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「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編(アニメ映画)」

総合得点
75.7
感想・評価
265
棚に入れた
1769
ランキング
780
★★★★☆ 4.0 (265)
物語
4.1
作画
3.7
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編の感想・評価はどうでしたか?

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンオタになった記念の1作

当時に映画館で見たガンダム映画の最初の作品。中学生だったけど、徹夜して映画館にならんで初日に見た。当時はそういうファンが多かった。3月の冬の寒い夜に、数百人は並んでいたと思う。

この作品をきっかけにガンオタになったのと、同時に他のアニメにも興味を持つようになった記念すべき作品。思い出が強すぎて、作品のただしい評価はできない

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 59
サンキュー:

0

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさしく白い悪魔の本領発揮でした

前作でランバ・ラルをはじめとしたエースパイロット達との名勝負を乗り越えて終盤にはシャアを追い詰めるまでになったアムロ。その上で本作では冒頭から向かうところ敵なし感が強く、ドレンのムサイやコンスコン隊のリックドム12機全滅といった無双ぶり。その代わり、父親とのやり取りやシャアやララァとの出会いのあたりで意外に尺を取っており、単なるロボットアニメに止まらない人間ドラマの要素を強くしておりました。

意外とアムロを精神的に圧倒したのはビグザムが大破した直後に生身でガンダムに立ち向かったドズルだったかもしれませんね。

TVシリーズだと削られた部分のエピソードでガンダムが苦戦するシーンもあった分、劇場版は戦いの中でニュータイプの才能を開花させたアムロにとって最終段階であったといえるかも。

クライマックスでのア・バオア・クーでの激戦ぶりも挿入歌にも乗せて盛り上がっておりましたが、やはりキシリアがギレンを暗殺してしまったのがジオン軍にとって悪手だったといいますか、連邦軍の勝利へのターニングポイントになってしまった印象がありましたね。

40年くらい前の作品ながら改めて見ても良くできた作品だったと思います。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 146
サンキュー:

6

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

4回目2022.1.7

4回目2022.1.7

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 271
サンキュー:

0

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

偉い人にはそれが分からんのです

ついに機動戦士ガンダム三部作の最終作です。
この三作目でガンダムのテーマの一つである「ニュータイプ」の描写がぐっと増えました。
いままでの作品との違いを冒頭の戦闘で表現していて、宇宙に帰ってきたアムロの圧倒的な進化っぷりを見せ付けることにより、「今回はニュータイプのお話だよ」とイメージさせた感じです。

さてその「ニュータイプ」超人的な戦闘能力よりも重要なのが、一足飛びの回答へを導き出す直感力と理解力、そこから生じる精神調和でして。
その特殊な精神世界の表現方法が特に顕著なのがアムロVSララァの戦闘シーンです。
TV版の流用もありますが戦闘シーンの多くが描き直されていて、特に二人が精神内で探り合うシーン等は「2001年 宇宙の旅」を彷彿とさせてくれます。
宇宙の旅という映画はその難解さや優れた特撮技術を使った無重力描写等で、当時のクリエイターに多大な影響を与えた映画です。
ガンダムⅢで最も異彩を放つデザインをしている「ボール」(あくまで個人的な感想ですが)は明らかに宇宙の旅出てきた作業ポッドと酷似してるし、ガンダムのスタッフも影響をかなり受けていたみたいですね。

当時の日本映画界では映画に制作費を掛ける事が出来ず、お金の掛かる本格的なSF作品は作りたくても作れないのが現状でしたから、絵で表現出来るアニメーションという手法で実現しようとした方々も多かったと思います。
今でも湯水のように資金を使える訳ではないですが、昨今のシン・ゴジラの成功にも見える通り、特撮やSFやアニメに対しての認知度も上がっていますので今後の発展が楽しみですね。

さて、この作品の話に戻ります。
前の二作品と比べ格段に完成度が上がっていて、多くのシーンが描き直されました。
キャラクターもより安彦良和氏のデザインを忠実に再現し、表情豊かに描き直され感情の起伏を感じられます。
モビルスーツを始めとするメカ描写もリアルに描き直されましたし、音楽もTV版より格段に質が上がって臨場感がアップしています。
更にTV版では描かれなかった部分をプラスして補完。既存のシーンも上手に再構成されましたし、細かく新たなカットも多く描かれました。
そしてこの作品で描かれたラストシーンが、以後のガンダムシリーズへの布石となったのは間違いありません。

このめぐりあい宇宙編を含めた三部作は単なるTVアニメの映画化ではなく、大人の鑑賞にも耐えうるエンターテイメント作品に生まれ変わらせる事に成功したモデルケースとして、大変意義のある作品だと考えています。

投稿 : 2017/05/19
閲覧 : 569
サンキュー:

12

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つまり、生きていることへの喜び。

初代ガンダム劇場版三部作、堪能させていただきました…!
三作目となる本作では、富野ガンダム永遠のテーマとなる【ニュータイプ】すなわち人類の革新とは、というところに迫った内容となっている。

結局、ニュータイプとは何か、というのは視聴者一人一人がこの先も続いていく宇宙世紀シリーズを視聴していきながら想像していくしかない。ちなみに、僕の中でのニュータイプ論は【経験していないことを実感できる人間】

