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「たまゆら(OVA)」

総合得点
71.4
感想・評価
703
棚に入れた
3056
ランキング
1357
★★★★☆ 3.9 (703)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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たまゆらの感想・評価はどうでしたか?

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分が苦手と思っていた路線が、意外と好きな路線だった事に気付いたり

 自分がARIAの2期が2クール観終えるのに苦労したもので、3期で印象を改めたとは言え正直コレに関してもどうなのかな?とは思ったんですけどね。
考え過ぎだったようですw

多分、1期~3期の総体としてのARIAが駄目な人はコレも駄目だと思います。ここにはカタルシスも心躍る超展開も無い。
・・・当然、パンツもオッパイも無いです(汗)

 ですが些細な一言や郷愁を誘う景色で飯が何杯も食えるタイプの人なら、私はARIA以上の御馳走だと思いましたです。TVシリーズが2期続き劇場版新作まで作られる作品ってのは伊達じゃないなと。
私自身は派手な演出と劇的展開が好物な方ですが、正直ARIA1期観終えた時より此方を観た後の方が続きが観たくなりましたです。
 多分、ARIAが合わなかった層のフォローとして写真という要素も効いてると思います。
ARIAも景観というのがミソの作品だとは思いますが、
"どうです?美しい街並みでしょ??"
という見せ方は、観る人によっては何を観ればいいのかがぼやけると思うんです。アニメでは見せたい部分の作画だけ頑張って他は適当に済ますという事も出来ないでしょうし。
が、たまゆらは見せたい絵を写真として切り取ることによって
"この絵面いいでしょ?"
と更にクローズアップ出来る訳で。作り手も注力できるし視聴者側の視線の誘導も出来る。美しい写真とそれにラップする思い出という構図は大変解りやすいと思うんですよね。

あと死んだ親父ね。ズルい。この手のに弱い人間にとっちゃ残された家族って図式だけでジワジワ来る訳で(汗)

まぁあまり事前に"たまゆら"という作品全体の事調べずに観始めたので、もしかすると続く話はグタグダなのかもしれませんがw
とりあえず続きも観てみたいという気になりますね。

投稿 : 2015/10/25
閲覧 : 378
サンキュー:

17

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良いOVA

竹原に流れる穏やかな空気とぽっての心温まるストーリーで癒されるアニメ。お父さんの話、非常に良かった。40分程度のショートアニメだったけど感動できました。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 343
サンキュー:

2

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心が温かくなりたい時に

写真が好きな女の子と家族や友人達との触れ合いを描いた作品です。
観ていると心が温かくなる感じがします。亡くなったお父さんが撮った子供達の写真にジーンときます。ちょっと心がささくれ立っている時に観るのに丁度良いと思います。

70点。

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 426
サンキュー:

2

蜜姫★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

広島の魅力がたくさん詰まった【PRアニメ】です♪

広島の魅力がたくさん詰まった【PRアニメ】です♪


原案・監督は「ARIA」などで有名な佐藤順一さん。

その「ふわふわ~」とした回復剤のような演出で、一部から人気を博しており、このサイトのランキングでも上位のアニメを送り出していますね(^^♪

ジャンルは写真撮影となっていますが、構成的にどう見たって癒し系日常アニメです(笑)

瀬戸内の広島県竹原市を舞台としており、丁寧に取材したことが分かるくらいに、背景がとても美麗で、ノスタルジックです。

キャッチコピーは「いつか想い出になっていく、だけど消えたりしないよ、ずっとね。」

日常系特有の「女子高生の日常を楽しむ」「負の感情を除いたアニメ」を、女子高生によくある棘のある悪口等を全て無くしてしまい、この世界観を生み出しています。

たまゆらは日常系・四コマ系統などに代表される起承転結の無い話ではなく、ある程度はあることから、wikiでも「写真撮影」と区切りを入れられているのでしょうね。



【考察】

◎衣装

白い=軽量感、清潔感

白い制服ということは、昭和感を溢れ出す限りか、周りの景色と一体化していて【癒しの空気】を作り出します。
可愛いものを見ると人は判断能力が鈍ると脳科学で証明されていますから、白の癒し感と合わさって、ますますヒーリングの効果を生み出します。
それにこのアニメのストーリーに内包されているほんわかとしたエピソードが加わって、たまゆら独特の哀愁感というのが演出されている。(個人的な推量なので事実かは解りませんが)





