当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
96
棚に入れた
429
ランキング
1903
★★★★☆ 3.9 (96)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いま再び、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。

詳細は公式サイトでも。あるいはTVアニメ版、劇場版を観てください。

言わずと知れた松本零士さん原作コミックのアニメ化作品。の劇場版2作目の位置づけです。制作は東映アニメーション。

これ、子どもの頃に映画館で観たんです。11歳ってことは、小5だったわけですね。思春期のとば口で、大層おねえさんであるメーテルにときめいた記憶がありますよ。

劇場版の前作「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPRESS」を受けての続編です。でまあ、何十年かぶりに、その前作を観て、これを観ました。つまり、プロメシュームを倒して、地球に戻ってきてからのお話なんですね。

今だから思うんですが、これって前作のヒットを受けて、まだ儲かると思って作ったんじゃないのかな。だって、前作で話は終わってるんですもん。で、地球に戻った鉄郎が、機械化人間たちと戦う生身の人間のゲリラに参加しているって…

さすがに、ちと無理があるんじゃないかしら。

そして、どこの誰かもわからない男が持ってきたペンダント?から聞こえる「鉄郎、999に乗りなさい」というメーテルの声に従って、999に乗っちゃうわけです。まあ、案の定それは罠だったわけですが。

んでまあ、すったもんだあって、終着駅は「惑星 大アンドロメダ」。もはや星の名前でもない。星雲ですよw

いちおうね、前作は多少なりとも理由付けがあって登場したキャプテン・ハーロックとクイーン・エメラルダスでしたが、今回はもうご都合でお助けキャラとして登場したにすぎない両名。宇宙海賊を便利に使いすぎですよw

取ってつけたかのような父親の登場。そしてバトル。大アンドロメダもシッチャカメッチャカになるのは、前作の惑星メーテルといっしょ。

こんな感じで、大人になってから観ると、強引さが目立つ本作。
ただまあ、あのころの空気感とか、ゴダイゴですらない外国人歌手の「SAYONARA」とか、ノスタルジーに浸れて、それなりに楽しめました。

ただまあ、999に思い入れのない人には、決してお薦めはできないかなとは思います。

投稿 : 2024/08/01
閲覧 : 44
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

巨星墜つ。宇宙への憧れというSFの終わりを感じます。

 松本零士先生がお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます。

 小松左京先生とならんで日本のSFコンテンツの土台を作った最大の功労者でしょう。コミックスとしての評価が正当なんでしょうけど、私はアニメ作品の功績を非常に高く評価しています。今のSFアニメ映画というジャンルの先駆者と言っていいでしょう。

 ですが「銀河鉄道999」と本作「さよなら銀河鉄道999」それと「キャプテンハーロック」などは1980年代には既に終わった作品になってしまい、歴史となりました。1000年女王などは話も聞きません。
 今や松本氏の匂いのしないリメイク版の「宇宙戦艦ヤマト」の原作者として名前を残すのみです。

 訃報が多すぎですね。おかげでアニメを見る気力が一時的にそこなわれてしまいました。全然見なかったわけではないんですけど、何か日本アニメのオワコン感を感じてしまい集中できなくなっていました。
 ユーチューブで本作EDのメアリーマックレガーの「SAYONARA」を何度も聞いていました。そして日本のSFはこれで終わったなあと思いました。

 ただ、シンギュラリティ―問題を起点にまた、優れた作品が違う形で出つつありますので、「宇宙」から「AI」にSFが生まれ変わったと言った方が良さそうですね。今のアニメは凡作も量産されていますが、中には80年代には表現できなかった深みがある作品とも時々出会います。
 古いSFアニメは死んだけど、新しいSFやその他のジャンルが生まれつつある過渡期なんでしょう。