それはともかく、この漠然としたテーマと、奇妙な演出を受け入れられるかどうかで本作への評価は変わってくることは間違いありません。
たぶん、哲学とか考えるのが好きな人には良いんじゃないかなぁ。

僕的にはこのニュータイプというテーマは結構好きなんだけど、それを除いても本作は面白い。
序盤のドム9機撃墜(アムロ以外も含めれば12機ww)に始まり、アムロらホワイトベースの快進撃が気持ちよい!
一方で連携の全くとれていないザビ家首脳陣ェ…コイツらがもう少しまとまってれば、ジオンは勝てたんじゃないかって考えるのは僕だけではないはず。


最後のアムロの台詞。
「僕にはまだ帰る場所がある。こんなに嬉しいことはない」
これも、ニュータイプ論の一つの答えだと思う。
つまり、人間いつ死ぬか分らないし、死のうと思えばすぐに死ねる。だから生きているということを謳歌しろ、みたいな。
これは後の劇場版Zガンダムで再び富野氏が訴えることとなるメッセージですね。だけど出来は断然こっちの方が良い。

……劇場版イデオン(発動篇)を観てると、メッセージの真逆さが面白いんだよなぁ。

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 366
サンキュー:

12

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

永遠のマスターピース

もう30回は見ました

何も言うことはありません

新しい時代を造った瞬間がここにあります

この画像は特別版だな レンタルはほとんどこれのようだ
アムロの後ろにララアがいる、劇場版でないとまずい
注意してDVD(2000円台)を買うか、調べてから有料動画配信を見るしかない
ボックスを買わせるために改悪したのかな
とにかく、3作とも特別版と書いていないのを見ることが重要

ちなみにLD版も微改悪だったらしい

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 422
サンキュー:

7

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ララァとアムロの邂逅シーンは、TV版より本作のほうが好きなくらいです。

面白かったです。
TV版の31話からラストまでを再編集し、大幅に新カットを加えた内容になっっています。
ララァとアムロの邂逅シーンは、TV版より本作のほうが好きなくらいです。
ラストもTV版と一緒なので、手軽にガンダムを楽しみたければおすすめです。

Ⅱに比較すると、急ぎ足な印象はないのですが、やはりストーリーは低年齢の視聴者にわかりやすく配慮し、人間ドラマやモビルスーツの戦闘にスポットを当てた内容となっています。
作戦内容や戦局が不透明のため、ア・バオア・クーを落がジオンにとってどれほど重要な拠点であるかさえも十分な説明がなく、よくわからないが"ホワイトベースが落とされたから戦争が終わった"みたいな終わり方になっているので、その点はマイナスです。
また、個人的に大好きなモビルスーツ、及びモビルアーマーであるギャンとザクレロが劇場版には出てこないので、どちらのほうが好きかと問われると、TV版に軍配があがりますね。

とはいえ、劇場版3部作でも大まかな流れは抑えられますし、逆にTV版で説明不十分だった箇所に細かい言及があるため、本シリーズは本シリーズで良かったと思います。
特に恋愛要素(ミライとスレッガー、アムロとララァ、ハヤトとフラウなど)は、TV版では唐突に感じる箇所のため、SF戦争アニメより人間ドラマを重視する方は劇場版のほうがおすすめできます。

投稿 : 2016/10/14
閲覧 : 464
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本格的といえば本格的。

ガンダム3部作を見終えて思ったのですが、
当時視聴率が低迷して打ち切りになったのも理解る気がするのですよね。

・登場人物の年齢が高い。
・会話がお堅い。
・ストーリーが暗い。

ブライト艦長とかミライさんとか年齢の割に老けてるし、(ザビ家の一族ほどではないが)
少年兵も若者らしく軽口を叩けば暴力で矯正される息苦しい状況。

責任の重さから指揮官たるブライト艦長が、
アムロに対して厳しい態度をとり続けたのも分かりますけどね。

でもさて、アムロの父親が酸素欠乏症で頭がおかしくなっていて、
劇場版で追加されたシーンで、階段から足を踏み外して死ぬとかもうね!
こんなもん見せられて視聴者が喜ぶんでしょうかね。
富野作品って異常に親の扱いが酷すぎですよね。
無残な死を遂げるか、例え死ななくても子供からサヨナラって言われるだけの存在。
これが、富野監督の美学なんでしょうか?哲学なんでしょうか?

富野作品は暗いなあと私が思う所以です。

でも、ガンダムはSF作品としての設定の作りこみ。
玩具を売りたいスポンサーの要望に応えつつリアル志向との折衷案。
子供にはちょっと難しい人間模様。

アニメは子供が観るものと言われていた昭和の時代。
他作品とは、ひと味変わったシリアスな作風が当時の中高生や、
背伸びしたい小学生にウケたのですよね。

さて、今回はホワイトベースが再び宇宙に上がり、
1年戦争の終結までの戦いが描かれた作品。
ララァ・スンを巡る悲劇によって刻まれたアムロとシャアの因縁。
そして、ニュータイプというキーワードがクローズアップされて、
宇宙世紀の続編物語へと続いていく礎となったエピソードです。

前2作とくらべて劇場用に作られたカットが多くて、
特にモビルスーツの宇宙戦闘シーンの映像クオリティは非常に高かったと思います。
しかしながら、おかげでTV版の流用パートとの落差が目立った気もしますね。
キシリアと会話する部下とか映画の作画じゃないですし。

ガンダムの歴史の必修科目として、ファーストを知らない人はやっぱり観た方がいい。
そんな映画でしたね。勿論、再アフレコされた特別版ではない、オリジナル版の方をです!