※:OVA版なので、音楽紹介などは省きます。

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 280
サンキュー:

5

マコ@アニメ大好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人と人を繋ぐ物語

主人公の沢渡楓ことぽってたん(⌒-⌒; )

写真はたくさんの想い出ができる

仲間達とすくすくのんびり成長していく心温まる作品♪( ´θ`)

投稿 : 2015/09/01
閲覧 : 389
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

とっても不思議な作品でした。
秀作でも傑作でも良作でも佳作でも不作でも駄作でもなく、可作。ギリギリ及第点的な。
「まぁいいんじゃない」としか言えない。
別段褒めるところはなく、貶すところもなく、うん、いいんじゃない?

キャラクターは可愛いけど、世界観には合ってないような気がする。彼女らの舞台には、もっとアニメっぽい背景の方が良いんじゃないかなぁ。
現実感のある背景にフィクション然としたキャラクター性が浮きまくってるし。

かといって、これでもしメインキャラが素朴という名の没個性であった場合を考えると、このキャラクターで間違ってないとも言えるのだから、欠点と言い切れないのが悩ましい。
しかし、口癖は完全に不要。「なので」口調、「ざっくり」「合格or不合格」「口笛」何故、わざわざ記号的な個性を全員につける必要があったのか。
ここら辺、ARIAを意識しすぎじゃないかなぁ?
正直、これがなくてもキャラクターとしての個性は出せただろうし。口癖がキャラの中身と別段関係してないしね;

麻音の口笛は一応、口下手な彼女の感情表現みたく扱われてるけど、実際は彼女、ワリとちゃんと喋ってるしね。口笛を使うタイミングがどちらかというと、お調子者の女の子の感情表現みたいでどうもチグハグ。なんせ麻音、序盤の頃から既にちゃんと言葉で楓を励ましてやれるような子なんだもの。全然口下手じゃねぇ!?

サブキャラは良い。背景もいい。
ただ、メインキャラだけがどうにもいただけない。
とくにキャスティング。
アニメ声過ぎて作品から浮いてる。
誤解のないように言っておくと、僕は阿澄佳奈さんも井口(ファンゆえに呼び捨て)も、儀武さんも大好きだ。
ただ、キャラに対するキャスティングとしては正解なんだろうけど、この作品に相応しいのは、もっと落ち着いた感じの声なんじゃないだろうか。

引っ越ししてきたばかりの楓はともかくとして、残りの三人から、竹原での生活感というものを感じないんだ。
メインキャラの家族や、町の人らは良いんだ。本作だけの、架空の竹原に住んでる感じがしてる。メインキャラだけが、なんか違う。
これならいっそ、【楓の写真の撮影場所を探しに竹原にやってきた四人と、そこにいる地元住民との心温まる触れ合い】という設定のお話にすれば、ここまで違和感を抱くこともなかったろうに……。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 245

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

のほほんとしませんか?

ふわふわとした雰囲気で、とても心温まる作品。

モデルとなった広島県竹原市の雰囲気が、またレトロな
感じでいいですね。この景観が気に入った人には、
同じく瀬戸内がモデルの「かみちゅ」もオススメですよ。

また、音楽がすごくあっていていいですね。
「やさしさに包まれたなら」はこのアニメのために
書き下ろされたのじゃないかって錯覚するぐらいベストマッチです。

15分の4話構成のOVAで気軽に見れるので、
癒されたいときにぼーっとしながら見るのに適していると思います。

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 358
サンキュー:

19

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

癒し成分満載…なので

たまゆらのOVA。
たまゆらはここからはじまった…のかな?
このあとテレビアニメ1期がはじまったみたいです。

わたし的には、
たまゆら1期を見て、
このOVAが気になってレンタルで見ました。

このアニメを見ると
たまゆらのことがもっと理解できます。

ほんわか癒される日常アニメ。

時間が止まったかのような。

見終わって、
なんとも言えないやさしい気持ちになれたような
気がしました。

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 278
サンキュー:

3

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地元~

超普通のほのぼのアニメだった

投稿 : 2015/05/30
閲覧 : 267
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『ARIA』スタッフによる名作シリーズの原点。カメラに写る、竹原の風景と優しい思い

瀬戸内の広島県竹原市を舞台に、写真好きな少女・沢渡楓(さわたり・ふう、通称「ぽって」)と友達の少女達が、ゆっくりと優しい時の中で仲良く過ごしたり、おぼろげな夢を語ったり。
名作「ARIA」のスタッフが中心となって製作された、ハートフルな少女達の日常系&成長ストーリー。
全4話。

本シリーズは続編のTV放送版1期1話~2話の間のエピソードなのですが、先に1期「たまゆら〜hitotose〜」(たまゆら・ひととせ)を視聴後の方が、より本作に感情移入出来る気がします。
本作も不朽の名作の原点に相応しい素晴らしい内容なのですが、特に波乱や事件は無いので、退屈に思う人にはとことん不向きかも。
…でも、間違いなく名作級ですよ!


{netabare}『物語』
主人公の沢渡楓(かえで、ではなくて、ふう。通称「ぽって」)は写真大好きな女の子。
大好きなお父さんが5年前に亡くなっており、父も好きだった写真をきっかけに、友人や年長の女性達に導かれるように、父の優しい思い出を見つけていく…。
シリーズ最初の本作では、まずは主要キャラの紹介がメインでした。
4人とも個性的で、少女達の日常系アニメとしても十分面白いです。
(まあ、萌えアニメとしては、退屈かもだが…)
「ももねこ様」という不思議生物も登場、本シリーズの雰囲気醸成には欠かせません!
主要な登場人物たちが織り成す、当たり前の日常。
優しい雰囲気。
それを「退屈」と思うか「何かいいな~」と思うかは人それぞれ。
…または、その時の気分次第かも。
のりえちゃんの、香(こう)ちゃん(ぽっての弟。美少年ショタ)萌えを、微笑ましいと取るか、うざいと思うかも人それぞれw

ぽって以外の少女達は本作ではまだ見せ場少ないのですが、1期のhitotose視聴後だと、印象が変わります。
かおたんの「ポプリ(香りの袋)作り」
のりえちゃんの「お菓子作り」
まおんちゃんは…まだ漠然としている
この時はまだ非常に漠然としていたけれど…
振り返ると、ああ、この時からみんな夢に向かって、ゆっくりと歩き出してたんだなぁ~、と感慨深いです。

後半2話から、写真をきっかけに亡き父の思い出を探す展開に。
ぽってが憧れている写真家の志保美さん、かおたんの姉のさよみさん、二人の女性の導きで(さよみさんは結構強引に)ぽってと少女達が瀬戸内の美しい風景を堪能したり、優しい時の中で父の気持に触れたり。
日常系ストーリー…からの、ハートフルな気持ちにさせてくれる良エピソード揃ってます。
…ハートフルなんですが、さよみさんの運転だけは怖かった!
Anotherなら10回位はしんでますよこれw

総じて
この時点では「竹原と瀬戸内の街々を舞台にした、ゆったりとした日常系」
ゆっくりと、じんわりと、人々の温かさや楽しい思いが伝わってくる。
…シリーズの時系列的には、実は「たまゆら〜hitotose〜」視聴後の方が、より深く感情移入出来る気がします。
本OVA4話のみでは説明不足なので。(よって物語評価は4点)
でもでも、それでも、それだからこそ、竹原の優しい雰囲気や人々の思いを、想像出来て、結構心が温まるのです。
TVシリーズ1期2期、そして劇場版も全部視聴した後で、再び本作も見返してみると、きっともっと良いと思います。