 ということで、沈んでいるだけではしょうがないので、松本零士氏と古い日本アニメの追悼の意味で本作を再視聴して気分を切り替えることにしました。

 本作の出来は、ストーリーそのものはお世辞にもいいとは言えません。スターウォーズの影響で父が出て来たり、友の死を無理に感動につなげたりして、安っぽい話です。

 ですが日本SF史上最高の美少女キャラ。メーテルですね。これが非常にいい。メーテルのシーンだけ見ればいいと思うくらいです。
「哲郎、999に乗りなさい」というメッセージから、メーテルとの再会、そして別れ。この3つのシーンだけ別格にいいです。そして最後の「SAYONARA」
 この曲と本作のEDアニメのメーテルの美しさと切なさは比類がないです。日本のアニメ史上最高の作画と曲だと思っています。

 ただ、それにつながるもっと深い話だったらよかったのに、と思います。80年代の子供向けの要素がまだまだ強いので止むを得ませんが。

 映像は発色…色が本当に美しい。フィルム映画だからでしょうか。デジタルの安っぽい絵でない、最高級の作画でした。デジタルが悪いと言っているのではないです。デジタルの使いかたが安っぽいのです。その点で、日本アニメの中では999とさよならの2作の画像は最高峰ですね。

 話は今更見るほどの作品ではないです。ないですが、アニメ表現としての美しさ、メーテルと言うキャラ、SF的な造形、そしてエンディングは今のアニメに見習ってほしいです。
 



 
 

投稿 : 2023/03/07
閲覧 : 179
サンキュー:

11

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

良くも悪くもファン向けかな

前作がいくぶんか詰め込んだロードムービーて感じだったのに対し、本作は序盤からゲリラ戦。999を目指す鉄郎に仲間達が俺の屍を越えていけと言わんばかりに援護をし、一人また一人と命を散らせていくのが印象的でなかなか熱いシーンだったと思います。

もっとも、要所でアクションシーンがあった代わりにメーテルとの再会が唐突過ぎてあれ?という感じがあったし、なんの脈絡もなくキャプテンハーロックが出てきたりと、これには思い入れのあるファンとかじゃないとキツいんじゃないかなと感じました。

何より、行き先の分からないとありながらタイトルのアンドロメダで思いっきりネタバレしてるのもアレだったかな。

ところで、ラスボスが主人公の父親だったようですが、見た目的にもダースベイダーっぽかったし、スターウォーズの影響を受けていたのですかね。

投稿 : 2022/09/27
閲覧 : 137
サンキュー:

6

tag さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分史上、最高のエンディング

銀河鉄道999の窓の外に流れるメーテルの姿、ラストシーンとエンディングテーマへとつながる展開、劇場パート1のシーンをモノクロで振り返る背景、多分、人生最高のエンディング展開、これを超えるものは、多分ない、おっさん的には。あかん、今も思い起こす、30年もたったのに。多分、同時代性が無ければ、共感できない感覚かと思う。何故か、僕のiPhoneには「SAYONARA」が入っている。

SAYONARA999は現在のストーリーテリング、演出技法からみれば、とても稚拙で”痛い”かもしれません。昭和のあの頃、世の中の平均年齢も低く、若者からみれば、何かできるんじゃないかと思えた昭和50年代。今はそんな雰囲気は微塵もないのは十分承知。

メーテルを「青春の幻影」と臆面のなく語るセリフ。令和の現在、この台詞は、現代の脚本家には使用不可能だと思う。

まだ世の中が、成長や、変化や、未来への希望と願いをかなり信じていた時代。999は存在可能であった。

「今一度、万感の思い込めて、汽笛がなる、さらばメーテル、さらば銀河鉄道999」これが最後のナレーション。今は言えんよね。この臭い台詞。ここから、エンディングテーマ「SAYONARA」へとつながる。多分、今は恥ずかしくてできない。

エンディングテーマは全編英語なんだけど、今の知識と経験なら、この英語が、とても理解しやすいことに気付く。当時、小学生の私には、メロディの切なさと、モノクロの背景が目に焼き付いて離れない。でも今は、この英語が染み入る。

"How can I find a word to say. I miss you."
"Keep in your heart, SAYONARA"