これにて感想を終わります。読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/09/17
閲覧 : 517
サンキュー:

41

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

三部作の完結編とあって、新規作画による力の入った戦闘シーンはかなりの見応え。
もちろん、物語としての面白さも充分。

数々の戦場を生き抜いてきたアムロは飛躍的にニュータイプとしての力に目覚めていくが、アムロ自身はその力について懐疑的だった。

アムロがニュータイプについて、あるいはニュータイプとして前向きに考え始めるのは、ララァとの邂逅がキッカケとなる。
同じニュータイプ同士、初めて互いの本質に触れて対話を行う機会が訪れ、その時、アムロはララァに問われる。

護るべきものが無いのに、貴方は何故戦うのか?

アムロは指摘されて初めて気付く。自分の為、WBのクルーの為に戦っていたつもりだった。でもそれは、戦争の中でしか存在しない仮初めの居場所でしかなく、自分が、戦争の後の未来のことを何も考えていないことに。
開き直りのつもりで彼は、護るべきものがないと戦ってはいけないのかと言い、それはおかしいことだとララァに諭される。

そこで初めて、アムロは自分の行動が無意味ではなかったと知る。
何故なら、ララァと出逢えたから。自分がこうして間違いに気付き、ニュータイプがなんなのかを理解できたのだから、決して今までの戦いは無意味ではなかったのだと悟ったのだ。
ララァと出逢えて良かったと、アムロは心の底からそう思う。この小さな奇跡が、アムロに未来を見据える力をくれたのだろう。そしてここで生まれたアムロの考えが、後に逆シャアまで続くアムロの人生での行動理念となっただろう。

と、まぁニュータイプという設定を全肯定すると結構入り込める物語なんだけど、これが正しいかどうかは分からない。
ただ面白いのが、この作品以降にも宇宙世紀のガンダム作品は作られているけど、結局のところ、人と人が運命的に分かり合えているのって、このアムロとララァを除くと、いないに等しいんだよね。
Zのカミーユとフォウは女と男として惹かれ合ったに過ぎないし、ジュドーとハマーンは解り合ってはいない。結局アムロとシャアも最期の最期まで平行線のままだから。
そう考えると、やはりアムロとララァの邂逅は運命であり、同時に奇跡でもある。そりゃあアムロがララァとの出逢いで抱いた感覚、気持ちを大事にするはずだ。

んで、このララァとの出逢いによってアムロとシャアの思想が対比関係に陥ったのも興味深いものがあった。
最後の、ア・バオア・クー戦にてアムロとシャアはララァを引き合いに出して互いの主張をぶつけ合うが、結果は決裂。その後、アムロは自分を温かく迎え入れてくれる光景に自分の還る場所を見出し、その喜びを噛み締めて現実へと帰還します。
一方でシャアはキシリアの暗殺を遂行したのち、その行方を眩ませることとなりました。

ララァという奇跡と出逢い、現実認知に至ったアムロと、
同じくララァという奇跡に出逢いながらも理想に走ることとなったシャア。
【逆襲のシャア】の根幹の部分がこの時点で存在しているということには、ひそかに驚きを禁じ得ない。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 279

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何で、哀戦士篇無いの?

めぐりあい宇宙もいいけど、哀戦士篇もね(ノ≧▽≦)ノ

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 342
ネタバレ

youkey0627 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「キャメル艦隊戦」に尽きる!

ストーリ的にはTVアニメ版の焼き直しなので、すでに納得している事として‘良い’のです。

そうなれば、この作品はもう「キャメル艦隊戦」に尽きます。
展開的にはTVアニメ版と同じなのですが、映画化の最初のシーンとして気合い入りまくりの作りです。
これまで数々のアニメや実写映画を観てきましたが、こんなに何度観ても‘恍惚感’を感じられる戦闘シーンはありません。
もう、ホワイトベースの警報音が鳴っただけでワクワクドキドキしてしまいます。
このシーンのBGMなんか聴いたら、なんでもブライト風に指示してしまいそうです。

なんせ、
{netabare}「白い奴」は居ないんですよ!
「0時方向から高熱源体接近」なんですよ!・・宇宙で0時方向って言うのもどうかと思いますが。。
さらに「スワメルか!!?」{/netabare}ですよ!!!