『作画』
キャラ作画は萌え寄りよりも、ジブリやNHK教育寄り?
でも、ぽって初め少女達は十分可愛い!
ギャグ顔の崩れも本作の緩い雰囲気に一役買っているので良し。
全般に、優しく温かい気持ちになれる、良作画です。

竹原を中心にした瀬戸内の美しい風景をしっかりと描かれており、竹原に行ってみたくなります。
素晴らしいのですが、本作ではまだ抜きん出て感動!とまではいかないかも。
シリーズ進む毎に、作画も向上していきます。

『声優』
ぽっては竹達彩奈さん。近年多い勝気な妹キャラではなく、かなりほんわかとした大人し目な印象。
こういう竹達さんも良い感じです。
かおたんの阿澄佳奈さん、のりえちゃんの井口裕香さんも実にはまり役。
まおんちゃんの儀武ゆう子さんは、本作まおんちゃんも代表役の一つでしょうか。
宮本佳那子さんのショタ美少年も中々。ドリランドのミコト姫の人ですね。

配役は非常に優秀かつ豪華で、ぽって母の緒方恵美さんはアニメの母親キャラには珍しいタイプの深みのある良き母親らしさ出ていたナイスキャイテング!
マエストロの中田譲治さん、ステキなおじ様やらせたら一品級ですな。
志保美さんは葉月絵理乃さん、ARIAの水無灯里の人。
第二のARIAとも言うべき本作に相応しいキャストかも。

『音楽』
OPはかの名曲「やさしさに包まれたら」
荒井由実さん(ユーミン)の曲を坂本真綾さんがカバーしており、本作の雰囲気にマッチしてます。
魔女の宅急便のイメージが鮮烈ですが、たまゆらにも超合ってる!
ED「メロディ」「夏鳥」
挿入歌「ナイショのはなし」
そしてBGMも竹原と瀬戸内の温かい雰囲気伝えてくれて素晴らしい。
たまゆらシリーズは楽曲も非常に良いです。

『キャラ』
ちっちゃくて引っ込み思案、写真大好きなぽって可愛い。
友達は、まだこの時点では印象薄め。
かおたん、のりえちゃん、まおんちゃん。
彼女達のエピソードが明かされるTV1期2期を視聴後だと、ぽってに負けないくらい可愛くて良い子達だと分かります。
ショタ萌えなのりえちゃんは、ちょっとうざいw
弟の香ちゃんは…うん、確かにこれはかわいいな!

お母さん、お婆ちゃん、ほぼろさん、マエストロ、彼ら大人達の魅力も高し。
本作特有のゆったりとした優しい雰囲気はこの人たちあってのもの。
志保美さんはぽってにとって憧れの人物だけど、彼女の魅力もやはりTV1期2期でより分かります。
さよみさんも含め、夢に迷い中のぽって達の背中を押してくれる先輩の存在が大きい。
おっと、モモネコ様も外せません。何者なんだ、この生物は!?
…振り返ると既にどのキャラにも愛着湧いてますが。
本作の時点ではまだ本領発揮してないので、4点です。
本シリーズは、シリーズ進む程に更に良くなってきます!{/netabare}

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 359
サンキュー:

38

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふわふわと飛び去る光を追って・・・

広島県竹原市を舞台に描いた作品で、原案・監督が佐藤順一

です。全4話。


広島県竹原市に引っ越してきた高校生の沢渡楓は自分の撮る

写真には時としてたまゆらと呼ぶ光の玉が映り込むことがあった。

幼馴染の塙かおるや新たに出来た友人の岡崎のりえ、桜田麻音ら

と彼女の撮る写真が織り成す物語である。


私自身が竹原市には何度か行ったことがありますが

(随分と昔の話ですが・・・)

自分の地元を含めて瀬戸内海に隣接する所(自分が行ったこと

のある)の雰囲気はまったりとしていて落ち着ける感じがします。

今の竹原市がどんな感じかは分かりませんがこの作品にはその

同じ匂いというか、心地良い感じが自分の中をすぅっとすり抜けて

いくのを感じました。


楓の撮る写真が父とのこの街との繋がりであり、その中にたまに

映り込むたまゆらがその瞬間の輝きであり且つその場所に居る人々や

もの、動物、草木なんかの内面にある輝きなのかなと思います。

それを求め、追いかけるのはその時と今とを繋ぐ架け橋になっていく

のかなと思います。


全4話と短かったですが、その後の話がTVアニメとしてある

ようなのでそれもまた視聴したいと思います。

投稿 : 2015/03/17
閲覧 : 587
サンキュー:

30

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やさしさに包まれたアニメ、なので

瀬戸内海沿岸、広島県竹原市が舞台の癒し系アニメです。
微笑ましい雰囲気が零れ落ち、いつの間にか感動します。

本作はシリーズ最初のOVAで、TVアニメ版の序盤に当たるようです。
TV版からでも問題なしですが、完全主義者だったら、ここから観ましょう。

ARIAスタッフが再集結したとのこと。
なので、皆さん、性格良いですね。
主要登場人物は、女子高校生四人。
私は、こうたん大好きハイテンション少女、のりえちゃんが好みです。

OP曲は、真綾さん歌う「やさしさに包まれたなら」。
このアニメにはよくあったアコースティックな良曲です。
オリジナルは、70年代のユーミンの曲。
真綾さんのキイが高いので、原曲より明るい曲調に思えます。
やさしさに包まれたときに、幸せのたまゆらが出現するのかな。

投稿 : 2015/03/14
閲覧 : 705
サンキュー:

58

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たまゆらの原点

たまゆらシリーズの原点
約15分×4話構成です

心が温まるアニメです
キャラはかわいいし風景も綺麗
雰囲気も好きです
主題歌もたまゆらにピッタリ
ほんわかした感じが魅力の作品です

投稿 : 2014/12/25
閲覧 : 314
サンキュー:

17

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆ほっこりする小品

「たまゆら」と呼ばれる不思議な光が楓ちゃんの写真に
写る癒しの風景アニメです☆(*^^*)

竹原の町や人々と楓ちゃんの心象風景を優しく描いてます。


素敵な瀬戸内版ARIA です♪


監督/佐藤順一

アニメーション制作/ハルフィルムメーカー


発表期間2010.11.26-12.23(全4話)


オープニング「やさしさに包まれたなら」坂本真綾


聖地☆竹原市


追記欄_


ハルフィルムメーカーは2003年ゆめ太カンパニーとともに
ティー・ワイ・オー傘下に入りその後2009年ゆめ太に吸収合併

現TYOアニメーションズとなる

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 321
サンキュー:

10

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさに原点

 作品の時系列的にはこちらを先に鑑賞すべきだったのだが、結果としてテレビシリーズより
後の鑑賞になってしまい、テレビシリーズ視聴済みを踏まえての感想になってます。

 このシリーズは話がそれほど大きく動くわけではないので、テレビシリーズの前日譚といった
色合いは薄く、テレビシリーズで見られたものをシンプルにしたような印象で、尺が短い分
それぞれの要素は凝縮された感じ。
 テレビシリーズはここから広げていったのだろうなと思わせるものがあり、そういう意味では
やはりこの作品が「たまゆら」シリーズの原点なんだろうなと思う。
 シンプルな分、沢渡 楓を取り囲む、亡き父も含めた家族、友人、知人、竹原の地などの
温かさがより伝わりやすく、OP曲のようにまさにやさしさに包まれた感じ。

 楓に関してはテレビシリーズより気持ち大人びている印象があったが、彼女が高校生という
ことを考えるとむしろこちらの方が合っているのかな、という感じ。
 それでも高校生としては幼い感じだけど。

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 304
サンキュー:

8

シフォンアルティラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

陸ARIAその2 TVアニメ、劇場版全てはここから始まった

佐藤順一監督原案のOVA
亡き父のカメラを携え写真を撮る少女が、父の故郷で、自分探しと父の過去を感じる、それを優しく見守る周りの人々がいる竹原が舞台
1時間とゆう短い時間で、心温まる名作に上手くまとめた