うちの息子たちに語りたいけど、「おやじ、ウザいな」と言われそうかな。

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 757
サンキュー:

9

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メーテルの破壊力がすざまじく、キャラの評価5.0では評価しきれない。100.0くらいは逝っちゃうかも。

 十数年ぶりに観ました。話の内容とか全然忘れていて、ああ、こんな話だったのね。ってか、陳腐な話でした。(笑)でも、当時のアニメの中ではその重厚な演出はやはり秀逸だったんだろうなと思ったりします。
 しかし、こんな陳腐な話なのに、メーテルと哲郎が別れるとき、涙腺がかなり刺激されました。哲郎も、メーテルとの別れを予感していたのか、決意に満ちた表情をしていたところが切ない。メーテルは青春の幻影として、哲郎の中に残り続ける、そして僕の中にも残り続けております。女神か、魔女か、メーテルの破壊力はすごいです。サヨウナラ、スイートメモリーズ・・・

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 433
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝38

今、万感の思いを込めて ネタ(ん?)を書く・・・

いや~っ、前作は感動的な作品でしたね。
で、まさかあの終わり方で続編が作られるとは思ってもいませんでした。
当時、初めて続編のニュースを聞いた時は
「え~っ」
って、思いました(汗)
これは自分だけではなく、監督のりんたろうも第1作でやり尽くしたとして、当初監督を固辞したそうです。
まあ、続編作るのは会社の命令だったんで、断れるはずもなく、結局作られました。
で、見た感想ですが、個人的にはこれはこれでありかと思いました(苦笑)

前作のラストからは考えられない絶望的な未来、来るはずのない999が何故来るのか?
しかし、それも実際に999を、メーテルを目にした途端、嬉しくなってすっかり忘れてしまいました(おいっ)
映像は今見ても素晴らしいですし、音楽も最高、特にラストに流れる主題歌の「SAYONARA」はこみ上げるものがありました。
押させる所はしっかり押さえてるので、続編としては楽しんで観れましたが、単独の映画として観るとイマイチな作品ですね。
とにかくシナリオが・・・もう突っ込みどころ満載でした。
そこら辺が、この作品に対する評価が良かったり、酷評だったりするとこなんでしょう。
自分も書いてて、褒めたり突っ込んだり、どっちなんでしょう(こらこら)

今一度、万感の思いを込めて汽笛が鳴る
今一度、万感の思いを込めて汽車が行く
さらばメーテル、さらば銀河鉄道999・・・そして、少年は大人になる

やっぱり、このセリフを聞けただけで、観て良かった作品だと思います。

投稿 : 2018/05/19
閲覧 : 464
サンキュー:

11

ネタバレ

fultaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙に思いをはせた1か月

あるyoutubeを見ていて、久しぶりに聞いた奈良橋陽子さんの名。
「なつかしいなー」と思いいつつ、検索はゴダイゴ、そして当然ながら大好きな銀河鉄道999へ。。

TVシリーズから劇場映画2本を何十年かぶりに見直しました。
歳をとってから見直すと、当時感じなかった色々な事を感じて見入ってしまった。

「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」、わりと皆さんの評価が低いようですが(それも999に対する愛情が故なのでしょう)、私は好きです。
今回メーテルの存在感があまり強くなく、鉄郎にスポットが強く当たったストーリーとなっていると思いました。

メーテルとの再会に、まだ少年が残る鉄郎の笑顔。
そして最後、メーテルと別れた後の、吹っ切れた、そして地球を取り戻すという強い意志が宿る瞳。
確実に成長し、たくましくなった鉄郎を見て、「あの、あの鉄郎の眼が欲しい!」「くぅー、なんで私は女に生まれたんだ」と、そんなバカな感情がおこったことも事実なのです。
私はやはりメーテルよりも鉄郎よりなのかもしれません。