とにかくこの戦闘シーンは、何度観ても飽きない僕の中の最高峰です。
古いガンダムに今更感を持っている方は、とりあえずこのシーンだけでも観てみて下さい。

・・そして、
「レコンギスタ」でしか富野喜幸を知らない人にも。

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 402
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガンダムですね

ガンダムってリアルな路線のアニメという印象があるが、ニュータイプという概念が突飛なものとして映る。エスパーというか、オカルトというか、とにかく非科学的なもの。特に宇宙での戦闘ではこの能力が大きく取り上げられる。そこに違和感を感じる。

アムロとシャアでララを取り合うという構図になる。アムロの方がニュータイプとしての能力が高く、ララと共感する部分が多い。そこに憧れと嫉妬を投げかけるシャア。戦闘をするたびにアムロとシャアの戦闘能力の差が出てくる。当初こそ機体性能の差でシャアは勝てなかったが、その言い訳が通用しないほどアムロが強くなってしまう。

本来シャアはモビルスーツ戦以外の戦略的な戦争もできる。一対一にこだわらなければ、いくらでもアムロに勝てただろうに。やはりララのせいか。

投稿 : 2015/02/01
閲覧 : 265
ネタバレ

K-KHMM さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新世代のファンよ!!偏見の目を変えて、視聴せよ新世代!!!

我々、新世代ファンは「機動戦士ガンダム」をリアルで知らない世代である!
これはガンダムファンとして敗北を意味するのか!?
否!!!!始まりなのだ!!!


新世代のガンダム作品に比べ、
「機動戦士ガンダム」の作画、音楽、MS、戦闘シーンの面白さは数十分の1以下である。
にもかかわらず今日まで愛され続けてきたのは何故か!?
諸君!!「機動戦士ガンダム」が神作品だからだ!!


これらは諸君らファンが一番知っている!!
今でも愛されている要因は豊富でかつ魅力的なキャラクター達がいるからである。
ランバラル、スレッガー、リュウetcなどの男気あるカッコいい大人達、
アムロ、ブライト、カイetcの戦争によって成長していく若者達
ザビ家、シャアなどのジオン公国メンツが見せる駆け引き・・・

そして魅力は社会全体にまで膨れ上がって35余りが過ぎた。
「機動戦士ガンダム」が作り上げた数多くの名キャラ、名言名セリフ、シナリオ
を神が、ファンが、見捨てるはずがない!!


私の、新世代の愛した、21世紀ガンダム作品は叩かれた!!何故だ!?
それは「機動戦士ガンダム」の圧倒的、魅力を考えれば必然だったのだ!!


かつては21世紀ガンダムが叩かれる理由がわからず
少年の私は、むしろ「機動戦士ガンダム」を見て思った
「古臭くてつまらない。カスである!!」と!!

しかしながらも、その後年齢をかさね少年から青年になって見た時に私の考えは一転した!!
諸君らの父親世代も、少年の時は、本当の魅力など気づかず視聴していたのだ
この面白くない、古臭いと思った思い出も忘れなければならない!
それは少年の心の死によって一転するのだ!!

我々、新世代ファンは、今!偏見を捨て去り視聴しなければならない!!
「機動戦士ガンダム」を見て初めて”ガンダム”を知る事ができるのだ!!
この魅力を知ってこそ、ガンダムファン全てへの最大の喜びとなる!


新世代のファンよ!!偏見の目を変えて、視聴せよ新世代!!!
「機動戦士ガンダム」こそが35年の歴史の原点であることを忘れないで欲しいのだ。
原点を見てこそ、我ら新世代はガンダムファンとして語り合いの場を得るのである。

ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!
ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!
ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!
ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!
ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン!!
ジーク・ジオン!!ジーク・ジオン・・・・・・・・・・・


はいw有名なギレン=ザビ風にレビューを書いてみました。
かなり無茶苦茶や言い過ぎになりましたが、

つまりは
<ガンダムファンを名乗るなら見なければならない作品で
いろいろ古臭い所はあるけど、豊富なキャラの魅力ではNO1のガンダム作品という事です!!>

全43話を再編集した本作はTV版はさすがに長くて見てられない方、ガンダムの流れを簡単に知りたい方にオススメ。
レビューと評価は劇場版三作をまとめてしました!!
■概要 [ジャンル:SFロボット] [ターゲット:20代以上] [時間:137+134+141分] [監督:冨野喜幸]

-----

ここからは、より詳しく感想、魅力、批評、関係無い事についてダラダラと書いています。長いのでスルー可

■個人的感想

○3作のそれぞれの見所を簡単に
{netabare}
三作のそれぞれの見所を簡単にあげると
「第一作」
・輝いているシャア・ギレン演説・ラルの漢・アムロと母との別れ
「第二作」←1番好き!!
・ラルなどの強敵との闘い、リュウなど仲間の死によって成長していく
 アムロ、カイ、ブライトなどのホワイトベースのクルー達
・挿入歌の哀戦士
「第三作」
・アムロの覚醒や成熟したホワイトベースクルー
・ザビ家のお家争い・ソロモン攻略戦・EDのめぐりあい
などなど・・・名シーンがてんこ盛り!!{/netabare}