まだ観てない、さとじゅんファンはOVAだけでも、TVアニメだけしか観てない人は絶対みてほしい

この成功でTV化、そして来年からの劇場四部作につながった

個人的には劇場版はOVAのような内容の濃いものを期待する

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ぬぅ~ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

心温まる作品でした

投稿 : 2014/08/31
閲覧 : 203
サンキュー:

0

naoi-riki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつか想い出になっていく、だけど消えたりしないよ、ずっとね。

いつも写真を下げながら日常を撮りためている、ぽって
そんなぽってがなぜ写真を撮り始めたのか?にスポットを当てたストーリー
たまゆらシリーズの始発点です

物語は主人公のぽってが高校進学を機に、お父さんの故郷である竹原に来るところから…
竹原にはぽっても何度も来ており、知り合いも多い
そんな知り合いというのが、彼女を取り巻く女の子たち
そんな彼女たちを中心にした日常ストーリー
全編通して、ゆっくり流れていくのが特徴
ちょっと眠くなっちゃうかもしれませんが、話自体は非常に感動的
特にOVAはぽっての原点を描いた物語
タイトルである「たまゆら」とはなんなのか?
これを見れば、分かります

地上波も含めると、非常に長編な作品の原点となるだけに、これを見てからたまゆらシリーズを見ると良いかも
OVA4話構成で見やすく、たまゆらシリーズの世界観もしっかりと触れられます

投稿 : 2014/07/05
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優死しそう

とにかく登場人物、風景、音楽、何もかもが悉く優しい
4話のラストは思わずホロリとする

TV放送版と違ってこっちは4話でサクッと観れるのでそこもGooD

のりえちゃんの香ちゃんに対するテンションが若干激しすぎるか

要所要所のBGMも雰囲気が良いし、オススメ作品です

投稿 : 2014/06/05
閲覧 : 246

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お茶でも飲みながらぼーっと見るべき、なので。

制作はハルフィルムメーカーのオリジナルアニメです。
ジャンルは日常系です。
「カレイドスター」「ARIA」シリーズで知られる佐藤順一監督による作品。


広島県を舞台に4人の女子高生が繰り広げるほんわかした物語。


あまりにもほんわかしすぎて途中眠くなってしまったのは秘密です。
コメンタリーも聞きましたがこれまたほんわかムードで眠気を誘います。
OVAだけではぼんやりとそれぞれが夢を語ったくらいで、あんまりお話は進んでいません。
でも癒し効果が抜群な作品ですよ。


総括して、兎にも角にも落ち着く作品です。
「ARIA」が好きならばハマりそう。
TVシリーズも放送されていますので、気に入ったならばそちらもどうぞ。

投稿 : 2014/05/05
閲覧 : 489
サンキュー:

39

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

・・・・・・ただ、それ『だけ』ね

ARIA in かみちゅ。といった感じでしょうか?
OPの選曲とその描写が良かったので期待しすぎた所為かもしれませんが、思ったほど世界に入り込めなかったです。

瀬戸内の風景描写は丁寧に描き込まれていて好感が持てます。カメラワークも良かったです。
ですが正直印象に残っているところはそこだけでした。
キャラクター、ストーリー、演出は特に際立ったところがありませんでした。
ほのぼのとしていて良い雰囲気であるとは思いますが、竹原のプロモーションDVDとしてなら秀作かも。といった感じです。

あと気になったところは
・大人キャラの声優(母、祖母、カメラ屋)がイマイチ
・ももねこの存在の無意味さ

しかしTVシリーズ化すれば観てみようという気持ちはあります。
サトジュン監督のARIAが好きなので。

投稿 : 2014/05/01
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい話

暖かくて、優しい、良い話。泣けた。写真ってやっぱりいいなあ。

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 272
サンキュー:

3

ネタバレ

りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

どん・・

どんなのなの?