ラーメタルを発った汽車999は、外銀河から私たちの銀河系へ向かって帰ってきます。それをホルストのプラネットを彷彿させる音楽で、きちんと描いてくれたことが嬉しい。

TVシリーズから映画2本鑑賞、それも繰り返し。
この約1か月、私の意識は宇宙を漂っていたかのようです。晴れた朝には、青空にかすむ月を探す。地球も月だけでなくラーメタルのように、さまざまな惑星や衛星が見えたら・・と。

銀河鉄道999は私にとって特別な存在です。なにしろ現実に戻れなくなるというような体験は、そうなかなかできませんからね。
仕事中だけが現実に生きていたようなこの1か月。多忙で身も心も疲れていた私には現実逃避が必要だったのかもしれません。

そして今回強く感じたのは、もしかしてこれは遥か遠い昔、人類が地球以外のどこかの惑星に存在していた時、既に起こったことなのではないのだろうか、と。
゛見たことがないものは想像できない゛ともいうし、現在のAIに台頭される機械化の進化を目の当たりにしつつ、私のとんでもない妄想は続いていくのでありました。
今週は久しぶりにグリニッチ天文台のプラネタリウムに行ってきます。

投稿 : 2017/10/03
閲覧 : 328
サンキュー:

1

ネタバレ

レイン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ映画ベスト3の一本

多分この作品を好きでは無い人はベタなストーリーがダメなんだと思いますが、
でも私は安心して見られて時々ドキドキするこのストーリーが大好きです。
カリオストロの城も同じ理由で好きですね。
作画も素晴らしい。
ちゃんと出演者が演出に合わせて演技をしています。
今のアニメで登場キャラがちゃんと演技してる作品は皆無でしょうね。
アニメらしい動きはしますが。
音楽も素晴らしくエンディング曲の間奏部分の画面との一致も素晴らしい演出。
劇場版1作目も良かったけどこちらの方が私はオススメできます。
劇場版999の2作品はアニメ好きの人だけでなく全ての人に1度は見てほしい作品です。

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 414
サンキュー:

2

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万感の想いを乗せて汽笛は鳴る……

劇場版銀河鉄道999の続編。
昨今の作品では観られない浪漫満載。
本当にたくさんの人に観て欲しい。
友情とは、生きるとはなんなのか……。
そんなことを問いかけてくる良作です。

投稿 : 2016/10/22
閲覧 : 444
サンキュー:

1

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった記憶しかないのですがw

初めてこれを観たのは。。。何年前かもう忘れました。
20年前?位ですかね?それから忘れては観る、忘れては観るを
繰り返してもう何回観たか忘れましたw

何度観てもラストシーンは褪せません。
あの別離の後のあの曲はねぇ。。さすがにこみ上げるものがありますので
観るときは心に余裕がある時に観るようにしていますw

長編アニメ映画としてはかなりの良作だと思います。
一度999を知らない方と一緒に視聴したらその方最後泣いていましたので
知らない人にこそ観て欲しいかなと思います。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 314
サンキュー:

3

ネタバレ

オミトシ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最低の続編

前作がヒットしたので、もう一儲けしましょうで作られただけの超駄作。Swのパクリの黒騎士やツッコミどころ満載。ラストは機械だけを吸い込んで破壊するサイレンの魔女登場で機械化帝国は滅びます。メーテルと鉄郎がわざわざ乗り込んでいかなくても、機械化帝国滅んでますよね?この作品を高評価している人は、ハイレベルな作画だけみて満足してしまう人なのか、松本作品の強烈な信者なのか、全く理解不能。そもそもあの感動的なパート1のラストのあとに、またメーテルと鉄郎が出会い旅する話など存在して良いはずがありません。二度と会えない別れであったはずだからこそのラストシーン。この作品の存在自体が、歴史に残る大傑作のパート1を台無しにしてしまっています

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 264
サンキュー:

0

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

成長した鉄郎と成長できないメーテル

映画999は2本連続でDVDを再生するのが僕の基本。リアルタイムの人はこの映画は蛇足という人もいるが僕は最初から2本あることを知っていたので前・後編として素直に楽しめた。