○好きなキャラやセリフについて
名言や名シーン、名キャラクターが多いのが本作の今でも面白い所
いくつか好きな所を♪
{netabare}

■個人的トップ3の好きなキャラ達のセリフ
ランバ=ラル、スレッガー=ロウ、ドズル=ザビから~

「見ておくがいい!! 戦いに敗れるとは こういうことだぁああ!!!」
「このランバ=ラル! たとえ素手でも 任務はやり遂げてみせる!!」
「わしの出世は 部下達の生活の安定につながる」
「今度こそという言葉は・・あまり使いたくないものだな」
「いい目をしているな」

「悲しいけど、これって戦争なのよね」
「あんたもあんただ! あんなにグダグダ言われてぇなぜ黙ってる? 」
「この人は本気なんだよぉっ。わかるゥ?そうでもなきゃ!こぉんな無茶がいえるか!?」
「人間 若いときはいろんなことがあるけど 今の自分の気持ちを、あんまり本気にしないほうがいい」

「ジオンの栄光!!この俺のプライド!!やらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞぉおおおおお!!!」

男らしくて、カッコいい大人、渋い大人が好きな自分にはたまりません。
上司なら死ぬまでついていきます!!

■他キャラ
ワッケイン司令
「寒い時代だと思わんか・・・?」
この時代の哀しみが伝わる渋さが好きです

ブライト=ノア
「それが甘ったれなんだ!殴られもせず一人前になった奴がどこにいるものか!」
「アムロの言う通りだ。我々が、我々が未熟だったために‥リュウを殺し、何人もの仲間を…」
「勘弁してくれ、リュウ、勘弁してくれよ!なあ…俺達、これからどうすりゃいいんだ…え?教えてくれ… 教えてくれんのだな、もう…」
ブライトもかなり好きなキャラです。周りの無茶苦茶の中で一生懸命、ホワイトベースで任務を遂行させようとする姿勢が凄いです

ギレン=ザビ
「ふっ。冗談はよせ。」
この自分は父親やってるくせに、やられないと思っている甘さが好きです

アムロ=レイ
「ぼくにはまだ帰れるところがある・・・ こんなに嬉しいことはない・・・・・」
「戦っているときはなんにもしてくれないくせに、階級章だけで・・・リュウさんやほかの人に、ありがとうの一言ぐらいあったって!!」
「人の本音というのは聞きたくありませんね」
「自分の言葉で お説教したらどうなんです?」
アムロ自体はあまり好きなキャラでは無いのですが、主人公だけあって名セリフが多い

カマリア(アムロ母)
「あ、あの人達だって子供もあるだろうに…それを…鉄砲を向けて撃つなんて‥すさんだねえ…」
アムロ
「じ じゃあ・・母さんは僕がやられても、いいって言うのかいっ!? せ・・・戦争なんだよ!!」
「母さん・・・母さんは 僕を愛してないの?」
このシーンは、どっちの気持ちもわかって、見ていて非常に辛いシーンでした。

シャア=アズナブル
「認めたくないものだな。自分自身の、若さ故の過ちというものを・・・」
シャアは1stが一番輝いていましたね。まだカッコよかった頃のシャアです!

■ギレン演説
「我々は、一人の英雄を失った。
しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
地球連邦に比べ、我がジオンの国力は30分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いて来れれたのは何故か。
諸君!我がジオン公国の戦争目的が正義だからだ。

これは諸君らが一番知っている。
我々は地球を追われ、宇宙移民者にさせられた。
そして、一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年、
宇宙に住む我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。
ジオン公国の掲げる人類ひとりひとりの自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。

私の弟、諸君が愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!何故だ!?
新しい時代の覇権を我ら選ばれた国民が得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷な宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し、
練磨して今日の文化を築き上げてきた。

かつて、ジオン・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から始まると言った。
しかしながら地球のモグラ共は、自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦する。
諸君の父も、子も、その連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
この悲しみも、怒りも、忘れてはならない!それを、ガルマは!死をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、連邦軍に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。

国民よ!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!
我らジオン国国民こそ選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ。
優良種である我らこそ人類を救い得るのである。ジーク・ジオン!!」(劇場版)


「我が、忠勇なるジオン軍兵士たちよ。
今や、地球連邦軍艦隊の半数が、
我が、ソーラ・レイによって宇宙に消えた。

この輝きこそ、我らジオンの正義の証しである。
決定的打撃を受けた地球連邦軍に、いかほどの戦力が残っていようと、
それは、すでに、形骸である。あえて言おう、カスであると!!!!!

それら、軟弱の集団がこのア・バオア・クーを抜くことはできないと、私は断言する。
人類は、我ら選ばれた優良種たるジオン国国民に管理運営されて、
はじめて、永久に生き延びることができる。
これ以上、戦いを続けては、人類そのものの存亡に関わるのだ。
地球連邦の無能なる者どもに思い知らせ、
明日の未来のために我らジオン国国民は、立たねばならんのである!
ジーク・ジオン!」


正直、この演説を聞かされたら洗脳されてしまいそうなぐらい力があります

{/netabare}

投稿 : 2014/12/26
閲覧 : 473
サンキュー:

3

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

wwwwww

おもしろいかもw

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 320
サンキュー:

1

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

サイド6に行き父親と会ったりシャアと会ったりして戦争終結までの3作目
ラストシーンのアムロの成長がわかるシーンは必見

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 256
サンキュー:

1

りゅうへい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヽ(*´∀`)ノ

ъ(゚Д゚)グッジョブ!!

