目のガンダムなのです

厳密にいうと「アナハイム・エレクトロニクス社」の開発したガンダムシリーズの中で
名前の頭にギリシア文字を付けられた
いわゆる「アナハイム・ガンダム」と呼ばれる機種の11番目だそうです

なんでも
NEWガンダムという仮称で呼ばれていたのが
ちょうどギリシア文字の「ν」とうまく合致したため
そのままもじってνガンダムと名付けられた(Wikiより)
そうで

なんだか
日本のロケットの名称みたいなノリですね

ちなみに1番目は「α」(アルファ)ではなく
なぜか3番目の文字の「γ」(ガンマ)で
「Zガンダム」に出てきた「リック・ディアス」というモビルスーツ・・・
なんかお相撲さんみたいな形で
ガンダムからは程遠いスタイルです


やっぱり「ガンダム」・・・
深いですね~


総括して
宇宙世紀のガンダムシリーズでは
いわば
ターニングポイント的なこの作品
ストーリーやモビルスーツなどの設定は洗練されていますが
その分
わたしのようなガンダム初心者には
少々しきいが高く感じられる内容でした

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 667
サンキュー:

28

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

赤い人♪

テレビアニメシリーズの最終話?

ファーストからZ・ZZ等シリーズ化
したガンダムの劇場版。

1期から成長したその後の主人公達の
最終章・・視ない訳にはいかないよ♪

行き成りこの映画だけ視ても世界観
に嵌りにくい気もするけど・・

ガンダムと関係ないアニメで敢えて
古谷徹・池田秀一両名を揃えて出す
パロディーや名言・明台詞としても
影響を受けた作品が多いガンダムの
最終章なんですよね。



個人的戯言

当時は子供向け志向のアニメが多く
中高生向けアニメは少なかった様。

不人気から陰気なシャアを左遷とか
途中殉職案も根強かったようです・・
主人公のアムロ殉職案も出たらしい。

それらを回避できたのは専門誌の特集
だったり女性ファンの口コミの影響が
大きかったようです。

専門誌の特集を支持したのは中高生や
女性ファンなのでしょうね。

こうした背景が無ければZ・ZZも出来ず
この逆シャアも創られることは無かった。

今ではガンダム枠があるかのようなに
当たり前に続いているシリーズの元祖

その最後を視ないのは勿体無いよね^^v

投稿 : 2013/08/09
閲覧 : 193
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙世紀の一区切り

ついに描かれるアムロとシャアの最終決戦。U.C.0079……漆黒の宇宙で、白いMSと赤いMSに乗った二人は出会い、14年もの因縁を経て、再び二人は漆黒の宇宙で白いMSと赤いMSを駆り、最後の一騎打ちへと出撃する……

この作品を以て、アムロとシャアの物語は終わり、宇宙世紀の歴史に一区切りが付けられる。ガンダムファンなら必見の一作。ファンネル同士で撃ちあいするなんてこの作品でしか見られんで!

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 167
ネタバレ

正義の味方 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う~ん   微妙

最高の戦いだったが、もう少し物語を練りこんだほうがいいと思う。NEWガンダム最高

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 254
サンキュー:

0

ZK(魔術師ver) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

アムロが自分を犠牲にしても地球を救おうとしてる姿に感動した

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 215
サンキュー:

0

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エゴだよそれは!

1番格好いいガンダムは?と聞かれれば私はνガンダムと答える。
20年以上経った今でもそれは変わらない。
アシンメトリーなフォルムにカラーリング、最高だ。

物語は多少駆け足で突っ込みどころもあるけど、アムロとシャアの最終決戦はガノタなら見るべき。
MSもどれもイケてるし、戦艦もカッチョイイ。
ラー・カイラムにレウルーラ、名前もカッチョイイじゃないですかw

三枝成章の作る劇伴も素晴らしい。
そしてTMの「BEYOND THE TIME」。
私は人生で1番TMを聴いてきた生粋のFANKSだ。
TMがこの「逆襲のシャア」に起用されたのがたまらなく嬉しい^ー^

投稿 : 2013/07/10
閲覧 : 264
サンキュー:

9

ネタバレ

ざく放送 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

あれーー?

むかしみたときは おもしれー(・∀・)
だったのに・・・

感想一言 『みんな自分勝手!!!』

投稿 : 2013/07/05
閲覧 : 241
サンキュー:

0

次の30件を表示

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアのストーリー・あらすじ

宇宙世紀0093年。旧態依然としてスペースノイドに弾圧を続ける地球連邦政府や依然地球にしがみつく人々の存在に絶望した、シャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍総帥となり、人類の粛正を目論む。
それを察知した、かつてのホワイトベース艦長 ブライト・ノア、シャアの最大のライバルであったエースパイロット アムロ・レイ率いる地球連邦軍 ロンド・ベル隊は、孤立無援の状態の中、最後の決着をつけるべく、小惑星要塞 アクシズを巡る戦いに向かう。(アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1988年3月12日
制作会社
サンライズ
公式サイト
animejapan.cplaza.ne.jp/b-ch/gchar_sp/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《主題歌》TM NETWORK『BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~』

声優・キャラクター

古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、白石冬美、川村万梨阿、弥生みつき、佐々木望、山寺宏一、伊倉一恵、安達忍、潘恵子

スタッフ

原作:富野由悠季
監督:富野由悠季、企画・製作:サンライズ、脚本:富野由悠季、キャラクターデザイン:北爪宏幸、モビルスーツデザイン:出渕裕、メカニカルデザイン:ガイナックス/佐山善則、音楽:三枝成章

このアニメの類似作品

この頃(1988年3月12日)の他の作品

ページの先頭へ