キャラ紹介は映画1で済んでいるので今回はキャラ描写に幅と余裕が感じられる。前作ではメーテルやハーロックたち人生の先輩に助けられ、教えられてばかりだった鉄郎が本作ではチームの一員としてのびのびと活躍する。エメラルダスからは「鉄郎、メーテルを護るのは貴方の義務ですよ」と励まされる。対してメーテルは殆んど活躍せず鉄郎に護られてばかりで情けない。さながら鉄郎はお姫様を守護するナイトに成長した。

映画1では喋らなかった機関車さんも車掌さんとコントをやらかす。車掌さんもメインキャラに昇格して鉄郎たちとの絡みが増えた。今回車掌さんは終盤に人命救助に大活躍する。車掌さん、戦士ではないけれど列車と乗客を守りきった鉄道員の鑑にして漢である。

作画も大幅にレベルアップ、999号もアルカディア号も美しいぞ。CGとは違ったセル画の迫力満点だ。ラーメタルステーションでのメーテルの登場シーンは神レベルの作画だ。BGMとの相乗効果で涙腺が刺激される。999号がアンドロメダステーションに突入するシーンもSF映画していて神秘的。このアンドロメダ終着駅の美術ボードが原作コミックの最終回に使用されているので本作が原作の先行最終回ともいえるだろう。

主題歌「SAYONARA」はさながらメーテルのテーマ曲だろうか。洋楽だけど松本零士はクラシックや外国文学に詳しいのでよくマッチしている。この点が他の昭和アニメと違う点で独特の味わいだ。ちなみに前作の主題歌は鉄郎のテーマ曲だろうか・・・

ヤマトや999の松本キャラは僕にとって人生の先輩みたいな存在だ。しかしガキの頃は憧れのヒーローとして全ての言動に共感できたが流石に歳食うと斜に構えた見方になってしまう。あのハーロックですら「青臭いガキ」に見えてしまうこともしばしば。でもその甘っちょろさや優しい理想主義が彼らの人間的魅力なのは変わらない。少なくとも彼らは人として間違ったことは言っていない。「約束は守るべき」とか「限りある命は尊い」とか「人の心と尊厳を踏み躙る奴等はクズだ」とか確かに大切なモラルだ。しかし現実の世界情勢のニュースでは鉄郎たちが忌み嫌うクズ共が騙し合いや殺し合いを続けている。無人兵器の開発なんか本当に999の未来そのものでやるせない気分になる。

メーテルはいつまでも優柔不断で成長できない臆病な女性に思えてくる。使命ばかりでは前に進めない。鉄郎が欲しいなら自分にウソをつかずに素直になればいいのに「私は貴方の思い出に残れればそれでいい」なんて自分を殺してばかりで成長がない人だ。確かに重過ぎる罪を背負った女の典型だけど鉄郎は全てを受け止められる大きな男だから大丈夫だろう。この人、あと一歩が踏み出せないタイプなのだろう。そんなことを考えて見ていると松本作品は自分の感性の変化を測るツールにも成り得る。

しかし何時まで経っても変化しないものがある。それはカッコイイ乗り物パラダイスという点だ。いくつになってもヤマトやアルカディアはカッコイイし気高く美しい。歴戦の戦艦を従えて疾走する999は最高にイカシタ列車だ。TGVも新幹線も999の前では存在感が霞む。999よ、お前は宇宙で一番美しく尊い列車だ。

松本零士作品は自分にとって原点で、自分がガキの頃と比べてどう変わったか、或いは変わっていないかを確認するのに役立つ。おそらくジジイになっても見続けることだろう。

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 316
サンキュー:

16

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

出会いはスローモーション、別れはいつも突然に。「恥ずかしいセリフ禁止!」

劇場版銀河鉄道999の続編です。
地球でパルチザンとして戦う鉄郎の元にメッセージが。
「私はメーテル、鉄郎、スリーナインに乗りなさい。」
ふただび、旅が始まります。