投稿 : 2014/10/25
閲覧 : 288
サンキュー:

1

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダム最高傑作にして日本映画全体の名作

総集編だった1,2と違い3はほぼ新作、作画レベルが格段に向上。過労で途中降板した安彦良和がリベンジとばかりにいい仕事している。アムロもシャアもイケメン度大幅アップ、セイラさんも色気倍増、安彦キャラの本領発揮だ。メカも新作画が増えてカッコよさ大幅アップ、ガンダムもキャノンも明らかに輪郭線が細くなり美しいぞ。今回はホワイトベース隊の編成がTVとかなり異なっている。ガンタンクとGアーマーはリストラされキャノンが2機、コア・ブースター2機となっている。戦闘シーンに至っては画面から独特の色気が漂っている。MSやコア・ブースターの航跡や吹き飛ぶムサイやマゼランの蛍光ピンクの爆発なんか本作特有の美しさだ。色っぽいことこの上ない。脚本は総集編特有のツギハギ感が無く映画としてのバランスが向上している。特にソロモン~ア・バオワ・クー会戦に至る大艦隊による巨大な戦略は戦争映画としてのスケール感が凄い。映画3を見慣れてしまうとTVじゃ物足りなくなってしまうのが弊害かも。でもギャンやブラウ・ブロのエピソードがカットされてるのでどちらも一長一短だろう。でも演出は映画の方が上なんだよなー・・・。


この頃になるとシャアが富野由悠季本人になってくるのが面白い。どうすれば世の中が良くなるか理解していても実力が伴わないという象徴だ。富野氏本人も「作品を取り巻く状況をコントロール出来ない」と度々コメントしている。押井守がシャアの言動に気をつけていれば監督の思想が解る、とコメントしていたがやはりだった。またこの時点ではアムロとシャアのポジションが完全に逆転、バケモノじみた強さのアムロとガンダムに不完全なマシンで戦いを挑むシャア、どちらがラスボスなんだか・・・。シャアが哀れになってくる。RX-78ガンダムの無双ぶりは最高にカッコイイぞ。zやνとは性能は比べようも無い筈だけどその貫禄は凄まじい。歴代のどのガンダムも初代の威厳は超えられない

歴代最強ヒロインララァ登場。出番は少ないけどインパクトは最強レベルだ。十数年にわたり男二人の精神を蝕み続ける恐ろしい女だ。シャアが後にホロコーストに走るのもこいつのせいだ。「ララァが死んだ時のあの苦しみ、存分に思い出せ!!」確かに苦しいよなー。この時点でシャア、妹も恋人もアムロにとられてしまう。ララァと結婚できていればシャアは大人になれたのだろうか・・・。Z以降では残された男二人が腑抜けになってるのが痛々しい。

アムロとシャアの共通の敵であるザビ家一党は内輪揉めで自滅、キシリアはシャアが狙撃して殺すがあの状況ではザンジバルがサラミスに撃沈されてどの道戦死確定だろう。つくづくメインキャラは歴史を動かしていない。世の中非情だ。ブライトたちに至っては命令されて生き延びた、ただそれだけだ。結局残るのは殺し合いの虚しさだけだ。ホワイトベースの乗員や生き延びたジオン軍メンバーの人生、しつこく続編を書くより客の想像に任せたほうが良かったのでは・・・。ハヤトなんかは小説で死亡しアニメではZZで死亡する。みんなロクなもんじゃない人生が待っている。

今回の名台詞
「ガンダム、あの木馬の白い奴だ」「悲しいけどこれ、戦争なのよね」「美しいものが嫌いな人があるのかしら」「ララァは賢いな」「俺だって人並みに上手に生きたいけど、不器用だからな」「兄は鬼子です」「人は変わってゆくわ、あたしたちと同じように」「僕は、ララァを殺してしまった」「いい女になるのだな、アムロくんが呼んでいる」「ガルマ、私の手向けだ、姉上と仲良く暮らすがいい」「僕にはまだ帰れるところがあるんだ、こんなに嬉しいことは無い、解ってくれるよね、ララァには、何時でも会いに行けるから・・・」いやー、名台詞の宝庫だ。でも一番好きな台詞はドズルの「戦いは数だよ兄貴、偉そうに踏ん反り返る暇があったら勝つための算段を(怒)」最も説得力がある。この言葉はのちに「銀河英雄伝説」で実証される(笑)


この1STでアムロたちは登場人物としての役割をほぼやりつくしてしまっている。ストーリーや哲学も語り尽した感がある。富野氏自身もZ意向はバンダイグループの命令により作らされた蛇足で死に損ないの無意味な余生と言い続けてきた。物語りの中でも生き延びたアムロもシャアも後輩であるカミーュやジュドーたちの良き先輩には成れなかった。かつて自分達が否定した汚い大人、煩くつまらない大人に成り下がっただけだ。歴史は繰り返す、世代をこえた負のスパイラルが続編のテーマになってゆく。この1STガンダムの後継者はイデオンやエルガイムなんかの方がむしろ相応しいだろう。SEED?00?そんなもん版権盥回しの二次著作だろうが。