投稿 : 2014/02/18
閲覧 : 252
サンキュー:

0

こばあず さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい作品でした

最初見た時の感動がものすごかった
始まりもよかった

投稿 : 2014/02/03
閲覧 : 215
サンキュー:

2

パウダースノー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思わずもらい泣きしてしまうアニメ

友達同士の友情。家族との暖かい絆。自分から好きなことを皆に向けて発信していくアグレッシブさ。そして共有できた時の喜び。
このアニメには同感出来るシーンが沢山ある。ゆえに涙が止まらない時がありました。。なんか他のアニメでは絶対泣かないようなとこで感激のあまり涙しちゃったり。このアニメにしかない感動があるのだと思います。
オープニングが、ユーミンの曲というのもいいですね!
ほんわかしてるのに、笑あり、泣きあり。オススメです!

投稿 : 2014/01/12
閲覧 : 255
サンキュー:

10

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

写真が切り取った日々のきらめき。なんてまぶしい…!

1話を見始めてすぐ、「あ、好きな雰囲気だ。」と思いました。

女の子と写真。写真と日々のきらめき。

そんなお話です。

OVAは全4話です。


●ストーリー
父親の形見のカメラで写真を撮ることが好きな高校生・沢渡楓(さわたり ふう)。通称:ぽって。

広島県竹原市に引っ越してきたぽってと、友だちや家族の日常ハートフルストーリー。


タイトルの「たまゆら」は、写真を撮った時に写る、光の玉のこと。

とても心が温かくなります。こんな写真、いつまでもかけがえのない宝物になるね。

4話は泣けた…!心が洗われました。

お話は、1期(hitotose)へ続きます。


●キャラクター
ドジで天然で写真を撮ることが大好きな沢渡楓(さわたり ふう)。通称:ぽって。
楓の昔からの友だち・塙かおる(はなわ かおる)。
かわいいものとお菓子作りが好きなテンション暴走娘・岡崎のりえ(おかざき のりえ)。
感情を口笛で伝える口下手少女・桜田麻音(さくらだ まおん)。

この4人が中心キャラかな。

ぽってが中心のストーリーだったので、他の3人はあまり目立ちませんでした。

ぽってかわいいよお。でもかわいさを狙っている作り手の意図が見え隠れして、ちょっと嫌でもありました。笑

のりちゃんのテンションも好きww「こうたーん!!」


●作画
風景がとてもきれい。

なんだか私もみんなと一緒にその場でその景色を見ている気分になりました^^

旅に出たくなりました。美しい景色をぼーっとながめたいなあ。


●音楽
OP、EDすべて素晴らしかったです。

作品の雰囲気に合わせて、優しい曲ばかり。全部大好きです。

【OP「やさしさに包まれたなら」/坂本真綾】
松任谷由実さんのカバーです。

このカバー、よかった…!作品の優しい雰囲気にぴったりでした。

【ED2「夏鳥」/中島愛】
4話の挿入歌で流れて雰囲気MAXでした。ああ泣けた…。

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 389
サンキュー:

26

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価6

投稿 : 2013/12/17
閲覧 : 200
サンキュー:

0

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OVAが一番好き

初めに見たからか分からないけど、OVAが一番好きです。
癒されるアニメですね、ARIAとか好きな人にオススメ。

投稿 : 2013/11/21
閲覧 : 215
サンキュー:

3

こすみどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしさと暖かさを思い出させてくれる

元々写真撮るのは好きだったのに、いつからか携帯のカメラくらいでしか写真なんて撮らなくなったなぁ。。

日常のありふれた一コマが、ファインダー越しに見ると鮮やかさを増すように感じていたあの頃をふと思い出した。

日常和み系アニメとしてのクオリティがすごく高くて、胸が締め付けられるような気持ちになった。

あぁ、いいなぁ。
面白い!とか、楽しい!アニメとは全然違うけど、いいなぁ〜…ってなった。

都会の雑踏に疲れた人には非常にオススメ。

投稿 : 2013/11/01
閲覧 : 192
サンキュー:

7

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た後はほっこりします。

ジャンル的には日常系です。
OVAで4話しかないのでとりあえず本編も見て欲しいです。

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 242
サンキュー:

4

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たまゆらのストーリー・あらすじ

写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(OVA『たまゆら』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2010年11月17日
公式サイト
www.tamayura.info/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%82%86%E3%82%89_%28%E3%82%A2%E3%83...

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