本作も引き続き、グダグダストーリーでした。
子供はだませても大人はだまされません。
科学技術と人間性の対立という良い命題を扱っているのに。
残念です。

エメラルダスとハーロックは相変わらず。
広い宇宙なのに突然の登場。
彼らにはストーカー海賊の称号を進呈いたします。

そんな中でも、ED曲は異次元の仕上がり。
しっとりとしたバラード調のメロディーは胸を締め付けます。
また、黒衣をまとったスリムなメーテル。
切れ長のミステリアスな目は、愁いをたたえ、今にも吸い込まれそうです。
それに、長い長い金髪のサラ髪。
つくづく、私好みの女性と再認識しました。

投稿 : 2014/07/04
閲覧 : 862
サンキュー:

23

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

999に乗りなさい

基本的な流れは前作と同様、999に乗って敵の本拠地に赴き大暴れ。
新たに登場するアンドロイドのねーちゃんと鉄郎の父親が脇を固める
といった構図。

個人的な見所は999に乗るまでのプロローグと、大アンドロメダに到着
する時の描写かな。
特に後者は音楽も素晴らしく、劇場版としての魅力に貢献していた。

ストーリー的には前作に及ばないというのが正直な感想。
まぁ作画に関してはこちらが上だとは思うけど。

前作の名シーンを映し出すエンドロールは十分余韻に浸らせてくれる。
流れる主題歌も最高。

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 361
サンキュー:

4

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こっちもちゃんと観ないと!

999の映画といえばゴダイゴの神曲が流れる「あっち」を思い描いてしまうのはむべなるかなだが、続編にあたる本作も素晴らしいのですよ?!
観るならセットで!放映するときもな!

前作では語られなかった世界の謎がハードな物語にのせて明かされていく過程は胸熱だし、何より鉄郎の前に立ちはだかる黒騎士がカッコいい。

…こっからはマジで私見なのですが…(今更??)

TV版の物語をベースにした映画一作目は、何やかや言ってメーテルの戦いという感じがするんですが、本作は出だしからして鉄郎の戦い感が満載でよいのですよ!

子供は大人に導かれて旅に出る。
そして世界の形を知り、自分の戦いを知る。

拙い言葉で表現するならこんな感じ?

りんたろう監督の作品だし、リアルタイムで知らなくても一見の価値はある作品だと思いますよ。
観るならセットで!放映するときもな!!

投稿 : 2014/06/07
閲覧 : 459
サンキュー:

2

ネタバレ

yuala さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少年は再び旅立つ…、再会の為に…。

それは、原作にはない銀河鉄道999の物語。

地球へ戻った鉄郎であったが、地球はまだ機械化人間の支配が続いていた。その最中、鉄郎はメーテルが新しいプロメシュームになったという噂を知る。そこへ、メーテルの声が録音された機械を入手する。「999へ乗りなさい」と…。
鉄郎は仲間の協力のもと、再び999に乗り込む事が出来た。そして、メーテルとの再会が待っていた…。

最後に機械化人間になってしまった自分の父親と戦う鉄郎の姿は勇ましい。少年は父の背を肥えて大人になってゆくのかもしれない。そんな風に思いました。

それと、印象的なのが、音楽でした。
エンディングに流れる「SAYO NARA」はメーテルの心情を歌っているようでした。
私が初めて聴いた洋楽かもしれません。

投稿 : 2013/10/26
閲覧 : 344
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり作られた続編、作って欲しくなかった続編

1981年公開:映画館の冷房が寒く感じたあの頃

柴犬『メーテルは青春の幻影。少年が大人になる過程の一時にだけ見える幻。
好きになってもずっと側にいることは許されない儚い存在。
そして訪れる別れの時。二度と出会うことのない永遠の、そしてこの上なく美しい別れ。
少年は全てを受け入れ歩き出す。
さあ行くんだ~ その顔を上げて~♪
・・・しかしまた出会ってしまった。何故だ!?』
監督『会社命令だからさ』