本作のTV並びに映画が名作すぎたため後のシリーズにとっては越えられない壁になってしまった様に思える。富野作品としてもアトム、トリトン、ザンボット3、ダイターン3ときてこの時点での集大成だろう。ちなみに僕は1st至上主義者というわけではないがガンダムブランドそのものより富野ブランドのファンなので非・富野ガンダムは違和感があって見辛い感じがするのも確か。

長々と書いてきたけど、この映画3にガンダム全体の最も濃いエッセンスが詰まっている。初代ガンダム未見の方、基本情報は巷に幾らでも転がっていてすぐ理解可能ろうからせめてこれだけでも見るべし。アニメの枠を超えた日本映画全体の名作だぞ!!

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 331
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12

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙とかいて『ソラ』と読む

新作作画たくさんで、当時としては綺麗だったな~。

見終わった時、これで終わりなんだなと、非常に寂しく思った記憶がある。

なんだかんだで、まだ『宇宙世紀』のガンダムは続いているけどね。

投稿 : 2014/03/15
閲覧 : 231
サンキュー:

0

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

お試しガンダムその3

機動戦士ガンダム劇場版第3作。
TV版終盤の総集編です。

劇場版はどうもTV版のエピソードを詰め込み過ぎているようで、重要と思われる場面が妙にあっさりしていると思われます。
それに多くの人物が細切れででてくるので全容が把握できません。

私にとって、劇場版ガンダムは、アニメ教養としてガンダム世界を覗く程度の内容だったと思われます。
TV版を見たら評価が変わるかもしれませんが、今のところ、見る予定はありません。

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 651
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11

カズくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めぐりあい

劇場版をみたなら、こっちに書けと言われそうなんで、
とりあえずカキコw

しかし、あの濃い内容をよくぞここまで上手くまとめた事に脱帽!!!
新規の作画が多いわりには、TV版に作画とも馴染みがよく、一体感がある。
Zガンダムの劇場版は新と旧の絵だは差が大きく、非常に見づらかった。

音楽も、ビギニング、めぐりあいと名曲揃い!
BGMも(;´Д`)スバラスィとくればw

もう一度見直すなら、劇場三部作が一番ww
新規の人も見やすくていいと思うよ。

ガンダムの入門編、必ず見なくてはいけない作品です。

投稿 : 2013/07/26
閲覧 : 317
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

社会現象

やったからなぁ・・・。

劇場版のあとでブレイクして、

ガンプラ欲しくて店並んだなぁ・・・。

ゾッグとガンダムのかませ売りやら、

ここから全てが始まったなぁ・・・。

自分は「ジム」ばっかり作ってたなぁ・・・。

投稿 : 2013/03/29
閲覧 : 258

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダイジェストⅢ

TVシリーズ全43話を見るのがツライ。またはガンダムが好きでたまらない人向け。
特に有名なセリフはあまりありません。
強いてあげるならば、
「ララァはかしこいな」
「水臭いぞ、キミのことを見守るぐらいのことは、このボクにだってできるつもりだ。」

投稿 : 2012/10/14
閲覧 : 270
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0

もどきゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダムという作品の結末

ガンダムというストーリーは
宇宙で育った少年たちが、
地球の自然の雄大さ、過酷さを体で感じ成長し、
そして全ての決着のために宇宙(そら)へ・・・。

その成長したアムロたちが、
ジオンとの決着をつけるため
宇宙へ上がり戦うストーリー。

アムロが次の人類ニュータイプとして
覚醒していく過程を描く本作。

特にTVシリーズとは異なる部分が多い為、
比べてみると面白いかもしれません。

投稿 : 2012/07/04
閲覧 : 300
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0

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画史に輝くロボットアニメの金字塔 俺がガンダムだ!

ならぬこれがガンダムなんだってw

TVの総集編、Ⅰ、Ⅱとはうってかわってほぼ新作の本作品。
なぜかって、これが作りたいから予算を浮かせてⅠ、Ⅱを作ったそうです。TV後半に安彦さんが抜けたせいもあります。やはり安彦作画じゃないとってね。なんせ富野監督がTVのときに意地でスケジュールとった方だそうですから・・・。
あとブームが最高潮のうちに一気にケリをつけたかったそうな。1年でたしか作ったんですよね。

前述のようにTVでは過労で病欠してしまった安彦氏が復帰、TV後半から参戦し始めた若き板野一郎氏もアムロの如く覚醒をはじめます。そのカットはいまでも伝説。
最近のガンダムは動きが軽いとかいうオッサンがいっぱいいます。
みれば分かりますが本来のガンダムは絶妙にトロい動きで重量感と迫力をあらわします。通称ガンダムⅢの速度。
それを意識しているのがUCの一話。
でもお金がかかるんそうですよ・・あれあのシーンだけで予算なくなったとか・・・と風の噂。まぁわかっててもやれないのが現実なんでしょうか。