そうです。
これは東映の命令で作られた映画なのです。
監督も声優さんたちも乗り気じゃなかったのです。
でもそこはプロ。
手抜きなどはなく、実際にこの映画を評価する人も少なくありません。
しかし私の場合は、ストーリーが前作の焼き直しのような展開で、
途中から醒めた目で見ている自分に気が付いてしまいます。
そして観終わった後には何の感動も余韻も残らず・・・。
やはり作られるべきではなかった作品だと思っています。
一応、興行的には成功したので、会社の判断は正しかったと言えるでしょう。
しかし数字という現実的なものを手に入れた代わりに、
(特に第1作のファンから)999という作品の美しい余韻を奪ってしまったのは間違いありません。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 555

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

な、なつかしいぃ~w

小さいころ、たまに見ていただけでしたけど、
懐かしい感覚がよみがえってきました^^

ただ、この作品だけを観てもそれまでの物語を
知っていないと意味がつながらなかったり、
感動も薄れてしまうのかな~?と思いましたw

1981年公開で、
当時はこの内容でよかったのかもしれませんが、
今改めて観てみるといろいろ疑問や矛盾があって、
素直に「よかった~」とは思えないかもしれません。。;;

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 342
サンキュー:

7

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

以外にも・・・

松本零士作品の多くは、一旦終わった作品の続編を出すとガッカリなことが多い。
ハーロック、エメラルダスとマッテマシタ・キャラが案の定登場してくる。
が、しかし、以外にも前作の劇場版よりも面白かった(劇場版3.5、さよなら3.6程度だが)。
でもやっぱり松本氏。ファウストの正体、車掌さんの正体と、ガッカリオチがある。
それに、999の「永遠の生命」か「限りある生命」かという深いテーマも、鉄郎はすぐに銃を抜いて撃ってしまうし、知り合いならば涙を流すが、それ以外どうでもいいみたいな扱いなので、相変わらず説得力はない。

投稿 : 2012/10/16
閲覧 : 346
サンキュー:

0

plum さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

重厚な音楽に胸が熱くなります

1981年公開の劇場版第2作。
前作同様、ひとりの少年が、青年へと成長していく姿を描いた物語です。
本作においてそれは、”父と子”を中心に描かれています。

銀河鉄道999といえば、旅立ちと別れが印象的な作品です。

まずは、旅立ちのシーン。
何と言っても老パルチザンのセリフと、999が飛び立つシーンの
重厚な音楽は、何度見ても胸を熱くさせます。

・老パルチザン(cv.森山周一郎)
 鉄郎。いつかおまえが戻ってきて、地球を取り戻したとき、
 大地を掘り返したら,わしらの赤い血が流れ出すだろう。
 ここは我々の星だ。我々の大地だ。
 その赤い血を見るまでは,死ぬなよ。わしらの倅よ…。


そして、別れのシーン。
前作同様、最後にはメーテルと離別することになるのですが、
その前後のシーン、キャプテン・ハーロックのセリフと、
エンディング曲の「SAYONARA/メアリー・マッグレガー」が印象的でした。

限りある命の人間か、永遠の命の機械化人か。
それに対してハーロックの思いを語ります。

・キャプテン・ハーロック(cv.井上真樹夫)
 親から子へ。子からまたその子へ血は流れる。
 永遠に続いてゆく。
 それが本当の永遠の命だと、俺は信じる。

銀河鉄道999のテーマは「限りある命の尊さ」と言われますが、
限りある命が大切なのではなく、限りがあるからこそ精一杯生きる、
ということが大切なのでしょうね。
それに、たとえ命が永遠になったとしても、きっと心は死んでしまうでしょう。


(蛇足)
それにしても、子供の頃に見たメーテルは、何を考えているか分からない
謎の女性で、それこそ機械のようでした。
でもいま見てみると、意外と女性らしく、また人間臭く、なんだか
とても可愛らしく見えてしまいました。

・・・これが歳をとったということか!