TV劇中ではあまりはっきりしなかったNTに関しても深く追求、
ララァとの邂逅もなかば宗教的な美しさと共に描かれます。
TVはTVでいいんですが、やはりガンダムはこれ。ガンタンクも宇宙に出てMAもどきなんていわれないし。。マクベがダメ人間でもない。Gメカと合体もしない。玩具的な描写は徹底的にオミット。極上のSF(スペースファンタジー)映画に昇華されます。
逆にコアブロックシステムは・・・・そういえばそうだったというwあの使い方は天才。


初代ガンダムにおいてはアムロたちWBクルーの主人公が非常にニュートラルな立場です。
ストーリー上ザビ家の独裁が悪とは表現されてはいますが・・
大きな動機はみんなないんです。レビルにそそのかされあれよあれよ・・・。生きるために戦ってるそれだけ。抜けようとしても行きがかり上みんなを見捨てることもできない。
母の話やミハルの話なんか完全にそうですね。
だからカイの最終決戦前の冗談も、冗談に聞こえない。
どんなすごい新兵器もってても、彼らはあくまで巻き込まれただけの傍観者なんです。
そこが古今のロボット、戦闘ア二メにおいて革命的な描写だったと思います。

オープニングからエンディングまですばらしい演出、作画で目が離せません。

追記
観るなら劇場公開時のオリジナル版を絶対推奨ですwレンタルとか特別版置いてあったりするよね・・なにからなにまで改悪もいいとこ。あれマジでヤメテ・・。

投稿 : 2012/06/03
閲覧 : 838
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19

茜色に染まる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Yes,my sweet Yes my sweetest

I wannna get back where you were

愛しい人よ もう一度




泣ける。

投稿 : 2012/05/18
閲覧 : 319
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1

オパマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この名作を振り返って、続編の方向性を改めて欲しい。

団塊Jr世代から始まり、日本男子は猫も杓子もガンダム、ガンダム・・・。
その始祖である、強烈なカリスマ性を持った作品。
今更批評だ、評価だなど必要無いだろう。

だが、後続作品の殆どがいただけない。
初代が何故、あそこまで人気が出たのかを制作サイドが理解しているように思えない。

ガンダム世界の元々の魅力を引き継いでいる作品はせいぜい「0083」か、前半の「ユニコーン」、「0080」あとは「ガンダムセンチネル」「MSイグルー」くらい。

内容的に、上記以外はガンダムという名が付いた別物だと認識している。

「AGE」?なんだそれ?そんなの有ったっけ?

今後の続編に関しては、この不朽の名作を振り返って方向性を改めて欲しい。

投稿 : 2012/04/17
閲覧 : 357
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2

AXIOM25 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムと言えばこれ(その3)

TV版に比べ新規に書き直されたシーンが多く作画面でかなりレベルが上がっています。主題歌と挿入歌も良いですね。
物語的にはニュータイプという概念が前面に出てきて好き嫌いが分かれる所だと思います。私も以前は分けがわからん・・・て感じだったのですが、ドラッグカルチャーの教祖的存在ティモシー・リアリーの「大気圏外進化論」なんてものの存在を知ったりして、そういった影響の下で創られた話なのかな~?とか思うと面白いなぁと感じているところです。

投稿 : 2012/02/20
閲覧 : 402
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2

kakizaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てしまえばとりこになる!

 
TVアニメシリーズをすべて見てしまい、劇場版をみるまでに4・5年かかってから見ました。

少し見てみるかから終わるまでジックリ見てしまう自分がそこにいました。

ぜひみて欲しいですが、ⅠTVアニメシリーズを見ていないとガンダムの深さが半減してしまうのではないかと思う。

投稿 : 2012/02/03
閲覧 : 334
サンキュー:

1

パンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし



投稿 : 2011/05/01
閲覧 : 621
サンキュー:

0

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機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編のストーリー・あらすじ

 劇場用作品三部作の完結編。ストーリーの本筋は戦争が終結に至るまでの過程だが、それよりも新人類“ニュータイプ”の誕生に焦点が当てられている。キャラクターデザイン及びアニメーション監督=安彦良和、監督=富野喜幸(現:富野由悠季)。主題歌の「めぐりあい」を井上大輔が歌った。ホワイトベースはジャブローを発ち、宇宙へと向かった。地球連邦の大がかりな作戦から、ジオン軍の目をそらす囮任務だった。途中、敵軍のキャメル艦隊との戦闘で機体を損傷したホワイトベースは、修理のためにサイド6に入港。そこで、アムロはサイド7で別れて以来会っていなかった父と再会する。だが、父は酸素欠乏症によって脳に障害を負い、まるで別人になってしまっていた。(アニメ映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1982年3月13日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=105
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《ED》井上大輔『めぐりあい』
挿入歌
井上大輔『ビギニング』

声優・キャラクター

古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、鵜飼るみ子、白石冬美、井上瑤、古川登志夫、鈴木清信、戸田恵子、潘恵子、永井一郎

スタッフ

原作:矢立肇/富野喜幸
総監督:富野喜幸、企画:サンライズ、キャラクターデザイン:安彦良和、メカデザイン:大河原邦男、美術設定:中村光毅、動画チェック:浜津守、音楽:渡辺岳夫/松山祐士、アニメーションディレクター:安彦良和

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