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 539
サンキュー:

7

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作と同じパターンとは

作画は前作よりきれいになった様な気がする。いずれにせよ30年以上前に作られたにしては美しい作画だ。しかしストーリーに目新しいものがない。前作があまりに良く出来ていたので、それと比べると残念かな。

投稿 : 2012/06/29
閲覧 : 376
サンキュー:

0

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

sayonara

前作を見た人はほとんど見に行った作品ではないだろうか

この作品で一番のお気に入りはメアリー・マッグレガーという人が歌ったsayonaraという主題歌で後年にこにこ動画で発見して何十回と繰り返し聴いたぐらい好きな歌だった

物語のほうも素朴だが力強いメッセージ性があり古さを我慢できるのであれば是非見ていただきたい作品である

注:同じ原作者で1000年女王という映画があるがこちらの主題歌も機会があれば一度聴いてみてほしいと思うぐらいいい歌です

投稿 : 2012/05/19
閲覧 : 298
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの時代ならではの無骨なメッセージ、たまにはどうですか?

映画、銀河鉄道999シリーズの完結作。
宇宙を舞台にした壮大な世界観と、主人公、鉄郎の成長が描かれたスペースオペラ的作品。古い作品だけど画質は良好、音楽はとても印象的で、今見ても十分楽しめる。

この時代のアニメ作品って、今の作品と全く違う質のメッセージ性があると思う。

 当時はアニメが完全に子供向けに作られていたから、飾りっけはないけどストレートで力強いメッセージは、まるで親から子供に伝えるような厳しさや暖かさがある。
これって結構大切な事じゃないかなって、この作品を見ると思い出す。

 老兵から鉄郎へ、エメラルダスから鉄郎へ、ハーロックから鉄郎へ、そしてメーテルから鉄郎へ、、、世代を超えて脈々と伝えられてきた、生きていく上で大切で熱いメッセージ。それが確実に鉄郎を青年、そして大人へと成長させてきた。

 今の時代の作品は画質や表現の多様性などなど、あらゆる点で進化して世界的に見ても間違いなくトップを独走してしていると思うけど、たまには、こんな無骨で、ストレートで、でも大切なメッセージ性があるアニメを振り返ってみるのも、良いんじゃないだろうか?

世代を超えて愛され続け、世代を超えてもなお力強いメッセージを放つ名作。
(映画版2作の感想をまとめてレビューさせて頂きました。)

投稿 : 2012/05/03
閲覧 : 663
ネタバレ

マルコ・パンダーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

長い旅だ・・・

ラストの遊星ラーメタルからエンディングの夕景に佇むメーテル、
エンディング曲の「SAYONARA」は最高

投稿 : 2012/04/14
閲覧 : 298
サンキュー:

0

りぃたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣けた、心の奥に残った

確か結末が超展開で、すごく感動しました。
世界観も素晴らしくロマンチックですし、
またじっくり見たいです。

投稿 : 2012/03/11
閲覧 : 346
サンキュー:

5

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 15

雀鬼 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 16

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 38

LYS さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 37

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 48
次の30件を表示

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のストーリー・あらすじ

プロメシュームを倒した前作から2年。やや美形になった鉄郎は地球で対機械化人レジスタンス活動を行っていた。メーテルのボイスメッセージに導かれ、再び 999号に乗り込んだ鉄郎は、衛星ラーメタルに到着。ここにも機械化人の侵略は進んでいた。プロメシュームを倒したはずなのになぜ?ミャウダー(猫似)と友情の別れを告げ、メーテルと再会→行き先不明の999号に乗って旅を続ける。ちなみに要所要所でハーロックとエメラルダスが出ます。(アニメ映画『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1981年8月1日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E9%89%84%E9%81%93999_%28%E3%82%A2%E3...

このアニメの類似作品

この頃(1981年8月1日)の他の作品

ページの先頭へ